たみおのしあわせ

March 13, 2010

たみおのしあわせ

たみおのしあわせ


父・神崎伸男(原田芳雄)。
息子・神崎民男(オダギリジョー)。

親子・男2人暮らし。

たみおは、父の会社の社長の紹介でお見合いをした瞳さん(麻生久美子)と良い感じ。
奥手でダサい。そんなたみおにとって、美人で賢く奥ゆかしい瞳さんは理想の人。
ちょっとミステリアスな部分もある瞳さん。
気持ちの底はまだ良く分からないけど、瞳さんは結婚を受けてくれた。

伸男は、職場の販売員・宮地(大竹しのぶ)と付き合っているが、周囲の目やたみおを意識して内緒にしている。
だが、周囲を気にする伸男と宮地は、なんとなく上手くいかない。

そんな2人の家の屋根裏に、ニューヨークえ暮らしていたはずの透叔父さん(小林薫)が隠れて居付いていた。

ある日、宮路は偶然に透と出会ってしまい、深い仲になっていく。

それを知るたみお。


表面的に穏やかに過ぎていく親子の日々。
でも、ゆるやかに変わっていく人間関係が、歪みを生み、大きくしていく。

そして、たみおと瞳さんの結婚式の日。すべての歪みが表面にでる。



オダギリジョーと麻生久美子の組み合わせは、 「時効警察」ファンには堪らない。

時効警察




でも、この映画自体は・・・。

ナニコレ? 作品でした。

ただ冗長にダラダラしてて、曖昧な心理描写とセリフで進めるストーリーは、分かったような分からないような。
それぞれの登場人物の秘密が曖昧なまま、いまひとつストーリーに絡まるワケでもない。

なんでこの内容で、この長時間? と思っていたら、時間は普通の2時間でした。
その普通の2時間が、すごく長く感じる。

結局は、かつて失った母(妻)の幻影に縛られ、前に進めない男2人の話?

瞳さんの心理や抱えていたものの描写も甘いし。
きっと、たみおと同じものを抱えていたんだろうけど、結局ナゾ。

ラストも腑に落ちないし。

んー。

キャスティングの良さが全然生きない作品でした。

また地雷を踏んじゃった(涙)。


最終評価 C



本当ならB−〜C+の作品かも知れませんが、期待値の裏切りかたがヒドイのでこの評価となりました。

know_the_base at 09:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)