November 2008

November 30, 2008

「椎名林檎 生林檎博'08 〜10周年記念祭〜」行ってきました。

林檎

生の椎名林檎の歌声、聞いてきました。

いやー、良かったです。
オーケストラの生演奏に乗る生の歌声は、ヤバかった。

4階スタンド席だったので、距離は非常に遠かったのですが、ステージまでに視界を遮るモノが無いのは良かった。
それに、僕は身長が非常にアレなので、自分が後ろの人の邪魔になったりするコトを気にしないで済むのも嬉しいところ。

今回の生林檎博は、ライブと言うよりもコンサートに近い感覚。
座席に座り、ちゃんと歌声を楽しむ。そんな感じ。

曲目も10周年記念とあって、メジャなところは一通りやりましたね。
歌舞伎町の女王
幸福論
本能
ギプス
罪と罰
積み木崩し

等々・・・。

チケットの応募前から気になっていた「お土産」は

お土産

手旗と、ファンクラブ「林檎班」のポケットティッシュ、あとワッペンでした。

MCがもう少しあればなお嬉しかったのですが、少なくもたどたどしい彼女の言葉と、お子さん達のナレーションだけでも満足です。
まぁ、苦手なんでしょうねMCとかの喋り系は。
てか、あんまり饒舌で笑いをとったりする林檎はちょっと嫌ですし。

はぁーあ。

年内に予定していたお楽しみイベントは、これで使い切ってしまいました。

明日から僕は、何を楽しみに過ごしたら良いんでしょう?


次の楽しみ・・・。んーと、年末の飲み会かなぁ・・・。



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November 29, 2008

プレ生林檎博

明日は遂に「椎名林檎 生林檎博'08 〜10周年記念祭〜」 です。

私と放電

今日は午前中から、祖母の四十九日でライブ会場近くまで行っていました。

せっかくだから、法事の後に着替えて行ってみちゃいました。さいたまスーパーアリーナ。
不謹慎? まぁまぁ、そう仰らずに。ばあちゃんだって、笑ってますって。

さいたまスーパーアリーナ

明日のライブに備えて今日の内に物販での買い物を済ましてしまおうという魂胆。
だって、物販を済ませちゃってれば当日ラクじゃないですか。

今日は17:00からのライブ開演。明日に参加する僕らは時間制限なし。
で、僕らは15:00頃に現地に到着したのですが、とにかく会場は人ひとヒト・・・・。

ひとひとひと

でも、まぁ、ココまで来たら並ぶでしょ。
並ぶのは良いけど、一体何時間かかるのかは予想不能。

今日の予定は、法事帰りの親と一緒に車で現地まで行って、ちょろっと買い物を済ませ、別行動をさせておいた親と合流して帰る予定だったのです。
が、並び始めた瞬間に「無理だ。」と判断し、親には先に帰って貰いました。

でも、流石に小1時間が過ぎ、開演の時間が近づいてくると列からどんどん人が抜けていき、長蛇の割に流れは悪くない。

1時間半程で物販テントに到着しました。

物販に並ぶ列

ファンならば、この長蛇を並んだ人間ならば「アレも、コレも!!」と思ってしまうグッズの数々。
箸、ピンバッヂ、ペナント(懐かしっ)、タンブラー、ポストカード集等々・・・。
日常の生活では使えない、でも、欲しい限定グッズに心揺れながらも、そこはグッと堪えるのが大人の対応。

初めから狙ってたTシャツ(2枚)とステッカー(500円)だけを購入して、現地を後にしました。

努力の結果↓
努力の結果


さて、明日は本番のライブです!!
ゆっくり寝て明日に備えます。

明日の演目は何かなー。楽しみだ。ギプスは是非演って欲しい。


てか、現地には和服姿の人とか結構いましたね。
まぁ、気持ちは分かるけど、和服でライブっすか・・・。気合入ってんなぁ。


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November 28, 2008

エクスマキナ

エクスマキナ

それは4年前。
この年間映画100本の輝かしいスタートを切った作品、アップルシード
その作品の続編。

この作品を観るにあたり、過去に書いた自分の記事を読み返してみました。
んー。過去の自分、まぁ、頑張り過ぎ。かな。

SFアクションムービー。
フルCGアニメーション。
原作は、攻殻機動隊の士朗正宗。
監督は、前作と同じ荒牧伸志。

疾走感に満ちたアクションを、進化したCGで描く。


世界非核戦争により、現状の法秩序の崩壊した世界。
大部分の人間はサイボーグ化して荒廃した世界を生き延びていた。
人工知能ガイアと、人工人間バイオロイドの管理する未来都市オリュンポス。
崩壊後の世界で、唯一のオアシス。

オリュンポスに招聘されたデュナン・ナッツ。
彼女は生身でありながら最強の戦士。
オリュンポスで彼女は戦場で生き別れ、全身サイボーグ化された恋人・ブレアレオスと再会する。

そのブレアレオスと共にデュナンが、軍部テロによる人類滅亡をギリギリで防いだのが前作・アップルシード。


今作はアップルシードから7年後。

オリュンポスの自警組織・ESWATに所属し、ブレアレオスをパートナーとして活躍するデュナン。
そんな中、あるテロの鎮圧に参加した時に、敵の自爆によって瀕死の傷を負うブレアレオス。
傷の療養の為に戦線を離れたブレアレオスの代わりにデュナンの相棒に現れたのは、ブレアレオスのDNAを利用し生み出されたバイオノイド・テレウスだった・・・。


今作は・・・恋愛モノ?

まぁ、前作も「子供を産み、育てる女性が1番強い。」みたいなテーマがあったしね。

なんか、今作の敵は無理やり作りだした感が否めません。

ストーリーも、前作の「アダムとイブ」や「禁断の知恵の実」を下敷きに、人類の進化とかをテーマに扱った内容に比べて、どうにも薄い。
セリフも、展開も、お約束的な「良い」内容。

なんだなー。ストーリーが薄くなると、アクションシーンも軽く感じられて、音楽との一体感、疾走感も大したこと無く感じてしまう不思議。

やっぱり「2」は微妙。とゆーコトで。


最終評価 B−


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November 27, 2008

「オヤヂ」と呼ばれない努力。

すっかり寒さも本格化して、冬。年の瀬です。

今年の紅白歌合戦にでるアーティストも発表になりました。

その中に初登場で名を連ねた Perfume (パフューム)と言う女の子三人のユニット。

まぁ、僕もね、最近のヒットチャートとかにすっかり興味が無くなって久しいですが 、Perfume 位は知ってますよ。一応ね。

↓この子達でしょ?

perfume

↓この曲で公共広告機構のCMになった子達でしょ?



知ってますよー。

でも、正直、この子達の曲はどの曲がどの曲なのか、ハッキリ言って差が分からない。
どの曲を聴いても同じに聴こえる。
まぁ、出ては消えるアイドルグループ程度の認識。

で、職場の後輩にそんなコトを言ったら

「オヤヂなりかかりですね・・・。」と言われた。

彼ら曰く「三人の名前が分からないのはヤバい。」とのコト。

いやー、名前? わかんねー。

てか、そう指摘されるまで彼女らに名前があるって言う発想が無かったね。

確かに出たてのこう言う子らの名前が分からなくなってくると、オヤヂ化してきてる感が否めない。

で、対オヤヂ化抵抗計画の一環として、Perfumeについて調べてみました。


メンバは下記の通り。らしい。(オフィシャルサイトより)

achan
西脇 綾香 通称 a-chan
BIRTH:1989.2.15
BLOOD:A型
趣味:花柄、レース、
   キラキラ、マスカラ、
   ピンクパジャマを
   集める事
特技:健康オタク

kashiyuka

樫野 有香 通称 kashiyuka
BIRTH:1988.12.23
BLOOD:A型
趣味:アィス、髪の毛の
   手入れ、キラキラした
   アクセサリー、写真
特技:ちょっかぃ出すコト、
   メールの返信

nocchi

大本 彩乃 通称 nocchi
BIRTH:1988.9.20
BLOOD:A型
趣味:マンガを読む
   おなかいっぱい食べる
特技:あらゆる物の千切り
   数字単位と必須アミノ酸
   がすべて言える


以上。

nocchi が可愛いね。

でもさー今、ノッチって言ったらコッチ↓でしょ。

ノッチ

あ、間違った。コッチ↓でしょ。

ノッチ2


まぁ、これで少しはオヤヂ化が防げたかなー。頑張ったなー自分。

でも、AKB48については調べない自分。だって48人とか、無理だもん。




え?! AKB48って48人居ないの?!!



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November 25, 2008

『ハリーポッターと死の秘宝』 読了!!

ハリーポッターと死の秘宝

13日から読みだした「ハリーポッターと死の秘宝」読み終わりましたー!!

いやー、読み応え十分でした。

内容的にレベルが高くて、やっぱしバカに出来ないなぁ。
てか、コレはもう、児童文学の範疇を越えてるでしょ。
世界観こそ、魔法なんてファンタジーですが、そこで動くキャラクター達はもう大人。ほぼ全員が17歳以上だし。

まぁ、この作品も第一作が出てから10年を越えますしね。
出たての一巻を読んだ時に小学生(高学年)だった子も、もう成人してるっちゅう話ですよ。

ストーリー的に、ラストはもう決まったモノなので、その辺は「どうやってソコヘ持って行くんだろう?」って興味で引っ張り、読み応えは十分。
全ての謎、全ての疑問が一気に解消されていく最後の数章は、夕飯なんかで止めることは出来ないクオリティ。

てか、この作品を読んでて思う。
主人公が10歳から始まり、最終巻の7巻で17歳。
1巻につき1つ年をとるこの作品。それぞれの年齢がちゃんと表現されているのが凄い。
10歳頃の女子との距離感とか、まだまだ「少年」ってレベルの馬鹿さとか、憧れとか無謀さとか。
14歳の思春期に入った初々しさとか、自意識とか。
17歳のもう大人の、子供とは言えない精神性とか。
もう、自分が思い出そうとすると、10歳も11歳も大差ないもんなぁ。確実に違うはずなのに、その差がどれほどのモノだったかなんて、もう分からないよ。
それを、大人になってからちゃんと書き分けられるのってスゲェね。

やっぱり、J・K・ローリングも天才の1人なんだろうなぁ。


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November 24, 2008

シークレットウィンドウ

シークレットウィンドウ

スティーブン・キング原作。
ジョニー・デップ主演。

小説家モート・レイニー(ジョニー・デップ)は、妻エイミーとの離婚協議中。
仕事もプライベートもボロボロ。

そんな彼のもとに、彼に作品を盗作されたと怒る男ジョン・シューターが訪れてくる。
身に覚えのない言い掛かり。
時期的にもシューターより先に自分の方が作品を書いている。

だが、執拗にモートに付きまとうシューター。
シューターは彼に盗作した作品の結末を書き替えるコトを要求する。

狂気に満ちたシューターの行動によって追い詰められるモート。

しかし、追い詰められていく中、モートは自分の中にあるシューターの正体に気づきだす。


ん。んー。イマイチ。

元々「イマイチですよ。」とゆー、友人からの前情報アリの作品。
そのイマイチっぷりがどんなモンなのか確認の為の鑑賞といった感じ。

この作品、サスペンス風味でありながら、前半から中盤にかけてのストーリーと、結末へ導く「転」の部分があまりにも性急で繋がらない。
要は『現実』と『幻想』の間を主人公は行ったり来たりしているワケだが、その辺の細かいディティールの作り込みが甘く、ネタばらしされても『え?あぁ、そう言うこと?』って気持ちにしかならない。
で、『えっ?』っと思っているうちに、トントンとストーリーが展開し、ハイ終わり。
しかも、その結末に特に納得もない。

『シークレット・ウィンドウ』ってタイトル自体も絡まないしねー。

ま。前評判通り、イマイチとゆーコトで。
ジョニー・デップの演技は素晴らしいけど、それ以外に特筆する部分ナシ。

でも、ま、ジョニデ作品はこうでなくっちゃね。


最終評価 C+


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November 23, 2008

ケータイ変えました。

ケータイを選ぶのが好きです。

モデルチェンジの季節になるとワクワクします。

デザインで選ぶか、価格で選ぶか、スペックなのか・・・。
選ぶ時にこだわる要素は多く、かつ、常に持ち歩くモノだから納得したモノを持ちたい。

でも、機種変更は2年に1度。

この2年使ってた機種は正直、妥協の産物でした。
その前のケータイが電池やら色々限界で、その時のモアベターを選んだだけでした。

自分がビシッと気に入ったモノじゃないと、やっぱり扱いも雑になる。
結果、ケータイは傷まみれになり、そして、傷まみれになるほどに扱いが悪くなる悪循環。
2年間の過酷な扱いで、前のケータイはボロボロ・・・。
僕のコイツへの気持ちもボロボロ・・・。

だもんで、僕は今回の機種変を待ち焦がれていたのです。

もう、夏モデルが出た頃からソワソワしだし、アレが良い、コレが良いと悩んでおりました。

夏モデル現在だと、最有力は820N

820n

ステンレスボディのスリムデザイン。
常々ポケットに入れる僕にとって「薄い」は重要なファクタなのです。

まぁ、そうは言っても、当然、今回の冬モデルも気になる。
変えてすぐに、もっと良いのがあったら、やっぱり悔しいじゃないですか。

今回の冬モデルもウェブ上では確認してたんですが、実際に店頭でモノを見て最終確認。

んー。やっぱり新しいのも悪くない。

でも、そんな新モデルの中、僕の目を引いたのは、雑誌グラマラスとのコラボ携帯821N GLAでした。

変えようと思っていた820Nと完全同スペックの821N。
どちらも月割賦は1500円程度。
2年間の支払トータル36000円。

でも、なんと821N GLAは月の負担0円!!

ナゼ?

店員に聞くと、値引きされたのはつい一昨日とのコト。
その前までは821Nよりも高く、月々1780円したモノなんだそうな。
理由は分かりませんが、何故か安い。
よほど売れなかったのか?

むむっ!!

グラマラスなる雑誌は読んだこと無いが、方向性は知っている。
あの、オッパイぼいーんと出すギャルが読む雑誌だろ?

グラマラス

んー。そのコラボ携帯を僕が持つのか・・・?

やはり否定できない軽い抵抗感・・・。

悩む。悩むが・・雑誌はともかく、客観的に見てケータイ自体のデザインは悪くない。
むしろデザインは良い。

いや、良いんじゃね? コレ?

これは・・・買い?

悩みましたが、買っちゃいました821N GLA

821N GLA

ん。やっぱ悪くない。

デザイン良い。薄い。良い。

まぁ、オマケのコレ↓は要らんかなー。

おまけ

てか、こんなストラップ付けてたらケータイ傷だらけになるのと違うか?

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November 21, 2008

ローグアサシン

ローグアサシン

アメリカ、サンフランシスコ。人種の入り混じる街。
正体不明、神出鬼没、殺したと思っても蘇る。伝説の殺し屋・ローグ(ジェット・リー)。
ローグを追うFBI捜査官・ジョン(ジェイソン・ステイサム)と相棒・トム。
ヤツを追う手掛かりは現場に残されるチタンの薬莢。

マフィアとの銃撃戦の中、ローグを確認する2人。
ギリギリの攻防の中、トムはローグを射殺した。 

殺した、ハズだった・・・。

数日後、トムは家族と共に何者かに殺される。
駆け付けたジョンが焼け焦げた現場で見つけたのは、チタンの薬莢。
ヤツだ・・・。

三年後。

ジョンは香港マフィアと日本ヤクザの抗争の中で、再びローグの足跡・チタンの薬莢を見つける。

復讐を込めたジョンの捜査が始まる・・・。


ジェイソン・ステイサムとジェット・リー。二大アクションスターの競演。


日本ヤクザが出てくる時点で日本刀アクションは決まったモノ。
確かにジェット・リーの日本刀アクションと、ステイサムのガンアクションの絡みはテンポが良くて格好良い。

まぁ、アメリカでの抗争で日本刀が何本も出てきて、みんな何か刀を扱うのに慣れてるってコトに違和感はあるけどね。
なんかハリウッド映画に日本関連(特に極道)が出てくると、なんか、こー、間違った日本観が垣間見えてしまうのが日本人のツライとこ。
変な漢字の垂れ幕とか、笑えるし。
掛け軸の書が変な言葉でヘタッピだったり、それが逆にTRICK的な演出だとすれば手が込んでるケドね。
何故にヤクザの店に『下手の横好き。』とか掛けてあるんだっつの。

期待値の高かった序盤を過ぎ、気付いた。コレは、キャストと演出にお金の掛ったB級アクションだ、と。

ケイン・コスギとか出てくるし。

ストーリーは、正体不明のローグを演出する為のヒネリが多すぎましたね。
正義もスジも通ってないし。
結局、何が何なのか分からなくなっちゃう。

素朴な疑問。
FBIは犯人を現場で撃ち殺せば解決なのか?
アクション映画にロジックを求めるつもりはないけどさー。
捜査もソコソコに暴力で脅し、銃撃戦で犯人一味全滅って、いくらなんでもやり過ぎだろう・・・。
ID出して『FBI!!』って叫べば万事解決、お咎め無し。んー。凄いマーダーライセンス。
それって、アリ?

全体として、キャスティングと話題性のワリに『あー、はいはい。』位。
B級アクションとしては・・・・、まぁまぁ。
なーんも考えずに、ボーっと観るには良い。かも。ね。

木曜洋画劇場で観たいです。


最終評価 B−


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November 20, 2008

象の背中

象の背中

彼の周りには
美しく貞淑な妻(今井美樹)。
賢く素直に育った高校生の娘と大学生の息子。
都内に大きなマイホーム。
社会的には、大きなプロジェクトを動かす建設会社の部長。
愛人(井川遥)。
48歳。
脂も乗り切り、人生の円熟期を謳歌する男・藤山幸弘(役所広司)。

彼は、末期の肺ガンで余命半年を宣告された。

残された時間をどう生きるか、選択を迫られる。

『死ぬまでは生きていたい。』

息子と愛人にだけそう告げ、妻にも娘にも告げず、周囲にも隠し、延命治療もせずに普段と変わらない生活をすることに決めた。
初恋の相手、仲違し続けてきた高校時代の親友・・・、彼は、残された時間で今までに関わった人達に会いに行く。今までの自分の人生を振り返るように。


象は自分の死を意識した時、群れを離れ、ひっそりと息を引き取ると言う。
人は、象の様に潔く逝く事が出来るのだろうか。


これって、ある意味でちょっと前の日本型男性(サラリーマン)の生き方の理想?なのか?
理解ある良き妻、賢い良き子、やり甲斐ある良い仕事。
でも、待ちうける死。
ゼンブ綺麗キレイにまとめて、泣かせに泣かせるハズのストーリー。
なのに、何故かソコに居る『愛人』。
で、多分、愛人が居る事も知りながら、それをおくびにも出さずに夫を心配する妻。
この作品に必要かなぁ?このファクター。

良いセリフ。良いシーン。良い演技。
なのに、ねー。

1つ1つのエピソードもその場限りで繋がってこないし。

肺ガンもタバコ吸い続けた自業自得で、で、病気が分かってさえもタバコを吸い続ける。しかも、彼の体を心配する妻の前で。
ホスピスに入ってさえも、愛人に会いたいと言う男。
相手が何者なのか知って、二人の時間を作る妻。

んー。
なんだろーなー。キレーに見せてるんだけどね。
なんか、あまりにも出来すぎな話。綺麗に見せようとしすぎが、鼻につく。
良い夫的・・・なのに、案外、自分勝手に生きて家族想いじゃない男。
なんともはや・・・、ストーリー全体がペラペラの虚像に感じてしまう。

これって、誰泣かせなんですかね?
同世代になれば感じ方も違う、のか?

岸部一徳(兄)と2人で語るシーンは良かった。
やっぱ上手いよな役所広司。

最終評価 C+


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November 17, 2008

またひとつの失望。 

また1つ残念な話。

トヨタ奥田氏「厚労省たたきは異常。マスコミに報復も」

奥田

トヨタ自動車の奥田碩取締役相談役は12日、首相官邸で開かれた「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」で、テレビの厚労省に関する批判報道について、「あれだけ厚労省がたたかれるのは、ちょっと異常な話。正直言って、私はマスコミに対して報復でもしてやろうかと(思う)。スポンサー引くとか」と発言した。

‐asahi comより抜粋‐


これがどういうことか。

報道の自由は死んだ。と、言うコトだ。

スポンサーの顔色を窺って報道はしろってさ。

日本で一番デカイ企業のトップは、そう言うんですよ。

そして、12日にあったこの問題をTVで見たコトは無いんですよ。


そうだ。これが資本主義だ。これが市場原理主義だ。

正しいね。


金があれば世論だって買えるんだ。

金があれば自分が正義だ。

俺が金を出してるのに、俺に逆らうとは何事か。

正しいね。

全くもって正しい。

人間が何千年もかけて生み出した、叡智の結晶。 金。

これが全て。

なんだってさ。


傲慢だね。




一般市民よ 平凡な大衆よ
さぁコマーシャルに酔って踊ってくれ

あっぱれヒットパレード うわっぱりのオンパレード
慰霊の歌を贈ろう
資本主義にのっとり 心をほっぽり 虚栄の我が日本です

数字次第でスポンサーは動き
古き良き時代を消去

あっぱれヒットパレード うわっぱりのオンパレード
がっぽり儲けて 死ぬまで生きても 栄光なんて言えない

資本主義にのっとり 心をほっぽり 虚栄の我が日本です

Mr.Children 『傘の下の君に告ぐ』 より


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November 16, 2008

ハンデがなけりゃ優勝だったのになー。

昨日の夜は職場のボーリング大会&飲み会でした。

ボーリング大会

前回、理由もなく突然に上達し、168ピンと言う高スコアで優勝してしまったこの医事課長杯ボーリング大会。
ディフェンディングチャンピオンとして、今回は1ゲーム30ピンのハンデにされてしまいました。
30ピンて・・・。
良くて120位が本来の実力の僕。
2ゲームのトータルで争うので、計60ピン。まぁ、勝ち負けに絡むのなんか、当然ながら無理ムリ。

なので、今回は(も)気らーくに投げてました。

今回の結果は、2ゲームトータルで267ピン。アベレージ133.5。
優勝者は262ピンだったので、ハンデがなけりゃあ優勝・・・。

あれ?
てか、僕はいつからこんなにボーリングが上手くなったのだろう?
特に何かしたってワケじゃないんだけどなー。
練習も何もしてないんだけどなー。
前はマグレかと思ってたんだけど、今回もこのスコアってことは実力なのかなー。

キツイ運動が制限される僕にとっては、ボーリングとかは良い程度の負荷だし、丁度良いかも。
このスコアが実力なら、趣味にしようかなー。

でも、あの指出しグローブみたいのは装備したくない。



余談

昨日行ったボーリング場は、伝統のある店らしく

サイン

↑こういうプロが来た写真やらサインやらが、そこかしこにある店なのです。

そんな中にあった面白いモノ↓

ピン供養

ピン供養て・・・。

まぁ、あんだけガンガン重い球ぶつけられてんですから、供養も必要か・・・。

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November 14, 2008

椎名林檎 生林檎博'08 のチケット届く。

私と放電

林檎のチケット

11/30行く 「椎名林檎 生林檎博'08 〜10周年記念祭〜」のチケットが届きました!!

S席だと言うから期待していたのですが、アリーナ席ではなくスタンドでした・・。

まぁ、でも嫁様曰く
「スタンドの方が良いじゃないか。アリーナだったらいっこも見えないぞ!!」
とのこと。

そうか、身長の問題ね。

186cmの僕は近いアリーナの方が良いと思っていたのですが、156cmの嫁様は角度のあるスタンド席の方が良いらしい。
そりゃあ、そうか。
モノは考えよう。



んー。チケットとか来るとテンション上がるなぁ。
やっぱライブとかは良いね。生活にハリが出る感じ。


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November 13, 2008

ハリーポッターと死の秘宝

ハリーポッターと死の秘宝

言わずと知れたハリーポッターシリーズの最終巻です。

僕も実は、このシリーズを読んでます。
しかも結構楽しく。
バカにするかも知れませんけど、いや、面白いんですよ。本当に。

発売日に購入して、母親の誕生日プレゼントにしたんです。
で、母親の読み終わったソレをしばらく前に借りていたんです。
まぁ、半分はソレが狙いで贈ってますからww。

「早く読みたい、読みたい。」とは思っていたんですが、その後、なんだかバタバタしていて読むタイミングがありませんでした。
やっと最近、落ち着いたので手を付けました。

今はまだ上巻の五分の一程度のトコ。
一気読みがしたいけど、そこまではナカナカ・・・。

ちょっと読んでみた感想。
なんだか、話の内容が児童向けって感じじゃなくなって来てるなぁ。
でも、大人にとっては読み応えのある感じ。

んー。睡眠不足にならんようにせねば。


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November 11, 2008

給付金 「必要ない」 64%  by 朝日新聞

国民全員に現金ナマを配るっつう定額給付金

麻生政権の目玉らしいけど、全くもって不必要な政策だし、やるだけ無駄。

バラマキにしたって現金って・・・、いくらなんでも、露骨すぎ。

一応「景気対策」とか言ってるが、現金給付は効果無いって地域振興券で分かったんと違うのか?

二兆円で支持率を買う気?

その二兆円。アンタの金でも、自民党の金でもないが。
僕らの出した税金だが?

そんなことても、あんたの支持率は上がらんし(むしろ下がるかも?)、現金で支持率を釣ろうってのが品が無いね。
むしろその金で国の借金を返して欲しい。

今、二万円弱の現金を給付して、政権の寿命延ばして、で、数年後に消費税増税導入って・・・。

国民どんだけバカにしてんだよ。


未曾有の景気悪化を理由に解散を引きのばした政権の虎の子がこの程度。
日本の程度が知れる。

残念な話だ。むしろ恥だね。恥。



え? じゃあオマエは、給付は辞退するのかって?

いやー・・・・。 貰えるモンは貰っとくでしょ。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


なんて、いつも通りに終わらせてみたけど。

本当に給付されるなら辞退するかもな。
二万弱程度のそんな金で、自分の品位を買われたくない。


いや、それこそ「ソレはソレ」で割りきるのが賢い大人の対応ってヤツかぁ?

どう思います?


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November 09, 2008

ザ・シューター 極大射程

ザ・シューター

元海兵隊の名狙撃手ボブ・リー・スワガー(マーク・ウォルバーグ)。
CIAの任務で作戦に出ていたが、本部に裏切られ、使い捨てにされる。その時、相棒の観測手は死に、彼だけが生き延びた。
軍を辞め、山に籠った彼のもとに、退役軍人のジョンスン元大佐が訪れる。

「大統領狙撃の計画をして欲しい。もっとも、計画だけだが・・・。」

ジョンスンはスワガーに切り出した。
彼が言う話はこうだ。
二週間以内に大統領暗殺の計画がある。それは政府内の計画で、軍やCIAは使えない。相手に筒抜けになる。
二週間の間に大統領が公然に立つ機会は3回。通常の護衛範囲は800m。今回の計画は1600m、超々距離からの狙撃らしい。
君だったらどうやって暗殺を計画するか、それが知りたい。

スワガーは最高の仕事をやってのける。
彼はその知識で大統領を守る為、暗殺の計画を暴いたのだ。

風、気温、地球の自転、全てが超々距離での狙撃には影響する。
仕事の仕上げに、スワガーは狙撃手としての腕を買われ、犯人の狙撃タイミングを知る為の観測手を頼まれた。

スワガーの見つめる先には、演説台に立つ大統領。
風を読み、タイミングを測る。

今だ!

彼の見つめる先で、大統領の頭部が弾ける。

直後、背後からの銃撃。肩と太ももに走る激痛。

自分にかけられた大統領暗殺の容疑。
彼は自分が利用されたコトを知る・・・。


欺かれ利用された男は、自分自身に科した掟と名誉の為、たった1人逆襲の牙を剥く。


「このミステリが凄い。」で海外部門の1位になった小説を原作にするサスペンスアクション。

スワガーあんた・・・。
頭が切れる上に強すぎるよ・・・。

初めから敵は分かってるから、どうやって単独のスワガーが巨大組織と戦うのかが、この作品のキモ。

なんだけど・・・。スワガー氏、強すぎ。そして頭良すぎ。
追い詰められてるって言うよりも、狩人が敵を追い詰めていってる感じさえ受ける。
まるで知性的なランボー。

相手が巨悪なので、最後にはどうなるんだろうってずっと引き込まれてました。

まぁ、ラストは・・・。
途中が凄く良かった分、ちょっと残念かなー。 
まぁ、その解決の理由は分かるんだけどねー。残念かなー。

これ以上は、ノーコメントで・・・。


最終評価 B+


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know_the_base at 22:38|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 2008年に観た映画 | 映画 さ行

November 08, 2008

イーアスつくばに行ってみました。

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TXが通り、めざましく発展していく街・つくば。
10/31、そのつくばにまた新しいスポットが生まれました。

巨大ショッピングセンター・イーアスつくばです。

今日、さっそく嫁様と足を運んでみました。
オープンして二週目の第二土曜。混んでて当然と思ってましたが、そりゃあもう、混んでました。

感想としては、まぁ「ファミリー向け」って感じで。

尖った店は無く、非常に無難。
つくば住人へ向けて言うと、ララガーデンつくばQ’tを足して、2で割らないと言えば分かりやすいかな?

店舗ごとの感想としては
楽しみにしてたヴィレッジヴァンガードは、まだまだ全然作り込みが甘く、普通の雑貨屋のようでした。
フランフランは敷地も大きくて、Q’t店よりも充実。
コールドストーンクリーマリーは好きなので行きたかったですが、並び過ぎだったので、またの機会。
unicoは近場に無かった、良い感じの家具屋さんなので、また行きたいです。
アカデミアは大きな本屋なので、本屋好きとしては行けば寄るコトは間違いない。

と、まぁ、そんなトコですかねー。

昼食に激混みのフードコートで、悩んだあげくに幸楽苑のラーメンをすすった時には「何してるんだろう・・。」とちょっと思わないではなかったです。

んー。悪くはないけど、遠いし、そんなに利用することは無さそうです。

以上。イーアスつくばへ行った感想文でした。


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know_the_base at 21:58|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 日記 

ジェシー・ジェームスの暗殺

ジェシー・ジェームスの暗殺

アメリカ南北戦争後、統一されたアメリカ合衆国。
南軍でゲリラをしていたジェームス兄弟率いるジェームス団。
彼らにとってリンカーンは敵の総大将、星条旗は敵の旗。

南北戦争後、ジェームス団は銀行、列車、駅馬車、数々の強盗を繰り返す犯罪集団に変わる。
その「活躍」は新聞を賑わし、彼らの作った伝説は子供の喜ぶ冒険小説にさえなった。
そして、ジェームス団を率いる兄フランクと弟ジェシーはアメリカで最も有名な、人気のあるアウトローとして語り継がれる。


列車強盗の計画。
それは、ジェームス団最後のヤマ。
その時、既にジェームス団のオリジナルメンバはジェームス兄弟以外は全員死ぬか、監獄の中。
ジェームス兄弟はこのヤマの為に町のチンピラやコソ泥を雇わなければならなかった。
その中に居た1人の青年、ボブ・フォード(ケイシー・アフレック)。
二十歳にも満たない彼は、ジェームス団の冒険譚を読んで育ち、彼らに憧れ、ジェームス兄弟の右腕になる日を夢見ていた。
列車強盗の後、バラバラに身を隠すジェームス団のメンバ達の中、ボブはジェシー(ブラッド・ピット)に傍に残るように言われる。
浮かれ、有頂天になるボブ。
彼はジェシーの傍で、彼を見つめ続けた・・・。


伝説のアウトロー、ジェシー・ジェームスと、彼を後ろから撃ち殺した男、ボブ・フォード。

作られた偶像と過剰な憧憬。
仲間の中で低く扱われてきた若者の、何か大きなコトをすると言う決意。
仲間だった、憧れだった。
彼らの間に何があったのか・・・。


淡々とした映像と時間。
その中で、裏切り、探り合い、殺し合う。
でも、だからこそ言葉の1つひとつ、間の1つひとつに意味を感じる。
1つの溜息、視線の外し方さえ、重い。

誰も信じられず、猜疑心の塊になりながらも大きく振る舞い、心を病む男をブラッド・ピットが演じ切る。
それに相対するケイシー・アフレックも負けていない。
19歳の青年の青臭い憧れが、現実に、失望に、自分の名声への足掛かりにに変わっていく。そして大人の男になる、なろうとする、その過程。
両俳優の演技力の勝負と言うか、競演と言うか。

仲間の裏切りを許さず、殺す一方で、仲間を信じたいと願うジェシー。
いかなる時も警戒を解かずに生きながらも、どこかで自分を殺してくれる相手を探しているように見えるジェシーは、強さの裏で、儚い。


ちと、長い。ね。
あと、人間関係が分かりづらい。誰が捕まったのか、誰が殺されたのか、自白したのか、今探してるのは誰なのかが良く分からない。
犯罪者であるはずのジェシーが何故にこれほどの名声を得ているのか、その背景が分からない。
この辺は、その国の人じゃないと分からないんだろうなぁ。やむなし。
でも、ソコが分からないと、最後のトコでビシッと作品が心に入ってこないんだよなぁ。
んー。残念。


最終評価 B+


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know_the_base at 08:05|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 2008年に観た映画 | 映画 さ行

November 05, 2008

オバマ氏、新大統領へ

アメリカの次期大統領にオバマ氏が選出されました。

オバマ氏

アメリカ発の世界的経済の混乱。
世界の中で独善的とも言える振る舞いをとってきた超大国アメリカは、今その地位を下げている。
しかし、そうは言ってもアメリカの一挙手一投足の広げる波紋が、世界を揺り動かすことは間違いない。

強者が全ての市場原理主義。
そして、それを世界の隅々まで押し広げようとするグローバリゼーション。
僕は、それらアメリカのとってきた今までの政策には否定的に見て来た。

ブッシュが再選された4年前には「何故?」と怒りが込み上げたほどだ。


ありがちな例えだが、今回の選挙は「今までを継続するか、変革するか。」がテーマだったと思う。
そして、アメリカは今までにNOを突きつけた。

今回、アメリカは正しい選択をしたと思う。



だが、全てはこれから。
これから、彼が舵を取るアメリカがどこに向かうのか、それこそが大事。
僕らは、その行く先を注意深く見ていく必要がある。
同盟国を気取る日本もその影響を色濃く受けるのだから。
世界の行く先を左右するのだから。


で、まず、影響を受けるのは、自衛隊のインド洋上での給油と言ったトコか?

さて、ブッシュの言うままにイラク戦争を支持してきた自民党の言い訳はどんな感じになるんですかね。


・・・・・・・・・・・


てか、こうやってアメリカの選挙を見てて、心から羨ましいと感じる日本人はきっと僕だけじゃないだろうなぁ。


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know_the_base at 19:35|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 海外情勢 | 雑感と意見表明

November 03, 2008

ラムっち近況写真。

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捨て猫だった黒猫ラムを引き取ってくれた義母さんから、数週間に一度送られてくる「ラムっちメール」からの転載画像です。

毛がツヤツヤで綺麗だなー。
スラッっとしてて可愛いなー。

とにかく可愛いなぁ。ラムはー。もー。

美人さんだなぁ。もー。ラムはー。


まぁ、スーパー親バカは健在。

「ラムっちメール」によると、爪とぎやら、食べモノやら、相当のイタズラ者に育っているらしいのです。
が、その書き方からすると、義母さんが可愛がってくれているのも伝わってきて、里親としては幸せな限りなのです。

年末に会うのが楽しみなのです。


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know_the_base at 19:58|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 捨て猫 

November 02, 2008

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

「私は絶対に他人とは違う、特別な人間なんだ。」

携帯の電波も届かない、何もない、山間の村。

和合曽太郎の家。
後妻の加津子。
加津子の連れ子、宍道(しんじ・永瀬正敏)。
結婚相談所で紹介され嫁いだ宍道の妻・待子(永作博美)。
前妻の子、次女・清深(きよみ・佐津川愛美)。

傍からでは、その家族の異常が分からない。

曽太郎と加津子の突然の事故死。

その葬儀の為、東京で女優を目指している(本人はもう女優だと思っている)長女・澄伽(すみか・佐藤江梨子)が帰って来た。

田舎に似つかわしくない、ド派手な格好。
傲慢に、傲慢に振る舞う態度。
妹、清深に対する執拗なまでに深い怒り。
そして、澄伽に気を使い、腫れモノに触るように扱う兄・宍道。

スペシャルなまでの勘違い女・澄伽の超自己中心の異常な行動。

嫁いできた待子だけが、澄伽の異常な行動と、それを受け入れる宍道と清深に疑問を感じていた。

この奇妙な人間関係。その直接の原因は4年前に遡る。
自分は他人と違う、特別だと信じて東京へ出ようとする澄伽に父は反対した。
それも当然。澄伽はスタイルこそソコソコだが、演技の方は誰の目から見ても才能が無かったのだから。
父の反対に激昂した澄伽は刃物を持ち出し、止めに入った兄・宍道の顔に消えない傷を作ってしまう。
それでも東京への夢を捨てず、売春で自己資金を溜める澄伽。

そんな姉・澄伽を間近に見て清深は漫画を描き、新人賞を獲って雑誌に載ってしまう。
田舎の狭い環境の中、いたたまれなくなった澄伽は逃げるように東京に出たのだった。

でも、問題なのは起こってしまった事象じゃない。
問題は、澄伽の異常に発達した自意識。

「あんたが変な漫画描いてあたしをさらし者にしたせいで、演技に集中できなくなったのよ。あんたのせいよ。」

澄伽の溢れ出す自己愛は、成功しない自分の責任を妹に向ける。


初めはサトエリの怪演に目を引かれるが、この作品の本質はそんなトコじゃない。
深い人間観察の目。
普通と狂気の紙一重。
でも、狂気の持つ愛おしさ、面白さ。

んー。思ったよりもずっと魅せるなぁ。
最後までどう終わらせるんだろうってドキドキしながら観ちゃいました。

妹・清深を演じる佐津川愛美が良い。
嫁の待子を演じる永作博美が良い。
そのフツーだけど、異常な2人がビシィと脇を固めるがゆえに、サトエリが映えるはえる。

いや、好き嫌いはあるだろうけど、スゴイ映画でした。

最終評価 A−


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know_the_base at 09:45|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 2008年に観た映画 | 映画 は行