December 2007

December 29, 2007

ノートパソコンを貰ったようだが・・・・?

目録

昨日は仕事納め&忘年会でした。

昨日の忘年会は、ウチの職場全体の忘年会だったのですが、そこでは「最優秀論文賞」やら「最優秀外来」やらと1年を通しての表彰も多く行われるちょっと堅めな忘年会でした。

そこでなんと、僕も壇上に上がる機会がありました。

最優秀職員?
 
いやいゃいや。こんなテキトー人間がそんなワケ無い。

この忘年会の前に、来年、ウチの職場のコンピューターシステムが総取っ替えになるのに際して、その新しいシステムの愛称を名付けるコンテストがあったんです。
そのコンテストの優勝商品がノートPCってコトだったんで、欲に目がくらんで応募してたら、なんと選ばれてしまったんですねぇ。

ノートパソコン貰っちゃいました。

ウシシ。

んー。あれ? てか、目録?

あー、飲み会でノートとか貰っても確かに困りますもんね。コケてガッシャンなんてコトになりかねないですもんね。

で、モノは・・・・?
あぁ、後日ね。はいはい。

カタログとかは・・・?
現物で判断ね。はいはい。

NECのノートパソコンだって言うから、当然「LaVie」だとは思いますが、本当にマトモなヤツなんですよね・・・・?
いざ貰えるとなると、担当の人が応募の時に「ラックトップ」って言ってたのが妙に気になる。
ラックトップっていつの時代だよ・・・。
まぁ、PCのコトを「電算」と呼ぶ伝統のある(古い)職場なので、ノートのコトもラックトップって呼ぶんですよね?

ですよね?


まぁ、モノが届くのは来年。とゆーコトの様なので、今日は目録だけ御披露目です。



え? その大賞を獲った名前は何にしたのかって?

恥かしいので教えません。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、年末の予定を少しご報告。
今日から年末までの2泊3日は仙台に行きます。で、大晦日に戻って、恒例の忘年会です。


今年の記事のアップはコレで最後かと思います。

皆さん、1年間お世話になりました。
また来年も宜しくお願いします。

でわ、良いお年を。


know_the_base at 05:37|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 日記 

December 28, 2007

仕事納め。

のしもち

今日で仕事納めです。

今日の夜は職場全体の忘年会。
まぁ、それは早々に切り上げてきて、明後日は朝から仙台に発ちます。
2泊3日の仙台では、29日の夜は飲み会で、30日の夜は奥様の御家族との食事になると思います。義弟の子供(甥っ子)と半年振りに会えるので、ひじょーに楽しみ。
で、大晦日の夕方くらいに帰ってきて、その夜は恒例の年越し飲み会。これまたひじょーーーーに楽しみ。
今日から大晦日までは毎日飲む方向で予定が出来てます。肝機能を大事にしなくちゃ。

皆さんも年末年始、飲みすぎにはご注意を。


さて、写真は「のし餅」と「携帯電話」です。

餅は、職場に来てたチラシに「農協で作ったつきたての餅が1.5キロで1000円で買える」って話があったので、乗ってみました。
届いた時にはまだ温もりが残ってて、家に帰ってもまだ柔らかかったので、昨日の夕飯はレンジでチンして「もち祭」を開催しました。美味かった。

で、携帯なんですが、機種変? いやいやいや・・。
使ってた携帯がちょっと故障(通話中に電源が勝手に落ちる。)して入院してしまったので代替機です。
2週間ちょっとのお付き合いですが、色がピンクなんですよ。いやーーー、ピンクっすか。まぁ、代替機だし、良いですけどね。
年末に通話出来ないよりはマシです。

でも・・・・・・、ピンクっすかぁ。

know_the_base at 06:48|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 

December 26, 2007

オタク女子研究 腐女子思想大系

オタク女子研究

甥っ子達と遊んだ日に、兄夫婦の家と定期的に行われる新規購入した本(主に漫画)の交換が行われました。
その中に入ってたこの本をとりあえず読破。

本の内容は、ボーイズラブ(男性同士のアレ)や、やおい(人気アニメや既存の作品のパロディを自主制作したもの)を愛する「腐女子」を自称する女性オタクを同じ属性を持つ女性が検証?したもの。

今まで検証されてこなかった静かなるマジョリティである「女性のオタク」は一体、何を考え、何に萌えるのか。 その生態は? 


ファッションも小奇麗にし、ちゃんと働いて社交性もあり、恋愛も結婚も人並みにして生活する腐女子さん達。
そんな普通に見える彼女達は、ちょっと仲の良さそうな男性を見かけては「彼が攻めで、彼が受けだわ。」と妄想して自分の脳内で楽しむ(のだそうな)。
そう、彼女達の世界は全て「攻め、受け」で説明が付く(のだそうな)。

でも、それは彼女達自身、非現実と分かっていて楽しむ、現実からちょっと離脱する為のストレス発散の方法。

腐女子と恋愛至上主義者や負け犬さん達との違いは「素敵な男性をゲットする。= 自分の幸福。」と言う構造から距離を置いて、世の女性が最優先で力を注ぐ恋愛に無駄な力を注がないコト。
彼女達は、現実の自分をありのままに受け入れて、やたらと高い理想の彼氏を手にする為の無駄な努力は基本的にしない。
彼女達の彼氏に求めるハードルは1つ「自分の趣味に口を出さない。」コト。で、相手がそのハードルを越えないなら、彼氏なんか別に要らないと言うスタンス。

そして、その恋愛に傾けなかった余った分の力を自分の好きなコトに力を注ぐことにした賢くも健気な女性達。
それが腐女子なんです。(だそうな。)



とまぁ、上手いコトまとめてありました。

ふーーん。
ま、そうなのかも・・ね。

know_the_base at 19:29|PermalinkComments(3)TrackBack(0) まじめな本 | 楽しい本

December 23, 2007

バブルへGO −タイムマシーンはドラム式−

バブルへGO

2007年。
800兆を超える日本の借金。
金利が付くことによって雪だるま式に膨れ上がっていく膨大な借金によって、あと2年足らずで日本経済は崩壊する。
この最悪のシナリオを回避する為、財務省特別緊急対策室の下川路功(阿部寛)はその根源を断つ起死回生の計画を進める。

日本経済崩壊の諸悪の根源は、バブル崩壊を招いた土地の売買を規制する1本の法案。
この法案によって地価が高騰したピークで売買出来なくなり、企業や銀行の持つ土地の全てが不良債権に変わり、日本は銀行も大企業もどんどんと倒産してゆく冬の時代を迎える。

だったらタイムマシンで過去に戻って法案の成立を止めたら良い。
そう。17年前の1990年に戻り、その法案の成立さえ止めるコトが出来ればこの最悪のシナリオは回避できるはずなのだ。

しかし、1990年へ送り込んだ真理子(薬師丸ひろ子)との連絡は途絶えてしまった。そう彼女は過去で行方不明になってしまった。
過去の世界で行方不明になった真理子を探す為、そして、日本を救う為、下川路は娘の真弓(広末涼子)に17年前へのタイムスリップを依頼した。

そして、真弓の前に現れたタイムマシンは・・・・  ドラム式洗濯機型?


僕は1990年って小学校6年生でした。なので、当時の東京なんか知るわけアリマセン。ニュースでジュリアナ位は見たけどね。
ワンレン、ボディコン、極太眉毛に肩からかけるパステルカラーのセーター。話では聞くけど、実際に目にしたことは無い世界。

バブル全盛の東京って本当にこんな感じ? 嘘だぁ。 え? 本当?マジで?

だって、札束振ってタクシー止めるとかオカシイでしょ?
街でモデルのキャッチをして「これ、タクシー代。」で壱万円ってオカシイでしょ?
大学の卒業パーティのビンゴの1等が現金200万円って・・オカシイでしょ?
こんなバカ騒ぎは長続きする訳無いって何で分からなかったんだろう?
まぁ、バブルは崩壊するべくして崩壊したんですね。

でも、そのアホな程に浮かれた時代は最高に楽しかったでしょうね。

その楽しかった時代を、この作品はALWAYSの様に「あの頃は良かった。」と、回顧主義的に振り返る訳じゃない。コメディとして楽しませながらも、痛烈な批判の毒をその中に含ませてアノ時代を再現し、振り返ってるところがナカナカ上手い。


阿部寛ってこう言うイカレた無敵超人役が多いし、ハマルなぁ。
広末涼子は競泳水着姿が素敵です。


最終評価 B+



know_the_base at 21:03|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2007年に観た映画 | 映画 は行

クリスマスイブイブってコトで。

豪華な食事

明日のイブは教会のクリスマスキャロルで司会なぞとゆー大役を仰せつかっているので、夕飯を家でゆっくり食べる余裕が有りません。

なので、今日、家でちょっと豪華な食事にしてみました。

鳥モモのローストって、見た目は美味しそうだけど、食べづらいですよね。


何か恥かしいので、スグに次の記事を書きます。

know_the_base at 18:45|PermalinkComments(7)TrackBack(0) 日記 

愛の流刑地

愛の流刑地

「失楽園」の渡辺淳一原作。
愛ルケ現象を巻き起こしたベストセラーの映画化。

豊川悦司 寺島しのぶ 出演。


「本当に愛しているなら、このまま殺して。」

かつてのベストセラー作家・村尾(豊川悦司)は長いスランプの中、1人の女性に出会う。
彼女の名は冬香(寺島しのぶ)、3人の子供と夫を持つ人妻。
世間には明かせない関係だと互いに知りながら、どうしても魅かれあってしまう。

2人は会い。 触れ合い。 重なる。 そして、互いの生活に戻る。
でも、逢いたい。

逢瀬を繰り返していく。

そして、夏の夜。村尾は情事の中、冬香に求められる。
「本当に愛しているなら、殺して」 と。
村尾は冬香の細い首に手を掛ける。頂点の中、意識を失う冬香。

「冬香?」

村尾の呼びかけには、誰も答えない。 
彼の呼びかけを聞くのは、美しく微笑む彼女の骸だけだった。

殺人か嘱託殺人か。
2人の想いとは別の形で進む、村尾の裁判の結末は?


幸福の絶頂で死にたいと願う女。
彼女の願いを叶えたいと願う男。

究極の愛の形とは何かを問いかける。
不倫と言う、非難されるべき行為が、見返りを求めない純粋な愛を表現するのは皮肉なものだ。
多くの人間は出会わないままに人生を終えていくであろう、命を掛けるほどの恋愛。それに出会うことが幸せか、そうでないかは、出会ってしまった人間にしか分からないし、判断も出来ない。
他人がそれに対してどうこう評価すべきでもない。

僕は男なので、終始、村尾の気持ちで見てました。

初め冬香にせがまれて首に手を掛けながら、止めた村尾を
「いくじなし。」
と責めた冬香。
本当は殺す気は無く、でも、さっきよりも少しだけ力を込めた村尾。
そして、愛する相手が応えなくなる。
そのシーンの村尾の気持ちが痛い。

豊川悦司も寺島しのぶも名優だなぁ。表情1つ、しぐさ1つで痛いほどに感情を表現する。
ショッキングなベットシーンが話題をさらった作品ですが、そこは本編の価値と大して関係無いなぁ。シチュエーションと表現手法上必要だったから、あぁ表現したに過ぎない。


さて、映画を見終わって想像する。
自分が「愛しているなら殺して。」とせがまれる時が来たら・・・?

んー。

多分、逃げちゃうかな。僕はヘタレだから・・・。あ、いや、でも・・・。
って、真剣に想像してるけど、てか、オマエのそんなシチュエーションは想像じゃなくて、妄想ですから!!

最終評価 A


know_the_base at 00:48|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 2007年に観た映画 | 映画 あ行

December 22, 2007

12月22日 三連休初日

12/22購入物品

師匠も走る年の瀬。
クリスマス前に用意された三連休初日、皆さんはいかがお過ごしですか?

ウチの近くには茨城では結構メジャなスーパーマーケットチェーン・カスミの経営する店で「Wonder Goo」と言う店があります。ちなみに、地元での略称は「ワングー」。
ワングーって店は何屋って言って良いのか正確には分からないですが、本から新品・中古ゲーム、漫画、携帯、新品・中古CDと一通りのメディア商品を薄く広く揃えた店。
まぁ、色々なモノを広く薄くなので品揃えは微妙なんですが、一箇所で何でも見れる便利さと、地方ゆえの良い専門店の無い弱さと、新刊本を買ってもポイントバックのあるトコを気に入って、我が家では意外と使っています。

その店がクリスマス商戦を睨んで、この3日間ポイント5倍セールをしているので、行って来ました。

     通常  この3日 
新刊本  2% → 10%
新品CD 4% → 20%
中古CD 2% → 10%

こりゃあ、デカイ。
つーワケで大人買いっす。

購入したのは
・BUMP OF CHICKEN のニューアルバム「 orbital period 」
・ニンテンドーDSソフト「 ファイナルファンタジータクティクスA2 封穴のグリモア 」
・プレイステーション3ソフト「 バーチャファイター5 」
・漫画「 無限の住人 22巻 」
・漫画「 鋼の錬金術師 18巻 」
・光文社新書「 食い逃げされてもバイトは雇うな 」

以上の6点。購入金額は11500円ほど。ポイントバックは900円強くらいでした。
ちなみにウチが冬ボーナスで買ったのはこの程度。
日本経済には良くないですが、でも、僕らはコレで大満足。 
ウチのインドア傾向が如実に現れてます。

平和だなぁ。



あ、今年から年賀状を書こうかと思っていたのですが・・・・。

んー。
ぶっちゃけ、年賀状って必要ですか? 

know_the_base at 15:12|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 日記 

December 21, 2007

アンジェラ

アンジェラ

2005年 フランス映画

「レオン」「フィフス・エレメント」のリュック・ベッソンの6年半ぶりとなる監督作品。
全編モノクロの映像で、不思議な美女とブサイクな小男のファンタジーをパリの街を舞台に描いた作品。


生まれて初めて誰かを愛おしいと思った。

世界一美しい街パリ。
でも、俺はこの街が大嫌いだ。この街で良い事なんか1つも無かった。
何かって言うと失敗をする俺は、借金に追われ、今日の夜にはどうやら死ぬらしい。
俺の人生、何も良いことなんか無かった。
元々チビだし、醜男だし、オマケに腕も片方無い。
そんな俺を誰も俺を助けてくれないし、味方や仲間と呼べる人間も居ない。
いっそもう、橋からセーヌへ飛び降りて死のう。

そうだ、そうしよう。何もかも終わりにしよう。

その瞬間、君は現れた。

透けるような肌、金の髪、スラッと伸びた手足、美しい顔立ち。
その美貌に見とれる間もなく

「あなたと同じことをする。」

そう言って、君は俺より先に飛び降りた。

「死なせない。」
とっさに僕も飛び出して君を助けた。

アンジェラと名乗った君は、俺の言う事を何でも聞くと言い出した。
君が傍に居るなら、僕はもう少し生きている事にしてみようと思った。

でも、アンジェラ。君は、君の正体は一体なんだい?

「あなたが幸せになる方でいいわ」


リュック・ベッソン監督の新作と言う事で脚光を浴び、「絶対にバラさないで。」と監督がコメントしたラストと、公開前にはほとんど情報を出さなかった秘密主義によって、期待値が高まりに高まって公開された作品。
そして、公開後、この作品は本国フランスでは散々な評価で酷評された。

その評価を聞いていたので、二の足を踏んで見てなかった作品なんですが、やっと鑑賞しました。

んー。そんなに言うほどヒドくない?
モノクロで映し出されるパリの街は美しいし、その街の中で主人公とアンジェラの交わす言葉も意味が深いようで、そうでも無いようで、フランス語の響きと相まって幻想的で素敵だった。
ストーリーも「天使」とかって素材を扱う以上、ファンタジックで多少ムリヤリがあっても仕方無いと思うし、そのムリヤリ感が逆に「天使」って言う超越した存在らしさを感じさせて良かったと思う。

自分を嫌いだった主人公が自分を見つめなおし、目を向けていなかった世界と出合って、今まで自分が出来なかったコトをするようになれる。そう言った精神的な成長のストーリーとアンジェラとのラブストーリーも上手く絡まって、特に嫌味でもない。

オチはアレな部分もあるけど、僕は嫌いじゃない作品でした。

まぁ、突然に現れた美女が何でも自分の言う事を聞く。なーんて設定はちょっと男の願望(妄想)丸出しで「ベッソン監督やっちゃった?」って言いたくもなりますけどね。
てか、ベッソン監督もムダに期待値を煽りすぎちゃったんでしょうね。期待値が高すぎると、本来ならちょっとした「アレ?」レベルの話が「アリエナイ!!」になってしまうからなぁ。
これを僕は「アカデミー賞効果」と呼んでいます。

最終評価 B+

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December 19, 2007

わらしべ長者(5) DSソフト『チョコボと魔法の絵本』 → 『 ? 』

荷物

皆さん『わらしべ長者』と言う企画を憶えてらっしゃいますでしょうか?

そう、今年の僕の年間目標として『物々交換でマッキーを壱万円相当のモノに変える。』わらしべ長者企画です。
開始後は マッキー → マンゴーティ → ビストロエプロン → 香水 と順調にポンポンポンと交換が進み、そこで暫くの間があったのですが、何とか香水がDSソフト『チョコボと不思議のダンジョン』との交換が成立したのが5月の話。

その交換から早くも半年以上。何の音沙汰もなかったこの企画。

「とりあえずここまでやっておけば、メンバー中1番のダメ人間じゃなかろう。」と言う甘い読みに基いて「あぁ、もう、チョコボで良いかな・・・。」と諦めムードが漂っていた、年末も差し迫った12月。

なんと5回目の交換が成立しました!! おーーーー!!!

今回の交換も当然タナボタ。
基本的にこの企画は他力本願ですからね。
こんなにも他力本願なモノを「年間目標」に掲げること自体がどうなのかってコトに、決めた時にナゼに気付かなかったのか。
まぁ、基本的に酔っ払いのやることですしね。意味は無いんですよねぇ。

多分。
いや、間違いなくコレが今年最後の交換になると思います。
でも、確実に「壱万円」の目標はクリアしているかと思われます。
思い起こせば「使いかけのマッキー」が5回の交換でコレに変わるって凄くないかと思います。

さて、発表・・・・。  





ですが、どうしましょ?

恒例メンバーの発表は大晦日の夜に決まっているのですが、僕だけがココで発表してしまって良いのでしょうか?
いやいや、でも最後にもっと大きなトレードになるかも知れませんし、発表しないのも違うとは思うんです。

んー。
ちょっと、ひっぱるコトをお許し下さい。
まぁ、コレを男の僕が1人で広げてるのも微妙なので、とりあえず嫁様が帰ってきてから出してもらって、それから検討してみます。



ひっぱって期待ハズレだったらどうすんだって?

期待ハズレ・・・になるコトは無いと思いますよ。結構スゴイですから。



know_the_base at 11:05|PermalinkComments(6)TrackBack(0) わらしべ長者 | 日記

猟奇的な彼女

猟奇的な彼女

2001年 韓国映画

ぐうたら大学生キョヌは駅で酔っ払った「彼女」に出会う。
彼女の見た目ははキョヌの好みだが、その中身は「最強(凶?)」だった・・・。
彼女の口癖は「ぶっ殺されたい?」
愛情表現の基本はビンタ。呼び出し方は「今すぐ●●へ来て!30分以内!」

見た目は可愛いのに暴力的な彼女を初めは敬遠するキョヌだが、段々と彼女にハマっていってしまう・・・。


韓国版「恋空」と言ったトコでしょうか?
ストーリーは基本的に有り得ないの連発だし、展開もメチャクチャ。感情の流れも良く分からない。ラブコメにしてもコメディにしきれてないので、なんだかなぁな感じ。何故にコレが大ヒットだったのか。
前に韓国ドラマとかも見てみようかと試みたコトがありますが、感性が全く分からない。文化の違いとは言え、欧米の作品は楽しめるしなぁ。

でも「彼女」役のチョン・ジヒョンは可愛い。
やっぱサラサラストレートにはヤラれるなぁ。そう言えば新垣結衣もサラサラストレートだし。
ストーリーも何もかもメチャメチャでもヒロインの可愛さで持っていく辺りが正に恋空的。

まぁ、本家?も同じ評価だし、こんなモンでね。
あ、この映画の「+」もチョン・ジヒョンの可愛さ分ですよ。

最終評価 C+

know_the_base at 09:38|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 2007年に観た映画 | 映画 ら行

December 18, 2007

阿修羅のごとく

阿修羅のごとく

「阿修羅」
インド民間伝承上の魔族。
外には仁義礼知信をかかげるかに見えるが、猜疑心が強く、日常争いを好み、互いに事実を曲げ、また偽って他人の悪口を言い合う。
怒りの生命の象徴。
争いの絶えない世界とされる。

原作:向田邦子
監督:森田芳光

長女・綱子 45歳 :大竹しのぶ
未亡人で妻帯者との不倫中。

次女・巻子 41歳 :黒木瞳
夫と子供が2人。見た目は幸福だが、最近、夫に女の影がチラつく。

三女・滝子 29歳 :深津絵里
潔癖症で男性と自然に付き合うことが出来ない地味な女性。

四女・咲子 25歳 :深田恭子
4人姉妹ではいつもみそっかす。奔放に生きる様に見せるが、現在は同棲中のボクサーに献身的に尽くしている。


昭和54年。まだ古い家族の形が生きていた時代。
それぞれが独立し、別々の人生を歩むようになった4人姉妹。普段は疎遠にしているが、三女・滝子の呼びかけで集まることになる。
滝子が皆を呼び出したのには訳がある。彼女達の70歳になる父(仲代達也)が浮気をしてる現場を目撃したと言うのだ。滝子は更に興信所を使い、一応の証拠も揃えていた。
4人の意見は「父の裏切りは、母には絶対に内緒。」で一致するのだが・・・。

女性の二面性、三面性?いやいや、もっと多面でぐるぐると絡まりあう複雑な感情。愛想笑いの下に憎しみを潜め、疑い、騙し、でも愛する。その感情の渦巻く様はまるで阿修羅。
互いにいがみ合いながらも、切り捨てることは出来ず、慈しむ気持ちはあってもソレを表現したり、相手に伝えることはしない。そんな微妙な4人姉妹の愛憎劇。

元々は1979年に放送されたTVドラマシリーズを一本の脚本にまとめて映画化した作品。


表情1つ。しぐさ1つ。声の張り、言い方で見せる女性の複雑な感情。それらを演じ切る女優陣の上手さが本気で怖い。怖いんだって。
脚本の上手さか、派手さが無いストーリーでも引き込むモノがある。
表面は気にしてないように見せて、腹の底では何を考えているか分からない女性の怖さ。でも、時として弱さと愛しさ。

んー深い。深いなぁ。 

てかねー。不倫中の役を演じる大竹しのぶの演技力は確かに圧巻なんだけど、それよりも旦那の浮気を知ってて知らない振りをする黒木瞳がこえーこえー。
いや、1番怖いのは、いつもニコニコしてるお母さんかな・・・。

まぁ、僕もこの映画を見て、何かを感じる歳になりましたとゆー話。

最終評価 A−

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December 16, 2007

甥っ子達と過ごす休日。

今日は甥っ子達と遊び倒した休日でした。

甥っ子は2人。
お兄ちゃんは11月生まれの6歳。
弟は10月生まれの4歳。
毎年、誕生日とクリスマスを兼ねてプレゼントを買ってあげています。

僕らからのプレゼントは彼らの中の「年間オモチャ入手プラン」に確実に組み込まれており、今年はずっと前から五人戦隊モノのロボットが欲しいと言っていました。
僕らから今年欲しいのは、お兄ちゃんが「ゲキシャーク(写真1)」弟が「ゲキウルフ(写真2)」とのコト。

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写真1

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写真2

まぁ、前々からの約束なのでそれらを買いにトイザらスへ。

ヤツラは昨日のウチに下見を済ませているらしく、店内に入ると売り場へ猛ダッシュ。
クリスマス商戦に湧く店内で見失いそうになりつつ追いかけ、追いついた時にはもう目的のモノをしっかりと抱えていました。

まぁ、あんまり店内を物色して、他に目移りしても困るので、早めにレジへ。
レジの外で支払いを待つ甥っ子達に袋に入ったおもちゃを渡し、店を出ようとしたら、お兄ちゃんが小さくですが「ありがとう。」と言ってくれました。
お兄ちゃんはちょっと恥かしがりなのですが、しっかり者で、ちゃんとこう言うポイントを押さえる良い子なのです。

んーーーーーー。 可愛い。

可愛いって褒めると、ツンとして「格好いいだよ。」って訂正してくるので言いませんでしたが・・・・もう、可愛いったらない。

で、実家へ戻ってシリーズをコンプリートした「ゲキレンジャーのロボット群」で甥っ子達と散々に遊び、ついでに写真撮影。

668939bb.JPG
コレはデカイ犀のロボット「サイダイン」にゴリラやらガゼルやらウルフやらがくっついた「サイダイゲキファイヤー」らしいです。
冷静に見ると、何がなんだか分からないマシーンですが、甥っ子達は大満足。
まぁ、確かに最大。デカイ。

でも、その中にやや疑問の残るマシーンが1体。

ゲキペンギン

僕 「何コレ?」
甥 「ペンギンだよ。」

僕 「あぁ・・・・ペンギンね。ペンギン?」

甥 「うん。ペンギン。ゲキペンギン。」

まぁ、疑問は残りますが、本人達が楽しんでるんだから良いかぁ。
でも、何故にペンギン?


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December 15, 2007

留学生が国に帰るそうです。

実家にホームステイで来ていたオーストラリアの高校生が目的だった日本語検定を終えて、今日で国に帰るそうです。

昨日の夜はせっかくの最後の夜なので、一緒に食事をしに行きました。
本人のリクエストが「天ぷら」ってコトだったので、一応「天ぷら屋」と言える店で食事をしてみました。
彼は食べ物に結構面倒臭いコダワリが色々あって、天ぷらは食べれるのか?と心配する声もあったのですが、紫芋の天ぷら以外は完食してたので、まぁ良しとしました。オーストラリアで天ぷら食べることも無いだろうしね。

で、天ぷらを食べながら、なんだか将来にやりたいことが沢山ある高校生に「色々なコトを経験しないとイケマセン。」と言われました。

まったくだなぁ。君の言う通りだよ。


ま、オーストラリアに帰っても頑張って下さい。

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December 13, 2007

冬の風物詩。

光のページェント

仙台で「光のページェント」が始まったようです。

要はケヤキ並木に電飾を付けたモノ。なのですが、ヘタな演出が無くて、それだけってのが逆に僕は好きです。
仙台人にとっては冬を感じさせる風物詩。

大学の4年間だけだったとは言え、僕も仙台市の住民票を持ったことのある人間なので、光のページェントと聞くとちょっと心が動きます。

大学の時にちょっとしたバーでバイトをしてた帰り道、夜中の寒い道を原付で走っていると、ビルの陰から突然に現れた光溢れるケヤキ並木を今も鮮明に思い出します。


神戸のルミナリエとかも見てみたいですよね。


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December 11, 2007

300 (スリーハンドレット)

300

2007年 アメリカ。
ザック・スナイダー監督。ジェラルド・バトラー主演。

幼少からの徹底した戦士教育から「スパルタ教育」の語源となったギリシャの小国家都市スパルタ。

紀元前480年。スパルタ王レオニダスの元に圧倒的な戦力を誇るペルシア皇帝クセルクセスからの使いが訪れる。使いは征服した国々の王達の頭蓋骨を見せつけ、こう言った。
「土と水を差し出さなければ、貴様の国は滅びる。」と。
その言葉は従属を意味し、彼の愛するスパルタから自由が失われることを意味した。
相手は100万の軍勢を率いるペルシア。戦って勝ち目のある相手ではない。

しかし、レオニダスは怯まず、己の力を信じ、自分の戦士達を信じ、戦いの道を選んだ。

今、たった300人の精鋭と100万の大軍との戦が始まる。


ヘロドトスの「歴史」にも記されている伝説の戦いをを映画化。
圧倒的不利な状況にも全くひるまず、むしろ楽しむかのように戦いに挑んでいくスパルタ戦士たちの姿を、壮大なスケールで描く。
全ての映像は“クラッシュ”と名づけられた画像処理が施され、時にスローモーション、時に早く流れ、まるで小説の挿絵のような画像が激しく、鮮やかに古代の戦場を現代に蘇らせる。


300人で100万人ってコトは1人頭3333人かぁ。いやぁ。古代の肉弾戦中心の戦とは言え、そりゃあ、無理っしょ。ま、でも、それだから伝説になるのか。
なーんて、見る前まではナメてかかってたのですが、結構面白かったし、一気に見れました。

「クラッシュ」と言う映像処理がどう言うモノかは分かりませんが、とにかく戦争のシーンは迫力があって目を見張る。
そして、他のシーンも全編がドラクロアの描く絵が動き出したかの様に重厚で圧倒的。セピアがかっていて、埃っぽくて、CGで作られた映像だと理解してても、その映像の迫力に呑まれ、世界に巻き込まれていける。
この映像は逆に実写よりもイメージの古代世界に近いのかも知れない。
歴史モノはちょっと間違うとスグにちゃちな感じになってしまうのですが、300は別物でした。

まぁ、ストーリー自体は特にどうと言う事も無いんですけど、無意味な爆発やら銃乱射のアクションに比べて圧倒的に満足感があります。

とにかく戦士達の腹筋がスゴイっすよ。腹筋が。

最終評価 A−

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December 09, 2007

キスキス,バンバン L.A.的殺人事件

キスキス バンバン -L.A.的殺人事件

NYに住んでたサエない泥棒・ハリーは簡単なヤマでドジを踏み、ひょんなコトから俳優に間違えられ、ハリウッドへ行く事になる。
探偵映画の役作りの為に本物の私立探偵ペリー(ゲイ)に弟子入りするが、次々と思いもよらない殺人事件に巻き込まれていく・・・。


えーと。僕は何でこの映画を観ようと思ったんだっけ・・・?
まぁ、まずパッケージには「 L.A.的殺人事件 」なんて書いてなかったんですよねー。
で、タイトルから、もうちょっとキレのあるセックス&バイオレンス的な作品なのかと思ったんですよねー。
たまにはそう言うのも良いかと思ったんですよねー。

はぁ。

んー、残念な感じでした。
サスペンスもバイオレンスもラブロマンスも、ついでにコメディも・・・と全部を盛り込もうとした結果、そのどれも中途半端な感じになってしまった作品。
キワだってツマラナイって訳じゃないんですが、観なくても良かったかな。

最終評価 B−

know_the_base at 08:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2007年に観た映画 | 映画 か行

December 08, 2007

映画インデックス作成中。

このブログを初めて足掛け3年。
アップしてきた映画の数も200を超えました。
こうなってくると、自分でも昔見た映画の記事がどこにあるか分からなくなってきてしまったので、自分の為にもインデックスを作ることにしました。

新しいカテゴリー「映画インデックス 五十音順」を作成し、今までの記事のリンクをひたすらに貼る作業。
始めた時は安易な気持ちだったのですが、コレがナカナカ膨大な作業で・・・。
黙々と作業するものの、今の所「か行」までしか終っていません。

「あ行」「か行」が終れば、後は少ない行だけさ・・・。なんて淡い期待を持っていましたが、実は1番映画の数が多いのは「さ行」だったと言う罠。

ちょっと挫折してしまいそうです。

今日の朝にアップした「花よりもなほ」の記事はどんどん下に行っちゃうし。


でも、この作業をやってて思うのは、お金も貰えないのにこんな作業に休日を使って(浪費)案外、充実感を得てしまってるあたり、このブログってヤツは確実に僕の趣味のようです。

know_the_base at 19:33|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 日記 

花よりもなほ

花よりもなほ

時は元禄15年。
徳川綱吉が「生類憐れみの令」を出し、浅野内匠頭が吉良上野介を江戸城内で斬りつけ、切腹を申し付けられた次の年。
基本的に世は泰平。
藩が仇討ちに懸賞金を賭ける時代。

父の仇討ちの為に信州長野から江戸へ出てきた青木宋左衛門(岡田准一)は腕っ節も剣の腕もからっきし。それでも、死に際に「仇を討ってくれ。」と言い残した父の遺言を胸に、広い江戸に逃げた仇、金沢十兵衛(浅野忠信)を探す為に下町の貧乏長屋に身をやつしていた。
そんな暮らしも早3年。
貧乏長屋の人々の人情に触れるうち、宋左衛門の中の憎しみはどこかへと消えていく。
しかし、父の命日で戻った信州では、親族達から3年もの間、父の仇を討たない彼の不甲斐なさをなじられる。
果たして宋左衛門はその手を血に染め、どうしても父の仇を討たなくてはならないのか・・・?

「桜の散り際が良いのは、また来年咲くって知ってるからさ。」


ストーリーはそれほどに際立った作品の訳ではないですが、ちゃんとまとまった良い作品でした。
岡田准一君は本当に役者として一本立ち出来るレベルになってるなぁと、しみじみ感じる。この主役へのキャスティングは決してジャニーズアイドルへの御祝儀キャスティングではなく、岡田准一と言う役者が相応しいと思っての起用だと納得できる。彼には更にジャニーズアイドルの枠から踏み出して行って欲しいモノです。
宮沢りえは和服の似合う日本美人ってポストを確実に固めて、良い女優さんになってるのに「コレ!!」って言うヒット作に出会わないのが不運ですなぁ。
陰を抱えた不良者のそで吉を演じる加瀬亮も格好良く、悪く、哀愁があり、格好良い。
その他の長屋の仲間達も古田新太や木村祐一、香川照之と味のある役者さん達がしっかりと周囲を固めて、こじんまりとも良い作品に仕上がっています。

まぁ、良い作品なんですが、やはり「こじんまり」感は否めない。興行収益的には上手く行かなかったのも仕方なし。
でも、映画の良し悪しと興行成績は別に比例しないですからね。
ホラ、例の「恋空」とかさ。

最終評価 B+

know_the_base at 07:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2007年に観た映画 | 映画 は行

December 05, 2007

あなたは出来ますか?

バカトイレ

こんなの見つけてしまいました。

片時も離れたくないバカップルのトイレ

あなたは出来ますか?この状況。

僕は無理です。100%ムリ。

てか、ボタン1つで水を流せるから環境に良いとか、意味が分からないから。


まぁ、他にも阿呆なトイレが沢山あるそうです。

奇妙トイレ沢山。

僕の中のヒットはロケットエンジン付きトイレ。

バカトイレ2

果たして用は足せるのか?

know_the_base at 06:42|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 

December 04, 2007

ALWAYS 三丁目の夕日

三丁目の夕日

今は「続」が公開中&大ヒット中ですが、僕はまだ「続」じゃない方を見ていなかったので、そっちを鑑賞しました。


昭和33年。東京タワーが建造中だった頃。
戦後の動乱期から高度経済成長期へと向いだした東京。決して豊かではないけれど、人々の顔には笑顔が溢れていた。

ビックコミックで30年もの間連載されている作品の実写化。
VFXを駆使して、昭和33年の東京が蘇える。


芥川賞を狙う駄菓子屋の文学店主・茶川(吉岡秀隆)は思いを寄せる飲み屋の女将・ヒロミ(小雪)に頼まれ、彼とは縁もゆかりも無い少年。淳之介を預かることになる。
茶川の家の正面にある自動車修理工場「鈴木オート」には、いつも茶川を「文学!」と呼んでは反目しあう則文(堤真一)と優しい妻・トモエ(薬師丸ひろこ)、息子の一平が住んでいた。その鈴木オートに青森からの集団就職で中卒の六子(堀北真希)が住み込みで勤めだす。
どたばたとした下町の暮らしの中で、初めは他人だった茶川と淳之介、鈴木家の人達と六子は着実にその絆を強めていく。


その時代を知らない僕でも、なんとなく懐かしい。そんな昭和の風景。
こうやって映画で見てると素晴らしい時代だったように見える。実際はどうだったんですかねぇ?
その時代を生きていない人間にはちょっと判断つきません。

ストーリーは基本的に「いい話」なんですが「コレ!!」って言う中核になる流れは特に無く、古き良きアノ頃の生活を「アノ頃って良かったでしょ?」と伝える形。
いや、まぁ、別に悪くはないんですが「で?」と言うか「だから何?」と思ってしまうのは僕が天邪鬼だからなのでしょうか?
この時代を知ってる人には堪らないってのも分かるんですけどね。
昭和33年をあくまで舞台としての必要性があって使うってんなら良いんですが、その舞台自体がメインで「この舞台設定良いでしょ?」って言われても、ちょっとなぁ。

石原や安倍が「美しい国」と思うのがこう言うのだって言うんなら、僕は御勘弁ですかね。
イチイチ近所の人に自分の家庭事情に口を出して来られても、ねぇ。
僕は別に現代がすごし易くて好きですが。

堤真一の頑固親父や吉岡秀隆のうらぶれた文学青年、薬師丸ひろこのお母さんとか、キャスティングの上手さが光りますね。どの役もこの人しか居ないってハマリ役でした。

最終評価 B

know_the_base at 00:44|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 2007年に観た映画 | 映画 あ行

December 01, 2007

時をかける少女

時をかける少女

2006年公開の長編アニメ映画。
公開時期が「ゲド戦記」と重なった単館系の作品なので、宣伝などは比べるべくもなかったが、口コミで話題を呼び、日本アカデミーのアニメ部門をはじめ数々の賞を総ナメにした作品。

筒井道隆原作で、原田知世の主演映画として1983年に大ヒットした作品のアニメ化。


「待ってられない未来がある」

下町の高校に通う紺野真琴はごくごく普通の女子高生。
真琴にとって今日は最悪にツイてない日。寝坊、小テスト、妹に食べられたプリン、料理実習での失敗、ふざけた男子にはぶつかられる。
そんな最悪の日の放課後、日直の仕事で足を運んだ理科室。
黒板には「Time waits for no one.」の文字。
何となくその文字にみとれた、その時、理科準備室から人の気配を感じる。
不審に思って準備室に入り込んだものの、ツイてない真琴は思いっきり転んでしまい、その瞬間に変な感覚に襲われる。
帰り道、母親に頼まれた用事へと急ごうとする真琴はその最悪の日の締めくくりに自分の命に関わる踏み切り事故に巻き込まれる・・・・。

巻き込まれる・・・。 巻き込まれた? 巻き込まれた・・・ハズ?

あれ? 生きてる。

真琴はその事故をキッカケに「時間跳躍(タイムリープ)」の能力に目覚めてしまったのだ。

初めは戸惑うが、こんな楽しいことは無い。
プリンを食べ、遅刻を回避し、テストでは満点、好き放題に能力を楽しむ真琴。
そんな中で、仲の良かった二人の男友達との関係に少しづつ変化が訪れる。今までの関係を維持したい真琴は変化のキッカケの度に時間を戻し、変化を回避しようとする。
関係の変化を回避しているはずが、それがかえって変化を加速し、現実は真琴の望まない形へと変わって行ってしまう・・・。


時間を戻すことは出来ない。
今を一生懸命頑張るしかない。
そんな普遍のテーマを正面から扱った作品。
原田知世版の「時かけ」は見たコト無いですが、現代版「時かけ」は非常に良く出来た作品でした。
マッドハウスのクオリティの高いアニメーションと貞本義行のキャラクター。んー、良い。

どっちも嫌いじゃない友達以上、恋人未満の二人の男子との三角関係を崩したくなくて、何度も何度も時間を戻し、そうしていく中で自分の本当の気持ちに気付いていく過程とかが甘酸っぱくて、何とも言えない。
「付き合ってなんかない。」「あたしは好きなんかじゃない。」と突っぱねるが、他の女の子と付き合いだされてしまうと、何か嫌。とかって、んー。ストロベリーな感じで。
そんな甘酸っぱさを醸しだしつつ、時間は一度きりってテーマもちゃんと伝わる。
良い作品でした。やっぱ日本アニメはレベル高いね。

最終評価 A−

know_the_base at 07:19|PermalinkComments(3)TrackBack(1) 2007年に観た映画 | 映画 た行