マンガ

July 05, 2019

大人買いしたった

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今日の帰り道、よく使う本屋に寄る。

本日、ポイント10倍デー。
まず、ワンピースの最新刊を手に取る。

さて、他に何かあったかな。
ぐるっと見て回る。

棚を眺めながら

あー、これなー、買うかなー、どーすっかなー。
あー、これなー、買うかなー、どーすっかなー。

そんな事を考えていたら、なんか、急にイラッとした。

何にって、自分に。


何で自分は、たかが漫画買うのに我慢とかしてるワケ?

自由になる金はある。
我慢なんか仕事でしてる。

何をプライベートで、趣味の本買う時まで我慢してんだ?俺は?

意味わからん。

と、1人キレて、ゴソッと棚から並びで抜いて、大人買いしたった。


新刊なんか買わなくても、中古で集められるんじゃ、、?
もっと安く買う方法があるんじゃ、、?

うっさいわボケ。

いつも使ってる本屋が儲かるんだから、良いんじゃ。

漫画家さんも、面白い漫画描いてんだから儲けりゃ良えんじゃ。
新刊売れなきゃ印税入らんわ。

諸々うっさいわボケが。


そんな事を思いながら、端数の小銭も出さずに万券だけ出して、値段なんか無視した。

なんか、ちょっとだけスッとした。



ちなみに買ったのは

ワンピース 93巻
スパイファミリー 1巻
チェンソーマン 1巻
サマータイムレンダ 1-6巻
呪術廻戦 0-6巻

計 16冊。

なぜが全部ジャンプコミックスだなーと思ったら、キレた時に集英社の棚前にいたからか。







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July 14, 2018

祝ジャンプ創刊50周年

本日発売の号で週刊少年ジャンプが50周年とのこと。

記念カラーページが、なんとも胸熱。

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右側が古く、左に行くほど今の連載作品になるのですが

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右側奥の創成期作品以外は、ほぼ分かるって言うね。

思い返せば、自分の中で一番古い漫画の記憶は少年ジャンプでした。
幼稚園の頃、キン肉マンが大流行してて、兄が持っていたジャンプに載っていた最新話に大興奮したのを今でも覚えてます。

忘れもしないその内容は。王位争奪戦でミスターVTRの登場回。
インパクトのあったミスターVTRのアップになったコマが、今でも思い出せます。
ストーリーは後付けの可能性が大ですが、こちらも覚えてます。

アニメでまだ放送してない、キン肉マンの先の話が読めるって言うのが不思議だった記憶。

記憶の中の場所は、建て替え前の実家のリビングだったので、5歳か6歳のハズ。

しかも、当時はまだビデオが世に出たてで、家に来たか来ないかの頃。
ビデオテープも高価だった。
アニメ用テープは、繰り返し繰り返し上書きされてたので、好きな話でもすぐに消されてました。

しかも、家庭内ルールでテレビは1人30分と決められていました。
好きにアニメのキン肉マンを見る事が出来なかった僕は、繰り返し繰り返しジャンプを読んでた気がします。


この見開きカラーページの端の方にあるバスタードや、ゴットサイダー、ハイスクール奇面組、燃えるお兄さん、ウイングマン、、、
そんなに今では語られない、ちょっとマイナーな作品1つひとつにまで思い出があります。

北斗の拳は、内容が過激過ぎてしばらく観るのは禁止されていました。
ちょうど小学5年生くらい、性の目覚めと同時期に読んだ電影少女。
呪文詠唱をみんなが真似していたバスタード。
なぜかコミックスを集めていたゴットサイダー。
かめはめ波をやらない小学生男子はいなかったし。
アニメ・シティハンターのエンディングとか、今でもカッコいいと思う。
ろくでなしブルースのマッチはじきとか、練習したしな。
実はサイボーグじいちゃんGとか、好きでした。
連載は読んでませんでしたが、兄がコミックスを持ってたドーベルマン刑事とか、怖かったなあ。
よろしくメカドックはアニメの歌がまだ歌えます。
封神演義や幽遊白書はまだコミックスが手元にあるし。
高校で入院してた時に読んだスラムダンクは、山王戦でミッチーのスリーが決まるシーンで、なんか胸にきて泣いたなー。

などなど。
思い出は尽きません。

まぁ、最近は娘との共通の話題提供っていう意味合いが強いとは言え。
なんて言うか、まだ読んでんだな。自分。

幼稚園で読みだして、40歳でまだ読んでる。
そもそも自分の精神性に問題があるのかも知れんけど、他にこんな存在って無い。


すげえな、週刊少年ジャンプ。

心から

50周年おめでとうございます!!





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April 02, 2018

「波よ聞いてくれ」推奨!




高校時代から買い続け、2012年に完結した「無限の住人」を描いた沙村広明。
漫画界でも鬼才の部類に入ると思う沙村広明の、現在アフタヌーン連載中の作品「波よ聞いてくれ」がツボでした。

すげえよこの作品。
いや、何がすげえって、説明できないけど?

しかし、なぜ読んでなかった。〉自分

と、後悔出来るよ。

いやー、最新4巻現在で気づいて良かったよー。
10巻超えてると、大人買いも傷が深くなってくるからね!
危うくすると命に届くからね!


話を要約すると

ヒモだか詐欺だか分からん男に、なけなしの貯金を騙し取られた26歳・カレー屋ウェイトレス・鼓田ミナレ。
やけ酒で酔っ払って出会ったオッサン・麻藤にハメられ(?)、ノセられ、あれよあれよと北海道ローカルラジオ局のDJとしてデビューすることになったのだった・・・


いやー、ストーリーとかどうでもいいな実際。
ストーリー解説頑張っても、作品の面白さが一切伝わる気がしないもんな。

うーむ。
この、大人が本気で大人が面白いと思う漫画を描きましたっていう、圧を伝えるにはどうしたら良いんだろうか。

もう読んで。
としか。

でも、実際に読んでもらっても、ハマらん人にはハマらんであろう、沙村広明ジレンマ!

これだから鬼才ってヤツぁよう!


久しぶりに大人買いして推奨したくなる作品でした。


でも、推奨して読んでもらっても、ハマらん人にはハマらん沙村広明ジレンマ!

鬼才このやろう!
何も説明出来ねえよぅ!

know_the_base at 22:52|PermalinkComments(0)

April 17, 2016

「左門くんはサモナー」を支える会

我が家のみんなで楽しめる話題ネタのひとつは、毎週月曜日のお楽しみ「週刊少年ジャンプ」です。

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まぁ、以前は夫婦の話題ネタだったのですが、今はすっかり新メンバー娘が勢力を拡大中。
月曜にパパが持ち帰ってくるジャンプを楽しく隅から隅まで読んでいます。
旧メンバーの嫁様は育児まっさかりにつき、若干戦線離脱中。

どのくらい娘がジャンプを読むかというと

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最新号がこんな感じになるくらい?

まぁ、背表紙を破ったのは0歳児の息子ですが。

幼稚園の時から少年ジャンプ・・・とは思いましたが、かなり字をおぼえているし、色々と難しい質問が飛び出してくるし、まぁこういうアプローチも良いかな。と。

ちなみに、最近連載が始まってしまったエロ系作品は、娘に渡す前にパパによって切り取り破棄されています。
面倒なので、早く打ち切りになってくれることを念じております。


さて、今日の話題は、その週刊少年ジャンプに連載中の漫画「左門くんはサモナー」です。




御存知ない?

そうでしょうねぇ。
だって、そこまで話題になるような漫画じゃないですもん。

悪魔召喚師の左門召介(さもん・しょうすけ)(小ボケ)が、天使の心を持つ天使ヶ原桜(てしがわら・さくら)(ツッコミ)を悪魔たち(大ボケ)の力で悪に染めて地獄に落とすまでを描くコメディ作品。

この作者が狙ってる笑いのツボ、絶対僕らと同世代のハズ。

バブル感を身にまとったサキュバスや、90年代漫画をパロったヤンキーたちなど・・・

どう考えても「少年」には正しい意味が伝わってないんじゃないかと心配になる作品。
でも、37歳的には少年ジャンプの中で地味に好きで、地味に楽しみにしている作品。

37歳が地味に好きで、地味に楽しみ。

あれ?
これ、地味すぎて打ち切られちゃうんじゃね?

そんな未来予想が脳裏をよぎります。


そして、僕は決めました。 左門くんのコミックスを買おうと。

そんな決意を胸に、第1巻から初版で購入された「左門くんはサモナー」も早くも第3巻。

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正直、長年の漫画人生で培われた僕の漫画審美眼的に、単行本を買うレベルに達しているかと聞かれれば「いいえ」と答えます。

それでも良いのです。
買うのです。
作者さんの収入になれば良いのです。

もちろん、もっと買った方が良い作品もあります。
でも、そういうのはいいんです。
他の誰かが買うから良いんです。

採算(?)度外視なのです。

僕は、この僕の一票(一冊)が重い作品を支えるのです。

新刊本を探すときに、平台で積んでない。
今月の新刊棚に数冊あるソレを買うのです。
100万部売れる作品の一冊ではなく、1万部売れてるかどうか良くわからない作品を買うのです。

もはや御布施とか、そういう言葉が妥当な感じ。

良いんです。好きなんだから。


それに、モノを作り出すクリエイターさんはちゃんと儲かれば良いと思うんですよ。

そして、その結果、地味に連載が続いてくれたら良いんです。


とりあえず、今回の第3巻で16話まで掲載。
本誌の方も終わる気配はないですし、無事に新人新連載打ち切りラインは超えられたようです・・・。



「大人の経済力を見せたらぁ!」

「1冊400円くらいですからねぇ。」


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December 19, 2015

亜人(デミ)ちゃんは語りたい




バンパイア、サキュバス、デュラハン、雪女。
かつて伝説に語られた妖怪、幽霊、怪人たちは、実は数万にひとり生まれる希少な性質を持った「亜人(あじん)」だった。
かつては迫害の歴史もあったものの、現代においては生態の理解も進み、特殊な「個性」として認められつつある。

最近では堅苦しい「あじん」ではなく、「デミ」と呼ばれるようになった亜人。

亜人の生態に興味を持つ高橋鉄夫は、大学で亜人の研究をしたかったが認められず、今は高校の生物教師をしている。

そんな鉄夫の学校に3人の亜人新入生と1人の新任教師が現れる。

バンパイアの亜人・小鳥遊ひかり。
デュラハンの亜人・町京子。
雪女の亜人・日下部雪。

そして、サキュバスの亜人・佐藤早紀絵(数学教師)。

普通の人間とは、ちょっとだけ違う悩みを抱えたデミちゃんたちと鉄夫の日常が描かれる。


久しぶりにオススメのマンガ見つけました。

「亜人(デミ)ちゃんたちが可愛すぎる件。」というスレッドを立てたくなるくらい、デミたちが可愛い。



この作品、バンパイアやサキュバスと言っても、おどろどろしさ、アクションファンタジーな要素は一切ない。

バンパイアには国から毎月輸血パックが届き、人間から直接吸血することなどほぼないし、胴体と首が離れたデュラハンや雪女に至ってはほぼ普通に暮らしている。

登場するデミちゃん紹介
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一番最初に高橋と仲良くなったバンパイアのひかり。
元気系のギャルだけど、吸血行動と性的衝動について聞かれたりすると顔を真っ赤にして恥ずかしがる純情な子。
バンパイアだけど、レバニラ炒めが好き。


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頭部と胴体が離れたデュラハンの町。
グラマラスボディの健康優良児。
感情表現もストレートで、素直に高橋が好き。まぁ、高橋は気付いてないけど。


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内気で雪女であることに辛さを抱えている雪。
ひかりと町がポジティブな分、普通の人間と亜人は違うということに悩み苦しむナイーブな部分を担当している。

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こういうシーンは雪の役目。


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唯一の大人。
サキュバスとしての力を抑えるために超地味系にしている早紀絵。
サキュバス(淫魔)であるがゆえに、男性が自分に好意を寄せてもソレがサキュバスだからなのか、自分だからなのかが分からず、恋愛経験がゼロ。
亜人に対して偏見を持たず、淫魔としての能力の影響が出にくい(性欲の薄い?)高橋に好意を寄せるようになる。


このデミちゃんたちがデミであるがゆえに悩んだり、楽しんだりする。
基本、みんな普通の女の子。
ちょっと特殊な性質を持っているだけ。

そのデミの特殊な性質を、その子の持った「個性」として受け止め、その子自信の人間性を認める高橋が格好良い。
こりゃあ、確かに惚れるわ。



ちなみに、僕が一番すきなのは数学教師のサキュバスですけど、何か?

黒髪メガネのサキュバスですけど、何か?


普通、サキュバスと言えば
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こういう、まぁ、えろえろな感じですよ。

その特性を発揮してしまうと、現代社会では生活できないので
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こうなっているワケ。

しかも、サキュバスであるがゆえに恋愛経験なしとか。可愛すぎんだろ。
高橋のことが好きなんだけど、同じ職場の教師だし、男性の心の動きが怖いしで動けないのとか、良いよね!

黒髪メガネでサキュバスとか、どんだけ僕の好みを掘り下げるつもりだよ!

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そのサッキーが生徒たちに混じって高橋にハグされようとしたこのシーンとか、ちょっと本気が入ってて凄く好き。


こんな可愛いデミたちとの日常、ちょっと覗きたくなるでしょ?




「相変わらずパパの好みはブレませんね。」

「黒髪メガネの真面目っ子、好き。」

「ママじゃん!」

「ママだね。」

「パパって、幸せ者だね。」

「まぁねー。」


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May 23, 2015

どのラムちゃんが好き?

こんな絵を見つけました。

有名漫画家さんたちが描いた、うる星やつらのメインヒロイン。鬼娘のラムちゃんです。

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コレは是非、画像を拡大(画像をクリック)して、よく見て欲しい。

出来ればPCの大きな画面で!

かなりの有名漫画家さんたちが、自分の特徴を出して描いてます。


名前を伏せてありますので、何人分かるか是非考えてください。


まぁ、あだち先生に関しては 「あだっちゃ充」って書いちゃってますけどね・・・



答は↓の続くのリンクから!

続きを読む

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May 21, 2015

久しぶりの「CIPHER(サイファ)」。




『CIPHER』(さいふぁ)は、成田美名子による漫画作品。 「LaLa」(白泉社)に1985年2月号から1990年12月号にかけて連載された。全12巻。 1980年代のアメリカを舞台にした少女漫画。美術学校に通う少女と、その少女に秘密を知られた双子の俳優を中心とした作品。彼らの"二人一役"のきっかけや、双子と彼らを取り巻く人々の葛藤と自立・再生を丁寧に、細やかに綴る。
ウィキペディアより


サイファが職場の図書コーナーに置かれていたので、久しぶりに手に取りました。

連載時期は1985〜1990年ですから、完結から25年が過ぎているんですね。

この作品は、実姉がコミックスを買っていたのでソレで出会いました。
実姉が引越しで持って行ってしまった後は自分で買い、続編の「アレクサンドライト」も好きで買っていました。
でも、いつ手放したのかよく覚えていませんが、気付くと本棚から無くなっていたのです。


もちろん内容的にも今読んでも充分に面白い作品なのです。が。
漫画の面白さ以上に僕にとってこの作品は重要な意味を持っていました。

実は、僕はこの「サイファ」と「アレクサンドライト」に結構な影響を受けております。


まずは、女の子をいかに扱うべきか。

コレは人生上かなり助かり(?)ました。


まぁ、主人公のシヴァとサイファというのは、そりゃあもう美少年な双子なのです。

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もちろん女性からはモテモテ。
その2人の女性の扱い、これがまたもうスマートなんですよ。

短いスカートの女性をエスコートする時、エレベーターで後ろに立ったり。
自然と車道側を歩いていたり。

そんなひとつひとつが、格好いいのです。

読んでる中高生男子が真似したくなる位には格好良い。
しかも、自然体でイヤミがない。

まぁ、僕なんぞがシヴァとサイファの真似をしたところで何ともならんのですが。

そんなこた、当時からわかってたのですが。

それでも密かに真似してました。
少女漫画のイケメンの真似をしていた過去。

超ハズカシー。

でも、その真似のいくつかは今も習慣で残ってたりします。

女性と歩く時のペースとか、車道側歩くとか、ちゃんとやるんですよ。
これでも。


次に影響を受けたのが、続編のアレクサンドライトに出てくる主人公・レヴァインの考え方。

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(画像手前のドレッドヘア 注・男)

これがまた良いんですよ。

例えば、飛行機で出されたゼリーカップ状のジュースがあります。
その蓋が固くて連れの女性が困っています。

まぁ、あるあるですね。

その時、レヴァインは指でプシュッっと穴を開けて女性に渡すんですよ。

で、女性が 「コレはそうやって開けるんですね。」と言うと

「いや別にそういうワケじゃないけど、飲めれば良いでしょ?」と答えるのです。

カップの開け方としては蓋を剥がすのが正攻法なんです。
でも、レヴァインは「ジュースを飲む」という目的に最短で到達するんです。

固定観念にこだわらずに目的を達成する。
この格好良さが今でも印象に残っているくらいに格好良いシーンなんです。

あれ?
この格好良さ、ちゃんと伝わってる?

あー、文章で表現すんの難しいな。
漫画って偉大だ。


このレヴァインの真似というか、こうありたいって思ってその後の行動が変わった記憶があります。


あ、嫁様のクリスマスプレゼントにカシミアのストールを選んだこともあったな。

アレの元ネタもこの作品だな。


そんな細々した色々な思い出の詰まった作品「サイファ」。

久しぶりに読むと、やっぱり良いのです。


え?
少女漫画について熱く語るなって?
キモイって?

そんなの知らんもん。

面白いもんは面白い。

少女漫画とかって先入観で損してる人、沢山いると思うなぁ。



で、今回のオチ。

その「サイファ」を借りてきた図書コーナーなのですが、8巻だけ抜けています。


どうしてくれよう・・・。


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December 16, 2014

寄生獣




先日、サンタ氏に「愛蔵版」を頼んでしまった「寄生獣」。
コミックスの新装版が出ていたので、そちらを自分で買ってしまいました。

「コミックス新装版」「愛蔵版」「文庫版」と、本屋の平積みが何やら寄生獣祭りという様な感じになってました。
実写映画化、アニメ化と、どっから始まったのか良くわかりませんが「寄生獣」が再燃してますもんね。

wikipedia「寄生獣」 によれば、1988連載開始 〜 1995完結とのこと。

初めてこの作品を読んだ時は、衝撃的でした。
特異的な設定やアクションの残虐性で話題になっていましたが、それより何より、テーマの深さと、全話を通しての完成度の高さに圧倒された記憶があります。


ストーリー

ある日、謎の寄生生物が地球に生まれた。
その生物がどこから来て、何の為に生まれたのか、誰も知らない。

その寄生生物は、他の生物の体内に潜り込み、神経の中枢である脳髄を奪い、その後は本能に任せてその生物を捕食する。

寄生生物の本能が「狙え」と定めた生物、人間。
変幻自在な寄生生物は、人間の頭部を奪い、人間に成りすまし、人間を殺し、捕食した。

高校生の泉新一もまた寄生する前の寄生生物に襲われる。
だが、必死の抵抗の末、新一を襲った寄生生物は脳髄を奪うことが出来ず、新一の右手に住むことになる。

ミギーと名付けられた寄生生物と、人間である新一の共生とも言える奇妙な関係がはじまる・・・。

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コミックスで全10巻。

起承転結、全てにムダが無く、最初の構想のままに最後まで突き進み、完結する。

無駄は無いのに、ひとつひとつのエピソードが絡まり合って、全てがラストへと集約していく。
寄生生物たちの辿りつく先、ミギーの出す答え、新一の流す涙。
全てが必然に感じる。

この形は、連載ストーリー漫画として本来あるべき形。


そして、その辺の文学作品なんかよりも率直に、分かりやすく、それでいて深いテーマを読者に投げかけてくる。

人間よりも圧倒的な力があり、知能も高い寄生生物。
本来であれば、食物連鎖の頂点に立つべき生物。
だが、人間よりも数が少なく、人間に寄生しなければ生きられず、害獣として人間の手によって徐々に駆逐されていく。

地球という恩恵を無自覚に貪り尽くそうとする人間。
圧倒的な数で、資源を使い、他の生物を殺し、食べる。
互いに殺し合い、貧富の差を飲み込み、それでいながら、個々人の命を「地球より重い。」などと言ってみる。

人間が豚を食べるのと、寄生生物が人間を食べることは、本質的に同じ。

それなのに、人間は許され、寄生生物は許さない。
それは、単なる人間のエゴではないのか?

人間とは何か。

他に寄生する獣とは、人間のことではないか。

その質問は、作品の中で繰り返し問われる。


ラスト近く、多くの寄生生物の寄り集まった最強の敵・後藤に勝った新一とミギー。

生きようともがく後藤の生殺与奪の権利を得た新一。
一度は「生死が五分五分なら、天に任せよう。」と後藤に背を向ける。

この時、新一は「人間とは、生物とは。」という、マクロな目線で後藤の命を考え「自然に任せる。」としている。

だが、途中で思い直し「俺なんか、せいぜい家族を守りたいだけのちっぽけな1匹の人間だ。ごめんよ。」と呟いて、ナタを振り下ろす。
ナタを振り下ろした時は、ミクロな視点で人間・泉新一として考え、後藤を殺すことを選ぶ。

マクロの視点とミクロの視点は、出す答えが違う。

そんな当たり前だけど、見落としてしまう事実にハッとさせられる。


この作品は、ストーリー漫画の辿りついた境地のひとつだと思う。


タイトルの「寄生獣」は、一見すると人間に寄生した寄生生物たちのことかと思ってしまう。
でも、本当の寄生獣は、地球に寄生した人間のこと。
作中で、なんども寄生生物については語られ、「ミギー」や「パラサイト」「口だけ頭」など様々な呼び方が出るが、寄生生物を「寄生獣」とは決して呼ばないのがポイント。

そして、散々に人が死に、散々に苦しんだ物語が、最後には当たり前の日常の中に溶け込んで行くという、世界の在り方。

初めて読んだのは、高校生だったと思う。
友人の家にあったこの漫画を手に取り、今まで自分が知っていた漫画が何と幼稚だったかと目からウロコがボロボロに落ちた思い出が懐かしい。

今まで、「名作漫画を5つ」と聞かれれば必ず挙げたこの作品を、ナゼか購入していませんでした。

これからは、何度でも自由に読み返せる。

幸せ。


岩明均先生。
「ヒストリエ」も買ってますし、読んでます。
是非、続きをお願いします。


「サンタさんの手紙はキャンセル不可ですよ?」

「愛蔵版が届くなら、ソレはソレも良い。愛蔵用にする。」

「大人の考えるコトは意味が分かりません。」


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November 28, 2014

3月のライオン with Bump of Chicken

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前進の第10巻。

とゆーワケで、夫婦でファンの作品「3月のライオン」最新10巻が発売になりました。

しかも、今回は初回限定でBump of Chicken コラボ版があります。

バンプと3月のライオンのコラボ?

はい、ソコっ。
首を傾げないのっ!

謎のコラボでもいいじゃないか。
ココに両方ファンの人間が居るんだから。

さて、コラボの内容はと申しますと。
コミックスにバンプのCDが付いてきます。
中身は新曲「ファイター」の1曲。

価格1399円 税込。

コミックス600円で、CD 800円?

おいおい。
これじゃあ、ただの抱き合わせ商品だよ。
バンプファンならギリギリ良いけど、CDはただのシングル以下かよ・・・

てか、今時シングル買わねーし。

と、思ったら、AR(拡張現実感)なるシステムを使った動画も付いてました。

まぁ、動画を見るためのアプリをダウンロードしたりして、ちょっと面倒でしたけどね。


動画は、ファイターに合わせ、戦いの決意を固める桐山君のアニメーションがっ!

そうそう!
コレがコラボだよ!
最初からDVDでこの映像を付けてくれよ!

動く桐山君、かっこえー。
凛々しい。

イイね!
この動画はイイね!

抱き合わせコラボなんて言って、すみませんでした。
立派にコラボレーションしてました。


まぁ、でも冷静に見て、あくまでコレクターアイテムかな。
両方ファンじゃなければ、買ってないす。


「でも、コレで1400円って、イマドキはこうでもしないとシングルCDは売れないってことですかねー。」

「8インチシングルも知らんくせにっ!」



追記
巻末のオマケまんがを読んで、羽海野さんのバンプへの思いを知りました。

イイね。
このコラボには想いがあるね。

作者の想いを知って観る「ファイター」はさらにイイね。


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June 02, 2014

HUNTER × HUNTER 連載再開

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ここ数日、気温上昇に伴う寝苦しさから娘の寝相が悪化。

明け方に親の布団に潜り込むのは良いけど、真ん中で周囲を蹴りまくるのはどうなのか。
毎朝パパは4時とかに目覚めなければならない呪いなのか。

今朝も4時に蹴り起こされ、寝付けなくなった僕はベッドを抜け、コンビニにジャンプを買いに行きました。

なぜこんな早朝からジャンプを買いに行くのか。
それは、今週から「HUNTER × HUNTER」の連載が再開されるから。


この作品に関しての諸々を説明すると長くなるのですが。

要するに

すごく面白い作品なのに、時々しか次が読めない作品。ってこと。

休載のスパンが年単位なんてザラ。
20話くらい(コミックス2冊分)掲載しては、2年休み。みたいな。

作者が亡くなる前に完結までいってくれれば、御の字だと僕は思っている。
そして、僕が亡くなるまでにはその時を迎えてほしいと思っている。


休載を繰り返しながらファンを待たせるくせに、中身は面白い。
まぁ、この手の作品てのは、ありますよ。

ガラスの仮面とか、ファイブスターストーリーズとか、ベルセルクとか、バスタードとかね。
小説なら、アルスラーン戦記とか、創竜伝とか?(どっちも田中芳樹か)

どの作品もファンの願いはひとつ。

「完結して。」

コミックスの販売部数が必要なら買うし、読者アンケートにも投票する。
出来る協力は何でもする。

「だから、完結して。」


今回の連載は何話なのかなぁ(遠い目)。

頑張れるだけ頑張って。>冨樫先生


「パパは症状をこじらせた結果、「てんで性悪キューピッド(冨樫先生の初期作・ややエロ)」を読み返してました。」

「いや、この作品も今でも面白いのよ。本当よ。」

「オネェになってまで、誰に対する言い訳なんです?」


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April 04, 2014

「もやしもん」完結

もやしもん(13)<完> (イブニングKC)
石川 雅之
講談社
2014-03-20


細菌が見える不思議な能力を持つ沢木直保の農大ライフを描いた「もやしもん」の最終巻を読みました。

農大に入学し、様々な先輩や同級生と直保が過ごしてきた1年。

初めは自分の特異な能力を隠していた直保が、遂には人のために能力を使うことに前向きになる。
直保の幼馴染の蛍は、女装によって直保に頼ってきた自分を変えてきた。この1年で少し変われた自分を認めた蛍は、日本酒作りへの決意を新たにする。
潔癖症だった及川は、ミス農大の立場が大きく彼女を成長させる。
農大を受験した傾いた酒造蔵の娘・円は、蛍や直保との関わりの中で農大で学びたいという気持ちと酒造りへの想いを抱く。
アホな事ばかりしていた美里や、研究一辺倒だった長谷川さん、樹教授までもが少しずつ変わってきた1年。

1年前には全くバラバラだった人達が集まり、混ざり合って、ひとつの日本酒を作り上げる。

まだまだ直保たちは変わっていく。
いくらでも変われる。

そんな未来を感じさせるラストでした。


漫画は、完結してなんぼ。
完結するまでは、評価に値しない。

コレは、長年漫画を読み続けてきた僕のルール。

もやしもんは、A評価ですね。

完成度たかいなー、もやしもん。
兄が買っていたので自分では買わないできましたが、自分の本棚にも欲しくなる作品です。



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April 03, 2014

あさきゆめみし

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『あさきゆめみし』は、大和和紀による日本の漫画作品。『源氏物語』を漫画化したもの。月刊『mimi』(講談社)で1979年12月号から不定期に連載され、のち『mimi Excellent』に移って同誌27号(1993年)で完結した。
wikipedia より

源氏物語を忠実に漫画化し、しかもそれを一般商業誌で連載し、人気を博したというかなり伝説的な漫画。

この作品の完結から20年以上が過ぎているという、恐怖。

でも、そうは言っても、内容は千年の時を超えた源氏物語。
連載開始から35年が過ぎたとしても、古さは一切ない。

この作品で源氏物語を知った人、この作品でしか源氏物語を知らない人は数多い。
と、言うか、僕自身の源氏物語の知識がソレ。
源氏物語知識の90%がこの作品で、あとの5%は古典の授業とその他からの知識かな。

実家の姉の部屋を物色していた際に目にとまり、強制徴収して現在再読中。
今は2巻の終わり、光源氏の最初の正妻・葵の上が御懐妊し、年上の才女・六条御息所の心が壊れだした辺り。

しかし、流石は元祖ハーレム作品「源氏物語」、あらゆる方向性の女子キャラを網羅している。

早くに亡くなった母の面影を持つ幼馴染兼お姉ちゃん、桐壺の更衣。
確かな血筋で美貌も教養もあるツンデレ正妻・葵の上。
美貌と深い知性をもつ年上才女、はじめツンデレ、最後ヤンデレ、六条御息所。
絶頂で終わった恋は永遠、夕顔の君。
運命の人は自分好みに育てれば良いのさ、紫の上。
妹キャラも必要、朧月夜。
他にも、ブサイク代表の末摘花、おばさまもイケます源典待、おっとり癒し系の花散里。

ロリからマダム、お姉様から同級生(?)に妹。

ハーレムの原型、ここにあり。

平安時代と違うのは、読む層と主人公かな。

平安時代は、家柄最高・超絶美形・スポーツ万能・芸能の才能も抜群のスーパースター、女子の憧れ光源氏が主人公(こんなヤツァいねぇ)の物語を、女性の読者が読んでいた。

でも、現代はどこにでもいる平凡な男子に女子が群がる様子を男性読者が読んでいる。

平安時代は理想の男性とのロマンスを、読者であるそれぞれの女性が、色々なパターン用意されている登場人物の誰かに自分を重ねながら読んだんでしょうね。
で、現代は、色々な女性に迫られる主人公に男子読者が自分を重ねる、というか、憧れる?

平安時代とは幸せの形が違うとは言え、没個性の主人公に自分を投影する現代ってヤツは、総没個性の時代になったんですかね。

千年の時がこの逆転を生んだと思うと感慨深い。

いや、現代でハーレムはファンタジーとして他人事かな。

現代の女子が読むのは、平凡な女の子に美男子たちが迫る内容だし、現代は男子も女子も表現方法は違えど描かれている内容は一緒。
なので、分析も一緒。



今読んでいる辺りは、まだまだ光源氏も若く、次々に出てくる女性に次々手を出している段階。

生涯のライバルである頭の中将と競い合って女性を口説いたり、調子に乗ってみたりしてて読んでいて面白い。
コレが、話が進んで政治的な争いに負けて追放されたり、愛憎がドロドロしてくると内容が重くなってくるんだよなぁ。

しかし、何度読んでも光源氏はあらゆる意味でやりたい放題だな。
羨ましいを通り越してますな。この人は。


以上、久しぶりに「あさきゆめみし」読んでますよ。という話でした。



以下、私信。

姉上へ。
あさきゆめみしを借りました。が、12巻までしか見つかりません。
最終巻は13巻との噂ですよ。
何とかしてください。

あと、シャーロック・ホームズ大全も借りました。

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February 18, 2014

カツ婚

カツ婚! 恋に喝!篇 (ワイドKC キス)
米沢 りか
講談社
2012-08-10






勝つ結婚活動。
勝つ婚活。

すなわち、カツ婚。

Kiss ワイドコミックス
米沢りか 著

大反響! 恋愛指南コミックス
失敗しない恋が出来る必勝法を恋愛のカリスマ・蝶子が伝授!!

間違った努力に喝を入れて幸せな結婚をする方法 
−恋に喝!篇 & 愛で勝つ!篇−



出会いがないと嘆く女友達について恋愛カリスマの蝶子に相談。

すると蝶子はこう言い切った。

出会いが無いって言う人って、自信家ですよね。
だって、自分に足りないのは出会いだけだって思ってるんでしょう?
自信家ですよ。

そして蝶子はネガティブな発言をし、緊張感のない日常をおくる女友達に「楽をするな」と、喝を飛ばすのでした。

その内容をモテる男性上司に伝えた女友達は、男性上司にこう言われてしまいます。

女性の言う「出会いがない」って
「(わたしが好きになれる男性との)出会いがない。」って意味でしょ?
男性が言う「出会いがない」は
「出会いそのものがない」という意味合いが強いですよ。

それでも文句を言うと男性上司はこう返します。

女性のいう「出会いがない」はこういう意味と解釈します

「(好きになれる男性がいたとしても、その人もわたしを好きになってくれる・・・という男性との)出会いがない。」

第一話「出会うまえにしておくべき5つのこと」より


確かに女性の「出会いがない」と、男性の「出会いがない」は意味が違うよねー。
という入り口から始まって、最終的には男性の生態までを分析していく。

なぜ男はひき肉料理が好きか。
男の言う「頭のいい子が好き。」と「ちょっとくらいバカな方がいい。」は同じ意味?
なんで自分磨きをしているのに男にモテない?

そんな疑問に蝶子が出す回答は、男性的にはドンピシャに当たってなくとも、決して遠からず。

全体的に70〜90点くらいの分析力。
そういう面もあるね。と、納得出来る。

所々に「それを言ったらおしまいよ。」と、思うくらいにはズバリと核心に触れるモノもあるので、男性の操り方の参考になるでしょう。


で。

何でオマエがこの作品を読んでるんだ?

よ・・・米沢りかだからかな・・・。

正月に実家に届いたマンガ群の中にあったので読みました。
なぜか我が家のマンガ史にちょいちょい顔を覗かせる漫画家・米沢りか。
姉氏がファンなのか?

米沢さんには女性の御胸様のサイズやら何やらと、沢山の雑学知識を頂いております。

そして今回は恋愛論。

恋愛雑学を仕込ませて頂きました。

で、その雑学が僕の役に立つか立たないかは別問題って話。


まぁ、内容的にはベタな恋愛指南書ってモンなのですが、僕的には男女の考え方のズレについての考察本のように感じました。

10%の人にはクリティカルに役に立ち、30%の人は「確かにそうかも。」と膝を打ち、30%の人は「そういう部分もあるかもね。」と思い、30%の人は「そんなコトねーだろ。」と笑う。
そんな配分。

でも、意外に鋭い指摘なんかが多くて、鼻で笑って流すって内容でもない。

中身は、それなりに面白く、それなりにアホっぽく、それなりにそれなり。
読みやすいけど、結構な言い切り形が多いので、「おいおい、ホントかよ。」とツッコミたくなる部分もチラホラ。

まぁ、レディース誌の「結婚」を大正義とした上での恋愛指南書なので、既婚の30男が真面目にツッコんではいけない気がする。

まぁ、女性目線の恋愛指南書なので、男性目線で読むと本来の狙いとはまた違った味わいといったトコでしょうか。


未婚の女性へ。

これを真剣に読んでいるのもどうかと思うが、この本に書いてあるコトくらいは理解してて欲しい。

そんな感じです。


「なになに? 男は謝ったらゼロ地点に戻ったと思ってる? マイナススタートに決まってるでしょー!」

「まぁ、謝って即ゼロに戻ったとまでは思わないけど、何年も引きずられても鬱陶しいという話です。」




しかし、そんなに結婚(恋愛)中心で生きなくても・・・ 

って、あぶね。余計なコト言うトコだった。



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November 14, 2013

結婚しようよ

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タイトルで驚かせてしまいましたが、懐かしの名作漫画シリーズです。

「結婚しようよ」
星里もちる
1994.3 - 1995.5 ビックコミックスピリッツ掲載
全6巻


大学時代から4年付き合う彼女・見城早苗(けんじょう さなえ)と結婚したい青年・紺野雅寿(こんの まさとし)。
2人は日本有数の電機電子メーカー・アゲハテクニカルの新入社員。

アゲハテクニカルでの技術職を希望する機械大好きな早苗。
機械さえイジっていれば御機嫌の早苗を見ていたくてアゲハテクニカルへ入社した雅寿。

恋人として愛し合い、就職も決まった順風満帆な2人。
なのに。

「結婚しよう。」と早苗に迫る雅寿。
雅寿のことは好きだけど、なんとなく素直に「うん。」と言えない早苗。

そんな2人の所属した部署は、なんと技術のアゲハテクニカルの中にあって異色の新設部門・ブライダル課だった・・・。


久しぶりに本棚から引っ張り出して読んでます。

1994年の連載開始ってコトは、20年前の作品になるんですね。
当時、僕はまだ高校生。
何を思ってこの作品を買っていたのやら、今となってはハッキリしませんが・・・。
まぁ、単純に面白かったんでしょう。


しかし、2013年に35歳を生きる既婚者から見ると、この作品には色んなホロ苦さが詰まってます。

素直なだけで結婚を夢見る精神的にまだ少し幼い雅寿が、ブライダル課の仕事の中で様々なトラブルを乗り越え、人に出会っていく中で成長する物語。

舞台は、1991年にバブル経済が崩壊し、世の中に「不況」が広がった頃。
技術大手のアゲハテクニカルが畑違いのブライダル事業に手を出したのも、そんな背景から。

失われた20年の入り口に立った時代ということでしょうか。

そうは言っても、就職事情とか結婚ってモノは、まだまだ90年代初頭の空気感がある。
そんな時代を切り取っている。

それほどの志も学歴もない雅寿くんが、業界最大手の企業に「なんとなく」正職員として入社。
大学で技術を学んだ様子が無いのに、技術部門への配属を希望してる早苗ちゃん。
しかも、そんな2人は最大手への入社によって、人生的には安定した感がある。

そして、結婚についての考え方も90年代の空気。
男女共にある程度の年齢になれば結婚するのが常識であり、40代の独身者は若干イタい人、もしくは何か事情がある人ととして描かれている。
大手企業の中の誰しもが「少しでも条件の良い結婚相手」を探している。
見た目可愛い早苗に群がっては夕食に誘う男たちと、そんな状況を当たり前のモノとして品定めする女たち。

雅寿はそんな世の中の空気に疑問も持たずに早苗との結婚を意識し、自分自身の人生を考える早苗とすれ違う。

「2人の関係をすっきりさせたい。」と言う雅寿に「すっきりって何? 結婚はあたしにどんなメリットがあるの?」と早苗が答える。
そこで、ハタと「あれ?僕は自分のことしか考えていなかったのか?」と結婚への疑問に気付く雅寿。

若い、若い。
てか、時代、時代!

女性の自立が当たり前になった今から思えば、星里もちるはこの過渡期の空気を上手く掴んで描いていたんだなぁと思うワケです。
でも、今から見ると、いやーーー、色々と言いたいことがある人が沢山いるでしょうね・・・。

そんなツッコミも、まぁ、今から見ればって話。

漫画としての完成度は起承転結がハッキリしていて、テンポもいい。
ツッコミたくなる時代背景も、いっそ近現代史の世相だと思って読めば趣深い。

高校当時に連載を追いかけて買い、何度かの引越しを乗り越えた作品。まだ僕の本棚に並び続けることでしょう。



しかし、大手企業の中に「窓際部門」なんてモノがあり、でも、その窓際部門にもソコソコの予算が付けられている。
今だったら選択と集中がどうとか、リストラがどうとかで、有り得ないんだろうな。

良い時代だなぁ・・・。


いや、それより電機最大手のアゲハテクニカルで新卒から窓際部門スタート。
40代中盤を過ぎた雅寿くんの今って・・・。



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June 04, 2013

貞本エヴァ、完結。

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貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン」執筆18年ついに完結
カラー・GAINAX原作による貞本義行「新世紀エヴァンゲリオン」が、本日6月4日に発売されたヤングエース7月号(角川書店)にて最終回を迎えた。
(中略)
本版「新世紀エヴァンゲリオン」は、アニメ放送に先駆け1994年12月に月刊少年エース(角川書店)で連載が開始。2009年にヤングエースへと移籍し、合計で約18年にわたり執筆された。
コミックナタリーより


18年すか・・・。
「いや、よくぞ。」としか言いようがないです。
地上波放送時代のエヴァが完結した頃、まだ3巻とかまでしか出ていなくて、内容でもアニメに追い抜かれてて、「本当に完結するの?」と思っていたのが懐かしい。

TV地上放送に始まり、「DEATH & REBIRTH」「Air/まごころを君に」で完結したストーリー。
最後の一作を残した新劇場版のストーリー。
そして、この原作版。

それぞれ別物のエヴァでありながら、どれもが本当のエヴァ。


で、思わず最終話掲載のヤングエースを買ってしまいました。

まぁ、最終話に関して言えば、おそらく別世界の創造的な展開なんだろうとは思うけど、最終話だけポロッと読んでも良く分からない内容でした。

ちなみに、このシリーズは実兄が担当の作品(元々の貞本ファン)だったため、僕の手元にありません。

コレもセットで欲しいなぁ。


でも、どうせ愛蔵版が出る気がする。

エヴァだし。
出ますよね?>角川書店さん



「愛蔵版、買うんですか?」

「オトナですからねぇ。」

「私の考える大人像とパパの間には越えがたい溝があります。」


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March 01, 2013

「無限の住人」完結。と、駄文な漫画論。

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アフターヌーンコミックス・第30巻。
1993.8連載開始、2012.12完結。

思えば、19年この漫画を買っていたのだな。
高校一年に買い出した作品が完結しました。
感慨深いと言うか、執念深いと言うか。

長期連載の中で、途中ダレ感のある時期もあり、手放そうかとも思いつつ19年。
意外と綺麗に纏まったラストで、ファンとして満足です。
やはり、漫画は完結してこそ。

あらすじ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

太平の世が続く江戸時代。
汚職に手を染めた上司を斬った侍・万次(まんじ)は、追っ手に付いた岡持ち・同心を斬りも斬ったり、その数百人。
「百人切り」の異名で呼ばれる大罪人となった。

そんな万次は、八百年生きていると言う尼僧・八百比丘尼(やおびくに)から「血仙蟲(けっせんちゅう)」なる蟲を体内に埋め込まれ、不老不死の身となる。
消すに消せない自分の業によって妹の町を狂わせ、死なせた万次は、八百比丘尼に誓いを立てる。

「百人切った償いに、悪党を千人切る。」


一方、その頃。
太平の世が長く続き、剣が飾りとなった世を変えんとする集団があった。

「逸刀流」
この流派と呼べない流派で求められるのは、強さのみ。
まだ若い当主・天津影久(あのつ・かげひさ)に率いられた武闘派集団は、圧倒的な力で江戸城下の剣術道場を次々に打倒してはその名を上げていた。

その始まりとなった浅野道場。
江戸城下でも由緒のある歴史ある浅野道場と、天津影久の間には少なからぬ因果があった。
道場主である浅野が斬られた夜、妻の時は逸刀流の男たちに蹂躙され、その後、殺された。
その一部始終を見ていた娘の凜(りん)はその日、14歳になったばかり。

それから2年後。
16歳となった凜は、逸刀流と天津影久への復讐を両親の墓前に誓う。
そこに現れた八百比丘尼から、用心棒となる男を紹介されるのだった。

2年で公儀さえも一目置く存在となった逸刀流に復讐を誓った少女と用心棒の、長い旅が始まる・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

あらすじを書くために取り出した第1巻(初版)。
開くのは一体何年振りだ?

相手も生きた人間で、良い面も悪い面もある。
家族もあれば、志もある。
それでも、恨みによって相手を殺すと言う、自分の行為が正当化されるのか。
しかも、「剣の力」によって世を変える大志を抱いた天津は、果たして単なる悪人か?
答えは否。

それでも、迷いながら天津を追い続けた凜。
戦い続けた万次。

途中、寄り道も随分あったけど、一応はラストに深みを持たせる繋がりになっていたと思う。

ん、満足。
ちゃんとした最後が読めて良かった。



以下、駄文。

僕の漫画評。

はじめに広げた風呂敷を、なんだかんだで最後は綺麗にまとめた作品は基礎点が高い。
代表として、「鋼の錬金術師」「うしおととら」等。
どんなに回り道をしても、ダレても、ソレがラストに生きてくれば、ソレで良し。

もちろん、話の途中で目的がより大きくなってしまったり、そもそも目的はなく始まった作品にも良作は沢山あります。
でも、その手の作品はラストに至った時のスッキリ感と言うか納得感に欠ける気がするですよね。
ラストに至っても、余計な続編がどこまでも作れてしまうと言うか。

目的なしで完成度が高い作品の例は、「スラムダンク」「BECK」等。ココしかないと言うラストでスパッと切り上げる見事さがありました。
そして、残念作品の例としては、「ドラゴンボール」や「北斗の拳」辺りでしょうか。ズルズルダラダラで名作を台無しにしてしまった。


とにかく、初っ端で大目標を打ち立てた作品は、その目標を達成したら終わり。
その後はない。と言う、スッキリ感がある。

ただ、これは結構、塩梅が難しいんですよね。
あんまりにも大風呂敷だと、話がとっ散らかったままになって中途半端に終わったり。
大風呂敷で人気作品だと「ONE PIECE」のように終わりの見えない巻数(3/4に69巻発売予定)になったり。
風呂敷が小さ過ぎれば、小さな話で終わってしまうか、人気作なら無理な引き伸ばしで作品が台無しになったりするコトはザラにある。
それでは途中までがどんなに面白くても、それでは残念作品と呼ぶしかなくなる。


さて。
果たして、「HUNETER × HUNTER」は完結するのかな。
果たして、「ベルセルク」は綺麗な形で完結するのかな。
果たして、「はじめの一歩」は何巻までいくのかな。


漫画ファンやって30年。
完結作品は、終わった時に通しで読むのですが・・・。

とりあえず、少年誌の作品は30巻まで。
青年誌の作品は10巻まで。
かな。

完結しないは問題外だけど。
完結作品を一気読み出来ないってのは、ひとつの物語として欠陥かなぁ。


って、「無限の住人」は青年誌で30巻でした。



「てか、完結を見ないと死ねない作品が多すぎ。」

「それで寿命が延びれば儲けモノですね。」



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December 26, 2012

「風の谷のナウシカ」は原作を読んでこそ。 

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作者・宮崎駿
1982−1994

スタジオジブリ製作の名作であり、宮崎駿の名を不動のモノにした「風の谷のナウシカ」
劇場アニメは原作ありきが当然だった時代、「原作が必要なら原作があれば良いんだろう。」と宮崎駿がこの原作の執筆を決めたと言うのは有名な話。

人の業と罪、蟲と腐海が生まれた理由。
ナウシカが苦しみ、もがきながらも愛し抜く世界が向かう未来とは?
こどもも観る映画版では描かれなかったドロドロと深く、汚く、それでも愛おしい人間と蟲の世界。
劇場版の世界を何重にも広げ、深め、人間の醜い愛憎さえも生々しく描いた原作は、この何度観ても飽きることの無い劇場版がほんのプロローグに過ぎないとさえ感じてしまう一大叙事詩。


ジブリマニアの3歳児に原作本を発見され、「ナウシカー! 読んで、読んでー!」とせがまれ久しぶりに手にしました。
読み出したら・・・、やっぱ面白い。この作品。止まらない。

ナウシカ、クシャナ、ユパ、アスベル、クロトワ。
人間像が圧倒的に深まり、複雑に交錯していく主要登場人物たち。
そして、原作には出てこないトルメキアと拮抗する存在・土鬼(ドルク)。

世界の作りこみが半端じゃない。

間違いなく、この作品も漫画世界の一里塚のひとつだと思う。
愛蔵版・・・、買うかな。


しかし、漫画を読んでってせがまれましても、ねぇ?


「ごごごぉ、グワーーーン、やっぱり全滅? どかーーーん。ばっ、バラバラ、ぐわっ、爆撃なんか全然効かない!」

「あぁ、はい。もう結構です。」



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July 08, 2012

三月のライオン

三月のライオン


大人買いだよ、人生は。

とゆーワケで、大人買いました。三月のライオン。

「三月のライオン」ヤングアニマル連載中
羽海野チカ 
2011年漫画大賞、講談社漫画賞をダブル受賞


東京の下町に暮らす高校生・桐山零(17歳)。
彼は史上5人目の中学生プロ棋士となり、今もその道を歩き続けている。独りで。

優しく周囲に気を使う父が真剣な表情で自分と向き合ってくれる将棋が、零は好きだった。

幼い時に交通事故で家族を失った零は、かつてプロを目指した父親と棋士仲間だった幸田八段の元に引き取られる。

だが、引き取られた幸田の家は良くも悪くも将棋が中心の家。
将棋中心の家庭の中、将棋に没頭する事で零はメキメキと力を付けて行く。
そして、元々才能もあった零が将棋の力で幸田の実子である香子と歩を抜いてしまい、幸田の家族の中には超えたい溝が生まれてしまう。

まるで托卵で育つカッコウのように零は育ち。
まるで托卵で巣を乗っ取るカッコウのように零は幸田の家にヒビを入れてしまった。

中学生でプロになった零は、中学卒業と同時に自立し、家を出た。

その後、1年遅れで高校に入り直すが、対人コミュニケーションが得意じゃない零が棋士と学生の二足のわらじを履きながら学校の中に居場所を見つけるのは困難だった。

カーテンも無い部屋で、独り将棋に向かい合う零。

満足に食事も採らずに倒れた零を拾ったのは、銀座でホステスのバイトをしていた川本あかりだった。

あかりは中学生のひなた、幼稚園生のモモの三姉妹の長女。
下町で和菓子屋を営む祖父との4人で暮らし、昼は和菓子屋を手伝い、夜は週2で叔母の営むスナックでバイトしながら慎ましく暮らす。

傷を抱えながらも家族で支えあいながら暮らす川本家と関わる中で、零は自分に欠けていた、失ってしまっていた大事な何かを取り戻していく。


プロ棋士と言う、最後には必ず独りで戦わなければならない世界で、孤独を抱えて生きていた少年・零。
将棋は、零にとってたったひとつの居場所なのに「何の為に戦うのか」の理由が見つけられず、行き詰ってしまう。

そんな苦しみの中で出会った、あかり、ひなた、モモ。
時に無理矢理に、お節介に、でも優しく零と関わる彼女たちが、零の心を癒し、強くしていく。


あまりにも続きが気になったので、最新刊まで大人買いしちゃいました。

こりゃあ漫画賞をさらうのも納得の作品ですよ。
将棋の世界、戦いの世界の厳しさと、少年・零の再生物語を上手く絡めているのが上手い。

ある種マニアックな作品が名を連ねる大人の青年誌・ヤングアニマルの中で、少女漫画の絵柄と構成そのままな「三月のライオン」は異色の作品。
ヤングアニマルの読者ではありますが、その異色さに手が出ていなかったのが惜しまれる。今までこの作品を知らなかったことが惜しまれる。

さて、今後はコミックスで読むか、本誌で読むか。

本誌・・・読まずに我慢できるかな?>自分。

何はともあれ、続きが楽しみな作品があるというのは、嬉しいものです。


「いつかこの家は漫画屋敷になりましゅ。」

「本望なり!!」



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July 03, 2012

「三月のライオン」が面白すぎる。

三月のライオン


本当に今更ですが。
アニマルの読者なのに切腹モノですが。

やっと「三月のライオン」に手を付けました。

TSUTAYAさんが漫画レンタル5冊無料券をくれたから。
「坂道のアポロン」を借りようと思ったら、レンタル中(そりゃあ、皆も借りたくなるよね。)だったので代打だったのですが。

満塁ホームランでたーーーー!!


いつものように、1時に起きだしてちょっと遊んで寝ようと思ったら4時半過ぎてター!!

今日も普通に出勤キターーー!!

寝なくちゃいけないのに、今の巻がまだ途中、ヤバーー!!

夜が白んでキターーー!

小鳥ちゅんちゅんって。

あわわわわわ。



しかし、こりゃあ、もう、買うレベルだね。

手元に置いときたい作品だね。


って、そんなコトより、寝るの? 読むの? どっちなの?>自分

ふぅ。
こんなソワソワして朝方に寝るか寝ないかで焦るくらいなら、もう、完全朝型に切り替えちゃおうかなぁ。まじで。



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April 11, 2012

あだち充の新作は「タッチ」から26年後、舞台は明青学園

明青

あだち充が、5月12日発売のゲッサン6月号(小学館)から新連載をスタートする。舞台となるのは、代表作「タッチ」に登場する高校、明青学園だ。
新連載のタイトルは「MIX(ミックス)」。26年後の明青学園を舞台に、再び兄弟の物語を紡ぎだす。また新連載を記念して6月号は「あだちワールド『タッチ』名セリフ&美麗カラーポストカード」の全員サービスやクリアファイル付録など、あだち関連の企画が満載。
明日4月12日に発売されるゲッサン5月号には、新連載「MIX」の予告が巻頭カラーで掲載される。開始を待ちきれないファンは、予告で詳細を確認しよう。
コミックナタリーより


「キン肉マン」の「キン肉マン2世」。
「シティハンター」の「エンジェルハート」。
「流れ星・銀」の「ウィード」。
「北斗の券」の「蒼天の拳」。
他にも聖闘士聖矢、キャプテン翼、等々。

ここ最近、80年代頃に大ヒットした作品の続編作品が沢山作られてますが、ついに「タッチ」までですか・・・。

んー。この潮流は良いのか、悪いのか。

名作の続編はどうしても前作と比較してしまうし、どうしたって期待値も高いからハズせばガッカリ感が強い。
でも、好きだった作品の原作者による続編・・・、気にならないワケがない。

期待してしまうよーな、やらないで欲しいよーな。

まぁ、あだち充の作品だから、良くも悪くも下手なコトにはならないとは思うんですけどねー。



タッチの26年後・・・?

あっ!!

「浅倉南40歳!! アタシ、何か、イライラするっ!!」

コレかっ?

コレなのか?!


「あだち充が、いとうあさこさんにインスピレーションを得たでしゅ?」

「否定できない。」



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February 21, 2012

スラムダンク、読了

スラムダンク

スラムダンク、全31巻。
読み終わりました。

やっぱ山王戦は盛り上がるわー。
29、30、31巻は、止まらんね。

ラストの流川から花道へのパス。
フツーに泣きそうになったよ。

あの、盛り上げに盛り上げたクライマックスで終わるからこそ、スラムダンク。

一応、スラムダンクは第一部「完」の状態。
でも、どう考えても、あれ以上の試合は描けないと思うし、「第二部」は無いんだろうな。

それでも、続きが読みたいと思ってしまうファン心理。


さて、愛蔵版全24巻。
大人買いすると、23,520円也。

むむむ・・・、誕生日権で何とかならんもんか・・・。



「34歳の誕生日に漫画をねだるんでしゅか?」

「うん。33歳は化物語のセットだったしね。もう、パパ、怖いモノなんか無いから。」

「でも、スラムダンクで攻める辺りに、何となく守りの匂いを感じましゅ。」


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February 20, 2012

スラムダンク、一気読み

スラムダンク


あきめたら、そこで試合終了だよ。

1990年〜1996年 週刊少年ジャンプ掲載作品。

「バガボンド」「リアル」の井上雄彦の出世作であり、バスケ漫画の金字塔。
「ドラゴンボール」「幽遊白書」などと同時期に掲載され、ジャンプ黄金期を作った作品。


大きな体に運動神経を持ち合わせた桜木花道。
スポーツをする上で恵まれた体を持つ花道だったが、中学時代までは特にコレといったスポーツに打ち込むでもなく気の合う仲間と遊び過ごし、「不良」と呼ばれていた。

湘北高校に入学した花道は、バスケ部キャプテンの妹・ハルコに一目惚れ。
ハルコに薦められるままにバスケ部に入部するのだった。

「ハルコさんに良いトコを見せたい。」

ソレだけが動機だったバスケットボールが、花道を変えていく。


僕にとっては、中学から高校までの時期を共に過ごした作品。
そりゃあ、もう、心に残らないワケがない。

特に理由はないけど、なんだか久しぶりに無性に読みたくなって
スラムダンク

↑このシーンとか、読み返したくて読み返したくて。
この際だから全巻揃えて大人買いしてしまおうかと画策していた今日この頃。

ソレを土曜夜、友人D氏との飲んでいる途中にポロリと漏らすと、「全巻持ってるぜ。」と食いついてきました。

まぁ、君が全巻持ってるのは知ってるけどね。
実家のベッドの頭のトコに並べてるのは知ってるけどね。

当然のように僕らがスラムダンクネタで盛り上がりだした時、ひとり盛り上がらない顔の人が居る。
ソレは嫁様。

ウチの嫁様は、大学時代にある悪いヒトと親しくなってしまった為に道を踏み外したワケです。
なので、ソレ以前の漫画については「スラムダンク」でさえ読んでないのです。

そして、基本僕の周囲の人間は、僕に厳しく、嫁様に甘い。
僕が「貸して。」と言えば「ヤダ。」って言うパターンでも、嫁様が「知らない。」と言えば「貸そうか?」になる側の人間が多すぎる。

で、D氏が貸してくれました。スラムダンク全巻。

でもって、嫁様がまだ1巻も読んでないってのに、僕16巻。

もう、止まんないっす。やっぱ面白い。スゴイ。

今は、IHへのキップをかけた神奈川大会の決勝リーグ。
リーグ初戦で、主人公・桜木花道が痛恨のミスを犯して、王者・海南に湘北高校が負けてしまった後。
その海南と、以前、湘北と練習試合をした陵南高校の試合中です。

今晩中には、読み終わるかも。

いやー「買うか、買わないか。」って考えてた時は「最後の山王戦だけでも良いかな。」なーんて思ってたけど、そんなの勿体無さ過ぎる。

いっそもう、愛蔵版・・・・、買うかぁ・・・。


「いつの間にかパパが愛蔵版を買う事を検討してましゅ! ママーーーー!!」



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January 23, 2012

テルマエ・ロマエ

テルマエ・ロマエ

「テルマエ・ロマエ」は、ラテン語で「ローマの浴場」の意。

原作・ヤマザキマリ
コミックビーム連載。


AD130年のローマ帝国。
この時代のローマ人と日本人の共通点。 それは、風呂好き。

三度の飯より風呂が好き。

真面目一徹。
浴場の改善に心血を注ぐ男・ルシウス。
ローマ帝国で浴場設計技師をしているルシウスが、現代日本とのタイムスリップを繰り返す事でローマの浴場界に革命を起こしていく。


タイムスリップの原理とかは、無視ね。無視。
悩みながらお風呂に入ってると、こう、ゴバァゴボがばぁー、ざぶーんと溺れればタイムスリップっすよ。

で、真面目一徹のルシウスが現代日本でカルチャーショックを受けて古代に戻って、浴場にそのアイディアを持ち込んでいくって言う、話。

ま、基本、コメディですから。

ちょっとした古代ローマのウンチクと、シュールでナンセンスな笑い。
でも、そんな漫画がねぇ、僕のツボなの。ツボ。
ハマってしまいました。


そして、このしょーもない漫画にハマってしまうのは僕だけではないらしく、フジのノイタミナ枠でのアニメ化、そして今度は阿部寛、上戸彩出演で実写映画化とか。

実写映画化とか、本気か。
古代ローマ人を阿部寛って、本気か。
でも、ちょっと楽しみになっちゃう自分。本気か?

しかし、ノイタミナのアニメ版は・・・紙芝居?
なんてバカにしてると、いや、コレはコレで表現方法としてアリかも・・・と思えてくる不思議。

 
漫画版、劇場実写版、アニメ版、それぞれを追ってく所存で御座います。


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November 20, 2011

中国嫁日記

中国嫁日記


兄からの漫画レンタルにて出会いました。

20代の中国女性・月さんと国際結婚した40代の日本人ヲタク・ジンサン。
彼がウェブで書いている「中国嫁日記」が人気を博し、書籍化された作品。

国際結婚の異文化交流やら、月さんの可愛らしいキャラクターやら、彼らの馴れ初めやら、何だかんだで幸せなジンサンと月さんの日常やら。

内容の方向性としては「ダーリンは外国人」の亜種。
あっちのダーリンが言語オタクなら、こっちはフィギュアオタクだそうな。
てか、「オタク」って、スキマみたいなジャンルで一芸に秀でたオンリーワンの存在だったりするから、その言動は何だかんだで面白いし、ソレが国際結婚だもんネタ的に強いよなぁ。

てか、どっちも夫婦生活が幸せそう。

月さん可愛いし。


国際結婚だからって特別なコトはない。
結局は、人と人が一緒に暮らすってコトの本質は同じ。

一緒に居たいと思った相手との暮らしを、自分たちなりに楽しむコト。ってトコでしょうか。


ま、ゴチソウサマデシタ。





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June 08, 2011

ちょびっツ

ちょびっツ


大人買いした漫画シリーズ、その2。

CLAMP 著
2000年9月 〜 2002年10月 週刊ヤングマガジン連載

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人型情報端末「パソコン」が普及した世界。
女性型、男性型、小型、様々なパソコンが人々と暮らしている。

そんなにパソコンが多くない田舎から出てきた浪人生・本須和秀樹は、機械に疎く、仕送り&バイトでお金もないのでパソコンを持たずに暮らしていた。

便利なパソコンは欲しい・・・でも、金はない。

そんな秀樹がバイトの帰り道、ゴミ置き場で見つけた見た目15・6歳の少女型パソコン。

喜びいさんでそのパソコンを拾って帰ったものの、機械に疎い秀樹はパソコンの使い方が分からない。
そして、そのパソコンも 「ちぃ」 としか言わない。

秀樹はパソコンの名前を「ちぃ」と名付けた。

翌日、パソコンに詳しい友人にちぃを見せると、ちぃが普通のパソコンとは違う事が明らかになっていく。

OSも入っていない、容量も異常に大きい、そしてプロテクトも厚い。
間違いなく市販品ではない。
もしかしたら、ちぃは都市伝説にある感情のあるパソコン「Chobits」 なのでは?!

パソコンに詳しければ詳しい人間ほど、興味を惹くちぃの素性。

だが、秀樹にとってちぃは、ちぃ。

秘密を抱えたパソコンちぃと秀樹の暮らしが始まる・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

機械と人間の愛情は成立するのか?

そんなSFな問いを真正面から扱った作品。


人間の都合の良い姿、都合の良い性格(プログラム)、都合の良い相手になれる存在・パソコン。

そんなパソコンとの距離感に悩む人、パソコンに恋をしてしまう人、パソコンを道具としてしか見ない人、パソコンに依存してしまう人、そしてパソコンに依存してしまった人を好きになってしまう人、様々な人がパソコンを使い、関わりながら暮らす。
この世界の人間達は、いつしか人間同士の付き合いよりもパソコンとの関係を強めていく。

だが、パソコンとの暮らしは、人々の心に隙間を作っていく。

今、目の前のパソコンは自分に愛情を示している。 ように見える。
まるで、自発的に自分を「好き。」と言っている。 ように見える。 
でも所詮、それは自分の設定したプログラム。

そして、パソコンの記憶は、どんな嬉しい事もツライ事も消す事が出来る。消されてしまう。

どんなに愛情を注いでも、その記憶は書き換えが可能で、見せる感情は作りモノで、いつか耐用年数を終えて捨てられてるモノ。

深く深くパソコンと付き合い、パソコンが特別になっていく程に人は心に空虚を抱え、苦しんでいく。


果たして、人間は、そしてパソコンは、いつの日か幸せになるコトが出来るのだろか?


あぁ「ちょびっツ」ってこういう話だったのか。

ヤンマガ連載当時は、あんまり読んでなかったんですよね。正直。
CLAMPの作品って、連載で読むと面白さが1/4位になる気がするのは僕だけですかね?

なんて言うか、連載のコマ切れを想定してない話の作りって言うか、一話だけを抜き出すと大きなコマ割りで内容が薄すぎるって言うか。
でも、全巻をタテ読みすると結構深いテーマだったりして読ませる作品が多いんですよね。


ただ、この作品のラストに関しては 「あくまで純愛。」 を貫く CLAMP っぽさ爆発で、大人の男からすると「えー。」とツッコミを入れざるを得ない感じ。

いや、そんなエロなラストじゃなくても良いし、ちぃが人間になっちゃう的なファンタジーなラストも望んでないので、他のラストは無いっちゃあ、無い気もするんですけど・・・。
ちょっと安易と言うか、夢見がちと言うか、少女漫画ならいざ知らず、成年誌のオチがこれで良いのか。

まぁ、だからこそのCLAMP作品なんだけどさ。

途中の人間とパソコンの関係性とかは僕好みの話だっただけに、ラストに若干の消化不良感が残ったかなぁ?



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May 26, 2011

うしおととら

うしおととら


先日、大人買いした「うしおととら」全巻+外伝を一気タテ読みしましたー。

藤田和日郎 著
1990〜1996 週刊少年サンデーにて連載

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

中学生・蒼月潮(あおつき うしお)は、蔵の掃除の途中で見つけた地下への扉を開けてしまう。

そこに居たのは、朱色の化物。
千里を一瞬で駆けぬけ、炎を吐き、雷を落すその化物は、人々からも妖怪からも恐れられる大妖怪だった。
かつて暴虐を尽くした朱色の化物は、霊槍「獣の槍」を繰る侍に負け、500年の永きに渡って壁に磔にされていた。

「槍を抜け。」と潮を脅す化物。

1度は扉を閉めた潮だったが、既に500年間溜め込まれた化物の妖気が解放され、魑魅魍魎が集いだしていた。

邪悪な魑魅魍魎を何とかする為、潮は再び化物の居る地下への扉を開く。
そして、化物から槍を抜いた時、潮は槍に選ばれ、化物どもと戦う力を得た。

だが、それは最も恐ろしい九尾の狐・大妖怪「白面の者」と戦う宿命を背負う事だった。

白面の者を唯一滅ぼす力を持つ獣の槍、潮、そして、潮に「とら」と名付けられた朱色の妖怪の長い旅が始まる・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


やっぱ面白いなぁ、うしとらは。

33巻に渡る長編ストーリーでありながら、全てのエピソード、全ての登場人物たちが最後の戦いに向けて役目を持ち、伏線が集約される。
そして、うしおととらだけじゃなく、他の登場人物の成長が白面を倒す力となる。

んー。完成度高い!!

この作品で出てくる登場人物たちの「死に様」は、本当にもう、凄いんです。
敵でも、味方でも、じんとくる熱さがあります。

そして、決して明るくはない悲哀のあるストーリーを重くしすぎず、きっちりエンターテイメントさせて、で、ラストでは泣かせる。

だって、ストーリーを知ってるハズなのに、本当に泣きましたからね。32歳の男が。

いやー、やっぱりストーリー漫画は完結してこそ。だな。




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May 15, 2011

大人買いでスッキリ。

昨日の動物園の帰り道。
ゆいかは寝てしまい、ウチの夫婦定番の「勝手に know_the_base 講座」が始まりました。

昨日の講座テーマは「漫画」。
一昨日の夜に観た「魁!! 男塾」の話題から始まったこの講座は、行きは「80年代漫画のムチャクチャさ」について、帰り道には「漫画としての完成度」についての特別講座2コマ。

まぁ、毎度毎度、一方的に僕が言いたいコトを語り続ける形式で続くこの講座を、飽きずに受講してくれる嫁様に感謝ですな。

さて、その講座の余熱で、帰宅後に僕の中の「漫画蒐集熱」に火が点いてしまいました。
帰り道で熱く語った「完成度」の高い漫画の数々が読みたくて、手元に置きたくて仕方なくなってしまったのです。

とりあえず古本屋に行きたい。

行きたーい。

行きたい。行きたい。

と、言うワケで、ゆいかの寝かし付けが終わってから1人家を抜け出し、近所の古本屋巡り(計3店)へ行ってしまいました。

で、その戦果。
大人買い


藤田和日郎 うしおととら 全33巻+外伝1巻
田辺イエロウ 結界師 1巻〜13巻
CLAMP ちょびっツ 全8巻

計55冊。一気買いです。

コレ、正に大人買い。

あーーーーー、久しぶり。 なんだか、すんごくストレス発散になりました。

スッキリ。


「パパって、アレな人なんでしゅか?」

「あれ? 今更?」

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May 09, 2011

「カムイ伝」始めました。

kamui


「いつかは読もう、いつかは読もう。」と、思い続けてきた、不朽の名作と呼び声高い白土三平の「カムイ伝」

いつも行く図書館に置いてあったに、何故かなんとなくスルーしてたのです。
でも、やっと借りて来ました。

で、読み始めて、その魅力に引き込まれています。


徳川幕府300年。
統治の礎となったのは、士農工商と呼ばれる身分制度。
その長きに渡る身分制は、上の身分である侍に驕りと腐敗を招き、下の身分である農民には自虐と労働を強いた。
そして、その身分から外れ「人ではない」と扱われた非人。

身分制度の最下層であり、厳しい身分制による理不尽に晒される農民の不満は、更に下の人間を差別する事によって、ガス抜きされていた。

そして、畜生として扱われ、その日その日の食べ物にありつく事に窮々とし、物乞いだけで食い繋ぐ非人たちには、身分制への反抗など思いもよらない夢の夢。

非人部落に生まれた少年・カムイは、物乞いに甘んじる事を嫌い、自由と誇りを求めて部落からも離れて独りで生きる道を選ぶ。
部落の人間が集まっても生きる事が厳しい世の中にあって、その道は果てしなく厳しい。
だが、カムイは類稀なる根性と身体能力をもって生き延びていく。

そして、独りで生き、誇りを守るための力、すなわち剣の道を求めた。


現在、第二巻を読了。

その世界にのまれています。
初出は1968年と、今から40年以上も前の作品でありながら、その迫力たるや、もう。 です。

まだ序盤の序盤を読んだだけなのに 「もう、全集買っちゃうか・・・。」 とか思ってます。


あれ? あの「カムイ外伝」って、本当にこの作品の映画化すか?




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March 14, 2011

ちはやふる

ちはやふる


兄(義姉)から借りてきましたシリーズ。
省エネの為、漫画や本ばかり読んでいる今日この頃。

地震4日目。
ただ暗いニュースばかりを流すTVで、気持ちが落ちているばかりではいけない。
少しずつ、気持ちも、ブログも通常運行に戻していきます。


「ちはやふる」

末次由紀 著
BE・LOVE連載

「この漫画がすごい」オンナ編 
2009年 3位
2010年 1位

・・・・・・・・・・・・・・・

自分にはとりえが無いと思い、姉がモデルで日本一になることが「自分の夢」と語る、小学校6年生の綾瀬千早(あやせ ちはや)。

そんな彼女の学校に転校してきた少年・綿谷新(わたや あらた)。
彼との出会いが、千早の運命を変える。

「自分のことでなければ、夢とは言わない。」そう千早を諭す新。

新の夢は「競技かるた」で最高位である名人になること。

小学校で「競技かるた」に触れていた千早は、新と勝負をするが、全く手も足も出ない。

「せめて1枚・・。」

千早が狙ったのは、自分の名前と縁のある藤原業平が読んだ詠

「ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 からくれなゐに 水くくるとは」

だった。

新との真剣勝負によって「競技かるた」の魅力に惹き込まれた千早は、幼馴染の太一を巻き込んで「競技かるた」の世界に足を踏み入れる。

千早の夢は、もちろん女性No1・クイーンの座。

千早は「競技かるた」に青春を捧げる・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

兄(義姉)から借りてきましたシリーズ中、面白さダントツ1位。

まぁ、性根が文科系・インドアの僕にとって、「マイナー文化部スポコン作品」は合うのです。

好きなの。このジャンルが。

・飛びぬけた才能(でも1つ)を持つ主人公。
・主人公を導くライバルであり友人は、幼少の時から父(もしくは祖父)がその道の頂点の人で英才教育を受けている。
・それぞれ異なる一芸に秀でた強さを持つ仲間達。
・主人公を導く、一流の指導者との出会い。
・どうやっても超えられない気がする程に強い王者。
・その強い王者との戦いと挫折(序盤のヤマ)。
・王者との戦いを経て、自分に足りなかったモノを仲間達から吸収し、一回り強くなっていく主人公(中盤)。

なんて王道スポコン!!

・マイナー競技ゆえに、部員集めで苦労する。

とか「マイナー競技モノ」の基本!!

んー。ベタだなぁ。でも、王道ってのは、そういうモンです。

キャラ配置がベタだって良いんです。
「いわゆる・・・と同じでしょ?」な展開だって良いんです。

「ヒカルの碁」とか「とめはね」とか。

同じ展開だと「帯をギュッとね!」とか、もっと昔で言えば「キャプテン翼」なんかも入るかなぁ。

恋愛要素が少なくたって良いんです「スポコン」なんだから。

展開が読めたって良いんです。王道なんだから。

先の展開は読めるのに、先が読みたくなる。

続巻求ム!!


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March 05, 2011

君に届け

君に届け 

兄(義姉)に借りてきた漫画シリーズ。その2。

別冊マーガレット連載。
アニメ化、映画化もされた人気少女漫画。

1巻〜12巻を読了。

・・・・・・・・・・・・・・・

真っ黒で長い髪。
青白い肌。
日本人形のような容姿と人付き合いの不器用さが災いし、陰気なオーラを纏い、周囲から「貞子」と呼ばれる高校一年生・黒沼爽子(さわこ)。

誤解を受けやすい彼女には、様々な噂があった。
異常に霊感が強く、霊を呼び寄せるコトが出来る。とか。
貞子と3秒以上目を合わせると不幸になる。とか。

本当は普通の女の子なのに、友達の1人も居ない彼女の誤解は解けることなく広がっていくばかり。

だが、爽子の日常は、風早翔太との出会いで変化していく。

風早君は、爽やかで誰からも好かれる性格。
クラスの中心的な人物で、男女を問わず慕われ、いつでも人の中心に居る。
そんな彼が、爽子を気にかけ声をかけることで、爽子の日常に少しずつ変化が訪れる。

噂に左右されず、誰とも分け隔てなく接する風早に爽子は惹かれていく・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ん。まぁ、少女漫画。

我が家の分類として、この作品は学園ラブコメではなく、学園ファンタジー。

やり過ぎな程に典型的で分かりやすい個性的なキャラクターたちが、分かりやすい(でも、有り得ない)感じで誤解したりされたり。

周囲から大人気で好感度高い男の子が、初めっから主人公の女の子を好きって、ねぇ。
で、クラス全員参加のキモ試しとか、クリスマス会とか・・・ねぇ。

でも、そのリアリティのない「ファンタジー感」が良い感じ。

イマドキ感、リアリティ、生々しさがないファンタジーだからこそ30男でもソコソコ楽しく読めました。

12巻現在で、主人公の恋愛は成就してしまっているので、今後はどうするのやら。
ABC的なステップで引っ張るのだろうか。
なんか、もう爽子のキャラもフツーの女の子だしねぇ。


ここまで読めたし、続きはあれば、読む・・・かな。



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February 26, 2011

夏目友人帳

夏目


僕(32歳)と兄(35歳)の間では、いまだに漫画の貸し借りが続いています。
で、先日、兄の家に遊びに行き、オススメ漫画を大量に借りてきました。

コレは、その中の1シリーズ。
まぁ、正確には「兄の」ではなく「義姉さんの」だと思いますが。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

小さい頃から 時々 変なものを見た
他の人には見えないらしい それはおそらく
妖怪と呼ばれるものの類

今は亡き祖母レイコの遺品「友人帳」
多くの妖の名を預かったそれを継いで以来
訪れる妖に名を返す事になったのだ。



幼い時から妖怪が見える体質に苦しんできた高校生・夏目貴志。
親の居ない彼は、その体質がゆえに気味悪がられ、嘘つき呼ばわりされ、遠縁の親戚の間を転々としてきた。

そんな彼を引き取ってくれた優しい藤原夫妻。
やっと見つけた安住の地。
彼はそこで、やっと他の人間との暮らしを手に入れる。

だが、彼はその安住の地で、祖母の残した「友人帳」の意味と、それを狙う大妖・斑(ニャンコ先生)に出会ってしまう。

妖怪の命とも言える「名」を記した友人帳。
その紙を燃やせば、その妖も燃え
その紙を引き裂けば、その妖も裂かれる。
名を唱えた者には逆らう事は叶わない。

その力を求めて、友人帳は人からも妖からも狙われる。

友人帳の妖怪たちに名を返す事にした夏目。
夏目を気に入ったのか、本当は食べてしまう為なのか、夏目と行動を共にする事にした斑。

妖怪と心を通わせる青年と、妖怪と、それに関わてしまった人間の、怪しくも切ない妖怪絵巻。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

週刊少年ジャンプであれば、あっと言う間に妖怪バトル物になってしまう設定。
でも、コレは「花とゆめコミックス」。
女性誌であれば人と妖怪の可笑しくも悲哀のある絵巻物になります。

話の導入がちょっとワンパターンっぽいのが気になりますが、夏目と妖怪たちの心理を丁寧に描く内容は好感が持てます。

現在、手元にあるのは9巻まで。

噂では10巻があるらしい。

求ム! 10巻!!


しかし、漫画の縦読みって、楽しぃ〜。


「次は「ちはやふる」でしゅか? それとも「いつでもお天気気分」でしゅか?」

「次は「隣の801ちゃん」です。」



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November 22, 2010

鋼の錬金術師・最終巻発売

鋼最終巻


帰ってきて、まず、1周。
2周目はじっくり満喫。
3回読んで、今。

またひとつ、好きな作品が完結しました。

嬉しいけど、ちょっと寂しい。


鋼に関しては、本誌を読んでいないコミックス派の我が家。

TVアニメ版の最終回を観てしまえば、ラストを知ることは簡単だったけど、あくまで原作にこだわりたくて今日まで待ちました。

まぁ、ずーーーーっと前からこうなるコトが分かっていた最終回だけど、それでもやっぱり良いモノは良い。


32歳、男。
未だに漫画が好きだけど。
本棚はちょっとした漫画図書だけど。

最近は買う漫画の数も随分減った。
それは、大人になって雑誌に目を通す時間が減ったってのもモチロンある。

でも、本当の理由は漫画と一緒にいすぎたせい。

経験値が増え、目が肥えるほど読むに耐える作品は減っていき、購入に到る作品は更に減る。
途中までは買ったけど、止めてしまった作品も数多く、最終巻まで買って、なおかつ今後も手放したくない作品は更に少ない。

「鋼の錬金術師」はその数少ない作品のひとつ。

やっぱり、完結が嬉しいようで、ちょっと寂しい。



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October 04, 2010

ONEPIECE 連載再開。最後の海 新世界編 

ワンピース 新章


僕の長い漫画人生の中で、最上位ランクに位置する作品。

「ONEPIECE」

8月の末に第1章が幕を閉じ、1ヵ月の休載を経て、ついに連載が再開しましたっ!!

この1ヵ月・・・長かった。待ちわびた。

新章・第1回という事で、増ページであったにも関わらず、瞬読。
今日、既に4回は読んでしまいました。

んー、たまらん。やっぱり面白い。

まさかサンジの眉毛がそんなコトになっていたなんてっ!!



第1章から2年後になった第2章。

これからどんな冒険で僕らをワクワクさせてくれるのか、今から楽しみ過ぎです。




「パパは今年32歳になりまちた。」

「ゆいかはあと2日で1歳だよねー。」

「皮肉が利かないほど浮かれてましゅ。」



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August 23, 2010

「 もやしもん 」 はじめました。

もやしもん


おい、かもすぞー。


と言うコトで、1巻〜9巻まで一気にタテ読み。

入院中に読みましたシリーズ・その1。


イブニング連載の「もやしもん」。
アニメ化、ドラマ化の流れに乗って(?)みました。

いや、読めば面白い作品だろうとは分かっていたのです。
ただ、タイミングがないままに今まで来ていたのですが、兄からのマンガ定期便(お盆便)の中にあったので、やっと手を付けることが出来ました。

いや、面白いです。 本当に。 ありがとう、兄。


・・・・・・・・・・・・・


東京にある「某農業大学」に入学した沢木惣右衛門直保。
彼には「菌」を肉眼で視認できるという不思議な力があった。

でも、彼は特にその能力を有効に使うでも、悪用するでもなく、ただ「菌」達と言葉を交わし、暮らすダケ。

ただ、他人に見えないものが見えると言うのは、いい事ばかりではない。

彼を心配する祖父は、古くからの友人であり、細菌学の権威である樹教授に孫の様子を見てくれるように連絡していた。

入学早々に菌絡みで目立ってしまった直保は、そこを救ってくれた樹教授のゼミに出入りするようになる。


・・・・・・・・・・・・・・


なんて、ストーリーを書くと「菌が見える能力!!」なんてトコに焦点が合ってしまいますが、実際はあんまりその能力は関係ない(?)かな。

単に菌たちの姿と発言を表現する為の設定と言うか、尚保が樹教授のゼミに一年生ながらに入り浸る為の設定と言うか・・・。

ソレを中心に物語が展開したりとかは、現時点ではナイです。


基本的には農大生のゆるーーーーい生活とイベント、そして人間関係が織り成す群像劇。
それに菌のウンチクと菌たちの醸した発酵食品が彩りを添える。


そんなカンジ?

あれ? 合ってる? コレ。 



とにかく、このマンガを読むと発酵食品が食べたくなります。

酒は当然。
チーズに納豆、パン、味噌、キムチ、たくあん、ヨーグルト、などなど。

菌の力で作られた食品の多い事、多い事。


まだ連載中の作品なので、評価は保留としますが、僕好みの作品であるコトは疑いようがありません。


やっぱ、大学って良いよね。 

ここまで面白い大学は現実にはないだろうケド、でも、かなり近い空気感はあるもんね。

そんな大学時代を思い出しました。


ちょっとした豆知識を仕込むと思って、貴方も是非。




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April 22, 2010

貞本エヴァと鋼の新刊。

買った本


鋼の錬金術師 25巻
貞本・エヴァ 1・2巻

買いました。



鋼は、今回もアツイ。

クライマックスモード全開。
完結までは、あと2・3巻といったトコでしょうか。

感想:アルフォンスって、真理の扉も自由自在だね。

ネタバレしないで僕が言えるのはコレくらいです。


貞本エヴァ 1・2巻

遂に手を出してしまいました・・・。

むしろ「今まで持ってなかったの?」と言われそうですが、持ってなかったんです。
だって、兄が買ってる(ハズ)なんですもの。

姉・北海道、兄・宇都宮、僕・茨城、と、結構な遠隔地に住むようになって早10数年。
なのに、未だに兄弟で同じシリーズを買う事に抵抗がある不思議。

でも、貞本さんファンとして、そしてエヴァファンとして、持っておかねばなるまいと、嫁様の許可もとらずに購入してしまった。

本棚に入れる場所は、もう無いんですけどね・・・。




総額1480円。

男31歳の趣味にしては安いモンですなぁ。




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March 04, 2010

ONEPIECE COLOR WALK 4 「EAGLE」&「57巻」 発売。

EAGLE


夫婦で大好きな漫画「ONEPIECE」。
そのカラーイラスト集・第四弾「EAGLE」が本日発売&購入。
しかも、今日は最新刊「57巻」も同時に発売&購入。

57巻


内容は本誌で読んでるけど、でも、やっぱり何度読んでも面白いし、通しで読むとまた味わいが違う。

素晴らしい。幸せ。


ついでに。

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まだ買ってなかった「さよなら絶望先生」の最新刊も購入しました。

ワンピに比べるとこっちは相当マニアックですけどね。
でも、このシュールな笑いが相変わらずイイ





なーんて。
今日も本を増やして喜んでますが、ソレによる問題もあります。

最近、我が家の本棚の容量が真剣に限界。
大きな本棚2つに、更に2列に入れて、でも容量限界。


この問題を解決する案は2つ。

1・本棚を増やす。
2・本を減らす。

このどっちか。

僕は、いっそ本棚を拡張したい。
嫁様は、取捨選択で乗り切りたい。

水面下のせめぎ合いの日々。

当然、僕の旗色は悪い。
「一体、どこに本棚を置くんだ。」「どこまで増えるんだ。」と正攻法で攻められれば、言葉が無い。

確かにそう言われれば、そうなんだけど。
新しい本棚が増えたら、またソレはすぐに一杯になる気がするけど。


でも、欲しいじゃん!!

そんな自分、嫌いじゃないぜ。



そうは言っても家庭人。
流石に「無断で新シリーズは買わない。」など、一応の我慢はしております。

欲しい。でも、買えない。

そうやって購入欲求を抑えていたら、今日、本屋にて貞本エヴァを全巻大人買いしてしまいそうな自分を発見。

今日はヤバかった。完全に手に取ってた。



大きな家で、沢山本棚を並べて、好きな本を全部入れたい。

そんな小さな夢を叶えたい今日、この頃。



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December 07, 2009

「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE」の認識を改める。

tubasa


以前、書いた記事で「イマイチ・・・」的なコト書いてしまいましたが、その後、(ゆいかの子守りのお供で)全巻をタテ読みして認識を改めました。

通しで読むと面白いです。

この漫画は、ラストにかけてコマ割りが異常にデカくなる(見開きで1コマ当たり前)ので、1話 1話の内容が非常に薄くなるんです。
その結果、コミックス3冊読んでやっと1冊位の内容になります。

それがこの作品のガンですね。 
でも、その作風がCLAMPなんだから仕方ない。

1話 1話の内容が少ないから印象に残らず、更に1話毎に1週間も開いたら本誌で読んでて分からなるのは、当たり前。
コミックスで追っていても、分からなくなって仕方なし。

でも、通しで読めば面白いです。内容自体は悪くない。


ちなみに、ストーリーを追えなくなる分岐点は20巻ですね。

主人公が複数になっていくトコを感覚で理解できるかがキモです。


でも、その山を乗り越えて、通しで内容を理解しながら進むと、最終巻は「おぉ、なるほど。ココがこう繋がっていくのか!!」と謎解きのような爽快感さえある良いラストになる。


僕は「漫画の評価は、完結してナンボ。」と思っていますが、この作品ほど完結しないと評価に結びつかない作品も少ない。


ま、前の記事での評価が低すぎたので、訂正です。訂正。



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November 26, 2009

「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE」 完結

週刊少年マガジンでCLAMPが連載していた「ツバサ-RESERVoir
CHRoNiCLE」の最終巻(28巻)を買いました。

tubasa
ツバサ 1巻


この作品は週刊ヤングマガジンで連載されている「 xxx HOLiC 」との連動し、別個の2つの作品が時として交じり合う、新しい試みの作品でした。
それに「クロニクル」の名の通り、かつてのCLAMP作品の登場人物達が次々と出てくるのが、また往年のファンには堪らない内容の作品でもありました。

連載当初は。

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「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE」あらすじ

玖楼国(クロウ国)の姫・さくらと、考古学者の卵・小狼(シャオラン)は幼い時から身分の差を越えて想いを寄せ合う幼馴染。
互いに想いを寄せ、成長した2人。

そんなある日、玖楼国が突然に現れた謎の集団によって襲われる。

その時、小狼の居る古代遺跡を訪れたさくらにも異変が。
古代遺跡にあった紋章にさくらが手を触れると、紋章が開き、さくらの記憶は羽根の形に姿を変えて何処かへ飛び去っていく。

それはさくらに秘められた魔力を奪わんとする魔道師、飛王(フェイワン)・リードの罠だった。

突然の事態が収束した後、小狼の腕の中に残った記憶を失ったさくらは、ただの抜け殻になってしまっていた。
このままでは、いずれさくらは命を落とす。

次元を超えて飛び去っていったさくらの記憶を取り戻す為、小狼は神官・雪兎の力を借り、別次元に居る「次元の魔女・侑子」のもとを訪れる。

「願いには対価が必要よ。」

侑子が「次元を渡る力」の対価として小狼に求めたのは「さくらと小狼の関係性」。
さくらは今までの小狼との記憶を失い、たとえ他の記憶が戻っても、小狼のことだけは決して思い出さない。

迷わず対価を差し出した小狼は、同じように別次元から次元の魔女の下に来た忍者・黒鋼と、魔術師・ファイ・D・フローライトと共に、次元を渡る力・モコナを得た。

さくら、小狼、黒鋼、ファイ。さくらの記憶の羽根を求め、4人の次元を渡る旅が始まる・・・。

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この次元の魔女が「 xxx HOLiC 」の方では主役級のキャラで、ストーリーの要所要所で絡んでいくワケです。

どうでしょ? 面白そうでしょ?

そうなんです。面白かったんです。最初は。

色々な異次元を渡っていく中で、かつてのCLAMPキャラ達が「その別次元に居るその人。」として登場し、好きだったキャラの登場に盛り上がったりもでき、ストーリーとしてもナカナカだったんです。


僕ももう31歳の良い大人です。
それなりに本も読んできましたし、沢山の漫画も読みました。映画だって山ほど観ています。
自分でストーリーを把握する「読解力」に関してはソコソコのモノを持ってると自負しています。


なのにこの作品は、ホンッとにストーリーが分からなくなるんです。

異次元を訪れるたびに、前の次元で出てきたキャラが別のキャラとして出てくるとかまでは良かったのですが・・・。

なんと、途中で主人公・小狼までが複数になっていくんです。

しかも、最終的には3人(だったか?)に分かれる。
更に、小狼の両親(本体?)もさくらと小狼に激似(てか本人?)なんです。

もひとつ更に、連動作品との絡みもあって・・・・、これがもーーーーーーとにっかく、難解。

最後の方の2・3冊は、正直、何がなにやらサッパリになってました。


そんな「ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE」も、最終巻では流石にまとめに入るので、読解力をフルで使えば何とか理解できました。頑張った。


なんだかんだで嫌いじゃない作品ですし、とりあえず、もう1回全巻タテ読みしよっかなぁ。

とにかくCLAMPの作品が完結したってダケでも良しとしなくては・・・・・ね?

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September 26, 2009

「無限の住人 25巻」 「ベルセルク 34巻」 

漫画


御存知!! と、言うには、マイナーな作品ですが「無限の住人」「ベルセルク」の新刊が出ました。

「三十路を越えた良い大人が・・・。」と言われそうですが、どっちの作品も高校時代から追っているんだから仕方ない。

あらすじとかは書き出すと長いので、興味がある方は上のリンク参照でお願いします。


もう、10年以上も追い続け、どちらの作品も流石に終着点の姿がオボロ気ながら見えてきた(?)感じがします。

まぁ、そうは言っても完結までには、もう数年は掛かるでしょうケドね。


この作品達への熱い想いを書こうかと思って書き出したのですが、ソレは完結した時にします。


なーんて、ね。
この作品の新刊を楽しみにしてる人へ「買ったよ。」のアピールでした。

ランキングに参加してみました。



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August 13, 2009

「しゃにむにGO」完結。 と、姉兄の話。

しゃにむに 32巻


本誌での連載が終わったのは、ちょっと前になるのですが、やっとこラストを読めました。

以前「漫画is・・・」って記事で僕の漫画好きを明かしたワケですが、上には上が居ます。
単純に、自分の姉兄達です。
僕が漫画暦25年ならば、兄は更に長く、姉は更に更に長いワケです。

で、実家の姉兄達は、昔から各々で様々な漫画を買っているのですが、未だに別家庭で同じシリーズを買わないのです。

まぁ、同じ家に住んでる頃だったら当然ですよね? 勿体ないですし。

でも、今は 姉=北海道。兄=宇都宮。僕=茨城。 なのに。

いつまでも続くこの風習。いや、もう伝統?

だから、互いの資産が読めるのは、皆が実家に集まる時に持ち寄った「漫画交換会」の時のみなのです。
姉は北海道なので、最近はもっぱら「読むだけ」派ですけどね。

今回、兄が持ってきてくれた資産の目玉は「しゃにむにGO」最終巻。

描いたのは「あかちゃんと僕」で有名になった羅川真里茂。

あかぼく


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「しゃにむにGO」あらすじ。

中学陸上で類まれなる成績を残し将来を期待された伊出延久は、ある日、テニスの壁打ちをする尚田ひなこに出会う。
ひなこに一目惚れした延久。
あっさりと陸上を辞め、彼女と同じ高校のテニス部に入部する。
そこで延久は、ジュニアテニスで名を馳せた実力を持つ滝田留宇衣を出会う。

精神的な弱さから一線のテニスから離れ、それでもテニスから離れられずにアマチュアでプレイを続ける留宇衣。
持ち前の明るい性格で周囲を巻き込み、すくすくと伸び行くポテンシャル無限大の延久。

2人の出会いは、彼ら自身を成長させ、更には周囲までもを巻き込んで変えていく。

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漫画ってのは、途中までがいくら人気があっても、盛り上がっても「どう完結したか。」がやっぱり大事。
ラストがへにゃへにゃだと、そりゃあもうガッカリですよ。
好きな作品なら尚のコトです。

で「しゃにむにGO」がどうだっかたと言うと・・・・。


ん。バッチリです。

青春スポーツモノだから、ラストの展開とかは予想の内。
出来すぎだって言ったって、でも、それ以外のラストは無いだろうし、読みたくないし。

読了後は爽やかな、延久の笑顔のような気持ち。楽しめました。

もう1回、全巻タテ読みをしたい気分です。

>兄&義姉
持ってきてくれませんか? 全32巻!!


さて、この記事を書いて地味に思うこと。
昔はスポーツモノの作品を「スポコン」って言ってたけど「スポーツ根性モノ」なんて、今は存在するんだろうか?
とりあえず、この作品を「スポコン」と書くのは抵抗あったなぁ。

って、最終巻のオビを見ると「ハイスクール・テニス・ロマン」の文字。

ロマン・・・。 それもどうかと・・・。 

まぁ、少女誌だもんね。アリなんでしょうね。



あ、そうそう。この作品は少女マンガですよ。 でも、僕は男の子です。

何か問題が?  僕は全く抵抗ナシなのです。

姉の教育の賜物ですね。良い作品は良い。それで良いじゃないですか。

ちなみに、次に手に取るのは「ガラスの仮面」43巻ですから!!

ガラスの仮面






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May 17, 2009

本日の収穫

収穫


角川文庫「ダ・ヴィンチ・コード」上・中・下巻。中古、各105円。

思っていたよりもずっと軽く読めそうな文体と内容。お手頃感アリ。


「さよなら絶望先生」第十七集。

お約束の久米田ワールド。細かいネタまで読むので、むしろ時間がかかる。


「ツバサ・クロニクル」第27巻。

そろそろクライマックスが近付いている。
この作品は、いつも新刊が出る時には前の巻の内容が分からなくなり、一冊読み返す事になる。
個人的には連動作品の「xxxHolic」の方が好き。


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May 06, 2009

「鈴木先生」を読みました

鈴木先生

漫画アクションに連載中の「鈴木先生」を読みました。

僕は知らない作品だったのですが、新潟の友人宅にあったので読み始め、どうしても続きが気になったので借りてきちゃいました。
色々な賞やランキングに入り、漫画業界の中で評価を集める作品だそうです。

都会の中学校教師・鈴木が論理的な思考で子供達を教え、導いていく教師モノ。

給食の時間。メニューはカレー。
それを食べる男子生徒がソコで言ってはいけない言葉を吐く。

「ゲリミソ」 しかも更に汚い言葉を続けていく。

その男子生徒はいたって真面目な部類で、今まではそんな問題行動を起こしたことが無い。
1度はその場で男子生徒を制した鈴木先生は、個人指導室で彼に問う。 「なぜ、そんなコトをするのか。」

男子生徒は答える。「先生だって分かっているはずなのに。」

その返答に対し、鈴木は男子生徒に提案する「3日間時間をくれないか?」

席替えが不満なのか、女子生徒の気を引くためなのか、それとも思春期特有の不安定さなのか・・・。
周囲の教師達の軽いアドバイス。表層的に見えてくる安易な答え。

だが、それのどれもが正解と思えない。

そして、約束の3日後を迎える。男子生徒の行動の理由とは、鈴木先生の指導とは・・・?


恋愛、セックス、友人関係、自己実現・・・多感な思春期を生きる中学生には、様々な問題が起こる。
そして、社会の流す情報、マスメディアなのどの大きな、そして友人や親など自分達を取り巻く小さな社会が彼らを押し流そうとする。

果たして避妊をすることは本当に正しいのか。
できちゃった婚は?
家庭教育はどこまで?
しつけは?

それぞれに様々な事情を持つ生徒達。価値観も頭の良さもまちまち。でも、鈴木は自分の信念に基き、自分を誤魔化さず、生徒達を導く。

その問題の何が問題なのか、本質はどこなのか、論理的に答えを導いていく姿は「あぁ、こんな先生が居れば・・・。」と思わせるには充分。

こうやって書くと「教師の理想像」なんて偶像を描いただけの漫画に思えてしまう。

が。

鈴木自身、生徒の1人に恋心にも似た感情を抱いてしまったり、ミスを犯してしまうこともある。
でも、あくまで人と人として生徒に向き合う鈴木に生徒は信頼を抱いていく。


ナカナカに凄い作品に出会いました。


確かに絵のタッチが濃く、好き嫌いはあると思います。
あと、論理展開が続くので「議論」の土壌が無い人には、コッテリと重いだけになってしまう趣もあります。
鈴木先生の存在自体に「そんなヤツは居ない。」とか「理想像ですね。」で済ましたくなる気もします。

そして、何より論理展開にツッコミを入れたい部分も無くはないです。

でも、この作者は現代が風潮の名の下に考えることを放棄した部分に、あえて「なぜ●●はダメなのか。」を投げかける。
中学生への指導と言う形をとることで、問題の本質をエグる。

特にこの作品の中で気に入った部分は、議論の中で安易に使われる「いい大人が。」と言った装飾語を鈴木先生が嫌うこと。
そう言う「揚げ足取り」とも思われかねない、言ってる本人は枝葉末節だと思ってる所に、確信や言ってる側の誘導などが潜んでいることは本当に良くある。
そして、それが問題を曇らせる。
そのコトを指摘する点が素晴らしい。


僕は好きでした。

作品の途中で出てきた内容に自分の実生活に活きる内容があり、得るものがありました。
これから子供を育てるからには、考えておかなければならない部分も多かったですし。


問題は、この作品が連載中ってトコだよね。

気になる!!

続きはどうしたもんか・・・。



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March 27, 2009

貞本義行画集 「CARMINE」

クリスマスに嫁サンタに依頼したブツが届きました。

carmine 1

貞本義行画集「CARMINE」です。

予約をしたのも、出資したのも自分ですが 「サンタさん、ありがとう。」
と言いました。


carmine 2

箱を開けると、特典のポスター×2とCDに入ったデジタル画集。

carmine 3

CDをどけると、下には化粧箱に入った画集が顔を覗かせます。

carmine 4

結構ハゲシイ装丁。

carmine 5

中身も同じくハゲシイ感じ。


中身は素晴らしかった・・・。 (当然ですが、中身はアップしませんよ。)


市場に出てる貞元さんの絵は結構見てますね。
ほぼ知ってる絵でした。
でも、この画集の為の書き下ろしも何点かあって、贅沢。

それらが良い紙に良い印刷で自分の手元にある。

コリャ幸せだな。幸せ。

時々引っ張り出してはニンマリと眺めます。


ただ気になるコトが。
デジタル画集はデータを取り込める仕様になってますが、良いのでしょうか?

まぁ、そんなコトへの対応は万全なんでしょうケド。


とりあえず「背景にどうぞ。」って書いてあったので、とりあえず背景を「FLCL」のハル子さんにしてみました。


あ、僕はオタクですってば。 何を今更。


ランキングに参加してみました。



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June 05, 2008

BECK 完結。

BECK完結

遂に今月の月刊マガジンで「BECK」が最終回を迎えました。

この「BECK」、音楽を扱った漫画の中では秀逸の作品。
作中で流れる曲は、文字と絵しかないのに、頭の中に流れてくるように感じます。
原作、ハロルド作石の独特なタッチの絵にハマってしまえば、音楽の力、可能性を感じ、信じたくなる勢い。

お気に入りの作品の最終回は、どんな作品でも「この後の続きもずっと読んでいきたい。」と「ちゃんとした形で綺麗に終って欲しい。」の間に挟まって複雑です。

この「BECK」が連載されていた月刊マガジンは総ページ数が800〜900ページの、立ち読みをするにはちょっと分厚すぎる重量雑誌なのです。
それに流石は月刊誌。作品ごとのページ数も多くて読むのにも時間がかかります。
なので、前は手を出さない雑誌だったんです。

でも、この「BECK」に出会い、この作品の続きが読みたいばっかりに月マガを定期購読するようになり、今では「海皇記」「capeta」と続きの気になる作品が増え、月の頭の楽しみとして重要なサイクルの1つになっています。

やっぱり月マガの中で「BECK」は顔。
少年ジャンプの「ワンピース」。
ヤングアニマルの「ベルセルク」。
モーニングの「バガボンド」。
やはり各誌にはその雑誌の顔になる人気作品があり、その雑誌全体を牽引する役目を果たす、いわば顔となります。

その月マガの顔だった「BECK」の最終回。
なんとも感無量です。

でも、ちゃんと終ってくれて良かったな。
ズルズルダラダラってのも困るしね。

まぁ、今後も「海皇記」「capeta」読みたさで月マガを買うんだろうけど、どうにも楽しみが減った感は否めません。

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April 04, 2008

漫画 is ・・・・

本棚
ウチの本棚です。
デカイ本棚丸々2つ、全ての棚が前後に重ねて入っています。
まぁ、全部が全部マンガって訳じゃあないですよ。小説もCDもDVDも写真集も入っています。
でも、ま、7割くらいはマンガ。
これでも減らして減らして、厳選して、コレです。
嫁様への「本棚もう1つ増やそう。」って願いが通らない為、泣く泣く、で、この量です。

30歳にもなろうってのに?
恥かしい?

いやー、そんなの関係無いっすね。マジで。
これは僕のかんっぺき、趣味ですから。
いや、ライフワーク?

僕が漫画を読み始めて、どのくらい経つのでしょう?

今でも鮮明に憶えている初めに読んだマンガは「週刊少年ジャンプ」のキン肉マン。
コレは間違いない。
何かで兄が持って帰って来たジャンプ。
王位争奪戦でキン肉マンとMr.VTRが戦ってるトコでした。
TV放送よりもずっと先の内容があるってことに、すーーーごくビックリしたんですよね。しかも。すーーーっごく面白い。
その後からはもう、続きが知りたくて知りたくて。
読んだ場所は実家が引っ越す前の家のリビングだったので、間違いなく幼稚園生。

幼稚園生で虜になって、それから現在もなお。ですから、やっぱり25年近いってコトですか。

それ以来、結構な量のマンガを読んでると思うんですよね。
ジャンプに始まって、サンデー、マガジンは言わずもがな、ビックコミックスピリッツ、ヤンマガ、月マガ、アフターヌーン、ビックコミックにヤングアニマル、花とゆめ・・・・・。
目を通した雑誌の種類だけでも上げ切れません。
姉の居た影響で少女誌にも抵抗が無く、問題なく読めてしまうこの体質。
一時期は週の各曜日に必ず読みたい雑誌があるほどでした。
最近では、まぁ、立ち読みする雑誌の数は減りましたが、ジャンプとサンデー、月マガは未だに購読中。

影響を受けた作品名なんて挙げだしたら、もう。そんなんムリ。
いや、ホント、ムリ。多すぎ。
てか、僕のマンガ以外の趣味って、映画も音楽も芸術も初めの入りはマンガだったんじゃないかと思ってしまうくらいにムリ。

そんな僕だから、マンガに対しては一家言あります。
いや、2家言? 3? 4? んー。そりゃあ、コダワリはありますよ。
なんたって、もう、エセ評論家ですから。


今日は何でこんな記事を書こうかと思ったかといーますと。
サンデーとマガジンが50周年を迎えるってことで、過去に連載してた作家さん達がお祝いのメッセージを誌面に載せているんです。
久し振りに「拳児」や「帯ギュ」などの絵をサンデー誌面で見ました。
コミックスで見るのとはまた違う感動。

で、今まで楽しませてくれたコトへの感謝の気持ちを込めて、マンガのコトを書こうかと思ったのですが、考え出したらどっから手を付けていいか分からない。

なので、マンガのコト第1回は、どんだけマンガ好きかアピールしてみようかと思って、この内容。です。


ちなみに。
嫁様は僕と付き合う以前は、ほとんどマンガなんて読まない人だったのですが、現在は教育(洗脳?)の甲斐あって、同類に墜ちました。

彼女は現在ワンピース縦読み中。25巻を読んでおります。

まぁ、マンガの魔力には勝てないよねー。にゃははー。







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October 04, 2007

HUNTER X HUNTER 24巻発売。

HUNTER 24巻

遂に出ました。
やっと出ました。

待望の24巻。

前の巻が出たのは 2006/3/8 
まぁ、ゆうに1年半以上待ちました。

週刊誌の方への連載も次の号から再開されます。
もう、この喜びは分かってくれる人だけ分かってくれれば良いデス。

あー、良かった。連載が再開されて。もう、続きが読めるなら月1連載でも、何でも良いんです。
絵が下書きのままでも良いんです。
だから、お願いだから最後まで書いて欲しいのです。


さて、週刊連載は一体いつまでもつのか・・・。

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May 26, 2007

さよなら絶望先生

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週間少年マガジン連載の「さよなら絶望先生」が講談社漫画賞・少年部門を受賞。

で、久米田康治さんの前の連載「かってに改蔵」のファンだった我々は「絶望先生」を大人買い。

コレの中身はと言いますと、基本的には一話完結の毒入りナンセンスモノ。
何事もネガティブにしか取れない高校教師・糸色 望(いとしき のぞむ)と彼の担任するクラスの個性的な生徒達が繰り出すドク毒シュール&どく。



漫画って楽しみ方が色々ですよね。
コンビニでサラッと立ち読みが丁度良い漫画。雑誌を買って家で読むのが面白い漫画。コミックスを買ってじっくり縦読みをするのが面白い漫画。

久米田作品は明らかにコミックスで縦読みが面白い。
ストーリーをじっくり追うから? いやぃや。笑っちゃうからですよ。
立ち読みで笑ってるのってヤバイでしょ?


え? 雑誌を買えば良いんじゃないのって?

やだなぁ、分かってるクセに。

さすがに今のマガジンは買わないでしょー。


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August 26, 2006

とりあえず完成!! 

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 まだ細部に手を加えるべき部分は残しますが、基本的には完成しました。


 僕は毎日の睡眠時間がほぼ6時間と決まっています。
 23時に寝れば、大体5時位に起きる。24時に寝れば6時に起きる。そんな体です。これは休日だろうと平日だろうと変わりません。逆に休日だけ体内時計を狂わせらる人の感覚が分かりません。

 だもんで、毎日大体23時30分頃に寝るようにすると出勤時間からしても丁度良いのです。ですが、困ったことに、このところ水泳をしたりするので疲れて、早く眠くなってしまうんです。

 もう22時頃にはソファでウトウト・・・なーんて事になると、起きるのは早朝の4時。
 『おじいちゃんか!!!』と自分にツッコミたくもなりますが、いったん起きちゃうともう寝れない。
 こーなるともう悪循環に入ります。
 
 …の4時に起きてゴソゴソ遊んでから出勤。
 ↓
◆‘く
 ↓
 夕飯を食べて、ソファで横になる。
 ↓
ぁ…が早かった為、スグにオネムになるので、更に早い時間に寝る。
 ↓
ァ,泙榛鯑より更に早く起きる。
 ↓
Α´,北瓩襦

 そんなこんなで、今日は3時頃からゴソゴソ・・・と遊んでしまいました。

 今8:20現在で映画を観て、ガンプラを作成し、ブログを二本書いています。

 健康的なんだか、そうじゃないんだか・・・。

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August 19, 2006

秘密工房発動!! 

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 今年の誕生日プレゼントとして兄から貰ったものはガンダムのプラスチックモデル、通称ガンプラ。

 んで、ガンプラはじめちゃいました。

 貰ったのは、映画でZガンダムを見ているからか、お試し用のハイグレードのガンダムMk兇肇泪好拭璽哀譟璽匹裡撻ンダムの二体。僕の好みを突くナイスなチョイス。流石は兄弟。共にZガンダムのオンエアを見た仲だけのことはある。

 プラモなど作ったのはいつ以来でしょうか?
 久し振りに秘密工房発動。

 ・・・・・・

 ・・・・。

 あぁ、換気、換気。

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December 10, 2005

ARMS読破中

 後輩から「ARMS」を借りて、縦読み読破中。全22巻中、現在17巻。

 スプリガン・DRIVE等の作品がある皆川亮二の作品ARMS。プロジェクトARMSとしてアニメ化もされた作品。サンデー本誌では読んでましたが、縦読みは初めて。そして、読むこと自体久しぶり。

 自分の体に正体不明の兵器・ARMSが移植されていた高校生・高槻涼。その兵器の存在に気付いてから彼の日常は一変する。主体不明の組織・エグリゴリに命を狙われ、自分の目の前で次々と惨事が起こる。そして、幼なじみのカツミを自分の目の前で失う事になる。
 失意の彼に1つの情報が入る。
 「カツミは生きている・・」
 同じ運命を背負わされた3人の仲間と共に、彼はカツミを、自分の日常を取り戻す戦いに向かう。

 こうやって、粗筋を書くと正体不明の組織!とか、なんだかなぁと思ってしまいますが、作品としてはかなり面白いです。
 不思議の国のアリスの世界をからめて進むストーリーは人類の進化など、なかなか深いテーマを扱って、所々考えさせられる。

 さて、気分転換を終わりにして、一気に最後まで読んでしまおう。

 あーこれ読み終わったら、右手変化つながりで「寄生獣」でも読もうかなぁ。

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