July 31, 2005

2月13日 WASABI

No.12
WASABI
レオンのリュック・ベッソン監督。
ジャン・レノと広末涼子が共演。
リュック・ベッソン作品は大体好みなので、見てみることに。


フランスのはみだし刑事(表現古ッ)ユベール(ジャン・レノ)は、19年前に別れた日本人の恋人・ミコを忘れられずにいる。
捜査上のやりすぎから、休暇を与えられたユベールのもとにミコが亡くなったと連絡が入る。
そして、遺言の立会人として日本に来て欲しいと・・・。

日本を訪れたユベールの前に、それまで存在を知らなかったミコと自分の娘・ユミ(広末涼子)が現れる。
ミコの遺言には『ユミが20歳になるまでの面倒を見ることを条件に、遺産を全てゆずる』とあった。
遺産の総額は2億ドル。

謎に包まれたミコの死因と犯罪の匂いのする2億ドル。
そして、ユミを狙う謎の男たち。
ユベールはユミに自分が父親だと名乗り出られないまま、彼女を守りながら、ミコの残した手がかりを追う。


洒落たジョークのような作品。
流石はフランス映画。ハリウッドには無いセンスが感じられる。

テンポの良さと、ジョークが利いた、それでいて最後にはホロリとくる良質な作品。
やっぱりリュック・ベッソン作品が好きだなぁ。


最終評価 B+ 

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know_the_base at 13:52│Comments(0)TrackBack(0) 2005年に観た映画 | 映画 わ行

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