北朝鮮

May 27, 2009

ハッタリなのか、本気なのか。

「本気かも。」そう思わせるのが「ハッタリ」の本質であり極意。

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[ソウル 27日 ロイター] 北朝鮮は27日、韓国が米国主導の大量破壊兵器拡散防止構想に参加を表明したことを受け、韓国に対する軍事攻撃を行うと警告した。
 朝鮮中央通信(KCNA)は北朝鮮軍スポークスマンの発言として「われわれの平和な船舶に対する敵対的行動は、われわれの主権に対する容認できない侵害と受け止め、われわれは直ちに強力な軍事攻撃で対応する」と伝えた。

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そろそろ本気か。 

いつものハッタリか。

僕の北朝鮮理解は以前 「北朝鮮は下っ端ヤクザの起こした人質立て篭もり」 だと書きました。

僕の理解は今もそれ以上でも、以下でもありません。

なので、意見に進歩はありません。





でも、軍事行動・・・。 ですか。

忘れられがちですが北朝鮮と韓国は、あくまで休戦中。
休戦は、戦争中ですからね。朝鮮戦争はまだ終わっていない。

そう考えれば、現実問題として有り得るんですよね。戦争。

本当にあるかも知れませんね。

考えるだけで嫌だな。 戦争は。 

本当に、ハッタリでもやめて欲しい。



なんだか、色々書こうかと考えたり、沢山書いてみたり、でも自分の気持ちを表現出来てなくて消したりしてる間に言葉が出なくなりました。



ヘタレと言われても良い。 僕は純粋に怖い。 怖いんです戦争が。

抗えない暴力で自分が死ぬのも、家族が傷つくのも、家を失うのも、友人が死ぬのも、怖い。
自分が人を殺してしまうのも、人を傷つけるのも、怖い。
誰かの血が流れるのも、全部、怖いんです。

遠い国なら良い訳じゃないです。
地球の裏のイスラエルでの戦争だって怖いんです。

怖いんです。嫌なんです。


頭が悪いな。「戦争は嫌だ。」しか、言葉が無いんだもんな。


なんか、時間は沢山かけたのに、文章にならなかったです。


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know_the_base at 21:39|PermalinkComments(5)TrackBack(0)

April 18, 2009

北朝鮮理解のまとめ。 

前回、中途半端なまま北朝鮮に関しての文を書き、その後、なんとなーくスッキリせず悶々と思索していました。

で、ちょっと整理出来たので、まとめです。

まぁ、長めの文ですが読んでみて下さいよ。 最後には「おー。」ってなるカモですよ。


僕の北朝鮮理解。

例えるならば、北朝鮮は「人質立て篭もり犯」だと言う事。

しかも思想や目的が無い立て篭もり犯。

イメージとしては、ペルーの大使館立て篭もりとかの武装テロじゃなく、一般住宅で夫婦の痴話ゲンカから銃を持ち出しちゃった下っ端ヤクザの立て篭もり。
頭の悪い下っ端ヤクザが奥さんの暴言にカッとなって銃をぶっ放し、騒ぎが大きくなって家を警察に取り囲まれ、引くに引けなくなり、家族を人質に立て篭もりって感じ。

無抵抗の人質(国民)に銃(軍事力・核)を突きつけて立て篭もる犯人(金正日及び北上層階級)。
外を囲む警察(アメリカ及び周辺国)は人質解放の為に、犯人側と長い長い交渉を続けている。

犯人は人質が飢えると言っては食料を要求(食料支援)して、自分の腹を満たしている。
食料の代わりに銃(核)を渡せと言われるが、銃を渡してしまったら自分達の身を守る術が無くなるので約束は反故にするしかない。

基本的に犯人は警察の突入を恐れているので、決して銃は手放せない。
それに、銃が無くなる事で、人質の反乱を招くことも恐れている。
正直、周囲を囲む警察側が本気になったら、自分の持つ銃では対抗できないことも理解している。

この犯人の困ったトコは、偶発的に立て篭もりを初めてしまったが、そもそもの目的が無く、交渉材料になる要求が無いこと。

その上、本来なら相手になどされないエライ人が交渉に出て来たりして、チヤホヤされるこの状況が案外に気持ち良くなってしまっていること。

TV(インターネット及び、他国のマスメディア)では連日、自分のコトが報道され、格好良く啖呵を切る自分が映ったりする。
脚光なんて浴びたことが無い自分が、どんな形にしろ世間を騒がせているコトで、そこはかとない陶酔感に浸っている。

そんな犯人が恐れるのは、初めは騒いでいた周辺が長期化で状況に慣れ、自分への興味を失うこと。
なので、TVに自分が出なくなると、興味を引きたくて外に向けて銃を撃ってみたり(ミサイル発射)する。


犯人にとって、目的はもう、とにかく今の状況が続くこと。

タダで食料は手に入るし、注目の的で気分は良いし、怯える人質は自分の機嫌を損ねないように必死で王様気分だ。

でも、もし警察が本気になって突入してくれば一巻の終わり。

なので、あらゆる手段を使って、交渉を長引かせる必要がある。
時には思い切って、食料を諦めて交渉に行かないなんて手段もある(6カ国協議の中断)。
食料は人質に回さなければ暫くは何とかなったりもする。

でも、いい加減、交渉の長期化で警察もじれて来てるのを感じている。

と、まぁ、ココまでが現状の把握。


じゃあ、焦る犯人が次にとる手段は? 起こり得る状況は?

・警察が突入して、犯人確保。
・犯人の自殺。
・犯人が暴走して、周囲や警察に向けて銃乱射。で警察突入、犯人確保。
・人質がなんとか脱出、もしくは犯人の隙を突いて犯人確保。

この4択かな。

てか、結局は犯人が死ぬか逮捕されるまで状況は続くとゆー話。



でも、そんな中。日本(隣の家の一般人)は結局、何もしないのが1番かな。

人質の中に家族(拉致被害者)が居るので、警察(アメリカ)に助けてくれるようにお願いはするけど、一般人が何とか出来る問題じゃない。

下手に手を出すと、警察の交渉を台無しにしたり、自分が怪我をしたり、犯人を怒らせたり。ロクなモンじゃない。

犯人にしてみても、交渉相手は警察であって、隣のマダムじゃない。

身内の人質は心配だし、犯人がこっちに向けて銃を打ってくるかも知れない。
不安な夜は続きますが、隣のマダムはおとなしく成り行きを見守りましょう。


そんな北朝鮮理解が、僕の中に出来上がりました。

このイメージに重ねると、分かり易くないですか?


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know_the_base at 19:30|PermalinkComments(3)TrackBack(0)

April 16, 2009

北朝鮮に関する、まとまらない思考。 

今回の文は散り散りになった考えを、健忘録の如く書き留めただけです。


つい先週までのニュースの中心と言えば「北朝鮮のミサイル発射」。
ミサイルなのか、何なのか正体は未だに不明だが、北朝鮮は衛星実験と言っているので、飛翔体と表現するのが適正らしい。

世界の批判を押し切って発射された「飛翔体」によって、国連で採択された北を批判する議長声明。今まで北朝鮮に友好的だった中国までもが賛成に回ったことは、注目に値した。
そして、それを受けて北朝鮮は「6者協議には二度と参加しない。」と態度を硬化させている。

また、北朝鮮。 この国は何度も何度も・・・ 何なんだよ。 やはりそう感じてしまう。怒りを覚えてしまう。


北朝鮮。近くて遠い国。

距離は日本海を挟んで隣の国なのに、思想も、体制も、全てが遠い。

僕の常識に照らせば、どう考えても「異常」としか思えないコトがまかり通る国。

その1つひとつの「異常」を列挙したらキリが無い。


でも、日本で触れる報道はあまりに偏り過ぎて、それが真実なのか疑わしくもある。
まるで日本国内のナショナリズムや軍事力の増強を促すための仮想的として、北朝鮮が手頃だから使っている様にも見えてしまう。
北朝鮮が異常なら異常なほど、危険なら危険なほど「あんな国、ぶっつぶしてしまえ。」といった意見が、さも「当然」かのように世論を形成していく。

自分達は絶対に「正義」で、その正義の下に「解放」を謳い、軍事力によって他国の政治体制を破壊する。

過去の歴史がそれは間違いだと教えている。

過去にその間違いを侵した日本。そして「平和憲法」を制定した日本。


そんな偏重報道を差し引いても、やはり感じる異常性。

共産国家の常なのか、軍と政府高官だけが肥え太り、足元では何百万の国民が飢餓に苦しみ、毎日何千の人が飢えによって死んでいるという。

人道支援として贈られる救援物資も、すでに肥えた人達が搾取し、本当に届くべき人に届かないという。
それはまるで人質。 飢えた国民を使った脅迫とも思える。


だが、国際社会は手を出せない。 内政不干渉。 このもどかしさ。

確かに「軍事力」で解決してしまうのが手っ取り早くも見えてきてしまう。
異常な国家の人為的な政策によって何百万の人間が飢餓で死ぬなんて、ポル・ポトを越えるホロコースト(大虐殺)に等しい。

隣の国でホロコーストが行われています。それも何年にもわたって。でも、僕らは何も出来ません。

ならば、軍事介入も選択肢にあって然るべきなのだろうか?

その時に死ぬのは、その飢えた人達なんじゃないのか?



多分、北朝鮮と言う国がこのまま強硬な姿勢をとり続ければ、各国からの支援は途切れ、遅かれ早かれ体制は崩壊するはずです。

なぜなら、いくら思想犯を取り締まっても、いくらマスコミが嘘の情報を流しても、人は自分が抱える空腹の理由を考えるでしょう。
目の前の家族が死んだ理由を求めるでしょう。

自分で答えに辿り着く人も居るでしょうし、何らかの情報で誘導される人も居るでしょう。
そして、その答えを知る人がある一定数を越えた時、北朝鮮は崩壊するでしょう。

その日はいつなのか。 明日なのか、10年後なのか、金正日が死ぬ日なのか。

そして、どうやって崩壊するのか。 崩壊するときに暴発するのか、それとも静かに崩れゆくのか。
それによって、自分の周囲にも変化があるかも知れない。僕の住む町にミサイルが飛んでくるかも知れない。


だが、そもそも周辺各国は本当に「北朝鮮の崩壊」を待っているのだろうか?


韓国は流入する何百万の極貧層の難民を受け入れなければならない。
この経済危機で大打撃を受けた国が、ソレを望むのか?

中国もまた難民を受け入れねばならず、更には民主主義・自由経済の韓国と国境線を接するようになる。

日本は右派政治家にとって都合の良い「仮想敵国」を失い、憲法改変論議は遠くなることだろう。

周辺国は飢える民衆を哀れむ態度で、異常な体制を憂う態度で、でもその実、本気で北朝鮮をどうにかする気は無いように感じる。



で、金さんよ。

結局、アンタはどうしたいのさ?

もう、良いんじゃないかい?




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