ミスペレグリン
エヴァグリーン演じるミスペレグリンが凛々しい。
でもできることならもっと活躍してほしかったかな。
あくまでも見守るスタンスなんですね。
ハヤブサで戦うわけじゃなかったのか。(コラコラ)

特殊能力をもつこどもたちはループとよばれる空間のなかで
決められた場所のある1日をエンドレスに繰り返す生活・・・・
フツーにかんがえてそりゃ「飽きる」し、
どんなにかくまっていても
いつか何らかのアクシデントがおきて、でていかなきゃいけなくなるときがくる。
ペレグリンが敵の手におちて、自分たちの身もまもりつつ、
彼女を助けるためにこどもたちが一致団結してたちあがる・・・おはなし。
このきっかけをもちこむのがジェイクなわけですね。

唯一の理解者だった祖父が謎の死をとげても、
ジェイクの話はだれも信じてくれない。ま~おとぎ話のようにきかされた、
ペレグリンと子供たちの話を幼い時に学校で話したことで余計まわりから疎外されて
友達もできなくなった感あるんですけどね。(;^_^A
ジェイクは死の真相が知りたくてケルン島を訪れ、
祖父が話していたことが真実だったことを確かめるとともに、
「自分にも特殊能力がある」ことを知ります。

正直、「守りたいひとができて」、「自分にも危険が迫っている状況」なってやっと
本気になった感はありますが、
「自分の能力だけが子供たちを守る盾になる」ってことで
がぜんかっこよく動き始めるんですな。

ティムバートンの映画にジョニーデップもヘレナボナムカーターもいないなんて
珍しいなと思ったんですが
奇妙な子供たちの設定はバートンワールドで、きもかわいい。
それなりにグロいもんもあってあー独特のセカイやなってのは
「安心して」みられる。そこんとこは裏切らない。(o^―^o)
&ラブストーリーもそれなりに。



時間を操る能力をつかった映画、最近おおくないですか?
未見ですが「君と100回目の恋」も「サクラダリセット」もたぶんそうですよね?
ミスペレグリン・・・では同じ1日を繰り返すことによって「年をとらない」わけですが
ラスト、ペレグリンの保護から旅立った子供たちはこれから
自分たちの人生を歩んでゆくのでしょうか?やっぱり別のセカイのループのなか?

特殊能力をもってる人にしか入れないセカイのなかでだけ
生きていくとしたら、それは自立にならんよな・・・・。
それでも、彼女を追いかけて時をかけるジェイクはなかなかかっこよかったですね。
戦ってる時よりも実は。(o^―^o)

エマにロープをつけて、浮かんでいる状態でジェイクとツーショットって
これはこれでメルヘンなデートシーンか。(;^_^A
自分たちの、ある意味忌み嫌われたであろうチカラを終結して
ミスペレグリンを助けに行くシーンはワクワク。

誰にでも個性があり、生まれてきた意味があり、どこかで自分を必要とするひとがいて、
自分を発揮できる場所があるはずで・・・・っていう
そんな夢とか希望とかをもてる映画でした。
今いる場所になじめない、自分をうまく表現できない、理解してもらえない、
少しでもそんな思いをしたことがあるならたぶん心にものすご届くと思います。
・・・って、子供みたいな感想になりましたけど、
このダークファンタジー、私はちょっと元気をもらいました。

PS:え、こんなとこでジュディ・デンチがでてくるとは。
しかもめちゃあっけなく退場(わわわわわ)もちっとなんかせいよ。
でもさすがに目立つね。印象に残る。(;^_^A

サミュエルLジャクソンはこういう役ホントハマるね~。

エマ役のエラ・パーネルが金髪の高畑充希に見えて仕方なかったのはわたしだけ?

バートン監督がカメオででてるって先にどっかで見ていたので
どこやろ?おもったらわりとわかりやすかったですね。(o^―^o)
遊園地のアトラクションに乗ってましたよ。劇場で確認してね~。