September 2012

September 29, 2012

憑物語

よつぎドール


いつまでも続く。
そんな贅沢がこの世に存在するわけがないということを、僕は知るべきだった

「対価は支払わなくちゃいけないでしょう。」

阿良々木暦という人間が、阿良々木暦という僕が。
終わり始まる物語だ。



憑物語
講談社BOX  西尾維新 著  VOFAN イラスト

「よつぎドール」収録

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あらすじ

「恋物語」から1ヵ月ほど。
2月13日バレンタインデー前日、そして、大学入試まで丁度1ヵ月。

正に受験勉強が正念場を迎えた冬の朝。
阿良々木暦はいつものように妹の火憐と月火に叩き起こされ、目覚めた。
いつものように軽口を叩きながら、いつものようにふざけあいながら、いつものように心では感謝しながら、目覚めた。

だが、そのいつも通りの朝、暦は自分の体に起こった致命的な変化に気付く。

鏡に映らない。

それは、吸血鬼の顕著たる特徴のひとつ。

自分の影にかつて伝説の吸血鬼だった、怪異の王の搾り滓である忍野忍を宿し。
その身にもかつて忍の眷属として吸血鬼だった名残を残す阿良々木暦。

猫、蟹、蝸牛、猿、蛇、蜂、不如帰。

彼は、中途半端とはいえ怪異の王たる吸血鬼の力を使って、様々な怪異と、時に人間と、そして神とさえ対峙してきた。
あまりにもその力に頼りすぎ、使いすぎ、慣れすぎた暦の体は、今、吸血鬼に変わろうとしていた。

これまで目を瞑って見ない様にしてきた全てを、清算する時が近付いていた。

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「物語」シリーズの最終章3部作。
その第1巻「憑物語」です。
ファイナルシーズンはそれらしく語り部も主人公の阿良々木君に戻りました。

様々な語り部たちによって語られてきた「物語」たちは、第1部である「化物語」「傷物語」「偽物語」で広がった、阿良々木ハーレム呼ばれた登場人物たちの都合の良い人間関係や、決着の曖昧さに本当の意味での決着を付けてきた。

告白しないままに自分の気持ちを押し殺そうとした羽川翼には、失恋の痛みを。
怪異としての存在意義を失ったまま彷徨う八九寺真宵には、成仏を。
周囲の見る自分と、自分の見る自分の差の間で過去を抱えたまま立ち尽くしていた神原駿河には、成長を。
片想いに片想いしていた千石撫子には、現実を。

それぞれに痛みを伴いながら語られる幾つもの「物語」。
その中で、曖昧さが生み出していた都合の良い人間関係は整理され、曖昧さの為に縛られていた人たちが解放されていった。

曖昧さ、言い換えれば、優しさ。
だが、そんなぬるま湯に、いつまでも浸かり続けることは許されない。

そして、この最終章で解放されるのは、阿良々木暦と忍野忍。
2人が綱渡りのように紡いできた、最も曖昧で、信頼と優しさに頼りきった儚い絆。
だか、それはあまりにも中途半端な決着の上にあった。

果たして、この2人にどんな決着が待つのか。
期待と、不安が入り混じる序章でした。


さて、そんな整理ばかりで減っていく登場人物の中、今回から式神であり付喪神でもある童女・斧乃木余接がメインに躍り出てきました。
「よつぎドール」のサブタイトルに負けない登場時間(行数?)と活躍をみせます。
そして余接の過去が語られることで、阿良々木君と関わってきた怪異の専門家たち、忍野メメ、貝木泥舟、影縫余弦、臥煙伊豆湖、彼らの過去も少しずつ明らかになってきます。

この最終章、今後のキーになるのは、やはり忍野メメ・・・。
あの見透かしたアロハ男の再登場が楽しみすぎる。


と、まぁ、そんな風に真面目に書いてはみましたが・・・・。

前半の部分は「雑談が本編。」と言っても良いこのシリーズのテイスト充分。

妹の月火とお風呂とか。
シャンプーしてもらうとか。シャンプーしてあげるとか。
「わかった。いいよ、お兄ちゃん。」とか。

なんだコノ、偽物語(下)の歯磨きシーンに勝るとも劣らない内容はっ!!

ノリだけかっ! この兄妹はノリだけでコレかっ!!

本筋に入るまでが長いよ。本筋に入るまでに80ページあるよ。
目覚まし時計への文句に7ページ半、妹との入浴に至っては33ページあるからっ!!

277ページしかないのにっ!!

でも、そこが楽しくて仕方ないファン心理。むー。
これがねー、また作者を甘やかしているんでしょうけどねー。

まぁ、読者が楽しいって言ってんだから、仕方なし。

そして今回も、満足、満足。



「西尾維新祭の応募券が3枚になりまちたね。でも、応募したいのは5枚のヤツなのを知っているでしゅ。」

「うん。あと2枚をどうやって1ヵ月で入手するか。それが問題だ・・・。」

「応募して抽選に外れたときのダメージが楽しみでしゅ。」



know_the_base at 21:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 物語シリーズ関連 | 楽しい本

「憑物語」読了。

2日連続で寝落ちの罠にかかりつつ、発売日翌日の午前3時ジャスト読了。
ダメよダメよ、明日も出勤よ。と、思いながらも、止まりませんでした。

ファイナルシーズン三部作の序章として、最後のカタチを示す「よつぎドール」でした。

読了感に満ちながらの一気レビューといきたいトコですが、一応明日も出勤の社会人。
流石に、ソコマデハ。もう寝るコトにします。

明日は、いや、今日の夜にはレビューをあげたい心意気。

何はともあれ、今回も満足満足。



know_the_base at 03:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | 物語シリーズ関連

September 28, 2012

「憑物語」入手しました。

よつぎドール


発売日は今日ですが、昨日予約した店に届いたので買ってきました。

現在は1/3ほどのところ。
いや、一気に読了と行きたかったのですが、昨日はあんまりな眠気に耐え切れず・・・えぇ、寝ましたとも。

今のところは阿良々木君が目覚ましに文句を言い、妹の月火ちゃんと風呂に入って髪の毛を洗い合ったくらいです。
そして、やっとのやっとで物語が動き出した・・・くらいのトコです。

いや、物語に入るまでが長いよ西尾維新。
でも、その無駄な過程が大好きだぜ、西尾維新。

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”頼むからひと思いに――人思いにやってくれ”
少しずつ、だがしかし確実に
「これまで目を瞑ってきたこと」を精算させられていく阿良々木暦
大学受験も差し迫った2月、
ついに彼の身に起こった”見過ごすことのできない”変化とは・・・・・・。
〈物語〉は終わりへ向けて、憑かれたように走りはじめる――

青春に、別れの言葉はつきものだ

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さて、あと2冊半で阿良々木君の今まで積み重ねてきたモノが清算されるのでしょうか。

最終巻は悲鳴伝と同じくらいの厚さになってしまうのでしょうか。

乞うご期待!!


「期待してるのはパパだけでしゅ。」

「お、このシリーズの意外な人気をしらないな。コレ関連の記事を書くとアクセスがばばーんと」

「増えましゅか?」

「んー、ま、ぼちぼちとね。」

「疑わしいもんでしゅ。」




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September 27, 2012

巨神兵と浅草花やしき

都内ってヤツは、行くとやたら歩かされて疲れますね。
疲労困憊、当然、寝落ちのknow_the_base です。おはようございます。

さて、昨日はお休みを頂いて、東京都現代美術館で開催されている「館長 庵野秀明 特撮博物館」を見に行ってきました。

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内容は、前半がウルトラマンやゴジラに代表される昭和の特撮作品で使われた様々なミニチュアや、小道具、キグルミなどなどの展示。
そして、中盤に「スタジオ・ジブリ 最新特撮短編映画 巨神兵東京に現る」の劇場があり、鑑賞。
後半はソレを見た前提でその作品の中の特撮撮影の技術について、過去の作品などを紐解きながら説明していく内容になってました。

この「巨神兵東京に現る」が、いわゆる風の谷のナウシカで語られる「火の七日間」の始まりを描いた作品なのですが、東京の街に現れ、街を焼き尽くす巨神兵というのはナカナカに見応えがありました。
ゴジラや特撮怪獣が東京タワーを壊すのとは、また違った印象。
技術的には延長線上にあるのは分かるのですが、迫力が違うように感じました。CGに慣れきった感性に特撮オンリーの映像が新鮮だったのでしょうか。

で、最後には好きに写真撮影の出来るジオラマの展示などがあって、展示は終了。
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まぁ、子連れだったのでサラっと回りましたが、一時間半程度は遊ばせて貰いました。
じっくり見たら半日はかかるかと。

平日の午前中であるにも関わらず結構な人出で(もちろん大人の男性多し、しかもスーツ姿とか)館内は結構コミコミで、これが休日にでも来た日にはどうなるのか、と、思いました。
恐るべし、庵野秀明。
恐るべし、エヴァとジブリのコラボ。
 
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もちろん、お目当ての500円ガチャガチャもガチャガチャしてきました。
500円という価格だけあって、ナカナカに精巧な、レベルの高い造形で満足まんぞく。

白の色なしヴァージョンがあって「ソレは要らなくね?」と思っていたら、ソレは蓄光で暗くなると光るヤツでした。
夜、暗がりで青白く浮かび上がる巨神兵・・・。さすがに不気味ww

会場ではちょっとテンションが上がって、受注生産の3500円フィギュアを頼みそうになってしまいましたが、嫁様と友人Tちゃんの目線というブレーキのお陰で踏み止まるコトが出来ました。


で、午前中を自分の趣味に使わせて貰ったので、午後は家族サービスというワケで「浅草 花やしき」に行きました。

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日本最古クラスの遊園地ってコトで、趣のある、と言いますか、味わいのある遊園地。
100円で動くパトカーとか、パンダの車とかがやたらと置いてあって(しかも相当な年代モノ)、昭和の匂いがすると言うよりも、あそこはそのまま昭和でした。
言ってしまえばデパートの屋上遊園地に毛が生えた的な場所なのですが、その狭い敷地を最大限利用しようとするアトラクションの配置のお陰で密度が高く、意外とアレはアレで悪くないモノかと。

ただ、不満は料金制度。
900円の入場料を払って入場し、中で遊ぶのは昔ながらのチケット制。なのですが、その値段の付け方が微妙。
基本的にこどもの乗り物200円で、ジェットコースターなどは400円、目玉のフリーフォールは500円って感じなのですが、ボロイ設備を御愛嬌と思ってる客にとって割高感が否めない。
しかも噂のガタガタジェットコースターは1分前後と超短く、「あれっ?」と思ってると終わってしまう。コレで400円は高いだろ。

入場料コミで1500円から2000円でフリーパス制にするべし。が、夫婦の結論。
今の値段だと、一回行って「花やしきに行ったことあるよ。」で充分な感じ。リピートはまずしないかな。


そんなこんな東京日帰り旅行の結果、全身に残る疲労感。

まぁ、昨晩に関して寝落ちしないは無理でした。
しかも、この寝落ちは 寝かしつけ→寝落ち ではなく、嫁様と娘っちが風呂に入っている間に勝手にダウンしての根落ちとゆー、嫁様にとっては最悪の形でした。

申し訳なし。


「パパは遊ぶだけ遊んで、寝たいだけ寝て、良いご身分でしゅ。」

「今日も出勤するから、許して。ママ」


know_the_base at 06:53|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 日記 | 旅行記

September 24, 2012

明後日は巨神兵を見に行きます。

巨神兵


館長 庵野秀明 特撮博物館
場所:東京都現代美術館

詳細は上記のリンクHPへお願いします。

まぁ、知ってる人は知ってる。
興味の無い人には、なんじゃこりゃ。

でも、良いんです。
大好きな人間にとっては行きたい場所なんですから。

11月17日を待ちきれず。ですね。
エヴァ・Qへのテンションを上げに行ってきます。


グッズの希望がある知人は、御連絡ください。
ちなみに、僕は500円の限定ガチャガチャを何度もガチャガチャしてくる予定です。


「わたちはママと隣の公園で遊んでましゅ。」

「それが互いの幸せの為だ。」



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September 23, 2012

ソードアート・オンライン 002 アインクラッド

ソードアートオンライン2


ソードアート・オンライン 2 アインクラッド
電撃文庫  川原 礫 著

第一巻で一応の完結をみたソードアート・オンライン「アインクラッド編」。
この第二巻は、キリトが関わった4つのエピソードを描いた短編集。

1・黒の剣士
2・心の温度
3・朝霧の少女
4・赤鼻のトナカイ

「黒の剣士」
ひとり森に迷い、窮地にあった竜使いビーストテイマーの少女・シリカを助けたキリト。
その時にシリカが失ってしまった竜のピナを復活させる為、キリトとシリカは上層にあるフィールドダンジョンに向かう。

このストーリーで出てくるのは、プレイヤーがプレイヤーを狩る犯罪ギルドの存在。
このゲーム世界での犯罪はどのようなモノで、システム的にどう処理されるのかが描かれる。
そして、犯罪ギルドの人間がどう考え、行動し、また主人公であるキリトがどう考え対処するのかも描かれている。
このエピソードによって、このSAOの中で他者を信じる難しさ、危険性などのディティールが深くなっている。

ちなみに、大人気ビーストテイマー美少女のシリカちゃんがキリト大好きになることは言うまでもない。

「心の温度」
ダンジョンに潜り、ボスを倒すプレイヤーを支える職人クラス。
そのうちの一人、鍛冶屋を営む女性・リズベット。
血盟騎士団の副団長であるアスナの親友でもある彼女の元に、キリトが剣の製作を依頼に来る。
自分の今まで打った最高傑作でも届かない、おそろしくレベルの高い剣を要求されるリズベット。
剣の素材となる鉱石を入手するためにリズベットとキリトはドラゴンの住む山へと向かう。

ファンタジー世界の一要素である「装備品」の成り立ちを解説するような話。
その中で、あくまでもフェイクな仮想世界の中で唯一リアルな人間の心を求めながら、そこに踏み出す怖さ、人間関係構築の難しさなども描いた話。

ちなみに、キリトの装備メンテをする鍛冶屋の少女リズベットもキリト大好きになることは言うまでもない。

「朝霧の少女」
結婚して2人で暮らすようになったキリトとアスナ。
幸せに暮らす2人の前に現れた、あまりにも幼い少女・ユイ。
プレイヤーとしての機能にもバグがあり、かといってNPCともいえないユイは、過去の記憶を失っていた。
ユイの為にキリトとアスナはこどもが多く残る「はじまりの町」へと向かうのだった。

この話の中で、このSAOを動かしていたシステムの名前やその機能などが解説され、物語の外堀が埋められている。
また、この話によって第一巻のラストでアスナがシステム的強制力をはじき返せた理由がわかる(一応、理屈もあったんだね。と)。

また、キリトやアスナといった「攻略組」と呼ばれるトッププレイヤーではない下層のプレイヤーたちの存在を描いた話でもある。
巨大な集団となって狂ってしまった軍と言う名のギルド。
仮想空間に閉じ込められてしまった子ども達。
また、死のリスクを恐れて一匹のワームと戦うよりも木の実が落ちるのを一日中眺める男なんてのもいる。
そう言う人たちの解放も、キリトやアスナなどのトッププレイヤーの双肩に掛かっていると言う重みが感じられる話。

キリトとアスナのイチャラブっぷり、そしてアスナのキリト好きっぷりが甘酸っぱいのは言うまでもない。

「赤鼻のトナカイ」
ゲーム開始から半年ほどが過ぎ、キリトがソロプレイヤーとして孤高の実力を確立したころに一度だけ属したギルド「月夜の黒猫団」。その中で出会った、そして死によって分かたれた少女・サチ。
年に一度のクリスマスイベントで現れるボスを攻略できれば、死者復活のアイテムが入手出来るという。
キリトは狂気とも言えるレベリングをして、ひとりそのボス攻略に向かう。

キリトが何故、ずっとギルドに所属せず、パーティーも組まずにソロで戦い続けていたのか。その理由を描いた話。
この話の中でキリトの数少ない友人クラインの存在とSAOの中での死が絶対であることが描かれる。
また、キリトがどうやって孤高の強さを手に入れたのか、SAOの中でのレベリングのやり方なんかも描かれているので、「トッププレイヤーは情報が違う。」や「良い狩場を独占する。 」といった今まで作品の中で出てきた言葉の意味が分かるようになる話でもある。

高校の同じ部の友人たちとギルドを組んでいたのに、安心感とかを全てキリトから得ていたサチがキリトを好きだったことは言うまでもない。
そして、ベッドを毎晩共にしててヲマイらソレで恋愛感情ないとか・・・、  言うまでもない。


時間軸的にはバラバラなこれらのエピソードをアニメ版では時系列で挟み込んである。
この第二巻のエピソードによって世界観が補完される事で、第一巻に戻るとディティールも深まるし、納得感もある作りになるのは間違いない。

まぁ、出てくる女性が皆キリトが好きなのは御愛嬌と言うか、お約束と言うか。
作者本人もあとがきの中で「推理小説の殺人事件がいつも同じ人の前で起こるようなもの・・・。」と言っているので、この辺にあまり鋭いツッコミを入れるのは無粋な話。

そして、この第二巻でSAOと言うゲームの話は完結。
第三巻以降は、別のゲーム世界にキリトが行ってしまう 「フェアリィダンス」編に入るそうな。

で、僕はと言えば、第三巻のサワリをサラリと読んで「あぁ、コレは読まないかな。」と判断した次第です。

まぁ、色々と言いたい事はあるけれど、端的に言えば「綺麗に完結させた作品で人気があるから頑張っちゃった続編(しかもそっちのが長い)とかで面白かった例が無い。」と言う典型のニオイがしました。

なので、僕の中の「ソードアート・オンライン」はココまで。かな、と。

そろそろアニメ版も佳境に入るので、綺麗なラストに期待です。



know_the_base at 23:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) アニメ | 楽しい本

じゃあ、その値付けは何なのよ。

2日連続寝落ちで、テンションも落ちる know_the_base です。
でも、今日は深夜に起きれたから、まぁ、OKです。
こんばんわ。

さて、我が家の生活改善委員の提案で掃除機を買いました。

掃除機


右:新掃除機
SHARP EC-PX200ちゃんです。
今時流行りのサイクロン式。
しかも2.7kgの軽量ボディ。
で、お手ごろ価格。
ナカナカに可愛いヤツ。

左:旧掃除機
大学の時、ひとり暮らし用の家電パックに入ってた使用暦15年の型番知らず。
壊れないので、ただ何となく使われ続けていた彼。
実際、吸い込みも悪く、そして何より吸い込み口のローラーが磨耗して床に傷が付く。
まぁ、流石にもう引退でしょ。

ウワサのダイソン(ハンディタイプ:5万強)とかも検討には上がったんですけどね。
でも、我が家にその価格の掃除機必要?って言う、冷静な判断及び、意外に不評なナットカキコミ、実機のお試しなども考慮に入れた結果、却下と相成りました。


さて、今日の話題はソコではありませぬ。

上記の通り、イマドキの家電購入においてネット確認はもはや常識のレベル。
店頭で商品を確認し、店員さんの話を聞いて、手元のスマホで価格コムに相談の世界です。
これも「ショーウィンドウ化」って言う問題なんで、その辺のモラルなどなどはそれぞれの価値判断でお願いします。

そんなデジタル時代のデジタル世代の我々ですが、保証とか安心感それに地元とかを(一応)考えて、なるべく地元の家電量販店でモノを買うようにしてます。
そりゃあもちろん価格コムの最安値は安いんで比較しますし、その価格差があんまりな時は流石に・・・な時もありますケドね。

そんな我が家の自己防衛方法は、その店が展開しているネット通販価格を提示するコト。

「店頭価格はコレだけど、貴店のネット通販ではこの価格なんですが、ココまでは下がりますか?」

です。
家電量販店のネット通販価格ってのは、流石に価格コム最安値ほどではないにしてもソコと競合してるので店頭価格と比較すると随分と安い。

「価格コムではこの値段が最安値なんだから、この値段にしろよ。」

は、人件費や保証、店舗の土地建物を抱えた家電量販店にとって無茶な話。
でも、その店の(本部がやってる)ネット通販価格にはなるんじゃないの?って話です。

まぁ、この提案は大抵通ります。
と、言うか、結局色々交渉しても店頭で値引きできる底がソコなんですね(←当たり前)。

今回もソレを実行してみました。

で、店員の返答は二つ返事で 「あ、分かりました。なりますよ。」 とのコト。



んーーー。 ん? アレ? コレってアリなのか?

いや、確かに手元のスマホでその価格を提示してる人間に対し交渉の余地は無いワケで、色々とグダグダしても時間の無駄。
だから、ソレを提示してきたら即了承って、お互いにとって効率的だけども。


んー。アレ? じゃあ、この値札は何?

この値段で買うヤツは、そりゃあ、その値段で売るけれどもってコト?

んー。それって誠実さが無くね? 騙されるヤツがバカなんだ的な?


僕はそもそも家電量販店における「値引き交渉」ってヤツが嫌いです。
他の店ではやらないのに、何で家電量販店だけワザワザそんなコトをしなくちゃならんのか。

「ソレにはソレなりの面白さがある。 」とか家電マニアは言うだろうケド、それは交渉出来る人の理論。
その価格交渉ってヤツは客側の性格的なモノも大いに左右するワケで、引っ込み思案やオヒトヨシは損をして、厚顔不遜で傲慢なヤツが得をするイメージなのです。

それって、アンフェアでしょ。

店頭にやってきた全ての客に同じサービスを提供するってのは、基本なんじゃないの?

僕はスマホでネット通販を見てます。だから即その価格にします。
隣の高齢女性は店頭価格のままレジへ行きました。だからソレで売ります。

コレは正しい姿なの?


さて、先ほど「ショーウィンドウ化」に少し触れましたが、僕はこの問題に家電量販側の問題もあると思うんですよね。

上記の通り、家電量販では価格交渉ってヤツがあります。
要するに、客側は「本当の値段は幾らなのか。」が分からない。
交渉して、値引きさせた気分になっていても「実は!」みたいな裏があるんじゃないかと、何となーく思ってしまう。

でも、ネットにはソレがない。価格とサービスが明確。

それがネットを利用するひとつの理由になっているんじゃないすかね?

もちろん、店舗型の家電量販店にネット通販の最安価格で売れとは言えない。
でも、せめて、だからこそ店頭に来る客には誠実であれよ。と、思ってしまう。


以上。色々な事情はあるんでしょうけど、そんなの関係ない一般消費者の声でした。


「わたちがピンクを推薦しまちた。でも、本当はルンバが良かったでしゅ。」

「最近、君は何でもピンクだよね。あと、ウチは二階建てだから。」

「可愛いは正義でしゅ!」

「なんか、面倒臭い子になってきた。」




know_the_base at 06:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑感と意見表明 | 国内問題

September 20, 2012

ソードアート・オンライン 001 アインクラッド

ソードアート・オンライン


「これは、ゲームであっても遊びではない。」

ソードアート・オンライン 1 アインクラッド
電撃文庫  川原 礫 著  

現在OA中のアニメシリーズ「ソードアート・オンライン」の原作第一巻。


† 『ソードアート・オンライン』プロローグ †
 2022年。人類はついに“完全なる仮想空間”の構築を実現した。VRMMORPG(※仮想大規模オンラインロールプレイングゲーム)《ソードアート・オンライン》のプレイヤーの1人であるキリトは、ログインした他の1万人のプレイヤーとともにゲームマスターから恐るべき託宣を聞かされる。

 それは、このゲーム内でのゲームオーバーは、現実世界での“死”を意味すること。そして、ゲームクリア――全100層からなる巨大な浮遊城《アインクラッド》をすること――だけが、この世界から脱出する唯一の方法であること。
 キリトは、いち早くこのMMOが命をかけたデスゲームであるという“真実”を受け入れ、パーティを組まないソロプレイヤーとして、終わりの見えない死闘に身を投じていくのだった……。

DENGEKI ONLINE より


この第一巻「アインクラッド」は、主人公である黒の剣士・キリトと最強ギルドの副団長を務める女剣士・アスナの2人の関係を中心に、この仮想世界が終わるまでを描いた作品。
ある意味、この第一巻だけで 「ソードアート・オンライン」という作品は完結する。

この作品は、舞台設定や味付けとして仮想現実のRPGを使ってはいるものの、中身の半分以上は2年間の戦いの中で育まれてきたキリトとアスナの恋物語。

人間関係が不得手で、それ故にソロプレイヤーとして孤高の強さを手に入れたキリトと、この仮想世界と戦うことで人間的な強さとしなやかさを手に入れたアスナ。
そんな2人が、不器用ながらに近付き、認め合い、想いを重ねる。

甘酸っぱい。甘酸っぱいよ。こんちくしょう!!

ファンタジーRPGに慣れ親しんだ世代ならすんなりと入れる仮想世界の設定に、いわゆる「技名」のある剣戟アクション、そして高校生的な恋愛模様。
ライトノベル読者層の心をぐっと掴んで離さないのもうなずける。

って、あれ? この読者三十路半ばだけど? 良いの? こんなの読んでて良いの? ねぇ!

良いんです。趣味なんだから良いんです。面白ければ官軍です。

まぁ、そうは言っても、この作品は三十路男が驚くようなどんでん返しなどはありません。
このソードアートオンラインと言うゲームがそうであるように、定番のラインは外さないのです。
オーソドックスでスタンダードな話の作りで、むしろ、安心感と世界観を楽しむ作品でした。

あと甘酸っぱさね。甘酸っぱさ。最近足りてないんすよ。

いや、でも、まさか一巻で一応の完結をみるとは思ってもいませんでした。
この後の続刊を調べると、どうやら二巻はメインストーリーではなく、その戦いの途中途中であったエピソードをまとめた短編集のような作品になっているらしい。
んー。どこまで読みすすめるかは、ちょっと微妙・・・といったトコでしょうか。

とりあえず、この第一巻、第二巻を混ぜたストーリーが、現在O.A中のアニメシリーズらしいので、アニメからのファンとしては第二巻までは読もうかな。と。

原作を読むことで、アニメの方ではザックリしてしまっていた「現実の肉体」がどうなっているのか、とか、犯罪行為に走るプレイヤーたちはどんな人たちで、「軍」なる組織は何なのか・・・、とか諸々のディティールを固める事が出来ました。
これで、アニメシリーズを更に楽しめるハズ。

以上、最近のハマリ作品でした。


「パパ・・・、最近ラノベしか読んでないんじゃ・・・。」

「毎日新聞読んでますし、他の書籍も読んでますっ!!」



know_the_base at 22:59|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 楽しい本 | アニメ

剛力彩芽って

剛力彩芽

CMでよく観るけど、可愛さがいまひとつ分からない。
個性的だとは思うし、それが魅力なのだろうけどね。

どこ層にアピールして、今の売れ方なのか。
愛娘系でオジサマ狙いかな?
あからさまな可愛さじゃないトコが女子ウケなのかな?

なんか、今ひとつ納得感が無いんだよなぁ。


何の話?

いや、単に前の記事「ワン・ミス・コール」がトップなのが嫌だったのです。



know_the_base at 00:37|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 

September 19, 2012

ワン・ミス・コール

ワンミスコール

2008年・アメリカ映画。
大ヒットしたジャパニーズホラー「着信アリ」のハリウッドリメイク作品。

心理学を専攻する女子大生のベス(シャニン・サモン)は、友人のレアン(アズーラ・スカイ)と同級生のシェリーの死を悼んでいた。
すると、レアンの携帯が鳴る。

発信者は、死んだはずのシェリー。
しかも、着信は月曜日。 今日は金曜日なのに・・・。

3日後の日付で録音されていた留守電には、レアン自身の声で意味不明なメッセージが残されていた。

その日から、レアンは不気味な顔の人たちの気配を常に感じるようになり、どんどんとレアンは精神的に不安定になっていく。
異変に気付いたベスは3日後の月曜日にレアンの元へと急いだが、その時にはもうレアンは歩道橋から列車へと飛び込んでいた。

そして、次に電話を受けたのはレアンの元彼氏のブライアン。
やはりブライアンもその呪いの着信時刻に命を落とす。

次々に自分の周囲で死者からの着信を受けた人間が死んでいく。
ベスは警察に相談するが、妄想扱いされてしまう。
だが、シェリーの兄のジャック刑事だけは別だった。

そんな時、やはり同じ大学のテイラーに呪いの電話がかかってくるのだった・・・。


ハリウッドってのは、なんとホラー作りの下手なことか!!

驚くほどに怖くない。

怖がらせ方が雑ってか、即物的?
まぁ、即物的は即物的なりに、ビクッとしたりはするんだけど、あくまで「ビックリ」とか、ビジュアル的な気持ち悪さのレベルを出ない。

アメリカの方は、精神に迫るってアプローチが出来ないのかな?
それとも文化的な違いなんだろうか?
そもそも恐怖を感じる対象とか、感じ方が違うのか?

そんなコトを勘繰ってしまうほどに、怖くないホラー。

ホラーで答え合せしちゃダメなんだよ。
そんで、正解に辿り着いちゃダメなんだよ。
いや、そもそも心霊現象で合理的な答えに辿り着くって考え方に疑問があるなぁ。

しかも、都合よく主人公だけ生き延びるって、どうよ。
まぁ、主人公の過去と重ねて・・・な意味合いなんだろうけど、オチまでいくとそれにも疑問が残る。
そのオチも深読みすればって話で、普通に観れば単に御都合になっちゃってるかな。

まぁ、最終的にはサスペンス的な感じでちょっと盛り上がったけどね。


最終評価 B−


know_the_base at 23:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 わ行

茨城県は・・・。

 魅力のある都道府県はどこですか? 認知度や魅力度、イメージなど全72項目で聞いたところ、トップは昨年に引き続き「北海道」(63.9点)であることが、ブランド総合研究所の調査で分かった。次いで「京都府」(54.6点)、「沖縄県」(48.4点)、「東京都」(41.1点)、「奈良県」(35.9点)、「神奈川県」(34.2点)と続いた。1位の北海道から6位の神奈川県までは、昨年と同じ結果に。

 一方、魅力度が最も低かったのは「群馬県」(7.6点)で、昨年の44位からランクを落とした。昨年最下位だった「茨城県」(7.8点)は、ひとつランクを上げ46位。

ランキング

ビジネスメディア誠 より


北海道が1位なのは分かる。
京都が2位なのも。
沖縄、東京、奈良、神奈川と続く事も分かる。

しかし・・・・、昨年最下位だった茨城はランクをひとつ上げて46位すか・・・。
しかも、自分のポイントを上げたワケではなく、最下位になった群馬がナゼかポイントを下げたお陰でのランクアップ。

んー。

案外、納得出来なくもないのが寂しい限りですなぁ。

で、最下位を争う群馬県。
どちらも北関東っすな。心の友よ。
群馬なんて温泉いっぱいあるのにね。草津温泉とかメジャーじゃないのかな?
宇都宮・日光・那須のある栃木県でさえ44位だし。

おそらく、関東は南が魅力的過ぎるんだ。
そのせいで北関東はワリをくってるんだ。きっとそうだ。

群馬に温泉、栃木に日光・那須・宇都宮・・・ え? 茨城に何があるのかって?

そんなの、茨城県民に聞かないでよ。



って、茨城県民自身が思っちゃうトコに茨城問題の根源がある気がする。

茨城の良いところ・・・。

県南なら東京まで1時間圏内で地価が安いとか?
いや、逆にソレもデメリットなのか?
東京のベッドタウン化することで、何もないってことが逆にウリになるほど何も無いワケでもないとゆー罠なのか?
しかも、そのウリは他の場所でもあるしね。

かといって、雄大な自然が望めるワケでもなく。

季節の差がハッキリするほどに北でも南でもなく。

戦国時代も幕末もメジャーどこではなかった結果、これと言う歴史的なポイントも少なく。(水戸黄門に平将門・・くらい?)

んー、茨城県のブランドイメージを再構築するのは、キビシイと言わざるを得ない・・・なぁ。


「こんな県に誰がしたでしゅ!」

「いや、地勢的に仕方なくね?」

「ピーナッツは生産全国二位でしゅ!」

「だったら一位のレンコンを押そうよ。二位じゃダメなんですよ。蓮舫さん。」

「どっちにしろ地味でしゅ!」

「順位の問題じゃないか。」


追記あり。続きを読む

know_the_base at 07:01|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 雑感と意見表明 

September 17, 2012

仙台行ってました。

仙台


この連休は嫁様の仙台の実家へ行ってました。

土曜の半日業務終わりの午後スタートの2泊3日。
ちょっと強行軍で疲れました。

でも、娘っちは従兄弟たちと会って遊んだり、ばーばからちょっと早めの誕生日プレゼントを貰ったりして大興奮だし、大喜びだし。
嫁様も嫁様で御実家で寛いだり、プレゼントを貰ったりして嬉しそう。

まぁ、なら、もう、良いでしょ。満足でしょ。

ちなみに、パパはパパで最近ハマってる「ソードアート・オンライン」の原作に手を付け、しかも読了して満足、満足。


「あれ? オークトーバーフェストは行かなかったんでしゅ?」

「あれはねー、デマがあってねー。終わってるって話だったんですよ。でも、実は今やってる真っ最中だったんだよねー。でも、デマがねー。」

「ママをイジメちゃだめでしゅ。」



突然ですが、ここで仙台基礎知識クイズ!

Q: ここ↓はどこでしょう?
広瀬川

この問題、もし仙台人で分からなければ、モグリだぜ!!

「ヒネリがないでしゅ。面白くないでしゅ。」

「いや、綺麗に撮れたから勿体無くて・・・。」



続きを読む

know_the_base at 22:24|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 | こども

September 14, 2012

泳いできました。

5日に「衰えゆく三十路ボディと決別を!」を書いて、1週間以上。

やっと、です。
やっと、行ってきました。

市営の運動公園併設のプールで泳いできました。
市営とはいえ、綺麗だし、安いし、スタッフの人も丁寧だし、文句なし。

1回目さえ踏み出せば、まぁ、まぁ、ね。

最低週イチ、頑張って週2くらい通えたら・・・、良いなぁ。


目指せ、細マッチョ。



know_the_base at 22:21|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 

September 13, 2012

ディック&ジェーン 復讐は最高!

ディック&ジェーン

2005年・アメリカ映画。
「おかしな泥棒 ディック&ジェーン」のリメイク作品。

IT企業のグローバダイン社で働くディック・ハーパー(ジム・キャリー)は、15年の苦労が実って宣伝部長へと大抜擢!
妻のジェーン(ティア・レオーニ)と息子のビルとの家族仲も良好。大きなマイホームも建てて人生の絶頂!

ビバ! アメリカンドリーム!!

と、思ったら、あっと言う間に会社が倒産。

会社の株で資産を作ってきたディックは、あっという間の一文無し。
しかも、巨大企業の倒産で町は失業者の山。
仕事を探しても見つからず、家財を売って暮らすが、生活はあっという間に行き詰ってしまう。

追い詰められたディックは、なんとコンビニ強盗に手を染めてしまい、しかも、思ったよりも簡単に強盗に成功してしまう。
それに味をしめた2人は強盗稼業に全力投球。
根が勤勉なディックとジェーンは、真面目に情報収集をし、方法を模索し、強盗を繰り返すうちにその手腕は洗練されていく。

そして、遂に銀行強盗を企てるのだが、その計画中に別の銀行強盗が割り込んでくる。
その銀行強盗はかつての同僚夫婦だったが、すぐに逮捕されてしまう。
夜のニュースで流れていたのは銀行強盗の同僚だけでなく、他の仲間たちも犯罪に手を染めていたことを知る。しかも、諸悪の根源である社長は悠々自適な生活をしていたことも知ってしまう。

ディックとジェーンは、諸悪の根源への復讐を決意するのだった・・・。


ジム・キャリーらしいドタバタコメディ。

起承転結、ストーリーが分かりやすい。コメディ映画としてのパッケージは成立してる。

が。

前半の仲良し夫婦が転落していくトコまでは濃すぎるアメリカンジョークもまぁ耐えられるんだけど、2人が悪乗りしだして強盗しまくりになっていくと何ていうか、ジョークが胃にもたれる。

そして、復讐と言う最終目標に入るまでの過程が長すぎる。
しかも、その復讐自体の計画もザックリしてて取って付けたようにしか感じない。

で、扱うのが犯罪だけに、どんだけ復讐が上手くいってハッピーエンドにされても、なんだかなぁ感が残ってしまう。

もっと嘘っぽい設定ならリアリティをぶっ飛ばして笑えたのかも知れない。
けど、企業の倒産リストラから始まって、その企業に頼った資産設計をしてきた社員の転落を描くとゆー地味に生々しい設定で、どうしてもコメディとしてリアリティを振り切る事が出来ない。

あんだけ強盗とか繰り返して、何のデメリットもなくハッピーエンドってどうなのよ。


最終評価 B−


know_the_base at 23:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 た行

くまのプーさん

くまのプーさん

2011年・アメリカ映画
ウォルト・ディズニー生誕110周年記念作品。


おっとり食いしん坊、くまのプー。虎のティガー。ラビットにカンガルーのカンガ、ピグレット、オウル、ルー、イーヨ。
クリストファー・ロビン少年の心の中に広がる100エーカーの森に住むのは彼の友達たち。

その日の朝、くまのプーはおなかを減らせていました。
でも、家にはプーの大好きなハチミツがありません。
ハチミツを探して友達のところへ遊びに行くと、ロバのイーヨがしっぽを失くして困っています。
そこで、プーさんと仲間たち、そしてクリストファー・ロビンは「イーヨのしっぽを探すコンテスト」を開く事にしました。
賞品はハチミツひと壺。
ハト時計にマフラー、風船。色々なモノを探してくるものの、何だかしっくりきません。
そんなとき、ロビンが怪獣スグモドルに連れ去られてしまって、さぁ大変。
プーたちはロビンを助け出すため、みんなで力を合わせますが・・・。


プーは何てウマシカなんだろうww
でも、そのウマ鹿っぷりが very so cute ! とゆー、あざとさw

さて、内容は無いような例によって例の如くのザ・おっとり平和ストーリー。

演出として本の世界(字と挿絵)とアニメの世界が行ったりきたりするのは何とも上手い。
それに、伝統の手書きアニメーションのなめらかさは、流石はディズニー。

一緒に観ていた娘っちは、長編アニメだというのに最初から最後まで(スタッフロールまで)ガッツリ食いついてましたので、ディズニー作品としては成功なんでしょう。


ただ、大人が観てると、眠くなるのよね。コレ。

プーのしゃべりかたがおっとりと間延びしてて、しかも、内容が無いようですのでね。

まぁ、こどもが観て食いつき、大人が観ると眠くなる。
古き良きアニメーションの王道。
流石は、ディズニー。


最終評価 B



know_the_base at 21:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 か行

September 11, 2012

低調継続中。

なんとも言えないモヤモヤした倦怠感が、離れない。

悪循環は悪循環を招く。
リズムに乗れないと、色々な所に不具合が生じる。
で、ソレがまたストレスになって、悪循環を招く。

常に眠い。
多分、心理的逃避行動だと思うけど。

あゝ、一日中、眠りたい。




know_the_base at 23:44|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 日記 

September 10, 2012

今日はダメな日。

バイオリズムと言うか、運気というか、そういうのが全部流れ出ちゃったって感じ。

まぁ、そんな日もあるとゆー話。



know_the_base at 23:05|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

September 09, 2012

プレデターズ

プレデターズ


2010年・アメリカ作品。

シュワルツネガー主演の第1作が撮られてから23年。
手を変え、品を変えて撮られ続けてきたプレデターシリーズの決定版。
宇宙の戦闘民族プレデターたちと地球最強の選抜チームが火花を散らす。


戦闘のエキスパートの元軍人・ロイス(エイドリアン・ブロディ)は、気付いた瞬間、空高くから落ちていた。

何とか開いたパラシュートで命拾いし、叩きつけられた地面はジャングルの中。

何故、自分がココにいるのか。
何故、自分は落ちていたのか。

全てが、謎。

そして、次々に落ちてくる人間たち。落とされてきたのはロイスを入れて8人。
特殊部隊の隊員、南米の暗殺者、囚人、CIAのスナーパー、ヤクザ・・・・、エリート医師ひとりを除いて全員が戦闘のプロ。

天候、風景、状況、どう考えても普通じゃない。いや、ココは地球でさえ、ない。

そして、ジャングルの中を進む中で出会った別の人間の死体や、襲い掛かってきた猟犬のような生物でロイスは気付く。

「俺たちは狩りの獲物だ。」

正体は分からない何者かが、自分たちをこの星へと自分たちを連れてきて、狩りを楽しんでいる。
その獲物が自分たちだと。

ロイスたち地球最強の戦闘エリートたちと、見えない謎の敵との戦いが始まる・・・・。



ん、んーーーー。ん?

んー。

まぁ、お金をかけたB級映画と思えば、観られる・・・かな。途中までは・・・。


オープニングは空をダイブしているシーンから始まり、ツカミは充分にこの作品へ観客を誘ってくれる。
そして、何の目的で集められたか分からない人間が集まり、最初は正体不明だった敵の正体や、自分たちの置かれた状況が判明していく過程はサスペンス的。

おっ、この作品ナカナカ・・・、と思わせて。

途中、と、言うか、プレデターたちと戦いだした辺りからソコまでの緊張感が一気に弛緩していってしまう。

プレデターズ、なのに!!

特に連れ去られたその星で生き延びていたローレンス・フィッシュバーン(役名忘れました)の行動が意味不明で、しかも、非常にアッサリしたヤラレ具合。

てか、行動の意味不明さだったら他の登場人物たちも相当に意味不明。

クライマックスに敵になる戦闘力なしだったハズの医者とか、「この星に来て、アンタのやりたいのはソレ?」とツッコミを入れずにいられないし。

プレデターはプレデターで、狩りをしているのか戦士の誇りなのか、日本刀で戦うコト所望のヤクザとナイフで一騎打ちとかしてるし。
いや、そもそも狩りの仕方が雑すぎるだろ。ロケットランチャーかと思えば素手で殴ってきたり。その光学迷彩はお飾りかっ!!

そもそも主人公は運転の仕方も分からないプレデターの宇宙船を奪って、しかもプレデターを1匹捕獲して地球に帰ろうとか、どんだけ楽観的よ?

で、相討ちでプレデター倒すにしても、同じ方法は使うなよ! 映画だぞ!!


んー。もう少し、何とかなったんじゃないのか?

むしろ、シュワルツネガーのプレデターの方が緊張感も、ラストの戦闘シーンも、断然レベルが上。
まぁ、第1作はA級作品で、コレはB級作品ですから、比較しても仕方ないんですけどね。


最終評価 B−


know_the_base at 23:49|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 は行

September 08, 2012

ベストキッド

ベストキッド

2011年・アメリカ作品。

1984年に大ヒットした「ベストキッド」の舞台を日本から中国へ、武道を琉球空手から中国拳法へ、そして、師匠役をジャッキー・チェンに変更してリメイクした作品。


12歳のドレは、シングルマザーの母親に連れられてアメリカのデトロイトから中国の北京へと引越しをする。

だが、引越し初日にトラブルに巻き込まれる。
遊びに行った公園で可愛い中国少女のメイと仲良くなったドレだが、それを面白く思わないチャンにケンカを吹っかけられてしまう。
チャンは体格も大きく、中国拳法も習っていて仲間も多い。
それでも必死に戦うドレだが、当然勝てるワケもなくボコボコにされてしまう。

その日からチャンに目を付けられ、学校は針のムシロ。
なんとか強くなりたいとカンフー教室を覗くが、そこもチャンのテリトリー。
負けん気の強いドレはそれでもチャンに挑むが、袋小路に追い詰められて袋叩きにされてしまう。

だが、そこに割って入ったのは、ドレのアパートの管理人のサエないオヤジ・ハン(ジャッキー・チェン)だった。

ハンはカンフー道場で鍛え上げられたチャンたちを相手に一度も拳を使わないで手玉にとり、あっという間に倒してしまう。
ドレはハンに頼み込んで一緒にチャンの道場へ話を付けにいくが、そこでチャンの師範に試合で決着を付けろと迫られ、成り行きで武術大会で決着を付けることになってしまう。

翌日からハンの元に通うことになったドレだが、そこでハンがドレにやらせたのは、ひたすらにジャケットを脱ぎ、棒に引っ掛け、棒から外して着て、脱いで下に落とし、拾い、またかける。
何日も、何日も、その繰り返し。

いい加減ドレが嫌になり、ハンの元から去ろうとした時、ハンが動く。

ジャケットを着て、脱ぐ。 その動きには相手の拳からの防御が。
ジャケットを拾う。 その動きには蹴りへの防御が。
ジャケットをかける。 その動きにには相手の胸を突く攻撃が。

ハンは言う。
カンフーはあらゆる動きの中にある。
ジャケットをどうやって脱ぐか、どうやって着るか、人にどうやって接するか。
全てが、カンフーだ。

たったひとりの師匠と弟子が、逆転の戦いに向けて歩きだす。


元の作品をしっかりと踏襲しながらも、ドレとメイの恋模様や、ジャッキー演じるハンの陰のある過去がストーリーに深みと幅を与えている。

かつて愛する妻と子を亡くし、その原因は自分だと自分を責め続けて生きてきた男・ハンをコミカルな演技を封印したジャッキー・チェンがしっかりと演じきる。
そして、母親から自立を始めた12歳の少年が、誰も頼る人の居ない中国でイジメにあい、それでも負けない強さを見せる。

そんな2人が、まるで父と子のような絆を作っていく過程が、派手さはなくとも心に伝わる。

カンフーを力による暴力とだけ捉えるチェンの道場と、生き方の全てであり術であると捉えるハンとの対比も、オリエンティックな中国武術の深みを感じさせる。
その謎めいた中国武術が奇妙なトレーニングが面白味を作っていた前作からの良さを上手く引き継いでいる。


まぁ、何で舞台が日本から中国に変わったのか、とか、気になるよね。
80年代に日本が持っていた勢いは、今、中国にあるからでしょうか。

しかも敵役のチャンや師範が分かりやすく悪く傲慢な中国のイメージを体現してて、それにひとり立ち向かうドレは何をイメージしてるんだろう、とか、考えちゃう。


何はともあれ、リメイク作品で前作に迫る作品と言うのは稀ですが、この作品はその稀なひとつでした。

まぁ、最後の必殺技チックな技は、ご愛嬌かなー。


最終評価 A−


know_the_base at 22:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 は行

新聞を読む人

新聞を詠む人

むむ、竹島を国が国有化するんでしゅね。
橋下ブームなんて、有権者はもう少し真面目に中身で投票して欲しいモノでしゅ。



なーんてね。

娘っちが熱心に見てるのは四コマ漫画です。


know_the_base at 19:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | こども

September 06, 2012

ランボー2 怒りの脱出

怒りの脱出

1985年 アメリカ作品

前作「ランボー」で警察と戦ったランボー(シルベスター・スタローン)は強制労働に服役していた。

そこにかつての上司トラウトマンが任務を持ってくる。
任務の内容は、東西陣営の戦ったベトナムで消息を絶ったアメリカ軍兵士が、今も捕虜となって敵に捕えられているのかを調査するというもの。

作戦の報酬は、特赦での釈放。

ランボーはジャングルの中にあるゲリラの拠点にひとりで潜入する。

だが、この作戦には裏があった。
敵に捕えられたアメリカ軍兵士を助けたランボーだが、救助に来たヘリは彼の頭上を飛び去ってしまう。
軍の上層部にとっては、調査をしたと言う事実による世論沈静のみが必要で、本当に救助しなければならない捕虜など必要なかったのだ。

取り残されたランボーは敵の手に落ち、悪夢のような拷問が始まるのだった・・・。


東西冷戦の状況下で戦火を開くわけにいかない上層部の、世論操作の都合の為だけに作られた作戦に参加させられたランボーが窮地へと落とされていく。

そんなランボーを救うべく命を賭けるヒロイン(ジュリー・ニクソン)。
中途半端な愛のためなんかじゃなく、自分の夢のためにランボーに賭ける彼女が儚くも美しい。
やっぱり、アクション映画にヒロインは必要!

そして、裏切りによる圧倒的に不利な状況から、無敵感も漂うランボーが一気に逆転していく爽快感。

で、シメにはランボーの哀愁に満ちたセリフ。

イマドキの作品に比べればまだまだ荒削り感がありますが、前作に比べるとシナリオがグッとマシになりました。
ランボーが戦う相手もフツーの警察官じゃなく、一応組織化された軍なのでランボーの実力も発揮し放題。

まぁ、ランボーの無敵っぷりの半端なさに、途中「いやいやいやいや・・・・。」とツッコミを入れたくなりますが、この勢いと無茶っぷりが時代と言うか、作品の味になってる。


最終評価 B+



know_the_base at 22:51|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2012年に観た映画 | 映画 ら行

September 05, 2012

衰えゆく三十路ボディと決別を!!

公的へっぽこボディを持つ僕は、血圧とか体重を(基本的には)毎日記録しています。
最近は iPhone のアプリとかもあるので記録自体は楽チンですし、過去のデータを表にしたりも簡単なので、ココ1年くらいの変遷をいつも把握しています。

で、記録をしていて、危機感を感じるデータがあります。

それは体重。

着々と減り続けてるんです。

いや、イヤミな話とかではなく。真面目な話。
ジリジリと減少を続け、最近では嫁様に「このままだといつか消えてなくなるんじゃ?。」と冗談ながらに心配される始末。

で、何が原因か考えてみました。

速攻で分かりました。

答えは、運動不足による筋肉量の低下です。
へっぽこボディを言い訳にしたインドア炸裂引き篭もり生活の結果です。

鏡に映る貧相ボディがその結果はコレだと、無言の圧で答えを示してました。

コレは、イカン。
三十路半ばにしてコレは・・・、本当にイカン。


なので、運動をすることにします。
娘っちの誕生とか、転勤とか、その他モロモロで止めてしまっていた水泳を復活させます。

コレだけがへっぽこの僕に許された数少ない運動なのですから。

狙いは近場にある市の公営プール。

調べたところによれば、結構夜遅くまでやってる様子。
嫁様も協力してくれるとのコトなので、娘っちの寝かし付け前後あたりに抜け出して通おうかという計画。

初めは曜日を決めて、週1から始めようかな。と。


と、まぁ、決意表明をココでしてみる。

それによって、自分を追い込んでみる。



「自分を追い込む? そんなレベルの話じゃないでしゅ。やれば良いでしゅ。」

「インドアマンにとってはハードルなのですよ。まじで。」



know_the_base at 02:52|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 日記 

September 02, 2012

リトルカメラマン登場

娘っちは、いつもパパが使ってるカメラに興味深々。
いつもパパがカシャカシャしてると「みーせーてー。」と近付いてきて、色々イジりたくて仕方ない様子。

まぁ、落としさえしなければ、どうイジったトコで壊れるってコトもなし。

なので任せてみました。

カメラマン

もちろん、クリップで短くしたストラップをキッチリ首にかけてですけどね。

リトルカメラマン

そしたら部屋の中で何やら本人なりに被写体を探しながらパシャパシャパシャパシャ。

リトルカメラマン

パシャパシャパシャパシャパシャパシャ。

パシャパシャパシャパシャパシャパシャ。

パシャパシャパシャパシャパシャパシャ。


いやいやいやいや・・・・撮り過ぎだろ。

で、そのリトルカメラマンの作品群を確認してみると・・・

作品群4


作品群5


作品群7


当たり前だけど・・・、ボケボケやーーーん。

基本的に半押しが出来ないので、オートフォーカスが機能しないんですね。

でも、そんな中でもたまーにピントの合った作品があったり

作品群6

ラグとか

作品群3

蚊遣りとか

そんな中にも作品らしいモノもあったりして
作品群1


むむむ! これはパパが去年撮ってた作品と同じような?!

いやいやいや。パパ負けませんよ。負けませんよっ!!

↓コレがパパの最近の作品。
パパの作品

夕焼けに飛行機雲です。



あ・・・れ?

負けてません・・・よね?


しかし、2歳児に一眼レフか。
僕らのこども時代には考えられないですね。
フィルムからデジタルになって、いくら撮ったところで何が減るワケじゃないってのは良いです。

この子たちが大人になる時には、どんな風になるんでしょうねー。楽しみです。


「パパのカメラ、また貸してもらうでしゅ。そして、いつの日か・・・くくくく。」

「これはパーパーのーー!! パーーパーーのーーー!!」



know_the_base at 06:36|PermalinkComments(6)TrackBack(0) 日記 | こども

September 01, 2012

試験が終わりました〜。

この試験終わりの開放感は、何だかんだで良いものです。

いやー、久しぶりに勉強した。
この数日で信じられない量のインプットをして、一気にアウトプットした。

昨日の夜は脳のメモリがフルになって何も考えられなくなったもんね。
1回リセットする為に寝たもんね。
でもって、早朝(4時)に起きて、インプットしたもんね。

まじめに脳細胞のスリ切れる感覚を味わいましたわー。


でも、まぁ、試験は何とかなったかな。と、思います。

あのどうにもヤバスな状況から、何とかしちゃうんだ。
何だかんだでスゲーぜ、自分。 <今日くらいは自画自賛。

ま、明日にはインプットした全てがオートデリートされてる予定。


試験自体には色々言いたいコトや疑問はあるのですが、たまには脳のフルスペックを使い切るのも良いものです。

さ、明日はこの試験のせいで溜まった仕事を処理しに仕事に行きます。

あー、最悪。


「もっと前からちゃんと準備してれば、そんな状況にならないんでしゅ。」

「それが出来れば、違う人生を歩んでました。」





know_the_base at 21:33|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記