2014年02月
2014年02月26日
弊社の製品のお客様で、メールが来たことに気が付かないという悩みをおっしゃる方がいましたので、対策を調べました。
Gmailにはデスクトップ通知機能があります。

しかし、このデスクトップ通知は数秒間で消えてしまいますので、別の作業(受付作業など)をしているときに表示された場合に見落とす可能性があります。
その代わりに、Chromeの拡張機能で、「Checker Plus for Gmail(TM)」という拡張機能がありました。この拡張機能を使うとメール到着の通知が表示され続けますので、見落としを防止することができます。
設定は、「デスクトップ通知を表示する」のところで、「テキスト通知ウィンドウ」を選択して、「後に閉じる」のところを「決してしない」を選びます。
また、音が鳴るとうるさい場合は、「通知音を鳴らす」と「音声で通知」のチェックを外します。


GmailとChromeの組み合わせが必要となりますが、両方とも非常に優れたサービスですので、この機会に利用を始めるのも良いと思います。
Chromeの導入や拡張機能の設定など良くわからない方には、お手伝いをいたします。
2014年02月21日
最近、e領収書ネットというネットで領収証を発行できるサービスを知りました。
銀行振込での支払いの場合は、銀行振込の控えや明細が経理上の書類として使えますので、通常は(慣例上も)領収証を求めるということはしないのですが、たまに、領収書を別途欲しいというお客様がおられます。
法律的にはお客様から領収証を求められた場合、断ることができないということになっています(契約時に特約などを結ばなかった場合)。したがいまして、求められた場合は領収証を発行することになります。
小さい売上金額で領収証を発行する手間がかかるのは馬鹿らしいですので、先日リリースした「ひかり電話転送」では、契約の際に領収証を発行しないという特約を付けていました。しかし、契約の条項が複雑になるのは好ましくありませんでした。
そんな中で、e領収書ネットのホームページの説明を読んだのですが、説明によると、領収証は法律的には電子媒体(PDF)でも良いようですね。
慣例上は電子媒体の領収証というのは良くないですので、一定金額以上のお客様から領収証を要求された場合は紙で発行しようと思いますが、小さい金額の銀行振込による支払いについての領収証を求められた場合には、e領収書のサービスを使おうと思います。
e領収書ネットのサービスは、領収証のPDFファイルをお客様にメールで送るサービスです。これくらいは自分でもすぐに作れそうなのですが、年額2480円と安価なのと、電子領収証についてお客様から文句を言われたときにe領収書のホームページの説明文を参照できるので、このサービスを使おうと思っています。
2014年02月17日
歯科リライトカード&遅刻管理システム歯科医院の診察券をリライトカードにすることで、歯科医院のブランド力が向上するという効果があります。

また、患者の遅刻管理を行うことで、患者の遅刻回数や遅刻の履歴を把握することが可能になり、遅刻の多い患者に対して5分前の来院の連絡を行うことができるようになります。

2014年02月13日
最近は、フリーの技術者に仕事を依頼するサイトなどが充実して、仕事を発注することが容易になりました。
フリーの技術者に仕事を発注すると、普通の業者に仕事を発注するよりも1/3くらいの金額ですむことがあります。
私は、お客様から「こんなシステムを作れないか?」と問い合わせを受けることが多いのですが、大抵の場合は、「弊社に頼むよりも、こういうサイトで仕事をしてくれる人を見つけた方が安くできますよ」と回答することにしています。
ただし、フリーの技術者に仕事を頼む場合、いくつかの点を気をつけておかないと失敗する確率が高くなります。
(1) 最初の見積もり額の2倍くらいの予算を用意しておくこと
安い技術者に仕事を発注した場合は、発注の際に注文したこと以外はやってくれないと考えておいた方が良いです。
例えば、その仕事をやるあたって技術的な見地からのアドバイスなどはしてくれないですし、その仕事の成果物を使うにあたってのビジネス上のリスクなどについても教えてくれません。もちろん、その仕事にやる意味があるのかどうかについても何も言ってくれないと思います。
したがいまして、技術的なリスクやビジネス上のリスクについては発注側が十分に理解した上で仕事を発注する必要があります。
とは言っても、成果物ができてからでないと分からないことも多いです。特に、IT系で新しいことを始めようとする場合はそうなりがちです。
例えば、プログラマにプログラムを作ってもらった場合、動くものができて実際に使ってみてから、修正すべきところが分かるということが多いです。また、そのプログラムを使ってビジネスを始めようとしてみてから、足りない機能が分かるということも多いです。
こういう場合が多いですので、予算は最初の見積もりの2倍くらいの金額を用意しておくのが良いと思います。
(2) 相手の見積もりの金額に甘えないこと
相手が見積もりの金額を出してそれが安かった場合、単純に安いからと言って喜んではいけません。
その見積もりが妥当かどうかを発注者がコントロールするくらいのつもりで臨んで、安すぎる場合は、技術者になるべく負担をかけないように配慮をすることがうまく進めるコツになります。
これが家電製品の購入などでしたらどこで買っても物は同じですので、安いところで買えば良いのですが、仕事を発注する場合は、人間の時間を買うわけですので、感情やモチベーションのコントロールをうまく行うことが必要になります。
これに失敗すると、最悪の場合、技術者は逃げます。
逃げると言っても契約を放り出すわけではなく、今後の仕事を受けてくれなくなるということです。技術者がある発注者からの仕事を受けても儲からないと感じると、前の仕事の延長にある仕事(例えば、前に作ったシステムの改良の仕事)であっても次の仕事を受けてくれなくなります。なお、その際には、「入院したので当面仕事を受けられない」という言い訳が良く使われるそうです。
先日私が聞いたケースでは、システムの開発の依頼があって、途中状態で一度見てもらったとのことです。その際に、社長さんが思いつきでどんどん要求を追加するのでそれに対応する必要が出てきました。その結果、時間がなくなり、「仕様として明記されていないが当然あるべき機能」が削られてしまって最終的に使い物にならないシステムが出来上がってしまったとのことでした。
技術者が損だと思えば付き合いはなくなると考えておいた方が良いです。ただし、あまり高い金を出していては個人に発注する意味がなくなります。生かさず殺さずで、技術者のモチベーションをお金でうまくコントロールするということが重要になります。
報酬の目安としては、例えば、システム開発の場合、都心に住んでいて5年以上の経験がある技術者の場合、一ヶ月50万〜100万くらいで派遣で仕事をするコネクションを持っている技術者が多いです。そういう技術者の場合、50万円の仕事で一ヶ月分以上の負荷をかけてしまうと、逃げる可能性が高くなります。
安く済ませたい場合は、地方(都心よりも2〜3割くらい派遣の報酬が安いです)の技術者に発注するか、もしくは、経験の浅い技術者に発注するという手もあります。経験の浅い技術者は、派遣で仕事を取るコネを持っていないことが多いです。
システム開発の場合、経験1年の技術者と経験5年の技術者の大きな違いは、リスク管理です。特に、経験を積むと、やるべきでないことをいかにやらないかということが身についてきます。そこが大きな違いになります。リスク管理を完全に発注側がやるのでしたら、経験1年の技術者に仕事を発注しても成果物はそれほど変わらないかもしれません。
***
上記のようなことを考えるのが面倒な方は、普通の業者に発注するというのもありです。
しかし、最近は悪どい業者も多くて、業者によっては仕事をそのままフリーの技術者に丸投げするという業者も多いです。(そうすると、直接発注する金額の3倍の金額を出しても、普通にフリーの技術者に頼むものと同じものができあがることになります。)
さらに、フリーの技術者を探すサイトにもそういう業者は徘徊していますので、最初に大きな予算を提示すると、丸投げするだけの業者にひっかかってしまうことがあります。したがいまして、最初はあまり大きな予算を提示しない方が良いです。(上記(1)で書いた2倍の予算は、最初に明示せずにこっそりと確保しておくのが良いです。)
2014年02月07日
(1)
レセコンと連携して、新規の患者様の予約を取るときの動作を改善しました。
詳しくは、レセコンとの連携:初診患者の予約登録処理をご覧ください。
(2)
予約を入力した日と受付担当を記録できるようにしました。

受付日ごとの予約の記録は、ホーム画面の「予約リスト(受付日)」から見ることができます。

(3)
キャンセルの種類で、「事前変更」「当日変更」の2つを増やしました。(これまでは、「事前キャンセル」「当日キャンセル」「無断キャンセル」の3つでした。)
「事前変更」「当日変更」を選ぶと、キャンセル後に変更後の予約を入力することができます。
(4)
ネット予約のページで、お問い合わせフォームや初診予約ページへのリンクを表示しないように設定できるようにしました。
設定は、設定画面の「歯科ネット予約システム」→「表示」→「リンク」から行います。

2014年02月06日
仕事をする中で交渉事は多いですし、何か役に立つことがあるかもしれないと思って、ボイスレコーダーを買いました。
交渉の中で失敗するケースのほとんどは、儲からない案件を「やります」と言って引き受けてしまうことです。
最初は、【面白そう】【儲かりそう】と思っても、詳しく話を聞いてみると儲からない案件であることがわかったりします。そうなってから話を断るのは労力がかかります。(人間関係は確実に壊れます。)
ちなみに、最近世の中を賑わせている楽曲のゴーストライターの話がありますが、3000万円の印税があったときにも、実際の作曲者には10万円しか払っていなかったそうです。
真面目で、ものを作る能力があって、弱い立場(個人事業主のような立場)の人を使って一山当てようと企む人はたくさんいます。私もかなり真面目そうな外見と人当たりをしていますので、これまで私にもたくさん声がかかりました。
そういう世の中ですので、軽はずみに仕事を受けると後悔することが多いです。
私が身につけた一つのコツとして、「何事も即決はできない」を口癖にするようにしています。それでその場での回答をせずに、帰ってからゆっくりと、案件が健全であるかどうか、取り分が妥当であるかどうかということを考えることにしています。
あともう一つ重要なのは、すべてお金で考えるということです。そうしないと交渉ができなくて、いいように利用される可能性があります。上記のゴーストライターの件では、「本当のことをばらすと自殺する」と脅されていたそうです。それで黙っていたという話を聞くと、本当に根も真面目なんだなぁと思いますが、その人が自殺した場合に自分にどれくらいの損害があるのか金額で算定してみるべきです。
***
というわけで、まとめますと、交渉での失敗のほとんどは自分の失言ということになります。こういう場合にボイスレコーダーが役に立つのかわかりませんが、打ち合わせの際に、「念のためボイスレコーダーを置かせてもらいます」と言うだけでも、私の身が引き締まって失言が減るのではないかと思います。






















