2016年09月22日

重量鉄骨造2階建て 事務所-3

前回、重量鉄骨の工場での加工の様子までご紹介しました。
柱、梁、胴縁の加工も終わり、いよいよ鉄骨の建て方です。

まずは、柱から建てていきます。
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その後、大梁を順番につなぎます。
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だんだん、形ができてきました。
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小梁もつなげ、2階にはデッキも荷揚げしておきます。
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ボルトを仮ボルトからハイテンションボルトに入れ替え、すべてのボルトを差してから一時締め、マーキング
本締めをしていきます。
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ハイテンションボルトの本締め、タッチアップが終わるとデッキを敷き溶接します。
さらに、デッキ上にワイヤーメッシュ6φx150目を敷き並べ、スラブ打設の準備はOK

DSC03542デッキ施工後、下から見るとこんな感じです。







基礎から、鉄骨建て方まで順番にご紹介しましたが、重量鉄骨造の丈夫さが伝わりましたか?
基礎大きさ、ベース120cm、立ち上がり75cm角のコンクリートが150cm地中に埋め込まれ
地中梁も40cm幅で90cmの長方形のコンクリートが地中に埋め込まれています。
最近、犬の散歩中に某住宅メーカーの木造の基礎を見かけましたが、地面の上に基礎を打設していました。
まったく地中に埋め込んでいません。驚きですよね。その後どうするのかと思ったら、基礎周囲を埋め戻していました。瑕疵担保保険の基準でも25cmは地中に埋め込むことになっているのだから、規定通りには施工してほしいですよね。余談でした・・・。
鉄骨の柱の大きさも30cm角、厚さ12mm2階建てなのにかなりの大きさです。
大梁も大きなサイズで幅30cm 梁成44cmです。軽量鉄骨造の部材がどうしてあのサイズでいいのかわからなくなります。

これほど頑丈な建物です。地震などの天災に備えるならば、やはり重量鉄骨造ですよね。
さらに、重量鉄骨造で家を建てたいならば、知識と経験豊富なコーア建設ですよね。

さらに、最近たくさんの方に興味を持っていただき、ブログの閲覧数もかなり多くなり、問い合わせも
頂いておりますが、残念なことに休日に電話していただくお客様がいらっしゃいまして、せっかく連絡をいただいたに電話に出ることができなかったり、また連絡先を教えていただけないため、その後の連絡もできずにいます。連絡できれば、現場をお見せすることも、完成しているお宅を見せることも、写真を見せて説明することもできます。ぜひ、再度ご連絡ください。また、できればメールにて連絡先をご記入いただけると非常にありがたいです。
自社では、こちらからしつこく営業をかけるようなことはいたしません。というより、小さな会社で社員も多くないため、コーア建設で建てる気持ちがないお客様にこちらからご連絡することはありません。

ただ、コーア建設で家を建てたい、事務所や工場を建てたいという方は、ぜひ下記までご連絡ください。
リフォーム等も請け負っています。また、土地から探すことももちろん致します。

コーア建設株式会社 
mail koa-kensetu@ny.thn.ne.jo
電話 055-969-3030 FAX 055969-3037

担当 杉山 までご連絡くだい。お待ちしています。


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2016年09月10日

重量鉄骨造 2階建て事務所 -2

なんだかたくさんの台風が来ていますが、幸い静岡県東部あたりは被害も少なく現場もそれほど送れずに進んでいます。

前回の続きで、型枠工事、コンクリート打設の様子をご紹介します。

地中梁を成型するために型枠を取り付けます。
合板で型を作り、その中へコンクリートを流し込み、固まってから撤去し、構造計算通りの大きさの地中梁を施工します。
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柱脚回り、地中梁とも型枠で囲います。
地中梁の大きさは、幅400mm(40cm)深さ900mm(90cm)です。
地中に90cmも埋め込む建物は、RC造と重量鉄骨造だけです。
〇年住宅や住宅メーカーで軽量鉄骨造やPCコンクリート造の建物を地震に強いなどと言っていますが、
あの構造で地震に強いならば、重量鉄骨造はさらに高強度ということですよね。

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型枠工事が終わると、コンクリートを打設します。

BlogPaintさらに、コンクリート強度を確認するために、試験片を現場に採取します。
試験片は6個採取し、一週目に3個、4週目に3個破壊試験を行い、
強度の確認をします。




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養生期間を経て、型枠を撤去すると、地中梁の完成です。

また、現場で基礎工事が進む間に自社工場では
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鉄骨の加工が進んでいます。
左側は、柱のコア部分、さらに専門的にいうと内ダイヤフラムの組み立て写真
右側が、柱コア、ブラケットと柱シャフト組み立て写真です。


DSC03504溶接まで終わり完成すると、柱の姿がわかります。

柱サイズは、☐ー300x300x12
30cm角、厚さ12mmということです。




BlogPaintこちらは大梁の完成した写真です。

大梁のサイズは、H-440x300x11x18
H形鋼 梁成(高さ 44cm)梁幅30cm
フランジ厚(横部分の鋼板板厚 18mm)
ウェブ厚(縦部分の鋼板板厚 11mm)



柱の部材、梁の部材もすごく大きな鋼材を使用しています。
もちろん、その建物ごと構造計算を行うため、部材のサイズは建物ごと変わりますが、
軽量鉄骨造と比べられないくらいの大きさの差です。
ちゃんと、重量鉄骨造と駅量鉄骨造を比べてから、建物の契約をしてほしいですね。
地震などの災害を気にして、施工費の高い鉄骨造を選んで、木造と大して違わないんじゃ
あまり意味がないと思いますせんか?

台風などの被害もそうです。木造などでは、地中に埋め込む基礎の深さが浅いため
水害で家が流されたりしていますが、先ほど見ていただいた通り、90cm地中に埋め込んでいますから
なかなか流されません。木造や軽量鉄骨造などに比べれば断然の差です。

重量鉄骨造に興味のある方、ぜひコーア建設(株)にごご一報ください。
お待ちしています。

次回は、鉄骨建て方の様子をご紹介します。

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2016年09月01日

重量鉄骨造 2階建て事務所新築工事

またまた更新が遅くなってしまいました。最近鉄骨工事のみの仕事が増え、ブログまでなかなか時間が取れず
すいません。
では、久々に自社で施工している重量鉄骨造の施工状況をご紹介したいと思います。
今回の建物は、重量鉄骨造2階建て事務所新築工事です。三島市内にて施工中です。

今回の物件は、敷地の地盤がかなり悪く地盤支持層も深すぎるため、摩擦杭を採用しました。
この規模の建物で摩擦杭を使用することはあまりありません。ただ、地盤がかなり悪くても摩擦杭など
施工費は掛かりますが、建物を建てる方法はあると考えていただけるかと思います。

摩擦杭施工状況
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杭の太さ 400mm 上杭 7M+下杭7M 計14M打ち込みます。

PHC杭(プレテンション方式遠心力高 強度プレストレスコンクリート杭)
とまあ、名前は長く難しいですが、簡単にいうとコンクリート杭に節がついたものです。



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PHC杭を打ち込んでいる様子です。
打ち込むと言っても、地面を掘削し穴をあけてから杭を入れ、最後に打ち込みます。

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7Mの杭を2本つなぐため、専用の金具で固定し、
再度打ち込みます。







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杭が打ち終わり、基礎の為に掘削したあと、杭頭だけが見えます。
杭は、基礎の中に100cm埋め込むため、杭頭が捨てコンクリートより上に見えています。

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鉄骨の柱を固定するアンカーフレームです。今回もベースパック工法を採用しました。
アンカーの太さ等わかっていただけますか?
1本の柱を固定するのに30mmの太さの鉄の棒が8本 700cm以上コンクリートに埋め込まれます。
これだけ頑丈に基礎に固定すれば建物が津波などで流される心配はありません。
住宅メーカーの軽量鉄骨造や地震に無傷のCMでおなじみの建物の基礎は木造より少しサイズが大きいだけです。あれで地震に強いとか無傷と言えるのであれば、重量鉄骨造はどれだけ丈夫なのかわかりません。
熊本の地震でも、最近の重量鉄骨造はほとんど被害が内容です。
軽量鉄骨造は、大学生の社宅が倒壊していたように地震で壊れてしまっていましたが、基礎を見てもわかるように、軽量鉄骨造やSWPC工法より断然強度があると思われます。
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配筋の様子です。
配筋を見てもわかるように木造やメーカーの住宅では考えられない大きさの地中梁で中に入る鉄筋も
主筋が太さ25mmが上下に5本づつ、さらにあばら筋、幅止め筋などどれだけ丈夫なのでしょう。
さらに地中梁の大きさは、幅400mm深さ900mmです。
軽量鉄骨造の基礎が、幅150mm深さ250~300mmに比べるとおよそ3倍の大きさがあります。

さて、今回は配筋工事までご紹介しましたが、重量鉄骨がどれだけ頑丈に施工されているか
少しは伝わりましたか?
最近、地震が多いせいなのか住宅メーカーの軽量鉄骨造の新築工事現場を多く見かける気がします。
地震が心配ならば、まず重量鉄骨ぞを見てから考えてみませんか?
あの軽量鉄骨造、SWPC工法が地震に強いのであれば、重量鉄骨造はさらに地震に強いといれるでしょう。
軽量鉄骨造やSWPC工法が、本当に重量鉄骨造より優れていれば、公共工事の学校や体育館などに採用されているはずです。でも現実は・・・。
施工金額も、コーア建設ならば、鉄骨を自社で加工するため、住宅メーカーなどに比べて破格の施工費です。
丈夫で安いのになかなか選ばれません。やはり、ネームバリューでしょう。
でも、せっかくこのブログを見つけていただいた方は、丈夫な家を建てたいならば、住宅メーカーを見てからでかまいません。一度、重量鉄骨造の建物を、コーア建設の話を聞いてから契約してみませんか?

いつでもお待ちしています。
さらに厚かましいですが、お願いです。
できれば重量鉄骨造に関する質問、建物に関する質問をメールでいただけるとありがたいです。
電話でいただくことがありますが、現場の管理等もしているため、なかなか電話に出ることができず、
掛かってきた電話の連絡先もわからない場合が多いためです。もちろん、質問だけでなく家を建てたい
リフォームしたい等も大喜びで承っております。


連絡先
コーア建設(株)
410-0312 沼津市原112-9 コーアビル1階
担当 設計部 杉山

mail koa-kensetu@ny.thn.ne.jp
までご連絡いただけると嬉しいで鵜宜しくお願います。



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