番外編。
「お役立ち犬キンタ」の巻

実家の飼い犬キンタはゴールデンレトリーバーの雄、10歳。
性格はとても温厚で人が大好き。
そんなキンタですが、10年前は家族の誰より可愛がってもらっていたのに6年前に長男が生まれてからはその地位も失墜しちょっとしたストレス状態(笑)
今までキンタの日常にいなかった赤ちゃんが来たことによって朝から晩までソワソワ・・・
長男が泣けば心配ですっ飛んできて「どうしたどうした!?」と言わんばかりの窓から心配顔。
挙句の果てには心配し過ぎてワンワン吠えて家族に知らせる位。
そんなキンタですが、次男三男と新たな家族が増えるに従ってそんな生活にも慣れ今や子供たちを温かく見守る優しいじいさん犬になりました。

今回の祖父母宅でも広い敷地内を自由に遊ぶ子供達の周りをつかず離れずいてくれ、三男が道路に出ようとするとササッと先回りして、母の方を見て教えてくれます。

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三男が転べば即座に側に行って安否を確認し。

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次男がふざけて側溝に落ちてやしないかと確認したり、キンタは色々忙しそうです。

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そんなキンタが身近にいるうちの三兄弟は幸せものだね。
随分歳を取り、声もちょっと枯れてしまったけどまだまだ元気。
このまま健やかに過ごしてほしいものです。

それにしてもこの籠に入るには大きくなり過ぎたな~。。。三男(笑)

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