記憶
December 17, 2011
July 30, 2011
古い記憶。
このブログも満6年を超え、7年目に入りました。
映画のレビューと日記を書き連ね、何だかんだで続くこのブログ。
27歳の自分から始まって今の自分、おそらく将来の自分が詰まるこのブログに、折角なら過去の記憶も残していこうかと思うようになりました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕の中で1番古い記憶。
それは、2歳になるかならないかの時に、階段から落ちた記憶。
まぁ、本人的には、落ちた、じゃなく、飛んだ、のですが。
実家の家族の中では語り草になっている話。
あんまり話に上るから、母親は「それは自分の記憶じゃなくて、皆の話を聞くから後から作られた記憶なんじゃないの?」と言っていたコトもあります。
確かに、もしかしたらそうかも知れないです。
けど、僕の中ではハッキリ残っているので、もう完全に自分の記憶です。
場所は、今はもうない、建替え前の古い実家。
現場は、真っ直ぐに2階に繋がる階段。
その時、父が2階で何かの作業をしていて、姉と兄が2階の父の所へ行こうと階段を登っていきました。
多分、やっと歩けるようになった位の僕が、それに付いて行きました。
記憶のビジュアル的には、四つん這いの両手両足で階段を登る自分の手が見えます。
そして、先に階段を登りきった姉兄が父に「下に降りてなさい。」と言われ、僕の横を抜けて1階へ降りて行きます。
階段の途中で僕は振り返り、1階の姉兄を見ます。
すると、階段を降りた2人の背中が、階段と直角に接続した廊下を右に曲がって見えなくなる。
その時、僕はすごく焦るんです。 「行っちゃった。」と。
でも、昔ながらの階段は角度が急で、四つん這いでは登れても降りられないんですね。
焦る、けど、降りられない( 時間がかかると思ったような気もします )。
その時、僕は思ったんですね 「飛ぼう。」 と。
で、飛んじゃった。
降りられないから、飛ぶ。
合ってるようで完全に間違ってるワケですが、でも、確かにそう思ったんですよね。
そこで記憶はちょっと飛んで、次の記憶は廊下で逆さになった視界と、物凄く慌てて駆け寄ってくる母親。
そこで記憶は終わります。
コレが、おそらく僕の1番古い記憶。
多分、今のゆいかと同じか、もう少し小さい位でしょうか?
確かに母親の言う通り、記憶が捏造と言うか、作られちゃってる部分もあるとは思うんですよ。
でも、他の部分はともかく、必死の形相で駆け寄ってくる母親の表情だけは、自分の記憶で間違いないと思うんですよね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
とまぁ、こんな感じに過去の記憶を残して行くのも悪くないんじゃないかと思うんですが、如何でしょう?
「ゆいかだって飛べましゅ。」
「いや、ソコは張り合うトコじゃないから。」
映画のレビューと日記を書き連ね、何だかんだで続くこのブログ。
27歳の自分から始まって今の自分、おそらく将来の自分が詰まるこのブログに、折角なら過去の記憶も残していこうかと思うようになりました。
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僕の中で1番古い記憶。
それは、2歳になるかならないかの時に、階段から落ちた記憶。
まぁ、本人的には、落ちた、じゃなく、飛んだ、のですが。
実家の家族の中では語り草になっている話。
あんまり話に上るから、母親は「それは自分の記憶じゃなくて、皆の話を聞くから後から作られた記憶なんじゃないの?」と言っていたコトもあります。
確かに、もしかしたらそうかも知れないです。
けど、僕の中ではハッキリ残っているので、もう完全に自分の記憶です。
場所は、今はもうない、建替え前の古い実家。
現場は、真っ直ぐに2階に繋がる階段。
その時、父が2階で何かの作業をしていて、姉と兄が2階の父の所へ行こうと階段を登っていきました。
多分、やっと歩けるようになった位の僕が、それに付いて行きました。
記憶のビジュアル的には、四つん這いの両手両足で階段を登る自分の手が見えます。
そして、先に階段を登りきった姉兄が父に「下に降りてなさい。」と言われ、僕の横を抜けて1階へ降りて行きます。
階段の途中で僕は振り返り、1階の姉兄を見ます。
すると、階段を降りた2人の背中が、階段と直角に接続した廊下を右に曲がって見えなくなる。
その時、僕はすごく焦るんです。 「行っちゃった。」と。
でも、昔ながらの階段は角度が急で、四つん這いでは登れても降りられないんですね。
焦る、けど、降りられない( 時間がかかると思ったような気もします )。
その時、僕は思ったんですね 「飛ぼう。」 と。
で、飛んじゃった。
降りられないから、飛ぶ。
合ってるようで完全に間違ってるワケですが、でも、確かにそう思ったんですよね。
そこで記憶はちょっと飛んで、次の記憶は廊下で逆さになった視界と、物凄く慌てて駆け寄ってくる母親。
そこで記憶は終わります。
コレが、おそらく僕の1番古い記憶。
多分、今のゆいかと同じか、もう少し小さい位でしょうか?
確かに母親の言う通り、記憶が捏造と言うか、作られちゃってる部分もあるとは思うんですよ。
でも、他の部分はともかく、必死の形相で駆け寄ってくる母親の表情だけは、自分の記憶で間違いないと思うんですよね。
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とまぁ、こんな感じに過去の記憶を残して行くのも悪くないんじゃないかと思うんですが、如何でしょう?
「ゆいかだって飛べましゅ。」
「いや、ソコは張り合うトコじゃないから。」
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April 11, 2011
個人的一里塚。
足掛け6年続いているこのブログ。
遂に「日記」のカテゴリーへの投稿が1000に達しました。
このブログの日記カテゴリーは、大きいの、小さいの、大した事あるの、ないのと、本当に「日記」として書き綴ってきました。
ブログが紙の日記よりも良い所は、アーカイブで勝手に管理してくれいるトコ。
良くも悪くも本気の「日記」として、自分で時々読み返したりしています。
まぁ、映画の倍以上も日記が投稿されているので、もう最近では「映画ブログ」とは名乗らなくなりましたけどね・・・。
もう、このブログをヤメるとゆーコトもないでしょうし、今後とも多愛のない「日記」にお付き合い下さい。
遂に「日記」のカテゴリーへの投稿が1000に達しました。
このブログの日記カテゴリーは、大きいの、小さいの、大した事あるの、ないのと、本当に「日記」として書き綴ってきました。
ブログが紙の日記よりも良い所は、アーカイブで勝手に管理してくれいるトコ。
良くも悪くも本気の「日記」として、自分で時々読み返したりしています。
まぁ、映画の倍以上も日記が投稿されているので、もう最近では「映画ブログ」とは名乗らなくなりましたけどね・・・。
もう、このブログをヤメるとゆーコトもないでしょうし、今後とも多愛のない「日記」にお付き合い下さい。
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