鬼太郎
April 06, 2009
桃屋!! やるなっ!!
ひとつ前の記事「今日のアニメ事情」でコメントに貰った情報からです。
ごはんのお供・海苔の佃煮で定番と言えば、桃屋の「ごはんですよ」
日本人なら1度はどこかで目にしたコトのある桃屋の「のり平」さん。
ある時は侍。ある時は受験生、母親、子供。あらゆる姿に変わって「ごはんですよ」を推薦する愛すべきキャラクター。
その誰もが知ってるのり平が今度変わったのが・・・
ゲゲゲの鬼太郎?!
鬼太郎は案外フツー。むしろ、昔の鬼太郎ってこんな感じでしたよね。
でも、目玉の親父はソレで良いのか・・・。
更には・・・
えー!! 孫悟空も?!
てか「孫ごはんですよ。」は上手い!!
ソレで良いのかシェンロン&マジュニア!!
クリリンは何だかソレで良い気もする。
ひとしきり笑いました。
ありがとう、うじこ。 面白かったよ。
ランキングに参加してみました。
ごはんのお供・海苔の佃煮で定番と言えば、桃屋の「ごはんですよ」
日本人なら1度はどこかで目にしたコトのある桃屋の「のり平」さん。
ある時は侍。ある時は受験生、母親、子供。あらゆる姿に変わって「ごはんですよ」を推薦する愛すべきキャラクター。
その誰もが知ってるのり平が今度変わったのが・・・
ゲゲゲの鬼太郎?!
鬼太郎は案外フツー。むしろ、昔の鬼太郎ってこんな感じでしたよね。
でも、目玉の親父はソレで良いのか・・・。
更には・・・
えー!! 孫悟空も?!
てか「孫ごはんですよ。」は上手い!!
ソレで良いのかシェンロン&マジュニア!!
クリリンは何だかソレで良い気もする。
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October 21, 2008
墓場鬼太郎
ゲゲゲの鬼太郎と言えば、人間に悪さをする妖怪を懲らしめる正義のヒーロー。
何度もリメイクされ、現在も日曜の朝でアニメシリーズが放送され、ウエンツ瑛士主演での実写版も大人気のタイトルです。
僕も子供の頃は好きで良く見ていました。
でも、当時の僕は好きだったゆえの疑問を抱えるコトになっていたのです。
いつなのか買って貰った「鬼太郎百科」。
そこに載っていたのは、地獄の作り、妖怪たち、鬼太郎の出生の秘密、その他モロモロ。
鬼太郎好きには堪らない内容でしたが、設定がどうもTVと多々食い違う。
「なんでかなー。」と、小学生の僕は思っていました。
それもそのハズ。
TVシリーズの鬼太郎と、水木しげる原作の鬼太郎は別モノ。
水木しげる原作の鬼太郎は正義のヒーロー色はあんまり無く、妖怪怪奇モノの色合いが濃い。濃すぎるほどに濃いんですね。
僕の持っていた鬼太郎百科の内容は、原作の方だったんです。
↓漫画版鬼太郎。
ただでさえ妖怪怪奇色の強い原作ゲゲゲの鬼太郎。
でも、その原作ゲゲゲの鬼太郎にも、更に原作とも言える、貸本時代と言うのがあるらしいのです。
その名は「墓場鬼太郎」。
1950年代に水木しげるが書いた墓場鬼太郎は、邪悪でシュール。
人間社会に馴染まずに浮浪者の様に彷徨いゴミ箱を漁り、人の不幸を『ケケケ。』と笑い、正義の為になんて働かない。
戦いの基本はビンタやら、麻酔薬やら、勝手に気がふれたりとか。
とにかく、派手さゼロ。
その墓場鬼太郎をアニメ化完全再現。
再現つっても、貸本時代の墓場鬼太郎を知ってる人がこのアニメを見るとは思えないんですけどね。
んー。シュール。
色使いも、画風も工夫され、結構魅せる。
一発で感じる昭和の空気。
オープニングは、なんと電気グルーヴ。アップテンポの曲に原作の絵をのせた映像は斬新かつインパクト大。
古い漫画らしい、異常なテンポの良さ。残酷で、陰惨で、でも、子供向けに加工されない真理を含む。
さっきまで複数話メインで動いてたキャラが、ほんの一瞬、目を離した隙に死んでいる。
猫娘とかもすぐに死んじゃうし。
人間世界で一番強い(使える)のはネズミ男。相手を傷つけずに意識を失わせる悪臭って案外便利。
途中、ちょっと「もう良いかなー。」と思いましたが、最後まで見て、最終話までいくと今までの妖怪世界の意味が変わってくる。
時間と金に縛られる人間社会。あくせくと働き死んでいく。
時間も金も関係ない、自由な妖怪世界。
果たして、本当の幸福って何?
そんなトコまで少し考える。
結構良かったですよ。
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