田村耕太郎

April 17, 2018

頭に来てもアホとは戦うな!




人間関係を思い通りにし
最高のパフォーマンスを
実現する方法

頭に来てもアホとは戦うな!
朝日新聞出版  田村耕太郎 著


人生を生きていると、どうしても嫌な奴がいる。
無駄に絡んできたり、邪魔をしたり、足を引っ張ってくる不条理な存在。

そんな奴に怒り、ムシャクシャし、時間を取られる。
一発見舞ってやりたい、リベンジしたいと勝負を仕掛けようとする。

リベンジが成功するれば、その一瞬スカッとすることも出来るだろう。
だが、そんなことは無駄だからやめた方がいい。
結局は相手の更なる恨みをかい、不条理の泥沼に嵌るだけ。

人生の時間は有限だ。

不条理なアホと戦うなら、小さなプライドなど捨てて相手の力を利用することを考えた方が良い。
アホと戦っているよりも、やるべきことがある。


本を読み終わって、帯で堀江貴文が煽るように

「イライラが一瞬にして消えた!」

なんてことは、当然だけど、ない。


内容的には、人生は有限で、向き合うべきは周囲の目や他人ではなく自分である。
自分がどんな人間で、何をしたいかに向き合えば、その時々に現れる「アホ」と関わっているのは意味がない。
アホのメンツを潰してスカッとするくらいなら、小さなプライドなど捨ててアホに頭を下げてでも、自分の大事を成すことに注力するべきだ。

そして、そんな「成し遂げたい大事」が無い人にもフォローがある。
まず目の前にあるコトに全力を尽くしなさい。と。
今、目の前にあるものは、今までの人生の選択の結果、目の前にある。
それは無意識にでも自分の好きを選んできてた結果である可能性が高い。
どこかにある「成し遂げる何か」を探して、結局人生を浪費してしまうよりも、目の前に打ち込む方が人生の良い使い方になるだろう。


周囲の目・他者評価を気にしすぎる日本の社会。

その社会の中で疲れる原因は、当然ながら対人関係。

ちょっと疲れたら、立ち止まって読んでみても良い本。


know_the_base at 09:24|PermalinkComments(0)