2019年07月19日

プライム劇場41【青天の霹靂】2014

ダウンロードお笑い芸人としてのスキルもさることながら、脚本や演出の才にも長けてると昨今、脚光を浴びているバカリズム、

だけどそういう評価の先駆者が劇団ひとりだったのだけど、最近露出が少ないね。



347865_06_01_01_02主人公のタイムスリップから起こるファンタジー物、

監督・脚本・助演を劇団ひとりがこなし、寄席を舞台の人情ドラマを巧くまとめている。
あぁ、原作も劇団ひとりだった。

39歳。売れないマジシャン【大泉洋】。
母には捨てられ、父とは絶縁状態。
そんな彼に、突然もたらされる父の死の一報。
なんで俺、生まれてきたんだろう。
絶望に暮れる彼に一閃――
青天の霹靂
そして気付けばタイムスリップ。
その先は40年前の浅草。
全ての娯楽が集まる街で出会ったのは、若き日の父【劇団ひとり】と母【柴咲コウ】。
スプーン曲げで人気マジシャンとなった彼。
ひょんなことから父とコンビを組むことに。
そして母の妊娠
10ヶ月後、生まれてくるのは…俺だ。
しだいに明らかになる自身の出生の秘密。
果たして彼を待ち受ける結末とは――


母である柴咲コウが登場した時点で、子を捨てるようなキャラではないのが分かるので、自然とラストも見当がついてしまう。

タイムスリップ物に多いパラドックス、っていうかこの作品の場合ミスと言っていいのが、

40年前にタイムスリップした大泉洋は、父である劇団ひとりと自分を出産する前の柴咲コウと出会う訳だけど、

この時、轟正太郎の子供である大泉洋は轟晴夫という名前を有している筈で、

その後、父とマジックのコンビを組む展開となり、母の柴咲コウとも芸人仲間として接していく中で、なんで名前を知らないままで通用するんだよ。

子供であることを隠そうと偽名を騙るシーンも無いし。

お話上すぐに、演芸ホールの支配人の風間杜夫がペペという芸名を付ける事で観客をミスリード出来ると考えたんだろうか。

大泉洋が名前を名乗っちゃえばその時点でこのお話は成り立たなくなってしまうので、そこはボカすしかなかったのか。

小説の段階でも脚本の段階でも、気が付いてた筈だけどな、劇団ひとりは。

クライマックスが仰々し過ぎる感はあるけど、監督としてのスキルは十分かな。



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