December 2008

December 31, 2008

「ボロボロになった人へ」を読みました。

なぜ、僕の部屋にこの本があるのか、僕は知らない。

いつの間にか、本棚の「読もうと思って平積みにしてある塔」の中に紛れていた。

それに昨日の夜、気づいた。

茶色い紙の本屋で付けてもらうカバーが掛けられている。でも、どこの本屋か分からない。
多分、僕が買ったんだと思う。
リリー・フランキーは相方の趣味じゃないから。

塔に手を伸ばし、何となく、手に取ったら、この本でした。

ボロボロになった人へ

幻冬舎文庫
「ボロボロになった人へ」 リリー・フランキー著


長さも、内容もバラバラな、全6編。

大麻農家の花嫁
死刑
ねぎぼうず
おさびし島
Little baby nothing
ボロボロになった人へ

1つひとつの話は要約してしまうと、非常にツマラナく感じるだろうと思うので、要約はしません。

ちょっと出てくる言葉とかが凄く良かったりします。

ココで、前後を無視して抜粋したいけど、前後が無いと上手く伝えられない。ので、ヤメました。

社会的には底辺に居たり、心情的にどん底に居たり、それぞれの登場人物が正しくも偉人でもないし、社会的な常識・モラルからしたらダメな人達。
でも、だからこそ、そんな場所でこそ見つかるモノもあるし、社会的なホニャララに縛られない所にこそ、大切なモノもある。

気に入ったのは「死刑」と「ボロボロになった人へ」

表題作「ボロボロになった人へ」なんて、たった4ページ半しかない、ショートショート。

でも、その情景がありありと目に浮かぶ。
その心情が、ひしひしと伝わる。

なんか、ふと、良い本に出合いました。

良くやったぞ。前の自分。



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know_the_base at 09:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 楽しい本 

December 30, 2008

年末自堕落生活。

年末です。
年の瀬です。

今年も残すところ、あと28時間半になってきました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?


この9日と言う、超長期休暇の真っ最中。

僕がどう過ごしてるかと言えば・・・。



超自堕落。 です。


溜まってるDVDを鑑賞し、本を読み、眠くなれば昼寝をして、気分が向いたらゲームして・・・・。

超インドア。寒いし、外に出る気になりません。
この四日で外に出たのは昨日の午前中、ひとりカラオケをしに行った時くらいです。



でも、まぁ、今年の年間目標はとっくのとーに達成済みですし、自分で勝手に設定した裏目標の映画100本もクリアしてしまいましたしね。
なので、堕落でも別に良いのです。

あ、一応、御報告。

2008年、今年の年間目標は2つでした。

 岼貲間で5キロのダイエット」 
→ 達成見込み。現在は8キロ減なので、明日までに4キロ以上太らなければOK。

◆崛換颯瓮妊アへの露出」 
→ 僕の投稿が、朝日新聞の「声」欄に掲載されました。内容はともかくとにかく全国紙に名前が載ったのでOK。

嫁様は大晦日飲みでの発表に向けて、ずっとピアノを弾きまくっています。
当日発表の人は大変だ。


明日の大晦日は定例の飲み会。
今年はダメ人間になる目が無いので、非常に気楽です。

でも、今年を比較的ラクに来てしまったので、来年とんでもない目標を立てられてしまいそうで戦々恐々としているのもまた、事実なんですよねぇ。

さて、来年は何をやらされる事になるやら・・・。



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December 29, 2008

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師

スウィニー・トッド

15年前、フリート街の理容師ベンジャミン・パーカー(ジョニー・デップ)は、美しい妻と子供に囲まれ幸せに暮らしていた。

しかし、彼の美しい妻に横恋慕したターピン判事によって無実の罪を着せられ、無期懲役を言い渡される。

彼が刑務所の中に居る間に、妻は更なる策略によって、判事の手に落ちた。

パーカーは帰ってきた。

名をスウィニー・トッドと変え、心を復讐鬼に変えて・・・。



ティム・バートン&ジョニー・デップの名コンビが歌で織りなす、ダークなダークな、それでいてゴシックで美しい復讐鬼の世界。

画面を埋め尽くすのは、邪悪なる狂気。
そして、深い闇の黒と鮮烈な血の赤。


元々ミュージカルとしてロンドンでロングランをしている作品だけに、セリフの半分以上は歌。
当然、ジョニーも歌う。
ミュージカル映画は苦手なんですが、なぜかこの作品は自然に入れました。

やっぱりジョニデはこうじゃないと。
中世の格好させて、似合うとか似合わないとかじゃないもんね。中世のヒラヒラな格好じゃないと違和感があるのはこの人位。
歌も上手いし、この役は彼の為にあるようだ。


残酷で、単純に悲しい話だし、救いは無いし、ロクでもないっちゃあロクでもない。
でも、ストーリーに引き込む魅力(魔力?)と、映像の美しさは際立っている。
一気に観れる作品でした。
他人に薦めるのは躊躇われますけどね。
嫌いな人は嫌いだろうな。すっごく。


今度から床屋の髭剃りで首筋に剃刀が当たる時、背筋がゾクゾクするコト間違いなし。

あと。ミートパイを食べる時には手が止まりそう。

だって、ねぇ? 何肉か分からじゃないですか・・・。


最終評価 A−


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「となりのクレーマー」を読みました。

となりのクレーマー

中公新書ラクレ 
『となりのクレーマー 「苦情を言う人との交渉術」』
関根眞一 著


― 西武百貨店の「お客様相談室(苦情係)」としてありとあらゆる苦情・クレームに対応してきた著者の経験から得たクレーム対応の交渉術を伝授する。 ―


1つの苦情には28人の同じ苦情を持った人がいる。
クレームは宝の山。そこからこちらの改善点、新しいサービスが見つかる。

苦情の1つひとつに真摯に向き合う。
苦情を元に業務の改善をする。
解決に達した時には苦情を言った人と更なる信頼関係が築ければ、尚良し。

確かに、理想を言えばそうだろう。
でも、イチャモンを付けて金銭を要求する詐欺まがいのクレームや、ヤクザの強請り、愉快犯的クレーマーなど「マトモ」に取り合えない、取り合ってはいけない相手も居る。
個人個人の主張が強くなり、苦情を言う人が増えた昨今、ヤクザや強請りと一般人のクレームは紙一重。

では、実際のクレームを受けた時、どうすれば良いのか?


本著は三部構成で、そのクレームに対応する術を紹介している。

1章「実際にあったクレームの実例とその時の対応」
2章「クレームの生まれる土壌と、苦情処理担当の立つべき心理的立ち位置」
3章「クレーム処理の為のノウハウ」


要するにクレームは「誠意を持って」「相手の立場に立って」「正確な知識を持って」対応しなさいよ。とゆー話。
しかも、それがちゃんと出来るようになるには「失敗の経験」を積むしかないそうな・・・。

当り前のことが当たり前に書いてある。と、言ってしまえばそれまで。
でも、心得としては当り前のコトだけど、言われないと気付かないでスルーしてしまうことも多々ある。
そんな「気付き」のキッカケになる本でした。
それにイカレたクレーマーの実例が軽いタッチで書いてあるので、読み物としてスラスラと読めます。


「5W(いつ、どこで、だれが、なにを、どうした)が聞きとれなければ、ちゃんと聞き返す。」
「メモをとる。」

これは大事だなー。と、再認識。


ま、でもさぁ、著者には怒られるんだろうけど、世の中、イカレた人が多いからなぁ。
そんなイカレさんの相手してると「付きあってらんないよ。」って思っちゃうよねぇ。



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December 28, 2008

ノーカントリー

2008年の記念すべき100本目。
何にしようか考え、やっぱりこの作品にしてみました。

あらゆる映画賞、そしてアカデミー賞4部門を獲得した作品「ノーカントリー」。

鑑賞前から期待値が上がり過ぎて、悪くない作品もイマイチに感じてしまう「アカデミー賞効果」を越える作品であって欲しいと期待を込めての鑑賞。


ノーカントリー


1980年。
メキシコ国境近くの砂漠。

ハンティング中のルウェリン・モス(ジョシュ・ブローリン)は死体の山に出くわす。
麻薬取引中のトラブルなのか、銃撃戦があったと思われる現場にはトラック一杯の麻薬と現金で200万ドル。

危険は火を見るよりも明らか。だが、モスは200万ドルを手にした。

当然、追っ手がかかる。

決死の思いで逃げるモスを追うのは、非情の殺し屋アントン・シガー(バビエル・バルデム)。
シガーは着実に、確実にモスを追い詰めていく。

事件に巻き込まれた町の住人モスを、次々に起こる殺人を、犯人を追うのは、老保安官エド・トム・ベル(トミー・リー・ジョーンズ)。

逃げる男、追う男、それを更に追う男。

逃亡劇と追跡劇が始まる。



ん。んーーーーー?

正直、最後が良く、分からなかった。

ラ・・・ラスト、どういう意味?


んー。またもやアカデミー賞トラップか。
アカデミック過ぎて、理解が付いていかないのか。

分からない僕が悪いのか。


途中まではなぁ、迫力があって、リアリティがあって「どうなるんだろう、どう展開してくんだろう。」って緊張感でグイグイ引っ張られていくんですが・・・。

初見では展開を理解できない部分が多い。
ナゼ連絡が取れたのか、ナゼ〜出来たのか。ナゼ、何故?が気になってしまう。
まぁ、そんな細かいトコは無視なのかも知れないですが、気になるモンは気になる。
リアリティがあるから、余計に気になる。


徹底して悪を象徴するシガーの圧倒的な存在感。
正義・良心の象徴であるエドは無力な傍観者。

そして、その両者が交錯しないまま、生き延びる。

概略は分かるんだが、後味も、理解もスッキリしないなぁ。

でも、最後まで一気に見せる力が凄い。
のめり込んで、引き込まれてるのに、最後が分からないなんて悔しい。


なんか悔しい。

うん。よし、もう一回、観直すか。 その価値はある。


最終評価 A−


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December 27, 2008

亀は意外と速く泳ぐ

亀は意外と速く泳ぐ

亀にエサをあげるだけの平凡に平凡な日常を生きる、平凡な主婦・片倉スズメ(上野樹里)。
特に何も無い日々。
自分の存在感の薄さに自分でも驚く。
親友のクジャク(蒼井優)はセンスに溢れ、大胆に生きているのに・・・。

そんなある日、転んで見つけた「スパイ募集」の小さな小さな張り紙。

パーマをしてみても何も変わらない自分を変える為、スパイになる決意をするスズメ。

平凡に平凡を生きてきたスズメは「存在感を消すコト」を求められるスパイにはピッタリ。即採用。
某国のスパイとして「目立たない」ことを求められるスズメ。

目立たないのは得意なハズだったが、スパイとなり、今までの自分が意識もしないで生きて来た「目立たない」が分からなくなっていく。


「日常」「平凡」に潜む非日常に脚光を当てたコメディ。


小ネタに小ネタをかぶせた怒涛のネタ攻め。

監督は「トリビアの泉」「ダウンタウンごっつええ感じ」「笑う犬の生活」を生み出した三木聡。

ぼへーっと観て、クスっと笑える。
大事なメッセージが隠されているようで、でも、まぁ、別に良いかぁとなる程良いテキトーさ。好きだなぁこう言う空気。

話の筋としては何が何だかサッパリ。
てか、ストーリーらしいストーリーはない。

とりあえず、上野樹里の「ふぇふぇふぇ・・。」とゆー笑い方が面白可愛い。

やっぱ蒼井優が好きだなぁ。今作のクジャクもオイシイ役だし。アフロでも可愛い。


この作品は、雰囲気を楽しむのみですね。


最終評価 B


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December 25, 2008

スリーメン&リトルレディ

風邪でダウン中。
寝続け過ぎて寝れなくなったのでリビングのソファへ移動。

なんとなく点けた、テレ東でやってる昼の映画を観てしまいました。

習慣と言うのは怖いモノです。
朦朧としてるくせに、感想を書かねばと言う気になります。

まぁ、感想が書けるくらいには回復してきたってコトで許して下さい。


スリーメン & リトルレディ

共同生活をしながら独身生活を楽しむ3人の男が赤ん坊を育てる名作コメディ『スリーメン&ベビー』の続編。
3人の独身男、建築家ピーター、漫画家マイケル、俳優ジャック、赤ん坊のメアリー、メアリーの母親で共同生活に参加することになった女優シルビアの奇妙な共同生活ももう5年。
赤ん坊だったメアリーも、もう5歳。すっかりおしゃまな女の子。

そんな微妙なバランスの上にある共同生活に波紋が広がる。
シルビアの恋人、演出家エドワードがシルビアにプロポーズしたのだ。

5年の共同生活で中心となっていたピーターは、自分の中のシルビアへの気持ちを抑え続けてきた。
抑え続けた気持ちを上手く出すことが出来ないまま、シルビアとメアリーはエドワードに連れられてイギリスへと旅立ってしまった。

このままで良いのか?

3人はイギリスへ向かった・・・。



あぁ、続編。

『スリーメン&ベビー』は良く出来たコメディで、好きなんですけどねー。
こうやって練りの甘い続編になっちゃうと『フルハウス』みたいな感じ。
起承転結も曖昧で、必要の無いシーンが多い。
ラストシーンも分かってて、ヒネリも何もない。

古き良きアメリカ映画の味わい。

でも、頭の芯に鉄棒が入ったような僕の体調には丁度良かったかも。
何も考えなくて良いし。楽でした。

最終評価 B


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風邪をひきました。

昨日の業務中から徐々に気配を感じだし、帰って来て即ダウン。

久しぶりに本格的な風邪です。

年末のこの時期にダウンだなんて・・・。



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December 23, 2008

Merry Christmas Eve Eve

イブイブ

例年のことですが、23日にクリスマス。

ちょっとだけ豪華に家でディナです。

基本的にメニューは去年とほぼ一緒。

焼くだけ鳥モモ肉ロースト  
割けるチーズとかで、ちょっと手をかけたサラダ
切るだけのテリーヌと生ハム
フランスパン
キャンベルのクラムチャウダー
スパークリングワイン
デザートに手作りのレアチーズケーキ

BGMは天空の城ラピュタのサントラ

買い出しも、作るのも自分達だし、お金はちょっとしか掛けてませんけど、すごく贅沢な時間。

良いですね。
はい、僕は幸せ者です。


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サイドカーに犬

サイドカーに犬

父が仕事を辞めた小4の夏、母が出ていった。
そうしたら、ヨーコさん(竹内結子)がやってきた。

タバコを吸い、ヨーロッパ製の自転車を乗り回し、小学4年生を「香」って呼び捨てにし、子供扱いしなかった。
清志郎が好きで、大雑把で、奔放。 
でも、正面から自分と話し、自転車の乗り方を教えてくれた。

大人の事情は分からない。
出て行った母の事も嫌いじゃない。

良く分からない。でも、香はヨーコさんを好きになっていく。

『自転車に乗れるとね。世界が変わるよ。大げさじゃなく。』



僕は、役者さんや制作サイドのプライベート部分を扱うのが好きじゃないです。
役者は良い演技を演じ、歌手は良い歌を歌い、芸術家は心を揺さぶる作品を作り出せば、それで良いと思っています。
人間性とか、プライベートがどう、とかは基本的に関係ないと思っています。
むしろ、そう言う私生活で感じたことこそ『芸の肥し』かと。

品行方正でも、大根役者や音痴では意味がないのです。
聖人君子でも、産みだす作品に味が無くては、意味がないのです。


今作は、竹内結子が中村獅堂との離婚後、復帰作として話題を作った作品。
それまでは、どちらかと言えば『はかない』役柄が多かった竹内結子。今回の大雑把な愛人役と言うキャラ違な役に挑戦することが、離婚話と相まって、より「その部分」がクローズアップされていました。

まぁ、僕はむしろその部分が自分の感じ方に影響するのが嫌で、時間をあけたんですが。


良い作品でした。
竹内結子は演技の幅が広い良い女優さんです。
今までに無い役柄なので、もっと違和感を与えるのかと思っていました。が、自然に「あぁ、こう言う人も居る。」と思えました。

ストーリーは変哲も無い。と、言ってしまえば、それまでかも知れませんが、ヨーコさんの心の機微が胸に刺さります。
ただ「ありがとう。」と言われた時の満面の笑顔。
さらっと「もう来なくて良い。」と言われてしまった時の泣きそうな顔。

もう少し、その後の話が知りたくなる。
でも、そこを聞かないのが、また、良いんでしょうね。


最終評価 B+


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December 21, 2008

世界の奥行きを知る。

男性の皆さん 「デニール」 って知ってます?

『デニーズ』ではありません。
使い方は『30デニール。』とか『80デニール』と使います。 単位です。

音の響きからすると、どっか中近東辺りの国の通貨単位の様な感じもします。

いやいや、日本で普通に使われている単位です。


まぁ、僕も男30歳。
世の中の酸いも甘いもソコソコ味わってきましたよ。
社会常識的に 『日本で使われているモノの単位』 くらいは一通り知ってると思っていました。

なのに、フツーの店舗で、当然に当り前の様に使われる単位を知らなかった・・・。


案外、驚くモンですよねぇ。





答えはコレ ↓

516b4d3d.jpg


分かります?

店で売ってる女性用タイツです。

タイツの右肩にある金色のシール。そこに書いてあります『デニール』。

 『デニール』は『タイツの厚み』の単位なんです!!

知ってました?

『タイツの厚み』を表す為の単位があるなんて!!

ビックリじゃありません?

え? 僕だけ?


ちなみに 網タイツ → 25デニール 程度のようです。




いやー。世界は広いなぁ。いや、広いって言うか深いなぁ。

知らないことって、まだまだ沢山あるだんな。

んー。スゴイ。 


でも、この感動が上手く伝わるコトは無いんだろうなぁ。



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December 19, 2008

僕のサンタ、来るのは3月。

今年、僕がサンタに頼むモノが決まりました。

貞本義行の新作画集「CARMINE」です。

カーマイン

貞本さんは、エヴァフリクリ時をかける少女など、僕の好きな作品のキャラクターデザインをしたイラストレータです。

画集は完全予約生産で、三月発売。13,650円也。
内容は100点もの作品。と、限定版の特典でPCで作品が見られるCD−ROM付き!!
アスカ&レイの特大ポスターとかも地味に嬉しいのです。

ファンとしては
『13,650円? 安い安い!! なんだったら保存用にもう一個買っちまうぜ!!』 
ってな勢いなんですが、残念なことにサンタには理解して貰えなかったので一個で我慢(当たり前)。

完全に時期はズレてしまうのですが、あまりにも欲しいので今年はコレにしてもらうことにしました。

欲しいモノが多すぎて難航したプレゼント選びもこれにて終了。
クリスマスの朝に靴下に入ってるのは予約券ってコトですね。


てか、予約をするのはサンタじゃなく、僕な気がする。 



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December 17, 2008

とにかく無性に

ダブルチーズクウォーターパウンダー

ナゼか、無性にマックが食いたくなり、わざわざ雨の中を出掛けてきました。

喰ったのは「ダブルクウォーター・パウンダーチーズ」のセット。780円也(高!!)

新商品の「ダブルクウォーター・パウンダーチーズ」の感想。
肉が厚い。
でもって二枚。
更にチーズ。
無駄にハイカロリー&ハイファット。

肉の質量に対して、パンズが完全に負けてました。
食べ終わった後、胃にずしりとキます。

完全に今日一日の消費カロリー以上を摂取しました。


でも、良いのです。なんかこー頽廃的で良いのです。
ダメなコトしてる感が良いのです。


食べた物とかアップしたりして。 
今日はブログらしいブログな感じ。


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今日は休み。

でも、雨だし。

久しぶりに劇場で映画を観ようと思っていたのに、今日現在公開中の映画に観たいのが無い。

だもんで、引き籠って溜まってたDVDを鑑賞。


多分、今日はこのまま昼寝して、もう一本くらい映画を観てたら終りになるだろう。

まぁ、それも良いよねー。


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パラノイドパーク

パラノイドパーク

16歳のアレックス。
始めたばかりでまだヘタクソだが、スケボーに夢中。

親友のジャレッドに誘われて足を踏み入れた、スケートボーダーの聖地パラノイドパーク。
そこに集まるのはスケボーマニアだけじゃない。ジャンキー、酔っ払い、家無し、ありとあらゆる不良の溜まり場。

アレックスは惹かれた。
美人の彼女さえどうでも良く思えるほど、パラノイドパークに。

土曜の夜、ジャレッドは彼女の家にしけこむと言い出した。「今晩キメる。」と。
アレックスは彼女なんかより、パラノイドパークに行きたかった。

アレックスは、1人、夜のパラノイドパークへ。
だが、頭を過るのは離婚しそうな両親のことや、喧嘩した彼女のこと。
モヤモヤとした日常の憂さが心を占める。

日常を忘れたかったのか、ただスリルを求めた冒険心か。
アレックスは出会ったばかりの不良達と貨物列車への飛び乗った。

その時、事件は起きた。

アレックスは、彼を追った鉄道警備員を殴った。

警備員は転んだ。    レールの上に。

警備員の上を走り去る列車。


アレックスは人を殺してしまった。


何気ない日常の中で殺人者になってしまった16歳。
不安を抱え、恐怖に怯えながらも、それを外に出さずに何事も無かったかの様に生活をおくる。


若者の心の揺らぎを映像にするのは「エレファント」のガス・ヴァン・サント監督。
淡々とした映像の中で、両親の離婚、彼女、そして自分の犯してしまった殺人に心揺れる青年の心理を描く。

淡くも揺れる心の表現の方法は、バックに流す音楽と荒くも美しい映像、そして主人公の表情。

分かり易いか、分かり難いかで言えば、ハッキリ言って分かり難い。
心象に関しては明確に説明するセリフは無く、表情のみ。主人公はあんまり喋る方ではなく、感情表現も少ない。
しかも時系列が前後する為、今がどの時点なのかが分からなくなる。
更には、ラストにも「どうなったのか」って答えは無い。

でも、逆にそれが「今後もずっと秘密と恐怖を抱えたまま生きなくてはならない」主人公を表現しているのかと思う。

難しい作品だとは思うけど、ツマラナかったかと聞かれると、そうでもないんでよねー。
なんでなのか、不思議と主人公ケイブ・ネヴァンスの表情が心に残る。

エレファントでもそうだったけど「どこ」って言えない魅力が、この監督の作品にはあります。


最終評価 B+


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「ルポ 貧困大国アメリカ」 を読みました

貧困大国アメリカ

新自由主義、市場原理の旗印の下で「教育」「医療」「危機管理」果ては「戦争」までもを民営化するアメリカ。

法人税を下げ、社会保障を切る社会は中流層を貧困層へ、貧困層を最貧困層へと突き落していく。

広がる格差。
その果てにある社会とは? その流れに対抗するには?

岩波新書「ルポ 貧困大国アメリカ」
  堤 未果 著
2008年 日本エッセイストクラブ賞 受賞


サブプライムローン問題。
世界経済に大打撃を与え、今の世界恐慌の引き金となったこの問題は記憶に新しい。

だが、アメリカ社会の問題で、サブプライムはそのほんの一端に過ぎない。
問題の根底にあるのは貧困ビジネス。

強者(大企業)が弱者(貧困層)を食い物にするビジネスが、アメリカには蔓延している。
それは全て「自由」を信奉するアメリカが自由競争を突き詰めていった結果。
ありとあらゆる社会システムが民営化され、利益追求になっていく中で、貧しい人はより貧しくなり、そうでない人もちょっとした事件、事故、病気によって簡単に転落を余儀なくされ、一度落ちるとそこからは抜け出せない社会が出来上がる。

民営化された学校は、金の掛からない給食を外部のファストフードに委託する。
貧しい家の子供たちは栄養価の少ないカロリーばかりの食事で、集中力が持たないまま学力を下げていく。
もし、学ぶ意欲があり、能力あっても、大学への学費を用意できない貧しい家の子供に進学する自由は無い。
そして、大学卒業も将来の安定を約束する訳ではない。大卒の職も給料も少なくなっていく社会で、大卒は学費分の借金を抱えるだけの結果にも成りうる。

民営化された医療保険は過剰な医療費を要求し、与える医療も十分とは言えない。
中流家庭に居ても、一度、何か大きな病気をすれば、それは、イコール貧困への転落を意味する。

民営化された危機管理は、莫大なコストのかかる事業には手を付けない。
ハリケーン・カトリーナの被害は予想されていたし、対策もとれた。カトリーナは人災だった。
被害者への救済は更に後手後手に回り、莫大な量の住む場所さえ無い最貧困層を産んだ。


貧困層に落ち、最下層でもがき、明日が見えない若者に唯一、手を差し伸べるのは、軍。
軍は、学費の援助をちらつかせ、イラクへと新兵を送り込む。
若者たちも、明日の無いワーキングプアと、微かでも将来への希望がある軍との二択を迫られ、結果、イラクで命を晒す。

運よく生き延び、国に帰ってもイラク帰還兵は、傷痍兵として放逐されるか、戦争でのPTSDに苦しむか、恐怖から逃げるための薬物依存か、自ら命を断つのか。

二重・三重に出口を塞がれ、イラクやアフガニスタンで死んでいく若者。

その貧困層を食い物にするのは、軍事ビジネス。
軍事ビジネス界は、イラクの「ゴールド・ラッシュ」に沸く。


新自由主義の下に広がる格差。

それは海の向こうのアメリカだけの問題じゃない。小泉・阿倍と続けられてきた社会保障費の削減で、日本でも格差は広がり続け「ワーキングプア」と言う言葉を聞かない日は少ない。

果たして、自分の望む社会は一体何なのか、手遅れになる前にもう一度考える必要がある。


重い内容なのに、一気に読んでしまいました。

てか、シッコを見た時も思ったが、アメリカって酷くない?

あの国、頭オカシイよ。で、その国のお先棒を担ぐ日本も頭オカシイよ。

オバマになって何かが変わってくれると信じています。
でも、ソレがダメだった時の絶望は・・・深いね。


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December 15, 2008

駄文 その2

「修行が足りん。」と思う

全てにおいて、そう思う

自分自身を向上させる努力も
人間関係も
仕事も

どれも足りない 
修行が。

もっと上手く出来るはずなのに

上手く出来る答えはわかってるのに

そう出来ない

修行不足。


何かと言い訳を付けちゃあ、逃げ回る自分が腹立たしい
言い訳を自分の外に求める姿があさましい

重力10倍の星に行ければ良いのに

そんで、ペチャンコになれば良いのに



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December 14, 2008

鉄人28号

鉄人28号

言わずと知れた横山光輝原作の「鉄人28号」の実写映画化。

蒼井優が見たくて、思わず借りてしまいました。


太平洋戦争末期に計画された巨大ロボット計画「鉄人計画」。
だが、その計画は日本の敗戦によって日の目を見るコトは無く、その存在さえも闇に葬られていた。

母(薬師丸ひろ子)と二人暮らしの小学校6年生・金田正太郎(池松壮亮)。
亡くなった父親・金田正一郎(阿部寛)はロボット工学の第一人者だった。

ある日、正太郎の目の前に現れた巨大なロボットが東京タワーを破壊して去っていく。

首都東京に甚大な被害を与え、飛び去った謎のロボット。
それは、天才科学者・宅見零児(香川照之)の生み出したロボット兵器ブラックオックス。
宅見は築いてきたコンピュータ会社を失い、更に妻と息子をも失った悲しみから、ブラックオックスを使い、世界をゼロに戻し、理想郷を作り出そうとしていた。

東京タワーの事件から間もなく、正太郎は綾部(中村嘉葎雄)と言う謎の老人から父の残したロボット「鉄人」の存在を知らされる。

正太郎は「鉄人28号」を持前のラジコンテクニックでコントロールし、破壊を繰り返すブラックオックスに挑む。

だが、初戦は惨敗。

惨敗した鉄人はマサチューセッツ工科大学でロボット工学を学んだ真美(蒼井優)らによって改造強化され、正太郎もまた、再び勇気を出して鉄人と共に闘う決意を固める・・。


・・・・。

てか、ツッコミ所が多すぎて、何からつっこんだら良いのかさえ分からない。

んーと。

まず、ナゼには「天才科学者」宅見がブラックオックス程度で「世界をゼロにして理想郷を作れる。」と思ったのか。 そりゃあ、無理だろ・・・。

まぁ、これは「鉄人28号」のツッコミの基本だけど、何で操縦者が正太郎君?
「持前のラジコンテクニック」でって・・・。根拠弱すぎない?

政府と警察は、何でブラックオックス対策が拳銃のみ? 自衛隊使おうよ。

鉄人、攻撃手段はパンチのみ? 
まぁ、武器を持たないってコトに意味があるから良いけどさ、絵的にシュールすぎる。

なんで鉄人やられて、遠隔操作の正太郎が吹っ飛ぶ?

てか、正太郎のセキュリティ甘すぎるでしょ。

そもそも、CGの縮尺合ってる?


B級の気配満々のこの映画に、ナゼにこの豪華キャストが揃ったんだろうか?
チョイ役1つにも、名だたる顔ぶれが居てビックリする。

味方科学者に蒼井優。
悪の総帥・宅見に香川照之。
母、薬師丸ひろ子。
謎の老人・綾部に中村嘉葎雄。
あんまり出てこない父に阿部寛。
政府のダメな役人・柄本明。
政府高官・伊武雅刀。
宅見に尽くし、説明役をする川原亜矢子。

超チョイ役達。
シーン的に必要の無い風鈴売りに妻夫木聡。
TVのキャスター・田中麗奈。

てか、ブラックオックスの声・林原めぐみ。って要らなくない?コレ。てか、モロに綾波の声だし。


無駄に贅沢。とにかく贅沢。 超、豪華キャスト。

豪華キャストがシュールな脚本でなんとも言えない演技を披露してくれる。

って、散々にツッコミを入れてみて思った。
この映画は、むしろ、本気で作ったB級映画なのか?

そう、割り切ると、案外シュールで楽しくなってくる。

王道B級映画。
満載のツッコミ所も制作側があえて作った、楽しみ所って気がしてくる。
「こうツッコンで楽しんでね。」
「こんな豪華キャストで、こんな映画作ると楽しいでしょ?」
みたいな。

勘繰りすぎか。

ま、かるーく、ゆるーく、ちょっと面白かったです。

ただ、横山光輝作品にあった「科学に善悪は無く、使う人間次第。」ってテーマまで盛り込むのは無理があったかな。


やっぱ蒼井優カワイイなぁ。

あー、しょーもな。

最終評価 B−


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know_the_base at 09:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2008年に観た映画 | 映画 た行

「死体」を読む

「死体」を読む

東京都監察医務院の監察医として、数多くの殺人死体の解剖を手掛けてきた著者。
その経験に裏打ちされた眼は迷宮入りの代名詞ともなった芥川龍之介の「藪の中」にさえ、真犯人を発見してしまう。他に、探偵小説の祖・ポーや性の深淵を描いた文豪・谷崎潤一郎などの文学作品、また帝銀事件や下山事件など、未だに歴史上に謎を残す事件死体に挑戦する。

本著裏書きより。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

死体は雄弁だ。
感情や、状況は関係なく、その人の生きていた最後の瞬間を克明に記録している。

死の瞬間。その人は相手と争ったのか、無抵抗だったのか。
どう死ぬと、どういう跡が残り、どうなるのか。
どう切れば、どう血が出るのか。血痕はどう残るのか。

その全ては事実しか残さない。

更に技術の進んだDNA鑑定や細胞の分析などの科学捜査が、安易な「推理」など入る隙を与えない。

事実の前にトリックや、演技など意味を成さない。


んー。
これを読むと、推理小説は面白くなるのか、つまらなくなるのか・・・。
著者は前者だと言うが、僕は後者のような気がする。

本自体としては、殺人のある小説の内容を読み解く前半の方が面白い。
後半に入っての現実の事件を扱いだすと、ちょっとナマナマしく、かつ現実にあった色々な説の解説や、事実検証になってしまうので、読みモノとしていまいちになる。



てか、一応「自分が小説を書く。」前提で読みました。

もう、科学調査も進み、携帯電話も普及した現代社会で「推理小説」ってのはナカナカ書けないっすね。
書くなら「絶海の孤島」で警察が来れず、携帯も使えない状況とかにするとか?

ま、元々推理モノは書かない(書けない)予定だから良いんですけどねー(完璧、負け惜しみ)。

こういう本を読んじゃうと、尚更、書けなくなってくなぁ(言い訳)。


てか、言い訳ばっかりの中途半端な完璧主義者をもうヤメたら良い。
まず、一本書きあげてみろっちゅうの。


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know_the_base at 00:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0) まじめな本 

December 13, 2008

明日、君がいない

明日、君がいない

普通の高校。
普通の日常。


父は敏腕弁護士。完璧主義者。父の求める自分への理想は高い。
それに向おうと努力している。しているが、完璧だけを求められ、高すぎる理想に押し潰されそうなマーカス。

兄ばかりが特別視され、自分は無視されていると感じるマーカスの妹メロディ。彼女は妊娠していた。

ゲイであり、それを周囲にカミングアウトしているショーン。

メロディの幼馴染で、自分の体に自信を持つイケメン・ルーク。当然、女子にモテモテだが彼の本当の欲求は満たされない。

ルークとの結婚だけを願い、やっと彼女の地位を手に入れたサラ。だが、どんなにアプローチしても彼は真っ直ぐに彼女を見てはくれない。彼女はルークに近づく女が全てが敵に見える。

体に先天的な奇形があって、足を引きずり、おもらしをコントロール出来ないスティーブン。当然、いじめに遭っている。


それぞれが心の闇を抱え、でも、それを誰にも打ち明けられず、苦しむ。
1人ひとり、孤立し、行き場の無い苦しみの中で行き詰まる。
行き詰りながら、もがく。
もがき、振り回したその手が、誰かを傷つける。
でも、自分の悩みが世界の全てになると、他人を傷付けた事になんて構えない。気付けない。

自分以外の他者は、自分の悩みを理解できない。

当然だけど、残酷な現実。


その日、2:37。 1人が自らの命を絶った。


明日、君がいない。

でも、それだけ。 日常は続く。


2006年カンヌ国際映画祭で絶賛を受けた作品。

切ない。

誰でも悩みや苦しみを抱えて生きてる。
それは決して人と共有できない。
一見、同じように見えても、立場や状況がまったく同じなんてことは有り得ないし、ましてや人それぞれで感じ方は異なる。
悩みの前に人は孤独。必ず1人で向き合わなくてはいけない。

孤独。それでも、生きていく。


監督・ムラーリ・K・タルリはこの作品がデビュー作。
19歳の時から独学で脚本を書き、映画の作り方を学び、2年がかりでこの作品を撮ったらしい。
素晴らしい才能だと思う。


決してハッピーエンドじゃない。でも、バットエンドじゃない。

普通。日常。

虚構じゃない。現実がそこにある。


最終評価 A


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know_the_base at 09:36|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 2008年に観た映画 | 映画 あ行

December 11, 2008

忘年会シーズン

忘年会シーズンです。

ご他聞に漏れず、ウチの職場にも忘年会があります。
明日は所属部門の忘年会。
再来週の仕事締めの26日には職場全体の忘年会。

どっちも出席予定であります。
が、どうも最近、この「社会人的職場飲み」とゆーヤツが苦手です。
一応、三十路なので、社会人スキルでちゃんとソツなくはこなすのですがねぇ。
なんともはや。
転勤前の職場では、もう少し楽しめた気がするんですが・・・。 若かったからか?

まぁ、そんなモンだと分かってはいるんですけどね。
行くからには喰って飲んで、元は取る気なんですけどね。
何だかんだで、行ってしまえばソレはソレで面白かったりもするんですけどね。


こんなんだから、もう約2年になろうと言うのに今の職場環境に距離を感じてしまうのでしょうか。
友達を作りに行ってる訳では無いので、職場環境と距離があっても良いのだけど、考えうる理想の為の同士は欲しい気がする今日この頃。

んー。


ん? あれ? なんだコレ。グチか?   グチか。 なんだなぁ。




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know_the_base at 23:35|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 日記 

December 09, 2008

Mr.Children new album 「SUPERMARKET FANTASY」

supermarket fantasy

2008.12.10 out

CD

1.終末のコンフィデンスソング
2.HANABI
3.エソラ
4.声
5.少年
6.旅立ちの唄
7.口がすべって
8.水上バス
9.東京
10.ロックンロール
11.羊、吠える
12.風と星とメビウスの輪
13.GIFT
14.花の匂い

DVD (初回特典)

「旅立ちの唄」
「GIFT」
「HANABI」
「花の匂い」
「エソラ」


当然ながら、DVD付きの初回特典版を予約&購入しました。

前回の「HOME」から一年半。
15枚目のオリジナルアルバムです。
シングル買わない派の僕は、アルバムが出るのを指折り待ち焦がれてました。

前回の「HOME」は思い入れがある曲が多く、代表曲「彩り」は ipod の再生回数も三桁を超えました。
「彩り」は一回5:25の曲。それを一年半で100回(以上)。トータル540分。9時間ですね。
当然ながら、他の曲も聞いてるので・・・。まぁ、もう計算は良いか。

とにかくずっと聞いてるんです。
他のアルバムも同じくらい、いや、古いものなら尚、それ以上に聞いてるんです。

僕の人生の大部分にあるMr.Childrenの音。
影響を与え続ける音。
力を貰い続ける音。

さぁ「SUPERMARKET FANTASY」一色の生活の始まりです。


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know_the_base at 21:25|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 日記 | 音楽

December 08, 2008

当日はサンタも忙しいから。 (良い夫アピール)

嫁様のクリスマスプレゼントを、サンタが

「当日は子供達を回るので忙しいから。」

と、今日届けてくれたようです。

前倒しクリスマスプレゼントは新型 ipod nano の黒でした。

新型ipod nano

何でサンタは嫁様の欲しいモノが分かったのでしょう? 謎です。


で、慌てん坊サンタは別のモノも置いていきました。

ipod 対応ラジカセ

ipod を接続できるラジカセです。
我が家で使ってきたMD‐CDコンポを買ったのは、10年前。僕が大学二年生の秋頃。
10年に渡る結構な酷使の結果、最近、すっかり調子が悪くなっていました。

これでまた部屋で音楽が楽しめます。 いやー。助かるなぁ。

まぁ、音自体はコンポに負けてますが、今後の音楽機器プランからするとベストチョイスかと。

サンタは何でも分かってるんだなぁ。使える男だ。


てか、もう「カセ」は付いてないのに、ラジカセって言ってしまいますね。
本当は何て言うんですかね?

アンプ付きスピーカー?



でも、問題が発生。

新型 ipod を使うには iTunes を ver8 にアップロードしなくちゃいけないらしいんですが、アップルの iTunes DLサイトに行けません。

ナゼなのか。

どういうことだアップル。


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know_the_base at 21:34|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 日記 

December 07, 2008

パンズラビリンス

パンズラビリンス

1944年。
内戦終結後のスペイン。
内戦に勝利した独裁政権と、いまだ各地に燻ぶるゲリラとの戦いは続いていた。

本を愛するオフィリアは、身重の母と、まだ母の中に居る弟を想う心優しき少女。

彼女は母と共に、母の再婚した大尉の駐屯地を訪れる。
大尉は冷酷で苛烈な人。
彼にとってもオフィリアは、前の夫の子。初めから馴染める訳などなかった。
そして、大尉に気を使う母は、どんどん遠い存在になっていく。
大尉の率いる軍とゲリラの争いは激しさを増し、戦いの中で大尉の冷酷さもまた、際立っていく。

だが、現実の厳しさは、オフェリアにとってどこか、遠く、空々しく、虚しかった。

孤独な彼女を理解してくれるのは、ゲリラ側のスパイとして大尉の下で働くメイドのメルセデスだけ。

そんな時、オフィリアは、山中で見つけた不思議な像の口から出て来たナナフシと出会う。

その夜。
彼女の元に飛んできたナナフシは、妖精と呼ぶにはあまりにも禍々しい姿に形を変えた。
ナナフシは、オフィリアを井戸へと導く。
そこは、かつて魔界と呼ばれた地下世界への入口だった。

オフィリアはそこで、魔界の守護者・パンに出会う。

パンとの出会い

パンは語る

「あなたは、遥か昔に地上でお亡くなりになった王女の生まれ変わり。」

「あなたはこれから三つの試練を越え、長い時間の間に下らぬ人間になぞなっていない事を証明しなくてはならない。」

オフィリアは、パンに与えられた魔界の本に導かれ、試練を1つひとつクリアしていく。


基本、悲劇。

厳しい現実の前に、心を閉ざし、自分を守ろうとする少女オフィリア。
オフィリアは彼女にとっての現実、大人にとっての非現実世界へと逃げ込む。

非現実。幻想の世界。
禍々しく、優しいだけではないが、でも、そこには希望があった。
現実への絶望が深いほどに、その希望は、彼女を捉えて離さない。

残酷で美しい物語。


CGを使い、甘えた表現を排した、大人のダークファンタジー。

ファンタジーなのに、PG12作品ってどんなだろうって思っていたが、観ればナルホド。
これは見せられないか。
映像、音楽、ストーリー。その全てがあいまって、観ている人間の心まで痛い。

主人公オフィリアを演じるイバナ・バケロの儚さと健気さを秘めた美しさが、瞼の裏に焼き付いて離れない。


最終評価 A−


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know_the_base at 10:01|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 2008年に観た映画 | 映画 は行

オールデイズ 二丁目の朝日

オールディズ 二丁目の朝日

妻(T)の嫌がらせ(I)計画(K)。
もう、第何弾かは分かりませんが、ナゼか定期的に行われる「キワモノ作品」を僕に見せようとする嫁様の謎遊び。

今回のTIKは、言わずと知れた「ALWAYS 三丁目の夕日」のモロパクリ作品。

昭和30年代。
売春防止法が制定される以前。新宿二丁目が赤線と呼ばれ、娼婦達が街角で客をとっていた時代。
新宿界隈には個性的で不思議な人達が暮らしていた。

軽演劇場で働く役者・マサオは女性に興味が持てずにいた。
ゲイやオカマ、同性愛者なんて認められるどころか気色悪がられ、そうと知れれば迫害を受けていた頃。
自分が同性愛者だと自覚も無いままに、マサオは少年の日に彼にキスをしたアイパッチの日本兵を探し続けていた。


コメディなのか? この作品は何なのか。
苦笑はあるが・・・。 笑いと呼べる笑い、は、特に無い。かな。

所々にALWAYS的な、昭和30年代的な、それらしい小物。
意味ありげで無い、場面転換用のその時代の白黒写真。
適当に重々しく状況説明をするナレーション。
あと、劇場がストリップも見せたり、話題的にヌードシーンが散りばめられ、アイキャッチ的な働きをしたりしなかったり。

その全部が、脱力系。


なんだろーなー。 意味なし、オチ無し、笑い無し。 以上。

まぁ、TIK作品だからね・・・。


追伸。
鑑賞後、嫁様より「多大なる苦痛を与えて申し訳ない。」との反省の言葉を頂きました。


最終評価 C


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know_the_base at 00:12|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 2008年に観た映画 | 映画 あ行

December 05, 2008

いつかきっと出会う。僕らを乗せて。

9/19に書いた「天空の城ラピュタ・水栽培キット」で育ててるヒヤシンスの続報です。

9/19現在はこんな↓でした。
球根も小さく、根っこも干からびて今にも切れそうなシオシオ茶色でした。

ラピュタ

前回の記事であねさん(実姉)の忠告通り、ヒヤシンス水栽培の達人(実母・元幼稚園教諭)に育て方の教えを乞いました。
達人曰く「光に当てないように箱に入れ、放置しろ。」とのコト。

放置するコト2か月半。

今はこんな↓になりました。

らぴゅたらしい感じ

嘘のように根が出てます。
根の白さが透けるようで綺麗です。

それらしい

根が飛空石を抱き込む形もそれらしくて、非常に良いです。

沢山の根からふんだんに水を吸い上げているらしく、球根自体も二回りは大きくなった感じ。

あね曰く「ヒヤシンスは越冬して春に咲く花。」
ここ数日で寒さが本格してきたからでしょうか、芽も出てきました。

芽が出ました

芽も白くてツヤツヤしてます。

なんだか、このツヤツヤの芽を見てると、ポジティブな明るい気分になりますね。


こんなことで楽しめる安上がりな30歳・男。

んー。平和って素晴らしい。


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know_the_base at 19:38|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 日記 

December 03, 2008

財政再建棚上げ。

小泉政権時から始まった「財政再建路線」。

公共事業費削減。
社会保障費の抑制。

赤字垂れ流しの日本財政を健全化する為、聖域とされてきた公共事業や社会保障費にメスを入れるべく、小泉によって振られた錦の御旗「改革」。

「改革」その是非はともかく、一応、前回の選挙で支持された方針。

麻生政権の次期予算案で小泉、阿倍、福田と引き継いできたこの路線を景気の悪化を理由に、棚上げするコトにしたんだそうな。


官房長官(名前知らん。)曰く
「財政再建は続けるが、世界的な経済状況を鑑みて、弾力的に運用する。」
らしい。

財政再建(出費の抑制)は続けるけど、弾力的な運用(財政出動)をするねぇ・・。


おぉう。無理だろ・・・。

「二兎を追うモノ、一兎をも得ず。」でしょ?

道筋がグニャグニャで、先が見えません。
どこを目指しているのかが分かりません。

何? これ、政治?

てか、あなたたち(自民党のエライ人達)の言ってる言葉の意味が、本当に分からない時があります。

軽く、空虚で、矛盾する言葉ばかり。

自分の言ってる言葉の意味を分かって発言してますか?
言葉は、議論が仕事のあなた達の商売道具でしょう?

もう少し、プロ意識を持って下さい。あなたたちは国の代表です。

自分の国の代表を尊敬できないなんて、不幸だ。
それは、自分自身を貶めるのと同じです。
僕が胸を張って「日本人です。」って言えなくしてるのは、あなた達だ。

そして、あなた達を選んでる自分のせいだ。


これが民主主義。
悪くない制度だけど、やはり弱点は簡単に衆愚政治に陥ること。

人類は、次の社会制度の構築が必要になってきてるのかも知れない。



反省。

なんか、最近、文章をまとめ切れなくなってます。



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know_the_base at 21:33|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 国内問題 

December 02, 2008

駄文。

師さえも走る月、12月。

12月になりました。なってしまいました。
今年もあと1ヶ月無いかと思うと、妙に気が焦ります。

なんでしょう、最近、この焦燥感によく捕まります。
三十路の罠でしょうか?

僕は社会人にしては比較的時間がある方だと思うのですが、全然時間が足りない。

アレもしたい。コレもしたい。もっとしたい。もっともっとしたい。

正直、本当にそんな感じ。

本当に、アレも、コレも、もっとしたい。もっともっとしたい。

もっと、もっと、もっともっと。


自分の全てに対し尽きる事の無い、欲。

あほか。と、思う。
そんなに欲が尽きぬなら、欲の炎に焼かれ焦がれて死ねばいい。

いつ、僕は大人になれるんだろう。

三十路になっても全然大人になれたと思えない。



んー。今日はこんなコト書こうと思った訳じゃないんだけどなぁ。
なんか、書いてたらこんなんになってしまった。
しかも「違う。」と思ったのに、消すことが出来なかった。

なんだろうなぁ。ホント、時間が足りないなぁ。

てか、まず、文才が足りないね。


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know_the_base at 23:50|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 日記 

December 01, 2008

ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ

ネガチェン

「誰も信じてくれないことは、何も無かったのと同じなの。」

バイクの事故で、親友の能登が死んだ。
無駄に怒り、ムキになり、格好良かった能登。
高校生・山本陽介(市川隼人)は心の中で能登に憧れ、いつかは越えてやろうと思っていた。
でも、何にも心動かされず、興味も持てないまま日常は過ぎる。
漠然とした不安の中、陽介は「何かをしなくては。」と焦る。
でも「何か」の「何か」が分からないまま、とりあえず牛肉を万引きしてみた陽介。
何も変わらない、何も出来た訳じゃない。
陽介は寮への帰り道をとぼとぼと歩いていた。

帰り道の公園で、陽介は、チェーンソーを振り回す大男と、その大男と戦う謎の美少女高校生・絵理(関めぐみ)と出会う。

「何か」を見つけられずにもがいてた陽介は絵理に近づく。

現実では起こり得ない、チェーンソー男と絵理の戦いに魅せられ、絵理を手伝う陽介は、その中で日常では感じられない充実感を覚えていく。

「いつか絵理を守って死ぬ。」それが出来れば、能登を越えられるハズだ・・・。



ナニコレ?
しょーもな。
くだらな。

と、思いながら観てるんですけど、けど、なんか魅せられます。

勢いなのか、無軌道さの良さなのか、なーんなんでしょうね。目が離せないんですよ。
くだらないんですけどねー。
でも、その下らなさが、高校生っていう。ね。
ストーリーにリアリティが無いからこそ、逆にリアルっていう不思議。

「何かしなきゃ。」の「何か」を探し、迷うあたりが高校生って感じですよね。
最後に行きつく形も、このストーリーからしたらソレしかないけど好みです。

薄らぼんやりした幸せの、良さ。って若いうちには分からないモンですよね。
何か、命を賭ける、とか、刺激、とか、そう言うことこそが生き甲斐だと思ってしまう。

思いがけず良い作品に出会うと、元々期待値が高い作品を見た後の満足感とはまた違った満足を感じます。


最終評価 B+


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know_the_base at 21:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2008年に観た映画 | 映画 な行