January 2018

January 31, 2018

笑いと感動、美食を貴方に

先日、職員旅行に参加してきました。
テーマは「笑い・感動・美食」。
行く場所は「ルミネ・ザ・よしもと(笑い)、大相撲(感動)、ホテルのビュッフェ(美食)」。

職員旅行と言う名の大人の遠足。
いつもは参加しないのですが、自分では行かない「ルミネ・ザ・よしもと」と「大相撲」のコンボだったので、仲の良い先輩を誘って参加。

8:30 いつもの出勤時間に職場駐車場集合
予定通りに出発

10:00 新宿のルミネ近辺でバスを降り、少し徒歩移動
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チケットは担当の人がまとめ買い
開場まで時間があったので、おみやげに「オモシロクナール」を購入
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10:30 開場
11:00 開演
出演は 前半 和牛・品川庄司・中川家・友近・ジャングルポケット・あと新人の方
    後半 吉本新喜劇 

ライブでお笑いを見るのは初めてでしたが、やっぱりライブ感という魔法は強い。
座席を埋めているのは、少なくともお笑いに対してお金を払ってる人たち。
場の空気は、基本ポジティブ。

でも、そんな中でも友近だけは笑えず・・・。
ホント、友近の笑いが分からんのだよなぁ・・・。

後半の吉本新喜劇も、まぁまぁ普通に面白かった。
ベタな笑いを重ねるドタバタ喜劇なので、笑うことに前のめりな気分の時なら笑える、そうでないなら・・・という感じ。
吉本新喜劇をはじめから終わりまで通しで見たのは、これが初めてだと思います。

13:00 ライブ終了 移動
13:40 昼食開場ホテル着
オシャレな感じのビュッフェ。
ステーキを目の前で焼いてくれるので二枚。ソースはおろし洋風ワサビで。
減塩生活者としては、素材そのままのステーキで塩分の少ないソースだったので言うほど塩分オーバーになってないと思われ。
まぁ、でも食べちゃうよねビュッフェとかさ。
言うほどオーバーはしてないよ。言うほどは・・・と言う感じ。

15:10 ビュッフェ終了 移動
16:00前 両国国技館着
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初めての国技館内をとりあえず一周。
中では取り組みの終わった力士の方や、何となく見知った感じのする観客の方(えーと、名前は分かりませんがテレビで見たことあります的な)が歩いていたり、謎のゲリラ撮影会などが発生していて面白い。
お土産も国技館ならではで、無駄に心オドル。

16:00頃 座席に付く
大相撲

二階席だったので土俵には近くないものの、NHKの相撲中継そのままの空間(当り前)にテンションが上がる。

座席についた時には幕下の優勝決定戦や表彰式などをやっていました。

ズームしない画像(上)で見ると、随分と遠いように見えますが、実際には
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これくらいで見えてる感じ。
そうは言っても、この二階席で5100円は高くね?

千秋楽だったので幕内の取り組みも一時間半程度。
しかも2横綱の欠場、14日目の前日に優勝が栃ノ心に決まっているなど、盛り上がり的には微妙。

でも、初めての国技館での観戦は、色々と発見もあって面白い。

例えば懸賞とか。
いつものNHK中継なら、前の取り組みのVTRやら解説やらが流れている時に懸賞旗が土俵を回ったりしています。
そのアナウンスの面白いこと。
アナウンサーが「味にひとすじ永谷園」とか言ってるのは別にフツーなんですが、その煽り文句がちょっと変なトコもあるワケですよ

「YES! 高須クリニック!」

とかね。
そして、懸賞って1社が1本ってワケでもなくて、人気の高い取り組みは1社で複数だしたりする。
なので

「味にひとすじ永谷園、梅茶漬けの永谷園、お茶漬けなら永谷園・・・」

とか連呼するわけ。
そして、懸賞が30本近い結びの一番ともなると・・・・

もう、観てる側は「アナウンス噛まないでガンバレ!」的な気持ちになる。

他にも国歌斉唱があったり、なんだかんだといつものNHK中継に流れない「余白」部分が妙に面白かった。

そんなこんなで大相撲を満喫。
お土産も買いました。

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国技館名物の焼き鳥と歴代横綱一覧、その日の取り組み表です。

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ちなみに歴代横綱一覧の中身。

で、名物の焼き鳥なんですが箱の大きさといい、形と言い
ダウンロード

コレ・・・ですよね。

そうか、酔っ払いの伝説のアイテム「おみやげ」は、コレだったのか・・・。


初めてが沢山で面白かった大相撲ですが、自分でチケット取って両国まで行くかと聞かれると・・・

ないかなぁ。

高いし。

以上、「笑いと感動と美食」ツアー報告でした



「大変です!ママがオモシロクナールを過剰摂取しています!」
「なのに、別に面白くなりません!!!!」

「オモシロクナールは芸歴によって効果が違うらしいからね。ママの芸歴は?」

「0年です!」

「じゃあダメだ。」


know_the_base at 21:01|PermalinkComments(0) 日記 | 旅行記

January 28, 2018

千秋楽

大相撲

優勝は昨日決まってしまってますが、千秋楽見に来ました。

テレビで見る景色まんまと言うのは、それだけでテンション上がります。

でも、二回席なので、ちょっと遠いなぁ。



know_the_base at 15:57|PermalinkComments(0) 日記 

January 27, 2018

父、バイク買ったってよ

70歳を超えている(ハズ)の父が、新車のバイクを買っていました。
今日、別件で出かけた際にバイク屋で整備納品前の新車を見せてもらいました。

HONDA CMX500 REBELだってさ。


本人的にはハーレーも検討したらしいけど、正規ディーラーの縛りの多さを嫌気した様子。
そういうのも大事な要素よね。

バイク

バイク


ちょうど試乗レビュー動画と同じデザイン。
アメリカンなのにシュッっとしてて、地金の無加工な感じとかさ、ほんと良い趣味してた。

いやー、まぁ、カッコいいよね。
バイクとかさ。
完全に縁のない人生歩んでる僕から見ても、男の子ゴコロをくすぐられるモノがあるよね。

本人曰く
「バイクとか買うのもこれで最後だろうから、値段とか諸々の買わない理由を全部はずして、買いたいのを買った。」
とのこと。

うん、いいと思う。

とりあえず、3人のこどもたちはそれぞれ独立して、それぞれに良い感じにやってるからさ。
使い切る感じでいっちゃえば良いと思うのよ。

好きにしたら良いのよ。

しかしさ。
「同じ世代の中では、ちょっとは自由にやってる方じゃないかなぁ。」
って、貴方は自己評価低すぎ。

定年後に
モーターパラグライダーで空を飛び
専門学校で金属加工を学んで、ソレ用の作業場を作り
バイクを乗り回し
韓国語を勉強し、語学留学に行き
ピアノを習い
その他にも結構自由に旅行の日々

ちょっとは?

ちょっととは、なんだ?

「少し」という程度を指し示す言葉だとすれば、僕の中の定義とはズレた用法になるなぁ。


でも、ま。
好きに楽しくやってください。
フォローはするんで。


そして、乗らなくなったらそのバイク、僕にくれよ!!!

免許ないけどな!



「ふふふ、じーじのバイクは僕のモノでしゅ・・・。」

「君は2歳だから、最低でもあと14年は待とうね。」

「あのじーじなら、そのくらいは乗ってそうでしゅね。」

「乗ってそうだよねぇ。」



know_the_base at 20:10|PermalinkComments(2) 日記 | 過去の記憶

January 24, 2018

大相撲・初場所千秋楽を見に行く

職場の共助会イベントで「大相撲」を見に行くと言う、珍しい企画があったので参加することにしてみました。

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今、何かと良くない方向で話題の大相撲・・・。
横綱も欠場欠場ですし・・・。
なんつって。

まぁ、正直、本当に正直に申し上げて、大相撲自体にそんなに興味は無いのです。
話題になってる諸々も、そんな詳しくないのです。

大相撲・・。
親が観ていたので、中学時代くらいまでは何となく力士とか番付も知っていましたが、小錦や千代の富士や若貴兄弟時代(古っ!!!)でほぼ止まってます。

でも、職場の共助会バスツアーってのは、自分では何にも用意せずに格安料金で行けるチャンス。
こんな機会でもなければ、大相撲を両国国技館で観るコトなんかない。

チョレイな感じで観られるなら、観てみるよね。
どうせ観るなら千秋楽よね。

何事も経験よね。


しかも、午前中にはルミネ・ザ・よしもとでお笑いライブを見て、昼はホテルランチでビュッフェですってよ奥様!
お笑いライブも自分ではナカナカ行かないしねー。

何事も経験、経験よね。


てか、共助会費ってナゼか給料から問答無用で天引きされてるからね!
使わなきゃ、損だ!!


そんなワケで、今週末は嫁様こどもを放置します!!




know_the_base at 12:24|PermalinkComments(0) 日記 

January 20, 2018

炊飯器、二階級特進!

思えば使用10年を超えた、象印2006年製 IH炊飯器。
まぁ、炊けてはいたので使い続けていたのですが、内釜のコーティングが剥げに剥げハゲ、流石にそろそろ限界。

そこで地元の家電量販店へ。

炊飯器コーナーの説明によれば、炊飯器のランクは加熱方法によって

マイコン → IH → 圧力IH

と段階的に上がっていくらしい。
そして、加熱方法、内釜の作り、1度に炊ける量の三要素の組み合わせによって、値段が変わっていく。

炊ける量は5.5合か、一升か。
そこは一般的4人家族なので、5.5合一択。

今まで使ってたIH式の同ランクだと、元値2万から割引で16000円ほど。
そこからワンランクアップして圧力IHになると、元値3万ちょいで、割引後2万5千前後。
更にランクアップして、メーカー主力ラインナップになると元値5万〜。
そして、更に上だと最高10何万まで。

店員さんの説明を聞いていくと、どうも元値5万〜の方が良いかも知れない?
メーカーさんも5万円〜のラインナップに力を入れているので、そこからはやはり味も違うとの説明。

そこで選んだのが




タイガーさんの圧力IH炊飯器 炊きたて
を、アレンジした家電量販店オリジナル品。

圧力IHで更に土鍋風加工の内釜ってのに惹かれました。

元値5万クラスが、店頭価格プラス消費税で4万2千。
諸々御相談で、コミコミ3万8千円とのこと。

我が家にとっては2ランクアップ。
しかも、10年前のIH炊飯器を使ってたワケですし、、、。

うーむ。

で、なんやかんやとありまして(ショーウィンドウ化、以下略
結果、嫁様調べの楽天さんにて2万7千(ポイント3千)にて購入。
ホント、なんなんだろうね、この家電買うシステム。

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で、届いたので実食

昨日の夜(白米・標準)、今朝(極うま)、今日の夜(白米)と、炊いてみました。

食べてみた感想。

炊飯器なんか変えても、大して変わんねえだろ?
とか思っててスイマセンでした。

と、思うくらいには違いました。

まず単純に見た目が違う。
米粒のひとつひとつの表面がピシっとしてて綺麗。
煮崩れた感じがない。

そして、薫りも高い。
味も甘みがしっかり出てて、明らかに美味しい。

なんだよ、これ。
同じ米かよ。

10年の企業努力は、これほどの違いを生むのかと。


そして今朝、タイマーにて極うま炊きも実食。

標準の白米に比べて水を沢山吸わせた炊き方とのこと。
確かにモチモチ感が強い。
けど、ちょっと水っぽく柔らかすぎる感じがして、個人的には標準の方が好み。
まぁ、この辺は好みの問題で、極うま炊きも充分に美味しい。

ちなみに

冷やご飯も食べてみたのですが、冷やご飯になった方が前の炊飯器との差が大きかった。
冷えてもしっかり旨味で、むしろ冷やご飯として美味しい感じ。

なんだよ、この差は。

今までの炊飯器だって、普通にウメーウメーって食べてたのにな。

流石は二階級特進!



しかし、僕らがこどもの頃はマイコンジャーが標準だったのに、イマドキは圧力IHかぁ。

なんだかんだ、今の子はええよな。



know_the_base at 20:45|PermalinkComments(0) 日記 

January 16, 2018

ドラクエ11買ってみた!

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せっかく買ったプレステ4が、置物になって約半年。
昨年の話題作・ドラゴンクエスト 11 過ぎ去りし時を求めて を、買ってみました。

まぁ、別にリアルタイムでやる必要もないですしねぇ。
積みゲーにしない程度に、のんびりやろうかと。

なんか、こー、中高生時代みたくゲームに夢中になりたい気持ちもあるんですけどね。
なかなかなー。


know_the_base at 19:56|PermalinkComments(0) 日記 | ゲーム

January 12, 2018

社会復帰しますた

インフルエンザとの激闘をなんとか生き延び、社会復帰しました。

いやー、熱が下がんない!

6日(土)にインフルエンザと診断されて、9日(火)の夜まで、ずっと8度から下がんなかった。

熱が少し下がった後も、関節が全部外れたみたいにフワフワグラグラしてて、まっすぐにさえ歩けない。

熱が下がった後も2日体力回復につとめて、今日やっと出勤出来ました。

仕事山積み、体力極小のギリギリな感じでしたが、なんとか社会復帰、、、しました。


あー、つかれた。



know_the_base at 20:21|PermalinkComments(2) 日記 

January 06, 2018

インフル発症

昨日の日中から熱。
今朝になっても下がらず、近くのクリニック受診。

インフルエンザBだという。

出勤停止5日間。


やらかした。



know_the_base at 10:15|PermalinkComments(0) 日記 

January 05, 2018

アクセルワールド 21 雪の妖精




2016年12月初版

アクセルワールド 21
雪の妖精
電撃文庫 川原礫 著


加速研究会の隠れ蓑である白のレギオン/オシラトリ・ユニヴァース。
加速研究会との繋がりを暴くべく、白の本拠地へと領土戦を仕掛けた新生ネガ・ネビュラス。

だがその奇襲は、敵に察知されていた。

待ち構える白の幹部たち。
そして、かつて加速世界を退場したはずのオーキッド・オラクルの「領土戦の無限中立フィールド化」という想像もできなかった罠へと突き落とされてしまう。

撤退して態勢を立て直そうとする新生ネガ・ネビュラスのメンバーたちの前に立ちはだかる、敵の生み出した氷の巨壁。
逃げようのない壁の中に、敵幹部スノー・フェアリーによる死亡不可避のスキル「白の終局」が放たれる。

奇襲作戦の指揮をとっていたスカイ・レイカーは、一縷の希望を託してハルユキ/シルバー・クロウを逃がすのだった・・・。


白のレギオン攻略戦の後半。
まるで自己紹介でもするかのように、七連矮星〈セブン・ドワーフス〉と呼ばれる白のレギオン幹部たちが次々と現れる。

しかし、なんかこの幹部さんたち、出来ること多すぎね?
そして、異常に強い。

まぁ、ラスボス・白の王を守る敵幹部が弱くっちゃあ話が盛り上がらないんだけどさ。

通常状態で凍結ブレスが吐ける巨獣バーストリンカーとか、主人公が四聖メタトロンの力を借りてたどり着く上位世界でメタトロン以上のコトが出来る人とか。
極めつけは、神器ルミナリーの力を使っているとは言え、邪神級とか呼ばれるエネミーを10体とか軽々しく使役するブラック・バイスさんとか。

ちょっとやりすぎ感が強すぎ。
てか、盾とか剣にくらべて杖・ルミナリーの能力が異常だろ。

まぁ、相手の能力やりすぎに対抗するように、主人公サイドは御都合やりすぎだけども。


ブレインバーストの根幹を揺るがす死者蘇生やら、上位空間という何でもありシステムによって可能になる無音性遠隔通話、そして全て「上書き(オーバーライド)」と言えば解決してしまう戦闘・・・

ストーリー全体が、残念に感じるレベルでルール無用になってきた。


know_the_base at 01:33|PermalinkComments(0) 楽しい本 

January 04, 2018

君の名は。

君の名は。
神木隆之介
2017-07-26


2016年・日本映画

新海誠 監督作品


東京ので暮らす立花瀧はある日、目が覚めたら田舎暮らしの女子高生だった。
あまりにもリアルな夢。
困惑しながら、とりあえず胸を揉んでみる。

困惑に満ちた一日が過ぎ、翌日目が覚めると、普通に自分の身体に戻っていた。
変な夢を見た。
それだけだったハズなのに、周囲の様子がおかしい。

「昨日のお前は変だった。」
口を揃える友人やバイト先の先輩たち。

一体どういうことなのか。


飛騨高山の町で暮らす宮水三葉はある日、目が覚めたら東京暮らしの男子高校生だった。
あまりにもリアルな夢。
困惑しながら、東京の高校生活を楽しんでみる。

困惑に満ちた一日が過ぎ、翌日目が覚めると、普通に自分の身体に戻っていた。
変な夢を見た。
それだけだったハズなのに、周囲の様子がおかしい。

「昨日のみつはは変だった。」
口を揃える友人や家族。

一体どういうことなのか。


夢の中の出来事の様に、目覚めてしまうと記憶は曖昧になる。

だけど、間違いなく入れ替わっている。


繰り返される入れ替わり。
瀧と三葉は互いの生活が侵されないようにルールを決め、携帯にその日にあった記録を残す。

だが、突然に入れ替わりが終わってしまう。

薄れていく記憶。
交換したはずの電話番号は繋がらず、瀧はかすかな記憶を頼りに町の風景を描き、その風景画だけを頼りに飛騨高山へと向かった。

そこで瀧は、三年前の隕石落下によって、三葉の住んでいた町が消滅していたことを知る・・・・。



2016年に話題をさらった「君の名は。」地上波初放送を観ました。
あまりにも話題になった作品で、リアルタイムでの上映前に流れていたトレーラーの知識と漏れ聞こえてくる感想でのネタバレに

「もう、べつにいっか。」

と思ってしまっていました。

残念、この2年の自分。

かなり自分の好みストライクだったです。「君の名は。」
話題作の後追い感想は、かなり恥ずかしいのですが、好みだったんだから仕方ない。

ぼんやりネタバレしてるのに、最後まで目が離せずに観きってしまいました。


ストーリーの核は「秒速5センチメートル」と同じ「遠くにいて、会いたいけど、会えない。」もどかしさ。
秒速では、幼さや距離だけが会えない理由だったけれど、この作品では互いに記憶が曖昧になってしまう夢だというのが大きな要素になってくる。
単に距離だけの問題だと「グダグダしてないで会いに行けよ。」となってしまう所が、そうすんなり会いに行かない理由に納得が出来る。

しかも秒速ではリアルで寂しいラストだったものが、ハッピーエンドになっていて。
「そうそう!これが観たいんだよ! 観たかったんだよ!」と。

もちろん美術は噂通りに素晴らしいのですが、その美術にこだわりまくった「言の葉の庭」は美術ばかりに目が行って、中身に共感するのがナカナカ難しかった。
それが、この作品では美術はあくまで美術として、ストーリーを盛り上げるための脇役に落ち着いている。

そして新海監督は、根っこの描きたいモノがファンタジーじゃなかったんだろな。
思いっきりファンタジーに振った「星を追う子ども」は、あまりにも宮崎駿を意識しすぎただけの凡作だった。
でも、ここでファンタジー要素と自分の作風との距離感を理解したんだと思う。

ストーリー、美術、ファンタジー。
男女の肉体精神入れ替わりという「転校生」ばりのベタなファンタジーシチュエーションと、過去の自分の作品が犯してしまった「一般ウケしない理由」を全て昇華させて再構築していく。

過去の作品を観てくると、「君の名は。」の断片がみてとれる。
そして、その断片が良い形になって戻ってきて、ハマったことがわかる。

ストーリー的には、御都合とかムチャクチャしてる部分とかあるんですが、それをテンポでねじ伏せていく手腕も上手い。
元々、映像と音楽を融合させるのが上手だった監督と、作品にマッチする楽曲を提供したRADWINPSの幸福な出会いに感謝。

まさに新海誠監督の映画監督としての成長、そしてタイミングが生み出した作品なのでしょう。



確かにこりゃあ、ヒットするわ。

流行るものには、それなりの意味があるなぁ。

やっぱ自分で観てみないとだな。
とりあえず、オリジナル版を観てみたい。


たぶん、過去からの引き出しを全部使ったであろう「君の名は。」。
次の作品で、新海誠監督の真価と今後が問われるんだろうなぁ。


最終評価 A+



know_the_base at 00:04|PermalinkComments(2) 2018年に見た映画 | 映画 か行

January 03, 2018

星を追う子ども



2011年・ 日本映画

新海誠 監督作品

父を亡くし、母と2人で田舎に暮らす明日菜は、山の中に作った秘密基地で鉱石ラジオを聞いたりしながら放課後を過ごしていた。

そんなある日、秘密基地に向かう途中で熊に似た謎の巨大生物に襲われる。
巨大生物から明日菜を救ってくれた少年・シュンは、聞いたこともない場所・アガルタから来たと言う。

翌日、再会を約束して別れたシュンが、遺体で発見されたと聞く・・・


創生から人類を導き続けてきたアガルタ文明。
それはイザナミを生き返らせようとイザナギが旅した黄泉の国であり、それ以後も支配者たちが力の源とした場所。

だが、度重なる人類の侵略にアガルタは疲れ、世界を閉じた。

死んだ妻を生き返らせたい。
その願いでアガルタの奥地を目指す森崎と共に旅をする明日菜。

旅の中で、明日菜は自分の中の本当の願いを知る。


森の中の秘密基地。
少女の肩に乗るネコっぽい生き物。
胸に下げた青い石を使った鉱石ラジオ。
熊っぽい巨大生物と、その動き。

他にも多々、多々、どこかで見た感が・・・

ナウシカ、トトロ、ラピュタ、もののけ姫、千と千尋。
宮崎駿作品全部のせといった演出と内容。

これはムスカ?
これはナウシカ?
これは飛行石?
これはハク?

むしろ、元ネタを想像する方に気を取られてしまうほど。
冒頭から怒涛のオマージュ押しに、これは流石にワザとだろなーと思う。
あえて宮崎駿作品全部のせで描いて、その先に行きたい?感じなんだろうか。

完全な無からの創造は出来ないにしても、元ネタが気になるほどの作り方をされると、作品に集中出来なくなる。

ストーリーも演出も別に悪い作品じゃないのに、もったいない。


最終評価 B−



know_the_base at 20:59|PermalinkComments(0) 2018年に見た映画 | 映画 は行

アクセルワールド 20 白と黒の相剋

アクセル・ワールド (20) ―白と黒の相剋― (電撃文庫)
川原礫
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
2016-06-10



2016年6月初版

アクセルワールド 20
白と黒の相剋
電撃文庫 川原礫 著


ずっと後手に回ってきた加速研究会との戦い。
逆襲の先制攻撃となる白の領土への侵攻作戦を開始すべく、赤のレギオン・プロミネンスとの合併会議に向かうハルユキたちネガ・ネビュラス一行。

加速研究会を野放しに出来ない。

その想いは共通ではあるものの、かつて初代の赤の王・レッドライダーを不意打ちで加速世界から追放してしまった黒雪姫/ブラックロータスに赤の古参バーストリンカーたちが協力してくれるのか。

そんな不安を抱えながら、会議の開催される中野セントラルパークにたどり着く。

中野セントラルパークの公園から加速世界に飛んだ一行を包んだのは、レアフィールド「疫病」ステージ。
様々なデバフ効果を発生させる会議には不向きなフィールドは、不吉な空気をハルユキたちに投げかけてくる・・・。


16巻でISシステム破壊に成功して以降、なんとも平和かつストーリー進行のための準備期間モードが続く。

一応は帝城への再入城やら、緑/グレート・ウォールとの交渉などはあるものの、今までの謎が少し解けたり仲間が増えたりする展開。
加速研究会との悪意に満ちた戦いとは別の空気感が漂う。

それもこの巻でラストかな。

赤のプロミネンスとの合併や、神器・インフィニティをもつ剣士/トリリード・テラオキサイトの合流が終わり、やっと白の領土へと踏み込んでいく。

どうせここまでの準備を一発でひっくり返すくらいのワケわからん罠に嵌って、クソピンチになるんだろうなぁ。
どうせ同レベル・同スペックなんて吹き飛ばすチートキャラばっか敵に居るんだろうなぁ。

実際、訳わかんない怪獣みたいなヤツ出て来てるし。


楽しみだなぁ。

やっぱ平穏ばかりではね。



know_the_base at 17:47|PermalinkComments(0) 楽しい本 

秒速5センチメートル



2007年・日本映画

新海誠 監督 作品


「ねぇ、知ってる?
桜の花びらの落ちる速度って、秒速5センチメートルなんだって。」


小学校で出会った貴樹と明里。
図書館で過ごすことが多く、なんとなく似ていた2人は自然と惹かれ合う。

だが、中学進学の前に明里は親の都合で転校し、今は文通だけが2人を繋ぐ。

栃木のローカル線沿線に住む明里。
都内に住んでいる貴樹。
中学生には、逢いに行けない距離。

そして、今度は貴樹が親の転勤で鹿児島へ。

中学生の2人にとって無限とも思える距離へと離れてしまう。
貴樹の引っ越し前に、2人は会う約束をする。

だが2人の約束した日は、ダイヤの乱れる雪の日だった・・・。


3つの短編で描かれる、貴樹と明里の恋。

「桜花抄」
貴樹と明里の中学時代。
文通だけが2人を繋いでいた日々と、焦燥のなかで明里の待つ駅へと向かう貴樹が描かれる。

「コスモナウト」
鹿児島へ引っ越した貴樹を想う少女・花苗目線の物語。
高校3年生になり進路で迷う中、頭にあるのは中学で引っ越してきた貴樹への想いだけ。
だが、彼の中には知らない誰かが居て、自分がいない事を痛いほど感じている。

「秒速5センチメートル」
心のどこかに残った明里への想いを抱えたまま、大人になった貴樹。

いつでも探してしまう、どこかに君のかけらを
向かいのホーム
路地裏の窓
こんなとこにいるはずもないのに

桜の舞う中
明里への想いが、終わったことを噛み締める。



中学生の時ほど純粋に恋することって無いよなぁ。

おそらく貴樹と明里は、だいたい同世代で。
中学1年生の遠距離恋愛が文通だったり、腕時計がG-SHOCKだったり、何かとノスタルジーをくすぐられました。

もの凄く青臭い恋愛映画で、親の都合で引っ越しをしたり、片想いを伝えられなかったり、初恋の女の子に会いに行けなかったり
何というか、もっとやりようあるだろ、とか、色々言いたくなる。

そして、雪の中、深夜まで女子中学生が駅で待ってたり、雪の夜に2人で道端の納屋で夜を明かしたり

いやいや、と思ったりもする。


でも、まぁ、そういうことじゃないんだろなぁ。とも思う。

多分、小中学時代の「桜花抄」は、貴樹の中で思い出補正が入った記憶で、美化された初恋なんだよな。と。
で、劇中歌の「One more time , One more chance」の使い方が上手くてズルい。

こんなんされたら、こっちだって中学時代の思い出補正なアレコレを思い出すわ。

まぁ、作り手の狙い通りっちゅうことや。


最終評価 B +



know_the_base at 05:34|PermalinkComments(0) 映画 は行 | 2018年に見た映画

January 02, 2018

百人一首とか、、、

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中高生たちが学校で習ってたりして、つえーのね。

てか、百人一首て。


みやびかよ。



know_the_base at 12:14|PermalinkComments(0) 日記 

January 01, 2018

新年あけましておめでとうございます

2018年もよろしくお願いします。
大みそかに体調を崩し、2017年がいつの間にか終わってしまいました。

なんだかバタバタと過ぎた、と言うよりも、歳を増すほど1年が短くなる、、。

2017年を振り返ってみると、映画も読書もおざなりでブログの更新期間ものびのび・・・
まぁ、開始から10年を過ぎたこのブログ。
趣味嗜好が変わっていくのも、また当然か。


8歳娘と2歳息子は、元気いっぱい成長中。

2歳息子氏は、相変わらずの食欲魔人。
とにかく食べることへの執着が凄い。

健康に育ってくれているのは良いのですが、通らない要求でも言い続けていれば叶うって思っているあたりをパパは最近問題視しております。
今までの我が家は、よほどダメなコトじゃない限り、最終的に息子氏の要求が通してしまっていたなと反省中。

ちゃんと一度ダメと言ったら、最後までダメを通す。

これは周囲の大人の問題だなぁと。
そんなことを思う今日この頃。


8歳娘は、安定の長女気質。
いつも自分にくっついてくる弟に手を焼きながらも良いお姉ちゃんをしてくれています。
気持ち的に大人目線が 0.5 人分増えている感じ。
娘がいてくれるので、第二子の子育ては随分と楽です。

素直な良い子に育ってくれてはいるのですが、良い子過ぎる?のがパパはちょっと心配。

自分が小学2年生当時、もっと親の目を盗んでゲームしようと画策したり、わけのわからんモノを机の中に溜め込んでみたり、なんか、もっと、こう、ねぇ!

というか、当時の親たちはもっとほったらかしだったような・・・?
自分(たち)が、あまりにも監視的になってしまっていないか、ちょっと心配したりしてしまいます。


最近の自分はと言えば、状態は変わらず安定中で5年が経ちました。
最初に言ってた「あと10年・・・」の半分が過ぎ、あと5年では困るなぁと思っております。

アラフォーなどと冗談で言ったりしますが、アラフォーと言うのはやはり心的な節目なのかなと思います。
何というか、新しい何かに向かうのを面倒くさく?感じている自分に気付くんです。

小さなことでは、映画とか、本とか、新しい作品、新しいジャンルが何となく面倒くさい。
手慰み的なルーチンで満足してしまうと言うか、そんな感じ。

まぁ、年齢的な問題ではなく、資格試験の勉強もやらなきゃいけないし、仕事も色々あった・・・とかで、心のエネルギーが枯渇してるだけかもしれないです。

が、明らかに活発な心のエネルギーが減ってきてる!!!!

これに危機感を感じています。

来年の2月頃までは診療情報管理士に足を取られそうではありますが、資格試験が終わったら新しいコトを始めようと思ってます。



「再来年の目標やんけ!」

「だって、資格試験があるのは事実だしさぁ・・・・。」



know_the_base at 07:41|PermalinkComments(2) 日記