K.Oのカープ・ブログ。

またまた作ってしまいました…。

巨人16回戦(京セラドーム大阪)。


 ▽スタメン

【巨人】
① 9 長野
② 4 マギー
③ 6 坂本
④ 3 阿部
⑤ 5 村田
⑥ 8 陽
⑦ 7 亀井
⑧ 2 小林
⑨ 1 畠

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 7 松山
⑥ 3 エルドレッド
⑦ 5 安部
⑧ 2 石原
⑨ 1 大瀬良


☆先発は、巨人が畠、カープが大瀬良。大瀬良くん、前回のように変化球が低めに決めれば、試合を作れるはず。打線は、畠くんのストレートに打ち負けないように。カード勝ち越し、決めましょう!


(C)1回表
①田中カウント2-2から内角低めボール球151㎞ストレートにセカンドゴロ、②菊池カウント2-2から外角カットボールに三振
 2死
③丸 四球
 2死1塁
④鈴木 バックスクリーン右へ先制2ランホームラン カープ先制、巨0-2広。…カウント1-2から外角低めストレート。
 2死
⑤松山 詰まったセカンドゴロ、この回2点。…カウント1-1から内角ストレート。


(G)1回裏
①長野カウント2-2から6球目、外角低めカットボールにセンターフライ、②マギー初球内角ストレートにライトフライ、③坂本勇カウント1-1から内角ストレートにセカンドライナー、この回三者凡退、無失点。


(C)2回表
⑥エルドレッドカウント1-2から外角高めストレートに三振、⑦安部カウント0-2から内角高め150㎞ストレートに見逃し三振、⑧石原初球外角低めカットボールにセカンドフライ、この回三者凡退、無得点。


(G)2回裏
④阿部カウント2-1から内角ストレートにセカンドゴロ、⑤村田カウント1-2から5球目、外角低めストレートに見逃し三振、⑥陽カウント0-2から4球目、外角低めボール球スライダーに三振、この回三者凡退、無失点。


(C)3回表
⑨大瀬良 見逃し三振
 1死
①田中 ライトへツーベース…カウント1-0から外角チェンジアップ。チャンス。
 1死2塁
②菊池 三振…カウント1-2から内角低めストレート、4球オールストレート。
 2死2塁
③丸 ライトスタンド上段へ2ランホームラン 巨0-4広。…カウント2-0からど真ん中ストレート(^^;
 2死
④鈴木 見逃し三振、この回2点。…カウント0-2から外角低めスライダー。大きな追加点が入りました。


(G)3回裏
⑦亀井カウント0-1から外角低めボール球フォークにレフトフライ、⑧小林カウント3-1から外角ストレートにレフトフライ、⑨畠三振、この回三者凡退、無失点。


(C)4回表
⑤松山 三振…カウント2-2から内角ワンバウンドのスライダー(-_-;)
 1死
⑥エルドレッド 四球
 1死1塁
⑦安部 見逃し三振…カウント1-2から外角高めストレート。
 2死1塁
⑧石原 レフト前ヒット…カウント2-1から外角カットボール。
 2死1・2塁
⑨大瀬良 三振、この回無得点。


(G)4回裏
①長野カウント1-2から外角高めストレートにピッチャーゴロ、②マギーカウント2-1から真ん中低めカットボールにショートゴロ、③坂本勇カウント1-0から真ん中低めカットボールにショートゴロ、この回三者凡退、無失点。


(C)5回表
①田中 ファーストゴロ…カウント0-2から内角低めスライダー。
 1死
②菊池 ライト前ヒット…初球外角カットボールをきれいにライト前へ。
 1死1塁
③丸 レフトフライ…カウント0-1から真ん中高めストレート。
 2死1塁
④鈴木 セカンドゴロをマギー後逸、1塁ランナー菊池ホームイン 巨0-5広、バッターランナー鈴木は2塁へ。…カウント2-1から外角カットボール、セカンド正面の当たり、マギーが弾き、ボールはセンター前へ。センター陽はホームを指差し、坂本は捕りに行くも陽にお任せ(笑)。
 2死2塁
⑤松山 ショートゴロ、この回1点。…初球内角高めチェンジアップ。


(G)5回裏
先頭④阿部 レフト前ヒット…カウント1-2から外角低めカットボール。明らかにヒット狙い。
 無死1塁
⑤村田フルカウントから7球目、ど真ん中カットボールにサードゴロゲッツー、⑥陽カウント2-2から8球目、内角低めストレートにセカンドフライ、この回無失点。


(C)6回表
先頭⑥エルドレッド サードゴロを村田ファンブル…カウント0-1から外角低めカットボール。
 無死1塁
⑦安部カウント2-2から8球目、外角低めボール球チェンジアップに三振、⑧石原カウント1-2から6球目、外角高めストレートに三振
 2死1塁
⑨大瀬良 ストレートの四球…(^^;
 2死1・2塁
①田中 ショートフライ、この回無得点。…フルカウントから7球目、内角ストレート。


(G)6回裏
⑦亀井カウント0-2から外角ストレートに見逃し三振、⑧小林の代打石川カウント2-2から内角ストレートにライトフライ、⑨畠の代打相川カウント1-0から外角低めカットボールにセンターフライ、この回三者凡退、無失点。


(C)7回表、⑧小林の代打石川に代わり投手中川(G)。⑨畠の代打相川そのままキャッチャー。
先頭②菊池 センター前ヒット…カウント0-2から4球目、外角低めボール球シュート。
 無死1塁
③丸カウント1-2から5球目、外角高めスライダーに三振、④鈴木初球内角ストレートにレフトフライ、⑤松山の代打バティスタカウント2-2から6球目、内角低めストレートに見逃し三振、この回無得点。


(G)7回裏、⑤松山の代打バティスタに代わりレフト野間。
①長野 ライトフライ…カウント0-1から真ん中低めスライダー。
 1死
②マギー ライトへツーベース…カウント0-1から外角ストレート。
 1死2塁、代走山本。
③坂本勇 レフト前ヒット…フルカウントから9球目、真ん中低めストレート。
 1死1・3塁
④阿部 センター前タイムリーヒット、巨1-5広、1塁ランナー3塁へ。…カウント1-1から真ん中低めストレート。
 1死1・3塁
⑤村田カウント2-2から7球目、ど真ん中スライダーにセンターフライ、⑥陽フルカウントから内角つり球に三振、この回1失点。


(C)8回表、②マギーの代走山本そのままセカンド。
先頭⑥エルドレッド 左中間スタンドへホームラン 巨1-6広。…カウント0-1から外角低めスライダー。うまく拾いましたね。
 無死
⑦安部カウント0-2から外角低めストレートに見逃し三振、⑧石原カウント1-2から内角高めストレートにセカンドゴロ、⑨大瀬良の代打新井カウント2-1から真ん中低めストレートにライトフライ、この回1点。


(G)8回裏、⑥エルドレッドに代わり投手中田(C)。⑨大瀬良の代打新井そのままファースト。
⑦亀井 ファーストゴロ…カウント1-2から5球目、真ん中低めフォーク。
 1死、⑧中川に代打橋本到。
⑧橋本到 センターへツーベース…初球内角スライダー。
 1死2塁
⑨相川 レフトフライ…カウント1-1から内角フォーク。
 2死2塁
①長野 センターへタイムリーツーベース、巨2-6広。…カウント0-1からど真ん中ストレート(-_-;)
 2死2塁
②山本 見逃し三振、この回1失点。…カウント1-2から外角ストレート。


(C)9回表、①長野に代わり投手桜井(G)。⑧中川の代打橋本到そのままライト。
先頭①田中 8球目に四球…田中くんが出ました。
 無死1塁
②菊池 一塁側へセーフティバント、1塁ランナー田中は3塁へ。…セカンド前へプッシュバント、ピッチャー捕れず、ファースト阿部捕れず、セカンド山本はファーストベースカバーへ、阿部がトコトコ捕りに行ってる間に、田中くん3塁へ(笑)。
 無死1・3塁
③丸 レフトへ犠牲フライ 巨2-7広。…カウント1-1から外角低めストレート、ランエンドヒット。
 1死1塁
④鈴木の時、菊池盗塁
 1死2塁
④鈴木 ストレートの四球
 1死1・2塁
⑤野間 センターフライ…カウント0-2から内角高めストレート。
 2死1・2塁、⑥中田に代打西川。
⑥西川 ストレートの四球
 2死満塁
⑦安部 セカンドゴロ、この回1点。…カウント1-1から真ん中低めカーブ。


(G)9回裏、投手一岡(C)。
先頭③坂本勇 ライト前ヒット…カウント2-2から6球目、外角低めカットボール。
 無死1塁
④阿部 セカンドゴロ、ランナー2塁へ。…カウント1-2から内角低めストレート。
 1死2塁
⑤村田 セカンドゴロ、ランナー3塁へ。…カウント0-2から外角低めストレート。
 2死3塁
⑥陽 カウント0-2から5球目、外角低めボール球カットボールに三振、この回無失点、ゲームセット(/--)/


巨人 対 広島 (16回戦 巨3勝13敗0分 18時01分 京セラドーム大阪 32908人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 2 0 2 0 1 0 0 1 1 7
G 0 0 0 0 0 0 1 1 0 2
勝 大瀬良 16試合7勝0敗
敗 畠 3試合1勝1敗
ホームラン 鈴木19号②(畠) 丸17号②(畠) エルドレッド22号(中川)

【広島】
     打 安 点 打率 本
① 6 田中 4 1 0 .302 3
② 4 菊池 5 3 0 .286 9
③ 8 丸  3 1 3 .324 17
④ 9 鈴木 4 1 2 .303 19
⑤ 7 松山 3 0 0 .312 6
打 バティスタ
     1 0 0 .250 7
  7 野間 1 0 0 .179 0
⑥ 3 エルドレッド
     3 1 1 .283 22
  1 中田 0 0 0 ---- 0
打 西川 0 0 0 .302 2
  1 一岡 0 0 0 ---- 0
⑦ 5 安部 5 0 0 .303 1
⑧ 2 石原 4 1 0 .243 1
⑨1大瀬良2 0 0 .143 0
打 3 新井 1 0 0 .281 7
計    36 8 6 .280 99
残塁9、併殺1

【巨人】
     打 安 点 打率 本
① 9 長野 4 1 1 .265 9
  1 桜井 0 0 0 ---- 0
②4マギー3 1 0 .306 10
走 4 山本 1 0 0 .175 0
③6坂本勇4 2 0 .330 10
④ 3 阿部 4 2 1 .246 10
⑤ 5 村田 4 0 0 .247 6
⑥ 8 陽  4 0 0 .283 3
⑦ 7 亀井 3 0 0 .239 2
⑧ 2 小林 1 0 0 .196 0
打 石川 1 0 0 .239 3
  1 中川 0 0 0 ---- 0
打9橋本到1 1 0 .233 0
⑨ 1 畠  1 0 0 .000 0
打 2 相川 2 0 0 .143 0
計    33 7 2 .243 57
残塁4、併殺0

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
大瀬良16 7 0 0 7 103 4 5 0 1 2.95
中田  38 2 1 0 1 15 2 1 0 1 1.96
一岡  32 4 2 1 1 18 1 1 0 0 1.95

【巨人】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
畠   3 1 1 0 6 109 5 11 3 4 5.19
中川  7 0 0 0 2 29 2 3 0 1 10.29
桜井  17 0 1 0 1 26 1 0 3 1 4.13

◇盗塁 菊池(9回)
◇失策 マギー(5回)村田(6回)
◇試合時間 2時間55分


◇広島 巨人戦3年連続勝ち越し決めた 3発快勝で今季13勝3敗 7/26(水) 20:58配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島7―2巨人(2017年7月26日 京セラドーム)

 広島は投打がかみ合い、巨人に7―2で快勝。今季同カードの対戦成績を13勝3敗とし、9試合を残して3年連続の勝ち越しを決めた。

 初回、4番・鈴木の19号2ランで先制。3回にも3番・丸の右翼5階席に飛び込む特大の17号2ランでリードを広げた。5回には2死一塁で鈴木の二ゴロをマギーが後逸する間に菊池が一塁から一気に生還する隙のない攻撃で畳みかけた。8回にもエルドレッドのこの試合、チーム3本塁打目となる22号ソロでダメ押しした。

 先発の大瀬良は5点リードの7回に1点を失ったものの、7回を4安打1失点の無四球で無傷の7勝目。首位を独走する広島は連勝を4に伸ばし、4位・巨人とのゲーム差を17とした。


☆巨人が打つ前に、カープが打っちゃいました(笑)。緒方監督のコメント。


◇広島緒方監督、大瀬良7連勝に「安心する」一問一答 7/26(水) 22:45配信 日刊スポーツ

<巨人2-7広島>◇26日◇京セラドーム大阪

 広島が3本塁打で快勝。4連勝とし、貯金を今季最多の27まで伸ばした。先発大瀬良が7回1失点の好投で無傷の7連勝を飾った。広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り

 -初回からいい攻撃

 緒方監督 誠也の本塁打は大きかったね。

 -大瀬良が好投

 緒方監督 昨日の(野村)祐輔といい今日の(大瀬良)大地といい、非常によかったよね。しっかりといい投球をしてくれて、本当に安心する。大地はここのところずっといい投球をしてくれているからね。あとは打線も走塁も、いい攻撃が出来たね。


☆何でしょうねぇ。


◇巨人、守備のミスから追加点献上 マギーの失策で一塁から一気に生還許す 7/26(水) 19:14配信 Full-Count


◆打球がセンター方向に転がる間に…

 巨人が26日の広島戦(京セラD)で痛恨のミスから追加点を献上した。

 4点ビハインドで迎えた5回、2死一塁の場面で広島の4番鈴木が先発・畠からセカンドへのゴロを放つ。強い当たりをマギーがファンブル。一塁走者の菊池は二塁を回って三塁へと向かった。

 ボールがセンター方向へ転がると、エラーしたマギーがその場で動きを止め、打球を追った遊撃の坂本、中堅の陽岱鋼も最後はやや譲り合うような形に。すると、菊池は一気に三塁も回った。最後は陽岱鋼がボールを取って本塁に送ったものの、及ばずにセーフ。緩慢な守備で一塁から一気に本塁生還を許した。

 これで0-5と5点差に。劣勢が続いている。


◇広島・菊池が好走塁 一塁から相手失策で一気に本塁生還 7/26(水) 19:51配信 デイリースポーツ

 「巨人-広島」(26日、京セラドーム大阪)

 広島の機動力が巨人を凌駕した。

 4-0の五回、2死一塁だ。鈴木の打球を二塁手・マギーがはじくエラー。打球は二塁ベース後方に転がった。カバーに向かった遊撃手・坂本と中堅手・陽がもたつく間に、一走・菊池は一気にギアを上げて迷わず三塁を回る。トップスピードのまま本塁を陥れた。

 チーム打率、本塁打、打点など打撃部門でセ界を席巻する攻撃陣は、機動力も大きな武器。前日25日も、安部が相手の隙を見逃さない好走塁で1点を奪った。河田外野守備走塁コーチは「点はとれるときにとらないといけない。その後に点をとれる保証はないから。走塁は一番、手を抜きやすいところ。気持ち次第」と言い続ける。走塁への高い意識が浸透しているチームは、向かうところ敵なしだ。


☆マギーは弾いたボールを追おうともせずセカンドキャンバスへ、坂本は追いながらもセンターに任せ、センター陽はホームを指差しながらトコトコ。誰もプレーの責任を取ろう、という素振りはありませんでした。


☆9回のセーフティーバントも、阿部が捕れず、セカンド山本はファーストベースカバーへ、ボールはセカンド守備位置あたりをコロコロ(笑)。


☆さてここで、なぜか阪神の話題(笑)。


◇金本阪神 ミスミス3位転落「素人を守らせている僕の責任」 7/27(木) 5:55配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 阪神5―6DeNA(2017年7月26日 甲子園)

 阪神は26日、DeNA戦(甲子園)に5―6で敗れて2連敗となり、4月26日以来の3位に転落した。1点差に迫った直後の8回に中堅・中谷と左翼・大山が飛球をお見合いして適時打にするなどミスミス勝利を逃した。28日からは夏の長期ロードが始まる。27日の同戦に勝って同率2位で本拠を旅立ちたい。

 最終スコアは5―6。9回に1点差まで迫っただけに、阪神にとっては、なおさら「痛いミス」となった。

 1点差に追い上げた直後の8回だった。無死からDeNA・倉本が放ったライナー性の打球に対し、7回に代打で右前適時打を放ち、そのまま中堅の守備に就いた中谷がダイビングキャッチを試みた。打球はグラブではなく、左手首を直撃した後にグラウンドに落下し記録は二塁打。続く桑原の一塁前への送りバントは結果的にアウトにしたものの、ロジャースが処理にもたつくなど、微妙にリズムが狂い始めていた。

 極め付きが続く柴田への打球処理だった。左中間に上がった飛球を中谷と左翼・大山が追ったが、両者とも結果的にはグラブさえ出すことなく、打球は2人の間にポトリと落ちた。痛恨の「お見合い」は明らかにミスだが、記録上は適時打二塁打となり「すべては、あの守備だと思う…」と2試合連続で左翼手として先発した大山は猛省。中谷もほとんど無言のままクラブハウスに消えた。

 たられば…は勝負の世界には禁物だが、どちらかが捕球していれば、この回の2点目はなかったかもしれず、9回の攻撃も、また変わったものになっていた可能性もある。それでも、金本監督は「ルーキーで、素人を守らせている僕の責任。ある程度のミスは覚悟して使っているわけですから。そんなことを怖がったら、いつまでたっても選手を使えないでしょう」と、大山はかばった。

 攻撃では終盤7回から3イニング連続で得点。9回も1点を返し、なおも1死一、三塁と攻めたが上本、福留が連続三振に倒れた。指揮官も「終盤のあれ(攻撃)を早いうちから出せるようにやっていきた」と反撃の遅れを嘆いた。

 0―1の前夜に続く1点差負けで同率で並んでいたDeNAに2連敗を喫し4月26日以来の3位転落となった。それでも、金本監督は「まだ何試合あるんかということ。残り5試合ぐらいなら焦るけどね」と動じなかった。

 28日からは長期ロードが始まる。27日に勝利すれば再び同率2位に浮上する。勝負の8月に向け、勝って気持ち良く本拠を後にしたい。(山本 浩之)


☆中谷と言えば、昨年、レフト俊介とぶつかった「サヨナラ落球」を思い出しますな。依然として阪神の体質は、変わっていない、ということ。


☆由伸監督も、昨日のマギーのエラーは「仕方ない」と言ってましたが、要するに、そういうチーム作りをしてきた、ということ。多少のリスクを背負ってでも若手を育てる、多少リスクがあっても、打力を優先する。


☆問題はですねぇ、それで勝てるのか、ということ。阪神はまだ「育成」と考えれば多少納得もいきますが、巨人は打力を優先しながら、打撃力でもカープに負けています。


◇反省点しっかり克服=広島の大瀬良、無傷の7勝目-プロ野球 7/26(水) 22:54配信 時事通信

 開幕から無傷で七つ目の白星を手にした。広島の大瀬良は「巡り合わせが良かったと思う。周りのみんなに感謝したい」と穏やかにほほ笑んだ。

 「状態は良かった。全体的にストライクを先行できた」。スライダーでカウントを稼ぎ、速球で詰まらせた。六回まではわずか1安打、74球。3年ぶりの完封も見えるペースだった。

 だが、七回1死から3連打を浴びて1点を失い、畝投手コーチがマウンドへ。「この回は任せる」。村田を中飛、陽岱鋼も内角球で空振り三振に仕留め、最少失点で切り抜けて役目を終えた。前回18日の阪神戦では七回まで無失点だったが、八回に息切れして途中降板し、結局は3失点。今回は「絶対1点で食い止めて降りるんだと思った」。反省点をしっかりと克服してみせた。

 前夜の野村に続く好投に、緒方監督は「こうやっていい投球をしてくれると本当に安心する」と目を細めた。ジョンソンが左脚を痛めて今季2度目の離脱となったばかり。その中で、開幕から先発ローテーションを守る4年目右腕の存在感が増している。


☆村田あたりは、随分甘い球を打ち損じてましたが、4番阿部はもはや長打を打てる状態ではなく、打線はつながらない。安打はカープより1本少ないだけですが、得点は、2ー7。


◇【無傷7勝目一問一答】
広島・大瀬良「野手の皆さんが打ってくれて今がある」 2017.7.26 22:20 サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、巨人2-7広島、16回戦、広島13勝3敗、26日、京セラ)

 広島が4連勝。7回を投げて4安打1失点と好投し、無傷の7勝目を挙げた先発の大瀬良は、ヒーローインタビューで充実感を漂わせた。

 --四回までパーフェクトで7回1失点

 「序盤から(味方が)点数を取ってくれたので、リズムよく投げようと、それだけでした」

 --援護は心強かったか

 「そうですね。(よく)打ってくれるので、自分は先発としての仕事を全うしようという気持ちだけで投げました」

 --今季一番のピッチングに見えた

 「状態もよかったし、石原さんががうまくリードしてくれて、ストライク先行で投げられたのでよかったです」

 --最後まで投げたかったか

 「前回(7回1/3を投げて3失点)もそうでしたけど、最後まで行きたい気持ちもありましたが、次の(試合への)課題として、しっかり練習してがんばりたいと思います」

 --開幕から7連勝です

 「内容が悪いときでも、野手の皆さんが打ってくれて今があるので、巡り会わせがいいというか、野手の皆さんと中継ぎの皆さんに感謝して、次投げるときにまた勝てるように、しっかり練習してがんばりたいと思います」

 --大阪のファンへ

 「今日も応援ありがとうございました。一戦一戦戦って、優勝目指してがんばります。また明日もがんばります。ありがとうございました」


☆ストレートだけ見れば畠くんの方が力があり、カープ打線は、畠くんに6回まで11三振。なのに、畠くんは6回5失点、対する大瀬良くんは、7回1失点。ま、2ランを2本打たれれば、それで4失点ですからね。


◇広島、誠也&丸の2ランで巨人に快勝 2017.7.26 22:24 サンケイスポーツ

 (セ・リーグ、巨人2-7広島、16回戦、広島13勝3敗、26日、京セラ)

 広島は序盤の2本塁打で主導権を握り、連勝を4に伸ばした。0-0の一回二死一塁で4番鈴木が19号2ラン。追い込まれながらも速球を捉えて弾丸ライナーで中越えへ運び「いい先制点になって良かった」とうなずいた。

 2-0の三回二死二塁では3番丸が17号2ラン。2ボールからの速球を完璧に捉えて右翼席上段まで運び「次の1点と思っていた。効果的な本塁打になったと思う」と納得の一発で流れを大きく引き寄せた。

緒方監督(快勝に)
「非常にいい攻撃だった。(鈴木)誠也の本塁打が大きかった」


◇広島鈴木誠也が先制19号2ラン「いい打撃出来た」 2017年7月26日20時58分 日刊スポーツ

<巨人2-7広島>◇26日◇京セラドーム大阪

 広島の4番鈴木誠也外野手(22)が先制2ランを放った。

 1回2死から3番丸が四球を選んで、2死一塁。鈴木はカウント1-2からの4球目の144キロをジャストミートした。外角低めにバットを伸ばすと、打球は右中間スタンドへ消えた。今季19号2ランに「打ったのはストレート。先制点につながるいい打撃が出来ました」と喜んだ。


◇広島丸17号、ドヤ顔5階席弾「いい手応えでした」 2017年7月26日20時58分 日刊スポーツ

<巨人2-7広島>◇26日◇京セラドーム大阪

 広島丸佳浩外野手(28)が特大2ランを放った。

 2点リードの3回2死二塁。2ボールからの3球目を完璧に捉えた。打った瞬間それと分かる豪快弾。打球は5階席まで到達した。

 丸も珍しくゆっくりと歩きだし、拳を握った。17号2ランに「打ったのはストレート。いい手応えでした。ランナーをしっかりかえせてよかったです」と振り返った。


☆誠也くんの一発は、外角低め、そんなに悪い球ではありませんでしたが、バックスクリーン右へ。また丸の一発は、真ん中内寄りのストレート。前回の登板で丸には一発打たれているので、ほとんどストレートは投げてなかったのですが、珍しく投げたストレートを完璧に打たれます。


☆エルさんにも、久々に出ました。


◇エルドレッドが7月2本目の22号ソロ 2017.7.26 デイリースポーツ

 「巨人2-7広島」(26日、京セラドーム大阪)

 広島・エルドレッドが22号ソロを放った。八回先頭で、左中間へ放り込んだ。

 7月1日・中日戦(マツダ)以来の一発に「ホームランは出ていなかったけど、いいスイングはできていた」と納得顔で振り返った。

 チームはこの試合も8安打7得点。恐怖の6番は切れ目のない打線に満足げで「クリーンアップが2つある」とうなずいていた。




☆翻ってみるに、例えば昨日、カープの4番誠也くんはさっぱりでしたが、試合を決めたのは、西川くんであり、菊池であり、足を絡めた攻めであり、相手のミス。で、今日、誠也くんはきっちり外の球をセンターへ、右方向へ、というバッティングを見せます。また足を絡め、相手のミスを突く、というのは、昨日と同じ。


☆対する巨人。陽が勝利に貢献しているかと言えばそんなことはなく、マギーは守備で足を引っ張る。で、こういう時こそチームを救わなければならない山口俊は、ご存知の通り。吉川も、杉内も大竹も、ほとんどチームに貢献していません。


☆結局、どういうチームを作ってきたか、という差であって、戦力がどうとか、采配がどうとかの問題ではありません。以前カープ首脳陣を素人とこき下ろし、巨人首脳陣を「さすが勝ち方を知っている大人の首脳陣」と褒めそやしていた某ブロガーさんは、今や巨人をすっかりけなしてますが(笑)、ま、そんなもんですわ、批判的な人って。


☆また「勝っても油断するな」なんて言ってる人もいますが、全くどこを見てんだか、今のカープのナインで、油断してる選手なんて、ひとりもいませんよ。これだけ独走の首位にいても、やってる野球に何ら変わりはありません。


☆なぜ勝ってるのかについては、批判論者は決して言わない。そして、オーナーをなじり、監督の采配を批判し、退陣要求までしていた人も、オーナーも監督も変わっていないのに、今の強さについては、決して語らない。


☆野球なんて娯楽のひとつ、どう楽しもうが勝手なのに、勝って喜ぶファンを「お花畑」と罵倒し、「自分たちこそ真のファンだ」などと、平気で言う。一体、ナインの力になってるのは、どっちなんでしょうねぇ。


☆罵倒されて喜ぶような人間なんて、いませんよ。そんなのを聞いて「よし、頑張ろう」と思うような人間が、一体どこにいるんですか。球場に足を運んで、一生懸命応援してるファンこそが、ナインの力になってるんですよ。


☆その「真のファン」が、「オーナーが辞めない限り優勝はない」「緒方では優勝できない」と、事実と異なることを言っているにもかかわらず、弁明のひとつもない、ってのは、いくらたかが野球ブログとはいえ、文章をものする者として、恥ずかしくないんですかね。自分の文章に責任を持つつもりが少しでもあるのなら、「誤り」は誤りとして認める勇気を持ったらどうですか。


☆そんな人間が同じカープファンだなんで、はっきり言って、気分が悪い。とてもカープが好きとは思えませんもん。




◇セ・リーグ

▽ヤクルト 11 - 10 中日 (15回戦 S6-9 神宮)
 ヤクルトが10点差逆転勝利。ヤクルトは2-10で迎えた8回裏、打者14人の猛攻で一挙8点を奪い、試合を振り出しに戻す。そのまま迎えた延長10回には、代打・大松のソロが飛び出し、サヨナラ勝利を収めた。5番手・石山が今季2勝目。敗れた中日は、終盤に投手陣が崩壊した。
勝 石山 2勝4敗0S
敗 伊藤 0勝1敗0S
本塁打 【D】藤井3号(2回表2ラン) 【S】中村1号(7回裏2ラン) バレンティン16号(8回裏2ラン) 大松2号(10回裏ソロ)


▽阪神 5 - 6 DeNA (13回戦 T7-6 甲子園)
 DeNAは2回表、梶谷と倉本の適時打で3点を先制する。その後4-3で迎えた8回には、柴田と宮崎の適時打で追加点を挙げた。投げては、先発・ウィーランドが7回途中3失点で今季5勝目。敗れた阪神は、終盤に打線が追い上げを見せるも、あと一歩及ばなかった。
勝 ウィーランド 5勝2敗0S
敗 小野 0勝6敗0S
S 山崎康 2勝1敗17S
本塁打 【T】ロジャース3号(8回裏ソロ)


☆いや~、森繁さん、血圧上がってないかしらん(笑)。で、ヤクルトだって、みんなで頑張れば、勝てるんですよ。で、阪神さんは前述の通り、ミスが痛かった。問題は、そのミスをどう捉えるか、なんですけどね。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   91 58 31 2 .652 ー
② DeNA 90 47 40 3 .540 10.0
③ 阪神   87 46 41 0 .529 1.0
④ 巨人   90 41 48 1 .461 6.0
⑤ 中日   92 39 50 3 .438 2.0
⑥ ヤクルト 90 31 57 2 .352 7.5


☆貯金27。貯金30になれば、と考えると、143試合で86勝55敗2分で、貯金31。残り52試合を28勝24敗で行けばいい計算。ちなみに2位DeNAがこれを上回ろうと思ったら、残り53試合を39勝14敗で行かなきゃならない。これは、ほぼ3勝1敗ペース。


☆マエケンも、黒田さんもジョンソンもいないのに。新井さんも、昨年ほどは出ていないのに。オーナーは金の亡者で、監督は采配が下手で、投手コーチは継投が下手なのに(笑)。これで連覇したら、ほとんど奇跡ですな(笑)。


◇7月27日(木)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
田口 麗斗
15試合8勝2敗 防御率2.12 WHIP1.10
対C 3試合1勝1敗 防御率1.80 WHIP163.50
 VS (京セラD大阪 18:00)
○広島東洋カープ
中村 祐太
7試合3勝1敗 防御率3.67 WHIP1.43
対G 1試合0勝0敗 防御率3.60 WHIP -

○東京ヤクルトスワローズ
山中 浩史
8試合0勝4敗 防御率4.47 WHIP1.39
対D 3試合0勝2敗 防御率6.27 WHIP -
 VS (神宮 18:00)
○中日ドラゴンズ
小熊 凌祐
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対S 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -

○阪神タイガース
岩田 稔
0試合0勝0敗 防御率0.00 WHIP-
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (甲子園 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
石田 健大
9試合3勝3敗 防御率3.05 WHIP1.11
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


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巨人15回戦(岐阜)。


 ▽スタメン

【巨人】
① 9 長野
② 4 マギー
③ 6 坂本
④ 3 阿部
⑤ 5 村田
⑥ 8 陽
⑦ 7 亀井
⑧ 2 小林
⑨ 1 マイコラス

【広島】
① 6 田中
② 4 菊池
③ 8 丸
④ 9 鈴木
⑤ 7 松山
⑥ 3 エルドレッド
⑦ 5 安部
⑧ 2 會澤
⑨ 1 野村


☆先発は、巨人がマイコラス、カープが野村。野村くんに、勝ちをつけたいですね~。マイコラスはそう毎回は打てないでしょうから、少ないチャンスを逃さないこと。マシソンが出てきたら厄介ですから、それまでにリードしたい。カードの頭、取りましょう!


(C)1回表
先頭①田中 センター前ヒット…フルカウントから9球目、真ん中高めスライダー。
 無死1塁
②菊池 送りバント
 1死2塁
③丸 セカンド内野安打…カウント0-1から内角高めストレート。
 1死1・3塁
④鈴木 ショートゴロゲッツー、この回無得点。…カウント0-1から外角低めスライダー。


(G)1回裏
先頭①長野 ショート内野安打…カウント3-1から内角ツーシーム。
 無死1塁
②マギー ライトフライ…フルカウントから真ん中低めカットボール。
 1死1塁
③坂本勇 叩きつける打球でサード内野安打、1塁ランナー長野は3塁へ。…フルカウントから外角低めストレート。
 1死1・3塁
④阿部 三振、1塁ランナー坂本勇盗塁失敗で三振ゲッツー、この回無失点。…フルカウントから8球目、外角高めツーシーム、これは力のあるボール。


(C)2回表
⑤松山カウント2-2から6球目、真ん中高めカーブにセカンドゴロ、⑥エルドレッドカウント0-2から内角つり球に三振、⑦安部カウント2-2から6球目、ど真ん中ストレートに三振、この回無得点。


(G)2回裏
⑤村田 サードゴロ…カウント1-1から外角高めスライダー。
 1死
⑥陽 レフトへツーベース…初球真ん中低めストレート。
 1死2塁
⑦亀井カウント1-0から外角スライダーにレフトフライ、⑧小林カウント1-2から真ん中つり球にセカンドゴロ、この回無失点。


(C)3回表
⑧會澤カウント1-1から内角高めボール球ストレートにボテボテのピッチャーゴロ、⑨野村ライトフライ
 2死
①田中 センター前ヒット…カウント1-2からど真ん中ストレート(^^;
 2死1塁
②菊池 サードゴロ、この回無得点。…カウント0-2から内角高めストレート。


(G)3回裏
⑨マイコラス三振、①長野カウント2-2から外角高めストレートにライトフライ、②マギーカウント0-1から内角高めチェンジアップにレフトフライ、この回三者凡退、無失点。


(C)4回表
③丸カウント2-2から6球目、外角つり球に三振、④鈴木フルカウントから外角低め152㎞ストレートにショートゴロ、⑤松山カウント2-2から6球目、内角ワンバウンドのカーブに三振、この回三者凡退、無得点。


(G)4回裏
③坂本勇カウント0-1から外角カーブにショートゴロ、④阿部カウント2-2から内角低めボール球カットボールに三振、⑤村田カウント2-1から内角高めツーシームにショートフライ、この回三者凡退、無失点。


(C)5回表
⑥エルドレッド初球外角スライダーにショートゴロ、⑦安部初球内角低めカーブにサードファウルフライ
 2死
⑧會澤 死球
 2死1塁
⑨野村 セカンドゴロ、この回無得点。


(G)5回裏
⑥陽カウント1-1から内角高めスライダーにセンターフライ、⑦亀井カウント2-2から内角高めボール球カットボールに三振、⑧小林カウント1-2から内角高めツーシームにショートライナー、この回三者凡退、無失点。


(C)6回表
①田中カウント0-2から4球目、外角低めカーブにセカンドゴロ、②菊池カウント1-1から外角スライダーにサードゴロ、③丸カウント1-2から5球目、真ん中低めボール球カーブに三振、この回三者凡退、無得点。


(G)6回裏
⑨マイコラス見逃し三振、①長野カウント1-2から5球目、内角高めツーシームにサードゴロ、②マギーカウント3-1からど真ん中チェンジアップにレフトフライ、この回三者凡退、無失点。


(C)7回表
④鈴木カウント1-2から内角低めストレートにレフトフライ、⑤松山カウント1-2から6球目、内角低めボール球スライダーにセンターフライ、⑥エルドレッドカウント2-2から外角カーブにセンターフライ、この回三者凡退、無得点。


(G)7回裏
③坂本勇 ライトフライ…初球真ん中高めスライダー。
 1死
④阿部 四球
 1死1塁
⑤村田 ショートゴロゲッツー、この回無失点。…カウント1-1から外角カットボール。これは注文通り。両投手譲りません。


(C)8回表
先頭⑦安部 センター前ヒット…カウント2-2からど真ん中ストレート。セカンドマギーのグラブの下を抜けて行きました。
 無死1塁
⑧會澤 送りバント
 1死2塁、⑨野村に代打西川。
⑨西川 セカンドへ先制のタイムリー内野安打 カープ先制、巨0-1広。…カウント1-2から外角高めストレート、今度はマギーの右を襲う当たり、後逸する間に安部がナイスラン。
 1死1塁
①田中 ライト前ヒット…カウント2-2から内角高めスライダー。さあもう1点。
 1死1・2塁
②菊池 センター前タイムリーヒット 巨0-2広。…カウント2-2から外角高めカーブ。これは大きな2点目。
 1死1・2塁、投手森福(G)。
③丸の時、2塁ランナー田中牽制タッチアウト…(-_-;)
 2死1塁
③丸 ライト前ヒット、1塁ランナー3塁へ。…カウント2-2から外角ボール球スライダー、ランエンドヒット。さあまたチャンス。
 2死1・3塁、投手西村(G)。
④鈴木 ショートゴロ、この回2点。…フルカウント内角シュート、オール内角シュート。ふむ。


(G)8回裏、投手中崎(C)。
⑥陽フルカウントから12球目、真ん中高めスライダーにセンターフライ、⑦亀井初球外角低めツーシームにショートゴロ、⑧小林の代打相川カウント1-0から真ん中高めストレートにサードゴロ、この回三者凡退、無失点。


(C)9回表、⑧小林の代打相川そのままキャッチャー。
⑤松山カウント1-1から真ん中低めフォークにファーストファウルフライ、⑥エルドレッドカウント1-0から内角低めボール球シュートにセカンドフライ、⑦安部カウント0-1から外角低めボール球フォークにセカンドゴロ、この回三者凡退、無得点。


(G)9回裏、投手今村(C)。レフト野間。⑨西村に代打橋本到。
先頭⑨橋本到 ショート内野安打…カウント1-2から6球目、真ん中低めボール球フォーク。
 無死1塁
①長野 レフト前ヒット…カウント1-2から5球目、真ん中低めフォーク。
 無死1・2塁
②マギー ショートゴロゲッツー、2塁ランナー3塁へ。…カウント1-1から真ん中低めフォーク。マギー、遅っ(笑)。
 2死3塁
③坂本勇 ライト前タイムリーヒット 巨1-2広。…カウント1-1から真ん中高めストレート、3球全てストレート。内角を狙ったんでしょうが、ちょっと内に入りました。
 2死1塁
④阿部 カウント2-0から外角低めフォークにセカンドゴロ、この回1失点、ゲームセット(/--)/


巨人 対 広島 (15回戦 巨3勝12敗0分 18時00分 岐阜 18138人)
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
C 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2
G 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1
勝 野村 16試合6勝4敗
敗 マイコラス 17試合8勝5敗
S 今村 41試合1勝1敗S18

【広島】
     打 安 点 打率 本
① 6 田中 4 3 0 .303 3
② 4 菊池 3 1 1 .282 9
③ 8 丸  4 2 0 .324 16
④ 9 鈴木 4 0 0 .304 18
⑤ 7 松山 4 0 0 .316 6
  7 野間 0 0 0 .184 0
⑥ 3 エルドレッド
     4 0 0 .282 21
⑦ 5 安部 4 1 0 .309 1
⑧ 2 会沢 1 0 0 .290 3
⑨ 1 野村 2 0 0 .115 0
打 西川 1 1 1 .302 2
  1 中崎 0 0 0 ---- 0
  1 今村 0 0 0 ---- 0
計    31 8 2 .281 96
残塁5、併殺3

【巨人】
     打 安 点 打率 本
① 9 長野 4 2 0 .266 9
②4マギー4 0 0 .306 10
③6坂本勇4 2 1 .328 10
④ 3 阿部 3 0 0 .242 10
⑤ 5 村田 3 0 0 .253 6
⑥ 8 陽  3 1 0 .293 3
⑦ 7 亀井 3 0 0 .245 2
⑧ 2 小林 2 0 0 .197 0
打 2 相川 1 0 0 .154 0
⑨ 1 マイコラス
     2 0 0 .108 0
  1 森福 0 0 0 ---- 0
  1 西村 0 0 0 ---- 0
打 橋本到 1 1 0 .222 0
計    30 6 1 .244 57
残塁3、併殺1

【広島】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
野村  16 6 4 0 7 92 3 5 1 0 2.42
中崎  29 2 0 1 1 15 0 0 0 0 1.26
今村  41 1 1 18 1 20 3 0 0 1 2.23

【巨人】
    試 勝 敗 S 回 球 安 三 四 自 防御
マイコラス
   17 8 5 0 71/3 118 7 5 0 2 2.62
森福  28 1 3 0 1/3 5 1 0 0 0 3.10
西村 21 0 1 0 11/3 13 0 0 0 0 1.61

◇盗塁死 坂本勇(1回)
◇牽制死 田中(8回)
◇試合時間 2時間45分


◇広島が投手戦制し3連勝、今季最大の貯金26 野村が7回無失点の快投で6勝目 7/25(火) 20:45配信 Full-Count


◆巨人は好投のマイコラス援護できず、8回に二塁マギーの守備が及ばず…

 広島は25日、岐阜での巨人戦に2-1で勝利した。先発・野村が7回5安打無失点の快投で6勝目(4敗)。8回に野村の代打・西川が決勝打を放った。巨人は先発マイコラスが8回途中8安打2失点の力投も援護に恵まれず、2連敗となった。

 試合は序盤から野村とマイコラスの投手戦に。広島は初回、1死一、三塁の好機を作るも、鈴木は遊ゴロ併殺打。マイコラスが無失点で切り抜ける。一方巨人もその裏に1死一、三塁と全く同じチャンスを作ったが、阿部が空振り三振。坂本の盗塁失敗で併殺となった。

 その後は、両投手とも1安打ずつに抑える快投。7回までスコアボードに「0」を並べた。

 試合が動いたのは8回。広島は先頭・安部がセンター前ヒット。二塁手マギーが懸命に打球を追うも、届かなかった。続く會澤が犠打で1死二塁。ここで野村に代打・西川を送ると、セカンドへのタイムリー内野安打を放った。ここでもマギーが食らいつくも、グラブに当てながら収めることが出来ず、ついに均衡が破れた。

 さらに、田中がライト前ヒットでつなぐと、菊池はセンターへのタイムリーで続き。貴重な追加点を奪った。好投のマイコラスはここで降板。巨人は救援陣が踏ん張り、3点目は許さなかった。

 広島は8回を中崎、9回を今村が抑えて勝利。3連勝で貯金を今季最大の「26」とした。


☆「セカンドの差」が随分言われてますが、ま、そんなのはもう何年も前からそうなんで(笑)、特に取り立てて言うことでもありません。


☆緒方監督のコメント。


◇広島緒方監督、野村は「今年一番よかった」一問一答 7/25(火) 22:56配信 日刊スポーツ

<巨人1-2広島>◇25日◇岐阜

 広島が1点差で逃げ切って貯金を今季最多の26とした。先発野村が7回無失点の力投。援護したい打線は、8回に野村の代打西川の適時内野安打で先制し、菊池の適時打でもう1点。試合後の広島緒方孝市監督(48)の談話は以下の通り

 -野村が力投

 緒方監督 祐輔よかったね。今季抜群のコントロールだったね。今年一番よかったんじゃないかな。際どいところにいいボールを投げていたし。ナイスピッチングでしょう。

 -西川が決勝の適時打

 緒方監督 西川がよく打ってくれたよ、本当にね。相手ピッチャーもよかったからね。ワンチャンスだったし。祐輔に本当は投げさせたかったけどね。ずっといい投球が続いていたから。ここ何試合かね。勝ちに恵まれていないなかで、なんとか勝ちをつけてやりたいなと思っていた。そういう投球をしていた。

 -菊池の2点目も大きかった

 緒方監督 キクも打ってくれた。大きかったよ。

 -安部の好走塁もあった

 緒方監督 先の塁を狙う走塁というのは、走塁コーチが口を酸っぱくして言ってくれているからね。


☆で、マギーの話。


◇巨人の二塁・マギー、記録に残らないミス… 7/25(火) 21:30配信 ベースボールキング

● 巨人 1 - 2 広島 ○
<15回戦 岐阜>

 “急造二塁”の巨人・マギーが、守備で記録に残らない2つのミスが失点に繋がった。

 巨人は0-0の8回、この回先頭の安部友裕が放った打球を二塁・マギーのグラブの下を抜けていくセンター前ヒットで出塁を許す。この守備に同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた山崎武司氏は「何とも言いようがありませんが、腰高であったことは間違いなかったですね」とコメント。

 さらに、一死二塁から代打・西川龍馬が放った一、二塁間の打球を、二塁・マギーが追いつくも弾いてしまう。もたついている間に、二塁走者・安部の生還を許した。山崎氏は「捕れなかったのは、まだ仕方がないかなと思うんですけど、次ですよね。この後のプレーで、ゆっくり動いているんですよ」と指摘した。

 マギーは打撃でも2点を追う9回無死一、二塁の好機で、ダブルプレーに倒れるなど、攻守でいいところを見せることができなかった。

(ニッポン放送ショウアップナイター)


☆ま、まさか安部がホームに突っ込むとは思ってなかったんでしょうね。そういうケーススタディはキャンプでもやってないでしょうから、そりゃやれったって無理です。


☆で、勝敗を分けたのはそんなところではなく、要するに、チーム力。


◇山崎武司氏が巨人戦で感じた広島の強みとは… 7/26(水) 11:00配信 ベースボールキング

 25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた山崎武司氏が、広島の強さについて言及した。

 広島はこの日、0-0で迎えた8回一死二塁の場面で、7回(92球)まで無失点に抑えていた野村祐輔に代打・西川龍馬を送る。山崎氏は西川が代打で登場すると、「(野村が)好投していましたけど、パっと代えますからね。巨人がこのシチュエーションでマイコラスに代打を出せるかといったら、引っ張ると思うんですよ。この辺りがカープの強みかなと思います」とコメント。“選手層の厚み”を両チームの差に挙げた。

 この日ブルペンに控えていた広島投手陣を見ると、中田廉と中崎翔太が防御率1点台、ジャクソン、一岡竜司、今村猛も2点台と、リリーフ陣が非常に安定している。また、打撃陣に目を向けても、バティスタや新井貴浩といった主力クラスが控えており、躊躇することなく勝負所で代打を送り出せる状況だ。

【25日の広島ベンチ入り投手陣成績】
今村 猛:41試合(40回1/3)防御率2.28
中崎翔太:29試合(28回2/3)防御率1.26
中田 廉:37試合(35回2/3)防御率1.77
一岡竜司:31試合(31回1/3)防御率2.01
ジャクソン:39試合(38回)防御率2.84
ヘーゲンズ: 4試合( 4回)防御率9.00
※7/25終了時点


 8回一死二塁の場面で登場した西川がタイムリー内野安打を放ち、広島が先制点。その後、菊池涼介にも適時打が飛び出しリードを広げると、その裏、セットアッパー・中崎翔太が1回を無失点に抑え、9回は守護神・今村猛が1点を返されながらもリードを守り、広島が3連戦の初戦をモノにした。

(ニッポン放送ショウアップナイター)


☆カープはですね、「誰かに頼るチーム」は、作ってないんですよ。無失点であろうが、状況によっては野村くんに代打も出す。ベテランであろうが、優先的に使うようなことはしない。その采配は、ずっと一貫しています。


☆一方、巨人。マイコラスに頼らざるを得ない、マギーをセカンドで出さざるを得ない、阿部を4番に置かざるを得ない。あれだけ戦力を補強したってのに、戦力が足りない。


☆ちなみにだからといって、由伸さんの采配が間違ってるとも思いません。安部の当たりは捕ってたとしても内野安打だろうし、西川くんの当たりも止めてたって安部は3塁へ行ってた訳で、得点の入る可能性は、かなり高かったはず。


☆で、9回裏、橋本、長野チャンスを作って、マギーに回したんですから。「結果的に」マギーはゲッツーでしたが、マギー・坂本・阿部が打って勝つのが、巨人のスタイル。打てなかったから負けた訳で、由伸監督としてある意味、納得できる負けな訳です。ナインも、そんにショックは受けてないと思います。


☆で、第2戦で主軸が打って勝てれば、第3戦は十分戦える。巨人はそういうチームを作ってきた訳で、そういう戦い方をするしかないんです。




☆野村くん、良かったですね。


◇カープ野村、絶妙制球で7回無失点 母校の朗報が刺激 7/25(火) 22:33配信 朝日新聞デジタル

(25日、広島2―1巨人)

 本塁ベースの両端ぎりぎりへ、高さはほとんどが打者のひざあたり。広島の野村が、持ち味の制球力で巨人打線を手玉に取った。7回を投げて3安打無失点。チームを3連勝に導き、2位とのゲーム差を今季最大の10に広げた。

 相手打者だけでなく、球審を試しているかのような絶妙な制球だった。球1個分、半個分ほどの出し入れで、ストライク、ボールを投げ分ける。それも直球だけでなく、カーブ、スライダー、カットボール、シュート、チェンジアップとすべての球種で、だ。一瞬の間があって、吉本球審の右手が上がることもあった。

 最大のピンチだった一回1死一、三塁を併殺で切り抜けると、以降はすいすいと。150キロ超の直球で押す巨人のマイコラスとは対照的。140キロ前後の直球は見せ球に、変化球中心の投球で凡打を誘った。緒方監督は「今季一番の投球じゃないかな」。

 登板前には朗報が入った。母校の広島・広陵高が甲子園出場を決めた。練習の合間に試合経過をスマホで確認するほど気にしていた様子で、「気合が入った。僕も負けられないな、と」。高校3年だった2007年夏は甲子園で準優勝投手になった右腕。後輩から刺激を受け、快投につなげた。雨降る岐阜でファンを沸かせ、昨年4月から続く地方球場での連勝を5に伸ばした。「なかなか試合を見る機会がないと思うので、いい投球がしたかった」。蒸し暑い夜、爽快に腕を振った。(山口裕起)


 ○西川(広) 八回に代打で適時内野安打。「好投していた野村さんの代打。なんとかしたかった」


☆昨日言ったように、野村くんには、味方がたとえ点を取ってくれなくても、「エースのピッチング」をしてほしいな、と思っていたのですが、まさにエースのピッチング。味方がなかなか点を取ってくれない中、気合いの入ったピッチングで、最後まで集中力は切れませんでした。


◇広島 首位独走10ゲーム差 野村は今季巨人戦初勝利「向かっていった」 7/25(火) 21:10配信 スポニチアネックス

 ◇セ・リーグ 広島2―1巨人(2017年7月25日 岐阜)

 広島の野村祐輔投手(26)が7回を3安打無失点で6勝目(4敗)を挙げた。

 0―0の8回、代打を送られたものの、その西川が決勝の適時内野安打。今季巨人戦初勝利で6勝目の右腕は「今年はまだ勝てていなかったので、強い気持ちで向かっていきました。うれしいです。いいピッチングができればと、粘り強く投げました」。2回までに3安打を許したものの、3回以降は無安打に抑えた。地方球場では昨季から5戦5勝と相性の良さも生かした。

 チームは今季巨人戦は12勝3敗とお得意様状態。阪神がDeNAに敗れたため、2位タイの阪神とDeNAについに10ゲーム差をつけた。


☆ま、人間、気持ちですわ。




☆で、今日は何と言っても野村くんなんですが、打線も、らしい点の取り方。


◇広島西川「結果オーライ」菊池と共にマイコラス攻略 7/25(火) 22:04配信 日刊スポーツ

<巨人1-2広島>◇25日◇岐阜

 広島打線が8回に巨人マイコラスをつかまえた。

 先頭安部が中前打で出塁。8番会沢が犠打で1死二塁と好機をつくった。力投を続けた野村に代わり、西川が代打で打席に立った。カウント1-2からの4球目。外角高めの147キロを引っ張った。一、二塁間へのゴロに巨人の二塁マギーがスライディングキャッチを試みるも捕球に失敗。ボールが後方にわずかに転がるのを見て、二塁走者安部は一気に三塁をけった。左手でホームを触れて生還。適時内野安打で先制点を挙げた西川は「結果オーライです」と振り返った。

 さらに1番田中が右前打で続き1死一、二塁からは2番菊池涼介内野手(27)が中前適時打。カウント2-2からの変化球をはじきかえし「三塁ゴロが続いていて、内容も悪かった。なんとかしたいという気持ちでした」と振り返った。


☆「結果オーライ」という言葉に、西川くんの向上心の高さが見えますね。


◇広島・安部が好打&好走塁で勝利に貢献 「力になれれば、と思っていた」 7/25(火) 22:42配信 デイリースポーツ

 「巨人1-2広島」(25日、岐阜長良川球場)

 広島の安部友裕内野手が好打、好走塁で勝利に貢献した。

 0-0の八回だ。先頭で打席に入ると中前打で出塁。1死二塁で、西川の一、二塁間への打球を二塁手・マギーが処理にもたつく間に、一気に二塁から生還した。

 「ベンチで死ぬ気で打ってこいと言われました」と、決勝点の口火になった中前打を回顧。

 好走塁については「打った瞬間に回る気持ちでいた。祐輔がすごく良い投球をしていた。力になれれば、と思っていた。良かったです」と汗をぬぐった。


☆この回、安部、西川くん、菊池と、きっちり転がすんですね。これぞまさに、「つなぎの野球」。


☆会沢も、いいバントでした。


◇広島・会沢、3試合連続死球もフル出場 「チームが勝って良かった」 7/25(火) 23:05配信 デイリースポーツ

 「巨人1-2広島」(25日、岐阜長良川球場)

 広島・会沢が先発の野村を好リードした。

 初回、1死一、三塁から4番阿部を空振り三振に斬り、坂本の二盗を刺したシーンを「あの三振ゲッツーが大きかったですね」と振り返った。

 五回には3試合連続の死球を受けたがフル出場。「チームが勝って良かった」と汗を拭った。


☆すっかり出場機会の増えている会沢ですが、どうでしょう、守備の面でも、かなり首脳陣に信頼されつつあるんじゃないですかね。石原を出さなくてもよくなってる、ということだと思います。




☆さて、再三言っているように、カープは、みんなで勝っていくチーム。


◇連覇への道を拓いた若鯉たちの奮闘 7/25(火) 11:00配信 ベースボールキング


白球つれづれ~第20回・若鯉たちの“危機バネ”~

 先日、「元祖赤ヘル」で元監督の山本浩二と会った。

 古巣の話題になると開口一番「(大型)連敗さえしなければ、もう大丈夫じゃろ」と余裕のV宣言だ。なるほど、24日現在の成績は56勝31敗2分。貯金は今季最多の25に膨れ上がっている。2位・阪神とは9ゲーム差の独走。残りのペナントレース54試合を勝率5割で乗り切れば、83勝とちょうど優勝ラインが見えてくる。

 すでに巨人は先のDeNA戦にエースの菅野智之と田口麗斗をぶつけてくるなど、Aクラス浮上を見据えたローテーションを編成。中日の指揮官・森繁和に至っては「広島がどんどん勝ってくれ。その分、2位以下が団子状態になってうちにもチャンスが出てくる」とすでにクライマックスシリーズ狙いを隠そうとしない。


◆若き力が躍動!

 今でこそ反論の余地もないが、開幕前には個人的に広島の連覇は難しいと予想していた。その最大の根拠は投手陣の不安にある。

 まず第一に、大黒柱であった黒田博樹が昨季限りで現役を引退。その前年にはエースの前田健太をメジャーに流失しており、立て続けに柱を失っていることが大きなマイナス要因となるのは火を見るより明らかだった。

 さらに、昨年の野村祐輔とジョンソンの“好成績”も不安要素のひとつ。野村は16勝3敗で最多勝と最高勝率のタイトルを獲得。ジョンソンも15勝7敗で沢村賞受賞。つまりこの何が不安なのかと言えば、これだけの数字は“出来過ぎ”に近く、2年連続は望めないだろうということ。

 「タナ・キク・マル」を中心とした打線は強力でも、野球の勝敗の大半は投手力にかかっている。しかも、開幕直後にはジョンソンが咽頭炎と体調不良で戦列を離脱。どう見ても苦戦必至の台所事情だった。


 「確かに開幕前は投手陣に不安もあった」とヘッドコーチの高信二は振り返る。

 しかし、その上で「ウチは若い選手の競争が激しい。チャンスは与えるのでそれをモノにするかどうかは選手次第。今ある戦力をどう伸ばして戦うか?を常に意識しています」このあたりが育成上手と言われる広島の真骨頂なのだろう。

 そんな状況の中で現れた最大の“孝行息子”こそ、薮田和樹である。2014年のドラフト2位入団ながら昨年までは2年間で4勝止まりの未完の大器が、今季は5月の交流戦から先発に起用されると無傷の6連勝。今月22日の中日戦も安定した投球で9勝目をマークした。

 しかも、ここまで敗戦は1つのみ。昨年の野村並みの貯金をチームにもたらしている。これまではコントロールに難があり先発ローテ入りは見送られてきたが、その弱点が解消されると最速153キロの快速球と自慢のシンカーで三振の山を築き、黒田の穴を埋めてしまう。

 さらに昨年4勝の2年目・岡田明丈が8勝(4敗)、同じく昨年は右ひじ痛などで不本意な成績に終わった大瀬良大地も、ただいま6勝無敗だ。薮田を併せた3人で実に23勝5敗。チームに貯金18をもたらすとは誰が予想できただろう。


◆ジョンソン再離脱も不安なし?

 広島投手陣を支える力はこれだけではない。薮田の1年前に同じ岡山理大付属高から亜細亜大を経て入団した九里亜蓮も、ここまで先発・中継ぎとして生きのいい働きを披露。高卒8年目を迎えた今村猛も、新ストッパーとして昨年の中崎翔太の代役を果たしている。

 前述した野村は勝ち運にも恵まれず、ここまで5勝4敗と去年ほどの数字に届きそうにはないものの、ここまで名前を挙げてきた20代の若き投手たちが軒並み奮闘。激しいチーム内競争が、黒田の引退やジョンソンの出遅れと言った危機をどこかへ吹き飛ばしてしまったのだ。

 また、若手投手たちの躍進の裏には打線の援護も見逃せない。何せチーム打率.281はセ・リーグどころか12球団トップ。96本塁打、484得点、そして71盗塁もリーグ断トツだ。打線が投手を育てる――。今では先発が6回を2~3失点なら、かなりの確率で白星となるのだから頼もしい。


 チーム内競争と強力打線の援護...。加えて、関係者はもうひとつの“広島ならではの強み”を付け加える。

 「ウチはよほどのことがない限りFAでの補強はしません。上から蓋をするようなチーム作りより、下から伸びてくる芽の育成に重点を置くからです」。

 23日、ジョンソンが今度は左太もも裏の筋損傷を負い、2度目の登録抹消が決まった。昨年までなら一大事だったかもしれないが、今の若き赤ヘル投手陣を見ていると致命傷とは思えない。こちらは開幕前の不明を恥じるばかりである。


文=荒川和夫(あらかわ・かずお)


☆緒方監督が名将かどうかって? もうほんとそんなことは、どうでもいい。そのレベルでしか語れない人は、カープの強さについては一生語れない。カープにあっては監督ですら全体の一部分であって、本人も自分の評価なんかより先に、「明日どうやって勝とう?」と、もうパソコンの前に座ってますわ。




◇セ・リーグ

▽ヤクルト 9 - 8 中日 (14回戦 S5-9 神宮)
 ヤクルトは1点を追う1回裏、バレンティンの来日通算200本塁打となる2ランで逆転する。その後は両軍得点を取り合い、8-8で迎えた延長10回に、2死満塁から山田が押し出し四球を選んでサヨナラ勝利を収めた。敗れた中日は、福田が2本の3ランを放つも、投手陣が振るわなかった。
勝 ルーキ 3勝4敗0S
敗 笠原 0勝1敗0S
本塁打 【D】福田3号(4回表3ラン) 京田2号(5回表ソロ) 福田4号(8回表3ラン) 【S】バレンティン15号(1回裏2ラン) リベロ1号(3回裏2ラン)


▽阪神 0 - 1 DeNA (12回戦 T7-5 甲子園)
 DeNAは0-0のまま迎えた7回表、主砲・筒香のソロで試合の均衡を破る。投げては、先発・今永が7回無失点の好投。その後は8回を三上、9回は山崎康の継投で逃げ切り、完封リレーを飾った。敗れた阪神は、先発・岩貞が力投を見せるも、打線が応えられなかった。
勝 今永 7勝5敗0S
敗 岩貞 4勝7敗0S
S 山崎康 2勝1敗16S
本塁打 【De】筒香15号(7回表ソロ)


☆いやいや、良かったですね~、ヤクルトさん、勝って(笑)。中日は福田が打ち始めましたね。後は、周平くんだな。阪神も、打てなきゃ勝てない。ロジャースがえらい持ち上げられてますが、続くかどうかは、まだ分かりません。


順 チーム  試 勝 負 分 勝率 差
① 広島   90 57 31 2 .648 ー
② 阪神   86 46 40 0 .535 10.0
② DeNA 89 46 40 3 .535 0.0
④ 巨人   89 41 47 1 .466 6.0
⑤ 中日   91 39 49 3 .443 2.0
⑥ ヤクルト 89 30 57 2 .345 8.5


☆貯金26。久々にカードの頭を取りましたね。こういうゲームを取ったのは、大きい。


◇7月26日(水)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
畠 世周
2試合1勝0敗 防御率4.76 WHIP1.41
対C 1試合0勝0敗 防御率9.00 WHIP -
 VS (京セラD大阪 18:00)
○広島東洋カープ
大瀬良 大地
15試合6勝0敗 防御率3.07 WHIP1.16
対G 2試合1勝0敗 防御率2.57 WHIP63.07

○東京ヤクルトスワローズ
星 知弥
18試合3勝5敗 防御率3.61 WHIP1.38
対D 4試合1勝2敗 防御率3.60 WHIP267.42
 VS (神宮 18:00)
○中日ドラゴンズ
大野 雄大
14試合3勝6敗 防御率5.05 WHIP1.46
対S 1試合0勝1敗 防御率54.00 WHIP -

○阪神タイガース
小野 泰己
8試合0勝5敗 防御率4.47 WHIP1.44
対DB 1試合0勝1敗 防御率18.00 WHIP -
 VS (甲子園 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
J.ウィーランド
10試合4勝2敗 防御率2.19 WHIP0.93
対T 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -


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先週のカープ、今週のカープ~'17.7.24。


▽7/17(月)(12回戦 T7-5 甲子園)
●広島 1 - 2 阪神
 阪神が接戦を制した。阪神は1点を追う4回裏、糸原と梅野の連続適時打で2点を奪い、逆転に成功する。投げては、先発・メッセンジャーが6回1失点の好投。その後は桑原、マテオ、ドリスの継投で逃げ切り、メッセンジャーは今季9勝目を挙げた。敗れた広島は、打線が好機を生かしきれなかった。

勝 メッセンジャー 9勝5敗0S
敗 野村 5勝4敗0S
S ドリス 1勝3敗24S

【C】野村、中田、九里
【T】メッセンジャー、桑原、マテオ、ドリス

◇3回表 エルドレッド 押し出し四球 神0-1広


▽7/18(火)(13回戦 T7-6 甲子園)
○広島 9 - 5 阪神
 広島は2回表に石原、田中、菊池の適時打で5点を先制する。その後は3回に松山の適時打で追加点を奪うと、4回には丸の適時打と松山の犠飛でリードを広げた。投げては、先発・大瀬良が今季6勝目。敗れた阪神は、終盤にロジャースの来日初安打となる適時打などで5点を返すも、及ばなかった。

勝 大瀬良 6勝0敗0S
敗 岩貞 4勝6敗0S

【C】大瀬良、中崎、ジャクソン、今村
【T】岩貞、岩崎、伊藤和、藤川

◇2回表 石原 センター前先制タイムリーヒット 神0-1広
     田中 レフトへ2点タイムリーツーベース 神0-3広
     菊池 レフトへ2点タイムリーツーベース 神0-5広
◇3回表 松山 センターへタイムリーツーベース 神0-6広
◇4回表 丸 センターへタイムリーツーベース 神0-7広
     松山 センターへ犠牲フライ 神0-8広
◇7回表 伊藤和ワイルドピッチ 神0-9広


▽7/19(水)(14回戦 T7-7 甲子園)
○広島 14 - 3 阪神
 広島は同点で迎えた8回表、新井の適時二塁打で勝ち越しに成功する。その後も安部の適時打や田中の適時三塁打が飛び出すなど、この回一挙8点を挙げた。投げては、3番手・一岡が今季4勝目。敗れた阪神は、先発・小野が6回につかまり、救援陣も要所を締められなかった。

勝 一岡 4勝2敗1S
敗 マテオ 6勝3敗0S

【C】中村祐、中田、一岡、中崎、九里
【T】小野、高橋、桑原、マテオ、山本、岩崎

◇6回表 鈴木 ライト前タイムリーヒット 神2-1広
     新井 センターへ同点の犠牲フライ 神2-2広
◇7回表 田中 センター前勝ち越しタイムリーヒット 神2-3広
◇8回表 新井 センターへ勝ち越しタイムリーツーベース 神3-4広
     安部 ライト前タイムリーヒット 神3-5広
     田中 ライトへ満塁の走者一掃のタイムリースリーベース 神3-8広
     菊池 センターへ犠牲フライ 神3-9広
     鈴木 ライト前タイムリーヒット 神3-10広
     バティスタ ショートフライを糸原落球、1塁ランナーホームイン 神3-11広
◇9回表 エルドレッド ライトへ犠牲フライ 神3-12広
     丸 左中間へ2点タイムリーツーベース 神3-14広


▽7/20(木)試合なし


▽7/21(金)(13回戦 C8-4-1 マツダ)
●広島 5 - 8 中日
 中日は1点ビハインドで迎えた2回表、2死満塁からバルデスの走者一掃の適時二塁打で逆転に成功する。続く3回にはビシエドの3ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・バルデスが今季6勝目。敗れた広島は、先発・ジョンソンが試合をつくれなかった。

勝 バルデス 6勝5敗0S
敗 ジョンソン 4勝3敗0S
S 田島 1勝4敗25S
本塁打 【D】ビシエド14号(3回表3ラン) ゲレーロ25号(5回表ソロ) ゲレーロ26号(7回表ソロ) 【C】菊池9号(5回裏ソロ)

【D】バルデス、又吉、岩瀬、田島
【C】ジョンソン、九里、高橋樹、ジャクソン

◇1回裏 松山 ライト前先制タイムリーヒット 広1-0中
◇3回裏 鈴木 レフト前タイムリーヒット 広2-6中
◇5回裏 菊池 バックスクリーン右へホームラン 広3-7中
◇7回裏 田中 ライトへタイムリーツーベース 広4-8中
◇8回裏 岩本 センター前タイムリーヒット 広5-8中


▽7/22(土)(14回戦 C9-4-1 マツダ)
○広島 6 - 3 中日
 広島は4回裏、2死一三塁から松山の適時打で先制する。その後は5回に會澤と丸の適時打で4点を加えると、7回には安部の適時打で追加点を挙げた。投げては、先発・薮田が6回2失点の好投で今季9勝目。敗れた中日は、打線が6回以降に反撃を見せるも及ばなかった。

勝 薮田 9勝1敗0S
敗 柳 1勝4敗0S
本塁打 【D】ゲレーロ27号(6回表2ラン) ビシエド15号(9回表ソロ)

【D】柳、笠原、伊藤、小笠原、福谷
【C】薮田、一岡、中崎、今村

◇4回裏 松山 セカンドへ先制タイムリー内野安打 広1-0中
◇5回裏 會澤 レフトへタイムリーツーベース 広2-0中
     丸 センターへ満塁の走者一掃のタイムリーツーベース 広5-0中
◇7回裏 安部 ライト前タイムリーヒット 広6-2中


▽7/23(日)(15回戦 C10-4-1 マツダ)
○広島 12 - 1 中日
 広島は3回裏、2死三塁から菊池の適時打で先制する。その後は4回に鈴木のソロ、岡田と田中の連続適時打で3点を加えるなど、終わってみれば18安打で12点を挙げた。投げては、先発・岡田が7回途中1失点の好投で今季8勝目。敗れた中日は、投打ともに精彩を欠いた。

勝 岡田 8勝4敗0S
敗 鈴木 5勝4敗0S
本塁打 【C】鈴木18号(4回裏ソロ)

【D】鈴木、小笠原、福谷、笠原、伊藤
【C】岡田、中田、ヘーゲンズ、高橋樹

◇3回裏 菊池 ショートへ先制タイムリー内野安打 広1-0中
◇4回裏 鈴木 左中間スタンドへホームラン 広2-0中
     岡田 ライト前タイムリーヒット 広3-0中
    田中 レフト前タイムリーヒット 広4-0中
◇5回裏 新井 レフトへ犠牲フライ 広5-0中
     安部 サードへタイムリー内野安打 広6-0中
     岡田 レフトへ2点タイムリーツーベース 広8-0中
◇6回裏 松山 レフトへタイムリーツーベース 広9-0中
     新井 ライト前タイムリーヒット 広10-0中
◇7回裏 丸 センターへタイムリーツーベース 広11-1中
◇8回裏 會澤 ショートゴロの間に3塁ランナー岩本ホームイン 広12-1中


□6試合4勝2敗 勝率.667 (先週9試合5勝3敗1分 勝率.625)
 得点47(7.8 先週4.1) 失点22(3.7 先週3.7)
 本塁打2(0.3 先週1.2)
※( )内は1試合平均


【投手】
◇先発
    試 勝 敗 S 回 自 防御
野村  1 0 1 0 5 2 3.60 (2.08)
大瀬良 1 1 0 0 71/3 3 3.68 (4.50)
中村祐 1 0 0 0 50/3 2 3.60
ジョンソン
    1 0 1 0 21/3 5 19.29 (2.45)
薮田  1 1 0 0 6 2 3.00 (2.57)
岡田  1 1 0 0 62/3 1 1.35 (3.27)
    6 3 2 0 321/3 15 4.18 (3.65)

◇中継ぎ
    試 勝 敗 S 回 自 防御
中田  3 0 0 0 21/3 0 0.00 (4.50)
九里  3 0 0 0 72/3 2 2.35 (1.80)
中崎  3 0 0 0 22/3 0 0.00 (0.00)
ジャクソン
    2 0 0 0 12/3 2 10.80 (0.00)
今村  2 0 0 0 11/3 1 6.75 (0.00)
一岡  2 1 0 0 2 0 0.00 (0.00)
高橋樹 2 0 0 0 2 0 0.00 (0.00)
ヘーゲンズ
    1 0 0 0 1 0 0.00
    6 1 0 0 202/3 5 2.18 (1.98)

計   6 4 2 0 53 20 3.40 (3.11)


【打撃】
    打 安 点 打率 本
田中  27 10 8 .370 0(.400)
菊池  26 8 5 .308 1(.303)
丸   28 10 7 .357 0(.176)
鈴木  24 11 4 .458 1(.242)
エルドレッド
    11 3 2 .273 0(.200)
安部  24 8 3 .333 0(.281)
石原  6 1 1 .167 0(.375)
会沢  11 3 2 .273 0(.235)
西川  3 1 0 .333 0(.182)
松山  21 7 5 .333 0(.387)
バティスタ
    3 0 0 .000 0(.333)
新井  11 4 4 .364 0(.333)
磯村  2 1 0 .500 0(.400)
天谷  2 0 0 .000 0(.333)
上本  0 0 0 .000 0(.000)
野間  3 0 0 .000 0(.000)
岩本  2 2 0 1.000 0(1.000)
計  204 69 41 .338 2(.291)

◇打率(10打数以上)
①鈴木 .458(.242)(ー)
②田中 .370(.400)(①)
③新井 .364(.333)(ー)

◇打点
①田中 8(1)(⑪)
②丸  7(5)(②)
③菊池 5(6)(①)
 松山 5(4)(③)
⑤新井 4(4)(③)
 鈴木 4(3)(⑤)
⑦安部 3(2)(⑨)
⑧会沢 2(3)(⑤)
⑨石原 1(0)(ー)

※( )内数字は先週、○数字は先週順位


☆いやいや、よう打ちましたな。1試合の平均得点は何と7.8点。タナキクマルが打点ベスト3を独占、特に田中くんは先々週は打率4割、先週は打率.370、8打点。菊池も先々週6打点に先週5打点、丸も先々週5打点、先週7打点。松山・誠也くん・新井さんもコンスタントに打っており、誠也くんは先週打率.458。また安部も復調気配にあります。


☆で、目立ちませんが、攻守にいい働きをしてるのが、この人。


◇広島・会澤が語る勝つための捕手の役割「投手を誰よりも分かっていないと」 2017年7月23日 週刊ベースボールONLINE

 昨季の広島の優勝に貢献し、捕手部門でベストナインとゴールデン・グラブ賞を獲得した石原慶幸。会澤翼はその高き壁を誰よりも間近で見つめ、多くを学んできた。今季は自分がその存在へ――。守備と打撃でさらに奮闘するつもりだ。


◆守でも打でも投手のために

──今季、前半戦ではチームのキャッチャーとして最多の62試合に出場。打率も2割9分3厘と打でも貢献しています。

 いまの時点での手応えはなんとも。全部終わってみないと分かりませんし、いまは1試合1試合を必死に、戦っていくだけです。

──6月中盤からは、それまで石原慶幸選手と組んでいた野村祐輔投手、岡田明丈投手ともバッテリーを組んでいます。

 僕は「行ってくれ」と言われたところに行くだけなので。石原さんと組んでいるときもどういう配球をしているのかは見るようにしていましたし、戸惑いはなかったですね。先発でなくとも、試合途中から出て組むこともありますし、データは頭に入っていました。

──野村投手は、キャッチャーにコースの隅に寄って、なるべく小さく構えてもらったほうが投げやすいと聞きます。反対に岡田投手はアバウトに構えてもらうことが多いようですが、会澤選手はそのタイプに応じて構えを変えているように見えました。

 そこはピッチャーによって変えるようにはしています。ピッチャーがなるべく投げやすいように構えるのはキャッチャーの仕事ですからね。構え方一つにしても、石原さんがどのようにやっているのかは意識するようにしています。

──ピッチャーに構え方の要望を聞くこともあるのでしょうか。

 いや、見ればだいたい分かりますよ。ほとんど組んだことのないピッチャーにはなるべく聞くようにはしていますけどね。

── 一方、以前から会澤選手と組んでいた大瀬良大地投手も目覚ましい活躍ぶりです。昨季までの困ったらストレートというスタイルから、今季はさまざまな球種を使い分けるように変えたということですが、会澤選手との話し合いもあったのでしょうか。

 やっぱり、勝たなくちゃいけないと思うんですよ。大地もどうやったら勝てるんだろうと考えていかないといけないですし、いままではストレートで押していった部分はありましたが、打者も研究はしてくるわけで、大地も成長、進化をしていかないといけない。その中で、いまはそういう時期というだけであって、また変わってくるかもしれません。今季は最初、勝てていない時期があって、そのときに投手有利なカウントを早くつくることを心がけるようにしました。大地にはあまり多くは言わず、これは岡田式なんですけど、真ん中を目がけてしっかり腕を振ってくれて、それが散らばってくれればいい、という感じで最初は入って。そこから何か自分でつかんだものがあるのだと思います。

──大瀬良投手と同期の九里亜蓮投手も会澤選手と組み、自己最多の5勝を挙げています(7月20日終了時点)。九里選手の今季に懸ける意気込みもよく知っていたのではないでしょうか。

 昨季に黒田(博樹)さんが引退されて、先発が一枠空いたということで、投手陣みんなに「その枠に入るんだ」という強い意気込みを感じました。九里の場合も、一番は「腕を振っていこう」ということ。いろいろな球種は持っているので、「しっかり腕を振らなきゃダメだよ」とは常々伝えています。

──投手によってさまざまな顔を使い分けているのですね。

 それがキャッチャーの仕事ですから。ピッチャーのことを誰よりも分かっていないとダメなポジションだと思っています。


◆マウンドでは誰でもエース格として接する

──広島は若く、成長途上のピッチャーが多いと思いますが、そのピッチャーをリードするうえで心がけていることは。

 僕はあまり若手、若手と考えてはないですね。一人のピッチャーとして、マウンドに上がればエース格なんだよ、と接するようにしています。

──それは高卒4年目の今季に1軍初登板初先発で初勝利をマークした中村祐太投手も同じ。

 そうですね。打たれようが抑えようが、一人のピッチャーとして扱わないといけないですし、やっぱりゲームの主役はピッチャー。「俺がエースなんだ」というくらいの気持ちで投げてくれないと。若いピッチャーとはいえ、チームを背負って投げているくらいの自信を持ってほしいと思っています。

──その大瀬良投手、中村祐投手の今季初勝利では、会澤選手が効果的な一打を放って勝利を引き寄せました。

 打撃に関してはね、何とかピッチャーをちょっとでもラクに投げさせられるようにと思って、打席に入っています。何点差がつこうが、9点目、10点目でも取りにいかないと、次の中継ぎに負担がかかってしまいます。投げるのは先発だけではないですからね。

──打つほうでもピッチャーのことを考えながら。

 1点差、2点差よりも、3点差、4点差のほうがピッチャーはラクですからね。それは変わりません。

──12球団の捕手でも、会澤選手の打席は際立っています。

 意識しているのは後ろにつなぐことだけです。打率はあまり見ず、それよりも効果的な一打が打てればいいですね。ウチの打線だったら、上位に回せばチャンスはありますから。下位打線に上位につながれると、キャッチャーとしてもすごくイヤなんですよ。僕はそういう意識で打席に立っています。


◆昨季の優勝でさらなる意欲が

──昨季、チームとしてはリーグ優勝を果たしましたが、会澤選手は右手人さし指の炎症で試合に出られない時期もあり、不完全燃焼だった部分もあるのでは。

 すごくいい経験はさせてもらいましたけど、僕としてはもっともっと試合に出たい気持ちが強くなりましたし、その気持ちはいまも常に持っています。そのためには1試合1試合必死にやって、それがチームの勝利につながれば。優勝したチームで1年間プレーできたことは自信になりましたが、そこで満足せず、最終的には日本一を目指していかないといけません。

──今季、連覇を目指すチームでは、会澤選手、石原選手という2人の捕手が両立していることが大きな強みになっているように感じます。会澤選手にとって石原選手はどのような存在でしょうか。

 経験豊富ですし、多くの修羅場をくぐってきた方ですから、一つひとつの仕草や配球は必ず見るようにしています。チームにとっても新井(貴浩)さん、石原さんは精神的な支柱で、困ったときに質問をしてもしっかり答えをもらっています。

──練習中から会話を交わすところも多く、情報の共有もしっかり行っている印象です。

 ライバル、ライバルと言われますけど、じゃあ、チームが何に向かってやっているのかということが大切で、チームは優勝を目指しているのだと僕は考えています。実際に受けているのと、ベンチから見ているのとはやっぱり違うんですよ。バッテリー間でしか分からないことはたくさんありますし、同じ方向に向いてやっているチームメートですから。

──あくまで優先するのは……。

 チームの優勝ですよ。やっぱり何回でもビールかけをしたい。

──昨季に優勝を経験して、その意識がさらに強くなったのでは。

 そうですね。どんなものか最初は分からなかったですから。さらに、日本一になってやるビールかけはまた違うんだろうな、とも思います。


◆痛みに強くないとやっていけない

──その一方で、7月2日の中日戦(マツダ)では磯村嘉孝選手がプロ初本塁打を放ち勝利に貢献。ファームでは坂倉将吾選手が高い評価を得ており、下からの突き上げもあります。

 それはチームにとって素晴らしいことで、僕も頑張らなくちゃいけない。この世界は結果を残さないといけないところですし、みんなが必死になってやることがチームのためになると思います。誰だって試合に出たいですし、イソ(磯村)なんかなかなかチャンスがない中で、ああいう場面で結果を残せたことは自信になるでしょうし、僕もそういう経験は何度もしました。石原さん、倉(義和、現2軍バッテリーコーチ)さんがずっと主戦で出ていました。第三のキャッチャーはそういうところでアピールしていかないと、出場機会は増えていきませんから。

──大事な後半戦に向けて、どのような貢献をしていきたいですか。

 チームが勝つことにどれだけ必死こいてやれるか、それだけです。守備も、打撃も。

──数字はいかがでしょうか。

 最後についてくるものだと思っているので、数字的な目標は……心に隠し持っておきます。僕の中で“何か”はありますけど(笑)。

──15年シーズンの当初、黒田さんは会澤選手とバッテリーを組んでいましたが、途中から石原選手に変更となりました。キャッチャーとしては悔しい思いがあったと思います。

 悔しいですよ、それは。何でダメだったのかとすごく考えました。勉強不足というか、まだまだだったんだと痛感しました。でも、それで腐っていたら終わっていく世界。そこでどうやっていかないといけないか考えないといけないですし、行動に移していかないと。

──しかし今季は冒頭のように、野村投手、岡田投手とシーズン中にバッテリーを組むようになりました。

 僕は与えられた場面を必死にこなすだけです。いま、石原さんはジョンソンと組んでいますけど、もしも何かがあったときのために、ジョンソンにはどのような配球をしているかなど、準備だけは絶対にするようにしています。

──先日、道原裕幸寮長にお話しを聞きましたが、石原選手と会澤選手は練習で打球が体を直撃しても、絶対に泣き言を言わなかったそうですね。

 この世界は「痛い? じゃあ代わりはいるよ」という世界じゃないですか。少々の痛みなら耐えないと。キャッチャーは痛みに強くないとやっていけないポジションですし、我慢していかないといけないと思いますね。

──なかなか日の当たらないのがキャッチャーですが、やりがいはどこにあるのでしょうか。

 やっぱりチームの勝利。そこに向かってやらないと。負けたときは誰よりも悔しいと思いますし、チームの勝利こそやりがいです。一つも落としていい試合はありませんし、チーム一丸となってやっていきます。

(取材・構成=吉見淳司)


☆いや~、このインタビューは、面白い。ピッチャーというのはもちろん、甘い球を投げれば打たれるんですが、同時に投球の軸となるのはやはり、ストレートなんですね。大瀬良くんにしろ岡田くんにしろ薮田くんにしろ、そして九里くんも、ストレートがいい時、ボールがキレている時というのは、やはりいいピッチングができる。


☆で、会沢というキャッチャーは、「ピッチャーのいいところを引き出そう」という気持ちをすごく感じるキャッチャーで、基本的にはストレートで勝負できる、ということを常に考えていたんですね、これまでは。で、その考え方自体は基本的に間違ってないんですが、時としてストレートを待っているバッターに、痛い目に遭うことがある。今年の大瀬良くんは、未だに負けがないのですが、カットボールやフォークを低めに集めれば打ち取れる、みたいなことも、実戦の中でおそらく分かり始めたんでしょう。で、会沢もそういうことを要求し始めた。


☆その辺は、ピッチャー目線というよりは、バッター目線。ストレートを投げられたらバッターは嫌だろうな、という時に、ズバッとストレートを投げさせる。そういう時は、余計な遊び球は必要ない。


☆そういうリードをするためには、バッターをよく観察したり、データで傾向を頭に入れておく必要がある。ピッチャーだけでなく、バッターのことも視野に入れてリードができれば、リードの幅も、投球の幅も広がる訳です。


☆最近いいな~、と思うのは、中田くんのピッチング。ストレートがいいので、ストレートでどんどん押すんですね。中田くんの場合はスライダーでもフォークでも決め球になるので、ストレートを決め球にすると、効くんですわ、これが。阪神戦での好リリーフ、中谷も鳥谷も、中田くんのストレートに満足なスイングすらできませんでした。




☆さて、今週のカープ。


▽7/25(火)巨人 (岐阜 18:00)
【G】マイコラス 16試合8勝4敗 防御率2.63
 vs.C 2試合0勝2敗 防御率7.11
【C】野村 15試合5勝4敗 防御率2.60
 vs.G 3試合0勝2敗 防御率2.37

▽7/26(水)巨人 (京セラD大阪 18:00)
【G】畠 2試合1勝0敗 防御率4.76
 vs.C 1試合0勝0敗 防御率9.00
【C】大瀬良 15試合6勝0敗 防御率3.07
 vs.G 2試合1勝0敗 防御率2.57

▽7/27(木)巨人 (京セラD大阪 18:00)
【G】田口⑤ 15試合8勝2敗 防御率2.12
 vs.C 3試合1勝1敗 防御率1.80
【C】中村祐 7試合3勝1敗 防御率3.67
 vs.G 1試合0勝0敗 防御率3.60

▽7/28(金)ヤクルト (マツダ 18:00)
【C】九里 23試合5勝5敗 防御率3.86
 vs.S 4試合1勝0敗 防御率4.40
【S】ブキャナン 17試合5勝7敗 防御率3.66
 vs.C 2試合0勝1敗 防御率3.55

▽7/29(土)ヤクルト (マツダ 18:00)
【C】薮田 29試合9勝1敗 防御率2.32
 vs.S 6試合3勝0敗 防御率1.23
【S】成瀬 10試合0勝0敗 防御率5.91
 vs. C 登板なし

▽7/30(日)ヤクルト (マツダ 18:00)
【C】岡田 16試合8勝4敗 防御率3.40
 vs.S 2試合1勝1敗 防御率1.26
【S】小川 14試合4勝4敗 防御率3.07
 vs.C 4試合1勝2敗 防御率5.06


☆まずは岐阜、大阪ドームで巨人戦、巨人の先発は、マイコラス・畠と来て、第3戦は中5日で田口か。ファームで宮國が好投してるのですが、カープには痛い目に遭ってますからね。マイコラス・畠くんとも打ってるんですが、さて今回も打てるか。


☆一方カープの先発は、野村くん、大瀬良くん、中村祐くん。野村くんは2戦2敗ですが、防御率は2.37。大瀬良くんも2試合で防御率2.57と安定しています。中村祐くんはそれこそ、腕を振ってストレートがしっかり投げられるかどうかですね。


☆直近の、巨人打線。


【巨人】
順 守 選手名 打率 最近の打率
① 9 長野  .267 .136
② 4 マギー .311 .524
③ 6 坂本勇 .324 .190
④ 3 阿部  .245 .200
⑤ 5 村田  .263 .143
⑥ 8 陽   .294 .333
⑦ 7 亀井  .250 .200
⑧ 2 小林  .193 .235
※「最近の打率」は、直近の試合開始直前時点での最近5試合の打率


☆マギーが当たってますが、クリーンナップは今ひとつ。メンツだけ見ると、怖い打線なんですけどね。




☆続いてズムスタでヤクルト戦、ヤクルトの先発は、ブキャナンの後、由規くんは抹消されているので、第2戦が誰か。ファームで成瀬が好投してるので、成瀬と予想。または山中か。で、第3戦は、ライアン小川くん。小川くんはやはり、先発に戻しましたね。


☆一方カープの先発、第1戦、ジョンソンの代わりは、九里くんと予想。高橋樹くんが抹消されたので、先発候補が登録される可能性もありますが、九里くんがいいとK.Oは思います。で、第2戦は薮田くん、第3戦は岡田くん。2人ともヤクルト戦の防御率は1点台。


☆直近の、ヤクルト打線。


【ヤクルト】
順 守 選手名 打率 最近の打率
① 8 坂口  .267 .278
② 9 上田  .254 .188
③7バレンティン.278 .167
④ 4 山田  .228 .235
⑤ 5 リベロ .000 .000
⑥ 3 荒木  .228 .071
⑦ 2 中村  .253 .313
⑧ 6 西浦  .158 .286
※「最近の打率」は、直近の試合開始直前時点での最近5試合の打率


☆バレが3番、山田が4番ですか。ほとんど「お願いだから打って下さい打線」ですな(笑)。打率自体が低いので、そもそもランナーが出ない。坂口を生かせるといいんですけどね。となると、2番がポイント。




☆さて、ジョンソンの話。


◇広島・ジョンソンが登録抹消 左ハムスト筋損傷で「加療3週間」 7/23(日) 17:48配信 デイリースポーツ

 広島のクリス・ジョンソン投手(32)が23日、左ハムストリング筋損傷のため、出場選手登録を抹消された。前日22日のランニング練習中に同箇所の痛みを訴えたという。球団からは「加療3週間」と発表された。

 またしても、ジョンソンがアクシデントに見舞われた。開幕直後に咽頭炎を訴えて、長期離脱。6月上旬に1軍復帰したが、不安定な投球が続いていた。今季は8試合に先発し、4勝3敗、防御率4・73。前回21日・中日戦(マツダ)は来日最短2回1/3、5安打6失点でKOされていた。


☆緒方監督も、がっかり。


◇広島・緒方監督 ジョンソン再度の離脱に「何をやっているんだ」 7/23(日) 23:10配信 デイリースポーツ

 「広島12-1中日」(23日、マツダスタジアム)

 広島の緒方孝市監督が試合後、「左太もも裏の筋損傷」で出場選手登録を抹消されたジョンソンについて、コメントした。

 助っ人左腕は22日、ランニング中に患部の痛みを訴えたことから広島市内の病院で検査。加療3週間と診断された。4月には咽頭炎を患い約2カ月、チームを離れている。復帰時期は9月上旬になる可能性があり、今季2度目の長期離脱だ。

 「何をやっているんだ、という感じ。せっかく今から大事な戦いが始まるというのに。球宴の休みを挟んだあとだし、情けない」。リーグ連覇を目指して戦う後半戦。指揮官はエース左腕をキーマンに挙げていただけに、悔しさが募った。


☆で、怒られたから、という訳ではないのでしょうが(笑)。


◇登録抹消中の広島ジョンソン、軽くキャッチボール 7/24(月) 13:01配信 日刊スポーツ

 広島クリス・ジョンソン投手(32)が24日、マツダスタジアムで行われた投手練習に参加した。22日のランニング中に痛みを訴え「左ハムストリングス筋損傷、加療3週間」と診断され出場選手登録を抹消されていた。

 軽いジョギングやストレッチの後、キャッチボール。約20メートルの距離で40球を投げた。トレーナーによると患部の癒着を防ぐために動き、肩の状態が落ちることを防ぐためにキャッチボールを行ったという。今後は3軍に合流し、約1週間は治療に専念。状態と反応を見ながらメニューを決めていく。


☆某中国新聞には(笑)、「ジョンソンがトレーナーに直訴」と出てましたから、ジョンソン本人の意志で行ったトレーニングのようです。ま、彼の性格から考えれば、十分責任は感じているでしょう。体が十分戻ってないんでしょうから、まずは体を戻すこと。


☆もちろんできるだけ早く戻ってきてほしいし、キーマンであることに変わりはないのですが、焦る必要はありません。


◇ジョンソン抹消も盤石カープに影響なし 7/24(月) 12:31配信 デイリースポーツ

 球宴が明けてもセ・リーグの首位を快走する緒方広島は、依然堅実な戦いぶりをみせている。2位・阪神には初戦を落としながら2,3戦目を連勝して勝ち越し、先週の中日3連戦も初戦を左腕エース・ジョンソンの乱調で敗れたが、終わってみれば打線爆発で2カード連続の勝ち越しに成功。貯金は最多の「25」に膨らんだ。赤ヘル軍団の進撃に陰りは見られない。

 リーグ連覇に向け、唯一の不安点がジョンソンの戦線離脱である。21日の中日13回戦(マツダ)に先発、2回3分の2で自己最短KOを食らった翌日に異変が起きたという。ランニング最中に左足を痛め、広島市内の病院で検査を受けた結果「左太もも裏の筋損傷で加療3週間」との診断を受けた。球宴前のDeNA14回戦(マツダ)で8回1失点で今季4勝目を挙げ、復活をアピールしたばかりの離脱。開幕直後の咽頭炎からくる体調不良での抹消に続き、今季2度目のリタイヤとなった。

 カープOBで長年セットアッパーとして活躍した野球評論家・横山竜士氏はこう言って嘆く。「球宴前のDeNA戦で本来の姿が見られたので、後半戦は必ずやってくれると期待していたんです。しかし登板翌日のランニング程度で足を痛めてしまうとは、ちょっと信じがたいですね。ケガについては彼自身にしかわからないことですがら何とも言えませんが…。とにかく残念の一言です」。開幕からここまでに至る経緯を球場の内外でつぶさに見てきた同氏。それだけに裏切られた感じが強いのだ。

 昨年15勝を挙げ、沢村賞にも輝いた左腕の離脱は、リーグ連覇を目指すチームにとっては痛い。緒方監督が「今から大事な戦いがあるというのに。何をやってるんだ、という感じ」と怒りを隠さないのは当然で、今後の先発ローテーションに影響を及ぼすことが予想される。だが、横山氏は「それでも大丈夫です!」と断言する。

 「確かに痛いことには違いないですが、開幕直後に離脱した時も岡田や薮田、大瀬良が頑張って彼の穴を埋めたでしょう。その薮田や野村は安定感抜群の投球を続けていますし、岡田も約1カ月ぶりの白星を手にして上昇気流に乗ろうとしています。彼らがしっかりしていればジョンソン不在は今のチームにはそう影響しないと思います。それに、若手にとっては大きなチャンスになりますから」

 ジョンソンの穴を埋める先発候補は、今は中継ぎに回っている九里や、昇格したばかりの助っ人・へーゲンズが考えられるが、横山氏は「高橋樹だって面白いですよ」と、プロ2年目左腕を推す。現状は敗戦処理が主な役割だが、先発ローテーションの谷間には登板の可能性もあり得る。また、2軍で昇格の機を伺う昨年4勝の戸田や、ドラ1ルーキー・加藤なども候補になるだろう。リーグ連覇に貢献せんと意気込む若手たちが競争すればするほど、カープの進軍はさらに加速する。今後のやり繰りに頭を巡らす緒方監督もそこに期待をかけるはずだ。

 ジョンソンの復帰は早くても9月上旬になる見込みで、リハビリ次第では9月中旬から下旬にずれ込むことも予想される。だが、これまでも大きな障壁をチーム一丸で乗り越え、独走状態を作ってきている。助っ人左腕に代わる新たな戦力は誰か-。不安よりその期待の方がはるかに大きい「盤石の軍団」である。(デイリースポーツ・中村正直)


☆…福井くん、戸田くんと、ファームでも微妙なんですけどね(笑)。ただこの辺の1軍経験のあるピッチャーは、ファームの成績はあまりあてになりません。それよりは、状態ですね。佐々岡コーチのゴーサインが出るかどうか、だと思います。


☆K.O的には、ヘーゲンズが上がってきたので、九里くんに先発のチャンスを与えてあげてほしいなと。ジョンソンがいない間、先発として結果を残せば、今後につながっていくでしょうしね。


☆また、ジョンソン不在となれば、この人がエース格。


◇広島・野村 ジョンソン離脱で気合「自分の役割を全う」 7/24(月) 13:05配信 デイリースポーツ

 広島は24日、マツダスタジアムで投手指名練習を行った。野村、大瀬良、中村祐、岡田らが参加した。

 25日巨人戦(岐阜)に先発する野村はキャッチボールなどで最終調整。前日23日にジョンソンの離脱が判明し、昨季最多勝右腕への期待はより高まるが「週の頭を任されているので、自分の役割を全うできたらいい」と気合を込めた。26日の同カード(京セラ)に先発予定の大瀬良も「(チームにとって)すごく痛いけど、僕は自分の登板試合で、先発の仕事を全うしたい」と意気込んだ。


☆この辺のコメントを見ても、チームとして意思統一できてるな~、と、改めて感じる訳ですよ。自分に与えられた役割を、しっかりこなす。再三お話しているように、カープというチームは、各々がそれぞれの役割を果たすことで、チームとしてひとつになって戦っていくチームですから、例えば昨年最多勝の野村くんの勝ち星がそれほど伸びなくても、チームは昨年を上回る勝率を残せる訳です。


☆勝てなくても、援護がなくても、エースとしての矜持を持って、マウンドに登る。野村くんには、そういう姿を見せてほしいと思います。




◇7月25日(火)の予告先発投手

○読売ジャイアンツ
M.マイコラス
16試合8勝4敗 防御率2.63 WHIP1.10
対C 2試合0勝2敗 防御率7.11 WHIP -
 VS (岐阜 18:00)
○広島東洋カープ
野村 祐輔
15試合5勝4敗 防御率2.60 WHIP1.14
対G 3試合0勝2敗 防御率2.37 WHIP -

○東京ヤクルトスワローズ
原 樹理
17試合2勝6敗 防御率3.80 WHIP1.24
対D 2試合0勝1敗 防御率0.75 WHIP -
 VS (神宮 18:00)
○中日ドラゴンズ
吉見 一起
9試合2勝5敗 防御率4.36 WHIP1.23
対S 2試合0勝0敗 防御率2.70 WHIP -

○阪神タイガース
岩貞 祐太
13試合4勝6敗 防御率5.07 WHIP1.38
対DB 0試合0勝0敗 防御率 - WHIP -
 VS (甲子園 18:00)
○横浜DeNAベイスターズ
今永 昇太
14試合6勝5敗 防御率2.85 WHIP1.16
対T 3試合1勝1敗 防御率6.19 WHIP156.62


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