November 2005

November 27, 2005

『週末起業』を読んだ 

ちくま新書  藤井孝一 著 『週末起業』を読みました。

 数年前まで実際にサラリーマンとして働き、数年の「週末起業」を経て、経営コンサルティングとして独立した著者が「週末起業」の良さを書いている。

 不安定な社会環境の中でサラリーマンは非常に厳しい立場にいる。ベア0、ボーナスカット、リストラ、増税・・・。しかし、サラリーマンが厳しいと言って、会社を辞めて借金をしての起業にはあまりに大きいリスクが伴う。そして、日本の社会は一度失敗した人間に対して非常に厳しく、再就職は殆どの場合、元々の仕事よりランクの低い職になってしまう。

 そんな時に仕事を辞めてしまわず、アフター5や休日を利用して会社を起こす「週末起業」を著者は進める。自分の思いついたビジネスモデルは果たして食っていける程の収入を生むのか?顧客の確保はどうするのか?安定した収入を得ながら、試行錯誤する事で自分の会社を育てていく。もし失敗したとしても路頭に迷う心配も無い。成功し、勤めの仕事の時と同じ収入が得られる確信が持ててから辞めても遅くない。

 
 ナカナカ興味深い内容。最近はインターネット上のショップなどはオリジナルのアイディアさえあれば大きな資本が無くても起業出来るし、そこまでしなくてもネットオークションを活用して副収入にしている人もいる。実際、自分が今すぐ起業ってワケじゃないけど、会社にべったりでリストラや給料カットを受け入れながら、やりたくない仕事に甘んじているなら参考になる本です。

know_the_base at 17:56|PermalinkComments(2)TrackBack(0) まじめな本 | 国内問題

November 26, 2005

『映画好きに20の質問』に答えました

爆裂(バースト)BLOGさんのトコでやっている企画に参加しました。
http://burst.zombie.jp/sb/

『映画好きに20の質問』
1 ハンドルネームと簡単な自己紹介。


know_the_base 自分の名前をいじくってこーしました。基本を知る。我が両親ながら良い名前を付けてくれたモノです。感謝感謝。

2 映画を好きになったきっかけは?

うーん。いつの間にか好きでしたねー。いつからだろう? 幼稚園か小学校低学年の時に劇場で見た『風の谷のナウシカ』はインパクトがあった記憶アリ。今まで自分の見てきたアニメと違うぞ!って幼いながらに感じました。 

3 好きな映画苦手な映画のジャンルは?

好き → サスペンス ヒューマンドラマ 青春 ドキュメンタリー
苦手 → 意味の無い爆発のあるアクション 思わせ振りな表現ばかりの難解な映画

4 好きな作品は?

これは難しい。数が多すぎる。

・バック・トゥ・ザ・フューチャー機Ν供Ν掘)佑涼罎脳れない作品。
・三銃士 展開はベタなんですけどねー好きなんですよ。
・華氏911 中身しつこいケド、ノー・モア・ブッシュと思います。
・スタジオ・ジブリ作品(宮崎駿監督)
・天空の城ラピュタ いまだに入道雲を見て『龍の巣だー!』って思います。
・SAW サスペンスの最高峰。最後までノンストップ。
・スタンド・バイ・ミー 高校時代にビデオを買い、サントラを買った。観る年齢によっていつも違う感想を抱く作品。
・レオン 何度観ても飽きるコトが無い。
・スワロウテイル 同級生の女子が騒いでて、馬鹿にしてたのに嵌りました。
・ミザリー 初めて出会ったサスペンス。スティーブン・キング好きが自分の中で発覚。
・ラヂオの時間 邦画を好きになるキッカケになった作品。
・セブン 初めて観た時はラストに震えが来た。
   
あーやっぱり、まとめるのは無理です。ゴメンなさい。
でも、どうやら自分はメジャーどころが好きなようです。

5 好きな監督は?

宮崎駿 スティーブン・スピルバーグ 矢口史靖 岩井俊二 リュック・ベッソン 三谷幸喜 

6 好きな俳優・女優は?

・ キーファー・サザーラント 『スタンド・バイ・ミー』のエース
・ ブラッド・ピット 文句無し。好きな作品多すぎ
・ ジャン・レノ 『レオン』
・ ジョニー・デップ 『シザーハンズ』
・ デンゼル・ワシントン 『ジョンQ 最後の決断』
・ モーガン・フリーマン 存在感抜群!
・ ジム・キャリー コメディっぽいのに切ない映画が多い『トゥルーマン・ショー』とか
・ 浅野忠信 日本人俳優の中では一番好きかなぁ 変な役が多いですよね
・ 豊川悦司 『Lie・Lie・Lie』←マイナーだけど好きな映画なんです 

これまた多くて書ききれません。やっぱりメジャー好きですねぇ。

ってか、女優さんって、この人!!って人が思い浮かびません。女の人は皆カワイイです。はい。
どうも男性俳優のかっこえー!!ってトコに注目しているようです。

7 好きな映画のキャラクターは?

キャラクターって(笑)好きな映画より多いじゃないですかーーー!!
あえてNo1を挙げるなら

・バック・トゥ・ザ・フューチャーのマッド?サイエンティスト・ドク。

最高じゃないですか?この人の人生。何でも夢を実現しちゃうんですよ。正に天才。

8 お気に入りのサントラは?

基本的にサントラってあまり聞かないんです。
バック・トゥ・ザ・フューチャー
スタンド・バイ・ミー

9 月に何本位映画を見ますか?(映画館/レンタル問わず)

8本〜10本位です。年間映画100本とかやる前は4本位でした。

10 映画を見る時はどんな所に注目して見ますか?(監督/ストーリー/前評判 キャスト etc…)

ストーリーと必然性です。要はリアリティですかね。
出てくるキャラクターが真剣に考えて、とった行動に惹かれます。実際、そんなに簡単に人は殺せないし、大事件になっちゃうんだから大爆発とかも出来ないハズです。

11 映画化してほしい作品は?(小説/漫画/ドラマ etc…)

銃夢(漫画) 下手に実写化したら凄いB級ムービーになっちゃうだろうけど、実写でやってほしいなぁ。 

12 シリーズ物でDVD BOXが出たらいいなと思う作品は?

特にありません

13 感動した作品は?

・ショーシャンクの空に ベタですが刑務所の屋根でビールを飲むシーンは本当の自由を感じます 

14 これは泣けるという作品は?

・半落ち ズル過ぎる設定ではありますが、男泣きでした。

15 もう見たくないという作品は?

・シベリア超特急シリーズ
・スパイダーボーイ

16 忘れられないシーンは?

・ミザリー ベッドに縛り付けられてハンマーで足を折られるシーン。二日位連続で夢に見た
・エイリアンVSプレデター 女主人公とプレデターが大爆発をバックに一緒に走って逃げるトコ。大爆笑必至。
・風の谷のナウシカ 回想シーン らんっ らんらら らんらんらー のトコ  
・となりのトトロ ネコバスの行き先がメイに変わるトコ

17 お気に入りの名セリフは?

・となりのトトロ  迷子のメイを捜すおばあちゃんの『メイちゃーん』 これを聞くと何故か切なくなります。
・天空の城ラピュタ  ムスカの『人がゴミの様だ』 観覧車とかに乗ると言ってしまいませんか?

18 映画関連で集めているものはありますか?

映画館で観た良い映画は、観終わった後に必ずパンフレットを買います。

19 今後、注目している作品や見てみたい作品は?

今現在は『エリザベスタウン』

20 恒例の最後の一言

結局、僕はメジャーどこが好きみたいです

know_the_base at 09:25|PermalinkComments(9)TrackBack(1) バトン | 日記

10月8日 ザ・ヤクザ

No.80
ザ・ヤクザ

ハリウッドで作ったヤクザ映画らしい。
TIK第9弾。
 
アメリカのヤクザ?

社会で成り上がるタリク。
彼には日本刀を使う2人のボディガードが付いている。・・・で?


ああゴメンなさい。続けます。


えーと、内容はヤクザの権力闘争の騙し騙されが基本。
あとストリップ劇場のショーばかりが出てきます。
かすかに名刑事の潜入捜査的な部分もあります。

これ以上は良く分かりません。

アクションシーンはキルビルのパクリ。
銃も出てくるのに何故か刀が強い。

なんでアメリカ社会でヤクザのしきたりが出てくるのか一切不明。

ロシア人とかが指詰めさせられて、アメリカ人が面子を保つ?意味不明。

アクションシーンも別に主役がやる訳じゃないし、全体の流れと関係ない。
話の前半と後半じゃ中心人物違うし。

なんでこの映画作ろうと思ったんだろう? 
キルビルっぽい日本刀アクションが作りたかったんだろうけどね・・・。


最終評価 C

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November 23, 2005

10月7日 スパイダーボーイ ゴキブリンの逆襲

No.79
スパイダーボーイ

当然TIKの第8弾。
分かってますよね・・? マンじゃないですよボーイですよ。


フィリピン映画。
監督は・・知りません。 
主演も・・・よく分かりません。

ストーリーは原作?とほぼ一緒。
サエない男が蜘蛛の能力を手に入れて好きな女の子と上手くいく(マンの方は力を手にしてしまった為、上手く行かないんですが・・。)って話。

キャッチフレーズに「こんな体に誰がした」って有るけど、誰がって話は出て来ない。
別に悪の組織も、研究所も放射線も出て来ないし、理由付けが無い。

ゴキブリンの逆襲って・・別にコレってシリーズじゃないし。
前にやっつけてないし・・・。

真面目にツッコミを入れる私がバカなんでしょうか?

欧米や日本には無い内容とテンションの映画。
とてもじゃないがまとめるのも、内容や雰囲気を上手く伝えるのも不可能です。
 
面白いかって? 
そんなんツマランに決まってるでしょ。

始めの三十分まではバカバカしさで笑えるけど、後の1時間半は拷問みたいなもんでした。


最終評価 C

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November 20, 2005

9月28日 踊る大捜査線2 レインボーブリッジを封鎖せよ

No.78
踊る大捜査線2

御存知、大人気TVドラマの映画化第2作。

いつもの設定、いつものメンバー、お約束の展開。
この寅さん的なノリも時には良いモノです。

いかりや長介が亡くなってしまって、これ以上の続編は作られないと思っていたのですが、交渉人やら容疑者やらで次を作ってしまう。
ビジネスチャンスには貪欲ですねぇ。すごいねぇ。

今回、室井管理官の上司として現れた女管理官。
凄い嫌味で分かりやすいんだけど、無能すぎるでしょー。
仮にも室井管理官の上になった人がここまで無能じゃオカシイっしょ。

まぁ、クライマックスの逆転を盛り上げるには必要なキャラだったのかなぁ。

ベタなメンバーで、ベタなストーリーでしたが、このシリーズが嫌いじゃなければ、まぁ楽しめます。

あと、深津絵里は良いねぇ。


最終評価 B

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November 19, 2005

9月24日 壬生義士伝

No.77
壬生義士伝

京の都に血の雨を降らせた新撰組。
その四番隊組長・斉藤一(佐藤浩市)は、新撰組の数少ない生き残りの1人。

あの時代から長い年月が流れ、斉藤は新撰組時代に出会った男・吉村貫一(中井貴一)との記憶に、ひょんな所で出会うことになる。

吉村貫一。
彼は故郷を愛し、家族を愛し、剣の腕が立ち、頭も切れた。
だが、吉村は金への執着心が異常なまでに強かった。

「いつ死んでもかまわない」と思いながら人を斬る斉藤。
「死にたくないから人を斬る」吉村。

そんな自分の生き方と正反対の吉村に反発を感じながらも、彼と斉藤との関わりは深くなっていった・・・。


動乱の幕末に咲いたあだ花・新撰組。
そんな中でも孤高の剣士・斉藤一は「人斬り斉藤」とあだ名される程の剣の腕を持ち、最後まで新撰組を裏切らないまま生き延びた。

斉藤は、鬼副長で五稜郭まで戦い抜いた土方歳三、結核を患った天才剣士・沖田総司に次いでスッポトの当てやすい男だろう。

そんな斉藤の目線から家族の為に新撰組に入った男・吉村貫一を描き、滅び行く新撰組を描く。


新撰組モノを見ると、大河ドラマの新撰組を思い出してしまう。
あっちで佐藤浩市は芹沢鴨を演じていたので、イメージが・・と思っていたけど、しっかり斉藤に見えました。

オダギリジョーの斉藤もかっこ良かったけど、斉藤浩市の斉藤もまた良い。

音楽も久石譲だし。

日本人の描く侍って、人間臭くて非常に良いと思う。
ラストサムライとかは、アレはアレで良いんだけど、あそこまでの美化は日本人だったらちょっと恥ずかしくて出来ない。

ただ、後日談がちょっと長すぎましたね。


沖田が堺雅人・・・

あれー?

やっぱ山波さんじゃねー?


最終評価 B+

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November 17, 2005

香山リカ 著 『〈私〉の愛国心』 を読んだ

 一昨日、ハウルの動く城を買いにワンダーグーへ行き、その時に買った本を読み終わってしまいました。

 ちくま新書 香山リカ著 『〈私〉の愛国心』

 ここ数年のナショナリズムの高まりを「勝ち組・負け組」や「日米同盟」「少年犯罪の凶悪化」などのキーワードを中心に精神科医の視点から論じた本。
 「勝ち組・負け組」に代表される、ここ最近、良く聞かれる安易な二分化思考。イラクの日本人拉致問題を自己責任論に封じ込め、ネット等を通じて匿名性の高い状態で攻撃的な批判を浴びせかける寛容や想像力の欠如などを精神病理学によって読み解き、解決の糸口を模索している。

 今の社会を精神病理に当てはめると、思わず首を縦に振り、納得してしまう部分が多々ある。一つ一つの一見関係の無い事件や、それにまつわる言動の検証が結論を導き、一気に読みきることができる。使う言葉も専門知識の無い人をキチンと意識していて分かりやすい。

know_the_base at 19:27|PermalinkComments(6)TrackBack(1) まじめな本 | 国内問題

9月23日 カッコーの巣の上で

No.76
カッコーの巣の上で

暴力事件で刑務所で服役していたマクマーフィ(ジャック・ニコルソン)。
彼の犯罪は、その暴力性が精神疾患が原因と考えられ、精神鑑定の為に精神病院に強制入院となる。

マクマーフィが入った精神病院には、様々な精神疾患を抱えた人達が厳格な看護婦長の管理の下、奇妙で微妙な人間関係を築きながら無気力に生きていた。

だが、荒唐無稽なマクマーフィの言動に患者達は少しづつ感化されていく。


1975年のアカデミー賞受賞作品。
ジャック・ニコルソンの出世作であり、代表作。彼はオスカーもこの作品で受賞した。
 

最近の作品ばかり見ているので、昔の名画と呼ばれる作品も見てみようと思って借りた作品。

内容は、うーん。
分かるような分からんような。

作品の作られた時代背景を実感出来ないからでしょうか?
正直、僕にはあまり伝わるものがありませんでした。


最終評価 B−

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9月21日 黄泉がえり

No.75
黄泉がえり

死んだはずの人間が生き返る「黄泉がえり」。

戦時中に神隠しにあった少年が年老いた母の元に戻る。
イジメを苦に首を吊った高校生が葬式に現れる。

黄泉がえりの彼らは幽霊やゾンビなどではなく、死んだ時そのままの姿で家族の元に帰って来る。

死んだハズの人々が九州のある地域で次々と黄泉がえる。
政府は事実を隠し、原因の追究をはかる。

政府機関で一連の事件の原因を探す川田平太(草薙 剛)は、自分が昔から好きだった女性・橘葵(竹内結子)も黄泉がえりであることを知る。


もし、愛する人が一時でも帰ってきてくれたら・・・。

そんな思いをそのまま映画にした作品。
一応、黄泉がえりの理由らしきものも語られるが、そこは本筋じゃないんで、まぁ置いておいて、ストーリーの切なさを味わうべき。

黄泉がえるのも突然なら、消えるのもまた突然。

夢のような時間の意味とは?
深いようで非常にシンプルな答え。

まぁツッコミ所はあるけど、純粋な気持ちで見たモン勝ちです。


最終評価 B

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know_the_base at 17:53|PermalinkComments(1)TrackBack(1) 2005年に観た映画 | 映画 や行

November 15, 2005

ハウルの動く城DVD 購入

ハウルDVD予約特典ハウルの動く城のDVDを購入しました。
予約特典には劇場で実際に使用されたフィルムの1コマをアクリルに閉じ込めた置物でした。予約特典を考えないで予約していたので、なんだか得した気分ですな。

購入したからには観る事になるんでしょうが、そんなコトしてる場合か? 
現在見ている映画は87本。あと45日で13本って1本あたり3.5日。週2本ペースで見れば目標達成です。ペースとしては予定通りだけど、これから忘年会シーズンに突入していくにあたり、結構微妙な数になってきました。

ちなみに今年見た100本にカウントされないモノ。

ロード・オブ・ザ・リング ディレクターズカット版 三部作 12時間
バック・トゥ・ザ・フューチャー 三部作 6時間
鋼の錬金術師 TVシリーズ 現在9巻 18時間
プラネテス 全9巻 
攻殻機動隊 全TVシリーズ
水曜どうでしょう 沢山
その他イロイロ。

これらの時間を全て映画に傾ければ年間200本も可能だったかも。でも、それは流石にゲンナリするなぁ。

know_the_base at 21:36|PermalinkComments(2)TrackBack(1) 日記 

November 14, 2005

9月19日 フル・メタル・ジャケット

No.74
フルメタル・ジャケット

スタンリー・キューブリック監督。

ドロ沼のベトナム戦争のさなかのアメリカ海兵隊の新兵練習場。
そこに新兵として集められた若者達は、鬼軍曹の下で人間性などゴミの役にも立たない戦場へ行く為の知識を叩き込まれていく。

そして人間の若者達は立派な海兵隊員に変えられる。

情報戦で完全に失敗したベトナム戦争。
軍の情報部への配属になった新兵練習所を卒業したばかりのジョーカーは、戦場の真実を見て、聞いて、感じた。

女子供を一方的に殺して戦果を自慢する仲間や、思想の異なる同国民を殺すベトコン。
それら両方のドス黒い部分を目の当たりにし、そして次々に死んでいく同期の仲間達を見送った。


軽快な音楽に乗せて流れていく、悲惨な戦争の現実。
戦争の賛美も反戦も英雄も無い。
あるのは殺人者になった若者だけ。

エンターテイメントも、すごい感動も、盛り上がるクライマックスも無い。

だが、この映画にAランク以下の評価をつける気にはならない。

でも、観る人によって評価割れるんだろうなぁ。


最終評価 A−

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know_the_base at 00:04|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 2005年に観た映画 | 映画 は行

November 13, 2005

TRICK特別編を見た

いやー久しぶりにTRICKを見ました。
細かいツッコミを超越した深夜ノリはそのまま。

お約束の同じネタを被せるのもそろそろ限界。まぁTVシリーズ1・2の頃の勢いは無いけど、それでもお約束だけで十分楽しめました。

山田さんは家を追い出されちゃって、上田先生の家に住むんですかね?

良いなぁ上田先生。

映画のTRICK2が来年公開になるそうです。観てしまうんだろうなぁ。

know_the_base at 23:29|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

November 12, 2005

9月18日 ロボコン

No.73
ロボコン

特に部活に入るでもなく、無為に高校生活を過ごす女子高生・葉沢里美(長澤まさみ)。
赤点での補習を逃れるために、メンバー不足で大会に出られない第二ロボット部に入部する。

決められたルールの中でアイディアを尽くしてロボットを作成し、競い合うロボットコンテスト・通称ロボコン。

第二ロボット部は、自信が無くデータ集めばかりしている部長・四谷。
天才肌だが協調性の無い設計担当・相田。
技術は有るがヤル気のないヤンキー・竹内。
そんな三人は気持ちもバラバラ、勝利への執着心も0。負けてばかりのチームだった。

そこにロボット初心者の里美が加入して、少しずつチームが回りだす・・・。


この映画、裏テーマはオズの魔法使いかな? 
主人公の里美を演じる長澤まさみの為の映画。

青春群像モノ。

扱っているのがロボコンってことで、対戦相手のロボットや試合の展開は良く作られていて面白い。
が、全体の半分位が試合のシーンの為、決勝戦もその試合の1つになってしまい、クライマックスへの盛り上がりに欠ける。
青春ものならもっとガーっと勢いのある盛り上がりが欲しいトコロ。

ちなみに長澤まさみが非常に可愛いです。
さすが朝倉南に選ばれるだけの事はある。

DVDの特典映像がお奨めですよ。


最終評価 B

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know_the_base at 19:08|PermalinkComments(0)TrackBack(2) 2005年に観た映画 | 映画 ら行

November 11, 2005

9月9日 エレファント

No.72
エレファント

アメリカのコロンバイン高校で起こった高校生による銃乱射事件。
その事件を当日そこにいた生徒達の日常の目線から再現した作品。

何人かの生徒にスポットを当て、彼ら、彼女らの日常を淡々と描き、事件は本当に普通の日常の中で起こったコトを実感させられる作品。
事件が起こった時、生きるか死ぬかは本当に紙一重の差しかない事が良く分かる。

犯人も被害者もどちらも特別な人間ではなく、両者にそんなに大きな差なんて無い。

その日常すぎる日常が、事件との対比によって、切なく、愛おしく感じる。


「面白かったよ」って人に薦めたりはしないけど、僕個人はもう何回か観ています。

どこが?と聞かれると難しいんですが、何度観ても何故か響いてくるモノがある気がします。


最終評価 B+

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November 08, 2005

9月4日 ロード・トゥ・パーディション

No.71
ロード・トゥ・パーディション

トム・ハンクス主演。
ジュード・ロウ、ポール・ニューマン出演。

1931年アメリカ・ニューヨーク。
マイク・キャラバン(トム・ハンクス)と妻、2人の息子の幸福な家庭があった。

ただ、2人の息子には気になるコトがあった 「父の仕事は何なのか?」

父の仕事を聞いても両親は曖昧に答えるばかり。
疑問が膨らみ、イタズラ心も手伝って兄のマイケルは父が仕事に出かける夜、車に忍び込み、父の仕事を確認しようとする。

そこで彼は見てはいけないモノを見てしまう。

自分の父が人を殺している・・・? 

信じられない光景がマイケルの目に飛び込む。
マイケルの父は裏社会に生きるギャングだった。


殺しの場面を見てしまったマイケルを庇う父は、今まで信頼していたファミリーとボス(ポール・ニューマン)の裏切られ、妻ともう1人の息子を殺されてしまう。
更に殺し屋(ジュード・ロウ)を送られ、命を狙われる父と息子。

2人きりの逃避行が始まる・・・。

 
主人公のマイク・キャラバンは当然、善人ではなく、妻子の復讐の為には敵となる者を殺すことを厭わない冷徹な男。
だが、生き残った息子が自分と同じ裏の世界に足を踏み入れることを恐れる、ただの父親の顔も持ち合わせている。

うーん。
結構、評価が難しい作品。

全体の色調は黒。
ストーリーも淡々と進んでしまい、主人公も別に応援したくなる様な人物ではない。

でも、父親がギャングだと知って一瞬は父親を拒絶した息子が、段々とありのままの父親を受け入れ、結局、ギャングだろうと何だろうと父は父として認めていく流れは良く、引き込まれる。
 

この映画って見て面白い、良いと思える客層がすごく限定されている気がする。
若い女の人とかが見てもきっとスゲーつまんないだろうと思われます。


最終評価 B+

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know_the_base at 21:53|PermalinkComments(3)TrackBack(2) 2005年に観た映画 | 映画 ら行

昨日、山手線が止まったそうな

 東京にお住まいの方々には大打撃だったでしょうね。

 もし、僕がそんな事態に巻き込まれたら、出勤をあっさりと諦めるコトでしょう。昨日は天気も良かったし、なんかもう仕事しなくて良いよって言われてる気分になっちゃうよねぇ。実際そう言う人って沢山いたんだろうなぁ。

 最近、僕が休みの日は雨が降るようで、笑い事じゃない事件なんでしょうけど、天気の良い昨日の事件だったので羨ましかったのです。

know_the_base at 15:04|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 

November 05, 2005

9月3日 デスペラード

No.70
デスペラード.

レジェンド・オブ・メキシコの前作。
観る順が逆になってしまいました。

ロバート・ロドリゲス監督。アントニオ・バンデラス主演。
 
ギターケースに武器を仕込んだ巨漢のメキシカン、エル・マリアッチ。
彼は恋人とギタリストの左手を自分から奪った男、ブチョへの復讐の為に生きていた。

ってアレ?レジェンド・オブ・メキシコと設定違くね?

そんなこと気にしちゃいけないんですねぇー。
同じマリアッチのキャラを使っただけで、設定やストーリーに前後の作品の関連性は無いんです。
関係ないんですねぇー。

そう。このシリーズはストーリーとか何だとかイチイチ考えちゃ駄目なんです。

主人公が二挺拳銃で次々と敵を薙ぎ倒す。
敵の弾なんかあたりゃしねぇ。

このナンセンスさがたまらない。バンデラス最高!

ちなみにもったいぶったワリに、やられる為だけに出てきた仲間のカンパとキーノが非常にオイシイ。


最終評価 B+

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November 04, 2005

8月30日 バグダット・カフェ

No.69
バグダット・カフェ
1987年のドイツ映画。
同僚の勧めで見てみることにした作品。
 
舞台はアメリカ・ロサンゼルス近くのハイウェイ。
寂れたモーテルとガソリンスタンド、それにカフェの付いた埃にまみれたドライブイン。
カフェの名前は「バグダット・カフェ」

利用するのは顔なじみの長距離トラッカーばかりのドライブインには、うだつの上がらない人達が奇妙な共生生活を過ごしていた。
生活に疲れた女オーナーに日夜男達と遊びまわる娘、売れない画家にピアニスト。
その吹き溜まりのようなドライブインにハイウェイの途中で夫と喧嘩別れしたドイツ人の婦人キャサリンが訪れる。

1人でドライブインを切り盛りしていた女オーナー・ブレンダは、協力的でない夫や周囲の人達に苛立ちをおぼえ、その苛立ちは周囲の人間関係は良好とは言えなかった。
そんな中現れたキャサリンは勝手に掃除をし、子守をし、いつの間にかバグダット・カフェの暮らしに溶け込んでいく。そして、人々に笑顔が戻りだす。


古さはあるが、心温まるストーリーは今でも十分に通用する。
始め、夫と喧嘩している時には醜い、パッとしないデブな中年女性のキャサリンが話の途中でハッとするほどキュートに見えるようになる。

そしてストーリーの要所要所で流れる主題歌「CALLING YOU」が切なくも美しく心に響く。

ただ、男性の目線から見ると、女性同士の友情は素敵なんですが、キャサリンとブレンダの夫はドコ行っちゃたの?って気になってしょうがない。
最後には出てきてカラミがあるんだろうと思ってたのに、最後までほったらかし。
すごく幸福で良いエンディングなんだけど、ええ?終わっちゃうの?って中途半端さを少し感じました。


最終評価 B+

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November 03, 2005

8月28日 スナッチ

No.68
スナッチ

基本的にこの映画には悪党しか出てきません。
凄く沢山の大小様々な悪党達が、86カラットのダイヤと裏ボクシング賭博をめぐって、とにかく騙し、騙され、奪い、奪われ、殺し、殺され、時々協力したりもする。
でも、やっぱり裏切る。

登場人物が多いので把握が結構疲れます。

主人公と呼べる中核キャラクターは特に無く、でも主役級の個性的なキャラ達が次々に入れ替わり、結局最後のオイシイ所はブラピ演じるジプシーのパイキーが持っていく。


映像も音楽もテンポ良く、センスを感じる。
ジョークも満載。
登場人物も多いワリに一人ひとり投げっぱなしにならず、ちゃんと結末がつく(死んじゃうってのが多いけど)とこはウマイなぁと思わせます。
僕自身は結構楽しめましたが、皆が楽しめるかって言われると、ソレはないですね。
 
全編を通して一体何回FUCKって言葉が出たんだろう?


最終評価 B

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