2022年12月12日

ユニクロの柳井正の租税回避 年7億円


おととし総所得が5億円を超えた人は1600人程度、10億円を超えた人は600人余り

超富裕層って訳だけど、この層の納付額も当然高額になるのである種、社会貢献度は高いとはいえる。

ところが株式売買益、不動産売買益になると累進課税の適用外だから、資産家程、税の優遇が生じてる。
これに対応すべく、課税対象の所得水準が議論されてるんだけど、、、

富裕層は富裕層で富裕層にしか出来ない租税回避方法がある訳で。


超富裕層 税逃れ  このレポートに拠ると、

柳井正ファーストリテイリング会長兼社長
株式531万株をオランダの資産管理会社(柳井氏が全株保有)に譲渡

安田隆夫ドン・キホーテホールディングス最高顧問 
約1550万株をオランダの自らの資産管理会社に約650億円で売却(移転)

福武総一郎ベネッセホールディングス最高顧問と妻のれい子氏
株式1361万株を、総一郎氏が代表を努めるニュージーランド(NZ)の資産管理会社に譲渡。さらに09年12月、総一郎氏は自らの住所も岡山市からNZに移転。

岡田和生ユニバーサルエンターテインメント(パチンコ機器製造)会長
自社株5445万株を香港の資産管理会社に保有

ユニクロ勿論、各資産管理会社は個人所有。

例えばユニクロの柳井正だと、この処置で年間7億円の税金をパス出来るらしい。

日本だけでなく租税回避する資産家はどこの国でも当たり前に存在するんだけど、

自分で稼いだ金を税とはいえ、減らしたくないのは市井の民だって同じだから分からんでもないが、

そんなに貯め込んで何がしたいって言うんだろう。
ビル・ゲイツみたいな慈善活動の動きも聞こえてこないが。

それともゲイツみたいに総資産が15兆円超えないと、そんな心境には到達しないのかな。



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