July 2012

July 31, 2012

オリンピックの効能

深夜に起きてしまった時に、何気なく世界頂上決戦を見れる。
ちょっと得した気分。


気付くと始まってたロンドンオリンピック。

いやー、しかし、何で僕はこうもスポーツってヤツに興味が無いんだろう。
オリンピックしかり、サッカーしかり。

別に嫌いではないんですよね。ただ、興味がない。

凄いなぁ、とは思うんですけどね。
頑張った人は偉いなぁ、とも思うんですけどね。

でも、「ニッポン!! ニッポン!! 金!! 金!!」 みたいな圧を感じるとゲンナリしちゃう。

スポーツ観戦のナレーションは、応援ヌキで技の解説とか状況説明だけで良いと思う。

誰を応援するかとか、どう見るかとか、勝手にやるから、押し付けないで。



あー、だからダラダラと色々な国の演技を流す深夜の生中継は見ていられるんだな。>自分


know_the_base at 02:39|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 日記 

July 29, 2012

友人の子に会いました。

たくまとあかりちゃん


ども、寝落ちマスター know_the_base です。
おはようございます。
これを書いているのは午前3時です。

さて、昨日は古い友人の家に遊びに行って、3ヶ月になる彼の娘さんに会ってきました。

新潟、札幌、東京、東日本をを股にかけるビジネスマンな彼は、現在、札幌で単身赴任中。
生まれたばっかりの娘さんに会える機会も少ないらしく、今回も娘さんに会いに茨城に帰って来たものの、茨城の実家に居るのは昨日と今日の1泊2日とか。

忙しいってか、なんつーか、大変だな。本当に。


しかし、その愛娘さん、パパ激似(笑)。

大丈夫。離れて暮らしてても、間違いなく君の娘だよ。


そして、僕と嫁様は何だかんだとゆっくりとさせて貰い。
ウチの娘っちは次々に出てくる贅沢オヤツにテンションを上げまくり、3ヵ月の赤ちゃんにお姉さん風を吹かせまくり、初めて訪問の家で自由に過ごしすぎ。

ゆったりと楽しい時間を過ごさせて頂きました。

貴重な時間なのに、本当にありがとう。


「赤ちゃんのお世話をしまちた。ほっぺがプリプリで可愛かったでしゅ。」

「君が言う?」



know_the_base at 06:19|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 日記 | こども

スマグラー おまえの未来を運べ

スマグラー


25歳のフリーター・キヌタ(妻夫木聡)は、パチスロに狂い、裏ロムの儲け話にのって300万の借金を背負ってしまう。
キヌタに金を貸してくれた金融屋・山岡(松雪泰子)が紹介してくれた日給5万の仕事は、死体運びの運送屋・スマグラーだった。

運送屋のボス・ジョー(永瀬正敏)とオヤジ(我修院達也)と共にチャイニーズマフィアの伝説的殺し屋、背骨(安藤政信)と内臓(鄭龍進)の殺した田沼組組長の死体を運んだキヌタ。
そして、あっと言う間にキヌタたちは田沼組とチャイニーズマフィアの抗争に巻き込まれてしまうのだった・・・。


役者力爆発。

妻夫木聡、永瀬正敏、我修院達也、満島ひかり、松雪泰子、安藤政信、高島政信・・・・、個性派俳優が勢揃いして、個性的な役柄をこれでもかと演じきる。

チョイ役の警官役まで松田翔太に大杉連とか贅沢すぎ。

そして肝心の中身もバイオレンス、バイオレンスの緊張感の中にコミカルさが散りばめられて最後までイケる。
まぁ、そのバイオレンスが極まった拷問シーンは、痛そう過ぎて見ていられないほど。
正直、血とかがダメな人は絶対に見れない映画。


ただ、ラストにかけてコミカルさが悪ふざけに見えてきてしまうのが残念。
前半までは良かった緊張と弛緩のバランスが崩れてくるんだよね。
せっかくの緊張感が台無しになるシーンがちょいちょいある。

それと、ストーリーが展開する重要なシーンで、登場人物の心情が分からなくなる部分が多すぎる。

ヤクザの皆さん、弱すぎ、かつ、頭弱すぎ。
ジョーって、そんな情にほだされてリスク負う(しかも適当な作戦)男なの?
内臓が背骨を信じられなくなったのは何で? 愛憎ゆえ?
背骨って、なんか人間離れし過ぎて最終的には貞子かエヴァにしか見えないけど?

キヌタって、素人の男の子が本気の拷問を受けた後にその逆転? 
しかも、本気拷問を受けた後でその治癒力は如何なモノだろうか?

その他モロモロ、悪い意味での要約と御都合で冷めてしまう。


役者さんたちの魅力で最後まで惹き込まれてしまうのに、ストーリーや演出でつまづく。

全体として悪くないのに、悪くないから、残念さが際立ってしまう。


まぁ、そう言う残念さを感じるのも、ツッコミが出てしまうのも、作品に力があったがため。

んー。 でもさ、もう少し面白く出来るでしょ?


最終評価 B+


know_the_base at 06:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 さ行

July 27, 2012

ちいさな哲学者たち

小さな哲学者たち


1本のローソクに火を灯し、その授業は始まる。

授業の科目は「哲学」

場所はフランス郊外のジャック・プレヴェール幼稚園。
その授業で哲学を学ぶのは、5歳のこどもたち。

恋とは?
愛とは?
死とは?
大人はなんでも自由なのか?
自由って何?

こどもたちは、こどもたちなりに考え、考えを言葉にしていく。
その中で他人の意見に耳を傾け、そして自分の言葉で説得さえも試みる。

哲学は難しいことじゃない。
いつでも、誰でも、始める事が出来る。


男女差別や貧富の差、人種問題など、扱うテーマは多岐にわたり、こどもたちは時として苛烈で残酷な言葉も使って自分たちの考えを深めていく。

本当の意味での考える力とは何なのか。
教育とは何なのか。

そんなコトを考えさせられる。


まずきちんと相手の話を聞く、そして自分で考え、自分の言葉にする。
論理的な思考とか言うと難しいことのようだけど、ここの5歳児はそれをする。

これが出来ない大人が本当に多い。
世の中、ここの5歳児よりもモノを考えないで生きてる人の何と多いことか。

日本にもこの授業があれば良いのにな。
まぁ、フランスのどこの幼稚園でもやってるってワケじゃなく、教育特区のいちプロジェクトってコトみたいですけどね。


こどもたちの授業を追ったドキュメンタリー映画なので、淡々とゆっくりと進む。
それに流れるBGMもアコースティックギターの優しい音。

流石にずーーーーっと見てるとちょっと眠くなる。

作品の中でこどもたちも少しはコックリ舟を漕いだり、寝たりしてるし、ちょっとつられちゃうよね。


最終評価 B+



know_the_base at 03:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 た行

July 26, 2012

小学生の夏休みっぽい日

昨日は月イチの平日休みを使って、海と水族館に行ってきました。

この夏、水着を新調した娘っちと嫁様。
せっかくなのでプールに行きたいと思ったのですが、まだオムツが取れてない娘っちが入れるプールはナカナカありません。
それに、まだスライダーとかも滑れないし、それで大きなプールに行ってもちょっとモッタイナイ。

それなら、いっそ。と思って、海に行く事にしました。
前日までは「行っても良いかもねー。」位に考えてたのですが、当日の朝、カーテンを開ければ外は快晴。

しかも、娘っち本人が 「海、いきたーい。」と大いに乗り気。

せっかくなので実家のじーじとばーばも誘って、早々に準備を済ませて1番近場の海へ出発。

午前の早めに着いたからか、平日だからなのか、まだ夏本番じゃないのか、海は空いてました。
海

娘っちは人生初の海にテンションMAX。
波が1回来る旅に「あははははは。」と笑い続けて、飛び跳ねるし、パパに水をかけるし、もう大変。

大人は休憩しながら海に入ろうとするのに、娘っちは休憩時間にも「もうちょっと、遊んでこようかなー。」とか言って、ひとりで海に行こうとしてしまう。
そんなこんなで何度か海に入り、娘っちの体が冷えてきたので正午頃には撤収としました。

娘っちは海を相当に気に入ったらしく、後ろ髪を引かれ何度も振り返ってました。

その後は昼食を食べて、近くの水族館へ。

ここでもイルカのショーに大興奮の娘っちは、またもやテンションMAX。
飛び散る水しぶきも嬉しいらしく、大いに楽しんでました。
マンボウ

ショーの後は大きなマンボウを眺めたり

水族館

小さな水槽や大きな水槽を眺めたり

ペンギン

ペンギンの餌やりを眺めたり

全部の水槽を見ようと思ったら1日がかりになってしまうので、見たい水槽の前に座り込んだりしながらゆっくりのんびりと水族館を楽しみました。

午前中に海、午後には水族館と盛り沢山の休日を過ごし、夕方に帰路に着きました。

なんとも充実の夏休みらしい夏休み。
その結果、当然のように寝落ちと相成りました。


「原発事故の風評被害で閑散としているらしいでしゅ。復興の為にも何度も行ってマニーを落とす必要があるでしゅ。」

「君は海に行きたいだけでしょ。」

know_the_base at 22:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 | こども

July 25, 2012

大洗水族館に来ました。



ペンギンの餌やりを眺めたり、マンボウ見たり。
のんびり水族館を堪能中。


know_the_base at 16:03|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | こども

海にきました。



娘っち始めての海。
空いててちょうどいい。

know_the_base at 10:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | こども

偽物語 つきひフェニックス(上)Blu-ray Disk 完全限定生産版

つきひフェニックス


月に一度のお楽しみ。
Amazon で御予約の偽物語 つきひフェニックス(上)が届きました。

今回から新シリーズ突入です。
まぁ、新シリーズって言っても、ねぇ、それほどアレでもない新シリーズなんですがね・・・。

偽物語 つきひフェニックス(上) 限定生産版
・キャラクターデザイン渡辺明夫描き下ろしデジパック仕様
・本編Disk
#つきひフェニックス 其ノ壹
#つきひフェニックス 其ノ弐

・特典CD
「白金ディスコ」&「偽物語」劇伴音楽集 其ノ參

・三方背クリアケース
・特製ブックレット
・エンドカードピンナップ ×2
・スーパーピクチャーレーベル

・原作者:西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー
1:副音声 阿良々木火憐・阿良々木月火
・特典映像 
ノンクレジットオープニング

例によって例の如く、内容に関しては頑張ったOA毎話レビューがあるので↓コチラへ
#つきひフェニックス 其ノ壹
#つきひフェニックス 其ノ弐


いやー、このディスクを「つきひフェニックス」って言う事がすげーーー躊躇われるんですけど。
むしろ、「かれんビー」って言いたい。
いや、「かれんビー」でしょ。

だって、この2話に月火ちゃんひとコマも出てこないし。
メインヒロインのハズなのに?

それに対して火憐ちゃんは出ずっぱりだもんなぁ。
「かれんビー」よりも出ずっぱりだもんなぁ。

何度見ても「つきひフェニックス」の其ノ壹は歯磨き以上でもなく、歯磨き以下でもなく。
そして、この歯磨き回のエロスたるや、エロスたるや、エロス也。
アニメーションに対して言うのは躊躇われるものの、この内容はどうしたって男の子の情動が刺激されるっつーの。

何度でも見ちゃうな。歯磨き。
何杯でもイケちゃうな。歯磨き。
この30分で歯磨きが好きになっちゃうなっ。

んっ。んん。 さて。

そして副音声はシリーズヒロインズである火憐・月火なワケです。
第一巻の裏音声で非難轟々となってしまった月火音声ですが、今回の相方が火憐(姉)であることによって随分とマシと言うか、フツーと言うか、ちゃんと聞ける副音声になっておりました。
まぁ、ここまで言ってしまうとあの裏音声は何だったんだよと言う話になってしまいますが、まぁ、何だったんだよ。
どうやら月火の性格ってのは、やっぱ火憐あってのモノってコトでしょうか。火憐もひとりだと破綻してるワケだし(笑)、そう言う意味ではファイヤーシスターズは一心同体なのかも。

最後に特典CD。
今回は(登場シーンのない)メインヒロインである月火の曲「白金ディスコ」と、恒例となりました劇伴音楽集・其ノ參。
其ノ參の内容は「かれんビー」の最後あたりから「つきひフェニックス」の斧ノ木ちゃん登場シーンまでになっているので、サントラとしての劇伴音楽集もやっと本編に追いついたって感じでしょうか。
僕の中の「偽物語」プレイリストの完成も間近と言うコトです。

次回は悲しみの最終巻。

なんと副音声は神原駿河と阿良々木火憐とのコト!

それも聞きたいけど・・・・・、ソコ、月火じゃないんかーーーい!

この物語シリーズヒロインの中で月火はそんな好きな方じゃないけど・・・、でもあんまりにも不遇な気がしてきた。
裏音声で月火がやさぐれてしまうのも、こりゃあ仕方ないのでは?>西尾先生


「偽物語」劇伴音楽集 其ノ弐
1.白金ディスコ
2.白金ディスコ instrumental
3.喧嘩
4.「兄ちゃん。あとは、任せた」
5.偽物
6.嘘
7.条件
8.快楽
9.必勝法
10.罰ゲーム
11.陰陽師
12.優等生
13.式神



know_the_base at 03:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | 物語シリーズ関連

July 24, 2012

体罰不要論

教育学とか、育児論とか、全くの素人の僕ですが、実感として感じるコト。

「体罰って要らないね。」


夕方に仕事から帰ってきて直後、今日もひとバトルありました。

僕が帰ってくると、どうも部屋の様子が和やかじゃありません。
原因は以下の通り。

ママのお弁当箱にノリで紙を貼り付けちゃった娘っち。
「ノリは紙以外に使っちゃだめって言ってるでしょ。」と注意モードの嫁様。

「あぁーあ、なるほどねー。」と、納得のパパ。

「ごめんなさい。」させて終わりかな? と、思って「ママにごめんねしようか?」と促すも、ふざけながら「しないよー。」とパパをバンバン叩く娘っち。

あぁ、コレはいけません。
ちゃんと叱るモードに入らねば。

とりあえず正面に座り、腕をガシッと握り、「ママにごめんなさいして、約束を守るって約束しなさい。」と言ってみる。
案の定、ギャン泣きモードに入る。

しばらくはギャン泣きしながら、「あぅ、えぅ。」言いながら、でも、「ごえんなさいしなーい。約束しなーい。」と、頑固。

もちろん、パパもママも折れません。

「ちゃんとごめんなさいしなさい。約束しなさい。」
「ごえんなさい、しなーい。 約束、しなーい。」

もう、ぐちょぐちょに泣き、途中でぐにゃぐにゃになって寝そべろうとするものの、しっかりと腕をつかんだパパがソレを許しません。
そして、ひたすらに不毛なラリーが何往復も続く。

今日の娘っちは昼寝をしていないらしく、グデグデが収まらない。

ラリーは続く・・・。

そして、遂にパパは最終手段に出ます。

「パパとママとの約束を守れない子は、この家には居られないな。じゃあ、外に出て貰おう。」

泣き叫び嫌がる娘っちを玄関から外に出し、パパも一緒に外へ。
そして、しばらく玄関の外でさっきまでのラリーのやり直し。

それでも頑固な娘っち。

なので、一旦はパパは家に入り、ドアを閉めてみる。
もちろん、娘っちは泣き叫びながらドアをバンバン叩いてる。

で、数分後。 「ごえんなさーいぃ。」の声。

ドアの内側で聞いてたパパは、外に出て娘っちに向き合い、再確認。

「ママにごめんなさいする? ちゃんと約束守る?」

もう、グチャグチャでグニャグニャながら、一応「ごめんなさい。」と「守る。」の言葉が聞こえたので、娘っちを抱っこして家の中へ、ママの前へ。

ところが、ママの前になったとたんに「ママだっこー。」とグニャグニャモードが発症し、またもや若干のラリーが始まる。
まぁ、それでもちゃんとママにも「ごめんなさい。約束守る。」と言えたので、今日のバトルは終了。



育児って、こんなんがちょいちょいあります。

でも、実感があります。
別にぶったりしなくても、トコトンやれば大丈夫。

正直、大変です。
時間かかるし、急ぎの時とかだと「今かよ・・・。」とは思います。が、でもぶったりは必要ないかな。

むしろ、ぶってしまうと逆に面倒くさい気がする。
その時は解決が早く、その場は痛みへの恐怖で表面的な服従は示すかもしれない。
けど、内側に面倒なモノを育ててる感じ?

「小さい間は動物と一緒だから、叩かなきゃ分からない。」って言葉をどこかで聞いた気がしますが、それならその育児で育つのは動物(猛獣だったり)なのかなーと。

それよりはその時は時間はかかっても、急がば回れ。
最終的にはトコトンの方が、人間を育てるには近道だったり、良い結果になる気がする。

言葉にすると理想論っぽいけど、でも、「体罰なんか要らない。」って素で思えるようになりました。

まぁ、育児に時間をかけられるっていう恵まれた環境にあるし、こどもに恵まれたおかげでそんなコト言ってられるのかも知れません。が、でも育児中の実感です。



こうやって育児してると、今のスピード重視な世界って、育児には本当に向かない世界だなーと思ったりもします。
回り道とか、寄り道とか、繰り返しとか、そんなコトにちゃんと時間を使える世界が本当に大事なんだなって、思います。


「でもパパは、わたしのほっぺやら腕やらをあむあむガブガブしましゅ。」

「それは体罰じゃなくて、愛情表現。」



know_the_base at 03:55|PermalinkComments(3)TrackBack(0) こども | 雑感と意見表明

July 22, 2012

オシャレでしょ?



夏の日差しから目を守るには、サングラスが必需品でしゅ。



こんな感じがオシャレでしょ?



know_the_base at 19:27|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 日記 | こども

規格外にも愛を!!

さて、突然ですが、皆さんは靴ってどうやって選んでます?

デザイン?
メーカー?
機能?
価格?

優先順位はあれど、まぁ、それら全部大事ですよね。


でも、僕はそれらで選びません。選べません。

いや、正確には、それらも選択基準なんですが、優先順位の第1位ではありません。

じゃあ、何が優先順位の第1位か。
それは、サイズ。

そう、皆さんの優先順位的には随分と下位の方
「あ、コレ良いなー。デザイン格好良いし、値段も手ごろ。試着して良いですか? サイズ●●で。 ・・・ え? 無いんですか?」
くらいには下位の方の、サイズです。

身長が186ある僕の足は、デカイんです。
センチなら29、インチなら11あります。
29センチ、11インチがピッタリで、何だったら30センチの方が具合が良かったり、11ハーフ、12インチなんかもメーカーによっては合ったりするくらい。

基本、規格外なんす。
服はサイズが微妙に合わなくても何とかなるんですけどね。
靴ばっかりは何ともなりません。

じみーに、規格外。 コレが規格内の人が考えるより随分と厄介な話。

普通、店頭に並んでるのはセンチは28、インチは10まで。
でも、稀に、20種類あったら1種類くらいの率で僕のサイズがあったりなかったり。
なので、靴屋に行って靴を探す時にまず見るのはサイズなんです。

店頭で靴を見る前に、上の方や下の方に積んである箱をザーーーーーーーーっと見て
「あ、アレはサイズがあるなー。」と確認して
それから「あの靴はどれだ?・・・、あぁ、コレか。 コレはデザインがなー。」とかなるワケです。

もちろん、最初のザーーーッとの段階で無ければアウト。
どうしても欲しいのは店員さんに聞いてみたりもしますけど、まぁ、大抵ないですよね。


そんな僕にも朗報があります、チャンスがあります、夢の国はあるのです。

そう、こんな規格内礼賛の農耕民族国・ジャポンを抜け、多種多様なる人々の住まう肉食狩猟国・アカメリ(欧米なら基本、可)に行けばあるのです。

僕に合う靴がっ!!

アカメリ国、マンセーーーー!! 
スーパーサイズミー!! 



海外旅行でどこに行くか?
観光地? 
いやいや、靴屋でしょ。

海外でショッピング? 良いネェ、靴屋でしょ。

あ、靴が買いたいなー。海外旅行でも行く? 良いネェ。 靴屋でしょ。

靴屋でしょ。


でも、どこぞのセレブじゃあるまいし、流石にそんなにいつもいつも海外に行くワケにもまいりません。

そこで活用するのは、家族です。
家族が海外に行くとなったら、頼むのです。「靴、買ってきて。」と。

靴(しかもデカイ)なんて邪魔になる買い物、しかもデザインの趣味だってあるし、値段もそれなりに張る。
こんな面倒くさいお願いは家族以外には出来ぬのです。

そして先日、実兄がアカメリ出張に行くという噂をききつけ、頼みましたよ「靴、買ってきて。」と。

で、本当に買ってきてくれました。

靴


11インチの靴、3足。
そりゃあ、もう、荷物の中で邪魔だったでしょう。

兄、感謝。 兄、マンセー。


さて、ココで小ネタをひとつ。

靴のサイズは、大きくなるほどにメーカーによってバラつきが出てきます。
Aメーカーは11がピッタリなのに、Bメーカーだとキツめ。
Cメーカーは12が丁度良い。
なんて感じです。

サイズが大きくなるほど、メーカーさんが適当になってるとしか思えません。

コスト的にワリに合わないんでしょうけど、規格外にも愛を!!


「最近はインターネットで個人輸入とか、色々と選択肢はあるハズでしゅ。」

「そうなんだけどね。その辺にはやや二の足をフミフミしております。」



know_the_base at 07:44|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 日記 

July 20, 2012

何度目だサマーウォーズ。

サマーウォーズ


え、と、3回目かな。 

でも、このサマーウォーズは何回でも観れる作品。


細田守監督の「おおかみこどもの雨と雪」公開キャンペーンの一環。
本日「金曜ロードShow」にてサマーウォーズ。
です。

なので今日の映画はコレ。

まぁ、観るよね。


ちなみに内容・感想のレビューはコチラ→ 「サマーウォーズ。


そして、案の定と言うか、キャンペーン効果抜群で「おおかみこども」が観たくなるという罠。



know_the_base at 22:00|PermalinkComments(8)TrackBack(0) 日記 | 2012年に観た映画

July 19, 2012

デンデラ

デンデラ

2011年 日本

姥捨て山には続きがあった。

雪深い山村には、「70になった老人は、山へ捨てる。」と言う、古くからの掟があった。

村のために山に捨てられた老人は、死んで、極楽浄土に行ける。
そう信じられ、そう信じることによって、老人を犠牲にして寒村は何とか生き延びてきた。

70を迎えた斉藤カユ(浅丘ルリ子)は、息子に背負われ姥捨てのお参り場所へと捨てられた。
小便も凍る山の中、「極楽浄土へ・・・。」と願い立ち、祈り続け、倒れたカユ。

だが、目覚めたそこは極楽浄土ではなく、捨てられた老婆たちが作った集落「デンデラ」だった。

デンデラでカユは30年前に捨てられ、死んだたはずの三矢メイ(草笛光子)に出会う。
30年前に捨てられたメイは虫を食べ、木の皮を噛んで生き延び、30年かけてデンデラを作った。

メイは、自分たちを捨て殺した村へ復讐すべく、女たちを鍛えてきた。

そして、カユで50人目。

遂に、デンデラの女たちは復讐のために立ち上がる・・・。



高齢の女性ばかりで雪山の中での撮影は大変だったでしょうね。


さて、映画の中身の方ですが・・・。
ストーリーその他モロモロ、特に「70歳の老婆たち」に違和感を感じます。

口減らしの為に捨てられた老婆のはずなのに、皆なんでやたらそんなにピンピンと走り回り、狩りをして、元気一杯?
木の皮を食べて、虫食べて、栄養状態は最悪のハズの老婆なのに、お肌はプリプリしてて皺も無いのね。
ボロを着ているようにはしているものの、いや、そもそもそのボロはどっから出てきたの?

いや、そもそも口減らしをしなきゃいけないような村なのに、何でこんなに何人も70まで生きる?

しかも、デンデラを作ったメイは100歳って。
草木を食って、100まで生きて、で走って、叫んで、背筋もピーン。いやーーー。ないわー。

極めつけは、デンデラを襲ったクマね。 着ぐるみ感がたまらんわー。今時、あのクマはないわー。

生と死。とか、運命論。とか、色々とテーマは盛り込んでるのは分かるんだけど、ディティールが雑すぎやぁしませんか。
そんな荒い感じに「70越えの老婆だけで作られたデンデラ」ってプロットだけポンと渡されて、「はいそうですか。」と作品には入れませんよ。


監督・天願大介の父親今村昌平監督が撮った姥捨て山の映画『楢山節考』(83)があっての作品とはいうものの、『楢山節考』を知らない僕には何がオマージュで、何がどうなのか正直サッパリ。

この映画単体で観たら、これはもう、残念作品としか言えない。


最終評価 C+


know_the_base at 22:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 た行

July 18, 2012

エビフライは尻尾まで食べる派。

カリカリしてて、ちょーウマイ。
むしろ、本体より好きかも。

エビフライ中にソレを言うと 「食べる?」 と差し出される。

いやいや、確かに好きだけれども。
でも、ソレはどうだろうか。


鮭の皮は食べない派。

なんでアレを食べるのか。


桃は硬いのが好き派。

せんべいは湿気ったのが好き派。


何の話か?
自分でも分からない派かな。



今日は農協認証試験上級研修・後半戦。

ひたすら机に向かう1日。
無理な姿勢で眠くもないのに寝るくらいならと思って、今までの授業で出題された小論文を5本仕上げてやりました。
どうせ家に帰っていつかやるなら、今やってしまえば良いじゃん理論。

それに今日の授業の後半が「原発の今後とトリウム原発について。」とゆー内容で、それなりに面白かったので結構真面目に聞きました。
先日見たマイナー映画「100,000年後の安全」の内容にも触れてて、農協の試験とか抜きで勉強しちゃいました。

プルトニウムの最終処分方法が決まっていないと言う観点から原発の是非を問い、使用済みプルトニウムを触媒にして無力な鉛に変えるトリウム原発へ転換をはかるってのは、現実的かつ合理的だし、最終処分問題のひとつの解決策として有効だと思う。
次のエネルギー政策案も、今まで生み出した使用済み核燃料問題にも代替案がないのに脱原発を叫ぶだけの風潮に一石を投じるナカナカの授業でした。

しかも、その面白かったトコが出題範囲。もらったぜコレは。

さて、そんな大学的勉強を久しぶりにガッツリやったら、脳みそが疲れました。


明日は研修最終日。

今日くらい聞かせる部分があるコトを願う。




know_the_base at 22:25|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 日記 

July 16, 2012

ディズニーシーの「トイ・ストーリー・マニア」、一時500分待ちに

トイストーリーマニア


東京ディズニーシーにオープンしたばかりの新アトラクション「トイ・ストーリー・マニア!」で7月16日、待ち時間が500分に達したとして話題になっている。
同日9時半ごろに待ち時間が500分に達し、Twitterのトレンドに「500分」が入るなどネットでも話題に。パーク内の掲示板や公式スマートフォンサイトの待ち時間案内のスクリーンショットが続々と投稿された。実際訪れた人によると、ファストパスは開園15分でなくなったという。
ねとらぼより


500分・・・、8時間20分すか・・・。
てか、待ってる人が居るからその時間が掲示されるワケですよね・・・。

この炎天下、8時間以上並び続けるって、どうなの?
東京ディズニーリゾートに行って、10時から並んで18時半頃に乗るってコト?

え・・・、と。

それ、楽しいの?

あの入場料払ってバ●じゃな・・、いやいや。えと、あの、アポウじゃ・・・、いやいや、あの・・・。

凄くトイストーリーが好きなんだねっっっ!!(ぐっ!)


真面目な話、食事はともかく、トイレとかどうすんの?コレ。
あそこって、列を抜けたら戻れないよね。
1・2時間ならともかく、8時間だからねぇ。

いやーー、僕には無理すわ・・・・。



「パパはわたちの為に開場すぐにファストパスダッシュをしてくれるんでしゅよね? で・しゅ・よ・ね?」

「えー、と。残念ですが、そもそも君のパパとママは夏場のディズニーリゾートに行く人種じゃないのです。」


know_the_base at 17:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

夏らしい休日。

プール


今日はのんびりと家のコトをやる休日。

すっかり根付いてノビノビになってきてた芝生を刈るために手押し芝刈り機(刈る刈るモア)を近場のホームセンターで購入。

でもって、早速芝刈り。
なんか、晴れた休日に芝刈りしてるのって、なんだかアメリケンな感じしません?

その後、毎年恒例の娘っちのビニールプール水遊び。
今日はパパも濡れても良いように水着を装着。
ばしゃばしゃと、じゃぶじゃぶと、じょろじょろと遊ぶだけ遊び、娘っちは自己判断で勝手に満足して撤収。

自由か。自由人か。

一方、もったいないオバケのパパは残されたプールの水を畑に撒いたり、花壇に撒いたり、切られた芝に撒いたり。


畑仕事して、芝刈りして、水遊びして、バケツで水撒きして、で、気だるい午後。
なんだか、The 休日って感じ。

あーぁ。明日から仕事か・・・。
てか、仕事はともかく、例の研修後半戦がなー。あれが面倒くさい・・・。


「私の水着・・・ハンケツになってまちぇんか?」

「ちょっとサイズが小さかったんだよねー。ま、サービス、サービスゥ!!」



know_the_base at 17:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 | こども

暑中見舞い申し上げます

朝顔


本日、海の日。
海開きもこの連休、一斉に始まったと聞きます。

もう、夏。
電力不足の中、クーラーを控えてらっしゃる方も多いことでしょう。
暑い日が続きます。
熱中症などもありますので、あまり我慢しすぎず皆さん御自愛ください。




know_the_base at 08:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

July 15, 2012

キス × kiss × キス

キスキスキス


ただいまのキス
口移しのキス
誘惑のキス
禁断のキス

男と女のキス物語。
甘いキス 切ないキス エロティックなキス・・・
美しい映像で恋愛を疑似体験!
見て感じる!何度もときめく!!
新感覚kissエンターテインメント!!
BeeTV より

BeeTV で製作された「キス」のシチュエーションの映像集。

jam films みたいなオムニバスムービーなのかと思って借りてみた。のだが・・・。

チープなテロップの入る3分程度の短編映像が連続で流れるだけのモノだった。
しかも、内容はずーーーっとキスしてるだけ。

2つ見て限界に達する。

嫁様より 「何か、もっと有意義な時間の使い方すれば?」と言われる始末。

僕もそう思う。


てか、このDVDはどの層に対して売ってるモノなの?

欲求不満女子? ←偏見に満ちた発言


最終評価 映画じゃなかったし、最後まで観てないし。

know_the_base at 21:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 か行

July 14, 2012

海猿 Limit of Love

Limit of Love


2006年・日本
観客動員、興行成績で記録を残した海猿シリーズの第2作。

前作「海猿」で潜水士となった仙崎大輔(伊藤英明)は、第10管区鹿児島航空基地の機動救難隊隊員として海難現場の最前線で働いていた。

一方、プライベートでは東京で服飾デザイナーをする環菜(加藤あい)との結婚が近付いていたが、どうしても心が重く、環菜の想いに応えることが出来ないでいた。
そんなある日、手縫いのウェディングドレスを仙崎に見せようと鹿児島まで環菜がやってくる。
だが、ウェディングドレスを着た環菜の姿を見た仙崎の口から出た言葉は「考えさせて欲しい。」だった。

そんな時、鹿児島沖でフェリーの座礁事故が発生。

救助に向かった仙崎は、混乱する船内で東京に帰ろうとしていた環菜と再会する。

職務中の仙崎は環菜に脱出を指示し、乗客の退避誘導に戻る。

そして、船底のフェラーリを心配した乗客・海老原(吹越満)と妊婦の本間(大塚寧々)の避難誘導中、仙崎とバディの吉岡(佐藤隆太)は船内の車に引火した爆発火災と浸水に巻き込まれてしまう。

絶体絶命の状況の中、仙崎と吉岡は必死で海老原と本間を誘導していく。

だが、フェリーは限界に達し、4人を残して救助隊の撤退命令が下るのだった・・・。


いやーーーーー。 過剰ww

ピンチも、演出も、全部大盛り、極盛り、テンコ盛りww

これでもか、これでもか、これでもか。

どうだ、どうだ、どうだ。

がーん、がーん、がーん。の。だーん。だーん。だーーん。


この盛りもりに盛り上げられたピンチに至る過程にツッコミ所も、御都合ポイントも大盛り山盛りなんですがね・・・。

でも、まぁ、そう言う作品だって分かって観てるワケですし、観客も共犯すわ。共犯。
いちいちツッコンでもキリがないですしね。
そういうモンだと割り切って観れば思ってたほど悪くはないかな。

褒めはしないけど、そこまでこき下ろしもしない。

感動の押し付けポイントが間延びしてて、ちょいちょい躓くのだけはなんとかならんかなー。
間とBGMで、どうしても感動シーンで半笑いになってしまう。


最終評価 B


know_the_base at 21:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 あ行

July 13, 2012

大きさよりカタチでしょ?

「男性の理想バストサイズ地図」発表 人気は「A」か「C」?

男性の理想のバストサイズは「Aカップ」か「Cカップ」。巨乳好きな県は埼玉県と兵庫県――化粧品やサプリメントなどを扱うナチュラルプランツは7月13日、男性に聞いた女性のバストに関するアンケート調査結果「男性の理想バストサイズ地図」を発表した。

地図


男性1619人を対象に女性の理想のバストサイズについて尋ね、都道府県別に集計した。すると「Cカップ」と答えた人が1番多かったのは26県、「Aカップ」と答えた人が1番多かったのは23県になり、わずかにCカップの方が人気という結果に。一方、兵庫県と埼玉県は「Dカップ」が理想と答えた人が最も多く、この2県出身の男性は大きなバストを理想とする人がたくさんいることが分かった。群馬県、三重県、京都府、奈良県はAとCが同率、秋田県はA、B、Dが同率だった。

ねとらぼより


まぁ、こんな記事があったら、釣り記事だって思っても読んじゃうさ。

でも、47都道府県に対し1619人すか。
一県あたり34.4人?
んー。データ量・・・少なくね?

「A好きが多いな。」とか思う前に、「コレを聞いた場所はドコ?」と思ってしまう。

そしてデータの年齢層とか、抽出方法とかで結果が全く変わるよね。コレ。
各都道府県の中学校で聞けば、真っ赤になると思われ。

統計学的なツッコミ所満載。


さて、そんな無作法(野暮)な話は良いとして。

僕はこういうアホ調査、大好きです。

なんかこー、無駄にやたらとバカっぽい感じ。
統計学とか「屁」でもない感じ。

そして、僕も女性の胸部(oppai)が大好きです。

なんかこー、丸み、とか、柔らかさ、とか、女性を感じるよね。平和な感じ。

「国民の生活が第一」とかに怒ってるより、こんなアホ話で遊んでるくらいが良いよね。
生々しい仕事のミスとかで凹んでるより、こんなアホ話で楽しんでる方が良いよね。


あ、そうそう。大事なのは大きさじゃなくてカタチです。

まぁ、僕の好きなカタチには「C」くらい必要なだけです。



「パパはヌーブラとワキ肉で矯正された胸部で喜んでいれば良いでしゅ。男なんか浅い浅い。」

「結局、直で見たり触ったり出来ないんだから、ニセでも本物でもどっちでも良いのさ。」



know_the_base at 22:47|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

July 12, 2012

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ

ハイドアンドシーク

2005年 アメリカ

心理学者のディビット(ロバート・デ・ニーロ)が、深夜に目覚めると横で寝ていたハズの妻が居ない。
浴室のドアから漏れる光に導かれ、ドアを開けると幸せだと思っていた妻が浴槽で手首を切って死んでいた。

その光景を見てしまった娘のエミリー(ダコタ・ファニング)は心に深い傷を負い、心を閉ざしてしまう。

ディビットはエミリーの為に仕事を離れ、郊外の一軒家に引っ越した。

だが、そこでの2人の暮らしはディビットが考えたようには上手くいかない。
心を閉ざしたエミリーは空想の友人チャーリーと遊ぶようになり、ひとりで居ることを好むようになっていく。

そして、ある夜。
再び深夜に起きてしまったディビットは、あの夜と同じように浴室の明りに導かれ浴槽をのぞくと、そこには赤いクレヨンで「オマエが殺した。」の文字。

「なぜこんなコトを?」問い詰めるディビットに、エミリーは答える。

「チャーリーがやったのよ。」

その夜から、ディビットは見えないチャーリーに追い詰められていく・・・・。


ジャンルと言うか、宣伝文句の 「感動スリラー」 って言葉はどうかと思う。


さて、内容の感想をば。

スリラーと言えば、スリラー・・・、かな?
途中までは正体不明で見えない存在のチャーリーがそれなりに怖いのに、ラストにかけてガッカリ感がある。
これを得意顔でドンデン返しと言われても困る。

ただ、ロバート・デ・ニーロとダコタ・ファニングの競演は見応えがある。

心を病んでいくダコタ・ファニングが怖いと言うか、本当に気味が悪い。
ロバート・デ・ニーロの目に見えるオチと別の、「実は・・・。」的なオチを仕込みきったダコタ・ファニングの演技力は素晴らしい。

けど、その演技力も、もうワンランク上のストーリーで見せて欲しいかな。


最終評価 B


know_the_base at 23:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 は行

ブリッツ

ブリッツ

2011年 イギリス映画

ロンドン市警の名物刑事・ブラント(ジェイソン・ステイサム)は正義感に溢れ、検挙率も高い。が、その溢れた正義感が行き過ぎてしまいマスコミに叩かれている。

ある日、警官ばかりを狙った殺人事件が発生。

ブラントがこの事件を追う。


ひじょーーーにオーソドックスで、スタンダードな「ステイサム主演の」警官ムービー。

アクション映画、と言うには言うほどアクションでもなく。
サスペンス映画、と言うには犯人は元々割れてる上に単なるイカレ野郎で、追い詰めてく感も追い詰められていく感もない。
伏線ぽかった婦警さんとかも、実は伏線じゃないと言う伏線。
オチも「えぇ?そのカタチ?!」と、ちょっとツッコミたくなる。


でも、ツマラナイかと言えば、そうでもない。

ジェイソン・ステイサムに不良警官が似合う似合う。

主演がステイサムってだけで、なんとなく引き込まれ、最後まで魅せてしまう。
そこがステイサムのスゴさだなーと思う。

ステイサムはヨーロッパ系のアクションに良く合うなー。


最終評価 B


know_the_base at 05:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 は行

July 11, 2012

農協試験の研修初日。

修行の時間が始まりました。

ただ、講師のお爺ちゃんが開口イチバンで「試験の論述はそれなりに書いてあれば合格にするから、今日は寝てれば?」とのたまうサプライズ。

さて、前に傾いて滑り落ちるパイプ椅子、クーラー直撃でどんだけ寝れるか。

むしろ、疲れるっつの。

ああーぁ、こうしている間に職場では仕事が溜まってく。

だったらフツーに働かせてくれ。


続きを読む

know_the_base at 09:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

July 10, 2012

海猿

海猿


広島県呉市、海上保安大学校。
若き14名の海上保安官たちが、人命救助の最前線に立つ潜水士を目指して50日間の潜水士技術研修に挑む。

地元では毎年やってくるこの若者たちを色々な揶揄を込め「海猿」と呼んでいた。

ダイブマスターの資格を持ち実力もある仙崎大輔(伊藤英明)もまた海猿のひとり。
仙崎が命を預けるバディ・相棒として組まされたのは、実力の劣る工藤(伊藤淳史)。
何かと仙崎の足を引っ張ってしまう工藤だが、仙崎と工藤、そして仲間たちは訓練の中で絆を深め、厳しい訓練を共に乗り越えていく。

厳しい訓練の中、東京から地元に帰ってきていた女性雑誌編集者の環菜(加藤あい)に出会い、心を通わせる。

その中で悲劇が起こる。
休暇で海に出た中で溺れた人を助けようとした工藤が還らぬ人となってしまうのだ。

失意を抱えながら訓練を続ける仙崎は訓練の中でパニックを起こし、ミスを犯し、潜水士への夢を諦めそうになっていく。
そして、編集をクビになってしまった環菜もまた、仙崎の元を離れていってしまう。

それでも過酷な訓練は続き、最後の海上訓練。
今までライバルだった三島(海藤健)とバディを組んでの潜水訓練の中、急な潮流の変化に仙崎と三島は飲まれてしまうのだった・・・。


人気シリーズの第1作。
まだ潜水士になっていない仙崎の訓練生時代を描いた作品。

訓練時代だけに、起こるアクシデントも現実的な範疇なのでそれなりにリアルだし、それなりに地味。
でも、ソレで良いと思う。
続編が続くとアクシデントがインフレしていくのは世の常なれど、このシリーズのインフレ率は半端ないすからねぇ・・・。
そんなアクシデントのインフレしていく続編なんかよりも、訓練の中で絆を強めていく若者たちの群像劇の方がウォーターボーイズのようで好感が持てる。

まぁ、とりあえずBGMに載せとけばOK的な演出の繰り返しはチープ感がありますし、ヒロインである環菜との関わり方が取って付けたようで余計な感じは否めない。
TVシリーズありきなので、盛り込み過ぎだしねぇ。
熱い友情も演出過剰でちょっと胸焼け気味だし、ラストシーンにかけては御都合展開で、うーーーーんと言った感じ。

でもソレも嫌味と言うほどでもないかなぁ。

ん、エンタメ作品としては成立してると思われ。


最終評価 B

know_the_base at 23:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 あ行

July 08, 2012

三月のライオン

三月のライオン


大人買いだよ、人生は。

とゆーワケで、大人買いました。三月のライオン。

「三月のライオン」ヤングアニマル連載中
羽海野チカ 
2011年漫画大賞、講談社漫画賞をダブル受賞


東京の下町に暮らす高校生・桐山零(17歳)。
彼は史上5人目の中学生プロ棋士となり、今もその道を歩き続けている。独りで。

優しく周囲に気を使う父が真剣な表情で自分と向き合ってくれる将棋が、零は好きだった。

幼い時に交通事故で家族を失った零は、かつてプロを目指した父親と棋士仲間だった幸田八段の元に引き取られる。

だが、引き取られた幸田の家は良くも悪くも将棋が中心の家。
将棋中心の家庭の中、将棋に没頭する事で零はメキメキと力を付けて行く。
そして、元々才能もあった零が将棋の力で幸田の実子である香子と歩を抜いてしまい、幸田の家族の中には超えたい溝が生まれてしまう。

まるで托卵で育つカッコウのように零は育ち。
まるで托卵で巣を乗っ取るカッコウのように零は幸田の家にヒビを入れてしまった。

中学生でプロになった零は、中学卒業と同時に自立し、家を出た。

その後、1年遅れで高校に入り直すが、対人コミュニケーションが得意じゃない零が棋士と学生の二足のわらじを履きながら学校の中に居場所を見つけるのは困難だった。

カーテンも無い部屋で、独り将棋に向かい合う零。

満足に食事も採らずに倒れた零を拾ったのは、銀座でホステスのバイトをしていた川本あかりだった。

あかりは中学生のひなた、幼稚園生のモモの三姉妹の長女。
下町で和菓子屋を営む祖父との4人で暮らし、昼は和菓子屋を手伝い、夜は週2で叔母の営むスナックでバイトしながら慎ましく暮らす。

傷を抱えながらも家族で支えあいながら暮らす川本家と関わる中で、零は自分に欠けていた、失ってしまっていた大事な何かを取り戻していく。


プロ棋士と言う、最後には必ず独りで戦わなければならない世界で、孤独を抱えて生きていた少年・零。
将棋は、零にとってたったひとつの居場所なのに「何の為に戦うのか」の理由が見つけられず、行き詰ってしまう。

そんな苦しみの中で出会った、あかり、ひなた、モモ。
時に無理矢理に、お節介に、でも優しく零と関わる彼女たちが、零の心を癒し、強くしていく。


あまりにも続きが気になったので、最新刊まで大人買いしちゃいました。

こりゃあ漫画賞をさらうのも納得の作品ですよ。
将棋の世界、戦いの世界の厳しさと、少年・零の再生物語を上手く絡めているのが上手い。

ある種マニアックな作品が名を連ねる大人の青年誌・ヤングアニマルの中で、少女漫画の絵柄と構成そのままな「三月のライオン」は異色の作品。
ヤングアニマルの読者ではありますが、その異色さに手が出ていなかったのが惜しまれる。今までこの作品を知らなかったことが惜しまれる。

さて、今後はコミックスで読むか、本誌で読むか。

本誌・・・読まずに我慢できるかな?>自分。

何はともあれ、続きが楽しみな作品があるというのは、嬉しいものです。


「いつかこの家は漫画屋敷になりましゅ。」

「本望なり!!」



know_the_base at 01:07|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 | マンガ

July 05, 2012

ミッション・8ミニッツ

ミッション

2011年・アメリカ映画

ある朝の通勤列車で目を覚ました陸軍大尉のコルター・スティーブンス(ジェイク・ギレンホール)は、アフガニスタンに居るはず自分がなぜこの列車に乗り、自分に親しげに話しかけてくる女性が誰なのかサッパリ分からなかった。

そして、鏡を覗き込んだ自分の顔は、全く知らない誰かだった。
取り出した身分証の名前はショーン・フェントレス。

その時、車内で爆発が起こり、コルターはその爆発に巻き込まれ・・・・


目覚めたのは、薄暗いカプセルの中。

モニターの中から話しかける女性はグッドウィン大尉(ヴェラ・ファーミガ)と名乗り、列車での爆発について質問してくるが、コルターは状況が分からずに混乱して、受け答えをすることさえままならない。
グッドウィンの説明によれば、コルターの乗った列車事故は過去に起こった事件であり、コルターの任務はその爆発事故で死んだショーンの人生最後の8分間にダイブし、犯人の手がかりを探す事。

軍が極秘に開発していた「ソースコード」と呼ばれるプログラムで、適合者だったコルターは死の間際にショーンの残した記憶へとリンクし、何度でも最後の8分を経験する事が出来るのだ。

グッドウィンの説明を何とか理解したコルターは、再び爆発までの8分間へと送り込まれるのだった。

そして、繰り返される8分の中で、コルターは爆発テロ犯以外の真実に向き合うことになる・・・。


このストーリーをハッピーエンドでまとめたのが素晴らしい!

「ソースコード」のシステムは良く分からないままではあるし、戻った8分が完全に同じ世界じゃなく、若干のパラレルワールドになる理由も良く分からない。
コルターにとってもそれは同じで、「ソースコード」の仕組みや理由は最後まで良く分からない。でも観客が、終始コルターと同じ目線、同じ情報でストーリーを追うので、コルターの理解と観客の理解がほぼ同じになる。
その辺のトンデモ設定は「ソレはソレ」と割り切って「そうなんだからそうなんだ。」と丸呑みにしてしまえば、完全に主人公と一緒の目線に飲み込まれるジェットコースター展開はスリリングなエンターテイメントになる。

そして、この手のトンデモ設定サスペンスはラストでとっ散らかる傾向があるのですが、この作品はキッチリと伏線も回収しつつ、観客がニヤリとするラストへもっていく。
その手腕に拍手。

設定の斬新さ、まとめかた、テンポ、全てのバランスが良い作品でした。


最終評価 A

know_the_base at 23:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 ま行

クリフハンガー

クリフハンガー


1993年 アメリカ映画

4000メートル級の峰が連なるロッキー山脈。
天才的なクライマーであり山岳レスキューのゲイブ・ウォーカー(シルベスター・スタローン)。
同僚のハル(マイケル・ルーカー)と恋人のサラを救出する中で事故が起こり、目の前でサラを死なせてしまう。

自分の手の中をすり抜け落ちていくサラ。
自責の念から山を離れたゲイブ。
だが、8ヵ月後に元恋人であり同僚のジェシーの前に帰ってきた。

その頃、その上空では恐るべき事件が起こっていた。

政府財務省の極秘現金輸送飛行機が国際犯罪組織の小型ジェットの襲われたのだ。
だが、その計画は狂い、1億ドルの入った3つのトランクはロッキー山脈の中へ落ち、そして現金輸送機は爆散、犯人たちの載るジェット機も山中へと不時着するのだった。

犯人たちは偽の救助信号で山岳レスキューを呼び、ハルがその救助に向かう。
天候の荒れる山に1人で向かったハルの為、ゲイブは山へ向かった。

そして現場に着いたゲイブとハルは犯人たちに捕えられ、トランク捜索の道先案内をさせられるのだった。

トランク捜索の中、からくもひとり逃れることが出来たゲイブは、ハルを救い出すために犯罪集団に戦いを挑むのだった。


ロッキー山脈の中で、クライマーのスタローンが悪の組織と戦う山岳アクション。

登場人物たちがちょいちょい疑問な行動に出るので、そのたびに「?」と思わないではない。
それに当然ながら御都合展開のオンパレードなので、そのたびに「えー。」と思わないではない。

冒頭のハルとサラ救助のシーンとか、疑問しかないし。
何で山のプロであるハルがそんな脆弱装備で素人女性を連れて断崖絶壁の上に居る?
いや、そもそもストーリー上の必要性あるのか?このシーン。
ゲイブがサラを死なせたトラウマ的なモノが、アクション展開ではちょっとも出てこないし、ラストでソレを克服したとゆー流れもない。

凶悪な国際犯罪集団なのに、手際の悪さばかりが目立つクライトン一味。
こいつらに関しては、ツッコミどこしかない。

地味な突っ込みを入れだすと際限がない。

でも、まぁ、スタローンのロッククライミングシーンはナカナカに迫力があるし、ロッキー山脈は雄大な美しさがあって見応えがある。
その2つの見所で、それなりに充分。
90年代のエンタメ作品ってこんな感じだったなぁーと、懐かしさを感じながら楽しめる作品。


最終評価 B



この作品の思い出。

大学に入りたての当時、まだバイトのつても無かった僕はヤマ●キ製パンの工場で機械の歯車になって日銭を稼いでいました。

ベルトコンベアに流れてくるどら焼きの皮を右から左へ移し続けて2時間。とか。
ベルトコンベアに流れてくる団子を右から左へ移し続けて3時間。とか。

夕方から入って、帰るのは翌朝。
拘束時間は12時間くらいになる、過酷と言うか、精神が崩壊する系のバイトだったワケです。

そんなバイトの唯一のオアシスである、夕食休憩。
その夕食休憩を取る食堂のテレビで、流れてた金曜ロードショーがこのクリフハンガーでした。

すげー中途半端に見始まって、漫然と見て、しかも途中で休憩が終わるという、残念な鑑賞だったワケです。

10数年の時を経て、やっと通しで見ることが出来ました。

僕はあのヤマパンの呪縛から、やっと解放されたかもしれません。



know_the_base at 00:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 か行

July 03, 2012

「三月のライオン」が面白すぎる。

三月のライオン


本当に今更ですが。
アニマルの読者なのに切腹モノですが。

やっと「三月のライオン」に手を付けました。

TSUTAYAさんが漫画レンタル5冊無料券をくれたから。
「坂道のアポロン」を借りようと思ったら、レンタル中(そりゃあ、皆も借りたくなるよね。)だったので代打だったのですが。

満塁ホームランでたーーーー!!


いつものように、1時に起きだしてちょっと遊んで寝ようと思ったら4時半過ぎてター!!

今日も普通に出勤キターーー!!

寝なくちゃいけないのに、今の巻がまだ途中、ヤバーー!!

夜が白んでキターーー!

小鳥ちゅんちゅんって。

あわわわわわ。



しかし、こりゃあ、もう、買うレベルだね。

手元に置いときたい作品だね。


って、そんなコトより、寝るの? 読むの? どっちなの?>自分

ふぅ。
こんなソワソワして朝方に寝るか寝ないかで焦るくらいなら、もう、完全朝型に切り替えちゃおうかなぁ。まじで。



know_the_base at 04:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | マンガ

July 02, 2012

悲鳴伝

悲鳴伝


生きることは戦いだ。
戦いである以上、当然、負けることもある。


悲鳴伝
講談社ノベルズ 西尾維新 著


その悲鳴が聞こえたのは、日本時間で2012年10月25日、午前7時32分。
7時32分31秒から54秒までの23秒間。

全世界に、全人類に届いた悲鳴。

形容しがたい、名状しがたいその悲鳴を聞いた人間のうち、1/3は絶命してしまった。
鼓膜でなくはなく精神を破壊され−絶命してしまった。

人類は、2/3に削られてしまった。


それから半年後。
13歳の中学生・空々空(そらから・くう)は、飢皿木(きさらぎ)診療所の診察室でカウンセリングを受けていた。

自分はなぜ、周囲とズレてしまうのか。
自分はなぜ、怒りも悲しみも何も感じないのか。
そして、なぜ、周囲に合わせて怒りを感じたような、悲しみを感じたような、そんな演技を続けているのか。

空々空は、自分自身でも「わけのわからない」自分を抱えて悩んでいた。

だが、その特異な個性は、ある組織に見出されてしまう。

地球撲滅軍。
「地球と戦う。」と言う、何も知らない人間からしたら荒唐無稽な戦いを続けてきた組織。
地球撲滅軍にスカウトされた夜、空々空は家族を地球撲滅軍の戦闘員・剣藤犬个(けんどう けんか)によって斬殺されてしまう。
いや、家族だけではない。通っていた中学校は中に居た中学生も先生も一緒に跡形も無く焼失し、空の携帯に名前の入っていた人間はひとり残らず殺されてしまった。

強制的な天涯孤独、それは空々を地球と戦うヒーローにする為の通過儀礼。

だが、そんな過酷な状況、異常なる惨状と向き合っても、空々の心は揺れない。
怒らず、悲しまず、動じず、今、自分が生き延びる為にどうしたら良いのか、その為に考え、動く。
それこそが地球撲滅軍の欲した個性。
地球と戦うヒーローに必要不可欠な能力。

そして空々は生き延びるため、たった今、家族を寸刻みにした女性・剣藤と奇妙な共同生活をすることになる。


西尾維新史上、最長巨編。
最長巨編にして、新たなる英雄譚。


ネタバレしないで、感想を書くぜ!!

さて。

確かに長いけど、まぁ、長いというか、本として厚いけど、でも、長さは感じませんでした。

あっと言う間の読了。

集中した。没頭した。夢中になった。面白かった。

「地球」とか「人類を1/3にした大いなる悲鳴」とかの大きな風呂敷は、主人公が置かれる状況に正当性を与えるための単なる設定。
アンチクライマックスな西尾維新らしいストーリー展開で、大きいような、小さいような、それでいてエンターテイメントな愛と友情のヒーロー物語でした。

原作者の西尾維新自身があとがきで書いているように、世の中には「間違っているけれど、事情があって正しいとされていること」っていうのが沢山あって、地球撲滅軍というのはその集大成のようなモノとして描かれている。
関わる人間が多いほど、持つ歴史が長いほど、その間違いというのは訂正しがたく、その間違いを訂正したときに困る人間は多く、正しいとか間違ってるとかいう次元を超えて動き続けてしまう。
それは、人間社会の縮図。

そんな人間社会の縮図に巻き込まれながら、ひとり別枠の視点を持つ主人公が生き延びるために時に戦い、逃げる。

「それは間違ってる。」と、分かっている主人公・空々。
「間違ってるのかも。」と感じているのにに自分の今までを否定できないで「間違っていない。」と思い込むヒロイン・剣藤。
そして「間違ってますけど、それが何か?」と突き抜けてしまったラスボス。

その境遇と、考え方の違いが、最後の悲鳴へと3人を導く。


会社も、国も、宗教も、人間社会ってのは色々な歪みや間違いを抱えて、それさえも飲み込んで回っている。

でも、コレの困ったトコは、外から見ているだけではその歪みや間違いが分からないってトコ。

一度は中に入ってみないと、ソレが分からない。
でも、中に入ってしまうと、その歪みや間違いに染まってしまい、ソレを歪みや間違いと認識できなくなってしまう。
染まらなければ分からない、染まってしまうと分からない。

きっと中学生ってのは、何となく周囲のことが理解できるようになって、自分が所属する社会の歪みや間違いに気付いてきてる。けど、でも、染まりきっていない。
だから、歪みや間違いが許せないし、受け入れられない。そんな時期なのではないだろうか?

このレビューを書いていて、この作品は「裸の王様」とイメージが重なった。

「王様は裸だ!」と叫んだ少年はきっとヒーローだったんでしょう。
でも、王様にとっても、側近たちにとっても、仕立て屋にとっても、親にとっても、迷惑な少年だったでしょうね。

て、コレはこの本の感想から大分ズレちゃったな。


know_the_base at 06:06|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | 楽しい本

July 01, 2012

コレはズルいよ!

嫁様が水着を探すのに付き合う日曜の午後。

衝撃的な詐欺の手口を発見!





水着の下に仕込むヌーブラ?!
特盛とか、よせ盛りとか、牛丼かっ!

そんなん、ダマされるやろーっ!
純な男心的には、水着でまで盛ってるとは思わんやろーっ!


いち早く詐欺の手口を知るコトが出来て良かった。
もてあそばれる前で、本当に良かった。

まったく女子ってのは、ズルっちょだぜ。


「この写真を撮ってるパパこそ変態丸出しでしゅ。」

「ん。僕もアウトかなと思ったけど、世の男子にこの事実を伝えなきゃと思ったのさ。言うなれば、ジャーナリスト魂なのさっ。」

「単に暇だっただけでしゅ。」

know_the_base at 14:31|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記