March 25, 2017

灰と幻想のグリムガル Level,10




ラブソングは届かない

灰と幻想のグリムガルLevel,10
十文字 青 著
オーバーラップ文庫


灰と幻想のグリムガル、待望の第10巻。

本日発売。
朝の8:00にレビュー。

あれ?
まぁ、近所の本屋でフライングゲットしただけなんですけど。

・・・・・・・・・・・・・・・・

闇の異世界・絶望の地(ダルングガル)から戻り、霧の渓谷・サウザンドバレーを離れ、遠く離れた拠点・オルタナを目指すハルヒロたち。
その道は敵対する勢力の間を抜けていく、過酷な旅だった。

長く仲間だったランタは、仲間を裏切り、離れていった。

今残るハルヒロの仲間は、聖騎士のクザク、狩人のユメ、魔道師のシホル、そして神官のメリイ。

道案内は、サウザンドバレーの隠れ里から抜け出した悪霊術師の少女・セトラ。
ハルヒロを気に行ったセトラは、いろいろと訳あってハルヒロに「恋人のふり」をすることを求め、ハルヒロも戸惑いながらもその契約に従っていた。

そんなハルヒロ一行は、非常に厄介な敵・グォレラに追われていた。
巨大なゴリラの様な体躯に堅い皮膚。
そして集団で狩りをするグォレラたちは、ハルヒロたちを追い詰め、疲弊させ、確実に体力を奪っていく。

このままじゃ全滅する。

窮地を脱するため、ハルヒロはセトラの策を受け入れるのだった・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・


まじかよ。
それは勘弁してくれよ。

自分の中で、この作品が止まらなくなった三巻のラストを思い出す。

もう、やめてよ、この終わり方。

えー。
それは、ない。
それは、ないわー。


数々の危機を乗り越え確かにレベルアップしてはいるものの、泥臭く、不遇が続くハルヒロ達の旅。
絶望的とも言える状況の中、とにかく自分たちの出来る最善を尽くすが、道は険しい。

そんな中で、ハルヒロに直接的な好意の感情をぶつけてくるセトラの存在が「家族のよう」にまとまっていた人間関係に波を起こす。

そして、このグリムガルに辿り着く前の記憶への鍵を握るジェシーの登場。

単に物語の次への糸口を握る存在が登場し、ハルヒロ達に関わってくるブリッジの巻かと思ってたのにさぁ。


くは。

だめだ。

僕は、もう、だめだ。

今日は使い物になりません。
今は感情がひっぱられてしまって、冷静な感想など書けません。


ひどい。
ひどいよ、十文字青。


続巻が、読みたいような。
読みたくないような。

ぐは。


know_the_base at 09:05│Comments(0)TrackBack(0) 楽しい本 

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