2破門


北川景子の扱いがひどい~。最初そっくりさんかとおもった。(爆)
あまりにも影がうすい。そんなもったいない使い方せんでええやん。


これは完全に佐々木蔵之介さんラブで見てしまったわけですが、
あえて暴言いわせてもらうと横山くんの演じていた 二宮にま~いらいらいらいらしちゃって。
これはこれでこういう役を彼が熱演していたわけですので
彼自体はええ演技をしてたんです、ただ主役のキャラを好きになれない段階で
致命的でした。(むっちゃ個人的好みがはいりすぎてるやろ)

二宮の親がどうもヤクザだったらしい。んでもって後見人みたく
心配して世話をやいてくれるおじさまがまたヤクザで。でもむっちゃ温厚なええひとで。
りっぱに堅気の仕事ができるならと貸してくれたお金を だまし取られたことで
その男をおっかけて 佐々木蔵之介演じる強面のヤクザ桑原と二宮は奔走することになるんだけども
桑原の所属している組の本家を相手にケンカをしてしまったことで
組内部の暴力沙汰に発展してしまって今度は追われる立場になってしまうというお話。

二宮をだましてお金を巻き上げて逃げた小清水(橋爪功)がま~じつにこ憎たらしい。(爆)
やられているようで何度も何度も脱走し、さらにうそをついてだまし、
とにかく食えないじーちゃん。転んでもただでは起きない。腕っぷしではたちうちできないくせに
ヤクザ相手によくもまあこれだけ飄々とかわしながら逃げまくるもんだと
そっちのほうが関心してましたよ。

ドシロウトが暴力団に首つっこんでそりゃびびるしろくなことないし
それがわかっていながら、まともに就職しないのは亡くなった親がヤクザだったからとか
そういうのそりゃ確かに大変かもしれんけど、自分の人生親のせいにしてんと
なんとかすりゃいいわけですよね。もうそっからイラ~~~っとしてしまって
そのくせ、大嫌いな桑原とはず~~っとコンビを組むわけです。
巻き込まれ系ですんげーいやなくせに、ぼろくそに言われようが怖い目にあおうが
なぜか彼と離れない。ラストもそうですよね。様子を見に行ったとかいうて
縁が切れないわけです。
いや、桑原自身は二宮のことを完全に自分の愛すべき子分として
扱ってたような気がしますが。 

どっちかいうと私はいいひとのイメージをもってる佐々木蔵之介が
ごっつガラの悪いヤクザになりきってるんですが、
なんなんでしょうね~、どんだけ暴れても暴言はいても無茶いうても
なんか笑えるんですよね。どっかにいいひと感が残ってるというかなんというか。
新宿スワンもそうでしたけど、一見チャラ男が実はええひとだったりとおんなじように
やたらおっかけてぶん殴っての話なのに怖いとか乱暴やとか思わなかったのは
ひとえに佐々木さん本人のもつ雰囲気なんでしょうね。
・・・・・國村さん、「海賊と呼ばれた男」のほうではや~な役やってましたけど
この方やっぱりさりげなく脇を固めるええ人のイメージです。
ちょっと出てきてくれただけでなごむし、締まるね。

ホンマ申し訳ないけどこれもポップコーンムービー。
普段見ないタイプの作品です。
主演もバイプレーヤーもそれぞれが個性だしてむっちゃ頑張ってるんやけど
な~んかもりあがらなかった、なんかが足りない。もったいなかったな~・・・。