knagaのblog 地球科学、地盤

三歩歩けば忘れるようになった。防備録をつけて物忘れに対応していきたい。「サムライごはん」de​自衛自炊で、料理に再度目覚めたので、料理、食品について、主につづっていきます。素材そのままの料理、素材を生かした料理、ステンレス多層構造鍋(ビタクラフト)やオーブンを使った料理などのシンプル料理です。いい食材といい調味料を使い、暇はかけても、手間はかけない、まずくなければよいをモットーに60点の料理を目指します。その他、本、映画、コンピュータ,、地質等に関する事柄もメモがわりに記録していきます。

雨宮神社 https://www.google.co.jp/maps/@32.249325,130.8112942,1014m/data=!3m1!1e3
に行ってきました。
雨宮神社 http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_8382.htmlは、森の上にあります。森は加久藤火砕流堆積物 https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#latlon/14,32.25156,130.81336の溶結凝灰岩が分布しています。


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 南側の相良大橋から望む。中央の森が雨宮神社の森です。加久藤火砕流の台地の間を流れる川辺川の浸食により、雨宮神社の森が残りました。
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 雨宮神社の森です。森の上部は平坦で、急崖となっています。

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 参道の脇には、加久藤火砕流堆積物の溶結凝灰岩が急崖をなして分布してます。


 

日本列島に流れる川と湖沼、土地の起伏を地図にされた、 「川だけ地形地図」 http://www.gridscapes.net/AllRiversAllLakesTopography/ 、 http://www.gridscapes.net/AllRiversAllLakesTopography/index2.htmlがすごいです。

 霧島火山群 は火山地形がわかりやすいです。大崩山環状岩脈もきれいに見えます。
地形と地質を 頭にいれながら、見ると楽しめます。
 

川はどうしてできるのか メモ



第1部 川をめぐる13の謎
1 大河の大迂回 黄河と揚子江
 北回りの黄河、南周りの揚子江
 大迂回の謎解き
  中朝地塊、揚子江地塊、インド亜大陸とユーラシア大陸の衝突

2 ヒマラヤを乗り越える川
 標高4000mを超えていく驚異の川
  4つの川
 高さのバランスをとる「下刻作用」
  インド亜大陸の衝突、ヒマラヤ山脈の形成、
  隆起、傾斜、川の下刻作用
  先行河川 
 
3 桃源郷に密集する三つの大河
 なぜ狭い空間にひしめいているのか
  雲南省シャングリア、揚子江、メコン川、タンルウィン川
 ヒマラヤにねじ曲げられた大河
 離れていった理由
  横断山脈の隆起

4 川はなぜずれたのか
 南へ1kmもずれた柿沢川の不思議
 8000年で1kmずれ
  丹那断層
 ヒマラヤのミニチュア版
  伊豆半島 本州 衝突 丹沢山地
 日本の断層と中央構造線
  根尾谷断層、阿寺断層、中央構造線
 世界の巨大断層-大地の裂け目
  リフトバレー 東アフリカ地溝帯、ナイル川
  ヨルダン川

5 川を奪う川-河川の争奪
 百瀬川に奪われた石田川
  河川の争奪
 河川の争奪はなぜ起こるのか
  谷頭、断層のずれ
 世界の川に見る「河川の争奪」
  ミューズ川、モーゼル川、ホン川、メコン川
  火山活動

6 平地より上を流れる川
 意外に多い天井川
    渡良瀬川、成願寺川、長良川、寝屋川、武庫川、芦屋川、住吉川、石屋川、斐伊川
 天井川のできるしくみ
  砂、泥堆積。河床が上がる。氾濫。自然堤防。人工的な堤防。河床があがり天井川。
  天井川は川の上流ではできない。浸食、削剥。
 天井川ができる地質とは
  花崗岩地帯、真砂。

7 川がつくった段々畑
 川がつくりだした天然の造形美
  河岸段丘
 気候変動と地殻変動の「化石」
  気候変動。寒冷化。海水面の低下。傾斜が大きくなり、流速を増す。下刻作用。河床の中央部はだんだん下がる。河床の縁は浸食されず、もとの平坦面。河床の中央部を流れる川は段丘面を残しつつ次第に川幅を広げる。中央部を深く削る。何段もの河岸段丘。
  地殻変動。地盤の隆起。河床と海の高さの落差。下刻作用。
  堆積物が河床の表面に埋積。平坦面となったあと再び下刻作用。

8 砂漠の洪水
 「悪魔の仕業」のような濁流
 犯人は雪と氷
    ワジ、涸れ川、雪
  アイスランド
  ヌー
 「流れを変える川」と「さまよえる湖」
    ロプノール、タリム川、川の高低差

9 源流がない川
 町にいきなり現れる川
    富士山の南東麓を流れる柿田川。柿田川湧水地
 なぜ富士山には川がないのか
  先小御岳、小御岳、古富士、新富士
  新富士山 玄武岩 三島溶岩 気孔、割れ目。雨水しみ込む。
  古富士山 玄武岩 割れ目、孔がない。 雨水しみこまない。
  富士山の伏流水。
  川口湖。
   浅間山。白糸の滝
 地下を流れる川
  水量は河川を流れる水量の約4800倍。ほとんどの川は地下を流れる。
  鍾乳洞
   安家洞。龍泉洞。
  石灰岩 弱酸性。炭酸カルシウム。石筍。鍾乳石。浸食。
  隆起。安家洞。
  カナート

10 黒い川と白い川
 神々が選んだ出雲の「黒い川」
    斐伊川 
 河床をおおう「黒い宝物」
  黒い川、花崗岩 重鉱物、、磁鉄鉱、たたら。花崗岩 磁鉄鉱系列、チタン鉄鉱系列。
 「白い川」でできるのも
  白川 白川砂、花崗岩 白い長石、石英、流れ丸み
 南米の「ブラックウォーター」
  ネグロ川 アマゾン支流。植物 タンニンなどの腐植酸 ソリモンエスの奇観

11 異形の川さまざま
 異形の川1 マグマが流れる川
    ハワイ キラウェア火山 マグマの粘性
 異形の川2 砂が流れる川
  流砂 緩い砂 1m、漂砂
 異形の川3 岩石が流れる川
  土石流 密度が大きい 岩石浮く、火山の噴火、氷河、ラハール、岩なだれ
 異形の川4 温泉が流れる川
  恐山 強酸性
 異形の川5 塩が流れる川
  塩川 沖縄
 異形の川6 氷が流れる川
  氷河

12 海底を流れる川
 「海の底にも川はございます」
    中央分水嶺
 川の終着駅は海溝である
  海に注ぎ込んだ川に含まれる土砂は、海底の傾斜に沿って流れ、行き先は海溝
 「海底谷」は海底を流れる川
  陸上の河川を延長した谷である「海底谷」
  断層 直線的、土石流による削り込み 蛇行
  陸上河川が海中に没する。古東京川 1万8千年前から1万年前の氷期 海面下降。気温上昇 海面上昇。
 なぜ東北には海底谷がないのか
  東北地方の沖 海溝型地震 斜面上の堆積物 地すべり、斜面崩壊 堆積物の流入 海底の断層を埋め尽くす
  伊豆・小笠原諸島の海溝 海底谷ラッシュ 島はあっても陸地がない 堆積物がすくない。火山灰溶岩の量は小さい。海底谷は埋積されない。
 海底谷が運んだ大量の堆積物
  南海トラフ 2000m以上。相模湾の中央4000m。ベンガル湾9000m。
  大量の堆積物中の有機物 無酸素 天然ガス、石油
  渤海、東シナ海、ペルシャ湾、ブラジル沖、メキシコ湾
  大量の堆積物 プレート運動 海溝から地球内部へ 火山活動 地上へ 山を形成

13 地球の外を流れる川
 火星にはかつて川があった
    火星に水
  火星の地質構造 オリンポス山(火山)25000m。マリネリス峡谷 4000km,幅200km,深さ8km 堆積岩、流水の痕跡
 「タイタンの川」はナイル川に似ていた
  メタン、エタンなどの炭化水素、断層ぞい
 南極の地下に川はあるのか
  南極の氷 4300万年前、ゴンドワナ大陸、ボストーク湖

第2部 川を下ってみよう
順路1 川はどうしてできたのか
 川の解明は難しい
  山から海へ 結ぶもの、地形の等高線に直交する方向
  川は低きに流れる。高低差 火山活動、断層運動、造山運動、海面変動
 地球で最初の川
    冥王代、火の玉、マグマ冷却、核、マントル、プレートテクトニクス、沈み込み、陸、雨、海へ
 なぜ日本の川を見るのか
  島弧、火山活動によって海溝と大陸の間にできる弧状の島の列。
  島弧、プレート衝突・合体 大陸、ヌーナ、パンゲア
  大陸を流れるパンゲアがあったときにできた川の名残。超大陸がばらばらになったときの断片。
 「水系」と「流域」
  幹川、支流 水系 流域、流域面積
  ナイル川、アマゾン川、信濃川、利根川
  一級河川、二級河川

順路2 上流の風景
 分水界が生み出す運命のドラマ
    分水嶺、笠取山
 源流は「点」ではなく「面」である
  水干、笠取山 ホルンフェルス 隙間 
 「水干沢」から「丹波川」まで
  ちょろちょろ、ざーっ
 「上流」「中流」「下流」の区別とは
   河床の傾斜の違い、上流急、中流やや緩い、下流は傾斜がない平野
   地形変換点、上流中流 盆地
   川の流速、上流ほど速い。河床の傾斜、川幅の広さ、流量、水深
   流速と水深の関係 フルード数
 二つのダム
  奥多摩湖(人工)、白丸ダム 魚道、堆砂、自然堤防 決壊 洪水
 滝はどうしてできるのか
  浸食作用(地殻変動、海面変動)、河床の岩石の硬さの違い、河床に段差(断層、溶岩)、節理
  急流、長さ短い、浸食作用、火山活動 節理、断層
  滝壺、ポットホール(甌穴)
  那智の滝、華厳の滝、袋田の滝、ナイアガラの滝、イグアス滝、ビクトリア滝
 日本の川は本当に急流なのか
  勾配 長さと高さ アンデス山脈、ヒマラヤ山脈 源流6000m以上の高さ
 多摩川と黄河・揚子江の共通点
  付加体 多摩川、相模川、酒勾川 秩父帯、四万十帯、瀬戸川帯
  黄河、揚子江、ナイル川、ヨルダン川 境界

順路3 中流の風景
 「扇状地」「中州」はどうしてできるのか
   川の流速 遅くなる 堆積、オーバーフロー、扇子の地形、扇状地、先へ先へ、武蔵野台地、甲府盆地
  扇状地 水が浸透、伏流水、湧水、集落、
  中州 川の流れ遅くなる 川の縁や真ん中、成長し地盤も安定した中州 都市の発達、中州、中之島、マンハッタン
  河岸段丘 下刻、はけ
 「堆積」のはじまり
   風化、浸食、堆積
   風化 物理的風化(温度変化、凍結作用)、化学的風化(水、酸素、二酸化炭素)、生物の働き(根、みみず)
   粒度 礫、砂、シルト、粘土
   浸食 川の流水 河床を削る 下刻作用 V字型の谷、礫による浸食
   運搬 礫 強い力 粘土 弱い力で運ばれる
   中流 傾斜が小さくなると運搬力小さい 運搬できなくなった粒子が河床に堆積、運搬できる粒子は下流へ

順路4 下流の風景
 せめぎあう川と海
  調布取水堰、海の影響
  三角州 川の土砂は海水に押し戻されて河口に堆積物 支流 中州 デルタ
  太田川河口、阿武川河口、ナイル川、メコン川
  二子玉
  海嘯 潮津波 アマゾン川
 蛇行はどうして起きるのか
  川が障害物をよける 土砂が堆積 土砂を押すことができないと、それをよけて流れる
  蛇行 外側 攻撃斜面、内側堆積 交互砂州、複列砂州、
  流れ 真ん中と両側で流速が違う
    三日月湖 穿入蛇行 平野 隆起
  タイカンボジアの洪水 6月~9月の雨期、9月下旬から10月に洪水
 海底の風景
  海底谷 多摩川、荒川、江戸川 古東京川 東京海底谷 海
  海水 元素 密度大きい、川の水 沖合へ 土砂 海水の下へ沈む。海底の斜面に流れ込み、堆積。粘土 沖合へ。海底に堆積。
  乱泥流。タービダイト。 大雨 地震。
  海底谷 下刻 海底扇状地 海溝
  相模トラフ 海溝三重点
  付加体

第3部 川についての私の仮説
仮説1 天竜川の源流はロシアにあった
 「源流は諏訪湖」への疑問
  天竜川と諏訪湖の年代についての疑問
   天竜川の上流の扇状地 20万年より古い、諏訪湖の軽視20万年前
  天竜川と諏訪湖の高低差についての疑問
   諏訪湖 中央構造線、糸魚川静岡構造線 交差 天竜川の河床より低い
 善知鳥峠についての仮説
  善知鳥峠 分水嶺
 大陸に源流を求める
  1500万年 日本海の形成 ウスリー川
 多摩川タイプと天竜川タイプ
  天竜川 断層運動、火山活動、地殻変動 集合・合体

仮説2 かつてのアマゾン川は途方もなく大きかった?
 南米大陸を走る大断裂
  アマゾン川 西へ流れていた
   アマゾン川 三畳紀の断裂帯に沿って流れる
   アンデス山脈 6500万年前
 スーパー大河は実在したか
  ニジェール川 アマゾン川 パンゲアの分裂

仮説3 大陸には大きな川が三つできる?
 三つの大陸の3つの大河
  1つの大陸 3つの大河
 ピースの三つの裂け目
  スーパープルーム オラーコジン ひび割れ 120° 3本
 「世界一長い川」はどっちだ?

 

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