2006年に観た映画

March 30, 2007

12月14日 69 sixty nine

No.99

69

村上龍 原作。宮藤官九郎 脚本。李相日 監督。

1969年。学生運動最盛の時代。
長崎・佐世保の高校生ケン(妻夫木聡)は掃除をサボって仲間のアダマ(安藤政信)達と屋上から女子のマスゲームを眺めていた。

その時、アダマがつぶやく。
『何かを強制される集団は醜い・・・。』

そのアダマの思想めいた言葉にケンが乗っかる。
『そうだ!女子の弾力ある肌は波打ち際を黄色い声をあげながら走る為にあるのだ!彼女達を解放しよう!!』

でも、そんな、それらしいコトを叫ぶケンの頭にあるのは憧れのレディージェーンこと松井和子とエッチなコトをする願望だけ。ケンは監督兼主演男優となって彼女とイチャイチャする為に仲間を巻き込んで映画と演劇とロックの祭典・フェスティバルの開催をたくらむ。
ケンの妄想は暴走し、フェスティバルへ向っているんだか、何なんだか、仲間を巻き込みながらも次々に事件を起こしていく。
彼らは停学になり、自宅で謹慎するが、それでも彼らの行動原理は変わらない。ただ楽しく、モテル為、大人の理屈なんかに縛られている場合じゃねぇ。

青春とはロックとエロスとハッタリである!!


妻夫木はこうゆーバカな役が良いね。合うなぁ。
この映画は全編おバカなのかと思いきや、ケンの行動が周囲を動かして、理屈ばかりで頭でっかちになった大人社会の常識を打ち破る姿は痛快。
楽しい、気持ち良い、女の子。行動原理なんかそれだけで良い。あとは行動あるのみ。そんな風に生きれたらなぁ。

最終評価 B+

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March 16, 2007

12月14日 間宮兄弟

No.98

間宮兄弟
2人とも30代に入った間宮家の兄・明信(佐々木蔵之介)と弟・徹信(塚地武雅)。兄はビール会社の研究員。弟は小学校の用務員。2人は大の仲良し。
今でも一緒に暮らし、深夜まで一緒に映画見て、野球のスコアをつけながら観戦して遊び、布団の中で1日の反省会をして、ジャンケングリコをしながら買い物に行く。
楽しく豊かな兄弟の生活。そんな2人の生活に欠けているのは・・・?
それは『女性』。
恋人の居ない明信を心配した徹信は(お前も居ないけどね。)TUTAYAの店員のナオミちゃん(沢尻エリカ)と小学校の教師クズハラ先生(常盤貴子)を何とか誘って兄弟の部屋でカレーパーティーを開く。

2人は2人の持つ最大限の知識を動員して女性を彼らの部屋に招待するが・・・? んー、君ら、大丈夫か?


凄く平和な良い映画。間宮兄弟は肩に力を入れる訳でもなく自然に生活して、周囲の人に少しづつ力を与えていく。彼女が居なくても、仕事で成功しなくても、人生の楽しみ方は知っている。それで良い。2人にとってはその方が良い。
小さな幸福の積み重ね。それこそが本当の幸福。

最終評価 B+

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February 25, 2007

12月10日 ヴァージンスーサイズ

No97

ヴァージンスーサイズ
ソフィア・コッポラ監督

13歳から17歳までの年子、リズボン家の美しい5人姉妹は街の少年達の憧れの的だった。
しかし、ある年の夏、それぞれが自らの手で命を断って、全員居なくなってしまった。

彼女達は永遠に歳をとらなくなり、少年達は大人になる。
少年だった彼らの記憶に今もなお影を落とす美しい姉妹達。
なぜ5人は命を断ったのか? 何年経とうともその理由は分からない。


良く分からないっちゃあ分からないんだけど、何となく分かる。言葉にするのは非常に、難しく、説明は出来ない。でも、何となく、分かる。
果たして僕の感じている事と、ソフィア・コッポラが表現しようとしたことが一致しているのかは分からない。多分、違うのだと思う。
でも、分かる。・・・気がする。 

最終評価 B+

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February 21, 2007

12月10日 バス男

No.96

バス男
TシャツはズボンにIN。
出っ歯でいつでも唇はカサカサ。
田舎の高校に通う最高のダサ男・ナポレオンの日常。

何だコレ? マジで意味が分からん。
ひたすらにダサ男の野暮ったい生活を見せられる。特に盛り上がりも無いし、別にバス男って言うほどバスに乗らないし、電車男のパクリも当然なし。
恋愛要素も特に無し。
言うほどのイベントも無し。
ずーっと意味不明。

なんだコレ? この映像。

最終評価 C

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February 18, 2007

12月9日 エミリーローズ

No.95

エミリーローズ
実話に基いた話。

悪魔に憑り付かれ、死に至った19歳の女性エミリー・ローズ。
彼女に悪魔祓いを行った神父が過失致死の容疑で逮捕される。彼は彼女の両親からの信頼も厚く、長年、教会の牧師として街に貢献してきた。
果たして、現実に悪魔が存在し、人に憑り付き、殺す。そんな事が起こり得るのだろうか?
神父の裁判は非現実的とも思われる「悪魔の存在の有無」に焦点が絞られていく。

エミリーはただの精神疾患に侵され、神父は科学的治療から彼女を遠ざけ、死に至らしめたのか?
それとも、悪魔に憑依された彼女に人間としての最後の尊厳を与えるたのか?

そして、もし、本当に悪魔が居るのであれば、何故、神は彼女を救わないのか・・・・。


この作品はホラーではなく『悪魔の存在を科学的に立証出来るか否か。』それを検証した裁判の再現映像って感じでしょうか?
法廷シーンは緊迫感が有り、息を呑み、引き込まれる。

この作品にホラーを求めてる人には『あれ?大したこと無いじゃん。』ってなってしまうでしょう。

最終評価 B+

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February 15, 2007

12月9日 TAXi NY

No.94

TAXY NY
この女、ブレーキ知らず。ブレーキ知らず。ブレーキ知らず!!

NY警察のスーパードジ刑事ウィッシュボーンは余計なスタンドプレーが大好きで、ソレで犯人を取り逃がし、苦手の運転をしては商店に突っ込んで街を破壊する。そんな彼の華麗なる活躍は今日も新聞の一面を飾り、警察のメンツを地に落とす。
そんな彼が偶然にFBIでさえも手を焼く凄腕銀行強盗の犯行現場に居合わせる。
犯人はモデルもビックリの美女4人組。

さぁ、どうする?
当然、追う!!

何で?
車で・・・。自分の運転じゃ無理。ってか、免許証取り上げられてるし。

ドジ刑事の彼が追跡に選んだのは・・・・
NY名物イエローキャブ。ってタクシーじゃん!!

しかし、たまたま彼の乗り合わせたタクシーはただのタクシーじゃなかった。
そのタクシーはウルトラテクニック暴走ドライバーの駆るスーパーマシンだった。
さぁ、追跡劇が始まる!!


今まで見た中で最高のカースタント。良くぞココまで!!本当に凄い。何気ないシーン1つ1つが凄い。
もう、ストーリーとかは考えなくて良いデス。どっかに置いておいて下さい。タダ純粋にこのカースタントとカメラワークに見とれるべしです。

あー気分爽快。この映画は映画館で見たかったなぁー。

最終評価 A

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February 12, 2007

12月3日 スクール・オブ・ロック

No.93

スクール オブ ロック

売れないロックバンドのギタリスト・デューイ。中年にさしかかっても彼は自分がブレイクする夢を見続けるが、周囲との温度差に空回り、ブレイクの兆しは見えない。
ウザい彼はバンドメンバーからさえも疎まれ、自分で作ったバンドでありながらクビになってしまう。

失意の彼に一本の電話が入る。
それは彼のルームメイトへの補充教員のオファーだった。

デューイはルームメイトの名を語って、名門小学校の非常勤講師に滑り込んだ。
そこで彼が教えることが出来るのは・・・・?

そう。ロックしかない!!


ベタな展開。でも、それゆえの良さがある。安心して楽しめる作品。
子供達の演奏する曲も良いし、曲も楽しい。別に奇をねらった演出も映像も無いけれど、逆にそれによって起承転結、綺麗にまとまっていて特に文句なく楽しめました。

最終評価 A−

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February 08, 2007

12月2日 シンシティ

No92

シンシティ

ロバート・ロドリゲス監督 
ブルース・ウィルス ジェシカ・アルバ イライジャ・ウッド ベニチオ・デル・トロ 出演

『罪の街(シンシティ)』
この街のルールは警察には無い。


ヴァイオレンスとセックスとパワー。それがこの街の正義。

そんな荒廃した街で自分の中の正義を貫く3人の男のオムニバスストーリーが語られる。


アメコミの原作を『デスペラード』のロバート・ロドリゲスが実写化した意欲的なバイオレンスアクション。
白と黒を基調とした画面に、時折入る色は血の赤。
斬新な表現で見る者を惹き付け、惹き込む。

世界観は面白く、映像はスリリング。
オムニバスなストーリーの1つ1つの絡みや展開がもう少し欲しかったかなぁ。
それに、長い!! これまた長い!!
この手のバイオレンスアクションなら、もう少し短くまとめても良かったのではないでしょうか。

最終評価 B

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January 28, 2007

11月26日 メン・イン・スパイダー

No.91

タイトル表記は M:I:S
タイトルからすると、メン・イン・ブラック供,函.好僖ぅ澄璽泪鶚兇離僖リ映画っぽい感じ。当然、嫁様の嫌がらせチョイスでした。

ちなみに兇辰峠颪い討△蠅泙垢、気鰐気い蕕靴ぁ


世界中にあるヒーロー戦隊。その中で6〜7番目位のポジションに居るスパイダーズ。
不死身女、怪力男、小さくなれる男、物質変換女etcetc・・・。聞くと凄そうだが、どこか間の抜けたヒーロー達が特に事件に出会う訳でもなく、活躍するでもなく日常を過ごす。
チーム内で浮気したり、喧嘩したり、他のチームからのトレードのオファーを受けてみたり・・・。


意外にシュールで面白い。MIBとかスパイダーマンのパクリが全然無くて『アレ?』って思っていたら、原題は『 THE Specials 』だそうな。なーんだ納得。元々はパクリ作品じゃないんですね。

最終評価 B

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January 25, 2007

11月25日 ジョゼと虎と魚たち

No.90

ジョゼ
犬童一心 監督

妻夫木聡 池脇千鶴 出演

大学3年。
特にコレと言って将来やりたいことは、無い。
雀荘でバイト。割が良いし、代打ちも楽しい。
気になる女の子はオッパイの大きいサークルのアノ子。でも、特に譲れないほど凄く好きって訳じゃない。

結構、要領よく生きていた恒夫(妻夫木聡)の前に現れた女の子・ジョゼ(池脇千鶴)。

彼女は足に障害を持ち、彼女を「こわれもの」として世間から隠そうとする祖母との二人暮らし。日中は家でひたすらに祖母がゴミ捨て場から拾ってきた本を読み、楽しみは早朝に祖母が乳母車で連れて行ってくれる散歩だけ。

ひょんなキッカケで出会った彼らは全く違う境遇でありながら不思議と惹かれあう。
恒夫はジョゼを外へ連れ出し世界を見せる。
ジョゼは閉ざし続けた心を、深い深い海の底から引き揚げ、恒夫の為に開く。


映像の美しさ、切なさ。
人物の描き方の自然さ、あたたかさ、残酷さ。そして、そのキメ細かい表現。
単なる恋愛を描いた、恋愛映画。なのに・・・。

いやぁー、周囲の評価が高い作品だったので、どれほどかと思ってましたが、良かったですよ。本当に。
この映画のコトを口にするのって、やっぱり女性が多く、恋愛映画だし、男性はあんまり見てないと思うんですが、見るべきは男性ですよ。いや、本当に。不覚にも主人公の恒夫に深く共感してしまいました。
男の持つ愚かさ、単純さ、純粋さ。そして、将来が見えているのに好きな男に付き合ってくれる女性・・・。

何度でも見返して、泣けるかも。


しっかし、池脇千鶴かわえぇ・・・。マジで。妻夫木も上手い。本当に2人とも良い役者。

いいなぁ妻夫木、役得だなぁ・・・・。

最終評価 A

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January 21, 2007

11月24日 逆境ナイン

No.89

逆境ナイン
島本和彦の伝説的コミックの実写映画化。

公式戦0勝の全力学園野球部は今、廃部の危機に立っていた。

『廃部だぁーーー!!』の校長宣言に対し、キャプテン・不屈闘志(玉山鉄二)が校長(藤岡弘)へ野球部存続の為に賭けを申し出る。
その賭けの内容は『甲子園へ出場した暁には廃部を取り消すこと。』

そして、この無謀な甲子園出場へと向いだした『何事にも全力』不屈闘志の前に次々に逆境が押し寄せる。

・野球を知らない監督(ココリコ田中)
・恋か野球か
・9回裏112対0 グラウンドに立つのは不屈闘志のみ。

あらゆる逆境を越えて、不屈は野球部を守ることが出来るのか・・・。

あらゆる馬鹿バカしさを勢いとノリで押し切る!!
絶対にありえない逆境(てか、逆境って言葉の定義を間違ってませんか・・・?)を全力男・不屈闘志が自分を信じて乗り越える。ハチャメチャな青春エンタテイメント。


『ソレはソレ。コレはコレ。』
『透明ランナー制』

この映画を御覧になる方はこの二つのキーワードに御注目下さい。

いや、このノリは嫌いじゃないし、馬鹿バカしく頭カラッポにしたい時には最高の映画・・・か? な? うーーーん。

最終評価 B−

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January 14, 2007

11月24日 大停電の夜に

No.88

大停電の夜に

源孝志 監督
豊川悦司 田口トモロヲ 原田知世 吉川晃司 出演

町を彩るイルミネーションで1年の中で1番輝く夜・クリスマスイブ。そんな夜に空からの贈り物(隕石)によって東京は空前の大停電に襲われる。
電気の無い暗闇の中、人々はキャンドルに火を灯し、一夜限りの非日常の中で日常には起こり得なかった変化に身を任せる。


あぁフツーにホッとする良い話。

この手の群像劇にしてはあまりに人間関係が狭いけど、特に問題ナシ。
この映画の公開の後に東京で川を渡ってたクレーンが送電線に触れて大停電を起こしたけど、現実はこんな甘い展開じゃなかったんでしょうね。
リアルに停電とか考えると夢も希望も無い想像しか出来ないなぁ。

豊川悦司はやはり格好良い。あの人の持つ穏やかな空気感に憧れます。

最終評価 B+

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January 11, 2007

11月23日 ヒトラー 最後の12日間

No.87

ナチスドイツの総統アドルフ・ヒトラー。
彼の秘書官となった女性・ユンゲの視点から負けゆくドイツとヒトラーの最後を描いた社会派問題作。

第二次世界大戦末期。東からロシア軍、西からはヨーロッパ連合軍に挟まれ、同盟国イタリアは陥落し、ドイツ包囲網は確実に終局を迎えていた。
戦場と化した首都ベルリン。ドイツ軍は数を減らし、疲弊し、少年兵さえも最前線に駆り出されていく。敗戦は時間の問題だった。

そんな中、精神的に孤立し、誰も信用せずに錯乱していく狂気の指導者ヒトラー。
彼は側近達からの降伏勧告受諾の進言を容れず「国民を生かすことに意味はない」と断言し、突き進む。
錯乱した彼から発せられる幻想の様な作戦。
それでも彼に従う高級将校達。

しかし、狂っていくヒトラーについて行けない側近が1人、また1人と彼の下を離れ、ヒトラーは更に孤立し、彼の狂気は臨界に達する。


いやぁーーーーもーーー。この作品長っっげえぇよ!!
正味6時間?? とにかくもーーーー長い。

流石に目を見張るシーンも数々あり、中身は決して文句を言うものではないのですが、結論は一言 『長い。』
もう少しカットするべきはして、要点をまとめるべきかと。

ただ、ラストに流れるユンゲ本人の独白はこの長い映画を見て良かったと思える内容。

最終評価 B−


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January 07, 2007

11月23日 Zガンダム掘\韻慮歹阿楼

No.86

Zガンダム 星の鼓動は愛

Zガンダムリメイク三部作最終章。

てか。これはーキビシイ。
3・4勢力の入り乱れるストーリー展開はアニメシリーズを見て理解している人間でも展開の速さに付いていけなくなりそうになる。

まぁ、要するにカミーユも低酸素脳症になんなくて良かったね。とゆー話。

最終評価 B

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January 06, 2007

11月19日 ワールドポリス★チームアメリカ

No.85

ワールドポリス★チームアメリカ

サンダーバードみたいな人形劇。

世界の警察気取りでテロリストを追い、ありとあらゆる場所で活動する(あらゆる場所でミサイルぶっ放し、銃撃戦しまくり)ワールドポリス・チームアメリカ。
民間人を巻き込むことなんかお構いなし。テロリストの撲滅が最優先。
周囲の施設を巻き込むことなんかお構いなし。テロリストを逃がしたらどうするんだ。

『テロリストが逃げたわ!!』(ルーヴル美術館に逃げ込むテロリスト)
『決して逃がすな!!』
 
ミサイル発射!!  ドーーーーン!! (ルーヴル爆破)

『いぃやっほーー!!』 (ハイタッチで喜ぶチームアメリカの面々)

そんな感じでエッフェル塔・ルーヴル美術館・ピラミッド・王家の墓etcetc・・・。次々破壊。

更にはチームアメリカの行動を非難する文化人や俳優達が次々に現れては、何故か彼らと戦い、惨殺されていく。マイケル・ムーア、マット・デイモン、キャサリン・ゼタ・ジョーンズetcetc・・・。
きわめ付けにテロリストの親玉は当然、キム・ジョンイル。

全員実名。

いいのか?コレ? シュール過ぎませんか?
しかも、爆破やら惨殺シーンやらが人形なのに妙に生々しい。

超シュール。

コレをアメリカ人が作成してる。
アメリカって国は寛大なんだか、バカなんだか・・・。

最終評価 C

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December 29, 2006

11月19日 シムソンズ

No.84

シムソンズ

加藤ローサ 藤井美菜 高橋真唯 星井七瀬 大泉洋 出演

ソルトレーク冬季五輪で日本を沸かせた女子カーリングチーム『シムソンズ』の結成ストーリーに基いた作品。

北海道・常呂(ところ)町。名産のホタテ以外何もない様な町。その町の唯一の名物がカーリング。全国的に考えたら超マイナなこのスポーツが何故かココ常呂町では超メジャスポーツ。
そんな町で夢も希望も無く、毎日『何か面白い事ない?』と周囲にグチるだけの女子高生・伊藤和子(加藤ローザ)は憧れのカーリング選手・加藤真人に触発され、カーリング・チームを結成することを決意する。

チームは仲間割れをしたり、挫折しそうになりながらも和子のポジティブな性格に引っ張られる形で北海道大会に挑むことになる・・・


いやー、やっぱり良いね、青春群像モノは。特に女の子モノは。
それに、随所にカーリングのルール説明が入るので、見終わった後は一通りカーリングのコトが分かっちゃう。しかもその説明の入れ方が上手い。ストーリーの邪魔になってない。

この映画で泣けるとは全然思ってませんでした。当然、脚色はあるんでしょうけど、実際にあったストーリーと思うと深みと言うか、話に説得力がある。

洋さん、すっかり良い味のある役者さんになっちゃって、もう。

あと、星井七瀬が可愛いなぁー。とにかく良い。
加藤ローザとかも可愛いんですけどね。この辺はもう好みの問題です。って誰も聞いてませんか・・・・。

最終評価 A

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December 26, 2006

11月18日 世にも不幸せな物語

No.83

世にも不幸せな物語

イギリス貴族のボードレール家には発明家の長女・ヴァイオレット、読書家の弟・クラウス、かみつき家の末妹・サニーの3兄弟が両親と共に仲良く暮らしていた。
しかし、3人が外で遊んでいる間に起きた不意の火事によって家も両親も失ってしまう。

その火事から3人の世にも不幸な物語が始まる。

急な両親の訃報に愕然とし、家を失い、行き場を失った3人の前に遠縁として身元引受人を引き受けた俳優を名乗る奇人・オラフ伯爵が現れる。
他に頼る先の無い3人は彼の下に引き取られていく。

しかし、オラフは善意の人間では無く、3人に残された莫大な遺産を奪う為に3人の命を狙う罠を次々に張り巡らせていた。


ジム・キャリーの演じるオラフ伯爵が間抜けで面白い。本当に幅のある役者だな彼は。でも、どんな役をやっててもあくまでジム・キャリーはジム・キャリーにしか見えないんだけどね。ソレを是とするか否か。

あんまり意識して観た作品ではなかったのですが、映像は美しく不思議で面白かった。

最後にもう少し振った謎の解明を入れて欲しかったなぁ。メイン部分が投げっぱなし感が強くて『えー。ココで終り?』って感じがするね。

最終評価 B

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December 20, 2006

11月18日 笑の大学

No.82

笑の大学

稲垣五郎 役所広司 出演

昭和15年、日本は第二次世界大戦へと転がりだし、華美は諌められ、芸術は国の検閲を受ける時代。当然、演劇も検閲を受けていた。

劇作家・椿一(稲垣五郎)は新しく書き上げた台本の検閲の為に警視庁保安課検閲係に出向いた。そこで待っていたのは『今まで心から笑ったことが無い』と豪語する検閲官・向坂(役所広司)だった。

椿の台本に次々と駄目を出す向坂。
しかし、椿はその到底修正出来ないと思う無理難題を苦しみながらも注文通りに修正してみせ、より面白い作品へと昇華していく。
一本の台本を通した2人の攻防は次第に熱を帯び、傑作の戯曲が生まれていく・・・。

そして、一本の戯曲を通じて対立していたはずの検閲官と戯曲作家の間には生まれるはずの無い友情が芽生えていく。

稲垣五郎の演技は狙いなのか、ヘタなのか?結局最後まで判断付きかねました。まぁ、どっちにしろ彼の演技は微妙ってコトで。
あと、当時の検閲官として向坂は甘すぎるんじゃないのかなぁ?もう少し向坂が厳しい期間が長くても良いんじゃないでしょうか?
てか、一週間でこの2人は打ち解け過ぎです。

最終評価 B

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December 17, 2006

11月12日 博士の愛した数式

No.81

博士の愛した数式

寺尾聰 深津絵里 吉岡秀隆 出演

高校の数学教師ルート(吉岡秀隆)は新しいクラスの最初の授業で自分の名前の由来を話す。それは子供の頃に彼が大好きだった数学博士(寺尾聰)が付けてくれたあだ名だった。

シングルマザーだったルートの母(深津絵里)は家政婦として働き、彼を女手1つで育てていた。そんなある日、彼女は事故でたった80分しか記憶が残らなくなった数学博士の家に勤めるコトとなる。
そして、彼女に10歳になる息子が居ることを知った博士は家に連れて来る様に言う。

博士・母・ルートの関係は自然に豊かに響き合う。


一見、実社会では役に立たない数学の真理。しかし、その真理はどんなに時間が経とうと、何があったとしても揺るがずに、何も色褪せない。むしろ役に立たない、意味が無いものの中にこそ本当の豊かさはある。

時間がゆっくりと流れる豊かな映画。特にコレと言った盛り上がりは有りませんが、良い映画です。
ただ、このあまりに淡々と流れるストーリーは苦手な人も結構居るんじゃないかなぁ。

深津絵里いいなぁー。理想だよ。本当に良い。
でも、彼女ももう10歳の子供が居る役とかやっちゃうんだなぁ。

最終評価 B

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11月12日 イン・トゥ・ザ・サン

No.80

イン・トゥ・ザ・サン

こいつら、どっから斬っても、極太なり。

スティーブン・セガール 大沢たかお 出演

舞台は日本・東京。
人種の入り混じるこの街で、外国人の排斥を謳う豪腕知事が多くの記者の前で銃撃され、殺される。事件に関心を高めたFBIはCIAに協力を要請し、日本語と東京とヤクザに詳しい伝説のCIA捜査官・トラビス(スティーブン・セガール)を送り込む。


何か日本観を間違ってる気がするなぁ。
ストーリーも全体的にテキトー。整合性も無けりゃ、振ったネタも振りっぱなしが多い。
そうかと言ってアクションシーンが驚くほど凄いって感じでも無い。
ただ、やたらに敵も味方も日本刀を使う。
要はスティーブン・セガールに日本刀で暴れて欲しかったってのがコンセプト? 
ちょっと見てて疲れました。

最終評価 C+

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December 14, 2006

11月10日 ミュンヘン

No.79

ミュンヘン

スティーブン・スピルバーグ 監督
エリック・バナ 主演

 1972年、ドイツ・ミュンヘンオリンピック。11人のイスラエルの選手達がアラブ系テロ組織『黒い9月』によって拉致、拘束された。テロリスト達から出された要求はイスラエルが捕えている仲間200人の解放。
 膠着しかけた状況の中、ドイツ警察の突入によって事態は最悪の結果で幕を下ろす。テロリスト全員と11人の選手、その全員の死。

 テロによる攻撃を受け、怒れるイスラエルは公には決して出来ない極秘の作戦を立案する。
 その作戦は至ってシンプルなものだった。
 『このテロを計画した首謀者11人を全て暗殺する。』ただそれだけ。
 イスラエルは殴られっぱなしにはしない。なめられてはいけない。力を示すため作戦は執行された。

 首相警護員のアグナー(エリック・バナ)はこの極秘任務のリーダーに指名さた。そしてアグナーはその任を受けた。
 この作戦については一切、他言出来ない。当然、愛する妻にも。

 作戦を順調に進めるアグナー。しかし、アグナーが暗殺を続ければ続けるほどに報復として次なるテロが起こり、そして、自分が暗殺を成功させても、敵組織は次の人間を用意して活動を続け、より暴力的になっていく。
 復讐が復讐を生む負の連鎖。その鎖の1つとして取り込まれてしまったアグナーの抱えた苦悩は計り知れないものだった。


 4時間は長いよ流石にっ。
 でも、まぁその分、見応えは有る。長いけど最後までしっかり観てしまいました。
 パレスチナ・イスラエル問題の根の深さを知り、世界中でテロが無くならない理由を知るのに4時間が長いか、短いか。それは観る人次第なんでしょうね。

 イスラエルの在り方とかって思うところは多少、ありますが、ここで簡単にちょろっとまとめる様な話でもなし、正式にはまた別の機会に別の場所で発言したいと思います。
 でも、まぁ、サラッとね。
 パレスチナ問題もイスラエル建国すぐだったら、まだ解決の糸口があったかもしれない。でも、イスラエルって国自体も建国から世代を重ねて三世代目、四世代目になってしまっている。もうその世代の人にとってはイスラエル以外に行く場所が無いのもまた事実。血で血を洗う争いも世代を重ねてしまうと民族としての意識となって、個人では昇華できなくなってしまう。
 なんとか平和共存してもらいたいものだが、今となってはもう難しいのかもしれない。

 パレスチナの地はキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地。人を救うべき宗教の聖地でありながら、人の死んでいく争いが絶えない哀しさ。
 それらの宗教が持つロジカルさが人を殺し、苦しめる現実。

 他国の人間の口を挟める問題じゃないんだけど、こんな時こそ当事者じゃない第三者が必要で、その時に日本人の感性である『あいまい』が役に立つんじゃないかなぁ。

最終評価 B+

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11月5日 7月24日通りのクリスマス (劇場にて)

No.78

7月24日通りのクリスマス

 中谷美紀 大沢たかお 出演。
 村上正典 監督。
 『電車男』でヒットを飛ばした製作チームの第2作。

 地味で平凡。彼氏居ない歴=自分の年齢。生まれ育った長崎の町で市役所に勤め、単調な毎日を生きるサユリ(中谷美紀)。彼女は港町・長崎を憧れの街リスボンに見立て、心の中で妄想のリスボンに住み、町で出会ったちょっと素敵な男の人に心の中で『自分だけの王子様ランキング』を付けて退屈な日常をやり過ごしていた。
 
 クリスマスを1ヶ月後に控えたある日、彼女の『自分だけの王子様ランキング』の第1位を長年走り続ける男性・奥田聡史(大沢たかお)が東京でライティングデザイナーとしての成功を修め、本を出版した彼が自著のサイン会の為に長崎に戻ってきたと言う情報を小耳に挟む。
 大学の演劇部の先輩だった聡史とOB会に向う路面電車の中で偶然に再会し、憧れの聡史と一瞬だけ良い雰囲気になるコトが出来る。

 そしてなんと!! 彼からデートに誘われてしまった!!

 完全に浮かれたサユリは雑誌やメイク道具を買い込んで『MOTE』を目指して研究を始める・・・


 本当は可愛いのに、自分の魅力に気付かずに地味に生きてきた女の子が王子様の登場によって花開く・・・ってストーリーなワケですが、別に彼女がそんなに頑張らなくても初めっから聡史はサユリが可愛いコトに気付いてて好意を持ってますよね。コレ、確実に。

 基本的に女の子目線。自分の前ではだらしなかった先輩がネクタイを自分にチェックさせ、ビシッっとキメててパーティー会場へ入っていく。その「自分だけにだらしない姿を見せてくれる」的な、女の子の中にある『萌え』のポイントに重点を置いて製作された作品。
 そんな作品なんで、男の僕の目から見て「別に・・・」と思うのは製作側の意図に乗っかっているのか、いないのか。
 
 この作品も男性の評価と女性の評価は違ったモノになると思いますよ。まぁ、恋愛映画はどっち側の視点に重点を置くかで性別による差が当然出ますよね。

最終評価 B

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December 12, 2006

11月3日 オリバー・ツイスト

No.77

オリバーツイスト

 「戦場のピアニスト」を撮ったロマン・ポランスキー監督作品。
 
 19世紀のイギリス。孤児院で育てられた少年オリバー・ツイスト。彼は10歳になり、柩屋へ奉公と言う形で売られていく。柩屋で彼を待っていたのは人を人と思わない奥さんと年長の奉公によるイジメだった。あまりの扱いの酷さに耐えかねて、ある朝、彼は外の世界へと飛び出した。
 彼は7日間歩き通してロンドンへ流れ着く。

 頼るアテも金も無く、飢え、街角にうずくまるオリバー。

 そんな彼を拾ったのは悪党フェイギンの下に集う盗賊団のリーダー格・ドジャだった。陽気な悪党フェイギンと少年盗賊団、そこはオリバーの人生で初めて彼を優しく受け入れてくれる場所だった。
 しかし、幸福は一瞬で消え去り、オリバーは恐ろしい企みに巻き込まれ、運命に翻弄されていく。

 それでも、真っ直ぐに幸福を求め、真っ直ぐにオリバーは生きる。


 少年オリバーね。はいはい。
 19世紀のイギリス世界の作り込みは細かく、技術の高さをうかがわせる。確かに凄く綺麗なんだけど・・・ね。

 てか、特にコレと言って良くも悪くも・・・ないかな。
 少年オリバーの成長物語なんだろうけど、特に成長って印象も受けないし、だからどうと言う事もなし。
 救いがある訳でも無い訳でも無い。あくまで、ふーんって感想。

 鑑賞前の待値が高すぎましたねこりゃ。

最終評価 B−

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December 11, 2006

10月28日 メゾン・ド・ヒミコ

No.76

メゾン・ド・ヒミコ

 犬童一心 監督
 オダギリジョー 柴崎コウ 出演

 ゲイバー『卑弥呼』。そこで伝説となったママ・ヒミコ。彼が沙織(柴崎コウ)の父親。母を捨てて出て行った父を沙織は恨み、とうの昔に縁を切ったハズだった。
 彼女のもとに若く美しい父の恋人・春彦(オダギリジョー)が訪ねてくる。春彦が言うには父は今、ゲイの為の老人ホーム『メゾン・ド・ヒミコ』の館長をしているらしい。そして、父は癌に蝕まれ余命いくばくも無いらしい。
 春彦は沙織にホームの手伝いを依頼する。断り続けた沙織だが、日給3万円と父の遺産に目がくらみ、バイトと割り切って、父のいる『メゾン・ド・ヒミコ』を訪れた。

 死に瀕しながらも毅然とし、ホームを支える父。
 父を愛する春彦。 
 そして、ゲイとして生きてきた老人達。

 不思議な空間『メゾン・ド・ヒミコ』で沙織の心が少しずつ溶けていく。

 
 なんとも不思議な雰囲気の映画。
 年をとったゲイ達の悲しかったり、おかしかったりする生活、歴史、人生観。そのゲイ達を束ねるカリスマゲイ・ヒミコ。戸惑いながらも自然と彼らを受け入れる沙織。
 ゲイ達と沙織、沙織と父、父と春彦、春彦と沙織。1つ1つの関係にハッキリした答えなんて無いけれど、あぁそれもアリなんだなと。それもあって良い在り方なんだなと。

 あー、オダギリジョーが格好良いなぁ。ゲイの役をしてても全然違和感無く、嫌悪感無く、ただ格好良い。
 いいなぁオダギリジョー。

最終評価 B+

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December 09, 2006

10月28日 スタンドアップ

No.75

スタンドアップ

1989年、アメリカで起こった初めてのセクハラ訴訟の実話に基いた作品。

夫からの暴力に耐えかねて離婚した2児の母・ジョージー。彼女は女手1人で2人の子供を育てる為に収入の良い鉱山で荒くれ者の男達に混ざって働くことを決意した。
鉱山の男女比は30:1。職場はキツイ・キタナイ・キケンのいわゆる3K。そこは決して女性向の職場では無く、男達もまた男社会の中に入り込んでくる女性の存在を疎ましく、邪魔なものとしか認識していなかった。その職場で彼女を待っていたのは粗野な男達からの度重なるセクハラとイヤガラセだった。

セクハラへの抵抗を見せるジョージーの態度に男達のセクハラはエスカレートし、彼女の仲間の女性達へも飛び火していく。そして、鉱山の町での彼女は私生活でも『男を誘う』と噂され、周囲の目は彼女に冷たく突き刺さる。
セクハラを止める様にと訴える彼女は仲間も無く空転する。
そして、彼女の守ろうとした子供たちも鉱山の町で周囲の噂する母親へバッシングで傷つき、彼女と同じ鉱山で働く父親も彼女に背を向ける。

1人の味方も無い中で、追い詰められた彼女は会社を相手取り、訴訟を起こすことを決意する。


いや、グッとキタ。全編にわたってジョージーの辛い境遇がこれでもかって続く。だからこそクライマックスへ向けて、孤独だった彼女を家族が支えるようになり、仲間が出来ていく流れにグッとくる。
彼女がバッシングに晒されるなか、今まで背を向けていた父親が立ち上がるシーン、鼻の奥がキューンと痛くなりました。

実話に基いているだけに派手さは無いが、その分、重みがある。
グッときました。

最終評価 A−

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10月27日 アイスエイジ

No.74

アイスエイジ

氷河期末期。哺乳類達の時代。
マンモスのマンフレッドは他の哺乳類達がこぞって南へ向う中、1人北へ歩いていた。
そこで仲間に取り残されたナマケモノ・シドと出会う。
サイに襲われるところをマンフレッドに助けられたシドは、サイから身を守るためにマンフレッドについていく事にする。

サーベルタイガーの群れは人間によって狩られ、数を減らされていた。その恨みをはらす為、彼らは人間の集落を襲い、赤子を奪おうとする。が、目標の赤子は母親と共に滝壺へ落ちていく。
赤子を追うサーベルタイガー・ディエゴは奇妙なマンモスとナマケモノに出会う。その手(鼻)には彼の狙う赤子。

赤子を人間の群れに戻そうとするマンフレッドとシド。その赤子を狙うディエゴ。無垢な赤子。奇妙な3匹と1人の旅が始まる。


まぁ、ベタに子供向けって感じな作品。
初めはバラバラだった一行がトラブルを越えるたびに絆を強め、本当の仲間になるとゆー作品。

マンフレッドが南への大移動を逆行して北に向っていた理由は結局、何だったのか最後まで分からない。消化不良。

ディエゴは今後何を食べて生きるんだろうなぁーとか?

ただ良かったね。じゃホント子供向け過ぎてねぇ。

最終評価 B−

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December 07, 2006

10月22日 ノイズ

No.73

ノイズ

 ジリアン(シャーリーズ・セロン)の夫・スペンサー(ジョニー・デップ)は宇宙飛行士。絶対に安全と言える仕事じゃない、不安が無いと言えば嘘になる。でも、彼は自分を愛してくれている、彼女は幸福に包まれていた。

 そんな時に突然の情報。

 夫達の乗る宇宙船との交信が途切れたのだ・・・・。


 彼女が彼の死を覚悟した時、最高の情報が飛び込んでくる。宇宙船との交信が回復したのだ。
 交信が途切れていた時間は2分。

 帰ってきた夫の体に全く異常は無かった。

 安堵の中、ジリアンは夫への違和感を感じていた。人に聞かれてもハッキリとドコとは言えない。でも、ハッキリと感じてしまう違和感。
 この人は本当に自分の愛した人なのだろうか・・・?

 不安の中、彼女は彼の子供を宿した。


 で? で、どうなるのよ? 
 で? 子供たちは結局?
 え? ココで終り?

 まぁ、ジョニー・デップのまとも(風)な役を見るのも久し振り。映画としてはネタ振りだけで終った感が強いなぁ。

最終評価 B−

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December 04, 2006

10月21日 妖怪大戦争 

No.72

妖怪大戦争

親の離婚によって母方の実家へ連れてこられた少年・タダシ(神木隆之介)は神社の祭でその年の麒麟送子に選ばれる。
麒麟送子(キリンソウシ)はこの世でただ1人、大天狗が守る伝説の剣を手にし、闇を払うことが出来る存在。

まぁ、麒麟送子なんて言ったって、記念の手ぬぐいと弁当を貰って終わりさ・・・。タダシはそう考えていたのだが・・・。

タダシが麒麟送子に選ばれた時に前後して、人間の世を呪う男・カトウ(豊川悦司)の悪しき計画が始まろうとしていた。
カトウは次々と日本に住む妖怪達が捕らえ、人間の捨てた物と融合させ悪の尖兵へと変えていく。そして、カトウの計画の最終目標は人間に使われ、捨てられた物の呪いの集まった大怨霊・ヨモツモノを復活させ、人間の世を終らせようとする事だった。

カトウの計画を止められるのは・・・。

そう。この世で1人麒麟送子に選ばれたタダシだけなのだ!!

タダシの変哲も無い夏休みが大冒険に変わる。


いや、面白かったですよ。本当に。くだらなくって、シュールで。
子供向け全開なんだけど、本当に子供に分かるの?ってネタも満載。

最後の小豆に関してはもう少し説明が必要なんじゃないの?とは思うケドねー。

河童の河太郎を演じる阿部サダヲが非常に好き。

最終評価 B

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November 28, 2006

10月8日 交渉人 真下正義 

No.71

交渉人 真下正義

 御存知。踊る大捜査線シリーズ。
 いかりや長介さんが亡くなってしまい、そのままの続編は作りづらくなってしまったので、人気キャラクタにスポットを当てたシリーズが始まりました。
 その第1弾。

 警視庁初の交渉人、真下正義(ユースケサンタマリア)。
 レインボーブリッジを封鎖して解決した「台場連続殺人事件」。その事件直後、真下正義警視は、報道陣に取り囲まれ、警視庁初の交渉人として、事件解決の経過を説明していた…。

 あれから1年…。

 東京の地下に張り巡らされた地下鉄網。その蜘蛛の巣のような地下世界をテロリストがジャックした特殊車両・通称クモが走る。1つ間違えれば空前の大惨事。乱れるダイア、重なる事故。パニックに陥っていく首都の交通。
 犯人の要求は1つ 『交渉人、真下を呼べ。』

 目立ちすぎた彼に挑戦状が送りつけられてきた。


 うーん。結局、ラストまで犯人の動機や犯行の方法など、犯人像が明かされないままってのはなぁ。
 これだけの大掛かりな大犯罪が単なる愉快犯で単独犯ってのも無理があるかと。どれほどの人物が出てくるのかと期待させて、分からないままって、風呂敷を広げるだけ広げて畳まないのかよ!!って感じ。流石に消化不良感が否めない。
 それに主役も交渉人、交渉人って言うけど、それほど交渉しないし。しても大したことないし。

むー。小ネタは面白いんだけどね。全体がぼやけてたかなぁ。

最終評価 B−

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November 26, 2006

10月6日 シンデレラマン

No.70

シンデレラマン

ラッセル・クロウ レニー・セルヴィガー 出演

ジェームス・J・ブラドック(ラッセル・クロウ)。21勝0負16KO。彼は栄光の中に居た。
 
しかし、時は過ぎ、大恐慌に落ちていくアメリカ。ボクシングだけで食べていく事は難しく、彼は無理な遠征を繰り返し、怪我を繰りかえし、怪我をしたままリングに上がり、そして華やかな戦歴は地に落ち、彼はただのポンコツボクサーに成り下がっていった。
あまりの無様さに彼はボクシング協会にライセンスを剥奪され、港で荷の積み下ろしをするだけの日雇いで何とか暮らすようになる。彼と彼の家族の生活は困窮の底にあった。

そんな彼にチャンスが訪れる。たった一度、完全な消化試合を成立させる為に完全な噛ませ犬としてリングに上がる。

彼は戦った。妻の為、子供の為、生活の為、そして自分の為。

彼はチャンスを掴み、再び栄光の階段を登りだす。
恐慌の下、どん底に居る民衆は彼の姿に自分達を投影し、どん底から這い上がっていく彼を親愛を込めてこう呼んだ『シンデレラマン』と・・・。

実在の伝説的ボクサーであるジェームス・J・ブラドックの実話に基づいた物語。


これが実話じゃなければ、ただのおとぎ話。だがコレが実在の人物だと思うと凄いシンデレラストーリー。正にシンデレラマン。

何が彼を強くしたのか?
リングから離れることによって怪我が治ったから? 重労働で体を鍛えたから?
いや、違う。家族。ただ、それだけ。 ええ話やー。

最終評価 A− 


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10月6日 コアラ課長

No.69

コアラ課長

 『えびボクサー』『いかレスラー』に続く第3弾!!
 今度はサイコアラホラーだ!!

 って言うけど、えびボクサー(アメリカ製作)いかレスラー(日本製作)でコアラ課長(日韓合作)・・・。
 いや、良いんですけど。

 さて、中身。
 漬物メーカーに勤めるコアラ・田村さんはバリバリ働くヤリ手の課長さん。韓国のキムチメーカーとの提携を一手に担い、忙しく飛び回る。
 そんな中、彼の愛人・ヨーコ(人間)が何者かに刺殺され、容疑は田村(コアラ)にかかる。容疑を否定する田村(コアラ)だが、取調べの中で自分の失われた記憶が有る事に気付く。

 果たして田村(コアラ)は犯人なのか?
 田村(コアラ)は自分自身の失われた記憶、凶暴な獣(コアラ)の本性に戸惑いながらも向き合う。


 コメント困るなぁ。コレ。
 いや、ツマラナイ。 ツマラナイんですよ当然。

 でもねぇ。その無駄なツッコミ所が部分的に面白いんですよ。しかも凄く。携帯電話を普通に使うコアラ。スーツ姿のコアラ。コンビニのレジを打つカエル・・・。
 しかも、一瞬しか出ないコンビニの買い物客が中川翔子だったり、なんで?って思うところに豪華なキャスティングがあったりして。

 あぁ、えぇ、でもね。そりゃもー、ツマンナイんですよ。二時間が長いんですよ。

 決して人には薦めません。自分も二回見ようとは思いません。でも、ネタをありがとう。

最終評価 C


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November 21, 2006

9月30日 イン・ハー・シューズ

No.68

イン・ハー・シューズ

弁護士でカタブツの姉・ローズ(トニ・コレット)と読書障害があるが奔放に生きる妹・マギー(キャメロン・ディアス)。2人は対照的で、互いに反発し弾き合いながらも決して離れることの出来ないコインの表と裏。

義理の母に家を追い出されたマギーをローズは仕方なく自分の家に居候させる。が、当のマギーは仕事も決めずにフラフラと勝手をし放題。それどころか、あろうことかローズの彼氏であり、上司である男とベットイン。そこをローズは目撃してしまう。当然、怒りにまかせてマギーを追い出すローズ。

マギーは頼りの姉の家までも追い出されてしまう。

行き場を失ったマギーは祖母のエマが住む老人ホームへ転がり込む。
マギーを初めは受け入れたエマだったが、いつまでも出て行かず、奔放な暮らしをする孫に辟易したエマはマギーに老人ホームでの仕事をさせる事にする。

老人ホームでの仕事を通じてマギーは新たな自分を見つけていく。

そして、マギーと上司のベットインを目撃してしまったローズも職を離れ、忙しさの中で見失っていた自分を見つめ直していく。

2人はそれぞれの時間の中で自分自身を見つめ、成長し、反発して傷つけた姉妹を思う・・・。


男の僕にはガールズトークの雰囲気や、姉妹の人間関係は良く分からないけれど、言わんとするコトや、伝えたいコトは分かる。
切っても切れない人間関係の縁。それが姉妹。憎んでも嫌ってもルーツは一緒。どんなに反発しても最も深く理解しあう。

あー、なんか一度女の子目線を持ってみたいなぁ。それで今まで観た映画を見返したら、きっと感想が全然違うハズ。

最終評価 B+

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November 19, 2006

9月20日 シュガー&スパイス 〜風味絶佳〜 (劇場にて)

No.67

シュガー&スパイス

柳楽優弥 沢尻エリカ 夏目マリ 出演

18歳の志郎(柳楽優弥)は、なんとなく大学へは進学せず、なんとなくガソリンスタンドで働く。
本気の恋は未だに無く、友人達の恋話もあくまで他人事。

そんな彼の職場に女子大生の乃里子(沢尻エリカ)が新しいバイトとして入ってくる。

自然と乃里子に惹かれて行く志郎。そんな志郎を年上の余裕を持ちながら受け入れる乃里子。
2人は自然に付き合いだすが、乃里子には「2度と顔も見たくない」元彼・矢野の影がチラつく。

壊れそうな2人の関係を感じながらも、恋愛の経験の無い志郎はただただ、大事に優しく扱う事しか知らなかった。


志郎の祖母「グランマ(夏目マリ)」の言葉が次々と心をえぐる。

「女はねシュガー&スパイス。優しいだけじゃ駄目なんだよ。」

切ない初恋物語。なんだけど・・・。
女性の目線で見たこの映画と、男性目線で見たこの映画は感想が全然違うんだろうなぁ。

僕の見る男性目線だと、過去の恋愛を引きずった大人の女性に恋をし、どうしていいか、どう扱って良いかも知らずに戸惑う青年・志郎に気持ちを重ねざるを得ない。

男性と女性。女性は男性よりも確実に早く成長し、大人になる。男性はいつまでも子供のままで大人になった振りをする。

切ねぇ。

最終評価 B+

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November 14, 2006

9月20日 オペラ座の怪人

No.66

オペラ座の怪人

1870年、パリ。オペラ座では毎夜、華やかなショーが繰り広げられている。
しかし、その華やかな舞台とは裏腹に、舞台の裏では次々と人が怪我を負うようなトラブルが起こり、人々はオペラ座に潜むファントムの存在を真しやかに噂するようになる。

大勢のコーラスの1人、クリスティーヌは謎の師『音楽の天使』からレッスンを受け、実力を高めていく。
そんな時、ファントムの起こす事件によってプリマが機嫌を損ねて降板し、クリスティーヌにチャンスが巡ってくる。

クリスティーヌの舞台は大成功を収める。
そして、彼女の舞台の成功で付いた新しいスポンサーのラウルはクリスティーヌの幼馴染。
2人は自然に惹かれ合う。

しかし、そのクリスティーヌの成功と幸福を恨む者がいた。
彼女を手塩にかけて育て、彼女を独占してきた『音楽の天使』ことファントムにとって、ラウルとクリスティーヌの恋は彼への裏切りでしかなかった。

運命は悲劇へと向かい始める…。


いや、当然なんですが、ほぼ全てのセリフが歌。
ミュージカルムービー・・・馴染まないなぁ。感情移入が全く出来ませんでした。

歌は良いし、映像は綺麗なんだけどねー。馴染まないモノは馴染まない。

それにやたらと長い。
あー、疲れた。

最終評価 C+

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November 13, 2006

9月17日 アイ.ロボット

No.65

アイ.ロボット

ウィル・スミス主演

『ロボット三原則』

1, ロボットは人を傷つけてはならない。
2, 1に反しない限り、人間の命令を聞かなくてはならない。
3, 1、2に反しない限り、ロボットは自身を守らねばならない。


2035年。アメリカ、シカゴ。ロボットによる犯罪率0。
ロボットは人々の生活の隅々に入り込み、人の生活に欠かせない物になっていた。

新型ロボットNS−5の発売を控えたある日。ロボット工学の生みの親であるラニング博士がビルの高所にある自室の窓から落下して死亡し、発見される。
果たして博士の死は自殺か、殺人なのか、事故なのか・・・?
密室だった博士の部屋には一体の新型ロボット・NS−5。

ロボットは殺人を犯さない。

ロボットを信用する人々は博士の死を自殺と断定するが、ロボットに不信を抱く刑事・スプーニー(ウィル・スミス)は逃走したNS−5による犯行を睨む。
ロボット三原則は果たして守られているのか?
ロボットを疑うスプーニーは周囲から孤立していくが、博士の残したヒントを追ううちに少しずつこの事件の全貌が明らかになっていく。


アクション映画でありながら、サスペンス的な要素でも充分に魅せる。未来への警鐘も含んでおり、なかなかに見せる作品。
ちょっと主役がスーパーマン過ぎるけど、まぁ、アクション映画だし、嫌味ってほどじゃない。

最終評価 B+

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November 11, 2006

9月10日 あの子を探して

No.64

あの子を探して

『初恋のきた道』のチャン・イーモウ監督作品。

中国の田舎の寒村。たった1つの小学校。児童達は家庭の事情で次々に学校をやめて行ってしまう中、人望のあるカオ先生の存在が生徒を学校へ繋ぎ止めていた。
そのカオ先生の母親が危篤になり、1ヶ月の間学校を離れなければならなくなってしまった。

カオ先生の代理教師として村長が連れてきたのは13歳の少女・ミンジ。
ミンジは手当て欲しさに『生徒を1人も減らさない。』と約束をして学校を預かるが、13歳の少女が急に教師と言ったって上手くいく訳が無い。それに本人もそれほどヤル気がある訳でもない。教室は当然、無法状態・・・。それでも約束だけは守ろうと悪戦苦闘するミンジ。

そんな中、悪ガキのホエクーが街へ出稼ぎに出されてしまう。生徒を減らさないと約束したミンジは何もつての無い街へ出て、1人ホエクーを探す・・・。


ミンジの一生懸命さが凄く愛おしい。
中国人の手による中国映画だし、結構、中国の寒村の現状に近いんだろうなと思う。基本的な義務教育さえ受けれない辛さ。あまりに当たり前にその恩恵に与っていると、それを当然と感じ、ありがたさを忘れてしまうが、それは非常に大切なことだと気付かされる。

凄く感動!!とかじゃないけれど、しみじみとした良い映画でした。

最終評価 A−

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November 06, 2006

9月9日 UDON (劇場にて)

No.63

UDON

「全世界を笑わせる。」
うどん職人の父親にタンカを切って香川の田舎を飛び出し、ニューヨークに渡った男・松井香助(ユースケ・サンタマリア)彼の笑いは全くウケず、彼は莫大な借金を抱えた。
彼は彼自身が「ここには何も無い。ただ、うどんが有るだけ。」と彼が評した香川の地に出戻るコトとなった。

「小説家になりたい。」
夢を抱えるフリーペーパージャーナリスト・宮川恭子(小西真奈美)彼女は極度の方向オンチ。彼女は現実の道も人生の道も間違いだらけで、少しも自分の向いたい方向に向えないでいた。

道に迷った二人が、何も無い土地・香川で偶然に出会う。

そして、それは同時にソウルフード『うどん』との出会いでもあった。

今、2人の出会いが『うどん』と共に奇跡を起こし始める。


すっごく面白い。 単純に面白い。

随所に小技が効いていて思わず笑ってしまう。小技の全てはもう一度見返しても多分分からないんだろうなぁ。
でも、もう一回見たいなぁ。

シンプルにとても面白く、最後まで凄く良い気分。

小西真奈美がカワイイ。すっごくカワイイ。とにかくカワイイ。

あ〜〜。うどん食べたいなぁ。うどん。

最終評価 A

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November 03, 2006

9月9日 ステルス

No.62

ステルス

 最新鋭の自律思考型ステルス戦闘機『EDI(エディ)』その研究開発に米軍は力を注いでいた。
 
 米軍最高の対テロ・トップガンチーム『タロン』3人のトップガンによって組織された最高のチームにEDIが配属されてくる。EDIは次々に彼らから技術を学んでいく。
 彼らがEDIと共に臨んだ作戦飛行中に、EDIは雷に打たれ、EDIのプログラムに小さなエラーが発生する。彼らが飛んでいた場所はタジキスタン・ロシア・北朝鮮・・・。

 世界の火薬導火線に火が点く・・・。

 
 いやぁー、まず、ターゲットであるテロ国家をバカにし過ぎでしょ。牛を使って核弾頭を運ぶ国って何よ?しかも、テロリストを倒す為だからって言ったって、他国の街のド真ん中にあるビルを警告も無く爆破したりって・・・出来ないでしょ?

 まぁ、そんなに深く考えて見る映画じゃないんでしょうけど、それにしたって・・・ねぇ。

 アクション?映画なのに、緊迫感が無い。チームの仲間(好きな女性)を助ける為に自国の基地を爆破する主人公。北朝鮮に落っこちて、怪我した体で自動小銃1つで戦いながら生き延びて、敵の砦と戦っちゃう女兵士。
 ここまで無軌道なストーリーもナカナカ無い。

 あー、でもそのバカなナンセンスさが良いのか。のか?

 仲間1人の死を凄くクローズアップしてるけど、テキトーに殺されちゃってる人がめちゃめちゃ多いですけど?

最終評価 C+

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November 01, 2006

9月5日 コープスブライド

No.61

コープスブライド

 ティム・バートン作品。

 大ヒット作、ナイトメア・ビフォー・クリスマス同様、人形アニメーション作品。

 没落貴族の娘・ビクトリアと成り上がりの大商人の息子・ビクターは互いの両親の利害の為に結婚させられる事になる。
 確かに、2人の出会いは強制的なモノではあったが、2人は自然に惹かれ合い、2人は親以上にこの結婚を望む様になる。

 が、緊張から結婚式前日の予行演習でビクターは上手く誓いの言葉が言えない。そして、そのビクターの様子に苛立ちを募らせた神父から結婚の延期を言い渡されてしまう。

 自分のせいで結婚式を延期されてしまったビクターは1人、夜の森で誓いの言葉を練習する。

 夜の森で緊張の無くなったビクターは、上手く誓いの言葉を言い切り、ビクトリアの指に見立てた小枝に結婚指輪を嵌めた。

 しかし、小枝だと思ったソレは昔、婚約者に騙され、殺された娘・エミリーの白骨化した左手の薬指だった・・・・。

 幸福なハズの結婚前夜。ビクターだ死体の花嫁(コープスブライド)と結婚してしまった・・・・。


 切なくて、楽しくて、シュールで、悲しい。アニメーション作品だが大人の鑑賞に充分に耐えうる作品。いや、むしろ大人でないと意味合いが上手く伝わらない作品。

 優しい男・ビクターは死体の花嫁・エミリーの想いを受けて自分の死を決意する。しかし、生きる花嫁・ビクトリアの想いの為に自分の想いを飲み込むエミリー。人形と思えない感情移入をしてしまう。
 彼らの周りの死者達のコミカルさとメインストーリーの切なさが上手く絡み合う。

最終評価 B+

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October 27, 2006

8月26日 xxxHolic 劇場版 〜真夏の夜の夢〜

No.60

ホリック

 人に見えないモノ・妖(アヤカシ)が見えて、さらに好かれてしまう高校生・四月一日君尋(ワタヌキ・キミヒロ)は何でも願いを叶える店に出会う。
 四月一日はそこで女主人・壱原侑子(イチハラ・ユーコ(偽名))に出会い、妖を見ない、好かれない体質にして貰う対価として彼女の店でバイトをする事となる。


 『この世に偶然なんて無い。あるのは必然だけ。』

 『全ては等価交換。願いにはそれなりの対価が伴う。』


 あらゆる願いを叶える侑子の元には不思議な案件が次々に集まる。

 そして、今回の案件は・・・・?


 まーxxxHOLICの世界観は上手く再現しているかな。でも、個人的にはそもそもアニメ向きな作品でもないと思うし。
 これも原作知らない人は完全無視だね。そのワリには知ってる人がハマルほど特化した話でもない。

 微妙ってコトで

最終評価 B−


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October 18, 2006

8月26日 フライトプラン

No.59

フライトプラン

 ジョディ・フォスター主演

 不慮の事故で夫を失い、失意の中、娘を連れてドイツのベルリンからアメリカの実家へ帰る航空機設計士カイル(ジョディ・フォスター)。

 飛行機の中で仮眠をとり、目覚めてみると隣で寝ていたはずの娘の姿が見えない。

 どこに行ってしまったのか?

 密室であるはずの飛行機の中、娘の姿が見えない。
 不安と焦り。必死に娘を探すカイルに周囲は協力を申し出る。

 しかし、いくら探しても娘は見つからない。そして、協力していたキャビンアテンダントの口から出た言葉は「登場記録に娘さんの名前は有りません。」だった。

 そんなハズは無い!! くってかかり、無茶な要求をするカイルに周囲の目は次第に冷ややかになっていく。


 ジョディ・フォスター(の役)がウザ過ぎて、全然共感出来ない。
 めちゃくちゃだよコノ人。飛行機に詳しいことを良いコトにやりたい放題だもん。ハッキリ言ってテロリストだよ、これじゃ。

 オチも展開も御都合主義満載でイラっとする。

最終評価 C

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October 15, 2006

8月26日 サマー・タイムマシン・ブルース

No.58

サマー・タイムマシン・ブルース

 真夏。大学のSF研究会。
 大学生らしくウダウダとダラダラとグデグデと夏休みを過ごす彼らは、命とも言えるクーラーのリモコンを壊してしまう。

 あづい。

 どにがぐ、あづい。ダラダラもグデグデも出来ない程、あづい。

 そんな時に突然、彼らの前にタイムマシーンが!!

 さぁ、いつに行く? 未来? 過去?

 いやいや、違うダロ!!

 昨日に行って、壊れる前のリモコンを取ってくるんだよ!!

 タイムパラドックスを理解していないバカ達が昨日と今日を行ったりきたり。果たして彼らは『今』を守れるのか?

 
 このノリ! このジョーク! このテンポ! サイコー。この映画サイコー。
 くだらない。ドコまでもバカでくだらなく、サイコーに面白い。
 とにかく無意味だけど、勢いで楽しんで、笑って、スッキリしちゃって下さい。

 あー面白かった。

最終評価 A+


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October 09, 2006

8月21日 ファンタスティック4

No.57

ファンタスティック4

 マーヴルヒーロー物。第・・・・?弾。

 マーヴルヒーロー物の中では古典なの・・・かな?
 ディズニー製作のミスター・インクレディブルの元ネタとして話題となった作品。

 天才科学者リード、彼の元恋人で女性科学者のスー、スーの弟でパイロットのジョニー、リードの親友のベンはスーの現在の恋人で実業家のビクターの援助を受け、宇宙実験を実施中に、宇宙雲の高エネルギーを浴び、人智を超えた能力を授かる。
 変わってしまった自分たちに戸惑い、葛藤しながら、それぞれが授かった能力を人々の為に役立てようとする4人。その一方で実験の失敗で名声と資産を失ったビクターは、強大なパワーを持つ邪悪な存在になっていく・・・。

 
 なんか、色々テキトーっすよね。この作品。時代背景とか色々全部。これも原作知ってる前提作品だよなぁ。
 まぁでも、マーヴルヒーロー物にまともなツッコミは不要なんだろうけど、なんだかなぁ。

最終評価 C+


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October 06, 2006

8月20日 Mr&Mrsスミス

No.56

Mr&Mrsスミス

 ブラッド・ピット アンジェリーナ・ジョリー

 ジョン・スミス(ブラッド・ピット)とジェーン・スミス(アンジェリーナ・ジョリー)の2人は暗殺者。
 暗殺者は例え家族であっても自分の正体を知られてはならない。
 2人は互いの正体を知らずに出会い、惹かれあい、結婚し、そして5年の歳月が過ぎた。互いに互いの底を見せない、見せられない生活に歯車の狂いを感じ、微妙にスレ違う。
 
 そんな時、あるミッションで同じ標的を狙うコトになる。

 互いに初めて相手の正体を知る。

 目撃者は消す。それが鉄則。

 史上最悪の夫婦ゲンカが始まる。


 スーパー夫婦ゲンカ。

 でも、雨降って地固まる? まぁ、その雨は豪雨ですが・・・。
 まっさかぁ。とは思いつつも、スッキリ楽しい。意味はなーんも無い。全然何も考えないで頭カラッポにしたいならGOOD。

 2人とも強すぎ。観てて笑っちゃう位。これくらいナンセンスに振り切ってるとかえって良いです。

最終評価 A−


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October 05, 2006

8月20日 ファインディング・ニモ

No.55

ファインディング・ニモ

 ウォルト・ディズニーとピクサーが贈るフルCGムービー。

 隠れクマノミのマーリンは愛する1人息子のニモが心配で仕方ない。愛するニモは右側のヒレが小さく、泳ぐのが遅い。それがマーリンを更に過保護にさせた。

 怖いもの知らずのニモはマーリンの過保護を嫌い、サンゴ礁を出て人間のボートに近づき過ぎてしまう。
 不用意にボートに近づいたニモは人間に捕まってしまう。

 連れ去られたニモ。
 愛する息子を救うべくマーリンは危険な海へ1人旅立った。

 
 まだ観てなかったんスよ。ファインディング・ニモ。
 ディズニー作品らしい単純明快な家族愛&友情&成長物語。フルCGの海の世界は美しく、観て悪い気分になるワケもない。

 子供は好きだろうね。フツーに良い出来でしたよ。

最終評価 B+


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October 03, 2006

8月18日 ポケット モンスター 「セレビィ 時を超えた遭遇」

No.54

「 セレビィ 時 を 超えた 遭遇 」

 甥っ子が一緒に観ようと誘うので、断る理由も無く一緒に並んで鑑賞。

 2001年のポケモンムービー。
 伝説のポケモン・セレビィ。森の守護者としてのその力は邪なハンター達に狙われる。
 ハンターに追われ、命からがらに逃げ惑うセレビィ。自身の命の危機に力が暴走し、近くに居合わせた少年と共に時を越えてしまう。

 そして、現代。悪の組織、ロケット団の幹部、仮面男爵もまたセレビィの力を狙っていた。そして、彼の持つ捕まえたポケモンを邪悪にするモンスターボールによってセレビィは捕らえられ、セレビィは悪に染められてしまった。


 あれ? 全体的な絵は『もののけ姫』?

 仮面の人は・・・・ムスカ? ははは、人がゴミのようだ。みたいな?

 巨大化したセレビィは・・・巨神兵・・かな?

 で、ラストは『量産型エヴァシリーズ?! 完成していたの?』みたいな。

 色んな要素がミックスされてパクられて・・・って、あーいやいやぁ。なんかどっかで見たような映像だなぁーと思いまして・・・。
 
 邪な心に蝕まれているのは、セレビィじゃなくて僕のようです。純粋な心で観ないとね。純粋な心で。

最終評価 B− (甥っ子の評価を加味してみました)

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October 01, 2006

8月17日 フォレスト・オブ・デッド

No.53

フォレスト・オブ・デッド

 パッケージに書かれたウリ文句は『エコロジーホラー』
 パッケージの表でゾンビが叫ぶ言葉は『木、切るな!!』

 見るしか無いでしょ?


 林業業界大手の会社が開発した、木の生長を促進する薬『GX1137』コレの入った樹液が人間の体内に入るとゾンビになるっちゅう話。感染もするっちゅう話。


 登場人物もゾンビも森の中を駈けずり回ってるせいで汚れてドロドロ。見分けつかんっちゅう話。

 判別の決め手は顔色。


 話の収集がつかずに普通に途中で終る。むしろ流れるエンドロールが一番ビックリした。

最終評価 C

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September 26, 2006

8月14日 阿修羅城の瞳

No.52

阿修羅城の瞳.

市川染五郎 宮沢りえ 渡部篤郎 内藤剛志

 時は文化文政、江戸の世。1000年の昔から続く人と鬼の戦い。鬼は人を滅ぼさんと人の姿に化け、人の世に紛れ、人を喰らう。そんな鬼を斬る侍集団『鬼御門(おにみかど)』

 かつては鬼御門の副長を務め、鬼殺しと呼ばれた病葉出門(わくらばいずも・市川染五郎)は今は鬼御門を離れ、役者として気ままな生活を送っていた。そんなある日、女盗賊・椿(宮沢りえ)と出会う。肩に謎のあざを持つ彼女は鬼に追われ、出門は彼女を匿う。惹かれあう2人。
 過去の記憶の無い椿。彼女は鬼達の王、阿修羅復活の鍵。鍵の封印を解くのは彼女の恋。

 出門と椿の恋は世界の破滅を招く序章なのか・・・。


 原作は劇団☆新感線の中島かずき。同劇団の舞台を映像化したアクション時代劇。


 いや、この映画は評価難しい。見始めは鬼達のCGが微妙で、C級ムービーかと思ったけど、音楽は菅野よう子でカッコ良いし、アクション自体は悪くなく、市川染五郎の歌舞伎のような(当たり前?)台詞回しや演出はどれも悪くない。
 のに、CGが微妙。

 んー。人には薦めないけど、嫌いじゃないんだよなぁ。

最終評価 B+


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September 22, 2006

8月13日 死に花

No.51

死に花

 山崎努 青島幸男 谷啓 長門勇 藤岡琢也
 
 超高級老人ホームで悠々自適に人生を楽しむ5人のじーさん達。ある日、その中の1人があっけなく他界。仲間の死で、次は自分の番かと意気消沈する中、遺品の中から『死に花』と題される計画書が見つかる。

 『死に花』それは穴を掘って掘って、銀行の地下金庫から現金を盗み出す、銀行強盗の計画書だった。

 もう自分の人生は使い果たしたと思っていた老人達の血が沸き立つ・・・。


 当然、お話。御都合的な展開は否定できません。が、良いじゃないですか痛快なんだもの。
 日本の個性派俳優達のベテランの上手さが凄く良い。

 いやぁ、凄いよじーちゃん達。サイコー。
 
 生きてる意味は有る、長く生きて何が悪い。生きてると良いコトがあるんだよ。
 そんなメッセージを強く感じます。まぁ、見た後に悪い気はしないね。

最終評価 A−


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September 15, 2006

8月12日 ブラウンシュガー

No.50

ブラウンシュガー

 プルックリンの下町でヒップホップと共に育ったシドニーとドレイ。親友の2人はシドニーは雑誌の編集者として、ドレイはレコード会社のプロデューサーとして、それぞれにヒップホップに関わりながら今も暮らしていた。
 しかし、彼らの目に映るのは愛したヒップホップがショービジネスによって汚されていく姿だった。

 20年以上の付き合いで、趣味も、嗜好も何もかも互いを知り尽くし、同じ夢を見るシドニーとドレイ。しかし、互いにあまりに強く『友人』と意識するあまり、本当の気持ちを隠したまま、スレ違っていく。
 

 初めから終わり方は分かっているけれど、最後まで見れる。
 単なる恋愛映画ってんじゃなく、ヒップホップを絡めた話も芯のある話で意外に楽しめる。そして、ヒップホップを自分達に見立てて恋愛が進んで行く辺りも深い。

 別に強く意識して『見よう』って思った作品じゃなかったんですが、結構楽しめました。
 でも、この男女の友情が・・・って辺りに関して共感が得られるのは、20代中盤からかなぁ。

最終評価 B


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