2017年11月10日

プライム劇場25 【めがね】2007

監督、出演者がほぼそのままな前作、【かもめ食堂】の後味がそんなに悪くなかったので観てみたが・・・

めがね小林聡美みたいな風の、都会で働くシングルの女子は嵌るんだろーなー
 
って、勝手に決め付けては反感を買うかな。

でも、監督の荻上直子の演出は如何にもそういう女子向けな、

遠いところで理解は出来そうな気もするけど、

こっちは男だし仕事に疲れてもそこから逃げ出したりする気はないし、

黄昏がなんたらこうたらそんなセンチメンタルなワードで心が揺らぐ歳でもなし。

小林聡美がプロペラ機で島にやって来て、民宿みたいな宿に泊まってお話は始まり、
その理由も彼女が何者かも説明が無いままお話は進む。

ただ、トランクの扱いがぞんざいなので、
心が荒んでるっぽいのは分かる。

小林聡美を探して追いかけて来た加瀬亮が小林聡美を先生と呼び、加瀬亮がヨモギ君と呼ばれる件から、小林聡美が教職だと想像出来るがそれだけ。

いや、医者と患者かな、それとも暴言が発覚した代議士と秘書かな。

地球なんか無くなってしまえばいいのに 
と島に来るまで思っていたらしいが、疲れて道にへたり込んでたところをもたいまさこのチャリンコに乗る為、邪魔なトランクを捨てたら、、、

ダウンロードロケ地は与論島らしいが、時間が止まったかのような風景の中で、

昼間からビールを飲みでっかいロブスターを食らいマンドリンの音色の中砂浜で海を眺める

そんな時間が過ぎていく内、はじめは否定していたかき氷も受け入れ、
島民が踊る訳の分らなかったメルシー体操にも参加し始める。

そりゃあ、飽きるまで滞在出来るご身分なら心境にも変化はあるだろうさ、
この風景の中では。
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若い頃にインドとか数か月旅して、人生観が変わったとか
そういう例を直接に何人か知ってるけど、日本に帰って来たら何にも変化の無いいつもの風景のまま、
人生への影響なんて、只の観光客にそんな享受は有り得ないよ。

ラストはまんま、少年ジャンプのいきなり連載打ち切りみたいな印象。
もたいまさこをアイコン的な存在にしてるのはとも角、
これで小林聡美みたいな風の、都会で働くシングルの女子が共感してくれるのかいね。
hqdefault結局、もたいまさこが居る期間のこの島でしか、小林聡美は癒されない安らげない黄昏れない、って事でしかないやん。

映画館の暗がりの中での鑑賞なら、もう少し心に染み入るのかも知れないけど。

薬師丸ひろ子がオーナーのマリンパレス、
これXジャパンのトシが身ぐるみ剥がされたやつっぽいアカンやつやん、

金と人間関係他、社会生活に疲れた難民っていう立場は、多分、トシも小林聡美も同様なんだろう。
小林聡美は直ぐその胡散臭さを感じたけど、トシはじめ社会人としてのキャリアが足らない層は簡単に取り込まれるっていうパターン。

市川実日子は昔から自然な風な演技が好きなんだけど、
シンゴジラではカリカチュアされたキャラで注目されてしまって、
実はちゃんとメイクしたら相当な美人だって知ってるから、
ファンとしたら何だかなー。


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koba357 at 20:46│Comments(0)映画 | 芸能

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