2006年10月

2006年10月30日

モトGP 最終戦 決勝

F1では、チャンピオンシップポイントで猛烈な追い上げを見せた皇帝シューマッハも残り1戦を残した時点で、実質チャンプは不可能となった。

だが、モトGPの王者ロッシは転倒、手首の骨折など、アクシデントに見舞われながらも、この最終戦を前にチャンピオンポイントで2位の地味ヘイデンに8ポイント差を付けた。
そして、予選はポールポジション獲得。
地味ヘイデンがこのレースに優勝しても2位に付ければ年間チャンプ確定だ。
でも、

レースは何が起きるか分からない、ほんとーに分からない。

年間最終レースまで、チャンプ争いがもつれ込みのは13年振りなんだそーだ。
どんなシーズンだったか覚えてないけど、おんなじ展開で思い出すのは’83のシーズンだ。

この年は確かシーズン12戦。
11戦を終了した時点で、オートバイでのスライド走行を初めて世界に認識させた【ファースト・フレディ】、彗星のように現れたアメリカ人、ホンダのフレディ・スペンサーと、同じアメリカ人ながら既に2度の世界チャンプを獲得、【キング・ケニー】ヤマハの開発にも多大な影響を及ぼしたケニー・ロバーツが互いに5勝ずつを挙げて最終戦を迎えたシーズンだった。

11戦の内、10戦の優勝を2人で分け合ってるのだけど、残りはキング・ケニーのマルボロヤマハのチームメイト、後に歴史に名を残す【ステディ・エディ】エディ・ローソンが優勝してる。

当時、ヤマハのマシンは始動性が悪く、ケニーもかなり苦労してたのだけど、最終戦前でのポイントの状況では、ケニーが優勝、フレディが3位ってリザルトでしか、ケニーはチャンプになれないって事だった。
つまり、フレディは順位に関係なく、ケニーの真後ろでゴールすればチャンプ、って状況だ。

だから、ケニーは必死でスタートダッシュして、フレデイを押さえながら、若い弟子のエディに2位に食い込んで欲しいってとこだった。
そして、ケニーの思惑とおり、ケニーはトップで、フレディを押えてラップを重ねたのだけど、、、、

当時、500cc2ストロークエンジンのマシンが主流だったのだけど、唯一、日本人としてGP参戦していた片山の言うには

【あの2人は、あのシーズン、神の領域を走ってる】

ま、この人はいっつもこんな大げさな言い様をするんだけど、フレディはケニーの後ろであればチャンプ獲得だ、ケニーは自分がぶっちぎって優勝してもチャンプになれない。
ローソンが追いついて、2位に浮上するまでフレディを押えながらトップを走らなければならない、という、トンでもない困難な状況でレースを進行していた。

結局、エディが追いつけなくて、1位ケニー、2位フレディ、ってことで年間チャンプはフレディの初戴冠、って事になった。
凄い、そして美しいシーズンだった。


とかなんとか、、、打ち込んでたら、


 うぁ   

まさか   まさか    まさか


 ロッシ、 転倒!    
   


再スタートは出来たけど、、、、20位くらい?  残り23週。 ぐ。



トップ集団は赤いマシンばかりだ。
ドカティとレプソルホンダ、、、、地味ヘイデンは、、3位かな。16周経過。

残り週回数はまだある、追い上げろ!
まるでタイガー宋和だ。
古い話だから、分かる人は殆ど居ないと思うけど。
彼もクスリやら、借金やら、色んな事で消えてしまった。


残り16週、地味ヘイデンとの差は23秒、ヘイデンの前に行くのは殆ど無理だろー。
後は、ヘイデンの順位にロッシがどれだけポイントで追いつけるか。

え、と、、、地味ヘイデンがこのまま3位でフィニッシュだと16ポイント、ロッシが8位なら8ポイント、ってポイントで同点、優勝回数の多いロッシがチャンプなんだけど、、、。
この先、何が起こるか分からない。ノストラダムスの予言が発現するかも知れない。
でも、3位の地味ヘイデンと、4位のメランドリとは3秒近い差がある。ヘイデンはこのままでいい筈。


奇跡は起こるか? 


後8週、ロッシは現在14位、駄目だ、 苦しい、このままじゃ。
125cc、250cc、そしてモトGP、過去7度世界チャンプを獲った男だ、比較するのは無理なことなんだけど、F1のシューマッハのそれに比べても全く遜色の無い、あるいは凌駕するくらいの内容なんだ、

 何とかして。    

あれ、マイケル・ジョーダンの姿が、、、彼、チームオーナーなんだな。
どこのチームか忘れたけど。

後3週、ロッシ13位、ヘイデンはちんたら3位、駄目だぁ。
う、牛の刻参りじゃ、わら人形じゃぁ、、、、って、
録画で見てるからな、今更遅いわ。



 ああぁ


終わっちまったぁぁ、。でも、

ロッシ、クールダウンでヘイデンに祝福してる、えらいやっちゃ。
ヘイデンはこれ以上無い喜びよう、そりゃそーだろー。相手はロッシ、ずっとポイントリーダーでシーズンを戦ってきて、まさかのアクシデントで先ずは年間チャンプが遠のいたのが、王者ロッシの転倒で思わぬチャンプ獲得だから。

はぁ〜〜〜〜    疲れたぁ。結局、ロッシは5ポイント差で2位か。

前述のエディ・ローソンは’84に初めて年間チャンプを獲ってる。
でも、【ファースト・フレディ】の異名とおり、この頃は速さではフレディがナンバー1なのは周知の事実、実際、エディはシーズンで優勝2度、フレディは5度か6度、ホンダのカーボンホイールとか、新しい試みが裏目に出てトラブルが相次いだので、リタイアが多かったんだ。

地味ヘイデンは、決してスキルでロッシを上まったとは思えないし、世界中の誰もがそう思ってるだろー。
優勝回数はロッシの方が圧倒的に多いし。

でも、

ローソンが、その後、GP史に名を残すチャンプになったように、ヘイデンも地味地味とは呼ばれなくなるかも知れない。

大体、地味ヘイデン   なんて言ってるの、世界中で僕だけだろーしね。
それにしても、、、、まさかロッシが、転倒ねぇ。。。。

来シーズンから、排気量は800ccになる。これはロッシに有利かも。

やれやれ、   ベースースボールも終わった、モトGPも終わった。暫くは、
ラグビーくらいかな、熱くなれるのは。


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2006年10月29日

モトGP 最終戦 バレンシア 予選

余裕、、、っぽくロッシがポール獲得。
以下、
ドゥカティのベイリス、カピロッシと続く。
カワサキ、ブリジストンの大方純日本産チームの中野は4位、頑張ってるなぁ。

で、

現在、ランキングトップに出たロッシを脅かすのは、予選5位、6位のポイント的には2位の地味ヘイデンと猫ひろしペドロサのホンダレプソルワークスチームの2人だけど、前レースでのこいつらの確執は、ペドロサの謝罪で収まったようだ。

ロッシにとって、リタイアすることなく、ヘイデン、ペドロサの前でフィニッシュすれば近年では前人未到の6連覇だ。
それもメーカーがホンダ、ヤマハが各3度ずつ。
こりゃ、飛んでもないグレート!  凄すぎる。

最終戦らしく、来期の布陣の様相も具体的になってきた。

なぬ?  ホンダの玉田がテック3ヤマハへ。
ブラジル人レーサー、バロスがスーパーバイクから復帰、それもドゥカティ。
K。C。ストーナーもドゥカティ、こっちはトップチームだ。
カワサキ中野も3年で契約終了、、、何処に行くのか。

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2006年10月28日

イヴァン・ロドリゲス

6de8b7d0.jpg野球ネタが続きますが、、、

日本シリーズ新庄祭りも終わり、日米野球は両国、選手、監督の大量辞退が相次ぎ、なんじゃそれ状態、おまけに日本代表チーム監督があれじゃ、チケット売れるんかと心配になってくる。

で、メジャーのワールドシリーズはまだ、現在進行中。
田口、頑張ってるなぁ。

メジャーで最高のキャッチャーといえば、恐らく誰しもタイガースのイヴァン・ロドリゲスの名を挙げるんだろう。
それか、、、マーリンズのチャールズ・ジョンソン辺りか。この人はあんまり観る機会が無いんだけどね。

イヴァン、パッチってのが愛称なんだけど、

まだ若いけど、ピッチャーのリード、盗塁阻止率、バッターとしての資質、全ての要素で最高のキャッチャーだと評される。

レンジャーズ時代には、オールスターファン投票最高数を獲得したこともあり、人気面でも一流って事だ。
レンジャーズ時代は、もう一人のロドリゲス、A・ロッドって超スーパースターが居て、メジャー最高のキャッチャーとバットマン最高のショートが居てもレンジャーズはスカタンだった。
チーム構成は難しーね。

で、

この、戦闘力満載な面構え、ずっとどこかで見たなあ、って思ってたんだけど、、、

岩とびペンギンだ!   そっくり。  

メジャーナンバー1キャッチャーの称号は、出来れば城島に獲得して欲しーなー、


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2006年10月27日

新庄の日本シリーズ

c246453b.jpg何処のTV中継でも、プレーのオフには必ず新庄のショットを抜いていたせいもあるけど、まさしく新庄ショーだった。
新庄が大活躍した訳じゃない、お互い、元々がバリューの無いチーム同士、新庄を省けば全国的なスターはこれといって見当たらない、それも仕方ないかな。
はっきり言って、職人チーム同士のシリーズ、華やかさは期待出来ないのは仕方ない。
終わってみれば、

シリーズの内容はすんごい高いものがあったけど、マスコミ的なウケを言えば、新庄の存在が無ければこれほどの盛り上がりは無かったね。
しかし、

風邪薬セギノール、 あんなタイミングでホームランかぁ?
見事なステップ、だったなあ。

このシリーズ、ファイターズが勝ったのは、

職人チーム同士の戦いの中で、新庄っていうムードメーカーの存在、だったかも。
ま、
あれだけ、TV画面に露出すりゃ、そんな印象は強くなるもんだけどね。

九州で生まれ、大阪にやってきて、人気はあったけど、その言動、挙動は新人類と呼ばれ、藤田監督に練習中、反省の正座を強いられて、親の教育が悪いと非難されて、センスが無いから辞めるってふてくされて、ニューヨークに行って、サンフランシスコに行って、あまりの待遇の悪さに耐えかねて日本に最後の居場所を求めて、、、

不遇の時も永かった筈だけどね、プロ野球史にも類稀な存在ではあった。


噂じゃ


新庄、    来シーズン、   TUYOSHI って登録名で復活って話が。
それも

ゴレンジャーのマスクを被った、覆面プレイヤーって事で。


  ありうるな。   


小笠原、北海道に残れよ。 ジャイアンツなんかに行くなよ。
そうなったら、

来年、交流戦で北海道に行けないよ。   


baneer lump
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2006年10月26日

外人監督

b25c0504.jpgファイターズが日本一になるか、なったら昨年に続き外人監督チームが日本シリーズを制する事になる訳だけど、
( タイガースファンは、昨年は日本シリーズが無くて残念だ、なんて言ってるけどな )
来期からブァファローズも外人監督だ。

これで、日本プロ野球界12球団中で4人、サッカーなら特に珍しい事ではない。
総合的な世界のレベルの中では日本は先のワールドカップの結果のとおり、トップレベルとは言えない、いや、指導者の点で言えば日本人はもっと低いレベルなんだろー、だから、Jリーグでも日本代表チームでも外人監督を必要とする。

でも、ベースボールもそーなのかな。
今シーズン、解任となったアスレチックスのモッカ、かつてメッツの監督だったジョンソン、何れも日本でプレーした経験がメジャーでの監督の采配に生きてるというのがもっぱらの定説だ。
ほんとかどーか分からないけど、ファイターズのヒルマン監督だって、日本式野球を取り入れたのが今年のチームの快進撃に繋がったとみる声は多い。

で、

そんなら、なんでこんなに外人監督が増えるんだって事だけど、、、

あらゆるプロスポーツの中で、あらゆる面で一番アナクロなのが野球なんだ。
トレーニングや、選手指導、選手の体調管理、全てが遅れている。
球団経営もだ。

近鉄の騒動で浮上したタニマチ感覚の経営では成り立たない、って危機意識は各球団が持ち始めたようだけど、じゃ、どーするの、って段階なんだな。
監督だって、球団経営に無関心ではいられない。
勝てばいい、ってもんじゃない。勝てばお客が来るならそれでいいんだけどね。
外人監督ってそんな意識を根底に持ってるから、経営、成績が落ち目の球団にはメリットが多いんだろー。

それに、日産が外人社長を起用して、系列、下請けなどのしがらみを断ち切って再生したように、球団もそんな効果を狙ってるフシもある。
メジャー流が全て先進的、とは言わないけど、日本の野球の経営意識はもっとひどいものだったってことだ。

未だにいるけどね、タニマチ気分の球団経営者は。
そして、未だにいる、選手を起用することだけは長けていても、ファンの為なんぞ全く頭にない監督。
そんな監督の下で日米野球なんて出る気にならないよな。
辞退者だらけなのも無理はない。

いずれ、身売り、だと思うよ。あそこ。

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