無限の住人


まだこの作品の撮影中はSMAPだったためか
いまだに映画Com.とかで扱うポスターには
キムタクがでないのね。ホントこういうのなんとかならんかの。
そんなに肖像権うるさいの?


見に行った方はおわかりかとおもうのですが
モノトーンの着流し姿の袖にいったいどんだけ物騒な武器
隠し持ってるんですか~~~。てかどうやって収納してんの?
次から次へと見たことない武器がでてきます。シャキーンって。(爆)
そこ、小一時間問い詰めたい。あはははは。

毎度キムタクが何か演じるたびに思うんです。
役になりきるというよりはキムタクがアイドルじゃなくて
美容師だったら、検事だったらみたいに、
もしこの時代に不老不死の人斬りだったら彼はこんなふうに
生きてたんだろうなって。キムタクの職業もしもシリーズなんですよいつも。
何をやってもキムタクなんです、そこがぶれない。
いいのか悪いのかようわからんけどそれが木村拓哉なんだな~って見てました。
万次よりもやっぱり万次の恰好をした「キムタク」であり続けるんですね。

彼がどうのというよりは、福士蒼汰のビジュアルが美しすぎて見に行ったようなもんで
例によって動機はかなりミーハーだったのですが、
どーしてどーして敵キャラのなんと豪華なこと!
個人的には海老蔵よき。出てるシーンがそんなに長くなくても抜群の存在感と
妙な威圧感がありましたね。さすがです。

あとは、戸田恵梨香の太もも!(コラコラコラ)
絶対殿方はそこに目が行くと思います。あはははは。

最初に100人斬りからスタートで、大切な妹を亡くしてしまった上に
望みもしない不死の力を得て生きながらえてしまった侍が
亡き妹にそっくりな娘、凛の敵討ちに力を貸すなかで
たくさんの敵を倒していくお話なんですが
とにかく万次は「メイクをしたキムタク」にしかみえないのでこっちにおいて(!)
杉咲花はけなげでいっしょうけんめいでかわいかったし、
キムタクの前に現れる敵がみな個性的でその一戦一戦が見ごたえあり。
・・・・正直なことをいうと
ラストの300人斬りは福士蒼汰演じる天津景久を葬るために幕府がしかけた罠に
万次まで巻き込まれた形なんでひとりで倒したわけではなくて
天津と、天津に加勢する槇絵、微力ながらも凛も参戦するのですけどね。(;^_^A

とにかくぶった斬りアクションというだけあってひたすらバトルシーンが続きます。
けっこう血まみれ。
それでもとにかく俳優陣が豪華だったのと、凛演じる杉咲花がかわゆかったのと
ぶっきらぼうだけど実はいいやつな万次のキャラクターでもって
十分楽しめました。

ただ、福士蒼汰がでてくるまでに対戦した相手がみな
そこそこ強かったというか、それぞれの強さを十分体現してくれたので
福士蒼汰演じる天津そのものの強さがいまいちようわからんかったのが
ちょっと残念だったかな。いちばん斬りまくってるはずなんだけども
キムタクと対峙するシーンに美しさ以外の個性をあまり感じなかったことが
もったいなかったです。贅沢でわがままなお願いかもしれませんが
この二人の対決にホントなら一番時間をさいてほしかったですね。