迷走する小人

我が家の小さな生き物達との格闘の日々。 気ままに作るお菓子など・・・

2018年09月

漢字検定に挑戦!、の巻

昨夜『どろぼうがないた』を次男に読んで聞かせた母。

読み終えた後、次男の方に向き合うとびっくり。
・・なんと次男の目が涙で一杯でした。
本人は「目が乾いちゃって~」とおどけておりましたがあれは紛れもなく本を読んでの涙だったと思う。
次男は他の兄弟よりも感受性が豊かだとは思っていたけど、それを改めて感じさせられた一幕でございました。どろぼうの優しさにホロリときたのかな。
なんにしても良い絵本を買いました。

日曜日。
今日は台風前の静けさと言った具合で午前中はそこそこのお出かけ日和でしたね。
家族で駅前までお散歩がてら行ってきました。
向かったのは本屋さんだったのですが買ったのはこちら。

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先日、長男が「俺、穀物の"穀"っていう漢字書けるんだ~」と自慢気にキッチンにやって参りまして。
それを聞いたお父さんが「そりゃすごい。ところで穀ってどういう字だっけ?」と母に聞くので「そんなのも分からないの~」と空中に書いて見せたのです。するとお父さん「ん?もう一度書いてみて」と疑問符。
そして書いた字がこちら。・・・母が穀物の"穀"と思って書いた字は"殻"でした(恥)。
正しくは右が"穀"。

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うわー・・恥ずかしい。確かにきちんと書いてみれば一目瞭然なのですがそう自分で思い込んでいたことがかなりのショックでした。
そんな母はさておいてお父さんが「漢字が得意だったら漢字検定でも受けてみたら?」と長男に提案しまして。
なるほどそれは一理ある。元々算数よりも国語が得意な長男、漢字も随分難しいのをやっているな~とは思っていたがそれを生かす事なく今まで来ているのはなんとなく勿体ない気もする。
だからといって漢字検定が人生においてすごく役に立つとは思えないけどやっておいて損はないはず。
少なくとも長男に於いて一つの自信にはなるだろう。
そして母。
38歳にしてこんなにも漢字を忘れている事に打ちのめされたので良い機会なので長男と共に漢字検定を受ける事にしました。
二人三脚でいざ漢検!

そこで浮上したのが「何級を受けるか?」
お父さんは「5級位からが良いんじゃない?今習ってる漢字なら受けられるよ」ととんでもない事を言い出した。5級??小6修了程度だよ!何言ってるんだ。
母の反対にもお父さんは「余裕余裕~」と呑気なもの。いやいや・・いきなり受かるかどうかも分からない5級を受けるよりも確実に受かる級から始めた方が本人にとって励みになるんじゃないか?
だって5級に挑戦してもし不合格になったら気持ちが挫けないか?もっと成長して中学生とか高校生になったら精神的にタフになるかもしれんがまだ小学生。そこは成功体験を積み重ねるのが先なんじゃないかなー。
「お父さんは人生で一度も挫折を味わった事がないからそんな事を言うんだあーーー!私の人生なんて挫折ばっかりだよ!それを子供にも味わせるのかーおのれはー!」と母の悲痛な叫びにお父さんが屈した感じ。結局8級から始める事になりました。
突如勃発した母とお父さんの日曜討論。いや~白熱しました(笑)。

問題集を買うのなんて何年ぶりだろう。
ひとたびページを開くとズラリと並ぶ問題達。うおー。これだけで何だか緊張するわ(汗)。
長男は模試的な物に一度も参加したことがないのでこれは当日緊張するだろうな~・・・そしてその緊張のあまり実力を発揮出来なさそう。メンタル弱いのは母譲り。
漢検は6月と10~11月、1月の年3回実地されているそうで多分母達が受けるのは来年の1月かな~。
さすがに今から勉強して秋の試験に間に合うとは思えん。(ていうか調べたらもう受付終了してた)

そんなわけで母子で人生初となる漢字検定に挑戦です。
試験日は来年2/3。
無事、親子で8級合格できるかどうか。祈っていて下さい。
人生何事も勉強勉強。

ではまた。


ニジノ絵本屋さん

先日、久しぶりに絵本を買いました。
なかなか本屋さんに足を運ぶ時間がないのでいつものamazonで。

本棚に置く前にまずする事は表紙と帯を取り外し、中に入っている注文カードなどの紙を捨てる事。
その時は「かぜのひ」という本を買ったのですが中にこんな薄い冊子が挟まっていました。

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良くありますよね。その月の新刊の紹介などが書いてあるやつ。
いつもは新刊のチェックだけして後は殆ど読まずにゴミ箱行きなのですが、何故かその時は捨てずにあとで読もうと取っておいたのです。
そして数日後。
就寝前に布団に寝そべりながらその冊子を開くと本にまつわる様々な方の思いが綴られていました。
その中で"子どもの本の本屋さん"というコーナーで紹介されていたお店に目が留まりました。
『ニジノ絵本屋』

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絵本作家である幼馴染が出版した絵本がどこを探してもないという事から"有名な作家じゃなくても素晴らしい絵本は沢山ある。そんな絵本で溢れた本屋さんを開きたい"と雑居ビルのワンフロアに小さな絵本屋さんを構えたという代表の石井さん。
新進の作家の他に自分達で刊行した本も置いているのも特徴だそうです。
最近、絵本の世界に若干の閉鎖的なイメージを抱いていた母にとってはこの石井さんの思いは強く心に残りました。

雨の土曜日。
今日は母一人、そのニジノ絵本屋さんへ行ってきました。
場所は都立大駅から程近く。
花の会で月に一度は訪れていたというのに今まで全然気付かなかった。いつもお教室と家の往復だけで寄り道なんて殆どしてこなかったので。
駅前のビルの間の細い道を抜けると緩やかな坂道に。駅前の喧騒が嘘のように静かな道で雨音と共にてくてく歩きます。
程なくしてお店に到着。

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雨という事で店内は母だけ。あとはお店番の女性が一人。
一歩お店の中に入ると見たこともないような絵本が所狭しと並べられていました。

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店内には椅子もあり、どっぷりと絵本の世界に浸りながら本を選ぶ事が出来ます。
今日はたっぷりお暇を頂いてきた母、入口付近の本を片っ端から手に取り読む事に。
手に取りページをめくり、棚に戻しまた別の本を手に取り。
気付けばあっという間に1時間半が経過していました。
途中から、お店の女性が話しかけてくれたのをきっかけに「こんな本はどう?」「これ面白いですよね~、読み聞かせには使えないのが残念!」などなどすっかり入り浸る母。
本という共通の話題で盛り上がれるのは本当に楽しい。聞こえてくるのは外の雨音と入口にかかっているユーカリのリースの甘い香り。
こちらのニジノ絵本屋さんでは本屋という概念にとらわれず、読み聞かせキャラバン隊として日本全国を回っているそうです。他にも様々なイベントを企画されたりとその全てが絵本好きにとってはワクワクするものばかり。
いつか行ってみたいなそんなイベント。

今回、悩んだ末に選んだのがこちらの3冊。本当はあと2~3冊買いたかった。。

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■どろぼうがないた
作:杉川としひろ
絵:ふくだじゅんこ

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『あるどろぼうがお城に盗みに入って持ち出した小さな箱。
その箱の中には土の入った小さな鉢がひとつだけ。
ちぇっ・・と不貞腐れて寝たどろぼうですが、翌朝目を覚ますと鉢には小さな芽が。
芽は次の日にはまた少し伸びている。どろぼうは日に日に成長するその芽を見ているのがだんだん面白くなってきて・・・』
ひとりぼっちで生きてきたどろぼうが小さな鉢との出会いから心を通わせてゆくお話なのですが挿絵がとても綺麗なのが特徴です。
大きな赤鼻のどろぼうも、どろぼうというには何だか間が抜けていて可愛いし大きな図体でせっせと鉢に水をあげているところなんて思わずクスッと笑ってしまいます。
そしてそんなどろぼうのひたむきさに心が暖かくなるのです。
最後はちょっぴり切ない終わり方なのですが、この本から感じる気持ちは子供たちに大切にして欲しいなと思います。

■赤い金魚と赤いとうがらし
作:高橋久美子
絵:福田利之

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『小さな家の小さな金魚鉢に小さな赤い金魚が住んでいました。
この金魚、お祭りで男の子が獲ってきたものです。
最初は他にも仲間がいた金魚ですが、段々数が減っていき今は一人きり。
男の子も最近はゲームに夢中でお世話もしてくれません。
そんなある日。台所に吊り下げられていた唐辛子がひとつ、金魚鉢の中に落ちてきました。
金魚は小さな赤い唐辛子を見て「仲間だ!」と思います。
どこからきたの?名前はなんていうの?いくら尋ねてもその小さな友達は何も答えてくれません。
しかし今までひとりぼっちだった金魚はそれでもとっても嬉しい。』
小さな金魚鉢という世界の中で繰り広げられるお話が身近でありながらまるで違う世界。
こちらの絵本も挿絵がとても綺麗です。

■草の辞典
作:森乃おと

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こちらは花の会で花材として使っている野花が多く載っている小さな図鑑です。
家にある子供用の植物図鑑には広く浅く紹介されているので野花だけ、というのは珍しいのでこちらは母の知識欲の為。
身近な花々の事を知っておくことは母にとってはちょっとした愉しみなのです。

ニジノ絵本屋さん。
子どもに寄り添った絵本から、昔子どもだった大人への絵本まで。素敵な本達で溢れた空間です。
必ず1冊、自分にぴったりの絵本を見つけられる本屋さん。そんな気がします。
母はこれから花の会帰りに足繁く通う事になりそうです。
子連れで訪れるのも良し、どっぷり絵本の世界に浸りたいなら一人で来るのがお勧めです。
雨音を聞きながらの本選びはかけがえのない時間でした。

帰りは駅前でたこ焼きを買って帰路へ。
こんなもので喜んでくれるなんて家族のみんなに感謝です。
ではまた。

■ニジノ絵本屋■
場所:東京都目黒区平町1-23-20
TEL:03-6421-3105
営業時間:11:00~20:00(水曜定休)
URL:http://nijinoehonya.com/






9/28の風景

今朝、外に出ると金木犀の香りがふわり。
秋ですね。

夏の間お休みしていた花活けもようやく再開。秋らしいシックな色のダリア。
そしてこちらも再開。家族の小腹を満たすクッキージャー。今回はプチブールです。

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今日は9月最後のお教室でした。
お子様の体長不良により1名様が欠席されたので本日は2名様での開催です。
ここ数日で体調を崩される方が増えていますね。我が家でも三男が明け方咳き込んでいたりと油断は出来ません。
どうぞお大事になさって下さいね。

本日のメニューは
・メープルナッツのスコーン
・生ロールケーキ

です。

今日は2名様共初めてさん。そして玄関を開けた瞬間「なんかお二人共似てる~!(判別できるかしら~)」と内心思った母。
そしたらなんとご姉妹でした(笑)。今日一番のびっくりでした。
ご姉妹でも結婚されていると姓が異なるのでお教室中ずっと「あれ?さっきロールケーキ作ったのはお姉さんだっけ?妹さんだっけ?」と一人混乱する母。物覚えが悪過ぎて申し訳ございません。
まずは生ロールケーキから。
当初は焼きドーナツをご選択されていたのですがお子様のリクエストにより生ロールケーキに変更です。難易度が高いのではないかと心配されていらっしゃいましたが大丈夫!しっかりサポートさせて頂きましたのでスポンジも綺麗に焼きあがりました。
生地の粗熱を取った後は本日一番の難所。巻き込みです。
ロールケーキは初めてお作りになるとの事でしたので今回は母のデモをご覧頂き、お客さまは復習用に動画を撮影。
「本当に一瞬なんですね・・」と目を丸くするお客様。そう、ためらってはなりません。勢いこれ大事。
冷蔵庫で1時間程冷やしたら完成です。
練乳入りのクリームが生地にくるまれて見るからに美味しそう!

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箱に入れるとこんな感じ。みっちり。

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お次はピーカンナッツのスコーンです。
今日ご来店頂く前におやつ研究所さんの前を通りかかったそうで「今日はお休みなんですね~」と残念そうなお客様。
そうなのです。以前は月、火曜が定休日だったのですが9月からは金曜日もお休みになってしまって母の教室帰りに寄ろうと目論んでいたお客様は軒並み寄れない運命に(涙)。
お教室は基本火曜日と金曜日開催なのでぴったりおやつ研究所さんの定休日と重なってしまったんですねー・・・おやつ研究所さんのお菓子美味しいもんねえ。。
そんなお客さまはスコーンがお好き♡
ザクザク食感のスコーンにメープルバターをたっぷりつけて食べるなんて、スコーン好きさんにとっては垂涎もの。これがとっても簡単に出来てしまうのは嬉しいですね。
今日はいつもより余裕のある母、また悪い癖で喋り過ぎてしまい作業をおろそかにしながらそれでもちゃんと焼き上がりました。

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みなさまのお菓子がひと段落したところでお昼です。
本日のお昼は・・

・kaya先生直伝の鯖サンド
・大豆とサツマイモの豆乳仕立てスープ
・カラフルトマトのハニーピクルス
・季節のブッセ(紅玉ジャム)

です。

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鯖サンド、絶好調です!
ランチ時に鯖を焼くので家中が焼き魚臭くなり「ここは本当にお菓子教室・・・?」と一瞬脳内が??になるのが玉に傷ですがやっぱり焼きたてを挟まないと。
特に目立った工夫をしていないのにお客様に喜んで頂けるのは脂の乗った鯖だからですかね。
塩コショウだけでその旨味が存分に引き出されております。そして今日はいつもよりマッシュポテトを増量してみた(笑)。
使ったパンはライ麦パン。母的にはフォカッチャよりもライ麦パンの方が具の挟みやすさで言えば上かな。素朴なライ麦パンが鯖と良く合います。
サラダはカラフルなプチトマトをハチミツベースの優しいマリネ液に漬け込んだピクルスです。
見た目も可愛いし良い箸休めになりますよ~

金曜日のお教室はなんだかいつもよりお客様がウキウキしていると感じるのは母だけでしょうか。
母はウキウキしますけどね(笑)だって今日が終われば明日はお休み!いつもよりゆっくり起きられる~。
今日は2名様だったのでお開きの時間も早く、空いた時間で三男のお迎え前に週末の買い出しに行けました。買うのはもちろん週末のお籠り用食材。
可能な限り楽をしたいので明日はお鍋一杯に肉じゃがを作って土日はそれで食い繋ぐ計画。
雨の週末。
映画に読書にお昼寝etc・・
折角なら楽しい事を考えながら過ごしたいですね。
それではまた。
今週もご来店ありがとうございました。

良い週末を!




【読み聞かせ勉強会】7回目

また雨ですね。
今日は読み聞かせ勉強会でした。

7回目となる本日は『高学年向けの絵本』
後半の目玉となるテーマですね。読み聞かせでは高学年になる程選書が難しいと言われています。
現に同じ図書ボランティアさん達の中でも低~中学年をメインに読み聞かせしていてまだ高学年にチャレンジした事がないという方が結構います。
母も我が子と同じ年齢だとなんとなくこんな本に興味を持ってくれるかな?等、大体の見当はつくのですが高学年となると全く未知の世界。そろそろ思春期に入る頃だし色々難しそう・・・

まずは先生のお話から。
高学年は低学年からの読み聞かせの積み重ねで本に対しての抵抗感もなく、聞く事に慣れている年頃。
それに伴い、物語の展開も今までより複雑なものを求める時期でもあります。
そんな中、本日スタッフさんが読んでくれたのがこちらの5冊の本でした。

■赤い目のドラゴン
アストリッド・リンドグレーン著
イロン・ヴィーグランド絵

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『長靴下のピッピ』で有名な北欧の作家リンドグレーンの作品です。
ある農場で豚の子供と一緒に紛れていたドラゴンの赤ちゃんが姉妹に育てられながら心を通わせる物語なのですが、低学年向けの本と異なるのは最後がちょっぴりセンチメンタルなところ。
人間とドラゴン。言葉は通じないけれどお互い何を考えているかはちゃんと分かる。
いつまでも一緒にいられると思っていたけどやっぱりドラゴンと人間は住む世界が違います。
物語の終わりは"きょうは寝る前の本を読みませんでした。いなくなってしまったドラゴンの事を思うと涙が止まらなかったからです"という言葉で締めくくられているのもまた切ない。
この本は母は初めて知ったのですが、なるほど確かに高学年には心打つものがありそう。
楽しいばかりの低学年から徐々に挫折を味わう事が増えてくる高学年。
ドラゴンとの別れから自分の中でも似たような経験を思い起こしたりしてより物語に感情移入できるのかもしれません。

お次はこちら。
■かあさんのいす
ベラBウィリアムズ著・絵

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この本は実家にあるので良く知っていた母。
しかし読んだのは随分前で、しかも何故この本がそんなに評価されているのが正直不思議でした。
『主人公は母と祖母の3人で慎ましく暮らしている女の子。母は食堂で夜遅くまで働き、家計を支える大黒柱。
毎日遅くまで働いている母を知っている女の子は率先して食堂の手伝いをします。
そして家に帰るとお駄賃としてもらった小銭を大きな瓶に入れていつか母の為に素敵な椅子を買ってあげる事を夢見ます。
その後、家族に災難が降りかかっても決してへこたれる事なくいつも前向きな主人公。
周りの助けを借りながら前へと進み、最後には念願の椅子を母に買ってあげます』
読み終えて昔とは違った感想を持っている自分に驚きました。
以前は絵があまり好みではないのが先に立って物語そのものをきちんと読んでいなかったのを恥じました。
この主人公の家はおそらく母子家庭で母が家族全員を養っているのでしょう。
朝から晩まで肉体労働をして帰ってきても家には体を休める椅子もない。
そんな母を見ていた主人公は自然と母の為に何かしてあげたい。そう思うようになります。
物に溢れた現代ではどこまでこの主人公の気持ちに寄り添えるかは分かりませんが、高学年にもなると毎日働く親の姿を見ておのずと自分も何か役に立ちたいと思う年頃。
思えば母も風呂掃除や母親が帰宅するまでにお米を研いで置くとか自分にできる事をやっていた記憶がある。
そんな主人公に自分を重ねる事ができるのはやはり高学年なのでしょうね。
そう思うとこの本の良さが今更ですが良く分かりました。

3冊目です。
■ありがたいこってす
マーゴット・ツェマック著

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『むかしあるところに、貧しい男が妻と母親と6人の子供と一緒に一部屋しかない小さな家に住んでいました。
妻と母親はいつも喧嘩ばかり。子供たちは騒々しいし何とかならんもんかと男はラビのところへ相談に行きます。
そんな男にラビは無理難題を押し付け、その度に男はラビの指示に従いますが事はどんどん悪化するばかり。とうとう男はもう我慢ならない!とラビに直談判しに行きます。
すると思いがけない言葉がラビの口から出てきて。。』
題名からしてなんだか面白そうな感じ。この本はユダヤ民話。
ラビというのはあちらでは地域の長的な存在なんですかね。とにかくラビ様の言う事なんだから間違いないだろう。。と普通だったらどう考えてもおかしい提案なのですがそれを正直に受け入れるところがクスッと笑ってしまいます。
結果、より悪化するのですがまた懲りずにラビの提案を実行する。オイオイ・・(笑)という感じ。
このお話は教訓的な物も含んでいて、文句ばかり言っているけど今が一番幸せなんだよという事が伝えたい事なのかな。
男にとっては切羽詰まった悩みなのになんだか可笑しくて仕方がない、そんな本です。
高学年になると物語の先も大体予測が出来るようになるので読み聞かせをしながら子供たちの突っこみを楽しむのもまた一興かも。

他2冊の『武蔵坊弁慶』『月おとこ』に関しては遠目で見ている限りでは絵の細部が良く分からず感想を述べるに至りませんでした。(今回は席が会場の一番後ろだった)

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『武蔵坊弁慶』は長い。10分の読み聞かせではちと無理があるような気がしました。
ただ、『武蔵坊弁慶』に関しては社会科見学で鎌倉に行く6年生をターゲットにすると良いと先生から伺ったのでそれは要チェックとメモメモ(笑)。
しかし読み聞かせの後で義経や弁慶についての詳細を聞かれたりしたらしどろもどろにになりそうなので実際選書する際は事前に良く勉強しないといけなさそう(汗)。

今日はこんな感じ。
やはり先生の講義は新たな発見があるので興味深いですね。
あとは講義の後のグループセッションも他の人の考え方が聞けたりして新鮮でした。

次は2週間後。
またレポートを書かなければ・・・

ではまた。


【新メニュー】季節のブッセ

まずはお礼から。

昨夜のコビトヤ10月分の予約に関しましては沢山のお問合せを頂き誠にありがとうございました。
おかげ様で満席を頂きました。
キャンセル待ち等、随時受け付けておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
10月からは新たなメニューも加わりより一層お客さまに楽しんで頂ける様、鋭意努力致しますのでどうぞ宜しくお願い致します。

さて。
今日は新メニューのお知らせです。
■季節のブッセ

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ハチミツ入りのふんわりとしたビスキュイ生地に甘さ控えめのクリームと季節のジャムを挟みました。
コロンとした可愛らしい見た目はプレゼントにも最適です。
使用するジャムは自家製ジャムになります。
春・・・苺ジャム、甘夏のマーマレード
秋・・紅玉ジャム、ブラムリージャム
※在庫があればその季節以外でも上記ジャムをお使い頂けます。挟むジャムはもちろん持ち込みも可能です。
ただ、ブッセが甘いので酸味やほんのり苦みがあるジャムの方が良く合うようです。
8個   4,500円です。

10月からもお菓子教室コビトヤをどうぞ宜しくお願いいたします。

さて。
雨の水曜日ですね。そしてこの寒さ!家の中がムンムンの熱気だったので外もそんなもんだろうと園バスの見送りに出たら半袖じゃ場違いな寒さ。一気に秋になりましたね。今夜は毛布を出さなきゃ風邪引きそう。
そんな本日は午前中に断水の予定があったので家事を急ぎ目で終え買い出しへ。
お昼はのんびりおにぎりを食べ静かな一日でした。
炊き立てのご飯で握るおにぎりって久しぶりに食べたけど美味しいですね~。手にお塩を少しつけて握るとお米の甘さが際立ってとっても美味しい。

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夕食の準備を終えてからは三男はレゴ遊び。母はというと読書タイム。
なんでか次男のベッドは読書と昼寝に最適なのよね~。安らぐ(笑)。
読み始めたのはこちら。
『星の王子さま』
サン=テグジュペリ著

以前読んだのはもうウン十年も前で、その時は全く理解できなかった記憶があるので再読。
雨の音も読書には心地よいBGMですね。

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するとやってきました黄色い生き物が。
「やあやあ」

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たまに尻尾で妨害されたり。ピシピシ
・・読めん!

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小一時間程読書した後はそのまま本を閉じてしばしお昼寝。フクスケとの至福の時間でございます。
雨の水曜日でしたが今日はのんびり充実した一日でございました。
ではまた。




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