November 2013

November 29, 2013

ウチの子、天才! その2

先日、ひらがなをマスターした娘っち。

このたび、10進法もマスターしましたっ!

ドンドンドン! パフパフー


というか、僕が知らなかっただけで、本人的にはそれほどのコトでもなかったらしい。


気付いたのは、お風呂を上がる前の肩まで浸かる、定番のヤツ。

1〜10まではもう、いつからか分からない位に随分と前から出来ました。

でも、11〜20で足踏みの期間がちょっとあって、最近30までは楽に数えるようになっていたので「30まで数えられるんだなぁ。」くらいには思っていたのです。

そして、今日は30までサラリと数えた後のお風呂上り。

脱衣所でパパ対娘っちの、「ママをどっちの方が好きかオークション」が始まりました。

「私は10くらいママが好きだもん。」と、娘っちが言いだしたので

「じゃあ、パパは12!」

「えー、じゃあ、13にしちゃう。」

「ずるい! パパ、15!!」

「18!」

「ふふーん。パパなんか20だもんねー。」

・・・・・

と、ちょっとだけ大き目の数字を言っていくだけの遊び。
それが、「30で終わるのかなー?」と思っていたら

「41!」 とか、「56!」とか、十のケタを繰り上げた数字もコールしてくるではないですか!!


10の位が進んでいく仕組みは完全に理解してる様子なので、「99の次は、100だよ。」と教えてあげたら

「101!」と、言いだしたのです。

その後も、102、103、・・・・111、と、どんどん数を積み上げていくので

「199の次は、200だよ。」と教えると、今度は「知ってるよー。」と知ったかぶり。

むむ、ナマイキ。
結局、パパと娘っちのオークションは引き分けで、2人は仲良く「かぞえてんぐ」になりましたとさ。


まぁ、知ったかぶりと「かぞえてんぐ」はともかく、1〜10までの数字の組み合わせて進んでいく、10進法の構造は理解している様子。

おぉ、すごーい。

やっぱ、こどもっておもしろーい。


こどもがいる毎日は、驚きと笑いのエンターテイメントだ。


「パパは数字を数えた位で大げさです。」

「親にとっては事件だよー。」


know_the_base at 22:35|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 日記 | こども

November 28, 2013

アフィリエイト、してなーいよ。

ま、ちょっとした小話。

足かけ9年になるこのブログ、毎日それなりの人に見て頂き、キーワードによっては google の検索トップになったりならなかったり。
いまや自分でも気に入ってる居場所のひとつ。

で、このブログをやるにあたって、超個人的ルールですが「アフィリエイトしなーい。」と決めてます。


まぁ、やったらもしかしてちょっとしたお小遣いにはなるのかも知れないんすけどね。

でも、 livedoor ブログでアフィリエイトをしようと思ったら、月々何百円かの有料プランにしなきゃないし。
(まぁ、権利関係とか、この使い倒しっぷりとか、アフィリエイト抜きに月々数百円くらいは払っても良いかとは思ってるんですよ・・・。)

それに、金儲けが絡んできちゃうと、単純に書きたいこととか、くらだない個人的報告とか、制限したり、選択したりするようになっちゃうと思うんですよねー。

趣味だし、日記だし、何でもかんでも金儲けにするのはそれこそ趣味じゃない。

アクセスをあくせく稼ぐコトなんか考えるようになったら、つまんなくなっちゃうんですよ。

だから、アフィリエイトはしなーい。

そう決めてます。





さて、お気付きの人が居るかどうか。

廃墟デトロイトとか、日本辺境論とか。

Amazon のリンクが貼ってあるの、分かります?


「アフィリエイトしてんじゃん!」

いやー、コレがしてないんですなー。
もしこのリンクから買い物をする人が居ても、僕には一銭も入ってこないんですなー。

何かの間違いでココで売れたら、おそらくlivedoor に少しと、Amazonの売上と、著作権者の収入になるのかな?

でも、ま、それで良いかなーと。

好い加減、livedoor にもお世話になってるし。
著作権者は収入を得るべきだし。
Amazonは本屋だし。


真面目な話。
それなりにアクセスを頂けるようになっているので、適当に画像を使ったりばっかしてると著作権的にお叱りを受けるかも、とか思ったりね。

自分の著作権対策にもなるし、ギブ&テイクですな。


そんな理由から、これからはAmazonのリンクを貼っていこうかなーと思ってます。

でも、アフィリエイトはしてなーいよ。



ちなみに↓こんな感じになります。
化物語 Blu-ray Disc Box
アニプレックス
2011-12-21




でも、トップで使うにはちょっと画像小さくない? >Amazon さん


know_the_base at 21:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

日本辺境論

日本辺境論 (新潮新書)
内田 樹
新潮社
2009-11



日本人とは何ものか?
鍵は「辺境」にあり。これ以降、私たちの日本人論は、本書抜きでは語られないだろう。 −本著 オビより

「日本辺境論」
新潮新書 
内田樹 著  2009.11


日本が持つ特異性は、その周縁性や辺境性によって生じている。
それを論じた先賢は数多く居るが、その先賢達の言葉はいつの間にか忘れ去られていく。
その先賢の言葉を紐解き、卑弥呼から現代、仏教からマンガまでを「辺境」をキーワードに、日本人論に大きな補助線を引く。

目次
機日本人は辺境人である
供辺境人の「学び」は効率がいい
掘А峙 廚了彖
検辺境人は日本語と共に

古代より日本は中国を中心とする中華思想における辺境として存在してきた。
中華思想とは、中国の中心に最も文明的に明るい地点があり、その明かりが同心円状に周辺を明るく照らしていく。だが、その明かりも中心(中華)から離れるほどに暗くなっていき、文明のレベルが下がっていくという思想。

辺境にある日本にとって、文明的で進んだ「何か」とは、常に自己の外にあるものである。
自己の外にある「それ」を余すところなく吸収することで、日本は生き延びてきた。

その生き方を「辺境人」と定義する。

辺境人としての吸収力は、現代も「学び」の力となって日本に息づいている。
だが、他の民族が、「自分は何者か。」という問いから世界を形成し、「自分は〇〇であるから、△△する。」という論理で動くのに対し、日本人は「日本人とは何者か。」という問いを自己に向けず、それゆえ、今も答えがない。
辺境人として他からの吸収に特化した為、日本人は自分で何かを生み出す力が欠如してしまった。

参考にすべきモデルケースが変われば、驚くほどの「学び」の力を発揮する日本人が、いざ自分が世界の最先端「今ここで新しい世界が作られる。」と言う場では急に無力になってしまう。

自分がモデルケースになることはなく、目指すモデルケースが変わると、掌を返すように豹変してしまう日本人。
明治期にも、戦後にもその姿は見て取れる。

だか、その掌の返し方は変わらない。

それは良し悪しではなく、その性質こそ日本人の古層に積もった日本人らしさである。

もう、日本人である限りこの業からは離れられない。だからこそ、その性質を理解し、とことん「辺境人」でいこうと提案する。


第二章では、辺境人の能力「学び」を「虎の威を借りる狐」に例え、その強さと弱さを検証する。
第三章では、一章と二章で語った辺境人論を武道で言う「機」をキーワードに深化させていく。

そして、最終章「辺境人は日本語と共に」で、辺境人である日本人を支えている日本語に話は進む。
表音文字と表意文字を用いる、世界でも稀な言語・日本語。
この特殊な言語の効用を「なぜ日本でマンガが発達したのか」で語り、真名と仮名の歴史から日本語の起源を探っていく。
真名と仮名から始まった日本語は、他から全てを吸収する辺境人の生き方と混じり合い、他言語さえもその中に取りこんでいく。
他国ではどこかで言語の切り替えを行うことで過去の歴史と断絶してしまったり、母国語だけでは立ち行かない状況になりつつある。
だが、日本人は母国語である日本語を用いたまま過去の歴史を抱えて現代に在る。

良し悪しではなく、その特殊性を抱えて辺境人・日本人は生きている。


師匠・内田樹の本を読もうシリーズ。
前に一度読んだ本だったのですが、再読しました。

第一章・第二章は、「そうだ。そうだ。」と膝を打つ内容。
今になって改めて読み直してみると、すでに僕の血肉になっている部分がかなりあって、師匠を師匠と意識する前から影響を受けていたことを再認識。

第三章の「機」に関しては、師匠のもうひとつの本業である武道の話に走ってるので、趣味パートだなぁと思う。

で、最終章の日本語の起源とありようで、日本語の成り立ちから現代の日本の辺境人性、ありようを説いて終わる。

読み物として十分に面白く、それでいて啓蒙される内容でした。

この本を読んで、何で自分が「師匠」という発想をしたのかを理解しました。


実は「師匠の本を読もうシリーズ」の為に、すでに三冊ほど買い込んであります。

もちろん、師匠に印税の入る形でね!




余談。
日本人の辺境人論が通じるのなら、中国人の中華思想論もまた生きているということ。

前に書いた「なぜ、中国はジャイアンなのか。」ともリンクする話ですが、古来、中国は統一されるたびに必ず外部(夷狄・辺境)へとその支配を広げようとしてきた。
それは「自分たちの明るい光で暗き周辺を照らしてやる。」という、ある意味では彼らなりの善意から出てきている厄介なシロモノ。
まぁ、実利主義の中国にとって中華思想は、自分を誤魔化すお題目のような気もしますが、根っこにある思想というのは日本の辺境魂と同じように良し悪しではなく、その民族の在り方。

今の尖閣・防空識別圏問題や東シナ海問題は、その現れなんだろうなぁと思う。

それを思うと、「日本人は辺境人だから辺境人で良いじゃないか。」がアリだとすると、「中国は中華思想なんだから、中華思想で良いじゃないか。」もアリになってしまう。

まぁ、正直、ナシですよね・・・。
中国も「我、中華也!我、是也!」と我を通すばかりじゃなく、少しは現代に合わせて変われよ。と。

んー。この辺、師匠はどう考えてるのかなぁ。

know_the_base at 07:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) まじめな本 | 国内問題

November 26, 2013

猫物語(白) つばさタイガー(下) Blu-ray Disk 完全限定生産版

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毎月一枚のお楽しみ。
物語シリーズのBlu-ray ディスクが届きました。

現在進行中のTVシリーズ。
今、放送している「恋物語」ももちろん予約をしたのですが、「恋物語(下)」が届くのは7月だって。
まじか。

そして、「恋物語」のあとに残された「花物語」が届くのは来年の9月というコトですか。

若干、なんだかなぁと思わないではない。

この「猫物語(白)」を見たのも7月ですからねぇ。
もう、随分前のような気がします。

まぁ、1年以上も好きなシリーズで楽しめるってのは、それだけで幸せ。
こんなマニアな幸せも味わい尽くしましょう。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

私は、本物じゃなく、人物でありたい。

猫物語(白) つばさタイガー(下) 完全限定生産版
・キャラクターデザイン渡辺明夫描き下ろしデジパック仕様
・本編Disk
#つばさタイガー 其ノ肆
#つばさタイガー 其ノ伍

・特典CD
 猫物語(白)劇伴音楽集&あとがり完全版 

・三方背クリアケース
・特製ブックレット
・エンドカードピンナップ 
・スーパーピクチャーレーベル

・原作者:西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー
 副音声 出演・阿良々木月火・千石撫子

・特典映像 
総集編機織離鵐レジットエンディング/放映版ノンクレジットエンディング

・特典音声
翼の手紙 完全版

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さて、内容の話も少し。


阿良々木暦に抱く恋心を自分の中で押し殺し、嫉妬の炎が虎の怪異・苛虎(かこ)となって分離してしまった羽川翼。

苛虎は、まず翼自身の家を焼き、翌日に焼け出された夜を過ごした学習塾跡を焼き、そして、今晩は阿良々木暦の恋人であり、翼の親友である戦場ヶ原ひたぎの家に向かう。
このままでは、ひたぎはひたぎの家と共に跡形も無く燃えてしまう。

その事実に辿り着いた翼は、自分の中に潜むもうひとつの怪異・ブラック羽川に助力を求めた。

自分の感情さえも置き去りにしてきたツケを払う為に、自分が自分になる為に、翼は炎の化身の前に立つ。



この物語シリーズは、怪異と言うこの世ならざる存在と関わってしまった女の子たちと、その女の子たちと深くかかわる阿良々木暦の物語。
物語を進行するストーリーテラーと主人公をを務めるのは、阿良々木暦。

それなのに、僕は阿良々木君がほとんど出てこない、ストーリーテラー羽川のこの「猫物語(白)」が、シリーズ屈指の作品だと思っている。

沢山の女の子に囲まれ、好かれる主人公の男の子。
物語シリーズを分類するなら、いわゆるハーレム系の作品。

様々な作品でテンプレートの様に作られてきたハーレム状態。
そんなお気楽ハーレム小説でありながら、そんな「有り得ない状況」が、どうしたら成立するのかを突き詰めてしまう。

皆、何らかの形で現実を歪めていたり、見ないふりをすることによって「ハーレム」は成立する。
その歪めた現実、見ていなかった現実。
歪みを正し、見たくない現実を見ることで、少女たちは前に進んでいく。

その嘘が暴かれ、前に進む、最初の物語。


しかし、何度見てもラストシーンの美味しいトコだけ持っていく阿良々木君の格好良さったら、もう。

これが羽川翼目線で見た阿良々木君かー。
こりゃあ、惚れるわ。



さて、今回の副音声は、月火と撫子。
伝説の裏音声コンビ、再び。

個人的には、副音声シリーズの中で最低のコンビだったんだよなぁ・・・、月火と撫子。

期待値は相当に低めですが、今回はどうなることやら・・・。


しかも、特典CDには「あとがたり」もあるし、まだまだ楽しめます。



know_the_base at 21:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 物語シリーズ関連 

特定秘密保護法、強行採決して衆院通過。

問題山積の特定秘密保護法案。
前日(25日)に行われた衆院特別委員会の公聴会(パブリックコメント)では、自民党推薦の委員からさえも反対意見が付き、異例の全員反対だったのですが。

TV中継が終わった瞬間に突然 

「採択します。」

と議長が言いだしての強行採決だったそうな。


なん・・・じゃ、そりゃ。

姑息。

卑怯。

そんな言葉しか出てこないな。まじで。


パブリックコメント完全無視か。

こんな騙し討ちが、衆院でも参院でも過半数を持つ横綱与党のやるコトかよ。

ゴリ押しするにしても、せめて堂々とやれよ。

コレが美しい国ニッポンか。
尊厳を取り戻したニッポンか。

ここまで堂々と卑怯だと、もう、言葉がない。

いや、開いた口が塞がらない。




さて、提灯記事ばかり書いてきた読売新聞は、これも「良くやった。」と書くのかな?

もし、本当にそうなら、読売新聞はすでに自民党の広報みたいなモンだな。



know_the_base at 21:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 国内問題 

November 25, 2013

尖閣問題の「落としどころ」はどこなのか。

この記事、歯切れが悪いです。
ちょっとまだ練りが甘いと言うか、自分の中にハッキリした解答がない中で書いているのです。
それでも、書かずにいられない事件でした。

むしろ、この記事を書きながら、考えてたって感じです。

なので、ツッコミどころは多めですので、御指摘等頂ければ幸いです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いよいよこじれてきたな、日中関係。


尖閣諸島の領有権問題に端を発する日本と中国の関係の悪化は、解決の糸口も見えない。
そんな中、中国が次のカードを切ってきた。

中国外務省は25日、「尖閣諸島の上空を含む東シナ海に防空識別圏を設定した。」と発表した。

防空識別圏は、言うなれば空の排他的経済水域のようなもので、当然、日本政府は中国政府に抗議するけれど、馬の耳に念仏。
日本の抗議なんて、中国にしてみれば予定調和の屁みたいなもの。


現状としては、中国が設定した防空識別圏にどっかの国の飛行機が飛んでいたら、日本と中国が両方スクランブル発進して、「オマエが出ていけ。」「いや、オマエこそ出ていけ。」となる事態。

船ならまだしも、飛行機でソレをやるとなると、ちょっとした事故で人死にが出る。

これは本当に一触即発と言っても良い状態になったと言って良い。

それにしても危険なカードを切ったもんだ。

この発表の数日前には、経団連の一団が中国を訪問して関係改善で合意したなんて言ってたハズなのに。
「政治は冷え込んでも、経済と民間は温かくいきましょう。」なんて、美味しいトコどりをするにしても、流石に露骨すぎ。
あまにも嫌味。

まぁ、経団連の面子なんてモンを中国が意識するとも思えないけど、経団連は面子を潰されたのは間違いない。

こんだけあからさまに面子を潰されれば、次は無い?か?


さて、この防空識別圏の設定は、経済面を犠牲にしても打つべき一手だったと見るか、単に日本が舐められているのか。
どうも後者のような気配が濃厚で、それを面白く思わない中学生脳な人達が御立腹とか、何とか。

まぁ、僕でさえも「中国てめー、いい加減にしとけよ。」と、思うんだから、相当なモン。


僕は以前、「尖閣問題は千日防衛で、日中両国の世論の収まりを待つしかない。」と書きました。

それは、日中両国の考えている落としどころは、「うやむやな棚上げ」だと思っていたからです。

元々、尖閣問題は石原が尖閣諸島の国有化を言いだし、それに反応する形でヴィジョンも無く民主党が国有化してしまったのがキッカケ。
中国にしてみれば、せっかく先人の知恵で棚上げされていた尖閣問題に日本側から大きな石を投げ込まれたようなもので、石を投げ込まれた以上は反応しなければ嘘。

日中双方にヴィジョンが無いままに始まった領土問題なんて、どんだけタチが悪いかって話。

要は、事故の様なモノ(この事故に関して、日本は加害側ですけどね)。

でも、これによって尖閣問題は棚卸しされてしまった。

卸してしまったモノは仕方ない。
じゃあ、棚卸しの結果、互いに経済的な打撃と、国民感情の悪化と、右傾化の代償に、何を手にするか。
どこに、落とすか。
どうやってもう一度棚上げするか。

それを模索して、お互いに痛み分けにする為の期間だと思ってました。

だって、経済規模が世界2位と3位の国が、こんな突発的な事故みたいなキッカケで本気の戦争するとか、あほかって話。
中学生じゃないんだから。


で、僕のイメージしてた落としどころは

面子大好きな日本政府は尖閣の国有化という既成事実を手に入れ、実利主義の中国は地下資源の採掘あたりで一歩踏み込んだ権利を獲得する。

両国がそんなトコに上手く落そうとしているとイメージしてました。

で、反日で暴走気味な韓国を横目に、実利の中国は経済を通じてそろそろ落ち着いてきたのかなーと、そんな風に見てました。
経済代表の経団連との合意とか、その片鱗かな、なーんて。


ところが、今回の中国の防空識別圏問題は、どうなのよ。と、いう話。

あまりにも直接的。
あまりにも短絡的。

粛々と「領土問題は存在しない。」と言い続ける日本に苛立ったんですかね・・・。

レーザーサイトを当ててるほどの中国の挑発に日本が乗ってこないあてつけの様にも見えます。

でも、本当に突発的な事故でも起こす気なのかも?
紛争状態になっても「領土問題は・・・。」って言えるもんなら言ってみろってコトなんでしょうか。

もしくは、どうせ抗議位しかしてこないんだから、やれるうちにドンドン既成事実を積み重ねてやろうって肚なのか。

こうなると、流石にそろそろ日本側も暴発する人が出てきそう。

それで、「領土問題は、ある。だから尖閣諸島に基地作る!」って日本が言いだした時、中国側はどう落とすつもりなんだ?

落としどころが見つからなければ、局地的にとは言え、戦争になることも視野に入るワケで。

おいおい、本気か?
新疆ウイグルやチベット問題から目を逸らす為の反日って言ったって、ソレはやりすぎだろ。



僕の想定は、ここまで中国がバカではないことを前提にしていました。

今回のアクションで、中国がどこを落としどころにしているのかが分からなくなりました。

随分と前に「どうして中国はジャイアンなのか。」なんて書きましたが、いくら中華思想で世界全てが中華だとしたって、本当の現実世界で「お前のモノは俺のモノ!」理論が通るワケもなし。

次のアクションが、衝突でないことを願うしか今は無いんでしょうか。


中国ねぇ。
色々問題もあるし、残念なトコもある国だとは思ってたけど、その実利主義だけは信じてたんだけどなぁ。

まぁ、中国も一枚岩なワケもなし。
経済融和で尖閣を棚上げしたかった人たちが居れば、ソレを面白く思わない人たちも居るってコトか。



さて、結果として、日本はアメリカにすり寄って、TPPで不利な条件を丸のみするんでしょうか。



政治ってのは、どこに落とすかを考える仕事だと思ってましたが

まさか日中両政府、「どこに落とすかを考えてない。」なんてこと無いですよね? 

まっさかー。

know_the_base at 23:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 海外情勢 

November 24, 2013

内田樹さん。この人を僕の師匠にします。

ここ数年、気になる人物が居ます。

それは、内田樹(うちだ・たつる)さんです。

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新聞で、「お、この記事は凄いこと言ってる。」とか。
ウェブ上で、「この人、良い着眼点だな。」とか。
感心する記事を見つけて、名前を確認すると、「内田樹」と書いてある。

気付けば、全く著者を意識せずに「面白そう。」と買って読んでいた本にも内田樹の著書がある。

なんだか気になりだすと、その名前を見かけては読んでいる自分に気付くのです。


ここでカミングアウト。

僕という人間は、本当に面倒くさいヤツです。

何が面倒くさいって?

勝手に自分の頭の中だけで憲法だとか、貧困だとか、民主主義とか、そんな実際には自分の手の届かないような問題を、「あーでもない、こーでもない。」と考えては悦に入ってるのが好きと言うか、趣味のような。
しかも、考えるくせに、何もしない。

そんな面倒くさい頭でっかち自慰ヤロウなのです。

時々、自分でも嫌になります。

でも、頭でっかち自慰も、35年続けてると自分の中に基準が出来てくる。
思想と言うほどでもないけど、それなりに譲れない正誤の基準。
その基準から、吸収すべき人と、大したことない人の差も分かってくる。

そして、自分だけの基準で凝り固まる限界も見えてくる。

その僕が、素直に自分の視点の先を見ていると感じ、この人の考え・思想を吸収したいと感じる人。
それが、内田樹さん。


なので、一方的に、勝手に内田樹さんを心の師匠にしようと決めました。



最近の自分は勉強不足で、しかも、自分の知ってる世界で安住してしまっている。
一度、自分の枠を壊して、師と定めた人のありようを吸収して、再構築したい。
そんな風に感じてます。

まずは、とにかく師匠の書いた本を集中的に読んでいこうかと。

まずは、2009年頃に買って読んだ「日本辺境論」の再読から。
ブログを振り返ってみると、読後感想書いてない驚き。



「ん? なんですか? この文?」

「勉強します宣言。」

「ふーん。」

know_the_base at 22:08|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 | 過去の記憶

November 23, 2013

クリスマスツリー出したよ。

s-IMG_3156

クリスマスまであと1ヶ月。
とゆーワケで、クリスマスツリーを出しました。

一軒家住まいになって実家から引き継いだ大きなクリスマスツリー。
こんな大きなツリー、僕らがこどもの頃には無かったハズですが・・・。

このサイズのクリスマスツリーは、飾り付けだけでひとイベント。
娘っちも歌を歌いながらの飾り付けで楽しそうでした。


さて、今年もひとつオーナメント↓が増えました。
s-IMG_3157


毎年ひとつオーナメントを増やしていくとゆー、嫁様発案の企画。
去年のひとつ目を飾った時は、「ふーん」位の感じでしたが、ふたつ目が増えて「毎年増える。」感が出てくると随分良い感じになります。

ちなみに去年のは↓こんなん。
s-IMG_3164


どうやらウチの夫婦はノルディック柄が好きらしい。
シリーズに統一感が無くても、家族の好みで統一感が出るのも、何となく良い感じ。

来年はどんなのが増えるのかなー。

小さな楽しみ、小さな喜びが沢山、それが幸せ。
こうして毎年クリスマスが楽しめる幸せ。





正直、クリスマスが近づくと去年の年末を思い出します。
今年は大丈夫かな、とか。
冬になって寒さが増すと、血圧的に危険なんです。

でも、ま、起きるかどうか分からんことを心配してても仕方ない。
意味の無いコトで心を曇らせても仕方ない。

無事な今を楽しむしか、ない。


無事に生きてるって、最高だ。



know_the_base at 20:17|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 | こども

November 22, 2013

火垂るの墓

火垂る~1

1988年・日本映画
スタジオジブリ製作 高畑勲監督


挙国一致
尽忠報国
欲しがりません、勝つまでは。

軍靴の音が響き、一般市民の生活まで戦争に染められた戦時下。
戦況は悪化の一途を辿り、米軍爆撃機の空襲に晒される神戸。

14歳の兄・清太と4歳の妹・節子。
海軍に所属している父は遠い戦地へ赴き、頼りの母も空襲で死んでしまった2人は、叔母の家に身を寄せる。

ただでさえ物不足の戦時下。
清太と節子を受け入れた叔母にとって、2人はお荷物でしかなかった。

母の形見の着物を勝手に処分され、何かにつけて嫌味を言われ、邪険にされる生活。
肩を寄せて支え合う2人の暮らしは、日に日に苦しさを増していく。

清太はたった一升の米と節子を抱えて、叔母の家を出た。

誰も居ない防空壕で清太と節子の暮らしが始まる。

だが、物質的にも精神的にも誰にも余裕が無い戦時下。
こども2人の暮らしが上手くいくわけもなかった・・・。


「僕は死んだ。」
この衝撃的な言葉から時間を遡る物語には、切なさと哀しさしかない。

飢えて駅で死に、ゴミの様に扱われる清太。
その手に残るのは、サクマドロップの缶に入れられた節子の遺骨。

そこに辿り着くまで、一生懸命に生きた2人。

戦争が無ければ幸せに暮らせたはずの清太と節子。
2人が精一杯に生きていていれば、生きているほどに、切なく哀しい。

冒頭から、胸を締め付けられ、苦しさのあまり最後まで観るのが辛い。


戦時下の物不足の中、頼った親戚に邪険にされ、防空壕で肩を寄せて生きる2人の姿は、胸を討つ。

家を失い。
母を失い。
人間としての暮らしも尊厳も失い。
唯一の希望だった父も失った。

あらゆる絶望が、14歳の清太にのしかかってくる。

そんな絶望の中で、生き抜こうとする清太。
4歳の節子は清太の重荷の様に見えて、過酷な暮らしの中で清太が生きる原動力でもあった。


その2人の目線から描かれた物語ゆえに、親戚の叔母は非情な人に映る。
だが、叔母は叔母で戦時下を真面目に精一杯に生きている普通の庶民。
決して悪人という訳ではない。

清太と節子の父は海軍の軍人であり、両親が揃っている頃は他の庶民に比べて良い暮らしをしていたワケで。
そんな暮らしが抜けない2人の態度は、叔母(大人)の目線で見れば働きもせずに遊び、感謝もしないダメな子たち。
誰もが何かは御国の為に働く非常時、叔母にとって2人は苛立ちの種。
遊び暮らす清太と節子と、働いている実の娘とで夕飯に差を付けたくなる気持ちは分からないではない。

叔母の態度は大人気ないとは言え、余裕のない暮らしの中で出るちょっとした愚痴や、小言が、こどもの心を傷つけることに配慮出来なくなった普通の人だと思う。

そして、余裕を奪ったのは戦争。

植民地化を進める列強に対し、うんたらかんたら。
そんな理屈で、高所から戦争を美化したりする向きがあるが、そんな理屈はクソだと、ちゃんと分かれ。

どんなに戦争を正当化しようとしたところで、想像力の無いバカの言葉にしか聞こえない。


どんなに辛くても、叔母に頭を下げて生き延びれば。
そうは思うけれど。
そうは思うけれど、14歳の清太には厳し過ぎる。

こどもにそんなことを望まなきゃいけない世界の方が間違ってる。


節子が、娘と同い年。
もし、娘が節子だったら。
そう思う想像だけで、それだけで、もう堪らない。


最終評価 A


know_the_base at 23:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2013年に観た映画 | 映画 は行

November 21, 2013

ちょっと行ってみたい場所。デトロイト。

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かつて自動車産業の拠点としてアメリカの栄光を支えた街、デトロイト。
しかし、80年代以降少しずつ斜陽となっていき、今ではたくさんの廃墟が目立つようになりました。
人口が減り、失業者が増え、公立学校が次々と閉鎖されていったデトロイトの姿は、いまや悲劇的でさえあります。
「ゆきふる」より


ありがちな感想。
バイオハザードとか、ゾンビ映画とか、そのもの。

「ロボコップ」で治安を民間に売りとばしたデトロイト。
現実は、ロボコップが描いた近未来を突き抜けてしまった。

財政破綻したとは聞いたけど、ここまでくるか。
現実は物語より残酷だ。

車社会アメリカを支えたデトロイトの現状は、グローバル化経済のなれの果て。
何が正しいのかとか、分からないけど、新自由主義経済とかTPPはこんな街を増やすんだろうな。

諸行無常。
人間の営みの儚さを具現化した世界。

正にデストピア。



一方、ここまで突き抜けてしまうと、ちょっと魅力を感じる不思議。

治安的に冗談で行ける場所じゃないとは思うけど、ちょっと行ってみたいのは何故だろう。



「面白半分で廃墟を見に来る人ってのは、現地の人にとってどうなんでしょう。
 ふざけるなって思うのか、何にも感じないのか。
 少しでもお金を落としていけば正義なんですか?」

「この街には、この現状を利用して逆にフィルムコミッションを立ち上げてビジネスにする位の生命力が必要なんじゃない?」


廃墟サンクチュアリ
三五 繭夢
二見書房
2012-06-21



know_the_base at 22:47|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

November 20, 2013

ルーザーズ

無題

2010年・アメリカ映画


ボリビアのジャングルの中、闇の武器商人を襲撃する作戦に従事する特殊部隊・ピンホール。

ジェンセン・通信と技術
クーガー・長距離射撃
プーチ・輸送と重火器
ローク・爆弾と戦術
クレイ・作戦統制

リーダー・クレイの下に集まった歴戦の戦士たち。

5人が標的に爆撃の為のレーザー照準を合わせた時、クーガーが敵基地の中に人身売買されるこどもたちの姿を見つける。
爆撃の中止を要求するクレイに、応える無線は無情にも「作戦続行」を告げた。

爆撃まで8分。

5人は自分たちだけで拠点の襲撃を決行し、無事にこどもたちを解放する。
だが、撤収のヘリにこどもたちを乗せて安心したのも束の間、地上に残った5人は、信じられない光景を目にする。

友軍機がこどもたちの乗ったヘリを撃墜したのだ。

その時に無線から聞こえた名前は、マックス。

CIAが絡んだこの作戦は、最初からこの作戦に従事した5人を生きて返す気など無かったのだ。
5人は作戦無視をした罪を着せられ、現地で死亡したものとして処理された。

復讐を心に誓うクレイだが、ボリビアに取り残され、反撃の糸口は何もない。
失意に暮れるクレイの前に、謎の女性・アイーシャ(ゾーイ・サルドナ)が現れる。

アイーシャは、今回の黒幕・マックスの殺害を5人に依頼する。

ボリビアで朽ち果てるか、それともアメリカに戻って復讐を遂げるか。

5人はアイーシャの提案に乗った・・・。


オーシャンズ11のスタイリッシュさを持った、特攻野郎Aチーム。

スナイパーのクーガーがクールで超格好良い。
ちょっとバカだけど腕の立つ情報担当のジェンセンも良い味出してる。

テンポ良く、格好良く、気持ち良く、何も残さない。

アクション映画のお手本のような作品。


あちがちと言えばありがちだし、チープなCGもあるし、御都合も満載。
でも、アクション映画として充分に及第。

思いがけず楽しめました。


最終評価 B+


know_the_base at 22:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2013年に観た映画 | 映画 ら行

November 19, 2013

清須会議

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2013年・日本映画
三谷幸喜監督作品。

「これは戦だ。」

本能寺の変により織田信長が明智光秀に討たれた。
天下統一を目の前にした信長の死は、定まりかけた天下を回転させる。

信長亡き後の織田家を誰が継ぐのか。

信長の次男で血統も良いのに明らかにウツケの信雄(のぶかつ・妻夫木聡)なのか。
それとも、信雄よりも先に生まれ才能もソコソコなのに、血筋の悪さから三男にされた信孝(のぶたか・坂東巳之助)なのか。

かつての信長の居城・清須城。
そこで今後の織田家の命運を担う後継者を決める会議が開催される。

清州会議に参加すべく、織田家の家臣たちが全国から集まる。

この会議の命運を握るのは、織田家の宿将たち。

中国からの大返しで明智を討った羽柴秀吉(大泉洋)。
田舎大名時代から織田家を支えてきた筆頭家老の柴田勝家(役所広司)。
柴田と共に織田家の古参・丹羽長秀(小日向文世)。

勝家と長秀は三男・信孝を推し、秀吉は信雄を推す。

秀吉に恨みを抱える信長の妹・市(鈴木京香)は勝家をそそのかし。
市に恋心を抱く勝家は、純朴に市の願いを叶えようと動く。
なんとか勝家を盛り立てようとする長秀。
滝川一益の代わりに清州会議に出席することになった、利を追求する男・池田恒興(佐藤浩市)。

清洲城が、駆け引きの戦場と化す・・・。


良く言えば純で朴訥、悪く言えばバカな柴田勝家。
人情に厚いようでいて狡猾な秀吉。
対照的な2人が、両人ともに、織田信長の妹・お市に惚れている。

「初めて戦以外で夢中になれることを見つけたんだ。」と、旧友の丹羽長秀に漏らしてお市様にうつつを抜かす柴田勝家。
一方、自分の感情は一旦横に置いて、必要な手を必要な時に着々と進めていく羽柴秀吉。

コレでは勝家に勝ち目などありはしない。
この作品は歴史を下敷きにしている以上、結果は元々見えている。

それでも、やはり年甲斐もなく純な恋心でソワソワしちゃう勝家を、心のどこかで応援してしまうのが人情。

この作品、明らかに主人公は勝家。
それなのに、勝家は負けてしまう。

この無常。

清須会議に負けて、煮え湯を飲まされ、その仇に織田家の中に自分の居場所は無いとまで言われてしまった勝家。

でも、最後にはお市様を手に入れる。
その嬉しそうなコト。

お市様の口から「勝家と結婚する。」と聞かされ、うつむく秀吉を「お、聞いた?」と、無邪気に小突く勝家に観客は救われる。


でも、三谷作品にしては、あまりにもフツーの作品でした。

笑いに笑った「ザ・マジックアワー」から二作、この作品は三谷幸喜のウリである笑いが、ほぼなし。
三谷作品らしい軽妙さはあるものの、中身は至って真面目。

どこかで笑いを探してしまう三谷作品のファンは、どこか「あれー?」といった感想を持つ。

三谷ファンとしては、数々描かれてきた「清須会議」という舞台で、どんな風にドタバタなコメディが繰り広げられるのかを期待していたのですが、その点では肩透かし。

まじめかっ!

って、感じ。

しつこい位に過去の作品からのネタかぶせをしてきた悪習から解き放たれたと言えば聞こえは良いけど、物足りなさは隠せない。

で、ストーリーに目を移すと、いわゆる定番の「清須会議」の展開を踏襲。
今まで様々な作品で描かれてきたこの超有名な会議だけに、真新しさがない。

結果、「盛り上がりは? 笑いは?」と思っている間に終わってしまう。

役所広司、大泉洋、小日向文世、鈴木京香、浅野忠信、松山ケンイチ、妻夫木聡と、豪華なキャストの力で最後まで観られる作品ではあったものの、やや物足りなさが残る。

フツーに。
悪い作品ではない。け、ど、さ。
ちょっと残念。

期待してた三谷幸喜の「清須会議」、と、作品の間にはズレがあるのが不幸かな。

最終評価 B

know_the_base at 14:18|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2013年に観た映画 | 映画 か行

November 18, 2013

10,000円あったら、何を買う? 

僕の手元に10,000円があります。

「好きなモノを買いなさい。」と出資して頂いた、とっても嬉しいお金です。

で、コレで何を買うか。
「あーでもない、こーでもない。」と、楽し過ぎる時間を過ごしているのですが


出資者に「コレを買ったよ。」と報告したい。
上記もあって、500円の〇〇を20個買う的なのは微妙。
可能な限り10,000円が余り過ぎず、超え過ぎず、形に残るもの(使える物)希望。


この条件で、さて、何を買うのが良いでしょう。



最初は、以前のアパート時代から使っていたヘッドフォンが断線してしまったので、良いヘッドフォンが欲しいなーと思っていたのです。
でも、良く考えると、結構良いサラウンドシステムが入った今の我が家では、ヘッドフォンは出番が無さそう。

カメラのレンズは、完全予算オーバーだし。

この数日、Amazonを徘徊するものの、目につくのは置物(フィギュ〇)だったりして、今回の趣旨的には「うーむ。」といった感じ。

ちなみに、一応、自分的に「コレか?」と思ったのは

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「一番くじ <物語>シリーズ ~くじ、ぱないの!~ ラストワン賞 描きおろし複製原画『<物語>シリーズ』 」

とか?

「置物と一体何が違うんだ。」
とゆー、自分ツッコミ。

流石に無駄使い感がなぁ・・・。


でも、ま、結局、この「何を買うか。」を考えてる時間が、幸せなのかも。


皆さんだったら、手元に10,000円あったら、何を買います?



「無駄使いを考えないなら、株式の口座に増資でもしたらどうですか?」

「ソレも、ソレで、どうかと思う。」


know_the_base at 22:30|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

November 17, 2013

鬼物語 其ノ肆

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「偽物語」以来の、お久しぶりの物語シリーズのアニメレビュー。
いや、もう、毎話レビューなんてやろうと思いませんけどね。

でも、この「鬼物語」だけは別かな、と。
いや、正しくは、この其ノ肆(よん)だけは特別かな。

何せ、このシリーズを支えてきたメインキャラクターのひとり、八九寺真宵が居なくなるのだから。

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両親が離婚し、父方に引き取られた少女・八九寺真宵。
彼女は11年前の母の日に道に迷って交通事故に遭い、この世界に彷徨う怪異となる。

「迷い牛」

今の彼女は、家に帰りたくない人を道に迷わせる迷子の怪異。
だが、真宵は阿良々木暦との出会いにより、母の家に辿り着き、その怪異としての業から解き放たれた。

それから3ヶ月後、この世を放浪する幽霊となった真宵と暦が出会った暗闇。

それは、怪異が怪異としての役目を果たさなくなった時に現れる、世界の調整機能。
なんでも知ってる臥煙伊豆湖(がえん・いずこ)から語られた、暗闇の正体。
戦って何とかなる、そんな存在ではない「暗闇」。

人を迷わせることをやめた迷い牛は、岐路に立つ。
再び人を迷わせるか、それともあるべき次に進むか。

真宵は、迷わずに次を選ぶ・・・。



くぅ!

やはり、この話は、この話だけは、くぅぅっ!!

最後の、「失礼、かみました。」

くると分かってるのに、内容は知ってるのに、それでもキュウッとくるな。
泣きそうになるなっ。

むしろ、娘と観てなかったらフツーに泣いてた。

今までずーっとネタとして楽しませて貰った
「アラララギさん。」
「ラがひとつ多い!」
「失礼、噛みました。」
が、このラストシーンに繋がってると知ってしまうと、過去の「かみました。」でさえ意味が変わる。

やっぱ、良いな。物語シリーズは。
世に流行る御都合ハーレムものとは一線を画すな。


しかし、タイトル「鬼物語」で、パッケージイラストも忍野忍(吸血鬼)なのに、この内容。

「鬼物語」なのに、マトモに忍が出てこない。
最終話なのにね・・・。

パッケージ八九寺真宵なのに、忍野忍とイチャコラしてただけの「傾物語(かぶきものがたり)」と、この「鬼物語」はペアだと思うしかない。


さて、来週の「物語セカンドシーズン」は、「恋物語」なのか、 「花物語」なのか。

おそらく、発刊順的にはシリーズラストの「恋物語」かな?
何せ、未来を語っちゃう「花物語」は若干のネタバレと言うか、「なーんだ。」を含むからね。
このシリーズ唯一の時間軸未來のストーリー「花物語」は最後なんでしょう。



「それより、娘と観てたってトコはどう説明するんですか?」

「う、うぐ。 いや、夫婦的にはルール違反なんだけどさ、この鬼物語のラストだけは、さぁ。」

「そんな言い訳、嫁様に通じると思わない方が良いです。」



know_the_base at 07:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 物語シリーズ関連 | アニメ

November 15, 2013

ルパンの眼がキラキラ過ぎて、もうルパンに見えない件

金曜ロードSHOW
「ルパン三世 プリンセス・オブ・ザ・ブリーズ」
新作TV初放送!
天空の秘境に隠された財宝と美女、キーポイントは赤ちゃん?!


まぁ、ストーリーは割愛。
2時間TV版ルパンらしい、デッカイ規模のショッパイ話。
飛行船に乗る空賊とか、実は王女とか、先祖伝来の水晶(飛空石?)とか、口伝の先祖伝来の言葉とか、基本ラピュタのパクリだと思って頂ければOK。
ツッコミと言うか、そもそも真面目に観る内容じゃない。


それより絵!

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ルパンの眼、キラキラ過ぎやしやせんか?

これはもう、ルパンなのか、何なのか。

元々の作画レベルが・・・まぁ、ルパンだから良いのか・・・?


あとCGね。

無駄に使い過ぎ。
作画に比べてコストカットにはなるんでしょうけど。
最近のアニメは、乗り物(車・ヘリ)とかにCG使うのが当たり前になってるけど、使い方が雑なCGは観てらんないっす。


崖から落下、手をパシッとキャッチが多すぎ。
それしか盛り上げ方は無いのか。


しかし、ルパンっていつも「地上波初放送!!」だけど、再放送される機会はあるのか?


「じゃあ、なんで見た?」

「いや、神谷さん(阿良々木君)が出るって聞いて・・・。」

「中の人狙いかっ!」


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本当は、巨乳メガネの富士子狙いだったりして。

「それはいつものです。」


ちなみに、映画評価でいったら

最終評価 C

で、お願いします。



know_the_base at 22:36|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | アニメ

ソウルキッチン

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2009年 ドイツ・イタリア・フランス映画


ハンブルクの片隅で大衆レストラン「ソウル・キッチン」を営むギリシャ系ドイツ人・ジノス(アダム・ボウスドウコス)。
川辺の倉庫を改装した汚い店構え。
冷凍食品を加工しただけのテキトー調理を並べるだけの料理。
そんなジノスの店は、そこそこの客の入りで何とかもっていた。

一方、プライベートも問題だらけ。
彼女とは国をまたぐ遠距離恋愛になってしまったり、刑務所から仮出所してきたダメ人間の兄が頼ってきたり、自分自身はギックリ腰になってしまったり。

そんなジノスの周りに集まるのは、自意識過剰な放浪シェフだったり、大酒のみのウェイトレスだったり、ジノスの店を狙う不動産屋に、堅物だったのに媚薬で淫乱になっちゃう税務員など、ちょっと変な人ばかり。

そして、ギックリ腰から始まったジノスの受難は始まったばかりだった・・・。


無駄な説明を省いたセンスのあるコメディ。
まぁ、コメディと言うには笑いは少な目ですケドね。

ハリウッド的な派手さは一切ないけど、ヨーロッパらしい映像の格好良さと音楽がイイ。

欠陥のある人たちが肩を寄せ合って、それぞれに一生懸命には生きているのに上手くいかない。
そんな姿を描く内容は、いっそヒューマンかな。


色々あって、ジノスはどん底にまで堕ちる。

だけど、どん底に堕ちたって、本人が折れなけりゃ、何とかなる。

最後にはちょっと幸せ。
それで良いじゃん。


冒頭の雑だった調理シーンが、最後に料理人としてと腕を上げたジノスに、ちょっとジーンとくる。


最終評価 B+


know_the_base at 21:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2013年に観た映画 | 映画 さ行

November 14, 2013

結婚しようよ

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タイトルで驚かせてしまいましたが、懐かしの名作漫画シリーズです。

「結婚しようよ」
星里もちる
1994.3 - 1995.5 ビックコミックスピリッツ掲載
全6巻


大学時代から4年付き合う彼女・見城早苗(けんじょう さなえ)と結婚したい青年・紺野雅寿(こんの まさとし)。
2人は日本有数の電機電子メーカー・アゲハテクニカルの新入社員。

アゲハテクニカルでの技術職を希望する機械大好きな早苗。
機械さえイジっていれば御機嫌の早苗を見ていたくてアゲハテクニカルへ入社した雅寿。

恋人として愛し合い、就職も決まった順風満帆な2人。
なのに。

「結婚しよう。」と早苗に迫る雅寿。
雅寿のことは好きだけど、なんとなく素直に「うん。」と言えない早苗。

そんな2人の所属した部署は、なんと技術のアゲハテクニカルの中にあって異色の新設部門・ブライダル課だった・・・。


久しぶりに本棚から引っ張り出して読んでます。

1994年の連載開始ってコトは、20年前の作品になるんですね。
当時、僕はまだ高校生。
何を思ってこの作品を買っていたのやら、今となってはハッキリしませんが・・・。
まぁ、単純に面白かったんでしょう。


しかし、2013年に35歳を生きる既婚者から見ると、この作品には色んなホロ苦さが詰まってます。

素直なだけで結婚を夢見る精神的にまだ少し幼い雅寿が、ブライダル課の仕事の中で様々なトラブルを乗り越え、人に出会っていく中で成長する物語。

舞台は、1991年にバブル経済が崩壊し、世の中に「不況」が広がった頃。
技術大手のアゲハテクニカルが畑違いのブライダル事業に手を出したのも、そんな背景から。

失われた20年の入り口に立った時代ということでしょうか。

そうは言っても、就職事情とか結婚ってモノは、まだまだ90年代初頭の空気感がある。
そんな時代を切り取っている。

それほどの志も学歴もない雅寿くんが、業界最大手の企業に「なんとなく」正職員として入社。
大学で技術を学んだ様子が無いのに、技術部門への配属を希望してる早苗ちゃん。
しかも、そんな2人は最大手への入社によって、人生的には安定した感がある。

そして、結婚についての考え方も90年代の空気。
男女共にある程度の年齢になれば結婚するのが常識であり、40代の独身者は若干イタい人、もしくは何か事情がある人ととして描かれている。
大手企業の中の誰しもが「少しでも条件の良い結婚相手」を探している。
見た目可愛い早苗に群がっては夕食に誘う男たちと、そんな状況を当たり前のモノとして品定めする女たち。

雅寿はそんな世の中の空気に疑問も持たずに早苗との結婚を意識し、自分自身の人生を考える早苗とすれ違う。

「2人の関係をすっきりさせたい。」と言う雅寿に「すっきりって何? 結婚はあたしにどんなメリットがあるの?」と早苗が答える。
そこで、ハタと「あれ?僕は自分のことしか考えていなかったのか?」と結婚への疑問に気付く雅寿。

若い、若い。
てか、時代、時代!

女性の自立が当たり前になった今から思えば、星里もちるはこの過渡期の空気を上手く掴んで描いていたんだなぁと思うワケです。
でも、今から見ると、いやーーー、色々と言いたいことがある人が沢山いるでしょうね・・・。

そんなツッコミも、まぁ、今から見ればって話。

漫画としての完成度は起承転結がハッキリしていて、テンポもいい。
ツッコミたくなる時代背景も、いっそ近現代史の世相だと思って読めば趣深い。

高校当時に連載を追いかけて買い、何度かの引越しを乗り越えた作品。まだ僕の本棚に並び続けることでしょう。



しかし、大手企業の中に「窓際部門」なんてモノがあり、でも、その窓際部門にもソコソコの予算が付けられている。
今だったら選択と集中がどうとか、リストラがどうとかで、有り得ないんだろうな。

良い時代だなぁ・・・。


いや、それより電機最大手のアゲハテクニカルで新卒から窓際部門スタート。
40代中盤を過ぎた雅寿くんの今って・・・。



know_the_base at 22:43|PermalinkComments(4)TrackBack(0) マンガ 

November 13, 2013

パール・ハーバー

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2001年・アメリカ映画
「アルマゲドン」のジェリー・ブラッカイマー製作。マイケル・ベイ監督作品。

幼い日から飛行機乗りを夢見て育ったレイフ(ベン・アフレック)とダニー(ジョシュ・ハートネット)。
夢の通り共に空軍のエースパイロットになった2人は、今も共に腕を磨き合う。

第二次世界大戦の知らせがアメリカにも伝わり、世界が動き出す。

戦場に向かう為に2人が共に受けた健診で、ひとつの秘密が明らかになる。
レイフの視力が、規定に達さないのだ。
飛行機乗りにとっては、致命的な事実。

しかし、その危機を救った看護師がいた。
視力検査を担当したイヴリン(ケイト・ベッキンセイル)は、必死に夢を語るレイフのカルテに合格のスタンプを押した。
そして、その出会いで2人は恋に落ちる。
激しく求め合う2人。
だが、レイフのヨーロッパへの赴任命令で運命が狂いだす。

親友のダニーにイヴリンを頼み、ヨーロッパへと赴任するレイフ。

しばらく後、そのダニーとイヴリンにハワイへの赴任命令が下る。
それと同時にレイフの訃報も2人の元に届くのだった。

親友を失ったダニーと、恋人を失ったイヴリンは傷を癒すように惹かれあい、結ばれる。

ダニーとイヴリンがハワイに赴任し、戦況が変わり出した12月6日。
イヴリンの前に、死んだはずのレイフが現れる。

そして、運命の12月8日を迎える。

明け方の爆撃の轟音と共に始まったのは、日本軍による急襲。
アメリカ軍の悪夢・真珠湾攻撃だった・・・。



長い・・・。

3時間を超えるのが流行りだった時期は確かにあるけど、今になってしまえば単にテンポ良く見せるための編集努力を怠っただけなんじゃないかって気がしてくる。

40分に及ぶ迫力の真珠湾攻撃!
確かに、攻撃が始まって直ぐは「おぉ。」と思う。見応えもある。

ただ、爆破爆破で、一方的にやられる真珠湾が悲劇的なのは分かるけど。
戦況とか、状況とか、何が何だかの状態でずーっと「迫力の!!」が続くってのは、どうだ。

でも、主人公たちだけは何だかんだで上手いこと戦果をあげちゃいますけどねっ!
レイフもダニーも、イヴリンも生きてるし、怪我もしないし、ヒーローですけどねっ!

なんだ?
この40分を純粋に楽しめるのは、兵器マニアの人とかか?

更に、真珠湾攻撃を乗り越えた主人公たちが、アメリカ本土から直接東京を空爆するドーリットル空爆作戦に向かうワケなんですが。
この真珠湾以降の1時間くらいが全部蛇足。

「軍需工場(〇〇兵器社とか)」って屋根に書いてある軍需工場ってあるのか?
ダラダラに疲れた後半戦で、この蛇足部分の描き方の雑さは苛立ちさえ覚える。

ここ、映画的に要らないでしょ。
真珠湾攻撃で3人の内の誰かしらが犠牲になって(イヴリンではないが)、生き延びた人がくっついて、アイツの分まで生きる・・・で、終わりで良かったんじゃね?
やっぱ、アルマゲドン的に、どっかで自己犠牲を全面に出した無茶な作戦で主人公が命を懸けるって姿が欲しかったのかね。


そして、一方。
肝心のラブロマンス部分も、キャラクターたちの心情の描き方がカルくて浅い。
レイフとイヴリンの恋物語も唐突だし、レイフの死を知って惹かれあうダニーとイヴリンもアッサリ感がある。

結果。
ラブロマンスのはずなのに、感情移入が出来ない。
むしろ、レイフとダニーの友情を前面に出した方が良かったかもね。


で、出来上がったのは、何となくアルマゲドンとタイタニックを足して2で割ったよーな作品。

ストーリーはタイタニック。
前半はやたらと長い恋愛シーン、で、急転直下の悲劇(真珠湾攻撃)が始まった後は、恋人たちは悲劇によって引き裂かれていくんだよ。

そんでもって、演出はアルマゲドン。
アルマゲドンもそうだけど、映画的な演出の前に理屈とかは良いんだよ。
盛り上がれば良いんだよ。


でも、その2つは混じり合わずにとっ散らかりますけどねっ!!


そして、アルマゲドンやタイタニックと違うのは、悲劇をもたらす存在が自然ではなく、「日本軍」だってトコ。

第二次世界大戦の是非やら、何やらにここで言及する気はサラサラ無いけど、単純な善悪で描き切れない戦争をモチーフにするには、あまりにも安易と言うか、雑さが目につくかな。

神風・特攻・日本軍。
まぁ、一般アメリカのイメージとして受け止めるしかないけど、この辺は、いつの時代のイメージだよ・・・と、苦笑いするしかない。
単純に悪役を押し付けられてるから、日本軍がそういう風に描かれるのが嫌な人にとっては嫌悪感があるだろうなぁとは想像がつく。
けど、まぁ、プラトーンで描かれるベトナム兵とか、ブラックホーク・ダウンで描かれるソマリア人とか、アメリカじゃない側はいつもこんな感じですから。何も日本だけが特別でもない。

他の作品に比べれば、アメリカに一撃を喰らわせた相手として、マシに描かれてた方かもね。


誰にでも分かりやすく。
こうすれば感動するでしょ?
こうすれば泣けるでしょ?
と、アメリカ国内に向けて作ったんだろうってのがスケスケに見えてしまう。

そして3時間オーバー。

正直、キツイ。


日本軍の描き方でバッシングを浴びた作品だけど、それ以上に映画として駄作。



最終評価 C+

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November 12, 2013

宇宙戦艦ヤマト 復活篇

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2009年・日本映画

宇宙戦艦ヤマト・完結篇から26年。
あの戦艦ヤマトが復活する。


あらすじ
西暦2220年、太陽の300倍の質量を持ち、光をも飲み込む暗黒の天体、移動性ブラックホールが宇宙から地球へと迫っていた。
地球連邦政府は、移民船団を組織。
サイラム恒星系アマールへの移民を決行するが、謎の大艦隊の攻撃に遭い、船団が壊滅。
古代進は移民船団の護衛艦隊司令としてヤマトに乗り込み、大艦隊に戦いを挑む。
Yahoo映画より


もう、ストーリーを自分で要約することさえ面倒。

作画レベルが、底辺。
妙に劇画調かつ、動きカクカク。
メカニックデザインも、服のデザインも、とにかくヒドイ。

昔見た洋物輸入のニンジャタートルズとかが、こんなんだったな。
2009年製のハズですが・・・。

ストーリーもひどい。
演出、盛り上げ方、何もかもあったモンじゃない。

途中で過去の「宇宙戦艦ヤマト」の映像が出てくるんだけど、その絵のマトモさに涙が出る。
アニメーションとして観ても、30年以上前の宇宙戦艦ヤマトシリーズの足元にさえ及ばない。

よくも、まぁ、ここまでクソ雑に作れたモンだ。

宇宙戦艦ヤマトの熱心な信者じゃない僕でも、ここまで原作を穢されると流石に萎える。


で、スタッフロールの中に

原案:石原慎太郎 の文字。


うお。出たな、老害ジジイ。
自分は作家だとか、何とか言ってたな。
美意識がどう、とか、言ってたな。

これが、そうか。

流石のクソ仕事でした。


最終評価 C−





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November 11, 2013

闇金ウシジマくん

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2012年・日本映画
人気漫画を実写化した深夜ドラマの劇場版。

恐ろしいほど頭が切れ、冷徹、そして肝が据わった闇金融の丑嶋(山田孝之)。

丑嶋に関わってしまった人間の人生が、転がる。

パチンコ中毒で底辺生活が染み付いた母親が、丑嶋の闇金で金を借りてしまった未來(大島優子)。
金を返す為に稼ぎの良い出会いカフェで働き続け、金の為なら身体を売っても良いと考えるようになる。

一方、未来の幼馴染の純(林遣都)はイケメンダンサーを集めたイベントを企画し、彼ら目当てに集まる女性たちから金を巻き上げていた。
だが、純のイベントは、丑嶋によって資金調達の道を閉ざされる。

丑嶋を恨んだ純は、丑嶋への復讐を計画する・・・。


金と、暴力と、エロス。
大事なのは、ヤングマガジン的な分かりやすさ。
登場人物は、心情を全て言葉で説明してくれるので、単純明快。非常に説明的。
ストーリーも分かりやすく、闇金に手を出して堕ちていくテンプレな人達沢山。

とにかく説明セリフが多い、多すぎる。

分かりやすく作り過ぎて、非常に安っぽい。

林遣都は、脚本の結果としても、バカ過ぎる役。
彼はずっとイベントさえ成功させればって言ってるんだが、「何コレ?」ってくらいのショボイベント。
こんなイベントで人も金も集まるワケねーだろ。

そして、大島優子の演技力・・・、AKBクオリティ。
設定は高校出たて?でも、まんま大島優子。何歳の設定なんだか分からない。
てか、この子の要素、必要?


他の要素は大体残念なのに、それでも作品として成立させるのは、山田孝之の存在感。

分かりやすく感情をセリフで説明してくれるその他大勢に比べ、ほとんど表情を動かさず、セリフも少ない。
主人公なのに、登場時間さえも少ない。
それでも圧倒的。

とは言っても。
その山田孝之でさえ闇金なので、共感とか、応援したくなる要素とかは無いですしね・・・。
山田孝之の力をもってしても、キビシイはキビシイ。


最終評価 B−
山田孝之の存在のみが、この作品をCに落とさなかった。か、一応。


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November 10, 2013

水曜どうでしょう新作、TOKYOMXで放送開始!

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3年ぶりの水曜どうでしょう新作。
北海道や東北では1ヶ月前に放送が開始されていたワケですが、遂に本日から関東(TOKYO MX)で放送開始です。

この4人の旅に心奪われて15年くらい?

いい加減飽きたんじゃねーの?

いやいや、コレが飽きないから不思議。


なんでしょ、この水曜どうでしょうってヤツは、もう、TV番組って言うか、古い知人とのゆるーい旅に行く感覚に近いかな。
時間が過ぎて、どうでしょうメンバーの4人も歳をとって、旅の中身や質も変わっていく。
でも、それがまた、それとして味になる。
それでいて、お約束のやりとりは健在。

いっこ前の記事を引用するなら、コレはもう愛です。


しかし、どうでしょう祭、行きたかったなぁ。

流石にこの身体で9月に北海道は無理だったけど、無念・・・。


なにはともあれ、これから毎週日曜の夜が、楽しみで仕方ない。


「ネタバレすんなよ!!(by嫁様)」

「あれ?関東って一番遅いんじゃないの?」

「TOKYOMXは、東京で見れないって噂だぞ!」

「まじか。」


know_the_base at 22:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

愛って、何だろ?

さて、今日の話題は中学生的な何とも気恥ずかしいタイトル。

この良く聞く言葉、皆さんはキチンと意味を把握してます?

何となく、「好きよりももっと好き。」とか、そんなイメージ?
好きの上位互換?
でも、その「好きよりもっと好き。」だったら、大好きって言葉もありますよね。
愛憎って言葉もありますが、愛が「好き」の延長にあるなら、対義語は「嫌い」になるハズ。

僕は、ずーーっとこの「愛」って言葉の意味が分からずに使えませんでした。
結婚もしましたが、結婚後も「愛」に関してはモヤモヤっとした印象。
いつかは感覚的に分かる日もあるのかなー、とか、そんな感じ。

自分の中で言葉の意味が定義できない言葉を使うことに抵抗がある。そんな面倒な人間なんです。
でも、ある時期にストンと理解出来たので、その定義を書き残しておこうと思います。

そんなワケで、この中学生臭のする「愛」っていう言葉の意味を正面から扱ってみようと思います。


愛って、何でしょ。

なんだかフワフワした「善いモノ」って印象はあります。
でも、良く分からない。

何となく「好き」より、もっと上の「すごく好き。」に近い言葉のような気はする。

じゃあ、簡単に理解出来る「好き」から考えてみましょう。

メロンが好き。
お金が好き。
新幹線が好き。
あの人が好き。

人は生きていれば、色んな好きがあります。

じゃあ、好きって感情はどっからくるんでしょうか、分解してみましょう。

メロンは、甘くて瑞々しいから好き。食感が好き。
お金は、モノが買えるから好き。
新幹線は、早いから好き。格好良いから好き。
あの人は、頭が良いから好き。可愛いから好き。格好良いから好き。

好きって感情は 「〇〇だから、好き。」と説明出来る。

苦くてポソポソするメロン。
何も買えないお金。
遅くて格好良くない新幹線。
頭が悪くて格好悪い人。

その好きの感情が生まれる原因になった「〇〇」が無くなると?
「べつに好きじゃない。」になる。
基本的に、「〇〇」には、自分好みの要素が入ります。


さて、私事で恐縮ですが、僕には可愛い娘がいます。
娘のことは生まれる前、嫁様のオナカの中に居る時から好きです。

だんだん大きくなっていく嫁様のオナカ。
時々ドンドン蹴るだけの存在。

なのに、好き。

スタイルが良かった嫁様のスタイルは崩れるし。
つわりで気持ち悪いとか言うし。
遊びにも行けなくなるし。

嫁様が妊娠して良いコトなんか、正直、ない。

なのに、好き。

こりゃ、何じゃ?

良いは何もない、なのに好きって何じゃ?

で、ストンと気付いたんです。あぁ、これが「愛」ってヤツか。と。
正に、目からウロコでした。


理由抜きに、その存在自体が好き。


これが、僕の理解した「愛」です。

そうやって考えると、色々な言葉がしっくりくる。

郷土愛。
悪いトコもあるけど、理由は無いけど地元が好き。とか。

愛読書。
もう、どこが良いからとかじゃなく好きな本。とか。

物語シリーズ愛
もう、出来がどうこうじゃなく、最後までイキます。とか。

愛娘。
もう、ブサイクだろうと、頭が悪かろうが、好き。とか。


理由はなく、その存在が好き。

僕の「愛」という言葉の定義はコレです。


「あなたを愛するように、隣人を愛せ。って、キリストも無茶を言います。」

「それを人類レベルで実践できたから、あの人はキリストなんじゃなーい。」



余談。

で、「愛」が理解出来ると、その裏っ返しが「憎しみ」だと言うのも納得の話。

憎しみは、その存在自体が嫌い。ということ。

格好良かろうが、可愛かろうが、お金があろうが、丁寧だろうが、なんだろうと嫌い。

しいたけが嫌い。
独特の臭みがあるから? 
じゃあ、その臭みをハンバーグに入れて消しました。それでも嫌。
それは、もう、憎しみです。

人生に必要なパートナーだろうと、何度謝ろうと、過去は慰謝料で清算してても嫌い。
それは、もう、憎しみです。
愛した相手だからこそ、憎い。

ちなみに、中韓との関係は、好き嫌いじゃなく、愛憎だと理解した方が僕は納得出来る。
ちなみに、解決の糸口もそのへんなのかなと思う。


相手の感情の根を知らないと、どうしようもないっていう話。

家族だからこそ憎しみがある場合がある。
近しいほど、好き嫌いじゃなく、愛憎になる。

そんなコトも頭の片隅に置いている、今日この頃。




know_the_base at 08:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 雑感と意見表明 

November 08, 2013

トレマーズ

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1989年・アメリカ映画

アメリカ・ネバダ州のド田舎の町・パーフェクション。
広大な大地で暮らすバル(ケビン・ベーコン)は、相棒のバセット(フレッド・ウォード)と牧場の柵を直したり、ゴミ掃除をしたり、住民からの頼まれごとの仕事をして暮らしていた。

自由と言えば聞こえは良いが、目標もないその日暮らしに嫌気がさしたバルとバセットは、町を出ることを決意する。

だが、町を出る道すがら鉄塔の上で脱水で死んでいる町人を発見。
その後に通りかかった牧場では、喰い散らかされた羊と、地面に生首だけで埋まっていた牧場主を発見してしまう。
警察を呼ぶために再び町を出たバルとバセットは、遂にこの事件の犯人に辿り着く。

その犯人は、地中を自由に泳ぎ、地上の生物を捕食する巨大な蛇状のモンスターだったのだ。

バルとバセットとパーフェクションの住人たちとモンスターの戦いが始まる・・・・


11月の木曜日はトレマーズ!

毎週木曜日にトレマーズを1〜4まで放送とか。
流石は、我らのテレビ東京。
流石は、我らの午後のロードショー!

目の付け所が違う。


ジョーズが放映され、定型となった「謎の巨大生物が突然、人を襲い、それと戦う。」シリーズ。
このジョーズ亜種作品群には名作駄作にクソ作品と色々ありますが、このトレマーズ「1」は傑作の部類。

ジョーズの背ビレの代わりに、盛り上がりながら埃をたてる地面。地中を自在に這い回る謎の蛇状モンスターはまさに地上のジョーズ。

それほど多くない予算の中に、様々なアイディアと演出が盛り込まれていて満足度が高い。

狂っていく地震計、地中に埋められていく車や人。
意外と知性の高いモンスターと、その弱点を探りながら戦う人間。

地中の生物と戦うという設定を生かした展開は見応えがある。
所々にコミカルさもありつつ、無駄じゃないセクシーもありつつ、スリリングに最後まで楽しめる。

80年代の作品なので古さはある。
だが、モンスターの正体を晒すと恐怖感が薄れることが分かっているので、基本的にモンスターが姿を見せない。
そのおかげで今でも観られるB級映画になっている。

80年代に撮られたB級映画が、今でも面白いって、それは称賛に値する。
これなら続編が4までいったのも納得。


最終評価 A


know_the_base at 22:24|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2013年に観た映画 | 映画 た行

November 07, 2013

anan の説得力!

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男は顔で選ぶな!



え・・・・

この説得力たるや。


流石の anan クオリティ。

流石っす。


さす・・・。



「岡田准一出されて、顔で選ぶなって。誰なら良いのよ・・・。」




know_the_base at 22:20|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 

November 06, 2013

ブラックホーク・ダウン

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2001年・アメリカ映画
リドリー・スコット監督作品。


1993年・内戦が激化し、泥沼化しているソマリア。
内戦による戦火と飢餓により、30万の民衆が命を落とした。

武闘派部族を率いるモハメド・アディード将軍がモガディシオを制圧。
アイディード将軍は、国連の援助食糧を独占し、飢餓さえも支配の道具にした。

国際世論を受け、2万人のアメリカ海兵隊が介入。
一時的に治安は回復したものの、アメリカの撤退と同時にアイディード将軍は国連軍に攻撃を仕掛けた。

アメリカはアイディード将軍の排除を行う為、最強部隊を再投入するが、局面は打開せずに更なる泥沼化を招くのだった。

だが、アメリカもただ手をこまねいているワケではない。
遂にアディード将軍の本拠地に急襲作戦が開始される。
作戦自体は、ものの1時間で終わるハズの、デルタフォースにとってはいつもの内容。

しかし、アディード側の思わぬ反撃により支援ヘリのブラックホークが撃墜され、戦局は一変。
突入部隊は敵のど真ん中で孤立する。
兵士たちは必死に応戦するが、ひとり、またひとりと敵の銃弾に斃れていくのだった・・・。


慢心のあったアメリカ軍と、厳重に警戒していた現地のアディード軍。
最強のはずのアメリカ軍が、小さなほころびによって窮地に陥っていく。

長い内戦、長い現地への介入、そんな長い長い戦いの中の1日を切り出す。
戦争の是非、軍事介入の正しさ、そんなモノは脇に置き、その1日は、戦場の凄惨さを切り取る。

ジョシュ・ハートネットやエリック・バナ、ユアン・マクレガーといった名優も出演しているが、出てくる兵士たちのひとりひとりにクローズアップはない。
ただ、同じように戦い、傷つき、死んでいく。
それは、格差と人種によって分断されたアメリカ人が、戦場でだけは平等になる姿を皮肉にも映し出す。

政治的なメッセージも、ドラマ性も、全てを排してただひたすらに戦場を描いたことで、観客は自分を戦場の中の一兵士のように錯覚していく。
その最悪の戦場の中で、自分がなぜココに居るのかさえ分からなくなっていく。

観客は現地の住民に襲われ、また、一方で現地の住民を殺し、意味も分からないままで傷つき死んでいくアメリカ軍兵士の目線で、軍事介入の虚しさを抱える。

だが、ラストのナレーションがこの戦場の意味をひっくり返す。

この作戦により、ソマリア人が1000人以上、アメリカ軍19人が死んだ。

作中は対等な戦いのようでいて、その実は一方的な虐殺に近かったのだ。


その結果、伝わるのは強烈な戦争への嫌悪。


同時多発テロが起こった、2001年。
この作品のメッセージは、どう伝わっていたのだろう。


最終評価 A



know_the_base at 22:41|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 2013年に観た映画 | 映画 は行

November 05, 2013

しょこたんファンになったと、名乗る勇気。

今更、しょこたんファンになったと言ったら、どれくらい鼻で笑われるんだろう。

元々のファンには、「今更w? はははんw 」と。
しょこたんの魅力を知らない人には、「え?中川翔子? ははーんw」と。

どっちサイドからも軽く鼻で笑われること、必至。

それでも、「しょこたんファンになりました。」と言う勇気。


最近、グレンラガンが個人的に再びアツく、サントラを借りてみたものの、一番欲しかった「空色デイズ」が入っていなかったのですよ。
そこで、 「しょこたん☆べすと--(°∀°)--!!」を借りたワケです。

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が、いや、ナメてました中川翔子。

コレがねー、良かったのですよ。

彼女の持ち歌の入ったディスク1は、「空色デイズ」はもちろん最高のパワーソング。
その上、グレンラガン繋がりの、「涙の種、笑顔の花 」「続く世界」、鋼の錬金術師のED「RAY OF LIGHT」。

いやー、まぁ、良いですよね。

そして、良く見たら、グレンラガン関連はmeg rock さんの作詞。 
こちらも流石。


そして、圧巻のディスク2は、世代的にドンピシャなカバー曲の山。

エヴァファンなら鉄板の「残酷な天使のテーゼ」や「魂のルフラン」。
懐かしのアニソンでは、レイアースから「ゆずれない願い」と、ドラゴンボール初代ED「ロマンティックあげるよ」、劇場版ガンダムF91「ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜」。
川本真琴の「1/2」、相川七瀬の「恋心」、プリプリの「Diamonds」。

なんじゃ、こりゃ。
世代ドンピシャ、いや、むしろちょっと僕らの上世代じゃないすか?

本当に7つも年下か?>中川翔子
1985年生まれって、本当か。

イマドキの子は知らんじゃろ、こんなん。

懐かし過ぎるじゃろ、こんなん。

F91とか、今や存在さえ薄らいでるあの作品からのカバーとか、素晴らし過ぎるじゃろ。こんなん。


しかも、このカバーの出来がイイ。

二枚組のベストで好きな曲だけのプレイリストを作って、このところかなーりのヘビーローテーションで聴いてます。


このベストアルバムは、しょこたんの10周年記念らしいのだけど、10年目にしてファンになってしまったとゆー。
しかも、このベストの発売は2012年なので、正確には11年目にしてとゆー。

10年以上経って、ベスト盤で、アニソン中心の歌手のファンになる。

うわっ なんか、恥ずかしっ!!



「最後に勇気と付ければ何でもアリだと思ってませんか?」

「コレの元ネタを分かってる人も極少数だって話ですよねー。」




「しょこたん☆べすと--(°∀°)--!!」

ディスク1
1.空色デイズ
2.午前六時
3.フライングヒューマノイド
4.桜色
5.ホロスコープ
6.Brilliant Dream
7.Shiny GATE
8.つよがり
9.ストロベリmelody
10.心のアンテナ
11.綺麗ア・ラ・モード
12.snow tears
13.「ありがとうの笑顔」
14.涙の種、笑顔の花
15.続く世界
16.RAY OF LIGHT

ディスク2
1.はんぶん不思議
2.1/2
3.God knows...
4.恋心
5.残酷な天使のテーゼ
6.魂のルフラン
7.ETERNAL WIND〜ほほえみは光る風の中〜
8.ゆずれない願い
9.輪舞-revolution
10.星間飛行
11.Diamonds
12.蒼いフォトグラフ
13.ロマンティックあげるよ
14.空色デイズ -北京語ver.-
15.ホリゾント
16.apple universe
17.souffle secret




know_the_base at 23:25|PermalinkComments(4)TrackBack(0) アニメ | 音楽

リプレイスメント・キラー

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1998年・アメリカ映画

チャイニーズ・マフィアのボス・ウェイに雇われている殺し屋ジョン・リー(チョウ・ユンファ)。

ある日、ウェイの息子が警察に射殺され、ウェイは復讐を誓う。
ウェイのターゲットは、息子を射殺した警官ではなく、警官の幼いこども。
しかも命令は、「警官の目の前でこどもを撃ち殺せ。」と言う、残虐なものだった。

いざ、ライフルの銃口をこどもに向け、スコープを覗くリーの指が震える。

撃てない。

自分の心に従ったリーは裏社会と決別し、チャイニーズ・マフィアとの血で血を洗う戦いへと身を投じるのだった・・・。


組織を裏切ったヒットマンに追手がかかるって話。
なんだが、マトモに考えるとウェイがリーを狙う理由が、超弱い。

何で命令に背いたヒットマンに、何人も構成員を殺され、わざわざ殺し屋を雇ってまで命を狙わなきゃいけないのか。
ウェイの目的が、全く分からない。

リーはリーで、中国本土に母親と妹が居て、2人をウェイが人質にしているようなのだけど、結局詳細は良く分かんないまま。

しかも、リーがこどもを撃てなかった後、ウェイはリーを追うばかりで復讐の方はほったらかし。

最後にはリーひとりに組織は壊滅させられ、ウェイもやられちゃう。 
え? 


ストーリーはほぼ無く、ひたすらに銃撃戦。

あまりに単調で、寝ないように意識を保つので精一杯。


98年の映画ってコトは公開された当時、僕は大学生だったワケだけど、当時の映画ももう少しマシだったような気がするんだが。


最終評価 C+



know_the_base at 22:27|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2013年に観た映画 | 映画 ら行

November 04, 2013

グッモーエビアン!

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2012年・日本映画

ロックじゃなけりゃ、家族じゃない

元パンクバンドのギタリストだった、シングルマザーのアキ(麻生久美子)。
アキを反面教師に、しっかり者に育った15歳のハツキ(三吉彩花)。

仲良く親友のように過ごしてきたアキとハツキの元に、放浪の男・ヤグ(大泉洋)が2年振りに帰ってきた。

幼い時から一緒に過ごしてきたけど、血の繋がった父親、では、ない男ヤグ。
その存在が、ハツキの心にトスリと重みを落とす。

帰って来て、そのまま自由気ままに過ごすヤグ。
そのヤグを許すアキ。
テキトーに楽しそうに過ごす2人を見ながら、なぜかイライラが募るハツキ。

そんな時、親友のトモ(能年玲奈)の両親が離婚し、ハツキと喧嘩したまま転校してしまう。
落ち込むハツキは、大人になろうと頑張るが、それもまた空回り。

進路でアキとヤグとぶつかってしまったハツキは、アキとヤグの過去を知る・・・。


家族はカタチなんかじゃない。

すごくハートウォームで、ポップな、あ、いや、ロックなストーリー。


モヤモヤと不安になる自分の人生に悩む15歳の真面目な少女・ハツキ。
その目の前に、現れたテキトーを絵に描いた様な大人・ヤグ。
そして、暮らすための仕事に疲れているハズの母・アキが、そのテキトーを許すことへの疑問が募る。

それでも、やっぱりヤグもアキも好きなハツキは、自分の心の中身を把握できなくてチリチリと痛む。

自分のことで精一杯になったハツキが、自分のことしか見えなくなって親友を傷つける。
その後悔から、アキとヤグの将来を真面目に考えた結果、今度はアキとヤグを傷つけてしまう。

真面目に頑張っているのに、上手くいかない15歳。

そんな15歳の繊細な心の揺らぎを、洋さんの楽しい演技と、麻生久美子さんのサラリとした空気感が包む。



麻生久美子と夫婦役をやってしまう大泉洋。

いいなぁ、洋さん。

この人の、上手いんだか下手なんだか分からない演技が好きなんだよなぁ。
何を演じてても洋さんにしか見えないんだけど、違和感が無い。
そのキャラクターが洋さんぽいのか、洋さんが上手いのか分からないトコが良いんだろうな。


最終評価 A−

洋さんと麻生久美子さんじゃなかったら、B+が妥当なんだけど。
好きな役者さんが2人主役級だったらワンランク上がっちゃうよね。


know_the_base at 22:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2013年に観た映画 | 映画 か行

November 03, 2013

形状記憶「じゃない」ワイシャツって。

困るわー。


いや、新しいワイシャツを買ったら形状記憶じゃなかったんすよ。
結構シワシワになる素材のヤツで、着るならアイロン必須のヤツだったんす。

確かにパッケージには「形状記憶」とは書いてないので、単なる不注意なんですけど。

最近の3000〜5000円代のワイシャツって、形状記憶がデフォルトな気がしません?

「形状記憶です。」より。
「形状記憶じゃありません!」って、注意書きが欲しいよ。

久しぶりにワイシャツにアイロンかけてみたけど、手間だ。コレは。


ワイシャツにアイロンって、昔はフツーだったワケですが。
ワイシャツをクリーニングに出す人には関係無いのかも知れませんが。
今でも高級ワイシャツはアイロンなのかも知れませんが(でもシッワシワにはならない素材でしょ?)。

ホント、困るわー。

形状記憶「じゃない」ワイシャツ。


あれ?
なんか、空回りしてる?


「今日、この日に楽天の日本一を書かない男。」

「珍しく嫁様が野球見てて、何かと思ったら優勝だもん。
 星野監督のインタビューで第7戦だったと知ったレベルの知識だもん。
 
 それで楽天日本一の記事を書いたらバチあたるでしょ。」

「確かに。」


know_the_base at 21:44|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 

November 02, 2013

風邪をひいたかも。

ここ最近の急激な寒さと、夜中に布団が奪われる事件の多発により、風邪をひいた疑い。
今朝起きたら、喉が恐ろしく痛かった。
ノド飴を舐めまくって、喉は何とか小康状態なものの、ヤバげな気配がする。

若干の寒気あり。

今日は薬飲んで早く寝ます。





・ブログ備忘録
形状記憶じゃないワイシャツ
鬼物語
古事記
Claris のセカンドアルバム
しょこたんのベスト
少女不十分
ヨーコ写真集
秘密保護法.nsc



know_the_base at 18:45|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 

November 01, 2013

劇場版 SPEC - 結 - 漸(ゼン)ノ篇

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2013年・日本映画

公開初日にレイトショーにて鑑賞。

深夜ドラマとして人気を博したSPEC - 警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿 - の完結編。

TV版の話数カウントが、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸となっていて、最後の癸(キ)を「起」と読み替え、その後にと、続いてきた。

起・翔・天。
つまり、起承転結、の、今回が結。
で、その結を漸(ゼン)ノ篇と爻(コウ)ノ篇、つまり前後篇にしている。

のだけど。

やっぱし深夜ドラマを劇場版にしちゃあ、ダメなんだな・・・・。

案の定のクサレ映画になってました。

劇場版になった「天」の内容がヒドくて、こりゃあ・・・と思っていたのです。
それでも「完結編になれば少しはマシになってるかも!」と言う、ミラクルに賭けてみたのですが、奇跡は起きませんでした。


むしろ、悪くなってた。

前後篇の前だけ観て言うのもナンですが、後篇を見る気が完全に失せる位に悪くなったよ。


やりたい放題が暴走して、もう、手が付けられない。
なんていうか、出来の悪いウルトラ怪獣的特撮を見せられている感じ。

TVドラマ版だったら面白かったギャグパートが、やりすぎで邪魔。

「もう良いから、本編進めろ。」って言いたくなる。
これで前後篇とか、ふざけてる。

過剰な演出、冗長な展開、そんなこんなにやたら時間が使われて、タルいを通り越す。
それでいて、肝心の部分はテキトーに御都合まかせでスパスパ進む。
キチンと整理して編集すれば、絶対に前後篇になんかならないで作れたと思う。


SPECっつー超能力を扱うこの作品に関して、ツッコミと言うのは言っても無駄。
ただ、まぁ、ソレを大前提にしたとしても、内容がヒドすぎるだろ。

当麻(戸田恵梨香)と瀬文(加瀬亮)が死なない、怪我しない、他のキャラの生き死に自由自在は、二万歩譲って良いとして。
せめて、登場人物の感情くらいは統一感を持たせようよ。

そこはノリだけじゃ、なんともならんよ。

あと、いくら説明不要のSPEC(超能力)とは言え、観客に説明はしなくても、「この状況は、こういうSPECで、こうしてるから、こうなってる。」って言う裏設定はあるべき。

「この能力って、どんな能力なの?」と、疑問になる状況が多すぎる。
超複合型?か、複数のSPECを持ってる設定が許されるんでもなきゃ、有り得ないけど、ソレってアリなんだっけ?

「裏設定さえ作ってないでしょ、コレ。」と言いたなるルール違反には腹が立つ。


SPECは、結局のところドラマシリーズを完結させたスペシャルドラマ「SPEC 翔」で終わらせてるのが、一番よかった。
終わり方としても綺麗だったし。

無敵に近かったサトリの「心を読む」能力を、ノーマル当麻が習字ビリビリ、バサー、「いただきました。」でやっつけてた、あの頃が一番面白かった。

やっぱ、当麻がスペックホルダーになって、習字ビリビリ「いただきました。」をやらなくなったのが、良くない。

劇場版は、蛇足。

劇場版になるとクソになるなんて、サギだね。サギ。


最終評価 C

追記。
ギャグパート担当だったミヤビちゃんが、本当に野々村係長のことを好きだったのが、意外。



「爻(コウ)ノ篇はどうするんです?」

「もう、高まらない。なぁ。」



know_the_base at 23:05|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2013年に観た映画 | 映画 さ行

これから SPEC 観てきます。

本日公開の「劇場版 SPEC〜結〜漸ノ篇」をレイトショーにて。

ここまで観たら最後まで。

最近、劇場で観るなら初日で観たいと思っている。


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know_the_base at 20:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記