October 10, 2009

天国はまだ遠く

今のウチにどんどん映画を観ましょう期間。3本目。

天国はまだ遠く


自ら命を絶つ決意を持ち、人の居ない場所を目指す千鶴(加藤ローザ)。

「ひと気の無い場所へ・・。」そう言う彼女を乗せたタクシーが着いたのは一軒の寂れた民宿・たむら。
そこに居たのは、民宿の主人にはとても見えない青年・田村(チュートリアル・徳井)だった。

大量の睡眠薬を飲んで床に就くが、生き延びて朝を迎えてしまった千鶴。

そこで彼女を待っていたのは、田村の作った美味しい朝食だった。


生きることは、食べること。
食べることは、生きること。

魚を採り、鳥を絞め、野菜を採る。 生きる為に命を頂く。

そんな当たり前のコト。

何にも無い、でも何でもある。

そんな当たり前の暮らし。

それらが、都会に疲れた千鶴を癒す。


ありきたりと言えば、ありきたりの作品。
でも、見終わった後に切なくも心地よさを残す作品。
特に何が起こるわけでもない、そんな作品だからこそ細やかな心の動きを伝える。

チュートリアル・徳井さんは、演技も配役も合ってて良いです。
が、なんか徳井さんってだけで微妙に笑えてしまうトコが・・・ねぇ。 素敵。

「徳井さん、加藤ローザ抱きしめちゃって!」みたいな。

加藤ローザもこう言う純朴系の役の方が良いね。


ふわっと、良い作品に出会いました。


最終評価 B+

know_the_base at 13:09│Comments(0)TrackBack(0) 2009年に観た映画 | 映画 た行

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