November 17, 2009

WALL・E (ウォーリー)

WALL・E


「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」に代表される、ディズニーとピクサーが手を組んだCGアニメ映画シリーズの1本。


人類も他の生物も滅亡した地球。
地球は人類の出したゴミの山に埋もれていた。

そんな地球に残された、1体の掃除ロボット「WALL-E(ウォーリー)」。
友達はたった1匹のゴキブリだけ。
誰も居ないゴミの山を、たった1人で片付ける日々。

ウォーリーは、いつも男女が手を繋ぎ踊るロマンチックなビデオを見て、いつの日か誰かと手を繋ぐことを夢見る。

そんなある日、巨大なロケットから現れた白く美しいロボット・イヴ。
彼女は、遥か宇宙の彼方を飛ぶ宇宙船から地球に送られた探査ロボット。

たちまちイヴへの恋に落ちるウォーリー。
イヴと手を繋ぎたい。なんとかイヴを振り向かせたい。
献身的なウォーリーにイヴも少しずつ心を許していく。

だが、探査目的である「植物」を手に入れ、イヴは眠りに落ちてしまう。

そして、迎えに来たロケットがイヴを連れ去っていく。

ウォーリーはイヴへの想いから、ロケットにしがみつくが・・・・。



まるで現代のサイレントムービー。

ウォーリーもイヴも、ほとんど言葉らしい言葉は喋らない。
少しだけ人間達が言葉を発するが、ストーリーにとってさほど重要ではない。

作中での感情やコミュニケーションのやりとりの表現は、ほとんどパントマイムに近い動きやちょっとした表情で表現される。

なのに、ウォーリーやイヴの感情が面白いほどに伝わってくる。

内容的に当然ながら子供向けにストーリーは作られている。
だが、そこに含まれた隠喩には大人にも考えさせられるメッセージが含まれていて、その未来予想は痛烈でシュールで、子供向けとは言えどバカに出来ない。

当然ですが、フルCGムービーの表現手法と機械やロボットは相性が抜群。


ストーリーと、表現方法と、映像が、高いレベルでマッチして観客を惹き付ける。


んー。まぁラストが安易なハッピーエンド過ぎるきらいはあるけど、ディズニーだし、ソコはやむなしかな。
もうヒトヒネリを望むのは、求め過ぎか。

それでも子供も大人も、しっかりと楽しめるレベルの作品でした。


最終評価 A−

ランキングに参加してみました。



know_the_base at 21:59│Comments(2)TrackBack(0) 2009年に観た映画 | 映画 あ行

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この記事へのコメント

1. Posted by え   February 11, 2012 00:10
大人も子供も
まさにでしたね(ω)
もう少しうちの子が
大きくなったら
見せたいな、て思いました!

評価A
2. Posted by 管理人   February 11, 2012 20:33
>えちゃん
セリフなしのほぼパントマイムなのに、不思議とセリフとか感情が伝わるもんなんだよね。

大人もこどもも安心して楽しめるディズニーらしい作品でした。
まぁ、期待以上でも以下でもなく、期待通りって感じかな。
でも、期待通りにちゃんと期待値をクリアしてくれる作品も大事だ。

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