今日で夏休みの半分が終わりました。学校の課題を順調にこなしてきた塾生たちも,あとは大物の課題を残すのみというところまで来たようです。大物の宿題のなかで,子ども達がとても困る2大巨頭が「自由研究」と「読書感想文」です。かくいう私も,必ず困っていた課題です。

なぜ,この2つで子どもたちは困ってしまうのか。原因は簡単です。学校で教えてもらっていないことをしなければならない課題だからです。特に「読書感想文」については,学校で「思ったことを書きたいように書いたらいいよ」などと言われてしまいます。それで書けたら苦労せんのですよ! ピアノを弾けない子どもに「好きなように自由に弾いたらいいよ」というのと同じで,土台のない子どもがいきなり感想文を書いたりピアノを弾いたりできるわけがありません。

時間はかかりますが(というか,時間をかけるしかないのですが),子どもが使える言葉をふやすことと,その上で普段から自分の気持ちを言葉にする練習をすること,この2点しかないと思います。