迷走する小人

我が家の小さな生き物達との格闘の日々。 気ままに作るお菓子など・・・

2017年10月

10/31の風景

ハロウィンですね。

毎年思う事だけど仮装して可愛いのは子供だけで、渋谷にいるような若者は一体何なのか?
前に電車の中で、ハロウィンではしゃぎ過ぎて朝帰りになったと思しき口元に血反吐ペイントをつけた若者を見たけどシュール過ぎて面白かった(笑)。
我が家はハロウィンに関しては一切興味がないので完全スルー。
それよりも子供達の頭の中はサンタさんへのお願い事で一杯のようです。

さて。
本日は週始めのお教室でした、お越し頂いたのは3名様。
メニューは

・森の恵みのスコーン
・甘夏の塩バターケーキ
・洋梨とクランベリーのクランブルケーキ

です。

そういえば明日は三男の幼稚園の面接の日。
お越し頂いたお客様からも「・・・先生、明日って三男くんの幼稚園面接の日ですよね?お教室してて大丈夫ですか??」と心配されました(笑)。
初めてのお子さんを持つママ達はおそらく1週間位前から、風邪を引かせないように外出を控えるとか万全の態勢を整えているであろうに母に至ってはまだ願書も書いていない(というか封書を開けてもいない)体たらく。
それは兄貴2人が卒園在園しているので勝手を知っているからに他ならないのですが先程願書書きをしながら'当日の流れ'という書類に目を通していたら、おっと・・明日って支払い出願料だけじゃなかったか!そのまま入園料諸々結構な大金を支払うみたい。
明日朝一で下ろしに行こう(汗)。

まずトップバッターは森の恵みのスコーンから。
こちらのお客さま、お腹に二人目の赤ちゃんを妊娠中の妊婦さん。
悪阻が軽くなったのでお姉ちゃんが保育園に行っている間にリフレッシュしに来てくださいました。
現在食べられないものは「ご飯」。特にムワッという湯気が駄目でお風呂もこの寒いのにシャワーのみなんだって。
でもそれ以外は大丈夫なので今日はお教室で一番簡単であろうスコーンをご選択頂きました。
ワンボウルで出来るこのスコーン、ホワイトチョコとクランベリーという間違いのない組み合わせでコビトヤ不動の人気を築いております。
今日もザックザクのスコーンが出来上がりましたよ~

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お次は甘夏の塩バターケーキ。
ここの所、体調がギリギリな母。毎日パブロンと栄養ドリンクで保っている状態ですが判断力と記憶力は最悪。
昨日もお教室準備をしながら「明日は甘夏の塩バターケーキをご選択されている方がいたっけ」と計量しようとしたらなんとマーマレードの在庫があと僅か!!どうか今回使う分位は残っていてくれ~
そしたらギリギリあった(本当ギリギリ)。
あとは洋梨のクランブルケーキに使うクランブルを事前に用意していない事にも気付き慌てて作ったり。ボケボケですわ。
そんなわけでなんとか甘夏の塩バターケーキを作る事が出来たわけですがこちらのお客さま、前回はレモンカードマフィンを作られ今回は甘夏の塩バターケーキ。
柑橘好きさんですね♪
この甘夏の塩バターケーキは実家の庭で獲れる夏みかんを使って実母が毎年マーマレードにしたものを混ぜ込んだ香り豊かなバターケーキです。
他にもサブレやシフォンケーキも作ってみたけどやっぱり一番美味しいのはこの塩バターケーキな気がします。
口に含むと夏みかんの香りが鼻に抜け、後からしっとしたバター生地とほんのり塩気が続きます。
食べ頃は翌日以降。冷蔵庫で保存する場合は召し上がる前に30分程常温に置いておくとバターのしっとり感がより強く感じられますよ。

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断面はこんな感じ、綺麗なオレンジ色です。

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最後は洋梨とクランベリーのクランブルケーキです。
こちらのお客さまは男子のママとは思えない程おっとりされた方。そしてそれとは反比例する元気一杯のボク。
それを増長していたのが他でもない三男なのですが、この二人がタッグを組むと結構遊び方が激しいという事に今日気付いた母。もう一人のお客さまのお子さんが女の子だったのですが完全に引いてました。。2歳にして既に女子の方が男子よりも遥かに精神年齢が高いのね~。
そんなわけで我が子をヒヤヒヤしながら見ながらの作業でしたがちゃんと美味しそうに焼けました。
見た目がミートグラタンのようですが中には洋梨とクランベリーがたっぷり。
冷やしても美味しく召し上がれます。

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お客さまのお菓子がひと段落したところでお昼です。
本日のお昼は

・豚肉と里芋の甘辛炒めグラタン
・ゴマ角食パン
・アスパラと蟹のナンプラー風スープ
・レタスのナムル風サラダ
・紅玉のアーモンドケーキ

です。

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今日の朝は寒かったですね。
これからの季節はグラタンが嬉しい季節。11月のランチはグラタンをメインにお出しようと考えております。
そんなグラタンで良くお目見えするのがこの里芋のグラタン。
38年間生きてて初めて知ったんだけど里芋って皮のまま茹でるとツルッと綺麗に剥けるのね!
今までまずはタワシで泥を落として包丁でやや厚めに剥いてから茹でてました・・でもたまたまネットで調べたら「皮にグルリと1周切れ込みを入れてから水から茹でると力を殆ど入れずに剥ける」と書いてあって実践してみたら本当に気持ち良い位綺麗に剥けました。
このグラタンではホワイトソースと具は別で作っておいて最後にお互いを合体させて器に敷き込みます。
里芋は茹でた後に更にお肉と共に炒めるので茹でる段階ではそれほど柔らかく煮なくても大丈夫。
醤油ベースの甘辛のタレとホワイトソースが絡み絶妙な美味しさです。
母はこれに刻み海苔とアサツキをたっぷりかけるのが好み。単調な味をアサツキの香りが良い感じでバランス取ってくれます。
スープはこちらも冬仕様でとろみをつけた中華風スープ。
中にはジャガイモの千切りと蟹缶、そしてアスパラが入っております。ナンプラーの香りが女性受け抜群です。アスパラ嫌いの我が家の三兄弟の評判はイマイチですが・・
デザートは今日でおしまいの紅玉のアーモンドケーキ。
1ホールに紅玉を5個も使用するリンゴを味わい尽くすケーキですがこちらは今回でおしましです。
11月からはまた新たなデザートでお迎えしたいと思っておりますのでどうぞ宜しくお願い致します。
いや~・・今月後半は家族の喰いつきもいまいちで残ったデザートの処理に困ったわ(汗)。
もうみんな飽きてんのよねいい加減。

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皆さまをお見送りして13時過ぎ。
今日はその後、明日の面接に向けて封書を開けて願書書きをしたり当日の流れを確認したり。
例年11月1日は寒い記憶があるので明日面接予定の方はどうぞ暖かい格好で行って下さいね。
特に外で順番待ちの列に並ぶ覚悟の方は風邪を引かないように。

それではまた。
次は来週末にお待ちしております。

【お知らせ】
先日の11月の予約開始に際しましては沢山のご予約ありがとうございました。
まだ若干数お席ございますのでご都合があいましたら是非。
お待ちしております。
・11/10(金)   1席


とことん付き合う日曜日

日曜日。

先週末も雨、今週末も雨。雨。雨。
そして今日はお父さんが何だか分からん会合に出掛けてしまったので一日母子生活。
こう雨じゃ車で出掛けられるところは激混みなので大人しく家でやれることをしよう。
そしたら週間予報で週末が雨と分かった途端、子供達が「俺ピザ作りたい。1人で」「スイートポテト作りたい!」「大学芋作りたい!」とリクエスト続出(汗)。
自ら打診してくるのは良いがそんなには出来ない。

というわけでまずはお芋掘りでたんまりサツマイモを獲ってきてくれた三男に敬意を表しスイートポテトを作ってもらう事にしました。
作り手は次男。お芋掘りには行けなかったけど園でのスイートポテト作りには参加したので作り方は完璧!本人も「作り方教えてあげるね!」と俄然張り切っておりました。
写真のお芋から大きめな物を4本程。蒸かして皮を剥いて正味1100g。
果たして1キロのサツマイモでスイートポテトがどれだけ作れるでしょうか?

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まずはお鍋に蒸しあがったサツマイモを入れて砂糖、バター、生クリーム(たまたま残っていた)を入れて麺棒で潰しながら混ぜます。

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最初は粉っぽかったサツマイモもバターなどを加えていくとねっとりしてきます。
最後は母が火練りをして軽く水分を飛ばして成形しやすく微調整。
幼稚園では袋に適量入れて手でギュッギュと茶巾搾りのような感じで作ったみたいなのでそれを真似てラップで包んでもらうことに。
広げたラップの上に適量乗せて~

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ラップの端と端を合わせて~


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ギュッギュッギュ~♪
作業の前は自発的に手洗いをしたり「くしゃみはしちゃいけないよね!」と職人さながらの自意識。
素晴らしい(笑)
真剣ですよ。

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ラップから剥がした後はオーブンシートの上に乗せて軽く押さえます。

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仕上げはこの方(笑)
最後の最後までキッチンの入口で「ボクのとってきたおいもだよ~。なんかおてつだいしたい!」とせがむ姿にさすがに可哀想になった母、トッピングのゴマをお願いしました。
こんな楽し気なシチュエーションで三男がふざけないはずがない。そう思っていた母でしたが意外ときちんと仕事に向き合い几帳面にひとつひとつのスイートポテトにゴマを乗せてくれました。

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黙々と・・(笑)
というか兄二人は既に着替えているというのに三男だけまだパジャマから着替えさせられていないという(朝8時頃)
母の怠慢(汗)。

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その後200℃のオーブンで焼き色がつくまで焼いたら完成!全部で40個程できました。
焼きたてよりも少し熱が取れてからの方がお芋のしっとり感が増して美味しかったです。
驚いたのは三兄弟、一人5個も食べた事!1個でそれなりの満足感があるんだけどすごいわー。
食べながら次男と三男を褒めちぎると殊更嬉しそうな二人でした。

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長い長い日曜日、まだ終わりませんよ~。
とにかく暇潰しは食べ物を作るのが一番喜ぶ!というわけで次なるイベントは長男のピザ作り。
計量だけやっておいたら勝手にやってくれました。
さすが0歳の時からパン教室に同行しているだけあって手つきも慣れたもの。

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「段々表面がツルツルしてきた!」と仕上がり具合のチェックも完璧です。

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そして一次発酵後の分割では「全体の重さが492gだから、それを6個に分けるには何算?足し算?引き算?掛け算?割り算?」と思わぬところで算数の問題を出題されて苦悶する長男。。
「えーと・・・割り算!」当たり~!

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今回は偶然にも余りの出ない割り算だったみたい。
融通が利かない長男の事だから割り切れなかった時の説明(例えば'大体62gでいいよ。あとは適当に。みたいな)が面倒なので母としても助かった。

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1個あたり82gと分かればスケールと睨めっこしながら1g多かっただの少ないだのと実に時間がかかる。
他のパンならそんなことしてる間に発酵が進む~!と焦る所ですが家で食べるピザだしどうでもいいや。

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ベンチタイムを取った後18㎝程の大きさに伸ばします。ここでも定規でしっかりきっちり18㎝にこだわります。

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具は冷蔵庫に残っていた物を。
一応トマトも用意したのに見向きもされずコーンとウインナーを山程乗せておりました。

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しかしピザは一次発酵だけで焼けるので楽だね。本当に。
あっという間に6枚のピザが焼き上がりました。

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沢山焼けたので「暇だしドライブしながらNちゃん家に届けにいこうか?」とみんなで一路お友達宅へ。
たった30分程のドライブでしたが道路を走る色んな車を見れて三男は大喜び。次男はとにかく外に出れれば大満足なので母としても安上がり♪
雨で何処も大渋滞でしたね。
家に帰って14時過ぎ。
長男が観たいと言っていた金曜のお昼過ぎにやっていたB級映画を観ながらみんなで遅い昼食を食べたのでありました。
呆れる位のB級映画(巨大なクモが突如現れ人間社会を壊滅に追い込もうとする話。クモに噛まれるとゾンビになる)でしたがいつも子供向けの映画しか見た事のない子供達。ピザを口に運びながら目はテレビにくぎ付けでした(笑)。

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そしてやっと終わった一日。
・・・最初から最後までずっとキッチンだったな。疲れた・・
でもピザもスイートポテトも美味しかったしみんな笑顔だったので良しとします。

また明日から1週間が始まりますね。
頑張っていきましょう。
おやすみなさい。

【お知らせ】
先日の11月の予約開始に際しましては沢山のご予約ありがとうございました。
まだ若干数お席ございますのでご都合があいましたら是非。
お待ちしております。
・11/10(金)   1席


美味しいイタリアン

土曜日。
もうひとつのお話。

「花の会の後、久し振りに一人でゆっくりご飯でも食べておいでよ」とお父さん。
最初は「いいよ別に」全く乗り気じゃない母。
というのは1ヶ月程前の事。
その日は友人のお見舞いの為一人で出掛けていた母に同じくお父さんが「一人でお昼ご飯食べてきなよ」と優しい言葉をかけてくれたのです。
そう?じゃあお言葉に甘えて・・・とお父さんがチョイスしてくれた数店に目星をつけて行こうと思っていたのです。
すると見舞いに行った先で友人が、それならば近くにいつも行く美味しいお店があるよ!と教えてくれたのです。じゃあ折角だしそこに行こう。
聞くとそのお店は数年前に某グルメドラマのモデルになったお店だとか。それならば味に定評があるはず。これは楽しみ~
お店にはものの数分で辿りつき、ドアを開けると店主らしき男性がカウンター越しにこちらを一瞥し明らかに不機嫌な感じで「なんですか??」
・・・おっとー。これは予想外の応対だったのでひるむ母。えーと、レストランの看板ってOPENになってたよね?貸切とかcloseになってなかったよね?
「あの・・・一人なんですけど」続ける母に追い打ちをかけるかのように「もう終わりました!」
そうですか・・すみませんと扉を閉めてしばし店の前で改めてメニュー表記などを見る。
見た感じメニュー表などはあるけど営業時間らしきものは書いてない気がするけど多分14時でランチは終わりなんだろう。母が行ったのは14時5分位。事前に調べておくべきだった。。
その後はすごすごと駅まで歩きラーメンを食べて帰ったのですが、しばらくその言葉が耳に残ってその後一人でレストランに行こうという気持ちにはなれませんでした。
客は神様じゃないし別にヘコヘコして欲しいなんてこれっぽっちも思ってないけどもうちょっと言い方っていうのがあるんじゃないのかな?
立場は全く違えど、自分もお客様相手の仕事をしているだけに無性に理不尽さを感じた出来事でありました。
多分、テレビに出てからお客さんも増えて前とは比にならない位忙しくなったんだろうな。一見のお客さんも増えて嫌な思いをした事もあるんだろう。しかしお店にとっては母は沢山いるお客さんの中の一人かもしれませんが母にとってはただ一つのお店。こんな些細な出来事で足が遠のくのってなんか残念。

前置きが長くなりましたがそんな経緯で今回のお父さんの好意も全く乗り気ではなく
「じゃあ小杉のいつも行くイタリアンで食べて帰るよ」と言ってはみたもののお父さん納得せず。
とにかく折角の自由時間なんだから何が何でも都立大学付近で素敵ランチを食べて帰るべし!とLINEに送られるレストランのサイトの数々。
まー・・良くこれだけ調べたこと。。
結局、花の会が終わってバスに乗る頃には「もしこの中のどれかに辿り着けたら入ってみようかな」とそんな軽い気持ちで店探しを始めました。
そしたら案外すぐに見つかった(笑)。この方向音痴の母が・・・
「D′ORO」(ドーロ)という名前のイタリアン料理のお店。

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しかし実際見つけたはいいけど外から中の様子が伺い知れずすぐには扉を開けられない母・・
1周、もう1周と付近をぐるりと回ってようやく意を決してドアを開けると若いウエイターのお兄さんが笑顔で迎え入れてくれました。
案内される前に一人で来た事と予約していない旨を伝えたのですが「どうぞ~♪」となんて気持ちが良い!もうこの時点で感動すら覚える。
また門前払いされたら。。と心の奥底で怯えていたのでしょう。
人間、人から冷遇されるのには弱いものです。

席に通された後、周りを見ると2.3組のお客さんがいただけでまだランチのピークには早かったみたい。タイミング良く入れてラッキー!メニューをしばし眺め今回はちょっと奮発して1,940円のランチをお願いしました。
まずは前菜4種。

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この前菜を一口食べた後「メインのパスタは一体どんな味なの??」と期待せずにはいられない程美味しかった。
特に写真左上の豚のリエットとグラスに入っているロシア風のポテトサラダ。
真の料理人が作り出す料理とはこういうものなんだ、と素人との差をまざまざと見せつけられました。
この味は家庭では無理。
リエットとはパテに似たフランスの肉料理の事を言うそうです。豚の肩肉などを細かく刻み、ラードでじっくり炒めたものなんだそうです。
ロシア風ポテトサラダも口に含むと固めのコリコリとした野菜の食感があり目を凝らしてみるとその野菜がみんな同じ極小サイズにカットされていました。あとで聞くとその野菜もただ生をカットしたのはなくピクルスにしたものを刻んだそう。
いや~前菜からして衝撃の連続。
写真奥にある自家製フォカッチャもハーブが効いていてすごく美味しかった。
強めに振られた黒コショウとハーブが本当良い味を出していてこれだけテイクアウトで買って帰りたい位。本当美味しかった。
鼻に抜けるハーブの香りと所々に散らされた岩塩が良い仕事してました。美味しすぎてすぐに食べ終わりメインのパスタが来る前に3つも食べてしまってお腹が一杯に(汗)
メインのパスタは10種類位から選ぶことができ、母は「サルシッシャ、長茄子、ズッキーニ、恵壽卵のカルボナーラ」を選択。

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もちろんサルシッシャが何物なのか知らない母、またもやウエイターのお兄さんに聞いたのですがサルシッシャとはソーセージを腸詰めする前の物、簡単に言うと豚の挽肉を塩コショウやハーブでマリネして粗めの肉団子状にしたものなんだそうです。
メニューにはもっと分かりやすい味のボロネーゼ的なものもあったんだけどこれにして大正解でした。
ズッキーニの色鮮やかさと火を通しすぎない絶妙な歯応え、卵の濃厚さ、そしてなんといってもこのサルシッシャが普通の肉団子とは全く異なり噛む度に肉の弾力とハーブの香りが広がりあっという間に完食してしまいました。
パスタの茹で加減も最高。
食べる人が最後まで最高の状態で食べられるよう計算され尽くした茹で加減でした。
もちろん食後のデザートとコーヒーも文句なし。
実はティラミスが嫌いな母ですがこれは本当に美味しかった。

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この至福の時間。
今日思い切って扉を叩いて良かった。
たっぷり1時間、たった一人での食事でしたがなんとも居心地の良い贅沢な時間を過ごさせてもらいました。
次はお父さんと二人で来たいと思います。
「D′ORO」とってもお勧めです。

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花の会~神無月の巻~

土曜日。

今日は月に一度の花の会でした。

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思えば初めて花の会の体験教室を受けたのも10月だったような。
あれから三男の妊娠出産を経て現在3年目。早いものです。
出がけに早くも雨が降り出してきたので久し振りにのんびり歩いて駅へ。
雨の日は外を歩いている人もどこか足早でそんな中ゆっくり秋の景色を眺めながら歩くのはなんだか自分だけ得した気分。

お教室に着いたのは10時丁度。
今回の花の会は深まる秋の情景を器に生けました。
花材を配りながら、いつも花の会で使う那須のお花も今回でもしかしたらおしまいかも、と先生。
というのも先週の台風でもかなり風の影響を受けて、今の時期だと色とりどりのダリアが花材として入ってくるのにみんな駄目になってしまったんだとか。
そして今週末にも台風が来るとの予報なので那須のお花はまた春までお預け。

今回使う花材はこちら。
みな深い秋色に包まれて、冬の到来を前に最後の力を振り絞っているかのような佇まいでした。

・カシワバアジサイ
・ムサラキシキブ
・ヒペリカム
・レンギョウ
・センニンソウ
・ミソハギ
・アジサイ(十二単)
・シマススキ
・オトコエシ
・ノコンギク
・ナギナタコウジュ
・キク

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秋の深まりは菊で感じる花の会のメンバー。
那須のお花は広い敷地でのびのび自由に育っているのでどれひとつとっても真っ直ぐ伸びているものはありません。お顔もあっちを向いたりこっちを向いたり。
その中でも菊の自由奔放さはこの時期みんな生けるのに苦労していて、去年のこの時期も先生にごっそり直された記憶が(汗)。
しかも母、今日は教室入りしたのが一番最後だったので器も選べず(来た順から器を選ぶ)広口でツルツルした器・・・花留めを入れてはもらったけど果たしてちゃんと生けられるだろうか?

そしてやっぱり生け込みに時間がかかりました。
ここ最近は毎月通えているのでそんなに鈍ってはいないと思うのですがこの菊、またしたも苦戦。
入れては抜いてを繰り返し「あー・・・やっぱりこの菊難しい!」と今年もお直し覚悟で先生に見てもらいました。
そしたらなんとお直しどころか褒めてもらえた!苦手ながら少しずつ菊と仲良くなれる方法を見つけ出せたのかな。何しても褒めてもらえて嬉しい。

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窓際で。

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静かな雨の土曜日。
今月も花との時間を持たせてくれた家族に感謝しながら帰路を急いだのでありました。
次は11月。それが終わると12月。一年は本当にあっという間ですね。

ではまた。

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先日の11月の予約開始に際しましては沢山のご予約ありがとうございました。
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10/27の風景

また週末雨予報ですね。

貴重な晴れ間を有効活用せんと昨日から寝具類の大洗濯大会の我が家でございます。
昨日はプレ幼稚園のお芋掘りだった三男、ジジイに付き添いに行ってもらったらとても3歳児が一人で獲ったとは思えないような大量のサツマイモを袋一杯持って帰りました(笑)
ジジイ曰く「いや~、この袋に詰めるだけ詰めて良いっていうもんだから欲が出て・・・」との事。
獲り過ぎだろ(笑)これでもジジイにお裾分けしたので減ったんだけど。

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この週末は長男から「ピザ作りしよう」と言われ、次男からは「大学芋作ろう」と言われ、三男からは「スイートポテト作ろう」と言われている母。
うーむ・・3つ出来るとは思えん。
とりあえず土日どっちも雨みたいなのでどれか一つは叶えてやるか。
しばらく便秘とは無縁の生活になりそうです。

金曜日。
今日は週最後のお教室でした。お越し頂いたのは3名様。
メニューは

・なめらかプリン
・カステラ
・NYチーズケーキ

です。

なめらかプリン、久し振り。新しくカスタードプリンが仲間入りしてからはすっかり人気を奪われてしまったけど未だ健在です。
昔パステルのなめらかプリンを初めて食べた時は衝撃だったな~。「こんなとろっとしたプリンが世の中にあるのか!」って思ったもんね。
しかしメニューにするのには結構な時間がかかったこのプリン。それは湯煎焼きの火加減が難しくうっかりするとすぐにすが入ってしまうのです。
なめらかプリンと謳っているからにはすが入っては台無し。ひたすら試作を重ねた時期を思い出します・・
そんな苦労の結晶の甲斐あって今では指定の時間でしっかり固まるように。
小さなプリンカップの中に凝縮されたプリンは2口3口で無くなってしまうけどその美味しさは格別。
最初はご自宅のガスの癖を掴むのに苦労するかもしれませんが慣れたらこっちのもんです。
是非お家でもあの味を再現してみて下さいね~
ちなみに今日はカラメル苦めをご希望。多分今までで初めてかも。

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お次はNYチーズケーキ。
お教室でお客さまが作るお菓子でいつも羨ましく思うのがこのNYチーズケーキ。
横で作業している姿を見ながら「いいな~母も食べたいな~」といつも羨ましく思っているのです。
あの濃厚な味!それがワンホール出来るなんて!
お客様も「今週は雨なのでこのチーズケーキだけが楽しみです~」とおっしゃられていました。
9月のデザートに色々変わり種チーズケーキをやいてみましたが、結局どれが一番美味しいかと尋ねられれば真っ先にこのNYチーズケーキと言うでしょう。
スフレタイプよりもやっぱりNYチーズケーキ。
焼き上がりは部屋一杯に広がる濃厚なバニラとクリームチーズの匂い。

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最後はカステラ。
昔、メニューにどら焼きがあった頃色んなお店のどら焼きを買ってそれぞれ味比べをしてみた事があるんだけど皮ひとつ餡ひとつとっても全然特徴があってすごく楽しかった記憶があります。
このカステラに於いては母の大好きな福砂屋を目指しているんだけどまだまだ遠く及ばない感じ。
お教室のカステラは言わば「お母さんの作るおやつ」的な味。
でもカステラのあの、食べてると喉に詰まって無性に牛乳が欲しくなる感じは大分良く仕上がっていると思います(笑)。
そして底のジャリジャリ感!あれはカステラ好きには外せませんよね。
今日も用意したザラメを全部使い切ってのザラメ盛り沢山カステラになりました。
お写真がないのは焼き上がってすぐにラップで包んでしまったから。
悲しいかな、このカステラに関しては完成品を写真に残せないのです。食べ頃は明日から。
しっかり冷蔵庫で寝かせて明日のおやつにお召し上がりください♪
明日にはこんな感じでカットできると予想。

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皆さまのお菓子がひと段落したところでお昼です。
本日のメニューは

・ツナとプチトマトの和風パスタ
・塩豚とミックスビーンズのミネストローネ
・ソフトファンデュ
・紅玉のアーモンドケーキ  リンゴとホイップクリーム添え

です。

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今月はグラタン系で行くはずが今日だけパスタ(汗)。
実は昨日は所用で出掛けていて準備に時間がかけられずに当日できるパスタにしちゃいました・・
グラタンを楽しみに来て頂いていたらごめんなさい!
そんなわけでパパッと出来る母の十八番メニューのこの和風パスタ。
大体何処の家にもあるツナ缶とプチトマトを使ったパスタです。簡単だけど味はすごく美味しいですよ~。実家時代の懐かしい味です。
スープはお馴染み塩豚のミネストローネ。
このスープの中に具が8種類入っているって知っていましたか?
どんどん野菜を切り刻んでいくうちにうっかり切り過ぎると後でお鍋で煮る時にすごい量のスープが出来上がるのですがこのスープは本当にこれ一杯だけでかなり満足できます。これとパンがあったらそれだけで栄養満点かも。
塩豚からの旨みが名脇役で、これがないと完成しないスープです。
合わせるパンはパスタがメインなのでパン自体は主張をあまりしないようソフトファウンデュで。
うちの子たちに言わせると「おしりパン」です。
白くてフワフワのパンは誰もが好きな味ですよね~。
デザートはそろそろ終わりを迎える紅玉のアーモンドケーキ。
11月からはまた新たなデザートメニューでお迎えしたいと思っております。
今日は岩手から届いた陽光という名のリンゴをスライスして添えてみました。

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さて、今週も無事お客様をお見送りする事が出来ました。
昨夜は風邪を引きかけて慌てて風邪薬を飲んで寝たのですが週末でまたぶり返さないようにしないと。
どんどん冬に向かって季節が移ろっているようなので皆さまもどうぞお気をつけて。

今週もご来店ありがとうございました。
また来週、お待ちしております。

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