December 2005

December 31, 2005

入院生活16日目 大晦日

 遂に今年も大晦日ですね。
 今年も早かったなぁ。年を重ねる度に一年が短くなっていく気がします。自分の全人生上での一年の比率がどんどん小さくなるからなのかぁ。僕は病院で年越しです。全快じゃナイですが、体調は好調です。

 いやー。振り返ると今年もイロイロあったなぁ。でも、最後に待ってたこの入院ホドのイベントはナイ・・かな。

 昨日、高校時代からの友人が見舞いに来てくれて『生協の白石さん』を置いて行ってくれました。凄く面白くて、凄く良い気持ちになれる本ですねコレ。うじこが前のコメントで買っただか、読んだだか書いていて意識はしてたんですが、こんなに良いとは!小一時間位で一気に読んでしまいました。嫁や母も読みたいらしく、コレで明日には渡せる。

 今日、この『2005年一年で映画100本見る』のキッカケを作った友人達が見舞いに来てくれる事になっています。
 そう。そこで『今年のダメ人間』及び『来年の目標』が決定される事になると思われるんです。互いにラクな目標に逃げないように、合議制をとっているので、絶対のお約束は出来ないのですが、僕は来年の目標も『映画100本』にしてもらおうと思っています。(実はもう、カテゴリを「映画」⇒「2005年に見た映画」へ変えたりしてみました。しかも数日前に)

 実際、『映画100本』って目標は二年目以降の方がキツイんです。だって、見たい映画は減る一方なんですから。でも、今年達成出来なかったくやしさを胸に、来年こそは達成したいと思います。

 入院中にトラックバックをして頂いてるブロガーの皆さんへ。
いつもの環境ならば、必ずそちらのブログを訪問したり、トラックバックを返したりしてるのですが、ネット環境が劣悪な為、出来てません。申し訳ないとは思いつつスルーするしかない日々です。どうかご容赦下さい。

 年を越したら、このブログのタイトルも『2006年一年で映画100本見る』に変わっているでしょう。皆さん迷子にならないで下さいね(笑)

 今年は、本当に人のお世話になる事が多い一年でした。皆さん、ありがとうございます。また来年も宜しくお願いします。病気は大変ですが、良い一年でした。

 それでは、良いお年を

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December 30, 2005

入院生活 15日目 今年もあと二日

 ども、15日目の朝を迎えました。昨日に引き続き、体調は好調を維持しております。
 朝食も残さず食べ、自分でウロウロしながら顔を洗ったり、ヒゲを剃ったり、ブラインドを上げたり出来るようになっています。
 今日はちょっと闘病の大変だった話。自分の記憶が薄れないウチに形にしておこうと思いまして。

 今日の朝食はもう、普通に食べれてますが、食事に関しては、ちょっと大変だった部分があったんです。

 術後すぐの食事は『病気に負けるか!意地でも食う!』と思って、食べれていたんですが、二・三日して鎮痛剤の影響で胃が大変に荒れていたのでしょう。食事を受け付けなくなっていたんです。でも、自分としては『治す為に食わねば!』って意識が空回りしてたんですね。

食わなきゃ ⇒ ムカムカして食えない ⇒ でも、食わねば直らん ⇒ 匂いだけでも気持ち悪い ⇒ 食えない ⇒ 残す ⇒ 食事の時間が来るのが嫌だ ⇒ こんなコトじゃ直らん ⇒ でも食えない

 と、どんどん頑張り空回り悪循環にハマって、自分で勝手にどんどんストレスをかけてしまっていたんですね。最後には食って、すぐ吐くってコトになってました。別に周囲の誰が強制したってワケじゃないのに、自分で自分をそこまで追い詰めていたんです。

 そんな時に僕を救ってくれたのは見舞いの義理の母が置いて行ってくれたリンゴでした。
 その日の昼はうどんだったんですが、うどんなのにお茶で流し込んで食って、直ぐに吐く始末。食えない自分が情けなくなって、母の顔も見れなくなって、トイレに立ちました。
 で、トイレで手を洗いながら、冷蔵庫のリンゴの事を思い出して、『アレなら食べれるんじゃないかなぁーー。アレが食べたいなーー。』と漠然と考えてました。で、看護婦さんや母に『リンゴが食いたい』と正直に言いました。今になれば、ナゼ?ですが、当時はコレが言えなかったんですよね。
 アノ時の自分の精神状態は、かなり追い詰められていたんでしょう。体を治す為には食べるって事に執着しすぎて、ちゃんとバランスの良いものが出ている病院食を食べないで、ゼリーやフルーツみたいな食べやすいモノを食べる事は「逃げ」だと勝手に自分で決めてしまってたんですね。

 冷蔵庫に入ってたリンゴを母が剥いてくれ、食べやすい大きさに切って僕に手渡しました。『食べ物』全てが受け入れられなくなってた僕にも、手渡された瑞々しく、冷たいリンゴは非常においしそうに感じました。

 で、食べれた。

 シャリシャリとゆっくり胃に入れる。この作業をどの位の時間をかけてやったのか、もう分かりませんが、いつの間にか丸々一個のリンゴを食べてました。嬉しかったなぁ。あの時のリンゴは美味かったなぁ。なんだろ、食べれてる自分が嬉しくて、自分にストレスをかけていた自分が馬鹿バカしくて、泣きながら食べてました。
『リンゴが美味しいよぉーー』と言いながら号泣する27歳の男。まぁ、あんまり美しい姿じゃないっすね。
 そして、その後は、自分が食べれたこと、食事の時間は食べれる物を食べて良い事に余程、安心したのか、結構長く昼寝をしました。

 今じゃ毎日ブログを更新出来る位に回復した僕ですが、ココまでには本当に色々あったんです。
 
 この間の格言でも少し神経痛とかの話に触れましたが、拒食症・過食症ってのも相当にツライ病気だと思います。食えなかった自分は軽い拒食症だったんでしょうねぇ。
 ツライ事って本人にしか、どれ位どうツライって分かんないモノなんですよね。

 あと、病気に立ち向かう時『頑張りすぎ』にも注意が必要ですね。楽なほうに逃げることも必要な時があるんだとしみじみ感じました。
 
 


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December 29, 2005

入院生活 14日目

 えーと。14日目の朝です。流石にこの生活にも慣れてきてしまいましたね。

 昨日、本当に残念な知らせがあって、かなり凹んでました。
 残念なお知らせは『年内退院は不可能』の現実です。ちょっとねー期待してたんですよ。行く年・来る年を家で見るの。でも、この毎日続く熱が非常にヨロシク無いらしく (本人は案外、熱に慣れちゃって、38度でも『あっそ』くらいなんですが・・) 原因を突き止めるための検査を昨日しました。ってか、昨日大量の血を抜きました。
 で、もの凄く詳しい検査である代わりに、時間がかかるようです。結果がキチンと出るのに一週間はかかる培養の検査に出したようです。イコール年内退院は不可。

 はぁぁ。そうですかぁ。

 まぁねぇ。僕も薄々分かってましたよ。でも、ちょっとねーガッカリでした。実際問題、僕の受けた手術の規模を考えたら『年内に退院できるなんて、お前はアホか』と言われてしまうんですがね。でも、残念なもんはしょうがない。

 
 で、関係ない話題。ってか本来であれば、このブログの中核に関わる問題なんですが・・。

 映画100本を達成出来なそうです。  はい・・・。

 入院が無ければ絶対達成してたのになぁ。くっそー。今現在は95本まで来ているんですが、そっからが進まない。ってか、熱が常に有るボーっとした状態で鑑賞して、今までと同じ評価が下せないし、多分二時間、ずっと画面を見たりしてるのは現実的に考えて無理。あと、こういう精神状態だと、感じすぎる映画は駄目なんですよ。感情移入しすぎちゃって、無駄に泣き続けたりしてしまう。
 ちなみに、この入院生活をしている間に僕の中で『解夏』の評価がめちゃくちゃ上がったりしています。

 かぁーー残念!! なんだよ!もう!って気分です。

 まぁ、仕方ないっちゃあ仕方ないのかも知れませんが、非常に中途半端。

 あ、『はじめに』のカテゴリを見てくれたら、この映画100本を始めた理由が書いてあるんで、こっから先はソレを前提に話をします。

 あのー。友人達よ。僕は今年、絶対ダメ人間じゃないだろ? 今年は完璧に俺がNO。1だろ? そうだろ?



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December 28, 2005

入院生活 13日目

 今朝はまぁ、フツーってトコですかねぇ。(コレ凄く重要)あと、今回注釈多くて、読みづらい文でスイマセン。言いたい事、多すぎてねぇ。

 昨日、検査の話を少ししたと思うんですが、その検査が造影剤を入れてのCTとパルスドップラーエコーって言う検査でした。その検査はどちらも、術後の状態を確認する為に絶対に必要なんですが、普通の人が普通の時に普通に受けても、ちょっと大変。って位の検査で、朝は好調だった僕も流石に二個連チャン検査にまいってしまい、夕方から39度代の熱が出て、ダウンしてしまいました。
 術後だって39度になんてならなかったのにーーーーー!! と思ってたんですが、意識が朦朧としていた分、夜に良く寝れて(術後で多分はじめて熟睡した。今までは二時間位ウトウト出来たら上出来)起きたら結構ラクになりました。
 しかも、深夜の四時位に目覚めたら腹が減って減って(薬を飲む様になってから、胃が荒れて食欲が最低な状態。腹が減るなんて奇跡的なんですよ)枕元の明かりでバナナを食ったりしてました。
 今はスッキと全快・・・・・とは当然、程遠いんですが、一昨日より昨日の方が良かったし、今日は昨日と同じ位ですが、検査が無いので、このまま安定してくれれば言うことは無いのですが。

パンパカパーン(古ッ)

 第一回!! 今回の試練を受けての格言シリーズ(ぱちぱち)

 1. 病気ってのはなってしまったら、元の体に戻る事が大事なんじゃない。元の生活に戻る事が大切なんだ。

 2. 人の生は人との繋がりが全て。金。そんなの本当に人生のオマケ。なきゃあ無いで困るかもしれないけど、いざって時に役にたちゃあしない。

 3. 神経痛。胃炎。不眠。聞くと、大したコトなさげな気がしちゃいますが、どれひとつとっても本当にツライ。しかも、辛さは本人にしか分からない。病の隣人はいたわりましょう。

・・・・

 もっと沢山あるんだが、むむー。文章が怪しい宗教家になってきてしまったな。もうやめよう。今日はココまで。

 今回の試練は本当に大きく、大変だった(今も)し、失ったものも計り知れないと思う。でも、それ以上に得たものも本当に沢山あった。本とかをいくら読んでも、ここまでの実感になる事は絶対に無いでしょう。実体験に勝るものは無いっすね。



know_the_base at 11:26|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 療養生活 | 日記

December 27, 2005

入院生活 12日目

 入院生活も早12日目になりました。

 熱が完全に下がったってワケじゃないんですが、今日はすこぶる調子が良いです。やっと夜も寝れる様になって、傷の痛みもかなり落ち着いて、本当に衝撃を与えてしまった時以外はおとなしくしてくれている様になりました。

 こうしてPCに向かって音楽なんか聴いてると、自分がまるで普通の体に戻ったような錯覚さえ覚えます。

 今日は術後の状態を確認する検査が多く、ここで問題ないコトが非常に重要です。でも、まぁ、回診にきてくれた先生曰く『駄目だったら、今こんなこと(PC)やれてないから』と笑っていました。

 日一日と回復を感じ、友達やら知り合いやらくる大丈夫かメールに励まされながら頑張っています。繰り返しですが、みんな、ありがとう。本当にコレしか言葉が無いんだよなぁ

know_the_base at 08:33|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 療養生活 | 日記

December 25, 2005

今日は好調(比較的)

今日は昨日までに比べたら格段に良いです。熱が下がったのがとにかく良く(七度代ですけどね)しかも、今までの様に薬で下げて楽になったワケじゃないんで、すごく回復を感じます。
そして、今日は嬉しい訪問者も何人か来てくれて、時間の経つのを忘れる程でした。
クリスマスの日に、つくづく幸福者な自分を感じる一日でした。

追記
ただ残念な事に、一日とゆーワケにはいかず、夕方にまた少し熱が上がってしまいました。楽しくて、興奮しすぎたのかなぁ(俺は幼稚園児並?)


know_the_base at 21:52|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 療養生活 | 日記

December 24, 2005

友達に送ったメール流用ブログ

今日は鎮痛剤を飲まないで頑張ってみた日だったんですが、したらもー熱が上がって上がって、解熱鎮痛ロキソニン(ロキソなんかよりずっと強いやつらしい)の意味を実感しました。

でも、それでも日々、希望がある感じです。
二日目の抜管、三日目の一般病棟移動とお粥が食べれたコト。四日目には一般食にリハビリ開始に尿管から管が抜けて、自分でトイレに行けたこと。五日目には鎮痛剤無しで過ごせたコト。
最近の医療は余り大事大事にしないのが主流の様です。
でも本当にびっくりするコトもある。三日目にまだ管が付きまくってんのに、立って体重計に乗りましたからね。私は。

でも、少しづつでも、確実に前に進んでます。

見舞には本気で来てほしいんですが、来てもらってハァハァしてる俺を見て、じゃあってなるのがオチなので、クリスマスのイベントとしてはオススメ出来ません。でも、人に会えると本当に力を分けてもらえる気がするんで、会いたい気は満々です。じゃまた


know_the_base at 22:16|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 療養生活 | 日記

リアル本気闘病生活

術後、熱がいっこうに下がりません。
昨日ブログをアップした時には少し調子も良く、元気だったのですが、その後のただ十五分くらい座るだけのリハビリをやったあたりから雲行き暗転。そっから熱があがり、未だにヘロヘロです。

でも、まだ術後五日。焦っても仕方ないんで、今日も熱と術後創の痛み(多分、人生上一番痛い。しかも続く)無駄に出る咳(胸を切ったので、これまた意識飛ぶ飛ぶ)と戦う夜を過ごします。

見舞いには物凄く来てほしい日々なんですが、顔を見て「ああ、生きてるな」と確認して帰るだけにしてしまうので、道すがら寄り道が出来るかたは、顔を見せて下さい。

ブログだけ読んでる方には何だコレ?でしょうね


know_the_base at 21:46|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 療養生活 | 日記

December 23, 2005

無事生還 by 本人

 みんな本当にありがとう。皆の暖かいコメントに本当に元気をもらいました。

 昨日までは半死半生。熱は下がらない、傷は痛いで、生きているだけでもう精一杯って感じでした。でも、今日は熱も下がって、なんか生き返ったって感じになりました。ヒゲもそりましたしね。

 この数日は、なんかもう、元気になる為のコトはなんでもしてやるって思ってこの数日を乗り切りました。食欲なんか無くたってご飯は全部食べてやるし、リハビリがキツクたってかまうもんかと。
 そうして頑張れるのも、支えてくれる家族と治療にあたってくれている医師や看護士の皆さん、遠くても僕のことを心配してくれる皆のおかげです。

 改めて、皆本当にありがとう。

know_the_base at 08:58|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 療養生活 | 日記

December 20, 2005

みなさんありがとう

生還しました。


(妻より)

know_the_base at 20:49|PermalinkComments(13)TrackBack(0) 療養生活 

December 18, 2005

入院生活 3日目 手術前夜1

※ この文の最後に僕からのお願いがあります。宜しければ御協力お願いします。

 入院生活も三日目。遂に明日は手術です。

 朝の8:45に開始と言うコトですんで、終わるのは夕方ですかねぇ。その後はICUに入るので、ブログの更新はしばらく不可能かと思います。ただ、良い情報もあって、凄く順調に行くと明後日くらいには一般病棟に戻ってこれるかもしれないそうです。あくまで不確定情報ですけどね。
 まぁ、ブログの更新が無い間は『今、頑張っているんだなぁ』と想いをはせて頂ければ幸いです。

 現在は明日に向けて絶食中。もう何も食べちゃ駄目。そして、深夜0時からは何も飲んじゃ駄目だそうです。ツライなぁ、もう。

 ブログだけをご覧の皆さんにはハッキリした病名をお伝えしてませんが、結構な大手術なんですよ。コレが。ふざけたコトばっか書いてますが、実は大変なんです。
 
 でも、周囲が心配するよりも驚くほど気持ちは落ち着いています。本当に、この自分の落ち着き様が不思議なんです。
 自分の精神状態を整理してみると、子供の頃から何度か手術の経験も有りますし、僕がジタバタしてもしょうがないってのもありますし、仕事で医療事務をやっているので、病院って環境に慣れてるってのもあるんですかね?それに仕事柄、病気や治療についても一般の人より知識が有るってのも良い精神状態を作ってくれているのかもしれません。
 実際、今回の手術における死亡率の話とかも聞いたんですが、本人は全然心配してなかったりして。家族の手前、神妙な顔で聞いてましたけどね。当然、上手くいくものとしか考えられない。そんな僕でも一応、遺書的な何かを書こうかとも思ったんですよ。でも、途中で馬鹿バカしくなってヤメてしまいました。なんか、ワザとらしく自分の気分を盛り上げる必要も無いかと。

 なんなんでしょうこの落ち着き(笑)。コトが大きすぎて、感覚マヒしてるんですかね?自分のコトですが良く分かりません。

 まぁ、皆さんの書いてくれたコメントに返事をするのを楽しみに、ツライ現実を乗り越えようかと思います。


 最後に、皆さんにお願いが有ります。
 
 出来れば、今回ばかりは見た方はコメントしていって下さい。こんな状態になって、人との関わり、繋がりが自分にとってどれほど大切か、力になっているのかを知りました。少し皆さんの力を分けて下さい。
 
 初めての方、いつもの方、全然僕なんか知らない方、知ってる方、コメントが二度目、三度目の方、どんな人でも、どんなコメントでも嬉しいです。何度でも見るたびにコメントして下さい。

 いつも見てくれている職場の仲間へ。今回は、いつも見ていないであろう人にも、業務の時間外にサイトを開いて見てもらって下さい。そして、見てくれた人にコメントしてもらって下さい。分からない人には、やり方を教えてあげて下さい。それで僕は元気が出ます。

 いつも見てくれている友人達へ、僕とどんな繋がりがある人でも構いません。全然繋がりの無い人でも構いません。このブログにコメントしてくれる人がいたら、連絡して書き込んでもらって下さい。見てる時に隣にいる人に声をかけて下さい。戻って来て見たら、きっと嬉しいです。

 家族へ、父や母はきっとこのブログなんか読んじゃいないでしょう。実際、本来の内容は親が読むようなもんじゃないし、それに、彼らは手術の間も近くにいてくれるしね。でも、今日だけは見てやってくれと言って下さい。書き方は手取り足取り教えて下さい。甥達は書けないだろうから、まぁそこんとこは上手いことやって下さい。
 最後に。こんな場所でごめんね。普通の時は言えないけど、いつも支えてくれて、ありがとう。あなた達がいるからこんなに安心して手術に向かえます。

 長々と読んで頂いて、ありがとうございました。きっとまた元気になります。それでは、また。

 平成17年12月18日  21:00 消灯寸前 

know_the_base at 20:53|PermalinkComments(19)TrackBack(0) 療養生活 | 日記

この悲しみをどうすりゃいいの? 

※ 注意 今回の記事は、自分のコトを女性だと思っている方は閲覧をヤメておいて下さい。もし、ご覧になっても僕のコトを嫌いにならないで下さい。むしろ慰めて下さい。
   4c3da0bc.jpg

 男は大きく二つに分けられる。若い看護婦さんに陰部の剃毛を頼める人間と頼めない人間だ。 by know_the_base

 僕は頼めない側の人間でした。

 本日は手術前日。手術の準備として全身の「剃毛」がありました。そう、毛を剃ると書いて「剃毛」
 腕、脛、フトモモ、胸、腹部、脇の下、そして陰部・・・。頭部と顔以外の全ての毛を剃らなくてはいけないんです。
 
 毛剃りセットを持ち、にこやかに『はい、剃りますよー。じゃあ、上を脱いでください』説明する看護婦さん。指示されるまま毛を剃られていく自分。

 腕、脇の下、胸部、次々にツルツルになっていく自分の体・・・。なんとも言えない頼りない自分の体・・・。脛、フトモモ、まるで羽をむしられた鶏のような肌。『これで、そっちに目覚めちゃったら笑いますねー。』などと軽口を叩いても、心はもうしょんぼりですよ。笑いはもうカラカラですよ。

 そして、例の場所・・・。どうすんの?と思っていた僕の気配を察してか『御自分でやりますか?』
 って、をーーい。そりゃあ、自分でやりますよー。はい、僕は自分でやれる子ですよー。 

 『じゃあ、この後シャワーに入ってもらうんで、そこで御自分でして下さい。でも、その後に確認させてもらいますね。』

 あ・・確認はされるんですか・・・。

 そして、例のポイント以外の剃毛が終わり、シャワーへ。
 手術を受けてしまうと、しばらくの間はシャワーも浴びれないので、念入りに体や頭を洗う。そして、全身くまなく洗い終え、遂にマイ・ジュニアをこの手にかける・・・。少しずつ情けない姿になっていく彼。それを見つめる僕・・・。

 『彼のこんな姿は見たくなかったよ。』 『落ちるとこまで落ちたって感じかしら、いやあねぇ』 『しばらく振りに見かけたら、すっかり変わっちゃて、どうしたんだい?彼。』

 心の中のご近所さん達がマイ・ジュニアのことを噂してますよ。『彼は変わってしまった・・』と。だが、近所の人達の言うことはもっともだ。あんなに頼りがいのあった彼が、こんなに情けない姿になってしまうなんて誰が想像したでしょう?いや、誰も想像出来なかったさ(反語)。
 もう、こうなってしまった今となっては、一刻も早く、再び元通りの姿に戻った彼に出会える日を今から心待ちにせずにはいられません。

 で、全部剃っちゃた後になって思ったんですが、剃ってもらうのもソレはソレで良かったんじゃないかと。

 そして、世の男性に問いたい。あなたは『お願いします』と言えますか?

 

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11月26日 コールドマウンテン

No.91

コールドマウンテン

二コール・キッドマン ジュード・ロウ レニー・ゼルヴィガー 出演 
2003年のアカデミー賞受賞作

アメリカ南北戦争末期。
アメリカ南部にある、冬は雪に閉ざされるコールドマウンテン。

その中腹に抱かれた田舎町。
都会から引っ越してきたお嬢様エイダ(二コール・キッドマン)と田舎の青年インマン(ジュード・ロウ)は出会い、恋に落ちた。

しかし、やっと互いの気持ちを確かめ、これからと言う時にインマンは徴兵され、戦場へ送られていく。

従軍して三年。
彼の心の支えは故郷とエイダだけだった。
凄惨な戦場をなんとか生き抜いてきたインマンも、ついに傷を負い、病床でエイダからの手紙を受け取る。

そこに綴られていたのは、頼りの父を失って生活する力の無い都会娘エイダの窮状と、自分の帰りを待ち望む気持ちだった。

脱走兵は発見し次第、射殺。
しかし、インマンの心には懐かしいコールドマウンテンに帰ること、エイダに会うことしか残っていなかった。

彼は故郷へ帰るため、命がけの脱走を決意する。

 
辛く、悲しい話ばかりが続く。
戦争で家族がちりぢりになり、死んでいき、人々は荒んでいく。

レニー・ゼルヴィガー演じるルビーの言葉が印象的。

『男たちは戦争という雨を自分たちで降らせておいて、大変だ雨が降ってきて騒ぐ。女達は耐えて待つしか出来ない。』

長いストーリーの全編にわたり辛いエピソードが多く、やっとラストになってもベタなハッピーエンドじゃない。
ほどほどに幸福なラストではあるんですが・・・。

でも、このストーリーであんまりハッピーエンドでも浮いちゃうのかなぁ。
確かに世の中そんなに上手くは行かないしねぇ・・・。

アカデミー賞かなぁ。
エンターテイメントじゃなく、アカデミックではあると思いますよ。

ただ、文化圏の違う人間が見て、良いかと言われるとねぇ。

決して悪い映画ではない。
ただ、ちょっと見る前の期待が大きすぎた感がありますね。


二コール・キッドマンは確かに美しく、ジュード・ロウはかっこ良かったです。


最終評価 B+

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know_the_base at 08:39|PermalinkComments(0)TrackBack(3) 2005年に観た映画 | 映画 か行

December 17, 2005

入院生活 2日目

 入院生活も一晩過ごして、二度目の昼ごはんも食べ、一日のスケジュールが一巡しました。

 えーーーーと。もう堪らなく暇です。ひたすらPCに向かい続けています。TVを見るにもテレビカードなるモノを購入して時間制限アリなんで、ほとんど見てません。今はフジに大泉洋が出ているので見てますけどね。

 昨日、食事の少なさを嘆きましたが、理由が分かりました。入院中って動かないから腹も減らないんですねぇ。この生活で今まで通り食べてたらブクブクですよ。ベッドに座ってPCに向かうだけですよ。目の使いすぎで球結膜下出血ですよ。ずっと付けてるからヘッドフォンの中もムレムレですよ。

 いやー、しっかしネット開通して本当に良かった(涙)。てか、ノート買って良かった。本当に良かった。ダイアルアップが何だ! 32Kbpsが何だ! 素晴らしいじゃないか! 繋がってるんだぞ! いやぁーありがたいなぁーありがたい。

 ・・・。

 メイド服の頭に付けてるアレって、何の意味があるんでしょうね。バランス?

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11月20日 いま、会いにゆきます

No.90
いま、会いにゆきます

中村獅堂・竹内結子 出演

巧(中村獅堂)と息子・佑司の最愛の人・澪(みお・竹内結子)は、『雨の季節に帰ってくる』と約束を残して二人のもとから去って行った。

彼女の死後、病を抱え、生きるコトが不器用な巧は、佑司と二人三脚でなんとか生活していた。

そして、澪を失ってから一年後の雨の季節。
約束の通り、澪は帰って来た。

しかし、帰って来た彼女は生前の記憶を失っていた。

二人との生活の中、少しずつ自分の過去を知り、巧との恋をやり直しながら生きる澪。
澪が帰って来た喜びに浸りながらも、澪が雨の季節が終わればまた居なくなるコトを知っている巧と佑司。

佑司は、せめて少しでも長くと逆さまのテルテル坊主を吊るす。

最愛の人が帰って来た喜びを感じ、再び恋をし、愛する巧。

二人との生活の中で生前の自分の記憶と想いを取り戻していく澪。
自分が死者であり、雨の季節の終わりには別れがあることを知る。

残された時間が少ない自分が、二人のために残せることは一体・・・?


あまりに美しい家族の愛と切なさを運んで来た、たった6週間の奇跡。

 
いやぁーーー。
こんなに自分が感動するとは思ってませんでした。

不覚にも涙が。

ラストのシーンも泣けるんですが、澪が自分が居なくなった後を考え、巧と佑司のコトを巧に想いを寄せる女性へ頼みに行くシーンが駄目でした。

自分が居なくなった後のコトを頼みに行っているのに、巧が他の女性を愛する事をどうしても受け入れられない澪に心打たれました。
どうしようも無く泣き崩れる澪の切なさったらもー。反則だよ。
 

やっていることは黄泉がえりと同じ(死んだはずの人が帰ってくる&いつか居なくなる)で、ヒロインも同じ竹内結子なんですが、表現方法が違うと全然違う。

お恥ずかしいんですが、後半はほとんど泣きっぱなしでした。やっぱ歳なのかぁ


最終評価 A+

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11月17日 刑法第39条

No.89
刑法第39条

鈴木京香・堤真一 出演

心喪失者ノ行為コレヲ罰セズ。
心神衰弱者ノ行為コレヲ減刑ス。 刑法第39条


小さな劇団の俳優・柴田真樹(堤真一)がおこした殺人事件。
国選弁護士が彼に接見すると、初めうつむきがちに淡々と受け答えをしていた彼は、突然しゃべり方も態度も暴力的に豹変する。
弁護士は彼の行動の異常さを感じ、司法精神鑑定を依頼する。

彼は精神に異常をきたしているのか?否か?


淡々としたストーリーでありながら、二転三転する展開が最後まで観させる。

初めに任命された鑑定人の鑑定は多重人格者。
被告は完全な多重人格者の特徴を持ち合わせている。
しかし、精神鑑定人の助手・小川香深(かふか・鈴木京香)の目には、どこか嘘臭く、微妙にひっかかる。

なぜ犯人は多重人格者になったのか?
香深は犯人の過去を遡っていく。

被告が本当の多重人格者か?
それとも詐病なのか?
そこにストーリーは集約していく。

タイトルにもなった刑法第39条の問題点をえぐる作品。

ただ、あまりに鑑定人である香深が感情的に深入りしすぎて、法廷サスペンスの緊張感とリアリティーを削いでしまっている。
裁判中に自由に発言して『愛』とかまで言及しちゃうのはどうかなぁ。


最終評価 B

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December 16, 2005

え?これだけ?

4350fb5d.jpg昼ご飯が来ました。
でも……。

なんかさっそくヤラレてるなぁー。
ま、手術前は今まで通りに食べて良いってコトなんで、食ったらすぐに売店直行に決定だねこりゃ


know_the_base at 12:05|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 療養生活 | 日記

入院生活開始

88b4964e.jpgとりあえず病室に到着。
ココで暫くは闘病生活ってことですね。一応贅沢をして、個室にしてもらいました。
でも、「はい、こちらですー。」なんて投げっぱなしにされても困っちゃうんだよなぁー。
いきなり着替えてベッドですか?真っ昼間ですよ?なんだかなぁ。

ちなみに、まだネット環境が整わないのでモブログです。カテゴリは後で直しますよ


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December 15, 2005

入院前夜

入院前夜
遂に明日から入院です。気が重いコトこの上ない。はぁーーーーー。

 手術を受けるのが19日。術後、ICUから出られるのが早くて3日後。ちょうどクリスマスの頃に一般病棟へ行けるのかなぁ。多分、年末年始も病院で越すことになるのでしょう。避けられないコトなんですが気が重いのはしょうがない。


 気が重い理由。

・手術 術中は麻酔が効いてるから分かりませんが、術後がとにかく痛い(高校生の時の鮮明な記憶アリ)
・入院生活 行動の自由の利かない入院生活は精神的にまいる。
・食生活 病院食は基本的においしくない(不味い)
・全身剃毛 ・・・ノーコメント
・とにかく嫌だ 考えていくと嫌なコトが多すぎる。

 考えるのヤメよう。

 これでもかなり単純化して書いたのに・・・。この心のモヤモヤは表現しようがないね。

 まとまんね 

 ま、しょうがないね。それではオヤスミなさい。

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11月17 フォーンブース

No.88
フォーンブース

コリン・ファレル主演

NYの芸能界を飛び回り、嘘と現実を織り交ぜながら無名を有名にする宣伝マン・スチュ(コリン・ファレル)。

彼は仕事の合間に電話BOXから浮気相手へ電話をかける。
彼女は売り出し中の女優。
いつものように仕事を絡めながら彼女を食事に誘う電話をし、電話BOXを出ようとすると、今自分が受話器を置いたばかりの電話が鳴る。

反射的に電話BOXにかかってきた電話に出たスチュ。
相手は知らない声の男。

「やあ、スチュ。」

何故か彼の名を知っている相手。
相手はどこからか、ライフルでスチュを狙っていると言う。

ジョークだと考えるスチュの目の前でブリキのロボットが弾け飛ぶ。
 
「電話を切ったら殺す。」
 
電話を使いたい娼婦達が長電話の彼を非難する。「早くでな!こっちは仕事だよ。」

「うるさい女達だな殺そうか?」

正体の分からない電話の向こうの男は、幾重にも張り巡らした罠でスチュを絡め取っていく・・・。

 
81分と短く、一気に観れる。
場所を一箇所に限定することと、画面を何分割にもすることによって時間の流れをスピーディーにコントロールする。

役者も一流どころ目白押しとかじゃなく、ストーリーの展開のみで観客をグイグイと引き込んでいく。

スチュの妻への告白は、誰の心の中にもあるもので、それを吐き出す彼の姿には心を打たれる。

ってか、犯人役はキーファー・サザーラントなの?
全編ほとんど声だけだったから気付きませんでした。


最終評価 A

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know_the_base at 07:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2005年に観た映画 | 映画 は行

December 14, 2005

長期療養開始

 今度の入院に向けて、今日から療養休暇が始まってしまいました。とりあえず出た診断書では1月末までは働けないそうです。

 一ヶ月半以上の長い休みですが、全然嬉しくありません。普通に働けるって素晴らしい事なんですねぇ。いつもなら一刻でも早く帰りたいと思っているのに、昨日は流石に名残惜しい気がしてしまいました。
 まぁ中途半端な状態で職場に復帰しても、同僚に迷惑をかけてしまうだけなので、ここはもう切り替えて、万全な状態までしっかり治したいと思います。

 入院生活に向けて新しいカテゴリを作成しました。お暇な方は見舞いと思ってコメントしてやって下さい。
 

know_the_base at 08:11|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 | 療養生活

December 12, 2005

11月12日 ライフ・オブ・デビット・ゲイル

No.87
ライフ・オブ・デビット・ゲイル

ケビン・スペイシー主演

レイプ殺人を犯した死刑囚デビット・ゲイル(ケビン・スペイシー)。
彼の控訴は認められず、刑の執行日が決定された。

彼は終身教授の地位を持つ超エリート。
しかし、その犯行は証拠が揃っているものの、知能レベルの低い犯行と考えられ、非常に違和感の残る犯罪だった。

そんな彼に指名され、インタビューを認められた女性記者ビッツィー。

「彼は本当に有罪なのか?」

その疑問を抱きながらビッツィーは彼と面会する。
  
そして彼の口から語られる真実とは・・・。


おー最後まで一気に見ましたよー。
この映画はサスペンスでありながら、死刑制度への反対運動を絡めてテーマ的にもかなり深い。

ラストの返しは考えないでもなかったし、ビッツィーをココまで利用する事ないんじゃないの?って部分がありますが、十分鑑賞に値する見応えのある作品でした。


最終評価 A− 

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December 11, 2005

11月8日 ショコラ

No.86
ショコラ

1960年フランス。
カトリックの規律厳しい小さな村に流れついた母と娘が訪れ、小さなチョコレート屋を開く。

甘い甘いそのチョコレートは、禁欲を是とするカトリックの戒律に反する。
しかし、その甘さは人々の心を溶かす魔法の味。

人々の反発を受けながらも、チョコレート屋は少しずつ町に溶け込んでいく・・・。


ジョニー・デップ目当てで借りた作品でしたが、予想よりしっかりと観れました。

静かで、最後までキチンと話に引き込んでくれる、ちょっと素敵なストーリー。

心温まる良い映画でした。
コンセプトはドッグヴィルに近いけど、方向性は真逆でしたね。


最終評価 B+

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December 10, 2005

ARMS読破中

 後輩から「ARMS」を借りて、縦読み読破中。全22巻中、現在17巻。

 スプリガン・DRIVE等の作品がある皆川亮二の作品ARMS。プロジェクトARMSとしてアニメ化もされた作品。サンデー本誌では読んでましたが、縦読みは初めて。そして、読むこと自体久しぶり。

 自分の体に正体不明の兵器・ARMSが移植されていた高校生・高槻涼。その兵器の存在に気付いてから彼の日常は一変する。主体不明の組織・エグリゴリに命を狙われ、自分の目の前で次々と惨事が起こる。そして、幼なじみのカツミを自分の目の前で失う事になる。
 失意の彼に1つの情報が入る。
 「カツミは生きている・・」
 同じ運命を背負わされた3人の仲間と共に、彼はカツミを、自分の日常を取り戻す戦いに向かう。

 こうやって、粗筋を書くと正体不明の組織!とか、なんだかなぁと思ってしまいますが、作品としてはかなり面白いです。
 不思議の国のアリスの世界をからめて進むストーリーは人類の進化など、なかなか深いテーマを扱って、所々考えさせられる。

 さて、気分転換を終わりにして、一気に最後まで読んでしまおう。

 あーこれ読み終わったら、右手変化つながりで「寄生獣」でも読もうかなぁ。

know_the_base at 11:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) マンガ | 日記

December 07, 2005

11月5日 エイリアン VS プレデター

No.85
エイリアン VS プレデター

あのエイリアンとプレデターが対戦したらどっちが強い?

・・・なーんて振ってみましたが、別に興味無いですけどね・・・実際。

南極の地下に正体不明の熱源が発見される。
億万長者の実業家ウェイランドによって、その熱源であるピラミッド的な遺跡を調査するため、専門家によるスペシャルチームが編成された。

地球環境の専門家であり女性冒険家でもあるレックスも、ガイドとしてチームに参加するコトになった。

遺跡は地上のあらゆる遺跡の特徴を持ちながら、そのどれとも異なるものだった。
チームは調査を続ける中で罠によって分断されてしまう。
そして、残された象形文字によって、遺跡の正体が明らかになっていく。

その遺跡は2種の宇宙生物の100年に1度行われる戦いの場であり、彼らは誘い込まれた生贄だった・・・。


エイリアンが勝っちゃったら地球は滅亡するそうです。

で、敵の敵は味方って理論でプレデター側についたレックスは、あっさりプレデターとオトモダチ。

一緒に武器を分け合って、一緒にエイリアンと戦って、一緒に走って、一緒にピラミッドから脱出。


って何?コレ?

このシュールさにやられない人は居ないんじゃないでしょうか?


いやー想像とまったく違ったケド、面白かった。
どーしよー。Aつけても良いんですか?

こんな面白い映像見たこと無いよ。

大爆発をバックにプレデターと一緒に走る女主人公。
爆笑必至。

いやー笑いました。

え?
そう言う映画じゃないって?

いやいや、観てみて下さいよ。笑うから。
 

プレデターとエイリアンの対決より、一瞬プレデターと主人公のラブロマンスに目がいきました。

サイコー。この映画サイコー


最終評価 A−

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December 06, 2005

11月3日 スーパー・サイズ・ミー

No.84
スーパー・サイズ・ミー

1ヶ月マックだけで過ごしたら、人間はどうなる?

肥満大国アメリカである裁判が起こる。
10代の二人の少女がマクドナルドを相手取り、『自分たちの肥満はマクドナルドのせいだ!』とアノ大企業を訴えたのだ。

その訴え自体が日本人の感覚だと、いかがなモノかと思うのだが・・・。

まぁそれはさて置き、結果は彼女たちの敗訴に終わる。
理由はマクドナルドの有害性を立証出来ないから。

『ならば自分が立証する。』

そうして立ち上がった映画監督がひとり。
彼は自分で1ヶ月マクドナルドだけで三食を食べて生活し、自分の体に起こる変化をつぶさに記録し、ドキュメンタリーを作成した。 

ルール。
1.三食マクドナルド。
2.全てのメニューを1度は食べる。
3.サイズは1番大きいスーパーサイズ。

1日目 まだ余裕。 
3日目 吐く。 
7日目 無気力。 
14日目 頭痛。血液検査の結果が悪化。 

21日目 ドクターストップ・・・。


この映画はマイケル・ムーアほどネチッこくなく、ポンポンと見ることが出来る。
僕自身がドキュメンタリー映画好きだと言うのを差し引いても、最後まで観ることの出来る映画だと思う。

それでいながら、内容は非常にクリティカル。

ってか、アメリカのファストフードのスーパーサイズは酷いね。
フライドポテト230グラム・コカコーラほぼ2リッターって・・・そりゃー食べ続けたら体も壊すし、死んじゃうよ実際。


最終評価 A

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December 05, 2005

10月30日 感染

No.83
感染

佐藤浩市 主演。
落合正幸 監督。
日本のホラー映画監督6人が次々と作品を発表をするJホラーシアターシリーズの第一作。

経営が行き詰まり、薬も満足に無い病院。
そこに見たことも無い症状の患者が救急搬送されてくる。

緑色の体液、溶けた内臓・・・ 
本来なら生きていられる訳が無い。

なのに患者は生きている。

原因・正体ともに不明のこの病は感染経路も分からないまま、次々と職員へと感染していく。


うーん。
怖いって言うより気持ち悪い。
病院って設定がまずズルイよなぁ。

でも、病院に勤めている人間から言わせてもらうと、有り得ない状況が多すぎて、ちょっと醒めてしまいました。
あんな病院って・・・。


人間の精神に感染するって設定は面白い。
でも、最後のオチが精神感染ってコトがわかった時点で予想出来ちゃうのがちょっと残念。

看護士達のイカレっぷりが非常に怖かった。
人工の皮膚を食べる姿にはサスガにうぷってなる。


最終評価 B

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December 04, 2005

ノートパソコンを購入しました。

 突然ですが、今度入院することになりました。で、監禁生活を耐え切るためにノートパソコンを購入しました。

 予算10万円。デルで購入。かなり高いスペックを確保することが出来ました。ヘタしたら、家にあるデスクトップより良いかもしれません。10万円でノートパソコンなんて、中古のヘボいのになるのかと思ってましたが、最近は凄いんですねぇ。

 とりあえずお試しで、ブログを作成してみています。なんで、1個前の映画のブログにはランキングサイトへのリンクがついてません。

 入院までにこいつを家のPCと同じぐらいの使い勝手にしておかないと。

know_the_base at 09:47|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 | 療養生活

10月19日 真珠の耳飾りの少女

No.82
真珠の耳飾りの少女

写実派の巨匠フェルメール。
彼の代表作『真珠の耳飾りの少女』。
その静ひつで、儚くも強い瞳に魅入られた人は多いはず。

この、あまりに有名な作品の作成過程を現代に蘇らせた作品。


貧しい家の娘グリードは食い扶持を減らす為、有名な絵描きの家に奉公に出る。

画家の名はフェルメール。
 
純粋で美しい彼女は画家に気に入られ、絵のモデルになる。
しかし、町の噂で、モデルになった使用人が画家のお手つきになったと聞く。

奉公先の主人の命令を断るコトも出来ないままモデルを続けるグリード。
だが、噂を信じる画家の家族や町の人々に中傷され、清純な少女は傷ついていく。

絵は少しずつ出来上がっていくが、グリードと周囲の人々の溝は修復不可能なほど広がっていく・・・。


とにかく映像が美しい。
モデルとなったグリートの美しさと風景がまるでフェルメールの絵の中に迷い込んだよう。

そして、所々にフェルメールの他の絵の構図が入り込む。

中世の絵画社会。
パトロン、画家、画家とモデルの浮気を疑う妻。
そんな社会に放り込まれた少女が揺れ動き、傷つき、翻弄される。

フェルメール好きな僕には非常に堪らない作品ですが、知らない人は見てもツマラナイんでしょうね。


最終評価 B+

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December 01, 2005

10月10日 オーシャン・オブ・ファイヤー

No.81
オーシャン・オブ・ファイヤー

ロード・オブ・ザ・リングのアラゴルン役、ヴィゴ・モーテンセン主演。

1890年アメリカ。
インディアンを駆逐し、追放した後の開拓時代。

インディアンとの戦いの中、伝令として何百キロもの行程を愛馬と走りぬけた男・フランク・ホプキンスは戦の終わりと共に自分を見失っていた。

ホプキンスは白人の血を引きながらもインディアンに育てられた男。
それなのに、インディアンの虐殺に手を貸してしまった。

彼は白人によって奪われた土地をインディアンの手に戻す為に立ち上がる。

アラビアで行われる世界最高のレース『オーシャン・オブ・ファイヤー』。
4800キロの砂漠を愛馬と自分だけで走り抜く過酷なレース。

これに勝って、インディアンの土地と自分を取り戻す。

ホプキンスはアラビアに渡る。

 

主人公のフランク・ホプキンスが実在の人物と知ってビックリ。

内容は冒険活劇にし過ぎ感が否めないが、悪くはない。

風景が美しく、馬が愛らしい。
アラブの馬文化が実感として分からないのがおしいなぁ。


最終評価 B+

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