August 2009

August 31, 2009

報道の心意気。

歴史的政権交代から丸1日。
報道は、まだまだ熱冷めやらず。


そんな1日の中で僕は、新聞各紙の報道姿勢の差を感じました。

当然、新聞各紙1面は「民主大勝・自民崩壊」。
でも、その内容に小さな差がありました。
僕は3紙ほどしか比較していませんが、そのトップ記事の内容は読売新聞と茨城新聞は「民主党が300議席越え」と数が曖昧で、朝日新聞だけが「308議席獲得」とハッキリとした数字を示していました。


昨日、NHK選挙特番を1時近くまで見ていたけれど、その時現在で正確な議席数は出ていなかった。

つまり、朝日新聞の入稿は僕が寝た時よりも遅かったハズ。

クライマーズハイの時代じゃないですが、それでも新聞を作るには入稿から編集、印刷、配送などの幾つもの工程があるはず。

我が家の朝刊(朝日新聞)は、朝の3時過ぎ、最悪でも4時前には届く。

つまり、朝日新聞の入稿から配達までに許された時間は、3時間あるかないか。


その小さな差は、新聞全体に大きな差として現れたいた。

職場で読んだ読売新聞や茨城新聞の紙面は、紙幅も広告の数もほぼいつもと変わらないように思えた。

でも、家にある朝日新聞は薄い。新聞に載る広告も折込広告もほぼ無く、紙幅はいつもの半分にも満たないほど。
朝日新聞が、どれほどギリギリまで入稿を待ったのかが伺える新聞だった。


「300議席越え」と「308議席」。

確かに、どちらであっても政権交代の記事は書ける。内容としては小さな差。

その差にどれほどの価値を見出すか。それは人それぞれだと思う。
その差の為に広告を切り、他の記事を落とす程の価値があるのか。その判断は分かれると思う。

でも、当日の選挙報道を深夜まで見ていた人間が1番知りたいのは「結局、民主党は何議席を獲得したのか。」その1点に尽きる。


それを朝一の新聞で知れるか、そうでないか。

新聞を取る意味は、そこにあるのでは?


今日、間違いなく朝日新聞は報道機関の心意気を見せた。


僕は朝日新聞の読者であることに誇りを感じました。



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August 30, 2009

総選挙

まだ選挙速報を見ている段階ですが、政権交代は確実。

細川連立政権もありましたが、日本にとって実質初めてと言える政権交代です。


自民党は前回であれだけの議席を与えられながら、この4年間一体何をしてきたか。
その結果なのだから当たり前。と、言ってしまえば当たり前。
政治の責任の取り方として、あまりにも妥当。

「日本を守る責任力」って、安倍・福田の投げ出し内閣を出してしまった党が掲げるべきスローガンじゃないし。


さて、あとは300を超える議席を得た民主党がどういう舵をとるのか。

むしろ、民主党にとってはこれからが正念場。
今までの批判中心だった野党から、それを受ける与党へ。

でも、まぁ、今までの自民党が溜め込んできた膿を出すだけで4年なんかアッと言う間に終わってるかもね。



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August 29, 2009

お疲れ様でした。

花束


昨日は、嫁様の送別会。
今日から彼女は10月の出産に向けて、準備態勢に入ります。

これで我が家の収入源は僕1人。
家族が増えて出費は増える予想なのに。

むむむ、責任重大。

でもさ、頑張り過ぎたりしても体を壊して逆効果。
ほどほどに今まで通り頑張ります。

この、以前と変わらない態度が「自覚してる?」といわれてしまう由縁かな?

なにはともあれ、おつかれさまでした。
これから更に大変な仕事が待ってますけど、よろしくね。

まぁ、僕も僕なりに・・・がむばります。   本当ですよ。

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August 28, 2009

ぜんぶ、フィデルのせい

ぜんぶ、フィデルのせい


1970年代・フランス。
9歳のアンナはカトリックの学校に通う少女。
弁護士のパパ。雑誌記者のママ。弟のフランソワ。キューバ人の家政婦のフィロメナと仲良く暮らしていた。

伯母のマルガと従姉妹のピラルがアンナの家に来るまでは。

共産主義者のマルガは伯父のキノと共にスペインで反政府運動を行っていた。
活動の中でキノは命を落とし、アンナの家に身を寄せたのだ。

伯母の言葉で父はどんどんおかしくなる。

パパは仕事に行かず書斎に篭もる日々を続け、ある日、ママと一緒に南米チリに旅立った。
帰ってきたパパは、チリの為に働くって言い出した。
その為には家族で力を合わせていかなきゃいけない。団結って言うんだって。

革命でキューバから逃げてきたキョーサン主義嫌いのフィロメナは辞めさせられた。
パパは変な人たちと付き合うようになって、家だって狭くて汚い所へ引っ越した。
宗教の授業を受けられなくなって、お金が無いから電気だって満足に点けられない。

キョーサン主義って何?
チューゼツって何?
カク戦争で世界が変わるの?

大人はいつも「後で教えてあげるから。」とか「大人になったら分かる。」ばっかり。

団結の精神なんて大嫌い。パパもママも怒ってばっかり。

それもこれも「ぜんぶ、フィデルが悪いんだ。」



フィデルは、キューバ革命を起こした革命家フィデル・カストロのこと。
普通のフランス家庭に育った少女が、共産主義に染まり変わっていってしまう家庭環境に一生懸命合わせていこうと努力する。
前までは大人の言うことは同じで、正しいことは決まってた。なのに、環境が変わりだしてからは、あっちの大人はこう言うし、こっちの大人はこう言う。
先生の言うことと、パパやママが言うことと、家政婦が言うことと、おじいちゃんやおばあちゃんの言うこと、みんな違う。
何が正しいのか分からない。

でも、少女は変わり行く環境の中で彼女なりに自分の答えを見つける。
自分の頭で考える力と方法を身につけていく。


なんとも素晴らしい視点の映画。
70年代の混乱した政治情勢を背景にしながらも、決して「政治映画」にならず、どこか可笑しく愛らしい少女の成長物語になっている。

少女が最後に辿り着いた境地へ、多くの大人たちはたどり着けずに居る。
多くの大人たちは、自分と同じ価値観の中で何も考えずに心地よく流され、自分の心地よさを奪う他の価値観は認めない。

だが、多様な価値観の中を必死に生きるアンナは、違う価値観の存在を自然に受け入れる土壌を自分の中に培っていく

その健やかな、しなやかな少女らしい強さに目を見張ります。

無垢な子供の発する、物事の核心を突く「なんで?」に大人がどう答えるか。
どうやら、そこに子育てのキモがあるようです・・・。


主演したニナ・ケルヴェルの膨れっつらのキュートさが印象に残りました。


最終評価 A

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August 27, 2009

秋の気配。

日差しはまだ暖かくも、抜けていく風は涼しく。
厚く高かった雲が、薄く広い。
耳を塞ぎたいほどに鳴り響いたセミの声が、耳を澄ませたい鈴虫やコオロギの鳴き声に変わる。

もう、夏が終わり、秋になる。

夏らしいことを何もしなかった。と、思う季節は夏だけ。


夏の終わりは何故か寂しい。





なーんて感傷にひたっていられるのは、今年限りかな?






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August 26, 2009

そろそろ準備もね。

子供服


昨日、嫁様が職場の同僚の方からベビー服を貰ってきました。

おさがりバンザイです。

なんだかもう「ベビー服は買わなくて良いんじゃないか?」と思う量。感謝です。


ベビー服、小さいなぁ。可愛いなぁ。あかちゃん、産まれるんだなぁ。

まじかー、リアリティあるぞ。これは。


ベビー服があると、急に部屋が赤ちゃんモードになってくる。

これからベビームードの侵食が加速度を増すんだろうな。



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August 25, 2009

フレフレ少女

フレフレ少女

新垣結衣がガクラン。それが全て。
  それで喜べない人が観る必要ナシ!


小説の中の恋に憧れる高校2年生・百山桃子(新垣結衣)。
そんな彼女に、運命の出会いが訪れる。
野球部期待の1年生エース・大島クンのボールが桃子の頭を直撃。
気を失って目覚めたその時、目の前で頭を下げる大島クンに桃子は一目惚れ。

なんとか大島クンに近付きたい。

その想い。それだけで桃子は廃部寸前の応援団に入部する。

そこで彼女の与えられた役目は・・・団長?!



えーーと。あの・・新垣結衣見たさの出来心だったんです。
地上波でやってたもんで・・・つい・・。

新垣結衣オンリー動機はダメだって「恋空(評価C+)」で思い知ったハズなのに・・・。

学習しないなぁ、自分。


評価? 
あほう映画でも新垣結衣は可愛い。演技がアレでも良いのです。
真面目なツッコミ及び脱力ポイントは多すぎるので割愛させて頂きます。
正直、ヒドイです。 以上。


まぁ、新垣結衣が応援団長とか、やってみたかったってのは分かる。分かるぞ企画した同志よ。
オヌシもダメ人間なのであろう。その心意気は買うぞ。うむ。

だが、だったらガッキーが可愛く見えるように最大限の努力をしようよ。
君らはその努力を放棄してるよ。投げっ放しだよ。ひどいよ。

あんまりじゃね?この映画。むしろガッキーが可哀想で観ていられなくなる。

あ、むしろガッキーを応援する作品なのか? 逆に? 


最終評価 C+
このプラスはガッキーが可哀想分。

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August 24, 2009

まな板の上の鯖。

昨日の買出しで安かったサバ。

なんと1匹230円!!

さば


なので、今日の夕食は和食。

3枚に捌いて、湯通しして、昆布で水ダシをとって、味噌・酒・砂糖・しょうがで煮たらハイ出来上がり。

さばの味噌煮


サバの味噌煮で御座います。


料理って楽しい。

以上、趣味の報告終わり。


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August 23, 2009

バンクジョブ

バンクジョブ


ジェイソン・ステイサム主演

1971年・ロンドン。
中古車ディーラーのテリー(ジェイソン・ステイサム)はタチの悪い借金を抱え、出口の見えない自分の暮らしに嫌気がさしていた。
そんな彼に幼馴染のマルティーヌ(サフロン・バロウズ)から銀行強盗の話が持ち込まれる。
小さな悪事はそれなりにやってきたテリーは「一生に一度のチャンス。」と言うマルティーヌの説得で実行を決心する。

地下から穴を掘り、銀行の貸金庫を狙う。

昔からの仲間を集め、テリーは計画を実行に移す。

見事、忍び込んだ銀行の貸金庫。
彼らが盗み出した数百万ポンドもの現金と宝石。
その中に混ざっていたのは、預けていた人間達の秘密の山。そして、門外不出であるべき王室スキャンダルの証拠だった・・・。

彼らの計画、それは犯罪組織にスキャンダルを握られたイギリス政府に仕組まれたモノだったのだ。
脅迫ネタを奪われた犯罪組織、別の秘密を隠していた別の犯罪組織、政府・警察、そして王室さえもを敵にまわした逃亡劇が始まる。



銀行の地下金庫に強盗団が侵入し、数百万ポンドにも及ぶ現金と宝石が強奪される事件が起こり、数日間はトップニュースとして報道されていたが、ニュースは突然人々の耳に入らなくなる。
それは、イギリス政府からのD通告(国防機密報道禁止令)による報道管制だった。
その実際に1971年にあった事件を基にして作られたクライムムービー。


途中まではユル〜い「オーシャンズ11」のような展開が続く。
やっぱりB級ムービーか・・・と思いきや、銀行強盗が成功し、自身の計画が仕組まれたモノだと分かってからの展開はナカナカにスリリング。充分に見応えアリでした。

ステイサムのアクションは少なく控えめ。でも、逆に「シリアス展開のステイサムも格好良いじゃん。」と見直してしまう。
結局、ハゲても格好良い人は格好良いのだ。

舞台になったロンドンは去年行った場所。
行ったことのある地下鉄の駅などが沢山出てきて、それを見てるのも楽しかったです。

こう言う掘り出し物があるから映画ってヤツは奥が深い。

まんまじゃないにしても(当然)、こんな事件が実際にあったなんて「事実は映画よりも奇なり」です。


最終評価 A−


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「日本の力」を読みました。

日本の力


流れが変わった。祖国よ、大国としての自信をもて! 時代が変わった、文字通り戦後が定年を迎えたのだ。バーチャルな文明の本質を厳格に認識せよ! 東京都知事の石原慎太郎とジャーナリストの田原総一朗による対論集。
「MARC」データベースより

「日本の力」
文藝春秋 (2005/3/30)
石原慎太郎 田原総一郎



石原慎太郎と田原総一郎の2人の爺さんが
「あの頃は良かった。」
「あれがダメだった。」
「俺はこう言ってやったのさ。」
「俺はこんな事をしてやったぜ。」
「あいつ(著名人)は俺が世話してやったんだ。」
「俺はあんな凄い人とこんな話をしたんだぜ。」
と、過去の武勇伝を自慢しあったり、褒めあったりしてる本。

基本的にお爺ちゃんなので、相手の話は聞いていない。自分の言いたい事だけ言ってるから、議論っていうレベルに達していない。

まぁ、でも「石原慎太郎と田原総一郎の考え方の土壌は、こんな背景があったから。」ってのは分かるかも。

基本的に彼らは戦後の混乱時代に青春を生きてて、その有象無象の無軌道なエネルギーばかりが満ち溢れた時代が好きで、今が物足りないんだね。

共感はしないけど、こんな人達もソレはソレで居て良いと思う。



図書館で見かけて借りてみました。
動機は「自分とは違う考え方の人の意見も知りたい。」と言う欲求から。

自分でお金を出しては買わないし、読まない本。

戦後の混乱期とか高度経済成長時代を生きた爺ちゃん達の思い出話を聞く気分なら、アリ・・・かな?
まぁ、説教臭く、教訓臭いのは我慢です。だって、年寄りってそう言うモノじゃないですか。


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August 22, 2009

「いま平和とは −人権と人道をめぐる9話−」を読みました。

いま平和とは


分断と対立を超え、和解の道へ
「新しい戦争」の時代にあきらめずに考える
 −本著オビより−

「いま平和とは −人権と人道をめぐる9話−」
岩波新書  最上敏樹 著



本著と同タイトルで開かれたNHK人間講座のテキストを加筆してまとめた一冊。
戦争と共にあった人類の過去から、現在の社会情勢を踏まえ、空想の理想であるがごとき「平和」を具体的に考察していく。

平和の為の国連の活動とその限界。
安全保障と戦争の関係。
果たして単に戦争が無ければ平和なのか、貧困は?差別は? 武力闘争以外でも平和への脅威となる存在。

「平和」を理想で終わらせず、いつの日か実現していく為には、その「平和」がどんな形であり、どうすれば実現できるのかを常に考え続けていかなくてはならない。
儚く、薄氷を踏むようなバランスで歩み続けてきた先人の努力を知り、その希望を絶やさない。
その為の道しるべとなる本。


第1話 尽きせぬ武力紛争  −新しい戦争の時代に
第2話 未完の理想     −国連による平和
第3話 平和の為の法    −国際人道法と国際刑事裁判
第4話 平和を再定義する  −人間のための平和
第5話 人道的介入     −正義の為の武力行使はあるか
第6話 平和と人権と市民たち−市民社会の世界化へ
第7話 核と殲滅の思想   −人間の忘却としての平和破壊
第8話 絶望から和解へ   −人を閉じ込めてはならない
第9話 隣人との平和    −自分を閉じ込めてはならない


色々と語りたい部分はある。が、まぁ僕が語ってもね。


平和とは、1人ひとりが自分らしく心地よく生き、他者から奪わず、奪われず、会いたい人に会いたい時に会いに行けるコト。

結局は人間なんて1人じゃ生きていけない。
で、せっかく生きてるなら、僕自身も隣に居る人も気持ちよく、楽しく生きたい。
その為には平和であって欲しいと切に願う。


この本は難しい問題も読み易く、分かり易く導いてくれる。

「平和」なんて曖昧なモノを追うには必携のガイドブックかも知れない。



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August 21, 2009

やっぱり映画好き。

先日、最寄のTSUTAYA様で行われた、たった1日の「半額レンタル」。

しこたま借りてきましたっ!!


なので、ここ数日久しぶりに映画漬かっております。


明日も、明後日も休み。

明日も、明後日も映画に漬かろうと画策中デス。


あ、モンハンも継続中ですよ。

400時間に迫ろうといった勢い。


僕らに残された自由時間はあと2ヵ月。満喫せねば。

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アイ・アム・レジェンド

アイ・アム・レジェンド


地球最後の男に、希望はあるのか。

ウィル・スミス主演。

アメリカ、ニューヨークで新種のウィルスが発生した。
大気感染で広がるウィルスは爆発的に感染者を増やし、そのウィルスに感染した生物は凶暴性を増し、他の生物を襲う。
人間はその連鎖を止める事が出来ず、ウィルスの爆発的な流行は全世界に及び、世界60億の人類は死滅した。

人類が死滅した地球でたった1人、生き延びた科学者ロバート・ネビル(ウィル・スミス)は愛犬のサムだけを相棒に、AMラジオで他の生存者へのメッセージを送る。

毎日、毎日、誰も来ない待ち合わせ場所でサムと2人「誰か」を待ち続けるロバート。
孤独は徐々に彼の心を蝕んでいた。

だが、ロバートは希望を失ってはいなかった。

「ワクチンを作る。」

その目的、科学者としての矜持が彼を支え、動かしていた。



ウィルスが蔓延 → ウィルスに感染した人は「ゾンビ」になって生存者を襲う → 1人生き延びた主人公が人類が滅亡した世界でサバイバル。って設定は、基本的に「28DAYS LATER・・・」と同じ。

ウィル・スミスしか居ないマンハッタンは見応えはあるけれど、映像的にはゾンビモノとしても、アクションとしても、特別に際立った点がある訳じゃない。

でも、映画としてダメなワケではないのです。
ゾンビやアクションに目を奪われますが、この作品の本当の中核は心理描写。
孤独が心を蝕んでいく過程が丁寧に描かれていて、そこが良かった。

自分で置いたマネキンに話しかけ、唯一のパートナーである愛犬・サムを救う為には自分の命を危険にさらす。
その段階を踏んで壊れていく精神の描き方がナカナカでした。


地球上で1人ぼっち。

僕は生き延びるのなんて絶対ムリ。


最終評価 B+






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August 19, 2009

セブン

セブン 


僕を映画好きに導いた作品の1つ。サイコスリラーの傑作。

デヴィット・フィンチャー監督。
ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、ケビン・スペイシー出演。


月曜日、1つの死体が発見される。
現場では、自分では歩くことも出来ないほどに太った男がスパゲッティに顔を埋めていた。
自制が効かない男の変死体か?

だが、検視の結果は、死因は異が破裂するほどの食物の大量摂取。そして額には銃口を押しつけられた跡。
男は何者かに死ぬまで、無理やりに喰わされていたのだ。

そして、現場に残された「GLUTTONY(大食)」の文字。

事件を扱うのは定年まであと6日のベテラン刑事・サマセット(モーガン・フリーマン)と新人刑事のミルズ(ブラッド・ピット)。

火曜日、続けて発見されたのは、高報酬で知られた敏腕弁護士。
死因は、自分の肉を自分で切り取ったことによる失血死。

そして床には血で書かれた「GREED(強欲)」の文字。

「憤怒・嫉妬・高慢・肉欲・怠惰・強欲・大食」
あと5つ、殺人事件は起こる。
ミルズはこの2つの殺人を、人間に課せられた7つの大罪を模した連続殺人事件だと推察し、捜査を進めていく。



95年の作品か。もう14年も前の作品なのか。
時間が経っても、何度観ても、良い作品は良い。価値は少しも下がらない。
人間の1番の罪は、無関心。そのテーマは、現代でも、現代でこそ更に意味を持つ。
そして、シナリオ、役者、映像、音楽、全てが観客を作品に惹き込む。

ラストシーンは心臓を掴まれた気分。
ブラピの慟哭が、スタッフロールの後まで心に残る。


確か、僕はブラッド・ピットを意識したのはこの作品が最初だと思う。
それ以来、ずっと彼のファンだ。彼ほど格好良くジャンクフードを食べる男も居ないだろう。

当然、ブラピを導く老練のモーガン・フリーマンも格好良い。

でも、この作品を本当の意味で締めるのは犯人役のケビン・スペイシー。
サイコスリラーで1番大事なのは犯人だと言っても過言じゃない。
どんなにサイコな事件でも、理念もなかったり、犯行に無理があったりと、犯人自身がショボショボだと腰砕け。
でも、この作品は違う。
犯人が決して事件に負けてない。むしろ、この犯人だからこの事件を、と、納得してしまう。


ちなみに、僕はブラピのファンになってから、彼の真似を日常に取り入れてたりします。

例えば、口に付いたケチャップを親指で拭ったりとかね。

何で誰も気付かないのかなぁ?


最終評価 A+


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August 18, 2009

劇場版・グレンラガン 紅蓮編

紅蓮編


「お前が信じる、お前を信じろ!!」


以前紹介した「天元突破 グレンラガン」劇場版・前編、デス。

劇場版がソレはソレのオリジナル作品になってしまった「エヴァンゲリオン・劇場版」とは違い、こっちはTVアニメシリーズ映画化の定番とも言える、ザ・総集編。

なのでストーリーは基本、TVシリーズのまんま。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

遥か未来。人間は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。ジーハ村の少年シモンは、いつものように得意な穴掘りをしていると、光る小さなドリルと巨大な顔を見つける。兄貴分と慕うカミナに、その顔を見せようとしたその時、突如として村の天井が崩れ、巨大なロボットとライフルを持った少女・ヨーコが落ちてきた。
騒ぎの中、シモンは巨大な顔に光るドリルを差し込むと、その顔はロボット=ガンメンとなってその姿を現した。シモン達は襲いかかる敵ガンメンを打ち破ると、勢いそのままに地盤を突き割り大空へと飛び出す。眼前に広がる壮大な地上の風景に興奮を隠せない一行は、地下暮らしを投げ打って地上で旅する事を決意する。だが地上は獣人達が人間に対して侵攻を続ける戦場でもあった。

ウィキペディアより

・・・・・・・・・・・・・・・・・・


2部構成の前編にあたる「紅蓮編」は、地下から出たシモンとカミナが集まった仲間・グレン団を率いて獣人達と戦い、地上を支配していた螺旋王の四天王を倒す所まで。


勢いオンリーでぶっ飛ばすノリは健在。

この作品、考えたらダメ。感じないと。


ヨーコの魅力も健在。
ヨーコ


相変わらず男の妄想満載ww。

こういうのが好きかって? そりゃあ、嫌いではありませぬさww。

ヘンタイ? その御意見、ごもっとも!!


まぁ、映画としてはダイジェスト感が強すぎです。
流石にこの内容と要約の仕方じゃ、TVシリーズを観てない人にはついていけないでしょ。

まぁ、シリーズファンなら、ね。ってトコですか。


最終評価 B+




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August 17, 2009

怒りが持続しない性格。

さっき書いたライブドアのコメント機能に対する怒り。

散々に調べた結果、今まで全く使っていなかった機能で何とかなりそうなのがあり、とりあえず鎮火しました。

ちょっと面倒臭いのですが、管理人しか出来ないのですが、やむなし。

引越しも大変なので、とりあえず現状維持で頑張ろうと思います。

お騒がせしました。

know_the_base at 21:37|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

ライブドアが頭悪すぎる件。

久しぶりにカッチンと頭にキタ。
ライブドアがまたバカな仕様変更にはしったらしい。

僕がコメントを入れようとすると以下のエラーが出る。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このコメントは受け付けできませんでした

一定期間内に大量の投稿を行ったり、投稿間隔が短すぎる場合に、迷惑コメントと判定されることがあります。
通常は、しばらく投稿間隔をあけることで再度投稿が可能になります。
ご利用のプロバイダもしくは回線事業者によっては、ひとつのIPアドレスを経由している場合がございますので、投稿間隔をあけても制限が解除されない場合があります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あぁ、そりゃあね。
僕は同じIPアドレスから複数回にわたって、しかも短い時間の間にコメントを入力したさ。

で、どうしろと? 


管理人自身のコメントを迷惑コメントと判断して遮断?

馬鹿か? ライブドア。

失敬。言葉が悪かった。

貴方様は、一体、どんなユーザを意識して開設してるんでらっしゃいますでしょうか?


何とかこのバカ設定を解除出来ないかと模索すること30分。だが、僕の知識では徒労に終わる。

収穫は、どんなにライブドアのホームを探しても、一般ユーザがライブドアに意見する方法が無いって事を知ったコト。


最初にあんまり良く検討せずに選んだライブドアブログ。

バカな仕様変更はたびたび。
その度に嫁様には「引っ越せば?」と言われてきた。
でも、作業の面倒臭さから、なんとか使ってきたのに・・。

今回のバカさは格別だろうて・・・。



まぁ、僕は開設者だからともかくとして、他の人に迷惑が掛かっていないかが気になる。

本気でそろそろ引越しか?

投稿件数、1080件を越えてるんですが・・。




一応、載せようと思ったコメントはここに載せておきます。

1つ前の「仙台から帰りました。」へ

>べべお
そりゃあ、嬉しいよー。
とても可愛いのです。
なんたって、我が家の長女ですからね。もう嫁に出てしまいましたが(涙)。
次に生まれる人間のは次女です。次女。でも、次のは嫁にはやりませぬ。




さて、本気でどうしてくれようか。

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August 16, 2009

仙台から帰りました。

2泊3日の仙台帰省から戻りました。

初日は義理の弟さんが買ったマンションを訪問。

彼はナカナカに凄い人。
大学卒業後(23歳だったかな?)すぐに13歳年上の彼女と結婚。
現在、2歳半の男の子の子育て真っ最中。
で、つい最近、マンション購入。

ね? 凄いでしょ?

マンションは静かで、綺麗で、心地よく、素晴らしかったです。

2歳半の甥っ子は言葉が驚くほどに上手になっていて、コミュニケーションもしっかりとれる様になっていました。
半年前は単語を勝手に言ってるだけって感じだったのに、成長著しいです。



さて、昨日もラムの話題は書きましたが、改めて。

2日目は予定無し。
実家に引きこもって、ひたすらモンハン&ラムっちで過ごしました。

今回はラムが僕らを憶えてくれていたのか、警戒心が薄く、触っても抱っこしても嫌がらない。

だっこラム


なので、だっこし放題です。

新聞や本を読んでると、横でちょこちょこと悪戯をします。

いたずらラム


すっかり大人になってしまったラムっちですが、やることや表情は赤ちゃんの頃と変わりません。

これ↓が生後1ヵ月の頃。
いい顔


これ↓は昨日。
ラムっち・正面


本人だから、当たり前だけどソックリ。

赤ちゃんでも、大人でも、やっぱり可愛いラムなのです。



でも、僕らが今度ラムに逢えるのはいつの日でしょうか。

10月末に新メンバーが増えたとして、年末に仙台へ行く訳にはいかないでしょうし、早くても来年の夏ですかね。

その頃は、僕らのことは忘れちゃうだろうなぁ。猫だし。





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硫黄島からの手紙

硫黄島からの手紙


クリント・イーストウッド監督。スピルバーグ製作。
「父親たちの星条旗」に続く、太平洋戦争硫黄島戦2部作の第2弾。


太平洋戦争末期。
東京とサイパンの中間に位置する、小笠原諸島・硫黄島。
日本本土を守る重要軍事拠点。
逆に、ここを奪われる事は本土への攻撃の足掛かりを敵に与える事になる。

ここを守る司令官として赴任したのは、陸軍中将・栗林(渡辺謙)。
彼はアメリカへの留学経験を持ち、アメリカと戦争をする愚を骨身に染みて知っていた。

栗林は誠実に任務に向き合う。
だが、戦況は彼の知る以上に悪い。
栗林が頼りにした太平洋艦隊が、ミッドウェー海戦で惨敗。

大本営は司令官である栗林にさえも、正確な戦況を伝えていなかった。
更に大本営は、島に僅かに残る戦闘機をも奪っていく。

制海権なし、制空権なし。補給なし。
残されたのは徴兵で訓練も行き届かない歩兵団のみ。

海の上に取り残された硫黄島。
勝算などはなから無い。絶望的な防衛戦。

そんな状況下にあっても、派閥で対立し合って連携のとれない陸海空軍の上層部。

絶望的な状況下、末端の兵士たちは届かないと分かっていながらも家族への手紙を綴る。
何通も何通も。

「心配するな。体に気をつけて。」

兵士たちの家族へ宛てた手紙は、ただ積み重なっていく。

栗林は、部下を巻き込んで玉砕に走ろうとする海軍少将・林に訴える。

「我々が1日この島を守れば、本土の家族が1日生き延びる。
 我々が1日でも長く島を守ることには意味があるのです。」



クリント・イーストウッド監督。撮影はアメリカのスタッフ。
太平洋戦争時の日本軍がどんな風に描かれるのか、ちょっと気になっていたのですが、そんな杞憂など忘れてしまうレベルに仕上がってました。

キャストはほとんど日本人、言葉も日本語、日本の風習も違和感を感じさせない。

それでいて、視点は驚くほどに中立。
どっちが正しい、とか、誰が正しい悪い、とか、善悪。そう言うレベルを超えて描かれていることに驚きと、それ以上の共感を感じました。

でも、どんな視点で描こうと、どんなレベルで描こうと、戦争は悲惨で悲しい。

戦争の狂気と、愚かさ。それを繰り返したくない反戦の願い。
それはアメリカ人であろうと、日本人であろうと関係ない。同じ人間の願い。

長い月日が経って、記憶が薄れていっても、こうして素晴らしい作品に触れて、観た人が戦争の悲惨さを知って、想いを新たにしていくことが大事なんだと思った終戦記念日でした。


地上波&CM入りでの鑑賞だったことが悔やまれます。


最終評価 A−





know_the_base at 21:18|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2009年に観た映画 | 映画 あ行

August 15, 2009

今回は警戒心薄め

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僕は今、仙台(嫁様の実家)に居ます。

前回の帰省では警戒して遊んでくれなかったラムですが、今回は何故か心を許してくれています。

だっこしたり、擦り寄られてみたりと、ラムっち満喫中。
幸せ。


明日、帰ります。


know_the_base at 18:11|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 | 捨て猫

August 13, 2009

ボン、ぼぼ盆。

我が家は今日から16日まで夏休みです。

初日の今日は、お盆(祖母の新盆)なので母方の実家へ。

従兄弟と叔父さんがお墓に迎えに行き、仏壇に揃った祖父と祖母に手を合わせる。

あぁ、日本の夏。

お盆


ブログネタに・・・と、不謹慎にも写真をカシャリ。


で、ここで最新カメラの威力を知る。

なんと、ぼんぼり単体で撮った写真が勝手に↓の様になる。

ぼんぼり


おぉ。スゲェ。賢すぎる。最近のカメラ。

これなら花火とかも撮れそうです。やっぱり世代交代して良かった。



そして、大人のお喋りがひと段落する頃、どこからか出てきたサッカーボード。

サッカーボード


こういうのって、バカにならない。

初めは甥っ子に呼ばれ、面倒臭げに遊ぶ。
案外面白い。
盛り上がる。
すでに何人かの大人と戦った甥っ子の方が経験値が高く、負ける。
悔しい。
興奮する。
だんだん大人気なくなる。
本気になる。
勝つ。
僕、喜ぶ。甥っ子、悔しがる。
もう1回、もう1回。

ってな、そんなこんなで盛り上がり、遊ぶこと遊ぶこと。

最終的には妙な技まで体得し、両手を駆使して「センタリング → FWがポストプレイ」的な動きまでするようになってました。

そんな夏休み満喫の1日でしたとさ。


明日から3日間は仙台の嫁様の実家に行きます。

捨て猫ラムっちはすっかり大人ネコになってしまったとの噂。

さて、大人になった彼女は僕らと遊んでくれるでしょうか。





know_the_base at 23:13|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 日記 

「しゃにむにGO」完結。 と、姉兄の話。

しゃにむに 32巻


本誌での連載が終わったのは、ちょっと前になるのですが、やっとこラストを読めました。

以前「漫画is・・・」って記事で僕の漫画好きを明かしたワケですが、上には上が居ます。
単純に、自分の姉兄達です。
僕が漫画暦25年ならば、兄は更に長く、姉は更に更に長いワケです。

で、実家の姉兄達は、昔から各々で様々な漫画を買っているのですが、未だに別家庭で同じシリーズを買わないのです。

まぁ、同じ家に住んでる頃だったら当然ですよね? 勿体ないですし。

でも、今は 姉=北海道。兄=宇都宮。僕=茨城。 なのに。

いつまでも続くこの風習。いや、もう伝統?

だから、互いの資産が読めるのは、皆が実家に集まる時に持ち寄った「漫画交換会」の時のみなのです。
姉は北海道なので、最近はもっぱら「読むだけ」派ですけどね。

今回、兄が持ってきてくれた資産の目玉は「しゃにむにGO」最終巻。

描いたのは「あかちゃんと僕」で有名になった羅川真里茂。

あかぼく


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「しゃにむにGO」あらすじ。

中学陸上で類まれなる成績を残し将来を期待された伊出延久は、ある日、テニスの壁打ちをする尚田ひなこに出会う。
ひなこに一目惚れした延久。
あっさりと陸上を辞め、彼女と同じ高校のテニス部に入部する。
そこで延久は、ジュニアテニスで名を馳せた実力を持つ滝田留宇衣を出会う。

精神的な弱さから一線のテニスから離れ、それでもテニスから離れられずにアマチュアでプレイを続ける留宇衣。
持ち前の明るい性格で周囲を巻き込み、すくすくと伸び行くポテンシャル無限大の延久。

2人の出会いは、彼ら自身を成長させ、更には周囲までもを巻き込んで変えていく。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


漫画ってのは、途中までがいくら人気があっても、盛り上がっても「どう完結したか。」がやっぱり大事。
ラストがへにゃへにゃだと、そりゃあもうガッカリですよ。
好きな作品なら尚のコトです。

で「しゃにむにGO」がどうだっかたと言うと・・・・。


ん。バッチリです。

青春スポーツモノだから、ラストの展開とかは予想の内。
出来すぎだって言ったって、でも、それ以外のラストは無いだろうし、読みたくないし。

読了後は爽やかな、延久の笑顔のような気持ち。楽しめました。

もう1回、全巻タテ読みをしたい気分です。

>兄&義姉
持ってきてくれませんか? 全32巻!!


さて、この記事を書いて地味に思うこと。
昔はスポーツモノの作品を「スポコン」って言ってたけど「スポーツ根性モノ」なんて、今は存在するんだろうか?
とりあえず、この作品を「スポコン」と書くのは抵抗あったなぁ。

って、最終巻のオビを見ると「ハイスクール・テニス・ロマン」の文字。

ロマン・・・。 それもどうかと・・・。 

まぁ、少女誌だもんね。アリなんでしょうね。



あ、そうそう。この作品は少女マンガですよ。 でも、僕は男の子です。

何か問題が?  僕は全く抵抗ナシなのです。

姉の教育の賜物ですね。良い作品は良い。それで良いじゃないですか。

ちなみに、次に手に取るのは「ガラスの仮面」43巻ですから!!

ガラスの仮面






know_the_base at 03:59|PermalinkComments(5)TrackBack(0) マンガ | 日記

August 11, 2009

「世界一豊かで幸せな国と、有難みを知らない不安な人々」 を読みました。

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この間、図書館で借りてきた本です。


「世界一豊かで幸せな国と、有難みを知らない不安な人々」
金 美齢 著 
PHP研究所 出版 1999年 発行


台湾から日本に移り住んで40年になる金美齢が、日本を良く知る外国人としての視点から日本の良さ、素晴らしさ、バカバカしさ、問題点、将来について語ったエッセイ集。


世界中の食の良い所を受け入れ、吸収し、食材も揃う豊かな食文化。
安価に、早く、どこででもあらゆる情報が手に入る環境。
夢に向かうのも、勤めるのも、仕切り直すのも、あらゆる生き方をしていても食うには困らない懐の深い社会。
ルールをきちんと守ることが「当たり前」の人々。

これらは日本人が当たり前に享受し、当たり前のコトとしているが、これは世界の中では稀有の豊かさを持った社会。その素晴らしさ。
それに対して、その価値を味あわずに将来への不安ばかりを抱え、小さく勤勉にばかり生きる日本人への疑問と苦言。



そんなに突飛な話ではないが、金さんの考え方が僕の考え方にとても似てて、とても驚く。
日本の文化人と呼ばれる人には、あんまり共感を憶えない僕なのにね。
それがちょっとした不思議でした。

当たり前の日常を大切に。
自分の身の丈に合った暮らしをより楽しく、豊かに暮らすこと。その為に本当の豊かさ、自分の中の優先順位をちゃんと見定めること。
自分の明日を変えるのは、今日の自分だけ。
カテゴライズになんか意味は無く、その人はその人。個々人が自分の生き易いように生きれば良い。そんな自由を許す日本って国は素晴らしい。


「うん。まったくもって、その通り。そうなんだよ。」と頷きながら読みました。

読了時間も3時間ほどと手頃でしたし、良かったです。


やっぱ良いな。図書館。


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know_the_base at 20:31|PermalinkComments(4)TrackBack(0) まじめな本 | 国内問題

August 09, 2009

不思議と夏を感じる場所。

僕の中で、それは図書館です。

好きな本が沢山あって、静かで、涼しい。
お金の無い頃はココが夏休みの定番スポットでした。

今日、久しぶりに図書館へ足を運び、その良さを再確認。

自分では絶対に買わない全集や画集の山。
今の本屋では見つけるコトも難しい、少し前の版の少ない本。
新聞、雑誌。

無尽蔵とも思える知識の山と、快適な環境。
それが無料で提供され、特に借りたい本は2週間貸し出してくれる。
この素晴らしいシステム。

これこそが文化であり、文明。


以下は今日借りてきた本は以下の3冊。

図書


写真左から

「世界一幸せな女の子の名前」

参考までに。
高い割りに買ってもそうそう使わないし、かさ張るのでレンタルで済ませてみました。
この本は内容的に姓名判断やら風水だ何やらと、僕の興味のない内容が少ないので採用。

「Newton 2009・1月号」

雑誌Newtonは非常に好きなのです。が、1000円と高く、また雑誌なので溜まったら廃品回収のさだめ。
ならばいっそ「図書館で借りる。」が正解かなーと。
この雑誌は数ヶ月情報が遅れても、内容的に全く問題ないですしね。

「世界一豊かで幸せな国と、有難みを知らない不安な人々」 
金美齢 著

僕はTVでコメンテータをしてる金さんがとても好きです。

金さん


バランス感覚に優れ、的確で歯に衣着せぬコメントがいつも印象的で、彼女が出てるだけで番組自体が締まって見えます。
その彼女が2000年に書いた本を見つけたので、パラパラとめくり、最後まで読みたくなったので借りてきました。
ちなみに、もう読み終わったので、後ほど感想文に上げたいと思います。


以上、今日の日記でした。



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know_the_base at 18:40|PermalinkComments(9)TrackBack(0) 日記 

August 08, 2009

サマーウォーズ

サマーウォーズ 


「時をかける少女」の細田守監督。
キャラクターデザインは貞本義行。

長編アニメ映画。製作は「時かけ」同様、マッドハウス。

この作品を僕が観ないワケない。


世界を救うのは、家族の絆。

2010年、夏。
高校二年生の小磯健二は、数学オリンピックの日本代表になれず落ち込んでいた。
何も予定のない夏。
部室の片隅で仮想世界OZのメンテナンスのバイトを友人の佐久間として過ごすしかない・・・。
そんな風に諦めていた。 その時、学校のマドンナ的存在、憧れの夏希先輩から声が掛かる。

「誰かバイトしてくれない?」

バイトの内容は、夏希先輩の90歳になる祖母・陣内栄の誕生会の手伝い。
場所は長野の山奥。
バイトとは言え、憧れの夏希先輩と3泊4日。
夏希に憧れる健二にとって、それもう、願っても無い話。

健二は佐久間とのジャンケンに勝ってバイトの権利を手に入れる。

長野の山奥にある夏希の実家は、戦国時代から続く正に旧家。
城の様な門。鯉が泳ぐ池。やたらと広い家。
圧倒される健二を夏希が祖母・栄に紹介する。

「これが私のカレ。将来、結婚する人。」

夏希のバイトの正体は、体調を崩した祖母を元気付ける為の嘘の彼氏役だったのだ・・・。
流れに呑まれ、彼氏役をつとめることになった健二。

夏希の実家に集まった親類縁者を紹介され、陣内家の歴史を聞かされ、ヘトヘトになりながら1泊した朝、健二の携帯に1通のメールが届く。

内容は、2000桁に及ぶ数字列のパズル。
健二は何かの懸賞だと思って、パズルを解いてしまう。

だが、それは、ウェブ世界で人々の生活の根拠となる仮想世界・OZのセキュリティキーだったのだ。
犯人はセキュリティを突破し、次々に他人のアカウントを奪っていく。
行政も、企業も、社会にあるほとんど全てがOZに依存している世界。アカウントを奪われるのは、そのまま現実に他人に成り代わることに等しい。

ウェブ世界の混乱が、そのまま現実世界の混乱へと結びついていく。

初めは仮想世界の話。と、他人事だった陣内家の人々。
だが、仮想世界のトラブルが最愛の祖母・栄の死に繋がってしまう。

「ばあちゃんの敵討ちだ!!」

陣内家の人々と健二は、1人ひとりの力を持ち寄る家族の絆で、世界規模の事件に長野の山奥から挑むのだった・・・。



いやーーーー。最っ高に面白かったぁ。
映画の2時間用に組まれたシナリオは、起承転結しっかりしてて、完全にストーリーに惹き込んでくれました。

先の予想とか、そんな余計なコトに頭を使わない位に夢中になってしまいました。
後から考えればお約束のベタストーリーかも知れませんが、それがどうした。
楽しく泣いて、笑って、エンターテイメント作品にそれ以上が必要かってなモンです。
とにかく。家族の繋がりとか、皆の力を合わせてとか、僕の好きな要素が満載スギなんですよ。この作品。

なんと、鑑賞中に2度も泣いてしまいましたからね。
感情の余韻でしばらく呆けましたもん。

やっぱ劇場は良いなぁ。
あの独特の、自分の中身がその作品のコトだけになる瞬間ってのは家ではナカナカ作れない。


あえてツッコミ・・・は、無くもないけど、別にいいや。
楽しかったんだもんね。それが全てだもんね。


え? 長編のアニメ作品なので、ヲタ受けが良いだけ?

いやいや、ちょっと強引に連れて行った嫁様も楽しんでくれたみたいなので、別にヲタだからってワケでもないようですよ。
誰でも、きっと楽しめます。


この夏、家族でも、恋人とでも、1人でも楽しめるエンターテイメントとしてオススメです!!


最終評価 A+


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know_the_base at 19:55|PermalinkComments(11)TrackBack(0) 2009年に観た映画 | 映画 さ行

続・妊婦健診付き添い。

2度目の妊婦健診の付き添いに行ってきました。

成長は順調。特に問題ナシみたいです。


現在は1100g前後ほど。1ヶ月前は600gって言ってたんだから約倍。脅威の成長スピード。
エコーの映像だと、もうすっかり人の形をしています。

我が子、どうやら健診の時には右手の親指をしゃぶりながらの昼寝中。
小さく握った手がプリティでした(親バカ)。

更に、イマドキの技術は素晴らしいモノで、エコーの写真をその場で3Dにしてくれたりするのです。
やっぱり3Dになると、平面の断面図とは違い、とてもリアル。

なんだかCGさえも可愛く見えてしまう。

なんだか、またもや診察室の中で1人興奮してしまった感アリの午前中でしたとさ。





ちなみに。

女の子疑いが強まりましたよ。




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know_the_base at 14:02|PermalinkComments(9)TrackBack(0) 日記 | こども

ブラックサイト

ブラックサイト


好奇心と言う悪意が人を殺す。

アメリカ・オレゴン州。
殺人のライブ映像を中継するサイト「キル・ウィズ・ミー」が開設される。

被害者の胸にはナイフで付けられた傷。
アクセス数に応じて、血液抗凝固剤が投与されていく。

好奇心でアクセスする人間が増えれば増えるほど、被害者は死に近付く。
被害者の命を握るアクセス数は、マスコミ、警察が動くほどに爆発的に伸びていく。

1人を殺し、次、そしてまた次。
シリアルキラーは加速度を増していく。そして、同じようにアクセス数も加速度を増す。

追うのはFBI捜査官ジェニファー・マーシュ(ダイアン・レイン)。

少しずつ犯人の実像に迫るジェニファーだったが、犯人の牙は彼女の家族、そして彼女自身にまで及ぶ・・・。


インターネットの匿名性は長所であり、それ以上に短所。
アクセスすれば「共犯者」だと言われても、アクセスする人間は数万、数十万に及ぶ。
人は自分自身の好奇心を抑えられない。



んー。あまりにも定番通りの展開、ラスト。と、言ってしまえば、それまででもある作品。

インターネットに潜む匿名性・悪意や、他人のセックスや自殺を中継して視聴者を集めるマスコミ、人間の好奇心の在り方・・・。
扱うテーマの話題性はインパクトは充分な内容なのだが、その見せ方が定番すぎるかな。

途中まではドキドキハラハラ感もあって魅せていくのに、途中、フッと引く瞬間が来る。

何となく「作り物」感、「ウソ」感が鼻につく瞬間、「え?」って、なる。

悪くない、のに? あれ? って、なる。


ちゃんと作られた作品なのに、なーんかなー。


最終評価 B




 


以下ネタバレ。


犯人像の作りこみが甘いよ・・・。
単純な復讐を動機にした単独犯が行うには、犯行が大掛かり過ぎる。
この手のサイコキラーものの裏の主役は犯人なんだから、もうちょっと練ってもらわないと。
まず「アクセス数が増えると人が死んでしまう。」ってコンセプトから後付けした感が見え見えだし、ただの20歳そこそこの青年が何でも出来るスーパーマン過ぎるでしょ。

それにFBIが色々ずさん過ぎる。
単独犯に対して、2名もの捜査官の身が危険に晒され(1人は殺され)、セーフハウスまでもがバレバレってどうなの。
ウェブ世界では足どりを掴ませないってのは良いけど、実世界の捜査はどうなってんのさ。
結構特殊なモノを大量に使い、1つひとつが充分犯罪なコト(下院議員の車に死体を隠したり、他人の家で被害者を拉致したり)をしていく単独犯を追い詰められないFBIってどうなの。

色々と作りが甘いよ。


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know_the_base at 07:50|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 2009年に観た映画 | 映画 は行

August 06, 2009

攻殻機動隊 stand alone complex (2nd GIG)

攻殻


TSUTAYAさんがつれないので、手持ちの資源で楽しむ今日この頃。

現在は、士郎正宗原作の「攻殻機動隊」そのTVシリーズが僕の中でリバイバルヒット中。


2030年。
いくつかの世界大戦後の世界、日本。
肉体の機械化(義体)が普遍化し、人々は一般的に脳さえもマイクロマシンを埋め込み脳から直接にネットワーク接続を可能にする「電脳化」を行っている。

その世界を舞台に、総務省所属の公安9課(通称「攻殻機動隊」)の活動を追った作品。

映画では『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL(1995)』『イノセンス(2004)』がありますが、世界設定は同じくしながらも世界観は軽く別物。

映画では主人公の草薙素子(少佐)の内面世界を中心に話が進むのに対し、TVシリーズは公安9課のチームとしての活動に主眼が置かれる。

TVシリーズは2シリーズ製作されている。
電脳化社会の生み出したサイバーテロリスト「笑い男」を追った1stシリーズと、「個別の11人」事件を追う2ndシリーズ。

今、僕が見てるのは1stシリーズの後半に差し掛かった辺り。


この作品の良いトコは、未来予想の深さ、視点の多さに基づく世界観の完成度。
その世界を使っていながら、どんなにテクノロジーが進んだ世界でも、人間は人間って言うリアリズム。


個人的には映画も凄く好きなのですが、この世界観を映画の2時間に詰め込むには無理がある。
前情報の無い人向けの説明を含めて考えて、TVシリーズの長さ、センテンスの多さがあってこそ描ききることが出来るのではないだろうか。

特に電脳化によって起きる病気「電脳硬化症」を追っていく1stシリーズの完成度は圧巻。
関係ないように見える1つひとつのエピソードに意味があり、徐々に核心に迫っていく。
13時間にも及ぶストーリー全部を使って愉しむ推理小説と言っても良い。

1stシリーズは2003年の製作なのですが、今見てもまったく色褪せない。


人生上、結構沢山のアニメを見ていますが、その中でも5本の指に入る作品。


幼少期の、ガンダム(1st・Z・逆襲のシャア)。

思春期に、エヴァンゲリオン

大学生で、フリクリ

大人になって、攻殻機動隊・プラネテス。


ベタ(?)と言われてしまえばそれまでですが、仕方ない。

この辺は確実に僕の人格形成に影響を与えてます。



えーーーー。と。


だから、僕はヲタクなんですってば!!



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know_the_base at 19:03|PermalinkComments(9)TrackBack(0) アニメ | 日記

August 04, 2009

続・拝啓、TSUTAYA様

朝に出したTSUTAYA様への手紙。

そしたら、返事かのように、狙ったかのように、TSUTAYA様よりメールを頂きました。

僕の願いがこんなにも早くTSUTAYA様の御心を動かしたのか?

そんな感動を感じながら、メールを開く。

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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


んー。惜しい。

惜しいなー。そうじゃないんだよなー。


狙ったかのようにハズす技。流石です。一枚上手です。



んー。199円ねぇ。 

てか、いっそ200円って言えよ。もう。


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know_the_base at 19:10|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

拝啓、TSUTAYA様。

暑い日が続きますが、体調(売り上げ)いかがお過しでしょうか。

僕のDVDレンタル生活はTSUTAYA様のお働きに支えられており、いつも感謝しています。

いつも定額でなく、TSUTAYA様から来る「半額レンタル」キャンペーンばかりの利用で申し訳なくも思っている次第ですが、一度その修羅道に堕ちてしまうとナカナカ抜け出せないのも人のサガとお許し下さい。

ただ最近、TSUTAYA様からの「半額レンタル」のお知らせの無さに心痛めております。

現在は夏休み。きっとTSUTAYA様の売り上げも好調で割引など行う必要も無いのかと思いますが、修羅道に堕ちた身に定額のレンタルはこたえます。

なにとぞ「半額レンタル」の執行を!!

勝手なお願いとは重々存じておりますが、よろしくお願い致します。

まだ暑い日が続きます。体調など崩されないよう御自愛下さい。

Know_the_base

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know_the_base at 07:02|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 日記 

August 03, 2009

満4年。足掛け5年。

メモリアルネタは、5/24「密かにメモリアル」の記事1000本目でやってしまったので、ちょっと忘れていました。

7/24でこのブログは満4年になりました。

早いものです。
こんなに続くとは自分でも思わなかったのですが、馴染みましたね。

今後とも皆さんよろしくお願いします。

know_the_base at 07:13|PermalinkComments(9)TrackBack(0) 日記 

August 02, 2009

百万円と苦虫女

百万円と苦虫女


「百万円貯まったら出て行きます。」

短大を出ても就職先がなく、フリーターをしていた鈴子(蒼井優)。
ただ家を出たかっただけなのに、ひょんなことで前科がついてしまう。

拘置所を出て実家に帰るが、中学受験を控えた弟、仲の悪い(表面的に取り繕う)両親、自分の噂をする近所、鈴子は居場所を失う。

勢いで宣言した百万円を地道なバイト掛け持ちで貯め、鈴子は家を出て行く。

海の家、山奥で桃農家、気分に任せて土地を決め、そこに住み、百万円が貯まったら出て行く。
そこで築いた人間関係も何かもそこに残して、次の場所へ。

そんな暮らしを続ける中で、鈴子は様々な人に出会う。


嫌なコトを嫌と言えない。嫌なコトがあっても苦虫を噛んだような表情で笑って誤魔化す。
自分探しとは違う。むしろ、探したくない。自分からの逃避行。
探さなくたって嫌でも自分はココにいる。

他人と距離を置こうとして距離を置くわけではないが、基本的に人付き合いが苦手な鈴子。
そんな彼女が、誰も自分を知らない土地に住む。
でも、少し経てばどうしたって他人も自分を知っていってしまう、関わっていってしまう。
そうして、他人と言う鏡に映った自分が見えてしまう。

小さな出会いを重ねて、鈴子は少しずつ強くなる。



淡々とした中に、ハッとさせられる言葉が詰まったロードムービー。

他人との関わりの中で鈴子自身も変わるが、彼女に関わった人間も少しづつ変わる。
人は1人で生きようとしても、どうしたって1人では生きられない。それに改めて気付かされる。



主演の蒼井優の魅力で魅せてしまう映画かと思っていましたが、ストーリーもしっかりした映画作品として魅せる作品になってました。

当然、蒼井優はイイのでが、周辺を固めるキャストも味があって、でもあくまで控えめでスゴク良い。
ピエール瀧も森山未来も。良い。

森山未来演じる中島君と鈴子の恋愛は、2人が不器用すぎて心がキュッとなります。


ラスト切ない。ホント、切ない。

大事な大事な人生の分岐点も、自分の些細な選択で逃してしまう。
でも、それが人生。


最終評価 A

know_the_base at 10:24|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2009年に観た映画 | 映画 は行

August 01, 2009

あれ? ウチの地方だけの伝統?

朝、7時に響く花火の音。

これが聞こえると、雨戸を開けていなくても「今日は晴れなんだな。」と分かる。

この花火は、小学校などで行われるイベントの開催の知らせ。
当日の朝に天気模様を先生(正確に誰かはわからない。)が確認して、開催なら花火を上げる。

その響く「ぼぉん、ぼーん。」と言う音で地域の子供はイベントの開催を知るのです。

子供の頃は、この音を聞いて心躍ったものです。



でも、この時代、この歳になると若干の疑問も感じる。

だって、時間が 7:00 〜 7:10 位まで幅があったりとか。

何回も上げてみたりとか。

色々な場所でイベントがある日とかは、色々な場所から何回かの花火の音が響いたりとか。

花火の音がしない時も「聞き逃したのかな?」と思ってみたり。


要するに、超、曖昧なんですよね。この方法。


伝統なんでしょうけど、どうなの? この方法。


親の携帯メール一括送信とかじゃダメなんでしょうかねぇ。



はい。朝の素朴な疑問でした。


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know_the_base at 07:15|PermalinkComments(3)TrackBack(0)