March 11, 2010

水木しげる 「妖怪辞典」&「続・妖怪辞典」

妖怪辞典


図書館で発見。
なんか、懐かしかったので借りてみた。

小学生の頃、同じく水木しげるの書いた「ゲゲゲの鬼太郎・妖怪大辞典」なる本を飽きもせずに読んでたっけ。
その中の地獄の解説で挿入されてた、針の山や、血の池の絵が生々しくて、ドキドキしてたっけ。

今思えば「誰が見てきたのさ?」って話なのにね。純粋でしたなぁ。

水木しげるの絵を見てると、そんな少年時代を思い出します。


妖怪って、なんか良いですよね。
なんなんでしょうか、この魅力。
ゲゲゲの鬼太郎はもちろん好きだったけど、それだけじゃない妖しさ。

僕が思うに、妖怪の良さは存在の微妙さにあると思う。

例えば。

あかなめ
お風呂の垢をなめる妖怪。あかなめに垢をなめられると、風呂が早くダメになる。

akaname


とか。

小豆とぎ
川に架かった橋の下から小豆を研ぐ音がする。

azukitogi



で? 何なのよ?

と言いたくなる、この感じが堪らない。

脛こすりとか、豆腐小僧とか、何でそんなの?とツッコミたくなる妖怪が良い。


本の内容は、特に無いです。

辞典と言うけど、水木しげるが思いつくままに絵とコメント(思い出話・嘘話のレベル)を書いていっただけって感じ。
むしろ、水木しげる画集に近い。

ちなみに「続・妖怪辞典」は海外の妖怪シリーズ。
海外の妖怪も良い味出してます。




know_the_base at 00:05│Comments(0)TrackBack(0) まじめな本 | 楽しい本

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