夜が明けたら世の中が一変してました。

夜中に避難勧告アラームが鳴り響いた以外は朝までぐっすり寝ていた母。
こういう時マンション住まいだといまいち風雨の強さが感じられないのですが一軒家はとても怖い思いをしたと聞きます。実家の両親もいつ屋根が剥がれるのではと眠れぬ夜を過ごしたようです。
警報が出ていたので幼稚園も小学校も本日は休校。喜んでいるのは子供だけ。。
家事がはかどらないよー!
ようやく家事がひと段落したので生協に行くと花屋のおばちゃんが「良い時間に来たわ~。ついさっき開店したのよ」と驚きの発言。どうやら高速道路の通行止めの影響で下道が大渋滞し、物流が止まってしまって12時まで開店出来なかったらしい。確かにお店は開いているが肉が無かったり牛乳が無かったりと影響がみられました。
自然の猛威の前には成す術もありませんが早くいつもの日常が戻る事を祈るばかりです。

そんなわけで今日は一日缶詰状態。パン焼きなんて出来る状態じゃない。
放っておくとテレビしか見ない子供達をなんとか正そうと長男と漢検の試験勉強をしたり次男と九九の復習をしたりしてたらあっという間に半日が終わりました。
漢検6級、音訓の項目が非常に厄介という事に気付きました。親子で音訓に苦しめられております・・・こんな訓読み聞いた事ないよ!(常用外)みたいな読み方があったりして盲点を突かれて泣かされております。
間違えた箇所は紙に書きだしてひたすらブツブツ暗唱(長男は書き取り)。
日本語って難しいですねー。。

早く明日になれ。
それではまた。

【本日の読み聞かせ絵本】

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■ゆめくい小人
ミヒャエル・エンデ:作
アンネゲルト・フックスフーバー:絵

『まどろみ国の人びとは、ねむることが いちばん だいじな しごとです。
この まどろみ国の 王さまとおきさきさまに、ちいさな むすめが おりました。
なまえは すやすやひめ といいます。
たいへん かわいらしい おひめさまでしたが すやすやひめは よる ねむりにつくのをたいそう こわがりました。こわいゆめをみるのをおそれていたのです。
なんとかして すやすやひめを やすらかなねむりにつかせてあげたい 王さまは たびにでます。
そこで であったのは・・』

ミヒャエルエンデ著のこの物語。
さすがエンデ、読み始めてすぐに幻想的な世界に連れて行ってくれます。エンデ大好き。
眠る事がなにより大事な国だなんてエンデじゃなきゃ思いつかない発想。
そしてフックスフーバーの古典的なタッチの挿絵がエンデの文に良く合っています。
王様はすやすや姫を悪夢から救おうと様々な手を使いますが誰も良い案を思いつきません。
ならば自分が。。と自ら旅に出た王様は荒野で不思議な小人に出会います。聞くとその小人は夢がなによりの好物のゆめくい小人だといいます。
ゆめくい小人のおかげで王様はすやすや姫を悪夢から救ってあげる事が出来、めでたしめでたし。

計ってみたら急ぎ目に読んでも15分はかかったので学校の読み聞かせには少々厳しいかも。
あとは少し長いお話なので小学校中学年~向きですかね。
しかし時間が許す限り是非共子供達に読んであげたい一冊です。エンデの文と幻想的な挿絵にとにかく惹き込まれる事間違いなし。後半のゆめくい小人が悪夢を食べるシーンなんて本当に良く描かれています。
まずはお家で。就寝前に読んであげてみてください。
またひとつお気に入りの一冊を見つけました。