2010年12月17日
かるたのイラストを描きました。伝統的ないろはかるたの1枚目の札「いぬもあるけばぼうにあたる(犬も歩けば棒に当たる)」の絵札と読み札、それから絵札を取ろうとする手のイラストです。地域や学校のかるた大会のお知らせや、お正月一般のイラストとして幅広くご活用ください。

さて、今日、かるたのイラストを描くにあたってまず悩んだのは、どういった札をイラストにするかということでした。そこで「かるた」で画像検索してみたところ、「大人のかるた」「にゃんこカルタ」「悪いかるた」など色々な面白かるたの画像がヒット。どうやら、皆さんオリジナルのかるたで創造性を競っているようです。

よし、ここはひとつ私も『素材屋小秋』のオリジナルかるたを作り、それをイラストに描こう!と闘志を燃やしましたね。でも、そんな企画を出したところで、Web管理担当の亭主に「そんな特殊なかるたのイラスト素材、よその人が使えんじゃろ。。」と一蹴されるのがオチですので、思いとどまって古典的ないろはかるたの札を描くことにしたのでした。

古典的ないろはかるたには、ことわざが用いられています。どのことわざが用いられているかは、Wikiの項目「かるた」を見れば一目瞭然です。初めて知ったのですが、かるたにも土地柄があり、江戸と上方、尾張では同じ文字の札でも使われていることわざが違うんですね。どれにしようか迷いましたが、結局、一番ポピュラーで描くのが簡単そうな「犬も歩けば棒に当たる」を採用することにしました。

しかし、ここで2番目の悩みが・・・市販のかるたの「犬も歩けば棒にあたる」の絵を色々見てみたところ、木の杭にぶつかったり棒でぶたれたりしている犬と、好物を見つけてよろこんでいる犬の二種類があるんですね。どうもことわざの意味が二通りありそうだ、ということで、調べてみました。Yahoo!で辞書検索した「犬も歩けば棒にあたる」の意味です。

【犬(いぬ)も歩けば棒に当たる】
1 何かをしようとすれば、何かと災難に遭うことも多いというたとえ。
2 出歩けば思わぬ幸運に出会うことのたとえ。

1の意味で描かれたのがぶたれている犬の札、2の意味で描かれたのが喜んでいる犬の札ということのようですね。もともとは1の意味だったのですが、近年になって2の意味で使用されるようになったというのが通説のようです。

どちらを取るか迷いましたが、かるたはお正月のものですし、楽しくおめでたい方がいいなあということで、結局、2の意味を採用したイラストを描きました。来年は、1の教えも念頭に置いてリスク管理をしっかりしつつ、幸運を求めて行動する一年にしたいものだと思う素材屋小秋のかるたのイラストはこちらです。イラスト素材を見る>>

koakishiki at 15:55コメント(0)トラックバック(0) | 1月  | Edit twitterでつぶやく  
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