December 2011

December 31, 2011

大晦日。

今年も残すところ、あと6時間。

我が家は幸いにして、平穏無事に過ごすことができました。

でも、震災をはじめ、色々と不幸もあった一年でした。
来年こそは皆が笑える一年でありますよう。

では、良いお年を!

know_the_base at 17:49|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

December 29, 2011

仙台里帰り。

今日から大晦日まで仙台に里帰りします。

ノーマルタイヤだし、雪が降らないコトを祈るばかり。

あと、水戸以北の高速が無料らしいので、渋滞ですね。

ま、気をつけて行ってきます。

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December 28, 2011

ゴースト もういちど抱きしめたい

もういちど


地上波映画を観ようの会。
デミ・ムーアの大ヒット作「ゴースト ニューヨークの幻」を日本版キャストでリメイクした作品。


若くして成功を修めた女社長・星野七海(松嶋菜々子)は、バースディパーティの夜に陶芸を学ぶ韓国人男性キム・ジュノ(ソン・スンホン)に出会う。

社長の仮面を被らないですむ素朴なジュノに、七海は恋をする。

だが、2人の幸せな時間は長くは続かなかった。
腹心の横領事件に巻き込まれた七海は、その命を落としてしまう。

本来なら天国へ行くはずの七海の魂。
しかし、ジュノへの想い七海の魂を現世に留まらせてしまう。

七海はゴーストとして、ジュノに寄り添うが・・・。


亡くなって恋人に寄り添うのが、男性のパトリック・スウェイジから女性の松嶋菜々子へ。
そして、ちょっとした企業横領事件を絡めつつ、原作を彷彿とさせるシーンを織り交ぜていく。

ん、まぁ、ゴーストのパクリ、あ、いやいや、リメイクですね。

てーか、なんなんだっ! この90年代トレンディドラマはっ!

いや、90年代映画のリメイクだから、狙いなのかも知れないですけどっ。
CGから、演技から、演出から、付け加えられた事件まで、何かとチープ過ぎるつくりで、アタシ、いらいらするっ!!
いらいらするっ!!

てか、松嶋菜々子、悪霊じゃん!!

あ・く・りょ・う、じゃん!!


と、怒っても、ねぇ。

おそらく90年代にデミ・ムーア版を観たであろう、アラウンド30か、40か、50かの、昔トレンディスキーで今は韓流スキーなマダムに狙いを定めたんでしょうねぇ。

ソコに特化した作品と思えば、その狙いに「ダケ」は突き抜けてて良いんじゃないかと。

ま、その的に入ってない人間には・・・、ですけど。

ま、僕は入ってませんけど。


相手の幸せの為に何が出来るかを考えた原作に対し、チープな事件をメインにしてしまったコッチは明らかに駄作。

せっかくの松嶋菜々子のゴースト。
せめてもう少し美しく幻想的に撮ろうよ。


最終評価 C

know_the_base at 23:45|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 2011年に観た映画 | 映画 か行

December 27, 2011

おやすみ3秒。

2歳を過ぎて、すっかり時間のサイクルが人間らしくなった娘っち。
夜は寝れば朝まで寝ますし、お昼寝をしない日もチラホラあります。

で、昼寝をしなかった日の寝付きが素晴らしいのです。
のび太並み。

お風呂上がる
体拭かれる、
ヘンなテンションで笑い転げてたりする
徐々に動き鈍くなる
パパに抱っこされる
なんかダルーンなる
布団入る
パパにくっつく、寝る。

布団に入れて、5分? 3分? 
ま、昼寝をしないネムネム限界で、お風呂でポカポカになりゃあ、寝ますよね。

1時間以上も立ち抱っこで、歌って、そーっと下ろして、起きて、また抱っこで・・・みたいな時代はもう昔。

なんか、寝かし付けで苦労してたのが嘘みたい。


いっそもう、昼寝とかしなくて良いんじゃね?

とか、思ってしまう今日この頃。


「こどもの成長の為にお昼寝は必須でしゅ。大人の都合で昼寝ヌキにしないでくだしゃい。」

「はーい。ま、でも、眠くなかったら寝なくても良いんだよ。昼間。」


know_the_base at 23:14|PermalinkComments(2)TrackBack(0) こども | 日記

化物語 blu-ray disc box

偽物語 


ひとり西尾維新祭、継続中。
Amazon サンタが届けてくれた、自作自演の自分クリスマスプレゼント・その2。
「化物語 blu-ray disc box」 です。

ひたぎクラブ
まよいマイマイ
するがモンキー
なでこスネイク
つばさキャット

全15話収録。

意外と思うかも知れませんが、人生初のアニメシリーズBOXの購入です。

これで何回でも、何度でも、いつでも見放題!!

「買って、積んだら満足しちゃった。」なーんてコトにしませんよ。
とりあえず、通しで1回鑑賞。

やっぱ、イイなぁ。この作品は。
なんつーんだろ。好みのツボなんですよねぇ。
コレに関しては、他人と共感する気ゼロっすからね。ゼロ。

それにブルーレイは、やっぱ綺麗っす。
満足、満足、大満足。


さて、この作品の続編 「偽物語」のTV放送が発表になってました。

偽物語  

「偽物語 公式サイト」
ウチの入る放送局だと↓のどっちか。
Tokyo MX 1月7日 毎週土曜24時〜
チバテレビ 1月8日 毎週日曜25時〜

って、チバテレビの1月8日の25時〜って、いつなのさ。
月曜の深夜1時のコトなのか?
かえって分かりづらい気がするが・・・。

まぁ、何にせよ楽しみ。楽しみ。



「パパって・・・。 もう、ツッコミも面倒くさくなってきたでしゅ。」

know_the_base at 20:41|PermalinkComments(2)TrackBack(0) アニメ | 物語シリーズ関連

December 26, 2011

エラゴン 意志を継ぐ者

エラゴン

ベストセラーになったファンタジー小説の映画化。

剣と力の支配する世界・アラゲイシア。

そこは、かつて竜に乗る騎士ドラゴンライダーたちが邪悪なる力と戦った世界。
だが、竜は死に絶え、それは古い伝説となっていた。
今は戦争による貧困と、横暴な王による圧政によって民衆が苦しむ世界が広がっていた。

ある夜、農村に暮らす17歳の少年・エラゴンは狩りに出かけ、青い石を拾う。
その石から小さな竜が生まれた時、エラゴンは自分が拾った石が伝説の竜の卵だった事を知る。

卵から生まれた青き竜・サフィラは、エラゴンに語りかける。

「再びドラゴンライダーの時代が訪れる。そしてエラゴン、あなたが私のライダーよ。」

だが、竜の誕生を知った邪悪なる王の手先が、エラゴンへと迫る。
エラゴンはかつてドラゴンライダーだった男・ブロムに導かれ、今、世界を揺るがす運命へと身を投じる・・・。


エラゴン3部作の第1作。

普通の少年が運命に導かれて英雄になっていく。
王道の成長物語であり、剣と魔法の世界は超正統派ファンタジーを踏襲している。

大きな物語の序章として、その後に繋がるストーリーへの期待を感じさせる、充分に魅せるファンタジー作品でした。


でした。
が、面白いのに、なんか諸手を上げて褒められない気がするんですよねぇ。

まず、この作品自体が、ロード・オブ・ザ・リングのパク・・・と、思わないではないです。
演出もストーリーも画も、あまりにも似ている・・・。

でも、正統派ファンタジーを描こうとすればその影響はどうしても避けられないモノ。
やむなし。
ま、それだけロード・オブ・ザ・リングが偉大だという話。

あと、長編小説を2時間に圧縮しているので、ダイジェスト感は否めない。
まぁ、それは原作ありきの作品にはどうしたってあるモノ。
やむなし。

ストーリーは、ロード・オブ・ザ・リングとスターウォーズを足して2で割った感じだし・・・。

それなりに面白いし、悪くないんだけど、どこもかしこもがどこかからの借りモノって感じが否めないんですよね。

んー。最終評価は、続きを観ていって、最後まで観てからじゃないと何とも言えないかなぁ。


最終評価 B+

know_the_base at 23:13|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2011年に観た映画 | 映画 あ行

December 25, 2011

Merry Christmas !!

メリークリスマス。
皆さん、いかがお過ごしですか?

サンタさんは来てましたか?

娘っちは、起きた瞬間から
「サンタしゃん、きたかなー? 見に行こっか。」
と、まだ寝ているパパママを叩き起こしてのプレゼント大捜索を開始。

なんで寝起きの瞬間からそのテンションか。
まぁ、楽しそうだから良いけど。

パパとママを引き連れ、まずは、寝室、風呂場、2階の部屋を巡り、階段も置いてないか注意しつつ1階へ。
1階のリビングに下りて、玄関、台所。
そして、スクロールカーテンに仕切られた和室に・・・ありました!

クリスマスツリーの下に、そっと置いてあるクリスマスプレゼント発見。
プレゼント

中身は、娘っち御所望のミッフィの絵本セット。
欲しかった絵本で、娘っちもご満悦。


で・・・、あれ?

もうひとつ袋があるぞ?
なになに? メモもついてる。

「know_the_base くんへ サンタより」

おっ! 僕にか!!

中身は・・・

ネックウォーマー

ネックウォーマー!!
しかも、バッチリ僕好みのデザイン!

おぉー、サンタ氏やるなぁ。
なんとなく嫁様ブランドっぽいタグとか付いてるけど、サンタ氏は何でも用意出来るんだなぁ。スゴイなぁ。
そんなコラボもアリなんだ。流石は世界の一流有名人。


我が家では、そんな心温まるクリスマスでしたとさ。

まぁ、その後、出勤したのは幸福のバランス取りってトコです。
ソレ位は我慢しないとねー。



「あれ? パパは今年1年よい子だったでしゅか?」

「ソレは主観と判定基準によります。」



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December 24, 2011

Christmas Eve

クリスマスイヴ


本日は、クリスマスイヴ。
毎年恒例ですが、夕食は家族でクリスマスディナーにしました。

娘っちも御馳走でスーパーハイテンション。
まるまるもりもり、オナカぱっつんぱっつんになるまで食べ尽くしてました。

そして、「くりしゅましゅ、ねー。サンタしゃん、ねー。みっふぃ、頼んだん、ねー。」と大喜び。

いやー、なんつか、もう、ね。平和。
コレ以上に良いクリスマスイヴはない、です。ね。


そう言えば、去年の今日は家の引渡し&引越し初日だったんです。
あれから1年、すっかり落ち着いたモンです。

しっかし、早いなぁ、1年。



本日のメニュー。

前菜
・ポン酢ジュレのサラダ(嫁様製)
・ハムステーキとパプリカのコンソメゼリー寄せ(嫁様製)

スープ
・コーンポタージュスープ(キャンベル)

メイン
・鳥モモのロースト(主に僕)
・サラミとほうれん草のテリーヌ(既製品)
・星と月のポテト(冷凍品)

主食
・手作りパン

飲み物
・シャンメリー

デザート
・チョコレートケーキ(冷凍品)
・紅茶


「わたちは今年1年、良い子にしてたからサンタしゃんが来てくれるハズでしゅ。」

「今日も寝るの早かったし、良い子だったねー。」

「じゃあ、パパもわたちに何かくだしゃい!!」

「サンタもノルウェーに帰るわ。」

「フィンランドでしゅ。」



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化物語 音楽全集 Song & Soundtracks

化物語 音楽全集

西尾維新祭は現在も尚、継続中!!

先日 Amazon サンタが届けてくれた、自作自演の自分クリスマスプレゼント・その1。

まぁ、上から見ても、下から見ても、どう見ても、どう聞いても、単なるサントラっす。

まぁ、良い・・・よね。

この作品にハマった時、まず探したもんなぁサントラ。
「化物語」って、音楽がイイんですよ。

各ヒロインが歌うオープニングや、supercell の歌う「君の知らない物語」は、いわずもがな。



曲を聴いただけでそのシーンがパッと思い浮かぶ、その曲とシーンのリンクが素晴らしい。
改めて音楽だけ聴いてみると、このアニメは音楽にもこだわった作品だったのだな。と、クオリティの高さを感じる。

ま、ファンが何を言っても親バカ的なので、上手くこの良さが伝わらない。とは、分かってますよ。


オマケ「傷物語 劇場版予告」




以下、自己満足。

Disk.1
1. 豫告
2. staple stable
3. 帰り道
4. amvibalent world
5. 恋愛サーキュレーション
6. sugar sweet nightmare
7. 序章
8. 深窓の令嬢
9. 道徳塗説
10. 羽川翼の場合
11. 観念
12. 戦争
13. クラスメイト
14. 街談巷説
15. 廃墟
16. 修験道
17. 神域
18. 素敵滅法
19. 毒舌
20. 結界
21. 外法
22. 浄化
23. 重し蟹
24. 表裏
25. 以下、回想
26. 「戦場ヶ原、蕩れ」
27. 君の知らない物語
28. 次回、ひたぎクラブ
29. 言葉の暴力
30. 吹き溜まり
31. けだもの

Disk 2
1. 雑多坩禍
2. 散歩
3. 日曜日
4. 人畜
5. 戯言
6. 言い訳
7. 八九寺真宵の場合
8. 逢う魔が刻
9. 殺風景
10. 渦
11. ファーストタッチ
12. 戦場ヶ原ひたぎの場合
13. 迷い牛
14. 「ただいまっ、帰りましたっ」
15. 次回、まよいマイマイ
16. 放浪者
17. バカロリート
18. 神原駿河の場合〜全裸
19. 神原駿河の場合〜着衣
20. レイニー・デヴィル
21. 「戦場ヶ原先輩」
22. 次回、するがモンキー
23. 千石撫子の場合
24. 「暦お兄ちゃん」
25. 蛇切縄
26. 次回、なでこスネイク
27. 輔翼
28. 思案中
29. 色ボケ猫
30. 父親
31. 星空
32. 頭痛
33. 障り猫
34. 「私、嘘なんかついたことがないもの。」
35. 翌朝
36. お人よし
37. 次回、つばさキャット
38. デート
39. 普通最高

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December 23, 2011

イヴの時間 劇場版

イヴの時間


未来、たぶん日本
ロボットが実用化されて久しく
アンドロイドが実用化されて、まだ間もない頃

アンドロイドを家電として扱うコトが常識の世界。
高校生のリクオは、自分の家のアンドロイドの行動ログに不審な点を見つける。

彼女は、勝手にどこかに寄り道をしている。
リクオは、同級生のマサキを誘い、そのログを辿ってみた。

そして、一軒の喫茶店に出会う。

喫茶店「イヴの時間」
その店のルールは、アンドロイドと人間を区別しないこと。

それは、この世界では驚くべきルール。
アンドロイドは、あくまで家電。
外見がどんなに人間に似ていても、アンドロイドはあくまでロボット三原則に縛られたモノ。
その前提を崩させない為、法律的にも、情報的にも、人間の感情的にも、アンドロイドは明確に区別されていた。

「イヴの時間」のルールは、倫理的にも、法律的にも、それは許されるか、許されないかの、ギリギリのルール。

だが、その奇妙な空間にリクオもマサキも興味を持ち、イヴの時間に入り浸るようになっていく・・・。


もし、人間そっくりなアンドロイドが日常に入り込んできたら?

大多数の人は家電として普通に使うかも知れない。
一部の人間は、過剰に依存するようになるかも知れない。
そして、一部の人間は、ソレがどうしても許せずに拒絶するかも知れない。

そんな起こりえる世界を想像し、SF世界では定番と言ってもいい「アンドロイドに心があったら?」と言うエッセンスを織り交ぜたストーリー。

「攻殻機動隊」のような、人間と機械の境界が曖昧な世界に辿り着く前には通過するであろう世界を、極めて日常的な視点で描く。

まぁ、SF世界が好きであれば陳腐と言うか、使い古された内容ではある。
それに、単体の作品としての完成度はソコまでではなく、別のメインストーリーがある上でのアナザーストーリーの感が強い。

それでも、ちゃんとその世界を知らない人間が観ても最後まで見せる作品になっていました。


最終評価 B+


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December 22, 2011

恋物語

恋物語


片想いをずっと続けられたら
それは両想いよりも幸せだと思わない?


恋物語
講談社BOX  西尾維新 著  VOFAN イラスト

「ひたぎエンド」収録

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あらすじ

「囮物語」から2ヵ月。
1月1日・元旦。

戦場ヶ原ひたぎは、自分の家族を破滅に追いやった詐欺師・貝木泥舟と会っていた。

本当なら自分の前に立つことなど許せない。
いっそ、刺し殺してしまいたい。
そんな恨み骨髄の相手、貝木泥舟。

そんな貝木に、戦場ヶ原ひたぎは電話をし、詐欺の依頼をした。

「あなたに騙して欲しい人間がいるの。」


公立七百一中学校二年生、千石撫子。
千石撫子は小学校時代から阿良々木暦に片想いをし続けてきた。
だが、阿良々木暦には彼女・戦場ヶ原ひたぎが居る。

そして、その事実を知り、その恋の終わりを知ることで蛇に噛み付かれ、いや、神憑かれ、蛇神になった。

蛇神となった千石撫子は、自分の願いを成就しようとした。

成就するコトのない、成就させるつもりの無かった片想いを永遠にする。
その為に、片想いをし続けてきた阿良々木暦を殺す。
そんな願いを。

阿良々木暦と、伝説の吸血鬼の残り滓・忍野忍。
運命共同体の2人が蛇神になった千石撫子に殺されようとする、2ヶ月前のその時。

「卒業式を待って欲しいの。」

卒業式が無事に済んだら、私も、阿良々木君も殺していいわ。

阿良々木暦の恋人である戦場ヶ原ひたぎの願いを千石撫子は受け入れた。

そして、千石撫子は待つことにした。
想い人の卒業式を。


このままなら、あと数ヶ月で、暦と自分は死ぬ。
戦場ヶ原ひたぎは、貝木泥舟に依頼した。

「千石撫子を騙して欲しいの。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


物語シリーズの最終巻・・・だと思っていた、「恋物語・ひたぎエンド」。

僕が敬愛して止まない戦場ヶ原ひたぎが、シリーズ最初の「ひたぎクラブ」以来のタイトルであり、表紙もつとめるこの作品。
もちろん、今回の語り部は戦場ヶ原ひたぎのハズ。 そりゃあ、待ち侘びずにはいられませんでした。

語り部を務めるキャラは、やはり語り部であるが故に内面をさらけ出さざるを得ない。

無敵の完全無欠委員長・羽川翼が、ただの片想いをする女子高生だったように。
誰もが知るスター選手であり、露出狂の気がある天然モノの変態・神原駿河が、悩みを抱えた女子高生だったように。

周囲から見られているイメージと、本人の内面は、全くの別物。
そう、ワトソンの見たシャーロック・ホームズの事件簿と、シャーロック・ホームズ自身が語る事件簿は、同じ事件を扱っていても全く別の話になるように。

ツンデレを通り越してツンドラと呼ばれ、その氷の仮面を脱いで普通の女子高生に戻った戦場ヶ原ひたぎ。

最終巻だからこそ、遂に、そんな彼女が内面をさらけ出す・・・、ハズだったのに・・・。


そう思ったのに・・・、思っていたのに、語り部・貝木泥舟。

なのに・・・・、語り部・貝木泥舟?

って、えええええぇぇえぇぇぇぇぇ??!!

語り部・戦場ヶ原ひたぎ。じゃ、ねーーーのーーー?!


うわっ、男かよ。

しかも、「偽物語(上)」では、むしろ敵だった謎の詐欺師・貝木泥舟かよっ!

このシリーズでの登場回数は数えるほどの、貝木泥舟かよっ!!

なんつー、壮絶な肩透かし。

しかも、この語り部・貝木泥舟が、意外と良いのがまた悔しい。
しかも、貝木泥舟・・・・なんだかんだで内面を知ればイイヤツなんだもんなぁ。
まぁ、そんなコト言われても本人は「それさえ詐欺師の掌さ。」とか言いそうですけどね。

例えそうだとしても、シリーズの最終巻として最高潮に高まったクライマックスにキッチリとカタを付けてくれた貝木を、もう、嫌う事など出来ない。


で、あれ?

シリーズ主人公の阿良々木君は、今回、出てましたっけ?


ま、何はともあれ。

次巻からは、ファイナルシーズン!!

楽しみ。楽しみ。




know_the_base at 22:53|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 楽しい本 | 物語シリーズ関連

恋物語、読了。

恋物語


今日買ってきて、読了しちゃいました。
正に、一気読み。

23:50現在。
流石にこの時間なので、ちゃんとしたレビューは明日以降に書こうと思いますが・・・・、そうくるか西尾維新。

期待通り、だし。
期待以上、だし。

苦笑い、だし。

ニヤニヤ、だし。

そっかぁ。これ、セカンドシーズンの最終巻だったけど、物語シリーズの最終巻じゃなかったのねww。

ファンとしては嬉しい限りだけど。

でも、まぁ、苦笑うよね。

最終巻だと思ってたら、続編があるのって。
しかも、後から情報が出てくるワケじゃなく、その最終巻だと思ってた奥付に、その情報があるのって。

嬉しいから許すけど。

でもって、ニヤニヤするけど。




いやー、満足。

暖かくして、あとは寝よう。

明日は、Blu-ray の化物語を見よう。
いや、その前に iTunes を設定して、サウンドトラックを取り込まねば。

あー、忙し、忙しっ!!


「誰か、このダメな人に、人としての道を照らしてあげてくだしゃい。」



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December 21, 2011

西尾維新祭り、開催中。

西尾維新


まぁ、もう、なんつーか、スルーして下さい。スルー。

そして、忙しい僕を探さないで下さい。


なんつったて、先日 Amazon サンタに依頼していた、「化物語 Blu-ray Box」と「化物語 音楽全集」が届きました。
そして、この物語シリーズの最終巻である「恋物語」(本日発売)を、本日入手しました。

ね。

もう、ね。

分かります?
やりたいコトが多すぎて、ひとりでニヤニヤしながらテンパってんの。

そりゃあ、もう、ひとりで西尾維新祭も開催しますよ。

誰も共感しなくたって、そんなコタ、しったコトかぁってなモンです。


しかも、先日頼んだ新しいデスクトップまで届きました。
新PC

なんだなんだ。
佐川急便祭か。

年末自分に御褒美祭か。

もう、祭を通り越して、過密。

あー、忙しい。忙しい。



「誰か、このダメな人に、真っ当な親になる道を教えてあげてくだしゃい。」



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December 20, 2011

怪盗再び。

悲しいニュースです。
本日、我が家で盗難事件がありました。


犯行時の映像が↓コチラ。
怪盗

目元がしっかりと右手で隠され、犯人を特定するコトは困難です。

盗まれたのは、茹でたサツマイモと一緒にあったレーズン。
この犯行によって、ほぼ全てのレーズンが失われてしまいました。

犯行を目撃した人の証言によりますと。
「犯人は右手で目元を隠しながら、指の隙間から周囲を覗き、左手で次々にレーズンを食べていた。」
とのこと。

事件の起こる前、現場では「ごはんまで待っててね。」と言う、ママの言葉が聞かれたそうです。

犯行の動機は一体何だったのか。
被害者であるパパとママは、注意したら良いのか、写真を撮ったら良いのか、笑ったら良いのか、どうしてよいか分からずに困惑しています。

一刻も早い捜査の進展による、犯人逮捕を願ってやみません。


以上、現場から know_the_base がお伝えしました。


「次はアナタのハートを頂くでしゅ!!」



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December 19, 2011

宇宙ショーへようこそ

宇宙ショーへようこそ


山奥の町、わずか5人の小学校。

しっかり者の2年生・周。
読書家の3年生・康二。
オシャレ好きの4年生・倫子。
都会から転校してきたばかり、ヒーローに憧れる周の従姉妹・夏紀。
そして、落ち着いていて優しいリーダー6年生・清。

夏休み恒例の小学生だけの合宿。
5人は夏紀の逃がしてしまったウサギのピョン吉を探しに山に入る。
そこで見つけたのは、謎のミステリーサークルと一匹の犬。

だが、その犬はタダの犬ではなかった。

二足歩行で歩き、人語を解す。
ポチと名乗るその犬は、はるか2100万光年離れた惑星プラネット・ワンからやって来た宇宙人だったのだ。

ポチは助けて貰ったお礼に、5人を月旅行へと案内する。
そこには銀河連邦の作り出した超科学の街があった。
宇宙旅行を楽しむ5人だったが、ポチの提出した「地球の動植物保護レポート」によって月から直接は地球に帰れなくなってしまう。

そこで5人は他の星系から地球へ戻る列車に乗るため、月の街でバイトを始めるのだった・・・。


優しい。と、言えば聞こえが良いが、ヌルイ。と、言い換えることが容易な作品。

むしろ、ズブズブ。

声優もプロでなく、子役からのオーディションで選んだそうで、素人臭くてレベルが低い。

どうにもこうにも、斬新なワケでも、ノスタルジックなワケでもない、単に甘いダケの世界設定。
どうにもこうにも、絞り込まれてない中途半端なストーリー。

キャラ紹介のつもりなのか、5人のバイトシーンとか余計。
銀河鉄道999のオマージュのつもり?なのか、世界設定が甘いくせに、中途半端に宇宙列車旅行の星めぐりとか、冗長。
タイトルである宇宙ショーとの絡みも唐突。

設定とか、状況とか、登場人物の背景とか、目的とか、その他モロモロ説明不足で、ご都合とノリだけって感じ。

前半ずっとキーになってたワサビが、何の効果でどうなって、何だったのか、良く分からんままだし。
最後にはソレまで話にも出てきてないラスボス出てくるし。
ラスボスの目的は、またもや話も出てきてない内容だし。
その悪のラスボスたちがやってた犯罪もストーリーに絡むわけでもないポッと出の内容だし。

SFならSFなりに、なんでこうなる、とか理屈が少しはないと説得力ってモンがない。

やりたいコトが多いのは分かるけど、残念、絞れてないなぁ。


最終評価 C+



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December 18, 2011

ゲットスマート

ゲット


地上波映画を観ようの会。
今回は日曜洋画劇場のスパイスペシャル。


アメリカのスパイ機関・コントロールの情報分析官マックス・スマート(スティーブ・カレル)。
彼は現場で動くエージェントに憧れ、昇格試験を受け続けてきた。

そして、遂にその時はきた。

悪の秘密組織カオスとの戦いの中、本部が襲撃を受けエージェントたちの身元が割れてしまう。
そのドサクサで急遽、マックスが昇進してエージェントになるのだった。

彼のパートナーは、形成して顔を変えたばかりのベテランエージェント99(アン・ハサウェイ)。
ゲット

2人はカオスのボス、シーグフリートのいるロシアへ向かった。


総制作費80億。
スパイコメディに金をかけるなぁ・・・。

でも、まぁ、それだけのコトは、ある。

エージェント能力が無さそうなマックス君が、実は結構実力があって、おぉっと思うと、ドジ。
そのテンポが良くて、最後まで飽きずに楽しめました。

アン・ハサウェイ、超可愛いし。
あの綺麗な回し蹴り・・・、アレで意識が飛ばせるなら、むしろ喰らいたい。

ストーリー展開とかはコメディなので真面目に向き合ってはダメ。
コメディにしてはマトモな方。
それなりに面白いし、ちょいちょい笑える。


ただ、コメディ映画は劇場で観たほうが良いね。
ひとりで笑ってると、ちょっと、ね。


最終評価 B+

何度でも、言う。 アン・ハサウェイ、超、可愛い!!

アン


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December 17, 2011

一応、社会的に生き延びてました。

昨晩犯した大失態。
基本、未だに記憶がないのですが・・・。

職場での謝罪及び情報収集の結果、それほど最悪の結果にはなっていなかったみたいです。

もちろん、大人的にはアレなソレもあったようは、あったようなんですが。

どうやら、暴言も、暴行もしてないみたいですし。

持ちモノも無くなってないですし。

誰かに極端な迷惑をかけたワケじゃ・・・  いや、迷惑はかけたんですけど・・・。
その、極端なホドのあれは・・ 無かったみたいですし。



皆様のおかげで、今日も、僕、生きてます。



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人生初の大失態。

昨日は職場の忘年会でした。









帰り道の記憶が、ねっす。

初めてっす。

人生で初めて、酒で記憶を失ったっす。


いや、すごーーーーーく、断片的にはあるっす。

その断片が・・・・・・   

 あまりに、ひどい。


今日、出勤するのが嫌になるくらいには、ひどい。


誰に迷惑をかけたのかさえ、良く分からないという有様。


ぐは。

穴があったら、入りたい。


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December 15, 2011

キック・アス

キック・アス


「映画やコミックの世界ではこれだけヒーローがいるのに、現実では何で誰もやらないのだろう?」

コミックの中のヒーローに憧れる高校生・デイブ(アーロン・ジョンソン)。
学校では目立たず、彼の能力といえば「女の子から見えない。」ことくらい。
どこにでも居る、存在感のないヤツ。それがデイブ。

街のゴロツキにカツアゲされ、近所の大人にそれを見てみないフリをされた時、デイブは、誰もやらないヒーローに自分がなろうと決心する。

ヒーローの名前は、キックアス (意味:ボコボコにする)

でも、現実は甘くない。
車を盗もうとするゴロツキに挑めば、ナイフで刺され、車にはねられ、キックアスのデビュー戦は散々。
それでもデイブは諦めなかった。
街でチンピラに追われる男を助けたヒーロー・キックアスは、一躍時の人となってしまう。

調子に乗ったデイブは、麻薬の売人のアジトに乗り込み、当然ながら絶体絶命の危機に陥る。
そのピンチを救ってくれたのが、ヒーローとして高度な訓練を受けたヒットガールと名乗る少女だった。

ヒットガール(クロエ・グレース・モレッツ)は、父親であるビッグダディ(ニコラス・ケイジ)と共に街の黒幕ダミーコを倒そうとしていた。

だが、ダミーコもただヤラれてはいない。
自分たちを追い詰めるヒーローたちを殺すため、様々な罠を仕掛けていく。

ただの高校生デイブは、ヒーローであるヒットガール・ビッグダディと巨悪ダミーコの戦いに巻き込まれていく。


サエない高校生がヒーローに憧れて行動に移したら、本当のヒーローの戦いに巻き込まれてしまう。
B級アメリカ映画っぽいヌルくてタルいそんな設定が、真のヒーロー役であるヒットガールとビックダディが出てきて一変する。

ヒーローと言うよりも「殺人マシーン」と呼んだ方がしっくりくるヒットガール。
そして、復讐の為に愛娘を非常なマシーンに育て上げたビッグダディ。
この2人が繰り広げるのが、タランティーノの「キルビル」を彷彿とさせるほど格好良くて、リアルで、残虐なアクションシーン。

デイブが担当するコミカルにヒーロー物をパロった展開と、ヒットガールが担当する目を覆いたくなる程のアクションシーンが絡み合ってストーリーが急展開していく。


内容としては、あくまで「B級」と言うか、マイナー、カルト、マニアック、と言ったトコ。
デイブの成長モノと言う下敷きがあるとは言えど、とても「ヒーロー物」とは呼べない作品。

間違いなくR15で正解。
残虐なシーンは本当に残虐で、ヒドイ。

復讐の為だったら、ソコまでやって良いの?
デイブ君はヒーローと言うか・・・・。
と、色々とツッコミもあるし、疑問もある。

でも、ヒットガールのアクションシーンは残虐でも確かに格好良いし、コミカル担当のデイブの存在があるおかげで見ていられないほどの猟奇作品にはならない。

良いと悪いのギリギリの、ギリギリのトコ。

でも、この絶妙なバランスが、良い味になってる。


ま、面白い、面白くないは抜きにして、間違いなくこどもに見せてはイケマセン。


最終評価 A−

know_the_base at 23:55|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2011年に観た映画 | 映画 か行

今日、幸せだったこと。

「パパ、おしごと、ありあと。」 と、娘に言われたこと。

冬ボーナスを貰ったこと。

家族が健康であること。
家があること。
仕事があること。

それらを「幸せだな。」と、思えること。



「なんだ、なんだ、またポエムでしゅか。」

「最近、そういう傾向が御座います。」



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December 13, 2011

ほれてまうやろー!!



しゅわしゅわ、いうてまうやろーーー!!

このCMの北川景子に惚れてしまう、今日この頃。


冷静になると。

あ、コレ、三矢サイダーのCMだった。と、気付く。

僕の中では北川景子のCMだな。僕の中では。

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December 12, 2011

ガリバー旅行記

ガリバー旅行記


ジャック・ブラック主演。


新聞社の中で10年も手紙を配るメール係のガリバー(ジャック・ブラック)は、口は軽いが度胸がなく、出世も、好きな彼女も手に入らない。

今日入ったばかりの後輩に先を越され、なんとか意中のダーシーに近づこうと嘘の旅行記事を書き上げると、なんとバミューダトライアングルの取材を任されてしまう。

そして、ガリバーは小人たち国、リリパット王国へ迷い込んでしまうのだった・・・。


本物のガリバー旅行記を下敷きに、ジャック・ブラックがコミカルに小人の国と巨人の国を旅する。

そこで出会うのは、体の大きい小さいではなく、人間の本当の大きさ。
何事にも臆病で嘘つきだったガリバーが、自分自身と向き合って大きな男に成長する。

と、まぁ、こう書くと良い作品っぽいんですが・・・。


ヒューマンとコメディの両立は、それが出来たら素晴らしい映画で、ジャック・ブラックにはそういう作品が沢山あるけれど・・・・今回のは、ちょっと期待はずれだったかな。

御都合とジョークとパロディが多すぎて、本編の内容が薄すぎる。
そして、その御都合&パロディのせいでテンポが悪く、そんなに長い作品じゃないのに、いつまでも終わらない感じがする。

敵役にも魅力がないし、ジャック・ブラック以外のキャストが弱すぎる。

やりたいことが多すぎて絞りきれなかった、はじけられなかったって感じがする作品。


最終評価 B−


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December 11, 2011

海がきこえる

海がきこえる


ジブリ祭も遂に「脱・宮崎駿」。
実は始めて観る「海がきこえる」。

1998年
望月智充監督作品。

月刊アニメージュに連載された氷室冴子の同名小説の映画化。


高知の中高一貫教育の有名私立に通う杜崎拓。
拓は高校2年の2学期から転校してきた武藤里伽子と出会う。

拓にとって、里伽子は親友・松野豊が片想いをしている相手というだけの存在だった。

東京の大学生になり、同窓会の為に高知に戻る駅のホームで里伽子とすれ違った拓は、忘れられないあの夏を思い出す。

両親の離婚によって高知に来た里伽子は、運動神経も良く成績優秀ながら「東京者」というレッテルによって周囲から浮いた存在になっていた。

何かと里伽子に気を使う豊の存在によって、里伽子と距離を縮める事になった拓。
想像を超えた行動をしていく里伽子が次々と持ち込むトラブルに、なぜか拓は巻き込まれていく・・・。


ヒロインの武藤里佳子のキャラクターが、あまりにも破綻しててついていけない。
性格も、行動も、どうにもこうにも可愛げがなく、魅力を感じない。

まぁ、でもリアルの女の子もこんな感じ?

いやー、いやいやー、流石にこんなじゃなかろうもん。


そして、なんで拓が里伽子を好きになったのか、イマイチよく分からない。唐突。
しかも、高校も卒業して、離れて、しばらくして、それから気付く恋心ってどうなのか。
里伽子も里伽子で、なんで数年単位で想いを続けられるほどに拓が好きなのか、全く分からない。

登場人物の心の動きがどれも突然で、気持ちにリアルな流れが感じられずに、共感出来ない。

んー。

まぁ、ストーリー自体がやや難アリだけど、それ以上に絵の動きとセリフが合ってないのがどうにも気になる。

んー。

フツーの青春映画として、形にはなっている? かな? 
でも、ジブリの絵で期待値が上がってしまうと・・・。

キビシイと言わざるをえない。


ラストシーンだけが、ちょっとイイ。

あ、里伽子が黙ってるからか?


最終評価 B−



know_the_base at 22:47|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 2011年に観た映画 | 映画 あ行

皆既月食。怪奇月蝕。

今晩は、皆既月食の見られる天体ショーの夜。
せっかくの晴天での天体ショー、なんとか皆既月食を写真に残せないかと三脚付けた一眼レフ+望遠レンズのフル装備で頑張ってみました。


結果は・・・、惨敗・・・。


光の弱い、輪郭がモヤっとした月をキレイに撮るってのは、実は半端なく難しいのです。
しかも、月の位置は天頂にあって、カメラの角度がキツイ。三脚に付けたカメラは、ほとんどファインダーを真っ直ぐに見ることが出来ない有様。

撮っては角度と位置を微調整、微調整。
そして、どうにか撮ろうと、設定などを微調整、微調整。

冬の深夜に、何の拷問か。


結果は以下の通り
失敗月食

↑コレも何枚もチャレンジした後です。
とにかく光が弱いので、シャッタースピードを落としまくっていきました。

普段は1/160秒くらいのシャッタースピードを1/40くらいまで落としても、まだまだだったので

月食

1/5秒ほどに落とし
最終的には30秒とかにまでしてみたりと実験を重ねました。
でも、30秒とかになると、ちょっとした振動などでどうしてもブレてしまう。

月と星

結果、10秒程度で撮った↑この辺が1番マシな感じ。

ちょっと写真が小さいので、クリックして大きくしてみてください。
一応は皆既月食中の赤い月と、周囲の星が・・・・写ってる・・・でしょ?

で、この辺で寒さに負けて撤収と相成りました。


皆既月食の夜は、月の光が抑えられているので他の星が凄くキレイに見えました。
K
そして、怪我の功名と言いますか、シャッタースピードをメチャメチャに落とせば、このカメラでも一応は星が撮れるという事も分かりました。

ただ、本体にあるシャッターボタンを押したのでは、どうしてもカメラがブレてしまうので、もし星を撮る気なら遠隔操作の方法を模索する必要がありそうです。


「カメラ道は遠く険しい道なのでしゅ。」

「あ、やっぱしこの道、修羅道ですよね? ですよね?」


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December 10, 2011

ロボッツ

ロボッツ


地上波映画を観ようの会。

「アイスエイジ」のスタッフが贈る、長編フルCGアニメーション。
舞台は氷河期から、イメージ100%で生み出されたロボットの世界。


田舎町の貧しい皿洗いロボット・コッパーボトムの家に生まれた少年・ロドニー。

「どんな中古パーツにも、中古ロボットにも意味はある、どんな発明にも価値がある。」
発明家のビッグウェルドの言葉に感銘を受け、発明家になる夢を抱いて都会に出たロドニー。

あらゆる発明家に門を開いているビッグウェルドの会社を目指したロドニーだったが、今やビッグウェルドの会社は金儲け至上主義のラチェットが会社を乗っ取り、ロドニーは門前払いにされてしまう。

そしてロドニーが辿り着いたのは、貧しい労働者たちの下町。

そしてラチェットの陰謀が動き出す。
ラチェットに乗っ取られたビッグウェルドの会社は、金儲けの為に古いモデルの交換パーツを売る事をやめ、新製品へのアップグレードパーツのみを売るようになってしまう。
それは、新品へのアップグレードなど出来ない貧乏ロボットたちにとって死刑執行と同じコト。

ロボット修理の出来るロドニーは活躍し、貧乏ロボットたちの修理を一手に引き受ける。

だが、それはラチェットの計画にとっては邪魔以外の何物でもない。
ラチェットは、ロドニー排除へと動き出す・・・。


ボロロボットたちの錆や歪みまで細かく描いたCGは綺麗。
そして、そのロボットたちでコミック的な表現をしようと心がけているのは理解できる。


が、コミック的にしようとするあまり、全体的に必要性のない演出とアクションばかりでストーリーに関係ない無駄な時間が多い。

その肝心のストーリーが安易でチープ。
まぁ、こども騙しなストーリーもこども向けなんだから当たり前・・・ と、思ったら、オマージュと言えば聞こえの良い古い映画からの安易なパクリシーンの連続。

どの世代向けの作品なんだよ!!

ロボットだけと言う不思議な世界なのに、その世界のありようには何の理由付けも説明もない。
世界観の作りこみが甘い。
なんとなくで「ロボットの世界」と決めただけにしか思えない。

全体的に残念。


最終評価 B−


know_the_base at 23:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2011年に観た映画 | 映画 ら行

本日、皆既月食。

日本全国で皆既月食=好天の太平洋側などで観測
 満月が地球の影に入り、全部欠ける皆既月食が10日深夜、日本全国で起きる。同日午後9時45分から一部が欠け始め、同11時6分から11時58分まで皆既月食となる。その後の部分月食は11日午前1時18分に終わる。好天の太平洋側などで観測される見通し。(2011/12/10-17:32)
時事ドットコムより

天気は、晴れ。
空気も澄んでますし。
さっき見たら、綺麗な満月でした。

今日は、夜更かしして観察します。

昼寝もバッチリ。

そして、写真も撮ります。
コイツ↓で!!
カメラ




know_the_base at 20:39|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

December 09, 2011

X−MEN ファーストジェネレーション

X−MEN


マーヴルヒーローの代名詞「X-MEN」。
その実写映画化シリーズも既に5作目。

今回は、ミュータントたちの生きる道を作った2人の男の話。


破壊と支配によって、ミュータントに生きる道を与えた男。
磁力と金属の支配者・マグニート。
若き日の名はエリック(マイケル・ファスベンダー)。

協調と融和によって、ミュータントに生きる道を与えた男。
最強の精神感応能力者・プロフェッサーX。
若き日の名はチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)。

彼らの若き日、それは、まだアメリカとソ連が冷戦と呼ばれる戦争の中で核兵器の配備に躍起だった頃。
ミュータントはまだあまりにも極少数であり、異端であり、ミュータントに目覚めし者達に道標はなかった。

遺伝子の研究者として大学でミュータントの生きる道を模索するチャールズ。
自分の母を殺した元ナチス将校セバスチャン(ケビン・ベーコン)を追うエリック。

破壊と共生。2つの異なる思想を持つ2人が出会う。

そんな頃、自分自身をもミュータントとなったセバスチャンは、ミュータントを利用した武装集団を生み出していた。

チャールズとエリックは、セバスチャンの野望を止めるために動き出す。
だが、それは2人の道が別れ行く序章だった・・・。


マグニートとプロフェッサーXの若き日の物語。

なぜ、マグニートはあのヘルメットをするのか。
なぜ、プロフェッサーXは車椅子なのか。
なぜ、彼らは別々の道を歩むのか。

ビーストは、ミスティークは、バンシーは・・・。

「X-MEN」シリーズの根源に触れる内容は、ファンには堪らない。
今まで謎に秘められた部分の解き明かしや、ファンならニヤリとせずにはいられない小ネタまで、最初から最後まで充分に魅せる。
マーヴルヒーローでありながら、エンターテイメントでありながら、そこに深いテーマと人間ドラマがある。

ミュータントと言う、秀でた能力を持つ「少数民族」は、どう生きるべきなのか。
その能力で支配者となるべきなのか、それとも、共生していくべきなのか。
マグニートーとプロフェッサーXの戦いは終わりがあったけれど、その答えはまだ出ていない。

まぁ、5作品の全てを突き合わせて、時代考証とかしていったら色々と矛盾を含んでいる気がしないでもないけど、監督がバラバラなこのシリーズでそれを言っても仕方ない。

シリーズの中でも屈指の作品でした。


最終評価 A

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実写版 らんま1/2 



まぁ、世代ですし。
あかねが新垣結衣ですし。

期待はしてないけど、一応、意識はしていた「実写版らんま 1/2」。

今日の金曜スーパープライムで、現在進行形で放送してるんですが・・・・。


想像以上の、想定以上の、哀しくなるほどの、クオリティの低さに言葉を失うね。

期待してなくて、で、唖然とするレベル・・・。

なぜ、これで実写化しようとした。

本当に、原作に土下座で謝ってくれ。



それでも、新垣結衣は可愛い。

でも、新垣結衣が出る作品は駄作と言う方程式が、僕の中で成立する今日この頃。




know_the_base at 20:40|PermalinkComments(9)TrackBack(0) 日記 

日記を書くつもりが

書きあがったのは、まるでポエム。

恥ずかし過ぎて、公開出来ず。

中2かっ!

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December 07, 2011

ノウイング

ノウイング


地上波映画を観ようの会。


世界で起こる全ての大災害が、50年前に予言されていたとしたら?

マサチューセッツ工科大学で宇宙物理学を研究するジョン(ニコラス・ケイジ)は、息子・ケイレブの通う小学校で50年前に埋められたタイムカプセルを掘り出すイベントに参加する。
そのタイムカプセルには、50年前の少年少女たちが50年後をイメージして書いた未来の世界が詰まっていた。

だが、その中に一枚の奇妙な紙が混ざっていた。
ルシンダと言う少女の書いた、一見ランダムな数字の羅列にしか見えないその一枚は、ケイレブの手に。そして、それはジョンの手元へと渡る。

9/11/01/2996

そして、ジョンは気付いてしまった。
その数字の一部は、世界同時多発テロの日付と、被害者の数であると。

1度ヒントに気付いてからは早かった。他の羅列も全てが世界で起こった災害と被害者の数を示していた。

その数字の解読を進めるジョンは、その紙に記された未来の災害についても知る・・・。


んー。
途中から、いや、最初から?
ずっとウスウスは感じていたのです。コレはトンデモ系の映画だって。毒電波系の映画だって。

SFに聖書とか、予言とか出てきたら、もう、オチはトンデモなぶっ飛びオチが待っている。
それは真理です。

でも、だからって、何でもやっていいってワケじゃなかろうに。

風呂敷を広げるだけ広げて、まとめない。
いや、むしろ、最終的には風呂敷を広げたテーブルごと窓から投げ捨てる感じ?

どーん。て。

こんだけ投げっぱなしの、説明なしの、意味不明の世界終末作品も他にない。


何言ってるか分からない?

当然さ。

僕だって、この映画が何だったのか分からないんだから。


最終評価 C+



know_the_base at 23:46|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2011年に観た映画 | 映画 な行

December 06, 2011

パソコン買いました。

デスクトップとノートの2台体制の我が家。

でも、最近は大きなデータを扱う用のデスクトップが不調でした。

起動に15分。
動きはモチロン重く、反応も悪い。
起動するのさえ面倒くさすぎて、いくらなんでも、もう使えない。

そう判断し、デスクトップを新調するコトにしました。


そこで登場、友人のDE大先生。

住んでる人間よりも我が家のPC環境に詳しい男。
PC環境のプロデューサーであり、メンテナンスサービスであり、御意見番。
我が家のパソコン環境は、この人なしでは語れない。

週末に飲みに来たDE大先生。
ある程度酒も回りイイ感じになった頃、思い出したように「パソコン買う?」と言い出しました。

そして、例の如く起動に15分かかる我が家のパソコンを見てひとこと。

「こりゃあ、もう、限界である。」

存じております。
では、予算は●●円で・・・。

「うむ。」

しばしウェブで何やら色んなサイトを物色。

「ブルーレイは焼けたほうが良いのじゃ。」

左様でございますか。

「モニターは、もう買い替えなされ。」

うぃ。

「USB3.0は、今後の主流じゃ。付けるがよい。」

御意に。

「では、コレを買うがよい。」

ははー。


と、言う、20分ほどのやり取りの結果、パソコンを買っちゃいました。

酒を飲みながら。 なんつー、アバウト。 ほぼ、衝動買いやん。


でも、まぁ、我が家にとってDE大先生が良いと言えば、それが良いパソコンなのです。

結局、パソコンなんか買い時なんかないんす。
買いたくなった時に、最新スペックで予算内なら、それが良いパソコンなんす。

パソコンに関しては 「曖昧な僕らの知識で選ぶより、酒を飲んでるED大先生の見る目の方が確かだ。」とゆー、確信があるのです。

ED大先生は基本イイ人なので、こんだけ丸投げに全幅の信頼を寄せれば、真面目にやる男なのです。

そういう信頼関係なのです。

今日、入金を済ませたので、届くのは今週末頃ですかねぇ。

楽しみ。楽しみ。



「DEしぇんしぇーはー? DEしぇんしぇー、あそびたーい。」

「今回は君が寝てる間に来て、寝てる間に帰っちゃたねぇ。」

「DEしぇんしぇー、かえっちゃた。」

(今回は、リアルゆいか語録)



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December 05, 2011

まどかマギカ Disk 3 を見て、ひとこと。

一応、継続中の「魔法少女まどか☆マギカ」
Disk 3 鑑賞。

ナカナカにアツい展開で、ソレはソレで良いのですが。

そこでひとこと。


↓コイツが、悪いっ!!
きゅうべえ


以上。



「何のコトだか意味不明でしゅ。」

「いいの。分かる人は分かるから。」

know_the_base at 22:28|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 | アニメ

December 04, 2011

ブラックスワン

ブラックスワン


ナタリー・ポートマンが第83回アカデミー賞の女優賞を受賞した作品。
「レオン」であの小さかったマチルダが、と、思うと感慨が深い。


名前だけなら誰もが知るバレエ「白鳥の湖」。
だが、その舞台裏に秘められたバレリーナの心を、どれほどの人が知るのだろうか。

競争の激しいバレリーナの世界で、そのトップであるプリマドンナは、憧れであり、目標。
バレエダンサーのニナ(ナタリー・ポートマン)もストイックに自分を律し、鍛えて、プリマドンナを目指す。

そんなニナに、遂にプリマドンナとなり「白鳥の女王」を踊るチャンスが訪れる。
だが、その白鳥の女王を演じるには、清廉で純真な白鳥と、邪悪で官能的に王子を誘惑する黒鳥の両方を踊れなければならない。

マジメな優等生、踊りは正確でストイック。
しかし、それゆえに「不感症」とあだ名されるニナにとって、白鳥は容易であっても、黒鳥は・・・難役だった。

黒鳥を演じるためには、自分の中に隠された「悪の分身」「本性」を掘り出し、踊りの中で晒さなければならない。

ニナは黒鳥を踊れずに、苦しむ。

そんな時にあらわれる黒鳥を思わせる新人リリー、「官能」を求める演出家トマ、精神が崩壊していくかつてのプリマドンナ・ベス(ウィノナ・ライダー)。
そして、小さな頃から彼女に自分の夢を乗せ、管理してきた母親。

役作りに向かうニナは、自分の周り全てと、何より自分を開放できない自分自身に、どんどんと追い詰められていく・・・。


きっと誰しもが「本当の自分」と感じる存在を自分の中に秘めていて、今ある自分は本当の自分とはチガウと思う時がある。
でも、その「本当の自分」なんてモノは、本当は存在せず、自分の考える「本当の自分」が現れる時には、今の自分自身は消えてなくなるしかない。

それは、きっとコインの表と裏。

どちらかが上なら、どちらかは下。

だが、ニナの求めた完璧な演技は、その両方を表にしなければならない。


白鳥と黒鳥、正気と狂気、役を演じるために自分の心の深くへと踏み込んでいくニナは、正と邪の間を揺れ動きながら、漆黒の闇へと引きずられ、墜ちていく。

そのニナを演じたナタリー・ポートマンが、圧巻。

彼女の痛みが、まるで自分の痛みの様に。
彼女の悦びが、まるで自分の快楽の様に。
彼女の狂気が、まるで自分の内面の様に。

恐ろしいほどに圧倒的な迫力で、二ナの心の世界へと引きずり込まれてしまう。

この役を演じきったナタリーは、正に観客を誘惑する「邪悪なる黒鳥」。


ナタリー・ポートマン・・・、恐ろしい子・・・。


最終評価 A+


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紅の豚

紅の豚


飛ばない豚は、ただの豚だ。

ジブリ祭も、コレで打ち止め?
今日の作品は、男の格好良さとはかくありき。紅の豚です。

「男心」をくすぐるダンディズムを前面に出した作品ゆえに、女性票が集まらないんでしょうね。
世間的な評価はそこまで高くないこの作品。
ですが、僕の中では宮崎作品の中でベスト3に入るほど好きな作品。


1917年。
社会の閉塞感が生んだファシズムが庶民の生活に影を落とし、第2次世界大戦の足音が聞こえてきた頃。

第1次大戦でイタリア空軍のエースパイロットとなった飛行艇乗りポルコ・ロッソは、謎の呪いによって豚になってしまった。
豚となったポルコはイタリア空軍を離れ、今はアドリア海の小さな島に身を隠して暮らし、愛用の紅の飛空艇で空を駆け回る賞金稼ぎ。

彼が獲物とするのは、武装した飛空艇で船を襲うアドリア海の空賊。
元イタリア空軍のエースであるポルコの前に、空賊たちは手も足も出ない。

そんなポルコを倒すため、空賊たちは連合を組んでアメリカのパイロット、ドナルド・カーチスを用心棒に雇うのだった・・・。


格好良いとは、こういうことさ。

まず舞台が小さな島の浮かぶアドリア海。それだけでも何となく格好良い。
そして、その美しく、蒼い海と空を自由に駆け回る紅い飛空艇。それがまた格好良い。

何より格好いいのが、紅の飛行艇に乗る豚。ポルコ・ロッソ。

ポルコ・ロッソ

集団で機械的にモノを作る工業が発達し、伝統的な職人の技に頼るモノ作りが淘汰されようとした時代。
社会はどこか閉塞感を抱え、美しい自然に囲まれた陽気な土地柄にも斜陽の空気が漂う。

職人の腕で生み出されたたった1機の飛空艇と、元イタリア空軍のエースパイロットが空賊を斃すなんて、いつの時代のロマン映画だよとツッコミたくなる「格好良すぎる」設定。
下手にやれば、格好良いが行き過ぎて、格好悪くなる。
でも、そこが宮崎マジック。
格好よ過ぎの格好悪さを、ポルコが豚であることで、上手く味わいに変える。

自分の腕ひとつで独りで生きる男・ポルコ。
ポルコは豚であることを除けば、誰もが「ダンディ」と感じる男の中の男。

アドリア海の歌姫・ジーナが自分に想いを寄せていることを知り、自分もジーナを愛していながらも「自分はカタギじゃねぇ。」と距離を置き。
どんなピンチでも「俺たちは戦争やってんじゃねぇんだ。」と、人は決して殺さない。
若くても腕があると認めれば、17歳の少女・フィオも1人前と認め。
そのフィオの職人であるがゆえのコダワリや、少女ゆえのワガママや奔放さも大人の男の余裕で受け止め。
敵であるはずの空賊たちを救うために、軍隊の前にひとり立ち向かい。
自分を好きになってしまったフィオをジーナに預け「カタギに戻してやってくれ。」と、自分はまた独りに戻る。

なんだ、なんなんだ、ポルコ・ロッソ。

こんなに格好良いなんて、ずるいじゃないか。

ひとつ1つのセリフが格好良い。豚のくせに。
ひとつ1つの行動が格好良い。豚のくせに。

豚であることさえ格好良い。豚のくせに。

豚、格好良い!! 豚のくせにっ!


まぁ、でもこの作品に女性票が集まらないのは納得。

だって、ジーナ目線でポルコを見たら、ねぇ。
なんつーワガママっつーか、いけずっつーか。

ポルコが撃墜されたかも知れないと聞いて、船を出して探しに行こうとする健気なジーナ。
なのに、ポルコは電話一本で「アメリカ野郎に首を洗ってまっとけって言っとけ。」と、まるでジーナを伝言板扱い。
そして、彼の窮地を救うために空軍の無線を傍受するような危険を冒してみれば、ポルコは若いフィオの為に決闘の真っ最中。
そのくせ、自分が連れ込んだ少女をジーナに預けて「カタギに戻せ。」だもの。

とにかく、まぁ、ヒドイ男(笑)。

それが男目線で見ればどこまでも、何よりも格好良いってんだから。
男と女が分かり合うなんて、水と油が混ざり合うより難しいモンですな。

しかも、こういう男を「悪い人。」と言って、女性は愛しちゃうんだよなぁ。
女性には「いいひと。」と言われるより、「悪い人。」といわれたいモンです。


噛めば噛むほど味になる、大人の男性に向けたファンタジー。

そして、ラストを曖昧にするコトや、ポルコの呪いに対する説明がないと五月蝿く言うヤツには言ってやんな。

「人生は、そんなに単純じゃねぇ。」

ってな。


最終評価 A+


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December 02, 2011

さむい。さむさー。さむしすと。

12月。
冬っす。

さむい。

さむいさー。

さむさー。

さむさむ。

さむすぎる。

さむしんぐえるす。

以上、おわり。


know_the_base at 22:13|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 | こども

December 01, 2011

コラテラル・ダメージ

コラテラル・ダメージ


地上波映画を観ようの会。

2002年・アメリカ映画。

ロサンジェルスで消防士をしているゴーディ(アーノルド・シュワルツネガー)は、政府の要人とCIAを狙った爆破テロで最愛の妻と息子を失う。
だが、犠牲になったのはゴーディの家族など関係のない人間ばかり。

犯人はコロンビア解放軍のウルフと呼ばれるテロリストだと目星がついているにも関わらず、アメリカ政府もコロンビア政府も犯人逮捕よりも犯人グループとの交渉を優先しだす。

ゴーディは家族の犠牲が、政府にとっての「コラテラル・ダメージ(目的のための犠牲)」なのではないかと考え、このまま政府に任せていては、犯人を捕まえることは出来ないと思いつめていく。

そして、ゴーディは単身コロンビアへと向かう・・・。



円熟期に入った頃の、渋くてムキムキなシュワちゃんの魅力で押し切っていく、良くも悪くもシュワちゃんアクションの完成形。

アーノルド・シュワルツネガーの作品観るのって、本当に久しぶり。

テロで家族を殺されてしまった消防士のシュワちゃんが、犯人を追って単身コロンビアに行って、犯人を追う話。

てか、軍人でさえない素人が右も左も分からない国に乗り込んでいって、ゲリラ集団のボスを倒そうとするって、可能?
しかも、ボスの妻と知り合いになって、打ち明け話を聞いたり、協力者にしたり。
ソレは、ちょっと御都合が行き過ぎちゃあいませんか。

まぁ、でもの辺はスルーで良いのかも。
御都合展開さえ目を瞑れば「消防士」って言う設定も一応は活きてるし、ソコソコ観られる。かな?

シュワルツネガーのファン以外にはウリが無いし、わざわざレンタルはしないけど、深夜に地上波で流れていれば丁度良い感じ。

何も考えなくて良い。と言うのは、それだけで疲れた夜には評価高い。


最終評価 B−


know_the_base at 22:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2011年に観た映画 | 映画 か行

時にはイジワルな気分。

嫁様が「作りつけのPCコーナーにもう少し棚が必要だ!!」と、主張するので、無印良品の棚を購入しました。

その前までは、低めのローボード↓を置いて、その上にプリンターを置いていました。
ローボード

このローボードだと、戸が無いのが困りものなのです。

A型長女の嫁様は、計画性が命のひと。
石橋を叩いて、叩いて、渡るか渡らないか考えて、ひと晩おいて、結局、渡らなかったりする人。

B型末っ子、「思いついたら即、実行。」「右足が沈む前に、左足を出せば、水の上でも走れるよ。」がモットーの僕とは対極。

でも、そんな浪費家、衝動家の僕なんぞが家を建てられたのも、真っ当に暮らしていられるのも、全ては規律あふれる彼女の計画性あってのコト。

で、その嫁様が家具を買うと言うのだから、そりゃあ、もう、吟味に吟味を重ねてました。
無印やら、ディノスやら、色んな家具のカタログを眺めては、「コレは横幅○○cm、奥行○○cm、・・・。」と、PCコーナーにバッチリ合うサイズのモノを探して、探して、探して、ひと晩寝かして、また探して・・・。

やっとこさっとこ 「コレ!!」 と、決めて、更に無印の10%オフまで計算に入れて、購入して。

今日届いて、苦労して作って、で、結果がコレ↓
どゆこと?

あぁ、ピッタリだね。 サイズ。
横幅も良いし、プリンターもスキマにピタリ。流石は嫁様。

さて。

で、ねぇねぇ。 このプリンターの蓋はどうやって開けるんだい?

で、ねぇねぇ。 このプリンターの電源はどうやって入れるんだい?

あれあれー? こいつぁ、一体、どうゆうコトだい?
もしかして、フタ、開かないんじゃないのかい?

あっ! もしかして、君、プリンターのサイズは測ったけど、蓋が開くコトは計算に入れなかったんじゃぁ、ないのかい?

弘法にも筆の誤り。
猿も木から落ちる。
晴天の霹靂。
鬼のパンツは良いパンツ。

嫁様にしては非常に珍しいミスに、僕、大喜び。
選んでカルカン、猫まっしぐら。

イジワルと言うなかれ。
イヤミなヤツと思うなかれ。

想像してください。

B型末っ子の僕と、A型長女の嫁様。

日々、どれだけ僕の立場がアレなのかを。

こんな時くらい、イジメたくもなるのです。



「ゆいかはママの味方でしゅ。ゆいかだって長女でしゅ。」

「君とママの連合軍・・・、僕かぁ想像するだけで恐ろしいよ。」



know_the_base at 00:02|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 |