イエスマン

December 12, 2009

イエスマン

またもや早朝の鑑賞。
この時間が穴だと発見したのは良いけど、僕の睡眠時間は・・・?

イエスマン


3年前に離婚した銀行の貸し出し担当・カール・アレン(ジム・キャリー)は、ずっと塞ぎ込んだ日々を送っていた。
親友の誘いを断り続けては退屈な夜を過ごし、銀行で貸し出しを却下し続ける。

いつも彼の答えは「ノー、ノー、ノー。」。

そして、親友の婚約パーティを欠席した夜、あまりにもダメな自分に気付く。

「このままじゃ俺・・孤独死?!」

その時、偶然出会った友人ニックの誘ってきた自己啓発セミナーを思い出し、半信半疑ながらもセミナーの会場に足を運んだ。

「全てにイエスと答えよう。」

そのセミナーの教えは単純だった。でも怪しい。やはり半信半疑のカール。

だが、そんなカールに業を煮やした指導者テレンスにおされ、カールは「何事にもイエスと答える。」誓いを立ててしまう。

そうしないと不幸が降りかかると・・・。

セミナーの会場を後にしたカールは、強引に自分を変え

車に乗せて欲しいホームレスに「イエス。」
友人の誘いに「イエス。」
ケンカの挑発に「イエス。」

とにかく、判断を迫られたら「イエス。イエス。イエス。」

その日から彼の全てが変わっていく。



まるでこの映画自体が人生を楽しむ答えを伝える自己啓発セミナーのよう。

正にジム・キャリーがハマリ役。
笑って、楽しんで、ラストには幸せにほっこり、で、少し今からの人生が豊かになる教訓がある。
ヒューマンコメディの秀作。

やっぱり僕はジム・キャリーのヒューマンコメディが好きなんですよね。
「トゥルーマン・ショー」しかり「ブルース・オールマイティ」しかり。

この作品も他の作品と同じように、笑いと共に人生や生き方への前向きな提案を示してくれる。

全てに「イエス。」と答えることで人生を180度変えていく男・カール。
初めはソレで全てが上手くいく。でも、やっぱりそれにはどこか無理もあり、その歪みが愛する人を傷つけてしまう。
でも、そこで彼は単純に「イエス。」と答えるコトを止めるのでなく、更に次のステージへと自分を変えていく。
そのバカみたいな前向きさが、彼の人生を楽しく豊かなモノへと変えていく。

ポジティブだけで生きていけるワケなんかない。
そんなコトは分かってる。
でも、人生の豊かさや楽しさを知り、味わうにはソレが必要だったりする。

時にはムチャでも「イエス。」と言って1歩前に進み、他人と関わる勇気が必要だとこの作品は教えてくれる。


まぁ、そうは言っても自己啓発セミナーには行きませんけどね。僕は。


ちなみにヒロインのゾーイ・デシャネル。可愛いです。


最終評価 A+



最近、映画の評価がゆるいかなぁ。
でも、良い映画は良いんだから仕方ない。




know_the_base at 08:20|PermalinkComments(2)TrackBack(0)