January 31, 2017

ハリー・ポッターが厳しすぎるようだ。

娘の寝かし付けのために毎晩音読しているハリー・ポッターシリーズ。

現在読んでいるのは第4巻「炎のゴブレット」。




今、下巻の5/6くらいのトコまで来てるんですが、、、

まぁ、発刊10年以上のハリポタは、今更ネタバレで怒られないと思うんで、内容に踏み込んでしまおう。


この巻の要点は、ハリーの両親を殺した闇の帝王ヴォルデモートが復活するってコト。

ハリーの母親の愛で死の呪いが跳ね返り、魂のカスみたいになって彷徨ってたヴォルデモートが策謀に策謀を重ねてハリーを拉致して、復活の儀式に使う。

そのシーンまできたんですが。

そこが、小学校1年生の娘には怖すぎるらしい。

まぁ、確かに怖いかな。

まず、この巻ずっと出てた主要キャラの先輩イケメン恋敵君が超アッサリと殺される。
ヴォルデモートの下僕は腕を切り落とし、復活の儀式を頑張ったのに罵られ、投げ飛ばされて墓石にぶつけられたり。

そして、ハリーは縛り上げられ、腕を傷つけられて血を取られる。

何よりヴォルデモートが怖ぇーし、復活後に集う配下たちがおどろおどろしい。

ここまでは中学生なりの恋バナとかで盛り上がってたのに、この落差ね。


ここまでの娘が見てきた物語で一番怖いのは、プリキュアのラスボスレベル。

悪らしい悪の描かれる物語ってのは、これが初めてかも知れない。

まぁ、ハリー・ポッターくらいでビビっていたのでは、今後が思いやられるとは思うものの、寝かし付けの読み聞かせが怖いのでは本末転倒。
物語を楽しめないのでは意味がない。


てか、ハリー・ポッターは、この後の話でドンドン盛り上がっていっちゃうんですが。

どうなるよ。


小学校1年生には、まだ早かったかなぁ。



know_the_base at 21:59│Comments(0)TrackBack(0) 日記 

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