2020年03月24日

プライム劇場 51【ミッドナイト・ガイズ】2013

年初にインフエンザで入院中、夜中に眠れない、有料TVじゃロクな番組やってなくて暇潰しにならない。

そうか、wi-hi端末と8.4インチタブレットがあるんだ、プライム劇場が観られるジャマイカ。

お気楽そうな作品を3本程観た後、おや?

51y3B7mm8xLアル・パチーノとクリストファー・ウォーケンの共演作がある、ほぉ・・・

この二人の共演作品って他に思い付かないなぁ。

ロバート・デ・ニーロなんかをかすがいにしたら、幾らでもありそうな気がするんだけど。

パチーノって、【スカーフェイス】はデ・パルマ監督の話題作だったから狂人的、破滅的な役どころはこの作品特有な印象だったけど、

【セント・オブ・ウーマン/夢の香り】でオスカーを獲ったせいか、以降、そんな風な役が多い様に思える。

人生の大半を苦渋を噛みしめながら生きてきて、場をわきまえる感覚が欠如して、品が無い。
それでいて己の生き方には何らかの筋を通している・・・


【カリートの道】【インソムニア】【フェイク】・・・

【ゴッドファーザー】ではそれほどでも無かったのに、どんどんキャリアを積むたびに声のしゃがれ度合いがひどくなってるのも一因か。


この作品でも裏街道を生きて来た犯罪者のアル・パチーノ。
やっと服役を終えて娑婆に出て来ても、ボスの怒りを買った状況で殺されるしかない運命を把握している小悪党。

ヒットマン役をボスに命じられたのが、パチーノと腐れ縁を含んだ友人のクリストファー・ウォーケン。

13c7376a09a3273134ba5c95e9448abfd9a7d4be_l途中、昔の仲間のアラン・アーキンを加えて、昔を思い出させるような儚い一夜を騒ぎまくるんだけど、

アラン・アーキンはすぐには確認出来なかったな【ガタカ】以来か、老けたなあ。

いや、その数年前の【ロケッティア】で既に老け具合に驚いたっけ。

子供の頃に観た【暗くなるまで待って】では強烈な印象だったよ。
この人は物凄い事になるんだろう、って思ったけど。

パチーノと、彼を殺す命令を受けているウォーケンは、友人として一夜のバカ騒ぎに付き合うのだけど、どんどん逡巡していく。

パチーノはそんな事情を全て汲んで覚悟しているんだけど、パチーノもウォーケンも頭の悪い小悪党だから、理不尽でも組織の掟を当然としてしか受け止めていない、

観てるこっちは命令を下したボスも差ほどの大物っぽくないし、ボスの逆恨みから来る理不尽な指令って分かる。

どうせ殺されるのを覚悟してるんなら、命を懸けて逆襲してやれよ、

ってイライラしてたら、まぁそんな風な流れのラストになってほっとしたよ。

でもそんなにカタルシスは大きく無いなあ。
演技のしっかりした、おじさん男優を揃えた寓話っぽいギャング映画、かな。

中学生の頃から、おじさん達がこれでもかと前に出て来る作品は好きなんだけど、

【70年代アクション監督の妙】っていう、YAHOOの映画掲示板カテゴリーに常駐してた頃から、
おじさん俳優がヒューチャーされた作品は、それだけで肯定してしまうんだよね。

原題は Stand Up Guys だけど、雰囲気的には邦題の方がらしいかな。



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koba357 at 00:00│Comments(0)映画 | ネット PC

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