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美しい女性の緊縛美について述べるブログ。嗜虐的SM日活ロマンポルノなどの女優の被虐の演技や情念の美しさを称賛するブログ。

タグ:まなみ

目黒の怪人・児玉源造の子分で元暴力団員の金蔵が、池袋北口のSMクラブで美貌のSでありM女でもある両性の美女33歳)と知り会った。その容貌は親分の好みだとプレイの最後に「高額収入の可能性があるから屋敷に来てみないか?」と誘ってみたところ「面白そうね、79歳ならば勃起しないでしょ。安全な淫欲なお爺ちゃんは私も好みよ、あははは。」と承知した(第411回第102話<目黒の怪人屋敷、本橋愛実#1>。


目黒の怪人屋敷を訪問した愛実まなみ)は、赤坂に自分の店と住まいをたてるために会長に2億円の融資を依頼した(第102話、103話)。長いやりとりのあと、結局、児玉会長は2億円を融資することにした。さらに、まなみはヌードを披露させられて無利子の条件までも得た。ついで、じわじわと全裸のまま部屋の中で追い詰められ、「おい、女、俺のこれを受けるか?情けをくださいと言えば、そして来いと言われたらすぐに駆けつけるのであれば、さっきの無利子の2億円は無返済でよいが、どうじゃな?」と迫られた。「ああっ、お許しくださいませ。79歳のお年寄りと聞いておりましたので、安心かと。」「ふん、見くびられていたものだな。」といいながら、会長は強引に女の腰を捉えて犯した(第413回第103話)。

 

かくして、無償で2億円の供与に合意した。合意の詳細な条件は、<新規事業でAV事務所を開くまなみから、屋敷で緊縛を受ける美女を毎月1人紹介すること。屋敷滞在は1カ月以内とする。また、不定期にまなみの肉体の賞味>であった(第415回第104話)。

 

これ以降、契約通りにまなみは第1回目として、佐々木あき(第121124話)を派遣した。

第154話01佐々木あき

第154話02佐々木あき

第154話03佐々木あき

2回目として、管野しずか(第133135話)を派遣してきた。

第154話04管野しずか

第154話05管野しずか
第154話06管野しずか

また、別の日に本橋愛実(まなみ)自身も呼び出され、肉体賞味の求めに応じて裸になった(第140141話)。

第154話07橋本まなみ
第154話08橋本まなみ

さて、きょうは3人目として川崎紀里恵(きりえ)を派遣してきた。彼女は昨年1月に児玉会長の傘寿の誕生パーティが開かれたときに、アフターパーティのときのオークションに登場していた(第428回、第109話)。

第154話09川崎紀里恵
第154話10川崎紀里恵

川崎紀里恵は、きょうは洋服で訪問した。すると洋間に通され、しばらくすると児玉会長と金蔵と五郎が部屋に入ってきた。

金蔵が「よく来られたな。まなみさんから予定通りにまもなく到着すると電話があった。こちらが児玉会長です。」と紹介すると、「会長様、はじめまして。本橋様から行くように言われました。よろしくお願い申し上げます。」と挨拶をした。

第154話11川崎紀里恵

「うむ。あんたは初めてではないぞ、去年1月に傘寿の誕生パーティオークションのときに来ていたな。美形だから覚えておるぞ、わっはっは。」と児玉が横柄に答えたが、美形という言葉と笑い声につられて紀里恵は笑みを浮かべた。「笑顔が可愛いですねえ、会長。」「うむ。だが、聞いてはいるだろうが、きょうから1カ月間はこの屋敷でこの金蔵たちに麻縄などで縛られるが、その覚悟はできているか?いつまでも笑顔ではおられんぞ。」「わかっております。」「もし俺のめがねに適えば、その後はこの屋敷の家政婦になって破格の高額収入をもらって働ける。」「がんばります。」

第154話12川崎紀里恵

「よし、金蔵、さっそく麻縄の感触を教えたやれ。しばらくここで見物しようか?」「御意」「五郎、カメラ撮影だ。」「承知」「では紀里恵、自分で服を脱いでスリップ姿になれ。」と児玉が命じた。

女はちょっとためらってから上着を脱ぎ始めた。

第154話13川崎紀里恵
第154話14川崎紀里恵

「何をぐずぐずしておる。スカート!」児玉は急かした。「はっ、はい」

第154話15川崎紀里恵
第154話16川崎紀里恵

緩慢な動きでやっとスカートを落としたが、老人とふたりの厭らしそうな男の前でストリップをするのだから無理もないことであった。

第154話17川崎紀里恵

「あの~?」「何だ?」「スリップも脱いでブラとショーツになるのですか?それとも・・・ブラだけはずしてスリップ?」「そうさな。器用にスリップのままでブラジャーを取れるか?」「はい」「ならば、そうしなさい。」児玉は着物姿の熟女や若い女が肌襦袢になって湯文字になって行くのはいつも見ているが、洋服姿の若い子の脱衣を最近はあまり見ていないので、興味深げに見守った。紀里恵はブラの後ろを外した。

第154話18川崎紀里恵

やがて肩から肩紐を滑らせた。見物の三人は固唾を飲んで見守った。

第154話19川崎紀里恵
左から右へ移り、右の肩紐をはずしてブラの紐を抜いていく。
第154話20川崎紀里恵
第154話21川崎紀里恵

グイと引くと純白のブラジャーが引き抜かれて顔を出した。

第154話22川崎紀里恵

「親分、おいらはブラの引き抜きショウは初めて見ました。」と五郎がもの珍しいものでも見たかのように感動の声をあげた。「親分と言うのは、やめろ。会長と言いなさい。」

第154話23川崎紀里恵

川崎紀里恵はそのまま次の児玉の言葉を待った。

第154話24川崎紀里恵

椅子に座った三人とも紀里恵の足先から、からだをなめあげるように視線を動かした。女には視線で嬲られるのは羞恥の極みであった。

第154話25川崎紀里恵

金蔵は椅子から立ち上がって後ろに回り、後手縛りから胸縛りへと麻縄をうち始めた。

第154話26川崎紀里恵

乳房の上縄が二重の4本となった。すでにこのあたりで女は縄酔いを始めた。縄で絞り始めると、ノーブラのために乳首がスリップを通してはっきりと見えるようになってきた。

第154話27川崎紀里恵

下縄が回り始めると少しグラリとからだが揺れた。緊縛が始まってからはずっと目をつぶったままであった。被虐感に陶酔しているようにも見えた。

第154話28川崎紀里恵
第154話29川崎紀里恵

縄師は胸縄が緩まないようにするために、左右の下縄のところでそれぞれ閂をした。「紀里恵(きりえ)、あんた歳はいくらか?」「35歳です。」とまだ朦朧とした頭で答えた。乳房を上下に厳しく縛ったために、ノーブラの乳首がスリップを通してはっきりと見える。それに刺激を受けたかのように「ずいぶん巨乳だが、スリーサイズとブラカップはいくらじゃ?」と児玉が質問した。その質問ではっと目を覚ましたようになって、「90 - 60 - 88 cm Gカップです、恥かしい。」と言って顔を赤らめた。

「そうか、それならば、その自慢のニュウボウと尻を晒せ、金蔵!」「御意」

第154話30川崎紀里恵

(第522回第155話に続く)



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事務所が出て以降、本橋愛実は児玉源造との約束どおりに毎月美女を会長の屋敷へ送り込んだ。1回目はあき(第452456回第121123話)、2回目はしずか(第478482回第133135話)であった。しかし、児玉会長はまなみ本人を所望した。かくして、今日は本橋愛実が着物姿で怪人屋敷を訪問した。

奥座敷で会長が鎮座する目前で日本舞踊を所望されたので、扇子を持って日本舞踊を踊った。しかし、踊りの途中で「そろそろ着物を脱いで裸になりなさい。」と命令された。許しを請うたが許されるわけもなく、やむなくまなみは帯を解いて着物を脱ぎ、襦袢の腰紐も解き胸をはだけてしゃがみ込んだ。白い乳房の裾野が児玉会長の目に入った。

第141話 (1)

「どうした、襦袢も脱いでニュウボウを見せんか?それから尻もだ。」「以前お送りした若い美女さんたちに較べて、年齢もいっていてお見せできるからだではありませんわ。比較されて恥かしいです。」

第141話 (2)

「いや、若い子には若い子のよさがあり、34歳の熟女には熟女の味わいがある。」「熟女だなんて、きらい!熟女だなんて言われたから、きょうは裸にはなりません。」と拗ねた。

第141話 (3)

「なんだと!きょうはあんたのからだを隅から隅まで賞味する。ケツを出さんか!」と語気が強くなり俗語も飛び出したのは怒っている証拠であった。「ああ、ごめんなさい。」すぐに横たわって会長の方へ臀部を向けた。

第141話 (4)
第141話 (5)
第141話 (6)

「ふん、焦らしおって、けしからん。きょうは絵里菜と銀次を呼んで縛りあげて、絵里菜にレズSMをやらせるぞ!」

第141話 (7)

「それは堪忍してください。縛られレズSMをやるのは嫌いです。」「じゃが、緊縛やレズSMを見るのは、俺は好きでの、わっはっは。」

第141話 (8)
第141話 (9)

「会長さんのお好きなように料理してくださいませ。覚悟はしてきましたので。」と機嫌を取り始めた。

第141話 (10)

いよいよ、肌襦袢を肩から落とした。「まなみはストリッパーでもやれそうだな。言うことを聞かないと祇園の女将・早川志津子のように店を取りあげてストリップ劇場に売り飛ばすぞ。支配人をよく知っておるからな。」「ああ、嫌らしい。やめてください。きょうはサービスをいたしますので。」

身の危険を感じて慌てた。

第141話 (11)

「どんなサービスじゃ?」「どんなことをして欲しいですか?」

第141話 (12)
第141話 (13)

「そうじゃな。乳首を出してコリコリ揉んで引っ張って捻じってオナニーをしてみろ。」

第141話 (14)

「はい、こうですの?ああ、気持ちがいいです。」「演技はいかん。本気でやって、もっといい声を出さんか!」「私、本気で揉んでいますわ。ああ~ん、いいです。気持ちいい。」

第141話 (15)

「おま*こも触ってみろ。」「は~い」

第141話 (16)

「ああ、気持ち良くなっちゃって、・・・だめになってきました、ああっ。」

第141話 (17)

とうとうまなみは肌襦袢を脱ぎ棄ててパンティと白足袋だけになってお乳と乳首を会長に晒し、慌てて帯を取って胸に巻き付けた。

第141話 (18)

「なぜ帯で隠す?」「だって・・・」

第141話 (19)

くるりと向うを向いてしまった。

第141話 (20)

「こちらを向かんか!おい美紗はおるかハサミを持って来い。パンティを俺が切ってやる。」「は~い、わかりました。」と美紗が答えた。

第141話 (21)

それを聞いたまなみは「いや、いや」と、だだを捏ねる少女のようにからだを動かした。

第141話 (22)
第141話 (23)

「起きんか!立ち上がって隣の閨に移動するぞ。立て!」「ああっ、いよいよですか・・・。」

第141話 (24)

しかし、起きあがっても、まだ帯で乳房を隠して向うをむいたままであった。会長はまなみの背中がきれいだと思ったが口には出さなかった。

第141話 (25)

そのとき、美紗がバイアグラとハサミを持って部屋に入ってきた。「美紗、薬が遅い。もっと早く持ってこんか!」「ごめんなさいませ、御主人様。」「お前は今夜、銀次に縛りあげて仕置きをさせる。」「ええっ!?」「どれ、ハサミで気に入らんパンティの紐を切ってやろうか?」会長は立ちあがってまなみの方へ歩いた。

第141話 (26)

会長はまなみをうつ伏せにしてハサミで紐を切断して下着を剥ぎ取った。「ああっ!」ついに観念した女は日本髪を振りほどいて乱れ髪にして、元の座布団に戻った会長を妖艶な眼差しで凝視した。

まだ昼間であった。しかし、事態は昼も夜も関係ないところまで進んでいた。「御主人様、絵里菜さんに縛られてお仕置きを受けるのは嫌です。ですから、・・・お好きなように閨で可愛がってくださいませ。」「そうか、それならば許す。そのまま家畜のように這って俺の閨に来なさい。さて、どう料理するかな、わっはっは。」

第141話 (27)

(第496回第142話に続く)










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目黒の怪人屋敷を初めて訪問した愛実まなみに「で、何の用で参られた?」と、とぼける会長に慌てた金蔵が早口で事情を説明した。「で、どこに店を出したいのか?」「はい、赤坂に。・・・できれば低金利の融資をしていただければ・・・。」(第102話)「どんな店だ?SMバーか、あるいはSMグッズショップか?」「SMクラブではなく、30坪ぐらいの土地に1階にはCDDVDビデオショップ、2階にはおとなの玩具のショップ、3階にタレント事務所という総合ビルを立てて4階は秘密のプレイルーム、5階は私の自宅にして住みたいのですが・・・。」「ほう、それは興味ある企画だ。で、1階はアダルトビデオが中心か?3階はタレント事務所、4階は秘密のプレイルームとは妖しいものだ。SMプレイをやれるのだろうな。」「は、はい・・・。恥かしい・・・。」という会話が続いた(第413回第103話)。

 

結局、児玉会長は2億円を融資することにした。まなみは最初にヌードを見られて無利子の条件を得た。ついで、じわじわと全裸のまま部屋の中で追い詰められ、「おい、女、俺のこれを受けるか?情けをくださいと言えば、そして来いと言われたらすぐに駆けつけるのであれば、さっきの無利子の2億円の返済は無しでよいが、どうじゃな?」「ああっ、お許しくださいませ。79歳のお年寄りと聞いておりましたので、安心かと。」「ふん、見くびられていたものだな。」といいながら会長は女の腰を捉えて強引に犯した(第413回第103話)。

 

かくして、無償で2億円の供与に合意した。合意の詳細な条件は、<新規事業でAV事務所を開くまなみから、屋敷で緊縛を受ける美女を毎月1人紹介すること。屋敷滞在は1カ月以内とする。また、不定期にまなみの肉体の賞味>であった(第415回第104話)。

 

事務所が出て以降、毎月美女を屋敷へ送り込んできた。1回目はあき(第452456回第121123話)、2回目はしずか(第478482回第133135話)であったが、児玉会長はまなみ本人を所望した。かくして、今日は本橋愛実が着物姿で怪人屋敷を訪問した。

 

奥座敷で会長が鎮座する前で日本舞踊を所望されたので、扇子を持って踊りだした。

第140話 (1)

足の運びもなかなかいいと児玉は思った。

第140話 (2)

「ほう、なかなか艶やかなものだ。美しい舞だ。」児玉は上機嫌で日本酒を美紗のお酌で飲みながら楽しんだ。

第140話 (3)

紫の着物に帯が似合って見えた。

第140話 (4)

踊りの所作に本橋愛実の上品さが伺えた。「扇子の使い方もうまい。」会長は上機嫌であった。

第140話 (5)

舞踊が終わりに近づいた頃、「さてと、そろそろ帯を取ってまなみの裸体を見せてもらえんかな?裸になりなさい!」「ええっ!」と言って向こうを見た姿勢で静止した。「きれいな うなじ よのう。」

第140話 (6)

「会長さん、きょうは日本舞踊とお酒のお酌のお相手だけではだめですか?」

第140話 (7)

「だめだ、資金援助のお礼のつもりで、覚悟をしてきたのじゃろう?脱いで素っ裸になさい!」「ああっ・・・」「どうした?」「わかりましたわ。・・・仕方ないですね。」俯いて、帯締めと帯揚げを解いた。

第140話 (8)

それから時間をかけてゆっくりと帯を緩めていった。この裸を晒す覚悟をした女の恥辱と困惑の様子をじっくりと眺めるのが会長の趣味であった。「慌てなくていいぞ。」時間はたっぷり取らせた。それだけ嗜虐を楽しむ時間が増えるだけであった。

第140話 (9)

帯の無地の部分も見えて愛実まなみ)はそれ以降児玉の顔を見なくなった。

第140話 (10)

お太鼓の帯枕が落ち、帯がだらりと垂れた。

第140話 (11)

帯を巻き取ると桃色の伊達巻がわずかにのぞいた。

第140話 (12)
なるべく着物の強制脱衣のありさまは会長の目に晒したくなかったので、可能な限り後ろを向いた。やがて伊達巻を緩めて抜いた。
第140話 (13)

ついに、紫の着物を脱ぐときがきた。肩のところでしばらく手が止まった。「なにをぐずぐずしておる。どうせ脱がないといけないのだろう?」会長は初めて急がせた。そう言うことで美女を一層窮地に追い込むことを知っているからである。

第140話 (14)

やむなく着物を下ろしていった。桃色の長襦袢が見えた。

第140話 (15)

足元に着物が落ちたあと、わずかな躊躇があった。「腰紐を早くとれ!」「はい。」

第140話 (16)

「ここまでで許してもらえませんか?」と無駄なことを尋ねた。「今更何を言うのだ、観念せい!長襦袢の前を開いて乳房を晒すのだ、まなみ!」

第140話 (17)

「久しぶりよの、あんたの白いニュウボウを見るのは。」「・・・」

第140話 (18)
第140話 (19)

「お乳は見せても乳首はだめですよ、うふふふ。その方が興奮しませんこと?」

第140話 (20)

「馬鹿をぬかせ。どこの男がそれでいいと言う?」するとクルリと反対を向いた。

第140話 (21)

「ほう、まっ白なニュウボウの裾野が見えたわ、わっはっは。」

第140話 (22)

「会長さんはエッチです。」「元より老人は、若い頃から皆エロ青年であった。歳をとってもその性格は治らんわい。おまえ、着物なのに和風パンティを穿いているのか?この屋敷に着物で来る時には湯文字だけでノーパンで来るように言っておいたのを守らなかったな。」「江戸時代などと違って、今ごろは女性の大半は穿いておりますわ、会長さん。」「それはならんと言ったはずだ。それでは恥辱を味わうことができまいが。」

第140話 (23)

まなみは畳の上に座り込んだ。雪のように白い乳房の半分が見えて児玉はゴクンと唾を飲み込んだ。「畳の上に横になって襦袢を捲って尻を見せなさい。」「はい。」「おい、<はい、ご主人様>と言わんか!」「はい、ご主人様」

第140話 (24)

(第494回第141話に続く)



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目黒の怪人・児玉源造の子分で元暴力団員の金蔵が、池袋北口のSMクラブで美貌のSでありM女でもある両性の美女33歳)と知り会った。その容貌は親分の好みだとプレイの最後に「高額収入の可能性があるから屋敷に来てみないか?」と誘ってみたところ「面白そうね、79歳ならば勃起しないでしょ。安全な淫欲なお爺ちゃんは私も好みよ、あははは。」と承知した(第411回第102話<目黒の怪人屋敷、本橋愛実#1>。

 

目黒の怪人屋敷を訪問した愛実まなみに「で、何の用で参られた?」と、とぼける会長に慌てた金蔵が早口で事情を説明した。「で、どこに店を出したいのか?」「はい、赤坂に。・・・できれば低金利の融資をしていただければ・・・。」(第102話)「どんな店だ?SMバーか、あるいはSMグッズショップか?」「SMクラブではなく、30坪ぐらいの土地に1階にはCDDVDビデオショップ、2階にはおとなの玩具のショップ、3階にタレント事務所という総合ビルを立てて4階は秘密のプレイルーム、5階は私の自宅にして住みたいのですが・・・。」「ほう、それは興味ある企画だ。で、1階はアダルトビデオが中心か?3階はタレント事務所、4階は秘密のプレイルームとは妖しいものだ。SMプレイをやれるのだろうな。」「は、はい・・・。恥かしい・・・。」という会話が続いた(第413回第103話)。

 

結局、児玉会長は2億円を融資することにした。まなみは最初にヌードを見られて無利子の条件を得た。ついで、じわじわと全裸のまま部屋の中で追い詰められ、「おい、女、俺のこれを受けるか?情けをくださいと言えば、そして来いと言われたらすぐに駆けつけるのであれば、さっきの無利子の2億円の返済は無しでよいが、どうじゃな?」「ああっ、お許しくださいませ。79歳のお年寄りと聞いておりましたので、安心かと。」「ふん、見くびられていたものだな。」といいながら会長は女の腰を捉えて強引に犯した(第413回第103話)。

 

かくして、無償で2億円の供与に合意した。合意の詳細な条件は、<新規事業でAV事務所を開くまなみから、屋敷で緊縛を受ける美女を毎月1人紹介すること。その女の屋敷滞在は1カ月とする。また、不定期にまなみの肉体の賞味。>であった(第415回第104話)。

 

前回は、契約通りにまなみ佐々木あきを派遣してきた(第452 121124話)。2回目のきょうは管野しずかを派遣してきた。

しずかは普段は明るい美女である。「1カ月間の滞在になるから、着替えや下着、それに会長の好みの着物や肌襦袢や足袋など一式を複数スーツケースに入れて持って行くように。」言われて、本橋愛実(まなみ)と同席したのであった。

屋敷に着くと会長の一の子分の金蔵と縄師・銀次にVサインを示して快活そのものであった。

「この女、明るすぎて大丈夫かな?会長好みは悲哀感のある表情をする巨尻の美女だが。」と銀次は金蔵に耳うちした。「最初だけだよ、どの女もじきにマゾの本性をあらわす。」
第133話 (1)自作

個室に案内されたしずかは、愛実まなみ)の手伝いで着物に着替えた。

「お嬢さん、まずは庭にでもご案内しましょう。」と金蔵がにこやかに提案した。

「あなた、案内してもらいなさい。その間に私は児玉会長に先に挨拶しておくわ。金蔵さんよろしくね。」「承知しました。」「挨拶後は、私は先に帰るから、あなた、あとは金蔵さんたちにお任せして言われたとおりにして。児玉会長に気にいられるようにしなさいよ、いいわね。」「はい。でも、ちょっと緊張します。」

第133話 (2)

しずかは庭を静々と歩んで散策した。<ほう、なかなか趣があっていい女だ。これならば雰囲気は会長好みだ。>

第133話 (3)

しかし、しずかは不安でこの屋敷に入るなり震えを感じていた。

30分ほど、竹林や露天風呂や黄金の茶室なども見物した。都内にあるとは思えない外部からは隔絶して静かな屋敷であり、母屋は古いが露天風呂や黄金の茶室はみごとであった。
第133話 (4)

やがて、「会長がお会いになります。」と五郎がふたりを呼びに来たので、金蔵の案内で一番奥の座敷へ長い廊下を歩いて向かった。


「ほう、あんたがしずかさんか、今帰ったまなみからだいたいのことは聞いた。児玉です。」「はじめまして、野しずかです、よろしくお願いいたします。」

「うむ。聞いたと思うが、この屋敷で1カ月毎晩とは言わぬが、閨で俺の身の回りつまり着替えや肩揉みなどをしてくださらんか?また、入浴も介添えを頼む。」「聞いています。」「気に入ったら高額の報酬金やその後の生活費の面倒もみる。」「はい」「ずいぶん緊張しておるな。」

第133話 (5)

「そこの床の間の柱を背にして正座して後ろを向いて帯姿を見せてくれまいか?」「はい。・・・・これでよろしいでしょうか?」「うむ、きれいな着付けじゃ。自分で着たか?」「いえ、まなみ社長様に着付けをしていただきました。」「そうか、もしこの屋敷でひとりでできない場合には、絵里菜という女がおるからやってもらいなさい。もっともあのS女はどちらかというと着物を剥ぐ方が得意だが、わっはっは。」「えっ?S女?剥ぐ?」「なんだ、まなみから聞いておらんのか?この屋敷はSMの館だ。つまり、緊縛が得意な男や縛られて感じる女がたくさんいる。あんた、縛られた経験は?マゾの気はあるのか?」「ああっ・・・」

「どうした?未経験か?」「いや、ほんの少しだけこちらに来る前に社長様に軽く縛られまして・・・。」「で、その感想は?」「ええっ!?」

第133話 (6)

「おい、銀次、このおなごは未経験らしいので、やさしく縛ってやれ。」「へい」

廊下に出されたしずかはさっそく着物の上から縄をかけられた。「ああ、お許しください。私は何も悪いことはしておりません。」「ほう、かわいいことを言うやつじゃ。かまわんからもっときつく縛って免疫をつくれ!」「へい」

第133話 (7)

女はいろいろと嫌がってだだをこね始めたので、口に豆絞りの手ぬぐいを噛まされた。「おとなしく正座しろ!」と銀次が肩を押さえて廊下に正座させた。

「ほう、写真以上に極上のそそる女じゃ。」

第133話 (8)

「会長、裾を乱してもよろしいか?」「うむ」

第133話 (9)

まなみのやつ、肌襦袢の下は何もつけさせなかったな。湯文字もなしだな。」すっかり下半身が露出して内股の内部がのぞかれた。「会長、色っぽい女ですな。」「うむ。楽しみじゃの。」

第133話 (10)

「廊下の電気を消しますぜ。」「うむ、ちょっと竹の棒を使って免疫をつくってやれ。ただし、秘所を露出しても触るなよ。今夜はほどほどであすの夜から可愛がってやる。あとは任せたぞ。」「むろん性感帯には乳房も含めて触りません。」「うむ」と警告は発してから会長は去っていった。

第133話 (11)

屋敷の庭に朝日が射した。

第133話 (12)

廊下で目を覚ましたしずかは自分が恥かしい姿勢で縛られているのを見て愕然となった。夢ではなかった。現実を知らされて恥辱を覚えた。乳房も剥き出しにされていた。ただ、乳房も膣も触られ揉まれた感触は、昨夜は全くなかった。

第133話 (13)

「おい、女、会長が座敷でお待ちかねだ。立ち上がれ。」と銀次が促した。「すみませんが着物の乱れを・・・。」「乳は出したままの方が会長は喜ばれる。そのままでいい。水は俺がコップで飲ませてやる。」「あの~。お小水を・・・。」「仕方ないなあ、手は使えねえぞ。」「ああ、酷いです。辛いです。」「本来ならば、児玉会長に俺の前のオマルでしろと命じられるのだが、まだ2日目だから・・・。トイレを使えるのは俺の慈悲だぞ。」

第133話 (14)

しばらくして、絵里菜がやってきて着物を整えた。「まあ、すてきな着物ですこと。帯とよくお似合いよ。でもね、あなたは着物よりも素っ裸の方がお似合いと言われるようになるわよ、あはははは。」「ああ・・・・」

第133話 (15)

やがて児玉会長の面前に正座させられた。「おはよう。」「おはようございます。」「ほう、あらためて見ると、これはなかなか美形だ。きのうよりも一層悲壮感が出てきて美しくなった。もっと厳しく縛ってもらいなさい。その運動のあとで朝食だ。」「・・・もう縛られているではありませんか?」「まだ序の口だ。おい、銀次、やれ!」「へい」

第133話 (16)

「お許しください、会長様。」と野しずかは慌てて立ちあがって逃げようとした。「今さら、往生際が悪い。銀次、股を割れ!」「嫌っ!」と床柱の方へ逃げてしゃがみ込んだ。

銀次は追い詰めて着物の裾を開いて内股を児玉の目に入れようとしたが、バタバタ暴れていうことを聞かなかった。

第133話 (17)

「おい、女、どういうつもりでここに派遣された?1カ月後に俺のめがねにかなえば、年棒2,000万円の約束をもらえるとまなみに聞いていないのか?」「そ、それは、伺っています。でも、縄は怖くなって、つい・・・ごめんなさい。」

「そうか、縄は怖いか。日常では縛られないから無理もない。ういやつじゃ、わっはっは。」すると見物していた金蔵も「お嬢さん、膝をちょっと立ててごらん。・・・・そう、そう、そうだ。」「う~ん、これは色っぱいわね。女の私もほれぼれして欲しくなったわ。」と絵里菜も感嘆した。

第133話 (18)

絵里菜にはすぐには渡さん。俺が賞味して飽きてからじゃ。」「まあ、じゃあ、私は帰るわよ。」とプイと怒って出て行った。

「おい、銀次、股縄だ。初股縄の味を教えてやれ。」「へい、強く絞りますぜ。」「かまわん、最初が肝心だ。柔らかい秘肉に強く食い込ませろ。」「御意」

第133話 (19)

やがて、和室の障子が股縄で苦しむしずかの呻き声で震えた。金蔵だけでなく五郎も三郎も見物に顔をのぞかせて、それぞれ「ほう、でかい尻だ。サイズはいくらですか?しかもきれいな尻だ。」「俺も撫で回してやりたい。」と感嘆の声をあげて女に恥辱を与えた。「女、スリーサイズとブラカップは?」「

ううっ、辛いです。84 - 62 - 92 cm Cカップです。」「92とはデカ尻だ。」と三郎が喜んだ。
第133話 (20)

五郎も「股縄を外して浣腸をしてみたい。」と興奮した。

縄師・銀次は冷静に「表に返します。」と仰向けにしてから、キセルで顎に持ちあげて「観念しろよ。」と因果を含めた。
第133話 (21)

銀次はそのキセルの先を秘所の股縄からはみ出した秘肉へ食い込ませて深く挿入した。「ああああ~」
第133話 (22)

(第480回第134話に続く)











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財務大臣の猪野谷(いのや)太郎は、自分の秘書やTV女性記者へのセクハラやパワハラは日常茶飯事で、セクハラ罪などは存在しないと豪語する政界の失言男で憎まれ役であった。次々と秘書がセクシャルハラスメントでやめていき、数カ月もった女性がおらず、彼女たちが弁護士や探偵を雇って訴訟になろうとしていた。

「私どもの弁護士事務所にこちらの複数の元・秘書の方から大臣のセクハラの訴えがありました。」と弁護士で探偵も趣味とする井田みかは、その当日大臣の外出を尾行して、この安藤画伯の東京から3時間の屋敷に来て内部の様子を伺っていたが、大臣に気づかれて屋敷に入れと言われた。安藤画伯の愛人の本橋愛実(まなみ)が別室で用意をしている間に、傲慢でセクハラ好きで破廉恥な猪野谷(いのや)太郎は、まなみがいない今がチャンスと考え、みかの背後に回りいっきに上着を脱がせにかかった(第462回第126話)。

 

「さあ、これがセクシャルハラスメントじゃ、わっはっは。それ!!」「ああっ!」服の下からブルーの下着が覗いた。
第127話 (1)

強制奪衣は猪野谷(いのや)の熟練した早業であった。「やめて!」「ほう、珍しいブラをしているじゃないか。」「いや~~っ!」

第127話 (2)

猪野谷は服を完全に剥ぎ取り横に投げ捨てた。「女は生意気なことを言っていても、男の力には弱いものだ。そこに正座しなさい。」「このような暴力は許せません。」

第127話 (3)

「いつまで強がりを言っておられるかだ。あんた、むっちりした豊満なからだをしておるな。どれ、俺が秘書にいつもしている刷毛責めや筆責めに耐えられるか調べてやろうかな?<飛んで火にいる夏の虫>じゃ。いや、いまは夏ではないがな、へっへっへ。どれ、どれ、どこが性感帯だ、女!」

実は、弁護士で探偵も趣味とする井田みかは、上着のポケットに高性能の小型録音機器を入れて、屋敷内に入る直前にスイッチオンにしていたのである。

男は、女が逃げないように左肩をしっかりと押さえて責めを始めた。

第127話 (4)

「あんた井田みかと言ったな、きれいな肌をしておるな。ここは感じるか?何歳だ?」「猪野谷(いのや)太郎財務大臣、これはセクハラです。筆で胸を触るのは、やめなさい!」「なんの、小生意気な探偵弁護士だ。」

第127話 (5)

「どうだ、感じるだろう?」と老人は得意になってうれしそうな顔をした。

第127話 (6)

「やはり、女の急所のおっぱい、特に乳首のところはブラの上からでも感じるはずだが、どうかね?バストサイズは、いくらかね?」と、丁寧に撫で始まると「あっ、や、やめて・・・。」と探偵は録音できるような大声で制止を求めた。

第127話 (7)

「口ではやめてといっても、さっきからからだがピクンピクンと震えているのはなぜだ?乳首と乳房を触られるのは好きかと聞いておるのだ。」「嫌らしい。それでよく大臣をやっていますね。辞任してください。ああっ、筆で乳首を触らないで!」と、また感じてからだを震わせた。ソフトな責めは女には我慢できない快感を与えて、必死の表情になっていった。「ふっふっふ」

第127話 (8)

老人は、筆を乳首からピンと上に跳ねあげた。「ああっ、そ、それはやめて。感じる!」

「ははっ、相当気持ちがいいらしいな。やっと本音をあげた。では、何度も繰り返してイカセテやるぞ!」

第127話 (9)

「左乳房ばかりでは右乳房が疼いて待ちかねておろうが。」と右を同じように触り始めた。「バストサイズとブラカップはいくらと聞いておる。答えんと筆の反対側で乳首を押し潰すぞ!」「ああ、それはいや!86C-70です。サイズを聞くのはセクハラです!」とまた大声で答えた。

「なにがセクハラだ。職員でもないあんたから言われる筋合いではないわ。いくらでも乳首責めをしてやるぞ。心地いいじゃろう?ホレ、セクハラだ、セクハラだ。」

第127話 (10)

「ああ~ん」「感じ始めたか。そうか、86C-70の巨乳だな。さあ、今度はブラの中に侵入するぞ、へっへっへ。」「ああ、やめて!」「一度、筆責めでイかすまでやめんぞ、お嬢さん。」ブラの上部から内部に侵入しようとした。

第127話 (11)

そのとき隣室からまなみが入ってきて「あっ、先生、先生!女性を下着姿にして、ブラの中のおっぱいの筆責めはいけません!嫌がっているじゃありませんか!」と、止めにかかり女も素早く逃げた。

第127話 (12)

「ちぇっ!この女が俺を尾行してきたから、懲らしめにしたまでよ。折角、これから生乳責めの佳境に入ろうとしていたのに、・・・あんたに邪魔された。あんたもここで見ていて続けさせてくれ。」

第127話 (13)

「大臣ともあろう方が、こんなことが世間に知れたら辞任しないといけませんよ。代わりに私がさっきの続きのお相手をしますので、その方は勘忍してやってくれませんか?」「なに身代わりになるのか?それならば構わんよ。そこに座って太腿を見せなさい。ゲームを今からしよう。」「あなた、いまのうちに隣室へ逃げなさい。」と、まなみがそっと言ったので、慌ててみかは逃げた。

第127話 (14)

「それでは、さっきの続きをしようか。とんだ邪魔が入ったな。」「そうかしら?」

第127話 (15)

「そこに腰かけて裾を捲って太腿を晒しなさい。」「はい。」「今から俺が書いた字を、目を瞑って当てるのだ。あんたが間違えたら罰ゲームで、この場で素っ裸になって、さっきの女とともに、全裸で今夜は俺の閨の相手をみかまなみの順でするのだぞ、へっへっへ。」と嫌らしく笑った。「いえ、もし私が負けても井田みかさんには何の罪もありませんから、先生に私が抱かれる前に彼女をタクシーで帰させてください。彼女に手出しはいけません。」「そうか、あんたが負けて俺に素直に抱かれるのであれば、それで十分だ。あの女は犯さずに返すと約束する。あの子にあんたは色っぽい悶え声を聞かれたくないのだろう、わっはっは。」「でも、私が当てたならば、私が先生に鞭打ちでセクハラとパワハラのお仕置きをしますが、その交換条件でよろしいでしょうか?」「なに?交換条件だと?ふ~ん、あんたも生意気な女だ。俺はサドだが、マゾ気もないこともないから面白い、それもよかろう。真剣勝負の<肉体の賭け>だ。」

第127話 (16)

すると、まなみは着物の裾を捲った。「ほう、露天風呂でちらりとは見たが、着物から出た太腿は一層色っぽい。気に入った。俺に抱かれる覚悟はできているな、まなみ。」「はい。」

第127話 (17)

「ふふふ、色っぽい女だ。では目をつぶれよ。見るなよ。」淫乱老人は左の太腿に書き始めた。「ああっ、くすぐったい。」「見るなよ。見たらそれだけで俺の勝ちで、お仕置きだ。俺に抱かれることになる。」と、舌を出して唇を嫌らしく舐め回した。老人はこの美女を早く手籠にしたかった。

第127話 (18)

老人はSEX(セックス)と書いた。

第127話 (19)

「ああ~ん、感じる。気持ちがよくなりました、先生。」「そうだろう。今夜は閨でたっぷり啼かせてセックスで狂わせてやるわな、覚悟しろよ。安藤画伯とどちらがテクニシャンか答えなさい。さあ、じゃあ、何と書いたか答えてみろ!」「はい、先生はお馬鹿さんですね。」「なぜだ?」「だって、いま自分で答えを言われたじゃないですか。」「えっ?」「セックスで狂わせてやると。ほほほほ、答えはSEXつまりセックスです。」「しまった、当たりだ。」まなみは太腿の字を確認した。

第127話 (20)

「先生、今度は私の方が先生の背中に・・・だから、上は裸になってくださいな。」「なんだと、俺の背中に・・・面白い、当てろということか?」「先生、ちょっと待ってください。筆の調子を見ますので。」と、背を向けて字を書きはじめた。

第127話 (21)

隣では下着姿で襖に耳を当てて中の様子を井田みかが不安気に聴いていた。

第127話 (22)

本橋愛実(まなみ)は、「・・・裏の顔」と書いて、大臣の本性を書き記した。

第127話 (23)

「先生は、女をセクハラで啼かせるスケベ爺さん、それがあんたの裏の顔よ。約束通りに成敗しないといけないわ。」というと、着物の帯を急いで解いた。

第127話 (24)

いきなり日本髪を振り解き、帯を解いて着物を脱ぎ落とすと、別人のような女王様スタイルになった。「なんだ、貴様は?」

「女の敵を今から成敗する。エロ爺、そこに四つん這いになれ!<肉体の賭け>で私が字を当てて勝ったのだから、約束どおりにしなよ。」

第127話 (25)

「おい、おい、冗談だろ、やめてくれよ。」「冗談で済むことでない。」と猪野谷(いのや)太郎に突進して、手に持つ鞭で一撃して、畳の上に四つん這いにさせた。咄嗟のことで驚いた大臣にまなみは馬乗りになり、乗ったまま鞭で畳と男の尻を交互に叩きながら這わせた。「ひ~っ、なんていう女だ。お前S女なのか?」

第127話 (26)

「やかましい。弱きを助け、強きをくじく正義の女。自分の行為をしっかり反省しろ!」と、尻と背中と首を鞭で強打した。「ヒエ~ッ!」「みかさん、出ておいで、エロ爺さんのぶざまな姿をよく見るのだよ。」「は~い、スマホで写真撮っておきますね。」

第127話 (27)

「おい、俺が悪かった。今夜はこれで帰るから堪忍してくれ。タクシーを呼んでくれ。すまなかった。」と謝った。

このとき、まなみは自分のからだにはMだけでなくSの血が流れていると悟った。そして、猪野谷は安藤をあす叱るだろう。安藤も自分に怒りの言葉を発するだろう。ちょうどいい別れ話を切りだすチャンスだと思った。

これが、まなみがのちに東京・池袋でSMクラブの女王様になるきっかけになった事件であった。

30分後、屋敷前に2台のタクシーがとまった。猪野谷と井田みかがそれぞれに乗った。

第127話 (28)

井田みかは帰宅後、翌日、新聞・週刊誌の記者を集めて、録音を聴かせた。

猪野谷(いのや)太郎・財務大臣のセクハラ大スキャンダルとなり、大臣は辞任した。辞任記者会見で大臣は「セクハラ罪は存在しない。俺は嵌められた。女ほど怖い生き物はおらん。」と、言って最後まで反省する様子をみせなかった。

任命責任などの数々の不祥事の原因を作った総理も責任を取って内閣辞職となり、政界は大激震に見舞われた。

(第466回第128話に続く)

 




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