November 2006

November 30, 2006

今年も後1ヵ月

町はクリスマスイルミネーションに溢れ、空気もすっかりピンと冷えた冬の空気になった11月末日。
今年も残すところあと1ヵ月となってしまいました。

去年の今頃を振り返ると・・・。
手術を受けるのが決まったのが今頃でしたねぇ。
あぁ、もうあの頃から1年になるのか。

早かったな。本当に早かった。こんなに短い1年も無いな。

前半は闘病生活。その後の2ヶ月位は以前の生活に戻るのに一生懸命。そして、ほぼ普通の生活に戻った頃に祖父の他界。
こんなに密度の濃い年も、もう無いんじゃないだろうか?

心も体も痛い年だったし、辛い年だった。本当にシャレにならない位ツライ年だった。
でも、なくてはならない年だった。と思う。
物の見方、感じ方、その他、色々な事が変わったし、逆に変わらないモノも沢山あった。色んな事が分かったし、色んな事が分からないままだ。

子供の頃からずっと28歳が理想年齢だった。
この28歳と言う年にこう言う1年を迎えたこと。それが僕の人生にとって意味を持つのか、持たないのか。それはまだ分からない。


あぁ、なんかこの時期に1年を振り返るとサスガに真面目ぶった気分になるな。

心配をかけた皆さんへ。
あの頃と今の僕がネタになる位に元気になりました。
本当にありがとうございました。これからもヨロシクお願いします。

あれ? 1年を振り返るの・・・・早い?

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November 28, 2006

10月8日 交渉人 真下正義 

No.71

交渉人 真下正義

 御存知。踊る大捜査線シリーズ。
 いかりや長介さんが亡くなってしまい、そのままの続編は作りづらくなってしまったので、人気キャラクタにスポットを当てたシリーズが始まりました。
 その第1弾。

 警視庁初の交渉人、真下正義(ユースケサンタマリア)。
 レインボーブリッジを封鎖して解決した「台場連続殺人事件」。その事件直後、真下正義警視は、報道陣に取り囲まれ、警視庁初の交渉人として、事件解決の経過を説明していた…。

 あれから1年…。

 東京の地下に張り巡らされた地下鉄網。その蜘蛛の巣のような地下世界をテロリストがジャックした特殊車両・通称クモが走る。1つ間違えれば空前の大惨事。乱れるダイア、重なる事故。パニックに陥っていく首都の交通。
 犯人の要求は1つ 『交渉人、真下を呼べ。』

 目立ちすぎた彼に挑戦状が送りつけられてきた。


 うーん。結局、ラストまで犯人の動機や犯行の方法など、犯人像が明かされないままってのはなぁ。
 これだけの大掛かりな大犯罪が単なる愉快犯で単独犯ってのも無理があるかと。どれほどの人物が出てくるのかと期待させて、分からないままって、風呂敷を広げるだけ広げて畳まないのかよ!!って感じ。流石に消化不良感が否めない。
 それに主役も交渉人、交渉人って言うけど、それほど交渉しないし。しても大したことないし。

むー。小ネタは面白いんだけどね。全体がぼやけてたかなぁ。

最終評価 B−

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November 26, 2006

10月6日 シンデレラマン

No.70

シンデレラマン

ラッセル・クロウ レニー・セルヴィガー 出演

ジェームス・J・ブラドック(ラッセル・クロウ)。21勝0負16KO。彼は栄光の中に居た。
 
しかし、時は過ぎ、大恐慌に落ちていくアメリカ。ボクシングだけで食べていく事は難しく、彼は無理な遠征を繰り返し、怪我を繰りかえし、怪我をしたままリングに上がり、そして華やかな戦歴は地に落ち、彼はただのポンコツボクサーに成り下がっていった。
あまりの無様さに彼はボクシング協会にライセンスを剥奪され、港で荷の積み下ろしをするだけの日雇いで何とか暮らすようになる。彼と彼の家族の生活は困窮の底にあった。

そんな彼にチャンスが訪れる。たった一度、完全な消化試合を成立させる為に完全な噛ませ犬としてリングに上がる。

彼は戦った。妻の為、子供の為、生活の為、そして自分の為。

彼はチャンスを掴み、再び栄光の階段を登りだす。
恐慌の下、どん底に居る民衆は彼の姿に自分達を投影し、どん底から這い上がっていく彼を親愛を込めてこう呼んだ『シンデレラマン』と・・・。

実在の伝説的ボクサーであるジェームス・J・ブラドックの実話に基づいた物語。


これが実話じゃなければ、ただのおとぎ話。だがコレが実在の人物だと思うと凄いシンデレラストーリー。正にシンデレラマン。

何が彼を強くしたのか?
リングから離れることによって怪我が治ったから? 重労働で体を鍛えたから?
いや、違う。家族。ただ、それだけ。 ええ話やー。

最終評価 A− 


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10月6日 コアラ課長

No.69

コアラ課長

 『えびボクサー』『いかレスラー』に続く第3弾!!
 今度はサイコアラホラーだ!!

 って言うけど、えびボクサー(アメリカ製作)いかレスラー(日本製作)でコアラ課長(日韓合作)・・・。
 いや、良いんですけど。

 さて、中身。
 漬物メーカーに勤めるコアラ・田村さんはバリバリ働くヤリ手の課長さん。韓国のキムチメーカーとの提携を一手に担い、忙しく飛び回る。
 そんな中、彼の愛人・ヨーコ(人間)が何者かに刺殺され、容疑は田村(コアラ)にかかる。容疑を否定する田村(コアラ)だが、取調べの中で自分の失われた記憶が有る事に気付く。

 果たして田村(コアラ)は犯人なのか?
 田村(コアラ)は自分自身の失われた記憶、凶暴な獣(コアラ)の本性に戸惑いながらも向き合う。


 コメント困るなぁ。コレ。
 いや、ツマラナイ。 ツマラナイんですよ当然。

 でもねぇ。その無駄なツッコミ所が部分的に面白いんですよ。しかも凄く。携帯電話を普通に使うコアラ。スーツ姿のコアラ。コンビニのレジを打つカエル・・・。
 しかも、一瞬しか出ないコンビニの買い物客が中川翔子だったり、なんで?って思うところに豪華なキャスティングがあったりして。

 あぁ、えぇ、でもね。そりゃもー、ツマンナイんですよ。二時間が長いんですよ。

 決して人には薦めません。自分も二回見ようとは思いません。でも、ネタをありがとう。

最終評価 C


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November 23, 2006

いや、ただの朝帰りなんですけどね。

昨日の夜は同僚の送別会でした。
当然、飲みました。

飲んだ場所は職場の近く、家からは50キロ程離れた場所。
代行で帰るにも、ちょっと財布へのダメージが大きい。

で、僕の決断は車中泊。
てか、朝、家を出る時点で毛布を車に乗せて出ました。

ストリームのシートは非常に寝心地が良く、非常に快適。
ぐっすり眠って、起きたのは早朝5時半。
周りはまだ真っ暗。
アルコールでヌルヌルする歯を磨き、顔を洗い、車を出す。

車を走らせていると、周囲が徐々に明るくなっていく。
漆黒から濃紺、紺、青と世界の色が変わっていく。そして最後は世界に色が入る。

色の変化と共に走る車の量が増えていく。世界が目を醒ましていく。

そんな詩人な気分で車を走らせる。
まぁ、悪くない。




えぇ、ただの朝帰りですよ。

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November 21, 2006

9月30日 イン・ハー・シューズ

No.68

イン・ハー・シューズ

弁護士でカタブツの姉・ローズ(トニ・コレット)と読書障害があるが奔放に生きる妹・マギー(キャメロン・ディアス)。2人は対照的で、互いに反発し弾き合いながらも決して離れることの出来ないコインの表と裏。

義理の母に家を追い出されたマギーをローズは仕方なく自分の家に居候させる。が、当のマギーは仕事も決めずにフラフラと勝手をし放題。それどころか、あろうことかローズの彼氏であり、上司である男とベットイン。そこをローズは目撃してしまう。当然、怒りにまかせてマギーを追い出すローズ。

マギーは頼りの姉の家までも追い出されてしまう。

行き場を失ったマギーは祖母のエマが住む老人ホームへ転がり込む。
マギーを初めは受け入れたエマだったが、いつまでも出て行かず、奔放な暮らしをする孫に辟易したエマはマギーに老人ホームでの仕事をさせる事にする。

老人ホームでの仕事を通じてマギーは新たな自分を見つけていく。

そして、マギーと上司のベットインを目撃してしまったローズも職を離れ、忙しさの中で見失っていた自分を見つめ直していく。

2人はそれぞれの時間の中で自分自身を見つめ、成長し、反発して傷つけた姉妹を思う・・・。


男の僕にはガールズトークの雰囲気や、姉妹の人間関係は良く分からないけれど、言わんとするコトや、伝えたいコトは分かる。
切っても切れない人間関係の縁。それが姉妹。憎んでも嫌ってもルーツは一緒。どんなに反発しても最も深く理解しあう。

あー、なんか一度女の子目線を持ってみたいなぁ。それで今まで観た映画を見返したら、きっと感想が全然違うハズ。

最終評価 B+

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November 19, 2006

9月20日 シュガー&スパイス 〜風味絶佳〜 (劇場にて)

No.67

シュガー&スパイス

柳楽優弥 沢尻エリカ 夏目マリ 出演

18歳の志郎(柳楽優弥)は、なんとなく大学へは進学せず、なんとなくガソリンスタンドで働く。
本気の恋は未だに無く、友人達の恋話もあくまで他人事。

そんな彼の職場に女子大生の乃里子(沢尻エリカ)が新しいバイトとして入ってくる。

自然と乃里子に惹かれて行く志郎。そんな志郎を年上の余裕を持ちながら受け入れる乃里子。
2人は自然に付き合いだすが、乃里子には「2度と顔も見たくない」元彼・矢野の影がチラつく。

壊れそうな2人の関係を感じながらも、恋愛の経験の無い志郎はただただ、大事に優しく扱う事しか知らなかった。


志郎の祖母「グランマ(夏目マリ)」の言葉が次々と心をえぐる。

「女はねシュガー&スパイス。優しいだけじゃ駄目なんだよ。」

切ない初恋物語。なんだけど・・・。
女性の目線で見たこの映画と、男性目線で見たこの映画は感想が全然違うんだろうなぁ。

僕の見る男性目線だと、過去の恋愛を引きずった大人の女性に恋をし、どうしていいか、どう扱って良いかも知らずに戸惑う青年・志郎に気持ちを重ねざるを得ない。

男性と女性。女性は男性よりも確実に早く成長し、大人になる。男性はいつまでも子供のままで大人になった振りをする。

切ねぇ。

最終評価 B+

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November 16, 2006

『搾取される若者たち』を読んで

集英社新書 『搾取される若者たち −バイク便ライダーは見た!』
                    阿部 真大 著

『「好きを仕事に」の落とし穴! 東京大学の若き社会学者が1年にわたりバイク便ライダーの世界に飛び込んだ。』
            ―本著 オビより―

 まず、限り無く危険。そして、1人親方として労災の対象にならず、歩合の下に最低賃金が保証されず、冬の雨の日も外でバイクを走らせ、ガソリン代からバイクの維持費まで全部自腹。そんな究極の不安定労働『バイク便ライダー』。
 そこに従事する若者達は致命的な問題を抱える。

 その問題『ワーカホリック』

 その過酷な環境で、何故、若者達は危険を冒しながら自分の人生の時間の殆どを捧げるワーカホリックに突き進んでしまうのか?
 その『バイク便ライダー』の世界に社会学者の著者が現場へ飛び込み、一年間のフィールドワークの末にそのワーカホリックへと誘うトリックを解明する。

 『13歳のハローワーク』が流行し、好きな事を仕事にするコトが是とされる風潮。自分探し、自己啓発の末、自分のやりたい事を仕事にする。それの何が問題なのか? 
 
 仕事が好き。仕事が生きがい。そりゃあ良いね。
 でも、君の仕事・・・不安定だよ。生涯、続けられる?
 
 
 新書だが、ライトな読み応え。でも、中身は結構ヘビー。

 著者が一番ワーカホリックの罠にかかり易い世代として、現在20代の後半〜30代の前半である『団塊ジュニア世代』を挙げているのだが、僕自身、モロ団塊ジュニア世代。そう言えば僕の友人にも何人かワーカホリックとしか思えないヤツがいる。
 それに本著の中で触れる罠もその環境の中に入ってしまったら僕自身もかかってしまいそうなものであり、背筋が寒くなる。
 
 仕事は仕事。生活をする為の方法と割り切るのも悪くないのかと思う今日この頃。

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November 14, 2006

ELLEGARDEN『ELEVEN FIRE CRACKERS』オリコン初登場1位

オリコン初登場1位だそうです。

凄いね。

インディーズバンドなのに。

僕は人のコトが言えるような長いファンじゃない、にわかファンですが、自分の好きな音楽が広がっていくのは良いモノです。

大丈夫だとは思いますがコレで変わらずに、これからもELLEらしい音を奏でていってくれることを切に願います。


あーぁ、コレでライブチケットはまた夢のまた夢となったなぁ。

know_the_base at 08:38|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 | 音楽

9月20日 オペラ座の怪人

No.66

オペラ座の怪人

1870年、パリ。オペラ座では毎夜、華やかなショーが繰り広げられている。
しかし、その華やかな舞台とは裏腹に、舞台の裏では次々と人が怪我を負うようなトラブルが起こり、人々はオペラ座に潜むファントムの存在を真しやかに噂するようになる。

大勢のコーラスの1人、クリスティーヌは謎の師『音楽の天使』からレッスンを受け、実力を高めていく。
そんな時、ファントムの起こす事件によってプリマが機嫌を損ねて降板し、クリスティーヌにチャンスが巡ってくる。

クリスティーヌの舞台は大成功を収める。
そして、彼女の舞台の成功で付いた新しいスポンサーのラウルはクリスティーヌの幼馴染。
2人は自然に惹かれ合う。

しかし、そのクリスティーヌの成功と幸福を恨む者がいた。
彼女を手塩にかけて育て、彼女を独占してきた『音楽の天使』ことファントムにとって、ラウルとクリスティーヌの恋は彼への裏切りでしかなかった。

運命は悲劇へと向かい始める…。


いや、当然なんですが、ほぼ全てのセリフが歌。
ミュージカルムービー・・・馴染まないなぁ。感情移入が全く出来ませんでした。

歌は良いし、映像は綺麗なんだけどねー。馴染まないモノは馴染まない。

それにやたらと長い。
あー、疲れた。

最終評価 C+

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November 13, 2006

9月17日 アイ.ロボット

No.65

アイ.ロボット

ウィル・スミス主演

『ロボット三原則』

1, ロボットは人を傷つけてはならない。
2, 1に反しない限り、人間の命令を聞かなくてはならない。
3, 1、2に反しない限り、ロボットは自身を守らねばならない。


2035年。アメリカ、シカゴ。ロボットによる犯罪率0。
ロボットは人々の生活の隅々に入り込み、人の生活に欠かせない物になっていた。

新型ロボットNS−5の発売を控えたある日。ロボット工学の生みの親であるラニング博士がビルの高所にある自室の窓から落下して死亡し、発見される。
果たして博士の死は自殺か、殺人なのか、事故なのか・・・?
密室だった博士の部屋には一体の新型ロボット・NS−5。

ロボットは殺人を犯さない。

ロボットを信用する人々は博士の死を自殺と断定するが、ロボットに不信を抱く刑事・スプーニー(ウィル・スミス)は逃走したNS−5による犯行を睨む。
ロボット三原則は果たして守られているのか?
ロボットを疑うスプーニーは周囲から孤立していくが、博士の残したヒントを追ううちに少しずつこの事件の全貌が明らかになっていく。


アクション映画でありながら、サスペンス的な要素でも充分に魅せる。未来への警鐘も含んでおり、なかなかに見せる作品。
ちょっと主役がスーパーマン過ぎるけど、まぁ、アクション映画だし、嫌味ってほどじゃない。

最終評価 B+

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November 11, 2006

本日はライブ也

君と言う群青

ASIAN KUNG-FU GENERATION
Tour 酔杯2006-2007
 - The start of a new season -

幕張メッセ <スタンディングブロック指定>

 16:00 開場
 17:30 開演 

コレに行ってきます。

スタンディングのライブなんていつ以来・・・?
大学時代以来なので最低でも6・7年振り。のハズ。
アジカンファンの友人に『メガネは外しておいたほうが良い』と忠告を受けました。

あぁー楽しみ。
ココ数日はELLEのアルバム、アジカンのライブと音楽三昧。幸せだ。


しっかし、去年の今頃はこんなコト出来る状況じゃなかったのに、すっかり回復したなぁ。

know_the_base at 03:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

9月10日 あの子を探して

No.64

あの子を探して

『初恋のきた道』のチャン・イーモウ監督作品。

中国の田舎の寒村。たった1つの小学校。児童達は家庭の事情で次々に学校をやめて行ってしまう中、人望のあるカオ先生の存在が生徒を学校へ繋ぎ止めていた。
そのカオ先生の母親が危篤になり、1ヶ月の間学校を離れなければならなくなってしまった。

カオ先生の代理教師として村長が連れてきたのは13歳の少女・ミンジ。
ミンジは手当て欲しさに『生徒を1人も減らさない。』と約束をして学校を預かるが、13歳の少女が急に教師と言ったって上手くいく訳が無い。それに本人もそれほどヤル気がある訳でもない。教室は当然、無法状態・・・。それでも約束だけは守ろうと悪戦苦闘するミンジ。

そんな中、悪ガキのホエクーが街へ出稼ぎに出されてしまう。生徒を減らさないと約束したミンジは何もつての無い街へ出て、1人ホエクーを探す・・・。


ミンジの一生懸命さが凄く愛おしい。
中国人の手による中国映画だし、結構、中国の寒村の現状に近いんだろうなと思う。基本的な義務教育さえ受けれない辛さ。あまりに当たり前にその恩恵に与っていると、それを当然と感じ、ありがたさを忘れてしまうが、それは非常に大切なことだと気付かされる。

凄く感動!!とかじゃないけれど、しみじみとした良い映画でした。

最終評価 A−

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November 07, 2006

ELEVEN FIRE CRACKERS

イレブン ファイア クラッカーズ

本当は明日発売のELLEGARDENのNEWアルバムを1日早く入手してしまいました。

今日スデに何回聞いてるか分からなくなってきた。

いや、今回のアルバムもイイ。

しっかし、ハマッてるなぁ。俺。

明日からの通勤の車の中はELLEGARDEN一色になること間違いなし。


あー、今週末はアジカンのライブなのに予習はそっちのけだな、コリャ。

でも、まぁ、そんなコトは

just let it slide wasting time.

と歌って吹き飛ぶんですが。


know_the_base at 23:23|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 | 音楽

『国家の品格』を読んで

新潮新書 『国家の品格』  藤原正彦 著

「すべての日本人に誇りと自信を与える 画期的日本論!」
                 −本著 オビよりー

僕は特に誇りも自信も貰いませんでした。
凄く頭の悪い内容で、なぜそんなにもてはやされて売れているのか良く分からない本です。

まぁ、要約すると以下の通りです。

・論理や理屈で構築された民主主義と資本主義はもうダメだ。
・資本主義と民主主義のせいで社会が荒廃した。
・論理じゃなくて情緒だ。
・民主主義はもうやめて「武士道精神」だ。
・とにかく日本は優れている。
・とにかく欧米(特にアメリカ)はクソ食らえだ。

こんなトコロでしょうか?
その全ては根拠も理論も有りません。著者がそう思うってだけの話で展開します。

この本の論理展開は基本的には突っ込み所が満載です。ハッキリ言って無茶苦茶です。根拠も理屈も無い話がとにかく続きます。

ただ、この本は突っ込みを許しません。

なぜなら、著者は論理・理屈によって構築された民主主義及び資本主義を否定するんですが、その方法が『理屈じゃないんだよ。』で押し切るんです。

『ダメだからダメ。』

当然ですよね。だって理論・理屈のせいで社会はダメになったんですから。理論の土俵には上がりません。
その無茶苦茶なゴリ押しは、理論・理屈で考えた突っ込みに対して『あぁ、あんた西洋文明に毒されてるね。だから理屈じないんだってば。』で押し切ってくるんです。

いやぃや、それはどうなの? とさすがに思う。


僕としては読んだ事も無いで批判するのは卑怯だと思って目を通したんです。

この本で何かを開眼出来る人はそれはそれで良いと思いますが、僕は全く共感出来ませんでした。

まぁ、そんなコトは買った時から折込み済みでしたけど。

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November 06, 2006

9月9日 UDON (劇場にて)

No.63

UDON

「全世界を笑わせる。」
うどん職人の父親にタンカを切って香川の田舎を飛び出し、ニューヨークに渡った男・松井香助(ユースケ・サンタマリア)彼の笑いは全くウケず、彼は莫大な借金を抱えた。
彼は彼自身が「ここには何も無い。ただ、うどんが有るだけ。」と彼が評した香川の地に出戻るコトとなった。

「小説家になりたい。」
夢を抱えるフリーペーパージャーナリスト・宮川恭子(小西真奈美)彼女は極度の方向オンチ。彼女は現実の道も人生の道も間違いだらけで、少しも自分の向いたい方向に向えないでいた。

道に迷った二人が、何も無い土地・香川で偶然に出会う。

そして、それは同時にソウルフード『うどん』との出会いでもあった。

今、2人の出会いが『うどん』と共に奇跡を起こし始める。


すっごく面白い。 単純に面白い。

随所に小技が効いていて思わず笑ってしまう。小技の全てはもう一度見返しても多分分からないんだろうなぁ。
でも、もう一回見たいなぁ。

シンプルにとても面白く、最後まで凄く良い気分。

小西真奈美がカワイイ。すっごくカワイイ。とにかくカワイイ。

あ〜〜。うどん食べたいなぁ。うどん。

最終評価 A

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November 05, 2006

贅沢な昼食

11月5日

雲ひとつ無く晴れた日。

秋。寒くも無く、暑くもない。

焼きたてのパンを二つと烏龍茶を買って、散歩。

綺麗に手入れの行き届いた、人の少ない公園を見つけて、日当たりの良い芝生で食事。

鞄にあった読みかけの本を開く。

これ以上の贅沢を僕は知らない。 

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November 03, 2006

9月9日 ステルス

No.62

ステルス

 最新鋭の自律思考型ステルス戦闘機『EDI(エディ)』その研究開発に米軍は力を注いでいた。
 
 米軍最高の対テロ・トップガンチーム『タロン』3人のトップガンによって組織された最高のチームにEDIが配属されてくる。EDIは次々に彼らから技術を学んでいく。
 彼らがEDIと共に臨んだ作戦飛行中に、EDIは雷に打たれ、EDIのプログラムに小さなエラーが発生する。彼らが飛んでいた場所はタジキスタン・ロシア・北朝鮮・・・。

 世界の火薬導火線に火が点く・・・。

 
 いやぁー、まず、ターゲットであるテロ国家をバカにし過ぎでしょ。牛を使って核弾頭を運ぶ国って何よ?しかも、テロリストを倒す為だからって言ったって、他国の街のド真ん中にあるビルを警告も無く爆破したりって・・・出来ないでしょ?

 まぁ、そんなに深く考えて見る映画じゃないんでしょうけど、それにしたって・・・ねぇ。

 アクション?映画なのに、緊迫感が無い。チームの仲間(好きな女性)を助ける為に自国の基地を爆破する主人公。北朝鮮に落っこちて、怪我した体で自動小銃1つで戦いながら生き延びて、敵の砦と戦っちゃう女兵士。
 ここまで無軌道なストーリーもナカナカ無い。

 あー、でもそのバカなナンセンスさが良いのか。のか?

 仲間1人の死を凄くクローズアップしてるけど、テキトーに殺されちゃってる人がめちゃめちゃ多いですけど?

最終評価 C+

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November 01, 2006

9月5日 コープスブライド

No.61

コープスブライド

 ティム・バートン作品。

 大ヒット作、ナイトメア・ビフォー・クリスマス同様、人形アニメーション作品。

 没落貴族の娘・ビクトリアと成り上がりの大商人の息子・ビクターは互いの両親の利害の為に結婚させられる事になる。
 確かに、2人の出会いは強制的なモノではあったが、2人は自然に惹かれ合い、2人は親以上にこの結婚を望む様になる。

 が、緊張から結婚式前日の予行演習でビクターは上手く誓いの言葉が言えない。そして、そのビクターの様子に苛立ちを募らせた神父から結婚の延期を言い渡されてしまう。

 自分のせいで結婚式を延期されてしまったビクターは1人、夜の森で誓いの言葉を練習する。

 夜の森で緊張の無くなったビクターは、上手く誓いの言葉を言い切り、ビクトリアの指に見立てた小枝に結婚指輪を嵌めた。

 しかし、小枝だと思ったソレは昔、婚約者に騙され、殺された娘・エミリーの白骨化した左手の薬指だった・・・・。

 幸福なハズの結婚前夜。ビクターだ死体の花嫁(コープスブライド)と結婚してしまった・・・・。


 切なくて、楽しくて、シュールで、悲しい。アニメーション作品だが大人の鑑賞に充分に耐えうる作品。いや、むしろ大人でないと意味合いが上手く伝わらない作品。

 優しい男・ビクターは死体の花嫁・エミリーの想いを受けて自分の死を決意する。しかし、生きる花嫁・ビクトリアの想いの為に自分の想いを飲み込むエミリー。人形と思えない感情移入をしてしまう。
 彼らの周りの死者達のコミカルさとメインストーリーの切なさが上手く絡み合う。

最終評価 B+

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今日から11月

もう11月になってしまいました。

今年も残すところ後2ヵ月。

店頭ではクリスマス商戦が始まり、気温も下がってきて、否が応でも冬・年末ムードが高まってきます。


さて、肝心の映画100本のご報告を。

現在、観ている映画数は76本。残すところ24本。
一月に12本ペースで鑑賞すればクリア。ギリギリで間に合うか、間に合わないか位の微妙な感じとなってきました。
週末に確実に見ていけば間に合うのですが、なんせこっからは年末。そうそう週末も自由に使うわけにはいかなくなってきます。

さて、今年の100本は達成できるのか? 乞うご期待。

てか、今年達成できないは無しだなぁ。達成出来ないと来年の目標がまた映画100本のままになってしまう。
そろそろ、この微妙な拘束から解放されて、『ロスト』とか『プリズン・ブレイク』とか見たいんだけど・・・。

know_the_base at 06:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記