勝てる試合を落とした今日のペイサーズ。
3Qまで勝ってたのに終盤追いつかれ、突き放され、
追いつくチャンスがありつつも追いつけず敗北。
終盤の見せ場を作ったのがT.J.Ford。勝ってたら英雄だったのに。。。

現地時間3日に行われたミネソタ・ティンバーウルブズ戦
Team 1 2 3 4 Total
T-wolves 27 29 22 38 116
Pacers 32 27 23 29 111

Timberwolves
ポイント R.Foye

19

R.Gomes

16

S.Telfair

16

リバウンド A.Jefferson

15

L.Love

11

other 2 men

6

アシスト R.Foye

5

S.Telfair

4

other 2 men

3

Team Total リバウンド(O/D/T):13/33/46 アシスト:20 スティール:10 TO:19

Pacers
ポイント D.Granger

28

M.Dunleavy

20

T.Murphy

17

リバウンド T.Murphy

12

D.Granger

5

J.Foster

5

アシスト T.Ford

7

J.Foster

5

other 2 men

4

Team Total リバウンド(O/D/T):11/25/36 アシスト:26 スティール:11 TO:15

と、スタッツだけ見ると平凡な試合ですが、
リードチェンジ23回、ゲームタイ20回と接戦だったようです。

中でも残り30秒辺りからの流れは久しぶりに興奮するものがありました。
これで勝ってたら最高だったのにな〜
続きで試合の流れをおさらいしてみます。

残り時間 得点(MIN−IND) 出来事の順で紹介 緑がウルブズ、青がペイサーズ。
 30.8  112-106  M.Miller フリースロー 2/2
 27.0  112-109  D.Granger 3ポイント
 24.1  112-109  ミネソタ タイムアウト
 21.6  112-109  T.Ford スティール
 21.4  112-109  M.Miller ファール
 21.4  112-110  T.Ford フリースロー 1/2
 20.7  112-110  A.Jefferson リバウンド
 15.4  112-110  T.Ford スティール
 15.4  112-111  T.Ford フリースロー 1/2
 13.4  114-111  S.Telfair フリースロー 2/2
 
最後ダニーが3ポイント撃つも外れて結局116-111で敗戦。
しかしながら太字の部分のフォードのスティール。
この局面で2本もスティールするって尋常じゃない。英雄の誕生かと思ったら
結局4本のうち2本もフリースローを外してくれるという。。。

せめてもう一本入れてれば試合も変わってきたというのに。

でも、この試合で感じたことが1つ。
最後のダニーの3ポイントが外れた時に、ダニーが外したなら仕方がないと思えたこと。
これはジャーメイン政権の時には一度も感じなかったので、
レジー以来の好きな選手の登場かもしれない。

試合終盤のラストチャンス、
コーチもチームメイトも敵も観客も全員がレジーが撃つと分かっていたあの時代。
ジャーメイン主体の頃は3ポイント差だとエースのジャーメインじゃ追いつけない。
そして今は、マーフィー、ダンリービー、ダニーと3ポイントを撃てる選手が多い。
それでもダニーが撃って外したなら仕方ないと。

移籍とかしないでインディアナのフランチャイズプレイヤーになってくれたらいいな〜