先週の土曜日には、都内のKカントリー倶楽部で()児玉国際興業の児玉源造(79歳)主催のゴルフコンペがあり、京都からも祇園胡蝶の女将・早川志津子も参加した(第387389391393回)。他には、永井、佐渡原、銀次、結衣絵里菜もプレーし、キャディはあかり悦子がやって、児玉とつばきはカートに乗っての観戦であった。膝上15cm以上のミニスカートを穿いた美女たちの華やかなブレーで一見楽しそうなコンペではあったが、女性プレーヤーは特に真剣であった。それは、会長の卑猥な賞品ルール、19番ホールのプレーがついていて、男性プレーヤーに勝負で負けた女からのサービスがついていたからであった。社会通念上では考えられない無慈悲なあるまじきルールであったが、M女たちの集団ではそれほど唾棄するようなことではなくM女に被虐の快感を与えたらしい。だから誰ひとりとして訴えるような女性プレーヤーはいなかった。

 

児玉会長は目黒の屋敷で、当日キャディを無難に過ごしたあかりに「おい、あかり、この前のゴルフコンペのキャディは立派に勤めたな。商品券のご褒美では今一つ不満足だろうから、きょうは今からお前に快感を与えてやろう。
第96話01キャディあかり 

「いえ、高額の商品券をいただきまして十分ですけど。でも、何かしら?」「おい金蔵、こちらの庭に連れ出してあかりを庭木に縛って気持ち良くしてやれ。あかりは、縄を見せられて手を後ろに回されただけで気持ちがよくなるそうだ。」「まあ、気持ち良くしていただけるの?御主人様、ありがとうございます。うれしいわ。」縁側の籐の椅子に涼しげな着物を着て腰かけ、ゆったりとした雰囲気で佇む女を児玉は庭から眺めて満足気な表情をした。

第96話02あかり

しかし、その責めは最後には拷問責めのような過酷なものになるとは、このときあかりには思いもよらなかった。

「まずは、景気付けに梅酒を飲んで少し酔った方がいいな。」児玉会長は自宅の家政婦であり閨のお伴もする情婦にもなっているあかりに勧めた。

第96話03

金蔵は縁側で女を縛り、庭の大木の幹に括りつけた。「ああ、野外で縛られるのは初めてで興奮します。」

第96話04

「おい、五郎はいないか?写真を撮っておけ。」「へい」

第96話05

金蔵は「会長、猿轡を咬ませていいですか?」と尋ねた。「その方が、感じが出るからやれ。」「承知。」「ほう、横顔がなかなかいいぞ。五郎、カメラ。」「へい」

第96話06

すでにあかりはからだがフワフワしてきた。会長は杖をついて庭の長椅子に腰かけてじっとその様子を鑑賞していた。「あかりにこんな風情があるとは、きょう初めて知った。これからは、着物を着せてそばに置こうか?」

第96話07
第96話08

「よし、金蔵、そろそろ中へ連れて入れ。」「承知しました。」あかりは歩むとき始終ぎこちない歩き方をした。
第96話08-2
第96話09

「廊下に座って、会長に中をお見せしなさい。」するとあかりは首を左右に激しく振って正座を崩さずにうなだれた。「なに?どういうことだ、金蔵?」

第96話10
怒った金蔵に肩を突かれてよろけて体勢が崩れた。
第96話12

「なんだ、貞操帯でもつけているのかと思えば股縄か?たいしたことはないじゃないか。道理で歩き方がおかしいと思った。」「しっかり立ち上がって、庭の会長にお見せしなさい。」後ろ手の縄を解かれ猿轡も外された。着物と襦袢を同時に脱ぐと、美しい乳房が現われた。「ほう、昼の陽の下で見ると閨とは違って実に美しく見える。おい金蔵、<乳玉>(第1320131124日)にしなさい。」「御意」

第96話13

金蔵は崩れてしゃがみ込んだあかりを再び後手に縛り、縄を胸に回して乳房を強く絞り出した。「ああ~ん。だめ~っ、イキソウ!」頭を前後左右に振ってからだを揺さぶり上体の力が抜けていくようであった。「会長、この女、気をやりましたぜ。」

第96話14

「そのようだな。」会長はそれを見て急ぎ庭から屋敷に入りあかりのそばにやってきて、あかりを支える金蔵に「どけ!」と言うと、真後ろから絞り出された乳房を両手で握りしめ、乳首を刺激した。「ああっ!また、イクッ!」ピクン、ピクンとからだを震わせて仰け反り児玉に全体重を預けてぐったりとなった。

「やはり縄酔いをしやすい女だ。<にゅうぼう>とその突起は特に敏感だ。しばらくそこに寝かせてやろう。」

第96話15

しばらくの間、じっと余韻に酔ってうたた寝をしていたが、「おい、起きろや。」と金蔵が女を裏返しにした。両手で支えられないので乳房が潰れる。縛っている手首あたりをグイグイ足で押さえ込む。「あああっ」すると児玉会長が「おい、あかり、正直に答えろ。今まで何人の男に抱かれた?」「・・・そ、それは・・・会長さんだけ。」「何人の男と寝た?おいもっと強く踏みつけて乳房拷問だ!」

第96話16

「おっぱいが潰れて痛い。」「俺だけだと?うそを突くな!<にゅうぼう>をもっと潰せ。」「へい」「・・・痛い、やめて・・・ああっ」「銀座のキャバクラ<オルフェオ・エウリディーチェ>で、永井の目に止まったはずだ(第309回第54話)。永井には抱かれていないのか?嘘をつくと蠟燭、鞭打ち、浣腸を毎日するぞ!」

第96話17

「ああ、お許しください。1度だけ・・・。」「永井に抱かれたのだな。・・・まあ、永井はあんたを紹介してきたから、さもありなん。他の男は?」「だ、だれも、その他は・・・あああっ、乳首が畳みに擦れて痛い、やめて!」

第96話18

「金蔵、もっと潰せ。白状されるのだ。」「へい」と一層足に力を入れて踏み込んだ。「痛い、やめて、言いますから・・・」「やめ」「へい」「何度も通って指名をしてくれたお客様に・・・」「だから、何人と聞いているのだ!」「ひとりだけ。会長さん、永井さんとその方の三人です!」

第96話19

「そいつはどんなやつじゃ?」「会社の研究所長さん。」「歳は?」「50歳前後の金持ちのエロおやじ。ああっ、痛い、乳首がジンジンしておかしくなる。」「よし、金蔵、次の責めに移れ。」「承知」「ああ、ご褒美のはずが拷問じゃないですか!」

第96話20

あかりはひとたび縄を解かれ、夜まで休憩をもらった。「今夜は、ご褒美をやるわな。責めはこれから本番じゃ。楽しみにしておれ、わっはっは。」

第96話21

(第401回第97話に続く)