October 27, 2019

冴えない彼女の育てかた fine

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劇場公開初日、レイトショーにて鑑賞。


未視聴者に言いたいこと。

スタッフロールが流れても、決して席を立つな。
その先に、君の観たいものがある。

最高だぞ。


以上だ。



原画担当の英梨々とシナリオ担当の詩羽を失った倫也のblessing softwareは、新体制で冬コミに出す新作ゲーム制作へと邁進する。

その原動力となり、倫也を動かしているのは、メインヒロイン兼サークル副代表の恵だった。

慣れないシナリオ担当に悪戦苦闘する倫也と、それをなだめすかして動かす恵の距離は、今までと明らかに違うモノへと変わりだしていた・・・。



結局のところ、等身大で背伸びをせず、頑張りすぎず、かと言って気楽になりすぎず、自分らしく居られる相手だから恵を選んだ。
そういうことなんだけど。

その伝えかたが悪いのが、倫也らしい。

俺でも何とかなると思ったって、おい。

こんなこと言われ、こんな流れで男の子を好きになるって無いだろ・・・

他にも、そんなシーンが多々ある。

こんな子、おるわけない。
映像化されると、恵って本当に「妄想上の女の子」だとつくづく思う。

ま、恵も普通に見えて、普通じゃないって事なんだけど。

でも、それで良い。それが良い。


「誰もが胸がキュンキュンするヒロインを生み出す。」

そう最初に倫也が掲げたグランドクエストを完結するストーリー。

映像作品としても、続編製作の約束もなかったアニメ版・第1期から第2期を経て劇場版に辿り着いた、大団円の作品となりました。

原作完結のラストまで映像化して欲しいと思って、それが観られる。
ファンとしても本当に幸せな作品でした。


内容は、TV版2期である「冴えない彼女の育てかた♭」からの完全続編。
登場人物紹介、いままでのあらすじ、状況説明等一切なしで本編に入り、進んでいく。

先日の「青春ブタ野郎」もそうでしたが、もう、ここまでを観ていない観客なんか知ったことかというスタイルは最近の定番になりつつあります。

観るだけであれば映像作品はタダみたいな値段になっており、円盤が完全にコレクターズアイテムとなって売れなくなった昨今。
映像を作って儲けを出すには「完結編は劇場で!」が現時点の最良なのでしょうか。

まぁ、原作もアニメシリーズも追っているファンとしては、意味のない劇場版総集編や、これまでのあらすじで時間を使われたりしなくて非常に嬉しいので win- win なのですが。
そうなってくると単体の映像作品の映画として評価やレビューを書くのが非常に難しくなってしまったのも、また事実。

良いんですけど、映画としては「なんだかなぁ。」だよ。



あ、映画の円盤出たら買いますよ。
大人なんで。


最終評価 A+

know_the_base at 00:44│Comments(0) 2019年に観た映画 | 映画 さ行

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