April 2014

April 30, 2014

二千円札に漂う、旧札の貫録。

今日、職場で決算奨励金なるお小遣いを頂きました。
毎年支給されはするものの・・・、年々支給額が下がり、今年は本当にお小遣いレベル。

この時勢
貰えるだけで
ありがたや

know_the_base (季語なし)


さて、この決算奨励金。なんの伝統なのか、いまだに現金手渡し。

現金手渡し。
何と甘美な響き。

むふ。

むふふ。

嫁様に申告せずに、着服しちゃう?

ちゃ ・ く ・ ふ ・ く

いえーーい!

って、いやいや。
いくら現金手渡しと言ったって、オフィシャルに支給された金には明細が出るのですよ。
結局、後でバレるのですよ。

「この○○ってお金、何?」

と聞かれて、しどろもどろになるなんて、良い大人のやるこちゃないのですよ。

ふぅ。
あの頃は若かった・・・(遠い目)


さて、その頂いた現ナマの中に珍しいモノを発見。
s-IMG_3917


二千円札です。

しかもピン札。

まだ流通してたんだ。
てか、まだ刷ってたんだね。>日本銀行

思わずデザインを確認したり、スカシを透かしてみたりしちゃう。

なんだ・・・、この、旧札な貫録。

伊藤博文な千円札でも見る気分だ。

しかもピン札。
こりゃあ、もう、記念コインとかと一緒の保管にするしかねっすわ。

得したんだか、損したんだか、なんだかなぁ。


「いや、得も損も元々ないでしょ。ただの二千円です。 」

「てか、この札が発行されて、もう14年になるというのが驚きだね。」


know_the_base at 21:04|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

April 29, 2014

続・荒野の七人

続・荒野の七人
ユル・ブリンナー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2011-06-22


1966年・アメリカ映画
黒澤明監督の名作「七人の侍」を西部劇にリメイクした「荒野の七人」、その続編。


40人の荒くれ者たちからメキシコの寒村を救った7人のガンマン。

あれから10年。
ガンマンたちを率いたリーダーのクリス(ユル・ブリンナー)は、いまだに放浪を続けていた。

かつて救った村から、再びクリスの助力を求めが届く。

50人以上の荒くれ者が突然に村を襲い、働き手になる男たちをさらって行った。
かつての戦いの後、村に残って銃を置いたチコ(ジュリアン・マテオス)も奮戦むなしく連れ去られてしまった。

しかも、被害にあった村はひとつではないという。

クリスは再び村を救うべく、仲間となる男たちを集めるのだった・・・。


古き良き西部劇。
銃弾は主人公を避けていき、敵の頭は悪く、主人公はどこまでもワイルドで格好いい。

主人公がユル・ブリンナーであり、クリスと言う役名を使っている以外は特に前作を引きずらない。
分かりやすく続編ではあるものの、前作に関わるネタは少な目なのでこの作品だけ観ても楽しめる作りになっている。

前作の「七人の侍」のストーリーを踏襲する為に受けていたストーリー的な制限から解放された分、西部劇らしい自由さがある。
シンプルな西部劇になったおかげで、「七人の侍」と比較しないで済む。


ただ、ロクな作戦もなく50対7で戦っちゃうとか、おいおい。
どこからか出てきた大量のダイナマイトでボカン、ボカーンって、おいおい。

前作はまだ時間をかけて農民を鍛えたり何だりがあったけど、今作は行き当たりバッタリ感がすごい。


ユル・ブリンナーのワイルドでありながら知性的な格好良さを味わう作品と割り切ってしまえば、アリかなー。


最終評価 B


know_the_base at 22:38|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2014年に観た映画 | 映画 さ行

April 27, 2014

外出用の望遠レンズ買っちゃった。

s-IMG_2021

タムロン18-270 mm F/3.5-6.3 Di VC PZD です。

これで僕のカメラライフで使うレンズは一通り揃った感じ。

ちなみに、僕のカメラ資産は↓こんな感じ
s-IMG_2020

本体とレンズが4本。

レンズは単焦点、標準、望遠が2本。
望遠は、前回買った大型バズーカと今回買った軽量型。

家で娘っちや嫁様を被写体にする時は単焦点。
日常のスナップとかには、本体にデフォルトで付いてきた標準。
移動が多めの旅行には今回買った軽めの望遠。
運動会やお遊戯会のような座席でしっかり三脚が置けるような状況ならバズーカ望遠。

まぁ、芸術性を求めてマクロ(超短距離用)とか、魚眼とかもあったら楽しいのでしょうけどね。
現実問題として、そこまでのコストが投入できない。

レンズを沢山買っているように見えますが、高価な純正品は最初の一本だけで、あとは比較的安価なレンズメーカー(タムロン)製ですから。
しかも、数年かけてコレですから、罪は軽いハズ。


この身体になり、重いバズーカを持って外出は正直キツイ
しかも、このレンズが欲しいなーと考えだして1年以上経ちますし、我ながらこの欲しい気持ちは本物かなと。
カカクコムの価格変動表とか見てて、やっと値段が下がってきたので購入を決心。

でも、いざ買うと思うと、少しでも安くと思ってしまうのが人情。
せっかく価格が下がっていたのに欲を出し、GWにはキャンペーンもあるだろうと様子見をしていました。

すると、むしろGW前には行楽需要によって高騰してしまうとゆー罠に嵌る。

その高騰を知らずに割引キャンペーンを期待して店頭に出向き、ネット価格につられて高騰した店頭価格にガックリきていた僕。

そこに話しかけてきた店員さん。

アッサリと 「高騰前に提示した価格で良いですよ。」とのこと。

まぁ、色々と裏事情もあるようですが、最終的に店員さんが提示してきた価格は高騰前に教えてもらった見積もりよりも更に割安になってました。
そんな店員さんの男気に負け、結局は地元店で購入。

いや、むしろ、ツタヤのポイントカードも使える店だったので、ポイントは付くし。
保証も相談も出来ますし。
地元店一択でした。

ありがとう、カメラのキタムラ。


ずっと欲しかったレンズが手に入って満足満足です。


「ディズニーシーにかこつけた便乗購入です。」

「これくらい、許せ。」



know_the_base at 23:50|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

鬼物語 しのぶタイム(上)Blu-ray Disk 完全限定生産版




鬼物語 しのぶタイム(上) 完全限定生産版
・キャラクターデザイン渡辺明夫描き下ろしデジパック仕様
・本編Disk
#しのぶタイム 其ノ壹
#しのぶタイム 其ノ弐

・特典CD
オープニングテーマ white lies
スペシャルキャラクタートーク 「阿良々木暦欠席裁判?」

・三方背クリアケース
・特製ブックレット
・〈物語〉セカンドシーズン新聞広告全集(上)
・エンドカードピンナップ ×2
・スーパーピクチャーレーベル

・原作者:西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー
 副音声 斧乃木余接 忍野忍

・特典映像 
PV・CM集

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あらすじ

「傾物語」でタイムスリップした過去からの帰還を果たした阿良々木暦と忍野忍。

時間旅行から戻ってきた現実は、すでに始業式の朝。
暦は八九寺真宵に出会う。

八九寺真宵。
出会った人の帰り道を分からなくしてしまう、迷子の怪異・迷い牛。
11年前の母の日に、離婚して離れて暮らす母に会おうとして事故に遭い、この世に迷いを残して怪異となった少女。
彼女は、阿良々木暦と出会うことによってその想いを昇華させ、今は浮遊霊へとクラスチェンジしていた。

鋭く、早く、面白い。
阿良々木暦にとって、11歳で年齢の止まった少女・八九寺真宵とのテンポ良くヒネリの利いた会話は、何物にも代えがたい至福の時。

そんな2人が並んで歩いていた時、「それ」は現れた。
「それ」としか表現することが出来ないその存在は、ひとことで言うならば「くらやみ」。

様々な経験から、とっさに「それ」の内包する危険性を感じた阿良々木暦は、曳いていた自転車に飛び乗り、八九寺真宵と共に一目散に逃げ出した。
だが、いくら必死に逃げても、距離感も速度もわからない「くらやみ」から逃げる事が出来ない。

もう、呑まれてしまう・・・  
そう感じた瞬間、以前(傷物語・下)死闘を繰り広げた童女の式神・斧乃木余接の力で、何とか難を逃れることが出来た。

正体不明の「くらやみ」。
一体、あれは何なのか・・・。

その謎のヒントは、忍野忍の過去にあった。

阿良々木暦の影に縛られている幼女姿の吸血鬼・忍野忍。
彼女は、かつては怪異の王、怪異殺しと呼ばれた吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの哀しき残骸。

その最強の吸血鬼が全盛の力を誇った400年前。
眷属を作らない吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが、600年近い歴史の中でたった2人生み出した眷属の1人が生きた時代。

そこで忍は出会っていた。
あの「くらやみ」に。

忍は、かつて1人目の眷属と生きた時代の事を語りだした・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

傾物語とセットになったヒロインシャッフルシリーズ。
鬼物語と言いながら「鬼」である忍野忍がメインヒロインではなく、その実は八九寺真宵の物語。

このコメディタッチ上下作が、まさか「終物語(中)」に繋がる三部作だったとは。
そして、その結末があそこまで壮大な物語になるとは。


ラノベ・アニメでは御都合がまかり通るこの御時勢。
その御都合を降り出した「化物語」から始まる第一部。
そして、その御都合を回収して世界を正し続ける第二部。

この鬼物語で正される御都合は、蝸牛の怪異だった八九寺真宵が浮遊霊となって現代にとどまっている現状。

このラストの切なさが、半端ない。

さて。
これ以上の鬼物語自体の感想は、コチラへ→「鬼物語」


今回のBlu-ray初回特定版で特筆すべきは、特典で付いている新聞広告全集(上)。

物語セカンドシーズンがオンエアになる際に、大手新聞各社の朝刊にそれぞれ掲載された西尾維新書下ろしの短々編たち。
本当なら全部集めたかったし、読みたかったけれど流石にキビシイ。
シリーズファンとしてはいつかどこかで読める日があるだろうと待っていたのが、遂にオフィシャルな形になりました。

「つばさボード」「まよいキャッスル」「しのぶサイエンス」「するがパレス」収録。

今回は新聞広告全集(上)なので、次回の鬼物語(下)に全集の(下)も入っている模様。

西尾維新は筆が早いのは嬉しいのですが、様々な場所に書下ろしがありすぎてファンであっても追いきれないのです。
この散らばった短々編を集めて一冊の本にしてくないかな。

金は出すぞ、金は!! >講談社


今回の副音声は斧乃木余接と忍野忍。

ひたすら暴走を続ける斧乃木ちゃんに一貫して振り回される忍野忍。
怪異の王としての威厳はどこへ・・・。

遂に副音声なのに本編に触れないという奇行をやりきるという偉業。

まぁ、この副音声シリーズも20回目ってコトですから、ネタもやれることにも限界があるってコトですかねえ。

もしかしたら本当に「終物語」の副音声では禁断の10人副音声なんてあるのかも。
楽しみにしてますよ!>西尾維新先生

そして次作の副音声は忍野扇と千石撫子なんだって。
これもまた無茶な・・・。


最後に。
このBlu-ray版は、地上波版には無かったOPが差し込まれています。
忍野忍のテーマは、white lies 。

地上波版には無かった演出がこうもすんなり入ってくると、意外にびっくりすんのね。



know_the_base at 07:32|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 物語シリーズ関連 

April 25, 2014

ONEPIECE フィルムZ

ONE PIECE FILM Z (JUMP j BOOKS)
尾田 栄一郎
集英社
2012-12-17


2012年 日本映画

劇場版ONEPIECEの最新作。
新世界に入ったルフィたち麦わら海賊団を描いた最初の作品。

原作者である尾田栄一郎が制作総指揮。


ある夜、海軍の前線基地ファウス島が襲われる。
襲ったのは、元海軍大将のゼットが率いるNEO海軍なつ集団。

ゼットが海軍基地を狙うのは、莫大なエネルギーを秘めたダイナ岩を奪うためだった。

「全ての海賊を抹殺する。」
その目標を掲げたNEO海軍は、海賊の巣食う海ごと海賊を全て抹殺する作戦「グランリブート」へと走り出すのだった。

一方、魚人島での戦いを終えた麦わら海賊団は、新世界の海を行く。

NEO海軍がファウス島を吹き飛ばした火山活動を察知した航海士のナミは、震源地を避けようとする。
だが、冒険の匂いを嗅ぎつけたルフィは、指針をファウス島に向けるのだった。

その矢先、麦わら海賊団は波間に漂うゼットを拾ってしまうのだった・・・。


作画最悪だったストロングワールドで、相当イタイ目を見てしまったONE PIECE映画。
制作総指揮が尾田栄一郎だとしても、それが作品のクオリティの保証になるとは限らないって証明でした。

漫画は漫画。アニメはアニメ。

多くの人が関わって出来るアニメは、総合芸術。
なので、尾田っちが居ても他がアレだと何ともならない。

まぁ、それでも地上波でやってれば観てもイイかなと思ってしまう、学習能力の無い原作ファン。


多分、前作が納得いかない人(尾田栄一郎)がいたんでしょう。
作画レベル、ストーリーともに随分とマシになっています。
CGの取り入れ方も相当にレベルアップしていて、アニメーションとの融合にあまり違和感を感じない。
戦闘シーンは、ゲームの海賊無双とかから相当の技術提供があったのかな? アニメーションと言うよりもなめらかな格闘ゲームのワンシーンの様になっていました。
良し悪しの話ではなく、そうなっていたという報告。


ストーリー的にも今回の作品は悪くなかったです。
魚人島を後にした直後という設定が生きていましたし、新世界編に入ってまだまだ世界の状況が未知数ってトコも上手く出てました。

敵役であるゼットもしっかりした背景があって、動機や行動にも無理がない。
特に旧青キジ・クザンとの関わり方とかが上手くて、本編に組み込んでも良いんじゃないかと思うレベル。

あと特筆に値するのが、麦わら海賊団全員の戦闘(見せ場)をやめて、戦闘に参加するのをルフィ・ゾロ・サンジの三人に絞ったコト。
実際、9人になった麦わら海賊団全員に2時間映画で見せ場を作るのは無理。
ソレをやろうとしたストロングワールドは、とっちらかって散々だった。

今回は内容が絞れていて、良かったです。


まぁ、あくまで元々ワンピースファンの人を対象にした作品なので、このクオリティがあれば充分なのかと思いました。


最終評価 B+




know_the_base at 23:01|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2014年に観た映画 | 映画 わ行

アレをオワコンて言っちゃうオレ、カッケェェェェェェ

昨日書いた「ノートPCの終焉」に余談として書いた内容です。
昨日のを読んでて、コレは余談が長すぎと思い、ぶった切って転載しました。


僕はオワコン(終わってるコンテンツ)って言葉がキライです。

言っている方は、上から目線でそのコンテンツに関わる全てを切り捨て、心理的優位が保てて気持ちいいのでしょうね。

まぁ、実際、終わってるとしか表現のしようがないコンテンツはありますケド。

でも、そのヒトコトで済ます処理の仕方はキライだなーと。


それに 「それってもうオワコンだろ。」とヒトコトで切って捨てたその言葉の裏には「何でコレがオワコンか分からないヤツはセンスが無い。」という、無言の圧力が潜んでる。

流行りが去る兆しに敏感なオレ。
皆がもてはやすコレを終わってるって見限っちゃうオレ。

センスある、オレ。

「オワコン」は、オレ格好いいアピールに非常に便利。

で、その言葉が出た時、言われた方は「そうかなぁ?」とは言いにくい。

なぜなら、流行のモノを「オワコン」と言っている相手に対し、なぜソレがオワコンなのか分からなければ、受け手は「流行りが去る兆しに気付けないダサい存在」になってしまうから。

そうならない為には、もう「そうそう。」と合わせるしかない。

凶悪な同調圧力。

「あの作品は作画が悪い。」と言うなら、「いやいや、あの作品は勢いと音楽との融合を楽しむ作品でしょ。」とか反論も出来る。
もしくは「作画が良くなれば、いい作品だよね。」と改善点を考えることも出来る。

でも、オワコンと言う言葉にはソレが無い。

どんなに早く世の中が進んだって、昨日の次に今日があって、今日の次が明日なのは変わらない。
過去の終わってきたコンテンツたちの上に、新しいコンテンツは生まれる。
無から有は(滅多に)生まれない。

終わってるコンテンツの何がダメで、何で飽きて、どの部分を活かせるのか。

ソレを考えないで、次のコンテンツは生まれない。


そういう検証さえも「オワコンだから。」のヒトコトで終わらせてしまうのは、いかがかなーと思ってます。




know_the_base at 12:45|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 雑感と意見表明 | 国内問題

April 24, 2014

ノートPCの終焉。

昨日、新しいノートPCが届いて、そのコトを書いてから

「ノートPCって形態は、もう終わりに向ってるんだな。」 と、しみじみ感じました。


今回買った最新のノートは、数年前のモデルに比べたら相当に薄く、軽かった。

でも、実際問題として、薄さや軽さに代表される携帯性で言ったら、タブレットに勝てるワケがない。
いつでもどこでもを求めるなら、スマホの敵にもなり得ない。
リビングでちょっと調べ物レベルはタブレット、外に持ち出すのはスマホかハンディそれが現代の使い方。

じゃあ、ガッツリ入力して、バリバリ仕事に使うかと言われると、そうでもない。

本気の仕事には、拡張性も、ディスプレイの大きさも、キーボードも、どこをとってもデスクトップの方が圧倒的に便利。


それなら、今でもノートって形をまだ必要としてる人ってどんなかなーと思う。

ちなみに僕は、リビングのちっちゃなテーブルでTVとかを眺めながらブログの更新なんかに使ってます。

ブログの更新のように、そこそこ文章を打ちたい人には、流石にタブレットは使いづらいんですよ。
でも、リビングにずっとPCを出しておきたくもないので、片付けられないデスクトップは困るんです。

それなりにガッツリ打ちたいけど、出しっ放しにはしたくない。だから、ノート。


でも、このニーズって、市場規模としてどうなんでしょうね。

まぁ、無くはないけど、決して多くはない。という感じでしょうか。

仕事を家に持ち帰る人だって、今時だったらクラウドか、もしくは何らかのメディアで持って帰って家のデスクトップでやる方が楽ですもんね。


そんなコトを考えると、ちょっと前までは家庭用PCでは大きなシェアを持っていたノートって形態が終わっていくんだなぁ、と、しみじみ。

新しい技術が出てきたり、新しい商品が出たりして、古いモノが駆逐されていく。
当然の流れですけど、その古いモノと長年一緒にいた人間の心には一抹の寂しさがよぎる。
それ位は許してよ。

僕のような中途半端なニーズも無くならない、とは思いますが、数年後にはそんな隙間の欲求にも対応するタブレットが出てきてる気がするしなぁ。


そんなコトを思いましたとさ。



know_the_base at 20:17|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 雑感と意見表明 

April 23, 2014

新ノートPCが届きました。

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先日、増税前の三月に買ったハズのPCが届かないと文句を言っていましたが、やっと届きました。

今はお試しの入力作業中。


感想は、うーーん。って感じ。

まぁ、スペック的には問題なく快適、なのですが・・・。

キーボードの配置とキーを打った感触が好みじゃない、かも。


まぁ、慣れ?の問題かなーとも思いますが、むーー。

何となくのニュアンスで何となく打ててるから、打てないってコトもないんですけど。
使っていれば時間の問題かな?

ただ、キーストロークの浅さと、十字キーの位置だけは苦しみそうかな。


ウェブでPCを買う時ってキー配置とストロークって確認どうすんの?>えんどう


今回購入したのはhp。
今まで使ってたのはNECなのですが、日本メーカーのPCの方が馴染むんですかねぇ。

もし次にノートPCを買うなら日本のメーカーにしようかな。


「なんて言って、次の買い替えの頃にはこのキーボードに慣れてhpを買ってるんじゃないですかねー。」

「ソレならソレで別に構わないす。」


know_the_base at 22:36|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

我が娘、良いセンスしている。

さて、親バカ日記です。


昨日のこと。
月一のパパが平日休み日。
ママは既に仕事へ行き、パパと娘っちで朝食。

2人の話題は、幼稚園が終わった後の過ごし方。

娘っちは、大きな公園に出来た新しい遊具で遊びたい。
パパは、気温も低めなので家で過ごしたい。


そこでパパは一計を案じました。

今度行くディズニーシーの「るるぶ」でも買ってきて眺めるのはどうだろう作戦です。
るるぶ東京'15 (国内シリーズ)
ジェイティビィパブリッシング
2014-03-07



娘っちが楽しみにしているディズニーシー。
夢の国の情報満載の「るるぶ」を眺めれば、「あ、コレ乗りたい。」とか、「これ食べたい、これ欲しい。」とか、ウハウハのウキウキになること間違いなし。

ちょっとしたネズミの広告にも反応して、「あ、ミッキー。」と喜ぶ4歳児など、チョロイもんです。

大人をナメるなよ、 ふははははは。


で、早速提案。

午後は、本屋さんに行って、ネズミのコトが書いてある本を買ってきて計画でも練らない? と。


娘、即、却下。

おぉう。

なぜだ。

完璧な作戦だったハズなのに、私の何がいけないと言うんだ。


食い下がるパパは、娘っちに理由を聞きました。

「ディズニーシーのこと一杯書いてあるんだよ。楽しいよ。」

もちろん、質問文に利益誘導の仕込みも忘れません。


でも、やっぱり却下。

理由を聞くと

「先に知っちゃったら、つまらなくなっちゃうでしょ。」

とのこと。


・・・。

ぐぅ、正論。

パパは・・・、パパは汚れていたよ。
現代の情報化社会に汚れきってしまっていたよ。

そうだよ。
そりゃあ、そうだよ。

マッタクだよ・・・。

行けば分かるのだもの。
前情報なんてイランのですよ。

前情報なんて、むしろ、感動を薄れさせる害悪にさえなるよ。


目からウロコとはこのこと。

感動しきりのパパなのでした。



「でも、パパはちゃんと情報を仕込んで私たちを心地よくナビゲートして下さいね。」

「ですよねー。」



know_the_base at 07:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 | こども

April 20, 2014

東京ディズニーシー行きます。

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4歳の娘、デイズニーシーへ行きたいと言い出しました。

何やら、王様のブランチなる番組で色々と観てしまったんですって。
TVの思惑にまんまとハマってしまったんですって。

4歳児だもんねぇ。
そりゃあ、行きたいよねぇ。

で、困った。
僕の身体で行けるのか? >ディズニーシー

園内を一日あっちこっちと移動し、アトラクションに並び、って、結構歩きますよね。


最初は身体が身体なので、実家のじーじ・ばーばとママに連れて行って貰い、自分は留守番をしてようかと思ったのです。
でも、パパをお留守番にして、素直に楽しめるウチの家族ではない(感涙)。

それに自分だって、せっかくなら行きたい。

で、かつて、一度だけ行ったディズニーシーの記憶を辿ってみると、椅子に座って観るショーとか遊覧船のイメージ。
ジェットコースター的なアトラクションには乗れなくても、シーなら楽しめ・・・る? か?

そんな曖昧な記憶と、それになりに調べた障がい者向けサービスから検討した結果、行くことにしました。


これでも迷いに迷って。
ソレで決めたのです。

やっぱり家族でディズニーとか行きたいじゃないですか。
娘の喜ぶ顔、見たいじゃないですか。

なので、対策万全にして、行く決心をしました。


ちなみに対策はコレです。

混雑予想が低めの平日に行く。
レンタルの電動車イスに全日乗る。
レストランも予約。
直近のホテルに前泊。
翌日も休日。
実家の両親に協力を仰ぐ。

あとはディズニーシーのバリアフリーに頼る。

以上です。

レンタルの車イスが手押ししかなかったら、諦めてたかも。
電動だったら家族の負担も小さいですしね。
まぁ、レンタル料2000円くらいは払うさ。


今回はとにかく、コストは度外視して、とにかく楽に行ける方法を考えました。

もちろん、アトラクションだって、タワーオブテラーに乗るような無茶はしませんよ。
ショーとこども用のりもの中心でいきます。

計画を練りに練って、当日はしっかり楽しみます!!



「皆さん! パパはコレの為に新しいレンズを買うそうですよ!」

「携帯性の高い、軽めの望遠をね。って、何バラシてんの!!」

「本当に私のためなのかなぁ。 疑わしい・・・(じーー)。」



know_the_base at 23:52|PermalinkComments(5)TrackBack(0) 日記 | こども

April 19, 2014

続きはウェブで! 「ソレ コレ」で検索!

久しぶりに職場で
「ブログやってるんですよ。暇だったら読んでくださいね。」
という話をした時の話。

もう9年になるんですよー。とか。
映画や読んだ本のレビューも書いてますよー。とか。
くだらないのもあるからねー。とか。

まぁ、もろもろのブログ宣伝を終えた後。

「何で検索したら出るんですか?」 と、聞かれ

「急性大動脈解離 闘病記 で検索すると上から2番目で良いです。」 なんて答えてたのですが。

その後、気になってもっと良い検索ワードがないかとちょっと調べてみた。


すると。

「ソレ コレ」 とgoogle で検索したらトップだった。
ちなみに、Yahoo!でも2位。

ソレとコレの間にスペースをいっこ挟むのがポイント。


でも、「ソレ コレ」なんて、もっと他にひっかかりそうなモンですけどね。

ITに詳しい友人曰く、継続的に一定量以上の更新を続けているブログは検索エンジンの中で価値が高いとか何とか。

継続は力だなぁ。



「パパのブログ、内容がもっとマシなら、もっと違う展開があるはずです。」

「そこをあえて書かない。 この感じ、わかるかなー? わかんねーだろーなー?」

「パパがオヤジであることだけは良くわかりました。」



know_the_base at 13:29|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 

April 17, 2014

秋葉原に居ます

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仕事の研修が都内であったので、かなーり久しぶりの遠出です。
一応、医師に確認も取って、許可ありです。

せっかくなので、友人と夕飯だけ食べて帰る予定。

ちなみに秋葉原に来たので、待ち合わせ前にほんの少しだけフラフラ。
レンタルボックスの店で実兄の誕生日プレゼント、の、オマケになりそうなモノを購入。

休みやすみにしか動けない人間には不親切な街なので、早々に撤収。
空気感だけ楽しみました。

今は友人との待ち合わせ時間までオシャレパン屋で暇つぶし中。


今日の秋葉原で感じたこと。

周囲の客の外国語率高い。
周囲の客の独り言率高い。
客引きのメイドさんでも可愛い人はいない(じゃあ店舗は・・・)
なんだかんだでネット価格には勝てない。

以上です。



know_the_base at 18:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

消費増税前にかったPCが届かんす

職場のコンペ的(?)な企画でノートPCを貰ったのは2007年の年末。
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当時、市場価格20万円前後だと言われた良マシンでしたが、この御時勢のPCの寿命は短い。
2014年現在、挙動がぎこちなく、使っててストレスばかりが溜まるようになってしまいました。

なので消費税も上がることだしと思い、3月中にノートPCを買い替えるコトにしました。

使い方がネットとちょっとした文章作成くらいなので、イマドキPCならどれでもイケる。
そう思って、カカクコムで売れ行きNo.1になってたヤツに決定。
スペック的には十分でしたが、安かったのでオプションにメモリをグレードアップして、結果5万前後。

今使ってるノートの数倍の処理速度があるPCが5万前後て。
PCの価格下がりすぎだろ。


でも、3月中旬には購入を決めて支払いもしたそのPCが4/17現在、届いていません。

サギ?

いえいえ、購入先はhpですから、流石にソレはない。
しかも、その後もちゃんと納品遅れのお知らせ&お詫びメールは着てますから、その辺は心配してないのですけど。

まぁ、みんな考えることは一緒って話ですか。
XPのサービス終了による買い替え需要と、消費増税前の駆け込みが重なればこんな感じになりますか。

現在届いているお知らせメールによれば、納品は4月下旬以降とのこと。

この「下旬以降」の「以降」はいつなのか。

下旬、には届かないのかな・・・。

しかし、映画を観ながらリビングでPCをカチャカチャってのが僕の基本スタイルなので、ブログの更新も滞るし、早く届いて欲しい今日この頃です。



さて、こぼれ話。

消費増税前の駆け込みでPCなんか買ったら逆に割高なんじゃ?

そう思いますよね。

実際、冷蔵庫や電子レンジみたいな白物家電は消費増税前の特需を見込んで各社値上げをしていたので、増税前のメリットと増税後の割引で逆転現象も起きています。

でも、PCに関してソレはあまり無いようなのです。

なぜか。

それは、白物を店頭で買う方々は、未だにネットの価格変動情報とかを見ない方々が中心。
なので、値上げをしても、ソレに気付かないで買ってしまう。

でも、PCをネットで買うような人間は、ネット価格を調べるくらいのリテラシーを持っている人が大多数。
なので、増税前に値上げなんかしていれば、買わない。
だから、増税前の値上げが出来ない。

消費者の情報リテラシーの有無がこの現象を生んでいるようです。


以前、「じゃあ、その値付けはなんなのよ」なんて記事で、量販店のショーウィンドー化の問題を話題にもしました。
http://blog.livedoor.jp/know_the_base/archives/51894358.html
その時には、手元のケータイで値段を調べる人間には割引をして、店頭価格で買う高齢者は値段据え置きなんて誠実じゃないのでは?なんて書きました。

が、これだけスマホが普及した現代において、手元のスマホで値段変動くらい調べない方にも問題がある気がしてきました。

現代は、買い物ひとつも自分の情報力を試されてると思うと、ちょっと面倒くさくもある今日この頃。


「まぁ、ソレが楽しかったりもするんだけどね。」

「どっちだよ!」



know_the_base at 06:26|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

April 15, 2014

荒野の七人

荒野の七人<特別編> [DVD]
ユル・ブリンナー
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン


1960年 アメリカ映画

黒沢監督の「七人の侍」の舞台を開拓時代末期のメキシコにしてリメイクされた作品。
リメイクとは言え、スティーブ・マックイーンの出演したこちらも西部劇の名作のひとつと言われる。


メキシコの寒村。
この村は、毎年収穫の時期になると盗賊団の襲撃に怯えていた。
役人に訴えても村に常駐してくれるワケもなく、頼りにはならない。

盗賊団は40人の無法者。
農民が束になってもかなう相手ではない。

村民は自分たちの身を守るため、村じゅうの金を集めて身を守る方法を探しに町に出た。

そこで出会ったのは、知性と実力を兼ね備えた男・クリス(ユル・ブリンナー)。
追い詰められた農民たちの訴えを聞いたクリスは、たった20ドルの報酬でその依頼を受けた。

初めの仲間は、頭の切れるヴィン(スティーブ・マックイーン)。
そして、早撃ち、ナイフ使い、怪力、スナイパー、それにクリスたちの生き方に憧れる若造。
クリスは人脈と経験を基に6人のガンマンを集め、村を守る戦いに向かうのだった。


ダンディズム満点。
西部開拓時代の終焉にまとわりついた一抹の寂しさを、クリスやヴィンの生き方を通じて描く。

七人の侍と比較するなら、村人たちとの交流や静かな村の暮らしをザックリと削って銃撃戦のアクション多めにテンポ良くしてある感じ。


ただ、内容的にはあくまで西部劇レベルというか、軽いし、バカっぽいと言うか、薄い。

復讐だと息巻いて主人公たちを窮地に追い詰めた敵のボスが、話し合いでアッサリと武器付きで逃がしたり。
一度は裏切った農民たちが、スコップで盗賊団に殴りかかって撃ち殺されたり。
唐突に盗賊団に突っ込んでは撃ち殺される主人公の知人がいたり。
ワザワザ銃撃戦の中に飛び出してくる子供たちという演出があざとかったり。
しかも、その子役の演技があまりにもひどかったり。

なんだかなー、と言いたくなるシーンが多くて残念。

そして何より、原作通りの「最後の勝者は農民たちだ。」というラストが、あまりにも取ってつけた感がアリアリなのが頂けない。


今観ても迫力に飲まれてしまう「七人の侍」と比較出来る作品ではないかな。


最終評価 B−

know_the_base at 23:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2014年に観た映画 | 映画 か行

April 14, 2014

ゆるーくダイエットします。 (90%愚痴で申し訳ない)

やばい、太りはじめた!

入院ダイエットで必要以上にガリガリになり、減塩生活で少食になったかと思っていたのも束の間。

太り始めてしまった!

いやー、最近、白い米が美味くて美味くて。
白米は塩分無いので好きに食べられるしね。
減塩メニューに慣れた嫁様料理が美味しくて、ごはんがススム、ススム。

で、調子に乗ってオカワリとかしてたら・・・


いや、まだ入院前の体重に戻ったくらいなんですけどね。

でも、加重していくペースがヤバイ。
ここいらで調整入れないと本格的な波がくると思われる。

てか、アレです。
白米とか、チョコレートとか、ナッツとか、塩分の無い食材って、太るものばっかりなんですよ。

すこーし制限すれば良い事は分かってるんだけど、他が色々と制限だらけだから喰いに走りたくなるんすよ。


はぁーあ、ゴハンくらい好きに食べたいなぁ。

食べられる食材まで摂取制限すると思うと、八方塞がり感が半端ないな。


まぁ、体重が増えても血圧や心臓には良くないのだから仕方ない。

ゆるーく、ダイエットします。



「帰り道でつまむオヤツがガンです。禁止ね!」

「酒も旅行もダメで、オヤツまで。とほほ」







know_the_base at 22:31|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

April 12, 2014

終物語(下)

終物語 (下) (講談社BOX)
西尾 維新
講談社
2014-04-02


2014.4.3 発売

でも、僕なんかが生き返っていいのかな

終物語(下)
講談社BOX  西尾維新 著  VOFAN イラスト

まよいヘル
ひたぎランデブー
おうぎダーク  収録

刊行10年に及んだ物語が遂に終わりを迎える。
阿良々木暦が怪異とそれに関わった少女たちと過ごした一年は、どんな形に辿り着くのか。


「まよいヘル」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ほんの一年前までは卒業さえも危ぶまれた阿良々木暦が、羽川翼と出会い、戦場ヶ原ひたぎと付き合い、そして迎えた受験日当日の朝。

暦は、地獄にいた。
地獄も地獄、業の深い人間の落ちる最下層の地獄、阿鼻地獄にいた。

そして、暦の前に立つのは、かつて成仏したハズの少女・八九寺真宵。

ワケも分からず地獄に落ち、そして、受験もすっぽかすことになった暦。
真宵の案内で暦はこの一年の自分のしてきた選択を振り返る。

羽川翼と友達にならなければ。
春休みの夜、忍野忍こと伝説の吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードを助けていなければ。
階段から落ちた戦場ヶ原ひたぎを抱きとめなければ。

自分が選んできた選択肢を「もしも選択しなければ」。
自分のやってきたことが、もしかしたらただの大きなお世話だったのならば。

そんな思いは、常に暦の心の片隅にある。

それでも、何度でも自分は同じ選択をしてしまうだろう。

阿良々木暦は、阿良々木暦なのだから・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ひとつの物語が終着駅に着きました。
春休みから始まった阿良々木君と怪異の物語、その終わりは非常に阿良々木君らしい終着点でした。

その時は精一杯に頑張っていても、後になって振り返るとカラ回りに見えたり。
その時は最善だと思った選択が、後になってみると大きなお世話だったり。
その時は誰も傷つけない上手いまとめの様だけれど、後になってみればただの曖昧な決着だったり。

もっと良い答えや、もっと上手いやり方があったのではないか。

様々な怪異と向き合い、様々な選択をしてきた暦が最後に向き合うのは、自分自身。


人は誰でも成長の過程で自分と言う殻をやぶって、新しい自分へと変わっていく。
だから、いつの時も最後の相手は自分自身。

キーワードのひとつに「青春」があるこの物語だから、終着点はここしかない。
それは、もう随分と前から分かっていて。

それでも、ソコにどうもっていくのか、どう対峙するのか、どう決着するのかは、未知数で。

この巻を読むのが、凄く楽しみなような、怖いような。
そんな気持ちでいました。
ここまできて残念な終わりだったらどうしようと、本気で心配もしました。

読み終わって、この終わりしかないし、この終わりで良かったと、素直に思えるラストでした。

西尾維新、流石。


なんだか読んでいる途中で寂しくなってきてしまって、少し読むスピードを緩めたりしてしまいました。

この後も「続・終物語」があるのですけど、それはきっとオマケ的な作品になるんだろうな。


数年もわたってレビューを書き続けたこのシリーズも、残すところあと一冊(?)。

この感無量感を分かち合える人、カモン!!



「よく周りを見て、パパ。 もう、誰も居ないから。」

「ですよねー。」



know_the_base at 22:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 物語シリーズ関連 

April 11, 2014

女の子ものがたり

女の子ものがたり [DVD]
深津絵里
ポニーキャニオン
2010-03-03


人気女流漫画家・西原理恵子の同名ベストセラー作品をベースに描かれた、ノスタルジックなガールズムービー。


36歳の高原菜都美(深津絵里)はスランプ真っ最中の漫画家。

編集者の催促なんかどこ吹く風。
昼間からビールを飲んでソファでゴロゴロ。
暑ければ庭にタライを出して水浴び。
そんな自堕落な生活をしながら、自分が漫画家になった理由を見つめ直す過去へ、追憶の旅に出る。

思い出されるのは、少女時代を共に過ごした親友たちと過ごした日々。

菜都美は10歳の時、母に連れられて新しい父親と暮らしだした。
そろからオトナになってしまうまで一緒過ごした2人の親友・きみことみさ。

2人の親友の家庭には、借金や暴力が日常として存在した。
母親はずっと友達を選べと言い続けたけど、菜都美は無視し続けた。

でも、こどもの時はただ楽しかったのに、オトナになるほどに親友たちとのズレが大きくなっていく。

美人のきみこは、彼女に手を上げる男と結婚した。
貧しい家庭のみさは、高校の時に親が逮捕されて働くようになった。そして、羽振りは良くても暴力を振るう男と一緒になった。

幸せって何?

そんな素朴な質問の答えが、見つからない。


何者でもない。
何でもない。
何もない。
そんな少女時代。

だけど、あの頃が1番楽しかった。
あの頃は気付かなかったけど、キラキラとした輝きの中にいた。
そして、その輝きはオトナになるほどにくすんでいく。

こどもの時には気にしなかった家庭環境のズレがオトナになるほどに無視できなくなる。

暴力を振るう男に、身体をさしだしてすがる親友。
親友は好きだけど、その生き方は見ていられない。

好きだけど、嫌い。

愛おしいけど、ツライ。
ツライのに、愛おしい。

今は遠く離れた親友たちとの過去が、今の自分の基になっていたと、気付く。


オトナの女性の再生物語。
ゆったりした空気感も、演出も悪くない。

ただ、もう少しマシな演技力の女の子を揃えられなかったのか。
少女時代はまだしも、肝心要の高校生から後の子たちがちょっとナイ。
それほど出てる時間が長くない深津絵里が、少女時代よりもずっと存在感がある。

あと、台詞の音声をもう少し上手くは拾えないのか。
大事なセリフさえも聞き取りづらくて仕方ない。


最終評価 B


know_the_base at 22:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 2014年に観た映画 | 映画 あ行

旅行に行きたい病

近場の温泉で一泊二日でも良いから、旅行に行きたい。

最近、旅行に行きたい病が発症し、苦しんでいます。


人間とは、なんと欲張りな生き物なんでしょうか。

一年前には仕事に復帰して暮らしていければそれだけで幸せ、とか。
生きてるだけでボーナスステージ、とか。

そんな風に思ってたのに、一年経てば「旅行に行きたい。」とかのたまってる。


だってさー、何か、ね、欲しいじゃん。

「あそこまで頑張れば楽しいイベントが待ってる。」

って目標。


半年に一度の友人たちとの旅行や、時々のライブが結構重要だったなーと痛感する今日この頃。

何もイベントなく、ただ毎日が過ぎていくというのが、案外ツライ。



だめかなー。

まだ、だめだよなー。

くはぁー、どっか行きたい・・・。



「闘病記の記録を読み返すことをおすすめします。」

「・・・。」




know_the_base at 20:44|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 日記 

April 10, 2014

疲労蓄積中。

年度変わり。
診療報酬改定。
その他。

なんだか毎日が忙しく、疲れが溜まってきました。

まぁ、働いてお金を頂いているので、当たり前。


ただ、疲れてくると諸々ヤル気が出ないのが困りもの。
身体を思えば、あまり疲労困憊もよろしくないし。

早くゴールデンウイークにならないかな・・・・


know_the_base at 23:40|PermalinkComments(3)TrackBack(0) 日記 

April 08, 2014

ドラゴンボールZ 神 vs 神

ドラゴンボールZ 神と神 [DVD]
野沢雅子
TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
2013-09-13


世界を生み出す界王神に相対する存在、破壊神ビルスが永き眠りから目覚める。

ビルスが興味を示すのは、フリーザを倒したというスーパーサイヤ人・孫悟空。
そして、夢の中で見たスーパーサイヤ人ゴッドと言う存在。

悟空のいる界王星を訪れたビルスに、界王様はビクビク。

一方、ビルスの強さに興味津々な孫悟空は、ビルスに試合を申し込んでしまう。
だが、スーパーサイヤ人になって全力で挑みかかる悟空が、ビルスに軽くあしらわれ、たった2発で負けてしまう。

スーパーサイヤ人ゴッドを探してサイヤ人たちを巡るビルスが向かうのは、ベジータや孫悟飯がいる地球だった・・・。


鳥山明が製作に関わった、久しぶりのドラゴンボールの新作。

ドラゴンボールらしいバトル展開、神龍の願いやピラフたちとの絡みやギャグパート。
劇場版として丁寧に描かれたアニメーションと、最近の進化したCGが融合したドラゴンボールは懐かしさと楽しさ一杯。

緊張感が有るような無いような鳥山明ワールドを堪能です。

なんだかんだで僕もドラゴンボール世代ですからね。
エンディングでコミックスの名シーンをフラッシュバックする演出はたまりません。


しかし。
ビルスに気を使ってキャラ違いの接待に奮闘するベジータに涙が出そうになる。
あの高貴で高慢だったベジータが・・・。
でも、それが家族の為だと思うと、嬉しくもある。
自分の我を押し殺しても守りたい人が居る。
家族を持つと言うのは、そういうことだ。


最終評価 B+



know_the_base at 22:31|PermalinkComments(2)TrackBack(0) 2014年に観た映画 | 映画 た行

マウンテンデュー味のコーンスナックを食べてみた

image

コレはアカンやつ。


さて。
マウンテンデュー(Mountain Dew)とは、レモン・ライムの風味の弱炭酸飲料である。
Wikipedia より

えぇ、ありましたよね。緑の缶の。
ドクターペッパーやメローイエローと並んで、1980年代を感じさせるヤツね!

そのマウンテンデュー味のコーンスナック・・・だと?


いや、近くのコンビニの棚に並んだ時から異彩を放ってはいたのですよ。
案の定、売れなかったのでしょうね。
ちょっとしたら割引コーナーに箱売り状態で置かれました。
最初は30%オフ。
でも売れない。

次は50%オフ。
やっぱり売れない。

でもって、65%オフ。
元々が138円の商品が、48円。

48円。
まぁ、塩分も少ないし。
んー、気になるし。

気になるし。

とりあえず、味は気になるし。

話のタネに味見だけしてみ・・る?

と、ひとつ購入。
まさか、現代日本の商業戦線に投入された商品で、そんなヒドいコトにはならんでしょ。

中身はいわゆるスコーン系のコーンスナック。
でも、味は

あぁ、コレはアカンやつや・・・。

レモンライムの気配?がほんのりとするものの、基本的な味の方向性は、正体不明。
果たしてコレがマウンテンデューなのか、どうなのか。
遥か彼方に消えた自分の中のマウンテンデューの味を思い返すものの、結果、それさえも曖昧な感じ。

ナシかナシかで言ったら、ナシ。

やりやがったな、フリトレー。

カルピス味のアメとか、ネクター味のアイスとか、コラボ系のお菓子は世の中沢山あるけどさ。
そして、最近ではガリガリ君のコンポタ味とか、ブッ飛んだヤツでヒット商品があったから勘違いしちゃったのかなー。

で、誰かが「GO!」って言っちゃったのかな?


どこにヒットのタネが潜んでいるか分からない現代社会。
現状に安住せず、チャレンジを続けなくては生きていけない生存競争。
その一端を垣間見た・・・。


「それにしたって誰か社内の人間のひとりくらいは「アカン」って言うでしょ。」

「その不可能を可能にするのが、フリトレーの凄いトコなのさっ。」



know_the_base at 19:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 日記 

April 05, 2014

花見をしてきました。

sIMG_3819

桜が火曜日頃から咲き出し、週末までもってくれーーと祈りながらの一週間。
なんとか、散りもせず、葉桜にもならずに週末を迎えることが出来ました。

土曜の半日業務を終えて、ダッシュで帰宅。
お昼を食べて、コンビニで団子と草餅を買って近場の公園へ。

穏やかな午後。
日差しはポカポカでしたが、太陽が雲に入ったり風が吹くと少しだけ肌寒い位の天気。

ちょっと桜を眺めたり、和菓子で一服したり、遊具で遊ぶ娘にカメラを向けて追いかけたり。
そんな軽い感じの花見を楽しみました。


明日は天気が荒れるらしい。
今年の桜は、これで終わりかな?

週末まで咲いててくれて、今年もありがとう。



know_the_base at 22:51|PermalinkComments(4)TrackBack(0) 日記 

April 04, 2014

「もやしもん」完結

もやしもん(13)<完> (イブニングKC)
石川 雅之
講談社
2014-03-20


細菌が見える不思議な能力を持つ沢木直保の農大ライフを描いた「もやしもん」の最終巻を読みました。

農大に入学し、様々な先輩や同級生と直保が過ごしてきた1年。

初めは自分の特異な能力を隠していた直保が、遂には人のために能力を使うことに前向きになる。
直保の幼馴染の蛍は、女装によって直保に頼ってきた自分を変えてきた。この1年で少し変われた自分を認めた蛍は、日本酒作りへの決意を新たにする。
潔癖症だった及川は、ミス農大の立場が大きく彼女を成長させる。
農大を受験した傾いた酒造蔵の娘・円は、蛍や直保との関わりの中で農大で学びたいという気持ちと酒造りへの想いを抱く。
アホな事ばかりしていた美里や、研究一辺倒だった長谷川さん、樹教授までもが少しずつ変わってきた1年。

1年前には全くバラバラだった人達が集まり、混ざり合って、ひとつの日本酒を作り上げる。

まだまだ直保たちは変わっていく。
いくらでも変われる。

そんな未来を感じさせるラストでした。


漫画は、完結してなんぼ。
完結するまでは、評価に値しない。

コレは、長年漫画を読み続けてきた僕のルール。

もやしもんは、A評価ですね。

完成度たかいなー、もやしもん。
兄が買っていたので自分では買わないできましたが、自分の本棚にも欲しくなる作品です。



know_the_base at 22:06|PermalinkComments(2)TrackBack(0) マンガ 

April 03, 2014

あさきゆめみし

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『あさきゆめみし』は、大和和紀による日本の漫画作品。『源氏物語』を漫画化したもの。月刊『mimi』(講談社)で1979年12月号から不定期に連載され、のち『mimi Excellent』に移って同誌27号(1993年)で完結した。
wikipedia より

源氏物語を忠実に漫画化し、しかもそれを一般商業誌で連載し、人気を博したというかなり伝説的な漫画。

この作品の完結から20年以上が過ぎているという、恐怖。

でも、そうは言っても、内容は千年の時を超えた源氏物語。
連載開始から35年が過ぎたとしても、古さは一切ない。

この作品で源氏物語を知った人、この作品でしか源氏物語を知らない人は数多い。
と、言うか、僕自身の源氏物語の知識がソレ。
源氏物語知識の90%がこの作品で、あとの5%は古典の授業とその他からの知識かな。

実家の姉の部屋を物色していた際に目にとまり、強制徴収して現在再読中。
今は2巻の終わり、光源氏の最初の正妻・葵の上が御懐妊し、年上の才女・六条御息所の心が壊れだした辺り。

しかし、流石は元祖ハーレム作品「源氏物語」、あらゆる方向性の女子キャラを網羅している。

早くに亡くなった母の面影を持つ幼馴染兼お姉ちゃん、桐壺の更衣。
確かな血筋で美貌も教養もあるツンデレ正妻・葵の上。
美貌と深い知性をもつ年上才女、はじめツンデレ、最後ヤンデレ、六条御息所。
絶頂で終わった恋は永遠、夕顔の君。
運命の人は自分好みに育てれば良いのさ、紫の上。
妹キャラも必要、朧月夜。
他にも、ブサイク代表の末摘花、おばさまもイケます源典待、おっとり癒し系の花散里。

ロリからマダム、お姉様から同級生(?)に妹。

ハーレムの原型、ここにあり。

平安時代と違うのは、読む層と主人公かな。

平安時代は、家柄最高・超絶美形・スポーツ万能・芸能の才能も抜群のスーパースター、女子の憧れ光源氏が主人公(こんなヤツァいねぇ)の物語を、女性の読者が読んでいた。

でも、現代はどこにでもいる平凡な男子に女子が群がる様子を男性読者が読んでいる。

平安時代は理想の男性とのロマンスを、読者であるそれぞれの女性が、色々なパターン用意されている登場人物の誰かに自分を重ねながら読んだんでしょうね。
で、現代は、色々な女性に迫られる主人公に男子読者が自分を重ねる、というか、憧れる?

平安時代とは幸せの形が違うとは言え、没個性の主人公に自分を投影する現代ってヤツは、総没個性の時代になったんですかね。

千年の時がこの逆転を生んだと思うと感慨深い。

いや、現代でハーレムはファンタジーとして他人事かな。

現代の女子が読むのは、平凡な女の子に美男子たちが迫る内容だし、現代は男子も女子も表現方法は違えど描かれている内容は一緒。
なので、分析も一緒。



今読んでいる辺りは、まだまだ光源氏も若く、次々に出てくる女性に次々手を出している段階。

生涯のライバルである頭の中将と競い合って女性を口説いたり、調子に乗ってみたりしてて読んでいて面白い。
コレが、話が進んで政治的な争いに負けて追放されたり、愛憎がドロドロしてくると内容が重くなってくるんだよなぁ。

しかし、何度読んでも光源氏はあらゆる意味でやりたい放題だな。
羨ましいを通り越してますな。この人は。


以上、久しぶりに「あさきゆめみし」読んでますよ。という話でした。



以下、私信。

姉上へ。
あさきゆめみしを借りました。が、12巻までしか見つかりません。
最終巻は13巻との噂ですよ。
何とかしてください。

あと、シャーロック・ホームズ大全も借りました。

know_the_base at 22:25|PermalinkComments(4)TrackBack(0) マンガ 

April 01, 2014

囮物語 なでこメドゥーサ(下) Blu-ray Disk 完全限定生産版




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囮物語 なでこメドゥーサ(下) 完全限定生産版
・キャラクターデザイン渡辺明夫描き下ろしデジパック仕様
・本編Disk
#なでこメドゥーサ 其ノ參
#なでこメドゥーサ 其ノ肆

・特典CD
囮物語劇伴音楽集&あとがり完全版

・三方背クリアケース
・特製ブックレット
・エンドカードピンナップ ×2
・スーパーピクチャーレーベル

・原作者:西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー
 副音声 阿良々木火憐 阿良々木月火

・特典映像 
総集編 / ノンクレジットエンディング


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

同級生の間で流行った、恋の呪い。
その蛇の呪を受け、ひとりで何とか呪いを解こうとした千石撫子は、阿良々木暦と神原駿河の協力によって救われた。

だが、その物語には続きがあった。

恋の呪いの全てが白日に晒されたクラスメイトたちの疑心暗鬼に満ちた教室と、撫子の罪が残った。

撫子の罪。
蛇の呪を解呪する方法。
蛇を八切りにして、神木に打ち付ける。
この方法を実践に移した撫子は、かつて蛇神を祀り、そして今は怪異の吹き溜まりとなった北白蛇神社で多くの蛇の命を奪っていた。

そんな撫子を加害者として責める存在・クチナワは、自分の依代となる神体を探すように撫子に迫る。

クチナワに言われるままに神体を探す為に深夜に家を抜け出した撫子は、阿良々木暦によって保護され、阿良々木家の暦のベッドで朝を迎えるのだった。

そして、撫子の友人であり暦の妹である月火に問い詰められる。

「撫子ちゃんて、本当にお兄ちゃんのことを恋愛として好きなの?」

叶わない片想いを5年も続けてきた撫子の核心に迫る、月火の言葉。
そして、しどろもどろな撫子の答えが、月火の逆鱗に触れる。

造形の整った撫子の顔は長い前髪で隠されてきた。
それと同時に表情や本心も、撫子の前髪は隠してきた。

撫子の前髪は、自己防衛の砦であり、本心の隠れ蓑。

その撫子の前髪が、月火が一閃したハサミによって切り落とされる。

撫子の可愛い顔と本心は、守る砦を失った・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

蛇神クチナワは、本当はもうひとりの撫子。
そういう意味で、この囮物語はずっと撫子がひとりで自問自答し続けていた物語と言える。

物語シリーズの中で、最も純真で可愛い千石撫子。
だが、その純真さは、深い闇を抱えている。
自分の本心を見て見ぬふりをし、表情を隠し、感情を隠す。
そうやって誰にも当たらず触らずに過ごしてきた撫子の嘘が、暴かれる。


この物語シリーズではお馴染みになった、ヒロインごとの主題歌。
今回の「もうそう えくすぷれす」が、囮物語のダークさを象徴していて凄い。

名曲「恋愛サーキュレーション」が表の可愛い撫子を歌った歌なら、アンサーソングの「もうそう えくすぷれす」は裏にこもったドロドロを歌っている。
このOPは、ほぼ同じアニメーションを使いながら、受ける印象は真逆。
今回のOPアニメーションは 「恋愛サーキュレーション」を逆から流した構成で、内容も真逆に作られている。
前にハチマキを締めた撫子がハチマキを外し、ノーメイクだった撫子はオンナの撫子になっているという徹底ぶり。

「叶わなければこの恋は永遠にさめることもないの
 思い通りにならない世界なら要らない 欲しいものはひとつだけ ぜんぶ ぜんぶ ぜんぶ」

花澤香菜(撫子の声)の可愛い声で歌われるこの歌詞の怖いこと怖いこと。
作詞の meg rock さんすげーとしか言い様がない。


そして、もうひとつ今回の囮物語の見所は、女の戦い、いや女の嫉妬。

「よかったの、たまたま可愛くて。」と、切って捨てた忍野忍。

「可愛いだけの撫子ちゃんが悪いんじゃないんじゃないの? ばーか。」と、突き放した阿良々木月火。

人外である忍と、妹である月火。
この2人に共通するのは、暦への叶わぬ自分の想いを受け止め、それでも暦のそばにいるということ。

その2人にとって、「可愛い」というただソレだけで暦にかまって貰い、しかも、自分が傷つくのは嫌だからという理由で片想いを続けるだけの撫子が面白い存在のワケがない。
しかも、撫子は暦への片想いを、自分に向かってくる面倒くさい告白からの逃げ道として利用しているフシがある。

純真≒利己的だった撫子の片想いと、それを見抜いた2人の女性。
このオンナの戦いが怖すぎる。


とにかく、考えれば考えるほどに怖い囮物語。

なんだかんだで堪能です。




know_the_base at 21:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 物語シリーズ関連 | アニメ