憎
November 10, 2013
愛って、何だろ?
さて、今日の話題は中学生的な何とも気恥ずかしいタイトル。
この良く聞く言葉、皆さんはキチンと意味を把握してます?
何となく、「好きよりももっと好き。」とか、そんなイメージ?
好きの上位互換?
でも、その「好きよりもっと好き。」だったら、大好きって言葉もありますよね。
愛憎って言葉もありますが、愛が「好き」の延長にあるなら、対義語は「嫌い」になるハズ。
僕は、ずーーっとこの「愛」って言葉の意味が分からずに使えませんでした。
結婚もしましたが、結婚後も「愛」に関してはモヤモヤっとした印象。
いつかは感覚的に分かる日もあるのかなー、とか、そんな感じ。
自分の中で言葉の意味が定義できない言葉を使うことに抵抗がある。そんな面倒な人間なんです。
でも、ある時期にストンと理解出来たので、その定義を書き残しておこうと思います。
そんなワケで、この中学生臭のする「愛」っていう言葉の意味を正面から扱ってみようと思います。
愛って、何でしょ。
なんだかフワフワした「善いモノ」って印象はあります。
でも、良く分からない。
何となく「好き」より、もっと上の「すごく好き。」に近い言葉のような気はする。
じゃあ、簡単に理解出来る「好き」から考えてみましょう。
メロンが好き。
お金が好き。
新幹線が好き。
あの人が好き。
人は生きていれば、色んな好きがあります。
じゃあ、好きって感情はどっからくるんでしょうか、分解してみましょう。
メロンは、甘くて瑞々しいから好き。食感が好き。
お金は、モノが買えるから好き。
新幹線は、早いから好き。格好良いから好き。
あの人は、頭が良いから好き。可愛いから好き。格好良いから好き。
好きって感情は 「〇〇だから、好き。」と説明出来る。
苦くてポソポソするメロン。
何も買えないお金。
遅くて格好良くない新幹線。
頭が悪くて格好悪い人。
その好きの感情が生まれる原因になった「〇〇」が無くなると?
「べつに好きじゃない。」になる。
基本的に、「〇〇」には、自分好みの要素が入ります。
さて、私事で恐縮ですが、僕には可愛い娘がいます。
娘のことは生まれる前、嫁様のオナカの中に居る時から好きです。
だんだん大きくなっていく嫁様のオナカ。
時々ドンドン蹴るだけの存在。
なのに、好き。
スタイルが良かった嫁様のスタイルは崩れるし。
つわりで気持ち悪いとか言うし。
遊びにも行けなくなるし。
嫁様が妊娠して良いコトなんか、正直、ない。
なのに、好き。
こりゃ、何じゃ?
良いは何もない、なのに好きって何じゃ?
で、ストンと気付いたんです。あぁ、これが「愛」ってヤツか。と。
正に、目からウロコでした。
理由抜きに、その存在自体が好き。
これが、僕の理解した「愛」です。
そうやって考えると、色々な言葉がしっくりくる。
郷土愛。
悪いトコもあるけど、理由は無いけど地元が好き。とか。
愛読書。
もう、どこが良いからとかじゃなく好きな本。とか。
物語シリーズ愛
もう、出来がどうこうじゃなく、最後までイキます。とか。
愛娘。
もう、ブサイクだろうと、頭が悪かろうが、好き。とか。
理由はなく、その存在が好き。
僕の「愛」という言葉の定義はコレです。
「あなたを愛するように、隣人を愛せ。って、キリストも無茶を言います。」
「それを人類レベルで実践できたから、あの人はキリストなんじゃなーい。」
余談。
で、「愛」が理解出来ると、その裏っ返しが「憎しみ」だと言うのも納得の話。
憎しみは、その存在自体が嫌い。ということ。
格好良かろうが、可愛かろうが、お金があろうが、丁寧だろうが、なんだろうと嫌い。
しいたけが嫌い。
独特の臭みがあるから?
じゃあ、その臭みをハンバーグに入れて消しました。それでも嫌。
それは、もう、憎しみです。
人生に必要なパートナーだろうと、何度謝ろうと、過去は慰謝料で清算してても嫌い。
それは、もう、憎しみです。
愛した相手だからこそ、憎い。
ちなみに、中韓との関係は、好き嫌いじゃなく、愛憎だと理解した方が僕は納得出来る。
ちなみに、解決の糸口もそのへんなのかなと思う。
相手の感情の根を知らないと、どうしようもないっていう話。
家族だからこそ憎しみがある場合がある。
近しいほど、好き嫌いじゃなく、愛憎になる。
そんなコトも頭の片隅に置いている、今日この頃。
この良く聞く言葉、皆さんはキチンと意味を把握してます?
何となく、「好きよりももっと好き。」とか、そんなイメージ?
好きの上位互換?
でも、その「好きよりもっと好き。」だったら、大好きって言葉もありますよね。
愛憎って言葉もありますが、愛が「好き」の延長にあるなら、対義語は「嫌い」になるハズ。
僕は、ずーーっとこの「愛」って言葉の意味が分からずに使えませんでした。
結婚もしましたが、結婚後も「愛」に関してはモヤモヤっとした印象。
いつかは感覚的に分かる日もあるのかなー、とか、そんな感じ。
自分の中で言葉の意味が定義できない言葉を使うことに抵抗がある。そんな面倒な人間なんです。
でも、ある時期にストンと理解出来たので、その定義を書き残しておこうと思います。
そんなワケで、この中学生臭のする「愛」っていう言葉の意味を正面から扱ってみようと思います。
愛って、何でしょ。
なんだかフワフワした「善いモノ」って印象はあります。
でも、良く分からない。
何となく「好き」より、もっと上の「すごく好き。」に近い言葉のような気はする。
じゃあ、簡単に理解出来る「好き」から考えてみましょう。
メロンが好き。
お金が好き。
新幹線が好き。
あの人が好き。
人は生きていれば、色んな好きがあります。
じゃあ、好きって感情はどっからくるんでしょうか、分解してみましょう。
メロンは、甘くて瑞々しいから好き。食感が好き。
お金は、モノが買えるから好き。
新幹線は、早いから好き。格好良いから好き。
あの人は、頭が良いから好き。可愛いから好き。格好良いから好き。
好きって感情は 「〇〇だから、好き。」と説明出来る。
苦くてポソポソするメロン。
何も買えないお金。
遅くて格好良くない新幹線。
頭が悪くて格好悪い人。
その好きの感情が生まれる原因になった「〇〇」が無くなると?
「べつに好きじゃない。」になる。
基本的に、「〇〇」には、自分好みの要素が入ります。
さて、私事で恐縮ですが、僕には可愛い娘がいます。
娘のことは生まれる前、嫁様のオナカの中に居る時から好きです。
だんだん大きくなっていく嫁様のオナカ。
時々ドンドン蹴るだけの存在。
なのに、好き。
スタイルが良かった嫁様のスタイルは崩れるし。
つわりで気持ち悪いとか言うし。
遊びにも行けなくなるし。
嫁様が妊娠して良いコトなんか、正直、ない。
なのに、好き。
こりゃ、何じゃ?
良いは何もない、なのに好きって何じゃ?
で、ストンと気付いたんです。あぁ、これが「愛」ってヤツか。と。
正に、目からウロコでした。
理由抜きに、その存在自体が好き。
これが、僕の理解した「愛」です。
そうやって考えると、色々な言葉がしっくりくる。
郷土愛。
悪いトコもあるけど、理由は無いけど地元が好き。とか。
愛読書。
もう、どこが良いからとかじゃなく好きな本。とか。
物語シリーズ愛
もう、出来がどうこうじゃなく、最後までイキます。とか。
愛娘。
もう、ブサイクだろうと、頭が悪かろうが、好き。とか。
理由はなく、その存在が好き。
僕の「愛」という言葉の定義はコレです。
「あなたを愛するように、隣人を愛せ。って、キリストも無茶を言います。」
「それを人類レベルで実践できたから、あの人はキリストなんじゃなーい。」
余談。
で、「愛」が理解出来ると、その裏っ返しが「憎しみ」だと言うのも納得の話。
憎しみは、その存在自体が嫌い。ということ。
格好良かろうが、可愛かろうが、お金があろうが、丁寧だろうが、なんだろうと嫌い。
しいたけが嫌い。
独特の臭みがあるから?
じゃあ、その臭みをハンバーグに入れて消しました。それでも嫌。
それは、もう、憎しみです。
人生に必要なパートナーだろうと、何度謝ろうと、過去は慰謝料で清算してても嫌い。
それは、もう、憎しみです。
愛した相手だからこそ、憎い。
ちなみに、中韓との関係は、好き嫌いじゃなく、愛憎だと理解した方が僕は納得出来る。
ちなみに、解決の糸口もそのへんなのかなと思う。
相手の感情の根を知らないと、どうしようもないっていう話。
家族だからこそ憎しみがある場合がある。
近しいほど、好き嫌いじゃなく、愛憎になる。
そんなコトも頭の片隅に置いている、今日この頃。
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